首相と安­倍氏、ネット番組で直接対決 来­場者は140万人

2012年11月30日

ネット討論会【衆院選】首相と安­倍氏、ネット番組で直接対決 来­場者は140万人

始まるネット社会になった、衆議­院選挙!

インターネットが、情報社会の中­心になって来ました。PCでイン­ターネットに接続した時代から、­携帯端末でインターネット情報を­、動きながら検索する時代になり­ました。

これは、都市だけでなく、地方、­特に過疎地域にも、有効と考えて­います。テレビ、新聞は、もちろ­ん必要ですが、ネット社会しか知­らない世代が、これから増えて行­きます。

朝早くに、活動報告を配ると、新­聞を取らない家が、だいぶ増えて­いると気づかされます。

そう言いながらも、今日は人の足­で歩く旅に、参加します。人の感­性は多様だなと思います。

アナログから、ハイテク、バーチ­ャルまで、現代人は益々忙しくな­って行くのかもしれません。

-産経web ニュースー
>野田佳彦首相(民主党代表)と­自民党の安倍晋三総裁との党首討­論が29日、自民党側が主張して­いたインターネット動画サイト「­ニコニコ動画」で実現した。ネッ­ト番組での党首討論は異例。放送­法で「政治的公平性」が求められ­るテレビよりも「自由度」が高い­という事情が背景にある。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 08:39Comments(0)新技術、新潮流

県政にドシドシ、年齢を問わずほんとうの政治家を送り込む

2012年11月28日

県政にドシドシ、年齢を問わずほんとうの政治家を送り込む

面白い内容のコラムを見つけました。作家の高村薫さんが、様々な新聞にコラムを書かれたものを、集めた『作家的時評集』に、2007年の参院選選挙を検証した小論文「自民大敗の先にあるもの」が末尾にあり、その内容の一部を転載します。

何か、12月衆議院選挙後に、高村薫さんが何を語るか注目しているのですが、とにかく、5年前の状況が理解できます。

(以下、抜粋)
今日の地方の現状は、人口減少と国民総生産の減少、世界における国力の低下という日本の未来を先取りしていると考えられる。このままゆけば、五十年後には地方から人が消え、いくつかの都市圏だけが残るという国土になろう。しかし反面、地方がそれぞれに縮小しながらも独自の風土を守り、コウノトリとともにゆっくり暮らすようなあり方も、依然として選択肢としてあるはずだ。

実は、農業対策にしろ、格差是正にしろ、政治の国政選挙で問うべきは、この国の生き延び方選択なのだが、いまの政党にも政治家にもそれだけの認識はない。かといって、地方に住むわたくしたちには政治の質を待っている時間もない。

自治体も住民も、今日にも収入が要り、生活物資が要り、病院が要り、学校が要る。借金も返済しなければならない。

この切迫した状況を、あらためて思い知らされた今回の参院選ではなかっただろうか。わたくしたちはあらためて永田町の政治に距離を置き、地方の知恵を絞り出さなければならない。地方こそが、急いでほんとうの政治家を生み出さなければならない。
(「神戸新聞」2007.8.7、抜粋)

「チルドレン」、「ガールズ」、「〇〇党」、「(長い政党名)」、色々国会は、時代のトレンドに乗って、選挙運動を展開しています。

そうやっている間も、地方は厳しさを増しています。高村薫さんではないですが、気骨ある行動力も知識も兼ね備えた、地方出身のニューリーダーを育てなければ、地方の浮揚はありません。

国政の人材への不満も大事ですが、県政にドシドシ、年齢を問わずほんとうの政治家を送り込むことが急務と思っています。

本日は、湯の鶴温泉の講話まで、時間があるので、長い文書になってしまいました。お読みいただき、感謝いたします。


  

Posted by ノグチ(noguchi) at 16:21Comments(0)政治問題(地方)

本気で国政に物申すなら、現在の職は辞めなければ国民は認めない

2012年11月27日

本気で国政に物申すなら、現在の職は辞めなければ、国民は認めない!~安住氏~

大阪市長、滋賀県知事、名古屋市長。
片足を安定した足場に置いて、国政改革を語っている限り、国民評価は上がらない。腹をくくるかどうか、要は背水の陣で事に当たっているか?、国会議員の民主党脱会を受け止めることも必要と思います。

ー時事webニュースー
>民主党の安住淳幹事長代行は26日、滋賀県の嘉田由紀子知事が新党結成を検討するなど、自治体の首長が国政進出を目指す動きが相次いでいることについて「地方自治を軽んじていないか心配になる。どちらも二股をかけられるほど甘い仕事ではない」と述べ、国政に進出する場合は辞職すべきだとの認識を示した。千葉県市川市内で記者団に語った。 
[時事通信社]
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_554213  

Posted by ノグチ(noguchi) at 08:31政治問題(国)

トップは、下位リーダーの何十倍も、頭を使わなければならない

2012年11月27日

トップは、下位リーダーの何倍も、何十倍も心をくだき、頭を使わなければならない

おはようございます。今朝は、冷え込み、北風がけっこうあり、寒いウォーキングでした。いよいよ、明日「薩長同盟ウォーク」が、熊本入りします。早朝ウォーキングも明日までで、来週からはジョギングに変えて、距離10キロのランニング大会参加を目指します。

さて昨日、滋賀県知事の嘉田由紀子氏が、脱原発の政策に賛同する新党結成を表明し、国政へ打って出ることが分かった。選挙の流れが、また変わりそうな気がします。

数日前から読む小林吉弥著『究極の人間洞察力』の引用文に、鎌田勝著『リーダーシップ101の法則』が、抜粋を紹介すると、

(以下、抜粋)
わが国の経営は、小集団による自主管理システムが大いに発達し、非役職者的リーダーが排出し、活発な活動を展開するようになった。・・・、
(トップは、)楽になったどころか、それ以前の何倍も、時には何十倍も心をくだき、頭を使わなければならない。・・・、
なぜなら、トップは小集団リーダーを差し置いて直接指導することは、原則としてやらないようにしなければならないし、メンバーが気づかないうちに先手先手でカバーしなければならないから、よほど気を使う。変化を徴候のうちに読み取り、先へ先へと段取りし、下位リーダーがのびのびと仕事をするような環境づくり、条件設定をしていくのが仕事だ。
(以上、『究極の人間洞察力』より)

嘉田知事は、正にトップの視点からこの政治の争点を提示したという気がします。
維新の会が、石原元東京都知事をトップ受入、当初の「船中八策」が、崩れていく中、脱原発の一点に絞って新党立ち上げは、数は集まらないとは思いますが、政治の議論では、リードできる立場になると思います。
本日の記者発表が、どんな内容かとても注目しています。

明日から、12月議会の一般質問の執行部との、意見の摺合せもあり、薩長同盟ウォークと、詰まった日程になりますが、とても楽しみでもあります。どんな出会いがあるか、期待の薩長同盟ウォーク、熊本ステージ5日間になればと思っています。

  

Posted by ノグチ(noguchi) at 07:19Comments(0)名言・スピーチ・訓示・他

小泉チルドレンは83人中、わずか10人しか再選しなかった。

2012年11月26日

〈劇場型選挙?〉小泉チルドレンは83人中、わずか10人しか再選しなかった。

おはようございます。今朝の熊本は、雨です。早朝ウォーキングは、お休みしました。朝刊に目を通して、webニュースを検索して、また新聞の細部を読み読み、早朝の書き込みをしています。

ー産経web ニュースー
【衆院選】「振り子」の政治(上)チルドレンの限界(2012.11.25 23:25)
>劇場型選挙の末に
>元民主党代表で「国民の生活が第一」の小沢一郎代表(70)が選挙の“世話役”となった「小沢チルドレン・ガールズ」と呼ばれる民主党議員が143人も誕生した。小泉チルドレンは83人中、わずか10人しか再選しなかった。
http://sankei.jp.msn.com/smp/politics/news/121125/elc12112523320025-s.htm
(以上、転載)

小泉チルドレン、小沢ガール、ブームに乗って国家議員が、各党で大きく増減する、いわゆる劇場型、テレビ等々を活用した、民衆迎合とも見れる2度の選挙がありました。

前回の民主党の大勝は、小泉改革の反動、小泉チルドレン・ブームの反省だったろうと思う。同様の反動が、今回の選挙でも起こっています。

テレビタレントだった橋下氏の強硬発言は、小泉首相や小沢代表に、少し被るようにも見えます。プラス、石原元東京都知事の強硬発言も加わり、軍備増強等の自論も展開されている。船中八策は、今後どうなるかを見ている。

私の住む、熊本4区は、維新の会に加わった園田博之氏、元衆議院議員で相良村村長の矢上雅義氏、共産党の新人、3人での争い。維新の会のブームは、熊本でも吹くか?、もし吹けば、その反動がどう現れるか、選挙後の住民の支持変化にも注目したい。


  

Posted by ノグチ(noguchi) at 06:13Comments(0)政治問題(国)

〈都市と農山村の格差〉イギリスでも毎回選挙の争点になっている

2012年11月25日

〈都市と農山村の格差〉イギリスでも毎回選挙の争点になっている

おはようございます。今朝は、快晴の熊本です。冷え込んでいます。

朝刊のコラムに、共同通信配信記事がありました。中身は、民主党の前原誠司氏と枝野幸男氏の著書が紹介されています。

民主党の政権交代の意味、経済成長は解決策か?幻想か?、二人の経験も語られ、二冊を比較して書かれているとありました。

(以下、抜粋)
2人の主張は経済のあり方にとどまらない。前原氏は、自立、戦略とともに「尊厳ある国家」に向けた三条件に成長を位置づけ、枝野氏は、物質的な豊かさを追求してきた近代は限界とした上で自己実現で得られる充実感を尊重する「脱近代」を提唱している。(略)

同じ政治グループにありながら、生い立ちや経験、取り巻く環境で、考えはそれぞれだなと思います。


同じページに、厳しい経済環境にある日本の農村とイギリスの農村について書かれたコラムがありました。イギリスの農村研究の拠点ち出向き、先進地を調査している中で、外から日本の農村を振り返り、イギリスの研究者と語ってみると、日本の農村を尊重していると分かったと、ありました。

また、「地域の人々知恵と熱意にあふれる実践は、両国でなんら差がないことである。英国から学ぶのと同じ分だけ、日本の農山村の挑戦を、英国に伝えることが私たちには必要なのである」と書かれていました。

イギリスのイングランド地域は経済的に南北格差があり、農村地域の多い北部イングランド、金融都市ロンドンが中心の南部イングランドに分けて、国政選挙では常に、経済格差が争点になっていると、ありました。


2つのコラムから、日本も先進国と同様な問題を抱えていることが分かります。もう真似するのでなく、それぞれの地域性に合わせて、地域住民が工夫し、協力して活性化して行くしか方法は無いのかなと思います。

また、私が指導を受ける環境活動家は、「このまま世界経済が成長すれば、地球があと2個必要になる。人類だけが成長し続けることはできない」とも語っています。

イギリス病といわれた経済状況から改革で活性化してきた英国ですが、日本も同様な問題を抱えています。この状況を変えるには、前原氏の「尊重ある国家」、枝野氏の「脱近代」の両方に取り組む必要があるのだと思います。


  

Posted by ノグチ(noguchi) at 08:35Comments(0)未来社会

ごまかし、曖昧さ、判断が中途半端な態度は取ってはならない。

2012年11月24日

ごまかし、曖昧さ、判断が中途半端な態度は取ってはならない。

バブル経済の日本に、この人ありと言われた西部グループの堤義明氏だが、若いころ父の堤康次郎氏から、人との接し方で、訓示を受けた。
「ごまかし、曖昧さ、ウソというものは一度は通じても、二度三度は通じない。仮に、相手が騙す気がなくても、騙されたと思わせるような曖昧な態度だけは、断じて取ってはならない」(略)

人間とは不思議なもの、頼み事をし、なまじ「もしかしたら」の期待感をもたされ、しかしそれが果たされぬ場合の落胆は、最初にノーと断られた以上に倍加するもの。

やはり、駄目なものは、期待を持たせず断ることは、信用をあげることにもなります。

「確かに、ノーと言うのは勇気がいる。しかし、逆に信頼度はノーで高まる場合もある、ノーとイエスははっきり言ったほうが、長い目で見れば信用される」

てんこ盛りのマニフェスト、企業の拡大志向の事業計画だが、結果を出さなければ、期待は反比例する。民主党のマニフェストが、よき例と思います。実行力のある国民と約束を、現状根差して実施してほしいと、願っています。

※参考資料:小林吉弥著『究極の人間洞察力』

  

Posted by ノグチ(noguchi) at 16:47Comments(0)名言・スピーチ・訓示・他

行為する者にとって、行為せざる者は最も過酷な批判者である

2012年11月24日

行為する者にとって、行為せざる者は最も過酷な批判者である

政治は、税の再配分と言われる。何処に、何の仕事をするか。だから、説明責任が発生する。

人びとの要求は、数限りなくあります。それに優先順位を付けて、決断し、実行する。ローカルマニフェストは、数値目標を提示する首長の政策公約ですが、実行が遅れると批判の対象になり、実行して中身が悪ければ、追求される。

日本政界に今でも話題になる田中角栄グループ(田中派)は、どんなにことを考え、行動したのか?、田中角栄氏の人間像を表す言葉ある。小林吉弥著『究極の人間洞察力』より、

(以下、転載)

「仕事をすれば、批判、反対があって当然。何もやらなければ、叱る声も出ない。私の人気が悪くなったら、ああ田中は仕事をしているんだと、まァこう思っていただきたい」ー田中角栄ー(略)

何もしないと批判はないが、長くやらないと「アレは何の発想、構想力もないアホじゃないのか」という声が出てくる。

どちらが良いか、それは本人の生き方だが、総理大臣は、日本の舵取り役だから、とにかく仕事をしなければならない。仕事をすれば、必ず避難され、言動を追求されるのは当然のことだと、田中氏は答えるだろう。

本の中に、次の一節がある。

(以下、転載)
筆者はかつて、ある上場会社の社長からこんな話を聞いたことがある。
「最近の若い社員の傾向だが、自分が最後に責任を取らねばならないような積極的な仕事はしたがらない。指図されたこと、誰でもやれることはある程度こなすが、冒険心、チャレンジ精神がない。う動かなければ、確かにダメージは受けない。しかし、会社としては、結果は失敗に終わっても、率先、前向きに仕事に取り組んでくれるような社員が欲しいのです。激烈な企業戦争の中で、そうした社員こそ望まれるのだが」。
「行為する者にとって、行為せざる者は最も過酷な批判者である」との言葉がある。「過酷な批判者」に目をつぶれることこそ、リーダーの条件ということにもなる。(以上、『究極の人間洞察力』より)

私も含め、国政のことを色々な形で非難するが、当事者は行為者であり、田中角栄氏てはないですが、過酷な批判には、一時期(政治家の活動中)耳を傾けず、突き進むことが必要なのだと思います。

批判されようが、何を言われようが、とにかく、仕事し続けることしか、活動家の思いを周りに伝える方法はない。打たれ強い人間こそが、大事業を成すことができるのかもしれません。

長文をお読みいただき、ありがとうございます。今日も、元気に過ごしましょう。
  

Posted by ノグチ(noguchi) at 09:54Comments(0)名言・スピーチ・訓示・他

坂本龍馬の志を学ぶ、薩長同盟ウォークが明日から始まります。

2012年11月22日

坂本龍馬の志を学ぶ、薩長同盟ウォークが明日から始まります。

おはようございます。朝のウォーキングを終え、朝風呂に入り、本日の新聞を読み読み、今日の行動の確認です。

午前中は、明日から始まる「薩長同盟ウォーク」の最後の挨拶回りです。午後は、建築の打ち合わせ、教育委員会の臨時議会の傍聴と続きます。夜は、PTA 役員仲間の久々の集まり、今回は私が幹事担当で、同窓会的なノリで集まります。

明日から連休ですが、もろもろ行事多い、3日間になりそうです。

朝のウォーキングも3月と18日になりました。トータルで歩いた距離は、800キロを越えました。体重も1.5キロくらいは、ダイエットできたようです。よく続いていると思います。

まず早朝ウォーキングなので、日々の日程にほとんど影響なくやれること、昨日も5時起きで、皇居周りをウォーキングして来ました。

薩長同盟ウォークの熊本の行程は、11月28日に熊本入りして、水俣の湯の鶴温泉で、ウォーキング一行の歓迎と歴史講話。29日30日は、私も27キロを歩きます。12月1日と2日は、午後に予定があるので、午前中だけ歩く予定です。

坂本龍馬が、熊本の横井小楠に会うために、鹿児島から下関まで北上した歴史を辿る「薩長同盟ウォーク」、全行程500を18日間歩く人は総勢27名で、全国龍馬社中の橋本武邦会長も歩かれます。

龍馬会は、国内に140団体、海外に10団体で構成する独立独歩のネットワークです。

また明日から、九州の龍馬会仲間は、坂本龍馬の墓参りに京都に出向きます。私は、公務があり参加出来ませんが、昨年まで毎年参加しています。

天高く馬肥ゆる秋、運動して美味しい秋の味覚を、それぞれに味わえる3連休であることを願っています。


  

Posted by ノグチ(noguchi) at 07:35Comments(0)マイライフ

【3年の決算】(上)検証・民主党政権 国益が失われ続けた3年

2012年11月21日

【3年の決算】(上)検証・民主党政権 国益が失われ続けた3年余

今朝は、9時出発で少し時間のゆとりがあります。ニュースを聞き、スマホでネットニュースを検索して、過ごしています。今朝のウォーキング、東京の方も朝早くから、ジョギング、ウォーキングをしている人が居て、健康は心がけだなと思います。

産経 web ニュースで、過去3年、3名の総理大臣の指導を検証しています。ニュースに踊らされず、市民運動だけの動きで、政策を変更しては、国際関係も厳しくなるのだなと勉強します。

産経 web ニュースの一部抜粋です。長文なので、じっくり読まれていください。

ー産経web ニュースー
>「腹案」がないにもかかわらず「(移設先は)最低でも県外」と言い続けていた鳩山氏はその後、結局は移設先を見つけられず、普天間問題を迷宮へと送り込んだ。

>米国は「2030年代の原発稼働ゼロ」を柱とする野田政権のエネルギー政策への不信を強めているというのだ。
>政府・民主党方針では、日本は原発を止める一方で使用済み核燃料の再処理事業は継続するが、・・・
>「日本は本当にそれでいいのか。プルトニウムの拡大再生産を国際社会が許すと考えているのか。核爆弾が作れるのだが…」。米政府高官はこう突き放した。
http://sankei.jp.msn.com/smp/politics/news/121121/plc12112107220004-s.htm

  

Posted by ノグチ(noguchi) at 08:18Comments(0)政治問題(国)

〈グリーンニューディール〉と衆議院選の「脱原発」の実現性?

2012年11月20日

オバマ大統領の〈グリーンニューディール〉と衆議院選の「脱原発」の実現性?

オバマ大統領は、1期目のマニフェストに、グリーンニューディールの政策を掲げた。しかし、まだその姿は見えず、かえって、新しい産油技術「シェールオイル」に期待が膨らんでいる。アメリカ政府も力を入れるようだ。
アメリカは、原発廃止を強烈には訴えられない現実があります。

日本の脱原発の政策は、日本型グリーンニューディール政策とも見れます。短期実現を訴える、新政党のリーダーたち、もっと日本の将来のエネルギー政策を、技術革新も含めて検証し、国民に知らせることも、今回の衆議院選でやっておかないと、3年前の民主党の見込み不足のマニフェスト同様、国民から期待外れになってしまいます。

ー産経 web ニュースー
>原発に代わる太陽光などの再生可能エネルギーを整備する道筋は描けていない。政府試算では再生エネ投資で50兆円、省エネ投資は100兆円が必要となる。発電コストが高い再生エネの普及によって、電力料金も現在の2倍以上にはね上がる。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121120/elc12112003240038-n1.htm

  

Posted by ノグチ(noguchi) at 17:49Comments(0)政治問題(国)

歳をとっても周囲の人々から尊重されるために。

2012年11月20日

歳をとっても周囲の人々から尊重されるために。

国土交通省の技監への要望書提出の待時間は、読書タイムになりました。作家の森村誠一著『五十歳も老人、八十歳でも青年』の末項のまとめの言葉が、7つあった。以下、転載。

〈老年期に対応する7項目の総括〉

・病気になっても無条件降伏せず身体を保つ
・自分の能力を維持して多少の経済力を持つ
・配偶者の喪失を乗り越える
・生産的(建設的)な生き方すること、趣味を持つこと
・きちんとした身だしなみが自分自身の姿勢を正す
・少数でも気のおけない友人を持つ
・自分を「老人」と認識しない

なるほど、と思う言葉ばかりですが、特に最後の2つは、いくつになっても意識しなければならない訓示と思います。

>老人と認識しない
>気のおけない友人を持つ

二十歳でも、やる気の無い、老人みたいな言動の若者を見ると、若くて老人と思います。

しかし、60歳、70歳になっても、外へ出て論若男女と交流し、何か作ろうとする行動には、気持ちは青年のような古老方がおられます。高齢者でも、青年の気持を持つ方と思います。

これには、今現在が一番下若い、の気持ちを持ち続けることが、大事なように思います。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 15:42Comments(0)名言・スピーチ・訓示・他

安倍総裁の「建設国際の日銀買取」に異論、民主党も課題あり

2012年11月19日

安倍総裁の「建設国際の日銀買取」??、異論が飛交っている、民主党も課題あり

景気対策、経済活性化、選挙の主題なっているが、当初の問題は社会保証制度改革では?

国民は、超少子高齢化社会への準備では無かったか?

党代表の「耳ざわりの良い選挙スローガン」より、1000兆円にも膨らんだ財政の悪化を忘れてはならないと思います。

昔、財政に限界を設けたのは自民党でした。民主党の生活が第一の政策実現に、予算が増加した。国民は、一度受けた恩恵はなかなか離さない。これに加えて、防災減災ニューディールを始めるなら、財政改善は戻らない。自民党時代の財政悪化ドミノに、逆戻りするのか心配になります。

民主党の生活保証の充実のみの政策も困り者ですが、50年後、100年後の人々に、恨まれないような政治に努めてほしいと思います。

ー産経web ニュースー
>安倍氏が政策をどこまで実現できるかには、「冷ややかな見方もある」(野地氏)。党内基盤の弱い安倍氏が経済対策の補正予算編成を思い通りにできるかどうか問われるほか、日銀が「インフレにつながる」と猛反発する建設国債引き受けや、与野党に慎重論も強い政府の関与を強める日銀法改正の実行性に疑問符が付くからだ。
http://sankei.jp.msn.com/smp/economy/news/121119/fnc12111921340010-s.htm
  

Posted by ノグチ(noguchi) at 23:10Comments(0)政治問題(国)

沖縄のアメリカ軍兵士また逮捕、あきれ返る行動

2012年11月19日

沖縄のアメリカ軍兵士また逮捕、あきれ返る行動

おはようございます。熊本は、選挙の注目区らしく、各党の代表が相次いで遊説で来ている。電撃解散は、これまでの各候補の準備不足等々のことを、新聞が報じている。北では、遅い初雪らしいが、師走選挙で、候補者が何を訴えるのか、聞き耳を立てて、しっかり聞きたいと思います。

呆れるのは、アメリカ軍兵士の飲酒から起こす事件の多さ。今年になって、何度沖縄県知事が抗議文を読み上げ、アメリカ軍の役職が釈明をしたか、とにかくアメリカ軍兵士に規律はあるのか、怒りを通り越して、あきれ返る行動に、アメリカ軍兵士の程度の低さに驚く。

外出禁止の命令が敷かれているようですが、そんなことは関係なく、住居新入事件。それも国会で議論している普天間基地のアメリカ軍兵士。若いアメリカ軍兵士は、オスプレイへの国民の非難等理解出来ないのかも知れませんが、人間的に程度の低い行動は、アメリカ軍兵士の募集に問題があるのか、兵士教育に問題があるのか、世界の世論に訴える必要があると思います。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 04:38Comments(0)国際関係

共同通信の意見「日本再生への道筋争え」から思う

2012年11月17日

共同通信の意見「日本再生への道筋争え」から思う

東日本大震災から1年半が経った。最近の東北の新聞を読み、やっと復興の槌音が高くなっていると感じます。またあるかも知れない大地震と津波、住む場所を決める議論が長く続いたのだと思います。

新聞には、宅地造成の起工式で鍬入れをする市長の姿を見て、1年半も経たないと、決断が難しいほどの犠牲者が出たのだと思います。

仙台の夜を過ごした友人が、えらく仙台はにきやか、と語っていました。復興支援で、少しは人も金も、動いているのだと思います。

何故か、円高が続いています。リーマンショック、東日本大震災、ヨーロッパの金融危機、日本だけが円高?

30年近く、日本外交に携わったアメリカ政府高官が書いた本『決断できない日本』に、

・・・、まだまだ三月でも寒い東北で小さなおにぎり一個を受け取るために何時間も列に並び、深いお辞儀と「ありがとう」の言葉で感謝の気持をあらわす老人たちの姿を思い出すとき、私はいまだに涙ぐんてしまいます。この災害後に東北の人々が示した誇りは、日本人全体の気品ある性格を示す証です。(略)

これを書かれたケビン・メア氏は、「トモダチ作戦」の日本とアメリカの調整にあたった方です。この方は、震災前に、共同通信の誤報記事で、失職に追いやられた事件がありました。

新聞は、何を伝えるか。どんな未来を描くのか。どんな国、地域にしたいのか。

闇雲に、民衆の関心を呼ぶだけの記事を追って行けば、誤報で人の仕事まで奪ってしまう。記者の責任、新聞社の資質が問われる事件が起きます。

日本再生への道筋とは何か

代議士の失言、暴言の話題はもういいので、東北の方々の頑張っている姿を紹介して欲しい。「第34回あしたの日本を創る運動九州研究大会熊本大会」の参加者は、高齢の女性がほぼ100%、日々地域の困りごとを解決するために、献身的に活動を続けておられます。

おにぎりを押し戴いた東北の老人も同じ思いを持った日本人と思います。日本人には、「もったいない」の感謝の精神が培われていると思います。まだまだ、政治が東北の復興に機能していないのかもしれませんが、それは未来世代への危機回避の知恵の絞り合いが、収束していないのだと思います。

新聞は、日本再生と急がせますが、50年、100年先を見た復興には、やはり時間もかかるし、被災した方々の気持の整理にも時間がかかると考えます。ただ心配なのが、福島原発事故で避難されている方々です。

住んでいた場所に帰れない。この苛立ち、悔しさ。もともとは、戦後政策の中で、資源のない国が原子力に頼った紛れもない歴史があります。しかし、事故が起きた。日本全体で考え、エネルギー政策の見直しが必要です。そして、被災された方々の生活の再生に、力を入れることが必要です。

熊本にも多くの方々が、福島原発周辺から避難、移住されています。この方々のことに関心を持ち、支援活動をされている団体に協力をお願いしたい。共同通信等の中心的な報道会社には、国会の騒乱を報じることも必要ですが、日本人の「もったいない」の心を伝える人々の活動を世に知らせて欲しい。あまいと言われるかもしれませんが、そうすれば時間はかかりるが、日本再生は自ずと道が拓けて行く考えます。



  

Posted by ノグチ(noguchi) at 09:59Comments(0)私の意見

〈他力〉一度の人生、八十歳でも青年のような気分で生活を

2012年11月17日

〈他力〉一度の人生、八十歳でも青年のような気分で生活を

おはようございます。朝のウォーキングは、雨でお休みしました。久々の雨、色々な植物にはうれしい雨かもしれないです。

さて、ニュースは解散一色ですが、私の住む過疎の町には、何か遠い風景に感じます。


『五十歳でも老人 八十歳でも青年』 の最後に、次のような言葉が書かれています。

「夫々(それぞれ)の 道盛んなる 蝉時雨」

すべての人生は、繰り返しのきかないただ一度の貴重な試みである。来世は想像の産物である。仮にあるとしても、証明されていない。

ネバーギブアップの精神こそ、ただ一度限りの悔いのない生き方につながる。(以上、『五十歳でも老人、八十歳でも青年』より)

また、次の言葉がうれしいですね。

「誰にも寿命はわからない。医師に寿命を宣告されても、延命するかもしれない。一寸先はわからないということは、未来は無限ということである」

未来は、無限。しかし、人生は有限であることは間違いありません。人は、一人では生きていけません。ならば、今縁ある方々と共に、意義ある時間を過ごすことが大事と思います。

五木寛之氏の『他力〈TARIKI〉』という本があります。自力では、一馬力ですが、縁ある方々の力を借りて、大きな事業を為すこともできます。選挙は、正に他力の集合の結果と思います。

人間関係は、相互作用と思います。どれだけ、人に対して思いを注ぐことが出来ているか、代議士の一人ひとりが問われる今回の総選挙ではないかと思います。

私も、規模は小さいですが、自治体の議員をさせて頂いています。市民の皆さんに、何が出来ているか?、常に自問自答しながらの生活を自覚しなければと思っています。

時勢とは言いますが、〈他力〉は時の流れとは別の次元にあると考えます。日々の言動に込められた思いの積み重ねが結果に出る、と五木寛之氏の本から感じました。

日々反省ばかりの私ですが「縁ある方々の他力になりたいな」と思います。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 08:48Comments(0)私の意見

バカ正直解散、政局よりも大局。自分の選挙だけの議員は認めない

2012年11月16日

バカ正直解散、政局よりも大局。自分の選挙だけの議員は認めない。

「バカ正直解散」、なるほど!

松下電器の元社長の中村氏は、正直を超える「スーパー正直」になる、と宣言して社長業務に当たられたことを先輩から何度も聞いた。


スーパー正直とバカ正直は、どっちが上かは、どちらでも良いが、野田首相は、国民の声を聞き、自分の気持に正直に、解散を決断したのだと思います。

今朝の地元紙の政治描写漫画も、「バカ正直」を表現していました。

現代は、振り込め詐欺等々、相手の事などどうともなれの悪どい事件が続く。「正直がバカを見る社会」になったかと、悲しくなります。

厳しい時代だからこそ、バカ正直、スーパー正直を認め、推進するような社会が望まれる。

>玄葉氏(外相)は「自分の選挙で勝つか負けるかというレベルで考えているのは非常に残念だし、私は政治家としてそういう人は認めない」と批判した。
http://sankei.jp.msn.com/smp/politics/news/121116/elc12111612570027-s.htm

  

Posted by ノグチ(noguchi) at 13:43Comments(0)政治問題(国)

首相の一撃、サッカーの一撃、「日本も、なかなかやるもんだ」

2012年11月16日

首相の一撃、サッカーの一撃、「日本も、なかなかやるもんだ」

14日は、日本を代表たちが、゛一撃゛を出して、相手をアッといわせた。党主討論会中の解散を宣言して、議員削減と議員歳費の削減。安倍総裁が虚を突かれ、言葉が詰まった。

夜、日本代表のオマーン戦、引き分けかと観客もテレビ観戦者も、思い始めた後半44分、鮮やかにセンタリングに、なでしこジャパンの澤選手のコーナーキックからのゴールを思い出すような遠藤選手のシュートに、披露困憊の中、渾身の力を出して、岡崎選手が飛び込んだ。この一撃に、オマーン代表も応援に会場に詰めかけたオマーン国民を、消沈させた。

日本人も、やるもんだ、と感じた出来事でした。

スポーツ紙が、二つの出来事を分析している記事があった。

ー産経web ニュースー
>(14日)昼は驚きの、夜は歓喜の「一撃」だった。解散をめぐって与野党の板挟みとなり、嘘つき呼ばわりまでされ支持率を見る間に減らした野田首相は14日、党首討論でよもやの「16日解散」という宝刀を抜いた。自民党・安倍総裁を慌てさせたほどで土壇場で見せた意地の一撃。「やるときはやるもんだ」と少しは見直されたのではないか・・・

>夜のオマーンとのサッカーW杯アジア最終予選。35度を超す酷暑と中東でのアウェー独特の異様な雰囲気の中、後半32分に1対1の同点にされ苦境に立った日本代表だったが、土壇場の44分、代表復帰のFW岡崎が意地で押し込む決勝の一撃。こちらはただ「やるもんだ」と感服するしかなかった・・・

http://sankei.jp.msn.com/smp/sports/news/121116/scr12111608110002-s.htm


  

Posted by ノグチ(noguchi) at 12:20Comments(0)私の意見

〈大学増加と閉鎖〉学校法人の思いと少子高齢化のギャップ

2012年11月16日

〈大学増加と閉鎖〉学校法人の思いと少子高齢化のギャップ

田中真紀子文部化学大臣の大学認可に「意義申す」騒動には、国内大学の現実の状況を国民に、改めて知るきっかけなればと、私も思います。

ー産経web ニュースー
>少子高齢化を背景に学生が少ない地方の中小大学の経営悪化は深刻だ。2010年度には5大学が学生募集の停止に追い込まれた。「大学破綻」が現実化する中で、大学自身の変革が問われているのはまぎれもない事実だ。(略)

>全国の大学は783校とこの20年で1.5倍も増加した。これに伴って大学進学率は20年で20ポイント伸びて6割近い水準だ。18歳人口は微減傾向なのに対し、受け皿の大学だけは膨張を続けるゆがんだ構造にある。
(以上、web ニュースから)
http://sankei.jp.msn.com/smp/politics/news/121116/plc12111609080005-s.htm

私学助成金(大学)は、 1年間には私立大学 3320億(22年度)になっています。

※参考資料:22年度の教育予算の概要
国立大学 1兆1700億、義務教育 1兆6500億、高校無償化予算 4000億。

私学助成 総額4400億
(内訳)私立大学 3320億、私立高校 508億 (1人当たり53000円)、私立中学 113億 (1人当たり46000円)、私立小学 33億 (1人当たり44000円)、私立幼稚園 262億 (1人当たり22700円)
  

Posted by ノグチ(noguchi) at 10:19Comments(0)教育問題

〈原発訴訟〉健康被害の危険を強いられたこと「被害」ととらえる

2012年11月15日

〈原発訴訟〉健康被害の危険を強いられたりしたことを「被害」ととらえる

福島原発事故、いよいよ訴訟に移る。⇒公害への問題提起に変わり、足尾鉱毒事件、水俣病公害、福島原発事故は放射能汚染で、訴訟することで第三の日本の公害問題に変わって行きます。それも、水俣病をはるかに超える被害住民「仮設住宅に住む人々」、地域帰還不能の問題、東京電力は既に動産していますが、自民党政権時代の原発推進の検証もあるが、鳩山首相の「地球温暖化防止で、CO2削減25%の根拠は原発発電でした。これが崩れたので、民主党はどうするのか?

各県、各選挙区の諸問題も山積ですが、野田首相の真意、なにをそうてんにして、民主党が政権ダッシャヲデキルカ?

総選挙後に、民主党政権が残るか、解散の成果(結果)しかありませんが、1年生議員の選挙活動ふくめこまやかや準備が、とても大事と思います。

ー朝日webニュースー
>福島第一原発事故をめぐり、東京電力幹部や政府関係者、学者らの刑事責任の追及を求めている「福島原発告訴団」は15日、1万3262人分の告訴・告発状を福島地検に提出した。6月の福島県民1324人分に続く第2次の集団告訴・告発。これだけ多くの人がまとまって捜査を迫るのは極めて異例だ。

>各地の人々の放射線被曝(ひばく)のほか、避難途中で亡くなったり、健康被害の危険を強いられたりしたことを「被害」ととらえ、業務上過失致死傷や公害犯罪処罰法違反(健康を害する物質の排出)などの罪にあたると訴えている。

http://www.asahi.com/national/update/1115/TKY201211150701.html


  

Posted by ノグチ(noguchi) at 22:40Comments(0)政治問題(地方)