驕らず怯まず!地元政経記者の志に感動!(母校創立記念講演会)

2011年05月31日

「驕らず怯まず!」地元政経記者の志に感動!(母校創立記念講演会)

~原発誘致と甘い汁(交付税・固定資産税)で考えない自治体を作った~

 2年ぶりに母校(熊本県立宇土高校)の創立記念講演会を同窓会役員として聞きに行った。講師は、一つ後輩で熊本日日新聞社の編集員で論説員の山口和也氏で、これまで新聞分野でいくつも賞を取った経歴を持つ人物で、実は私は山口氏の講演を機会が合えば、聞きに行く自称ファンの一人です。今日は、建設談合暴露取材、水俣病水銀基準の見直し取材の妨害、原発誘致と交付金の甘い汁、・・・、眠る暇のないほど、記者魂に感銘を受ける講話でした。

・談合50社、全社指名停止事件

 まず、ある町の公共工事の発注の談合会議へ潜入取材、決まった順位、企業を克明に会議で記録し、1年後発注状況を検証し、建設会社50社による談合を暴露、熊本で大きな反響を与えたトップニュースになった。その潜入の様子、くじ引きの順番を逃れる記者、若い記者を説得する緊張感、日本の悪しき慣習の克明は状況報道が、とてもリアルでした。

・環境省取材、反政府記者4時間軟禁事件

 次に、水俣病は有機水銀の汚染により身体機能に障害をもたらす公害ですが、研究が進む中で、胎児の有機水銀の感染濃度は、大人の数値よりも低くすることがWHOで取り上げられ始めたとき、環境省は日本の基準を主張し、「それを反論証明する研究者チームを作るらしい」の情報を入手し、東京へ飛び研究会の予定の8人の研究者を調べ始めた。全部の研究者から意見を聴くが、言葉が明瞭な返事がない。思案している時、環境省の担当課(水俣病担当)から呼び出しがあり出向く(夜の8時)と、担当課の奥に椅子が用意してあり、座ったとたん、課の全職員が山口氏を取り囲み、「この取材を止めろ!」の説得工作、延々4時間缶詰状態で、脅迫紛いの説得工作があったことを語った。もちろん、ひるまず記事を熊日のトップニュースで書き、熊本は大いに県民は怒った。結果、有機水銀の胎児への汚染防止基準は、日本基準より5倍厳しいWHOの指針に決まった。今は常識ですが、マグロや深海魚は、妊婦が食することを控えるように広報している。

・福島第1原発隣接自治体、再建団体一歩前の実態

 今回の震災前に、福島第一原発に隣接する町が、危なく再建団体に赤信号が出ていたことを話してくれました。これは、国家と電力会社が協同(協働)し、僻地の市町村に原発に誘致する仕組みを暴露しました。
 まず、自治体が原発誘致の了解を得ると、約10億円が誘致自治体へ来ます。建設が始まると交付金が来て、稼働し始めると多額の固定資産税が来ます。仕組みは何となく分かるのですが、固定資産税は減価償却で下降して行きます。厳しい過疎の自治体が、当初に莫大な助成(金)を受けると、これがずっと続くような気分(麻痺)を住民が勘違いします。現実は、稼働して15年もすると0(ゼロ)に近くなっていきます。甘い汁(多額の交付金・固定資産税)をまた欲しくなり、原発2基目、3基目、4基目、5基目、6基目、実は福島第1原発は、7・8基の計画が持ち上がっていました。原発誘致自治体を交付金(麻薬)で中毒にして、更に更に原発を作らせる仕組みが出来ていました。
日本には、13基の原発が固まって立っている発電所があります。自民党の原発族議員は、交付金の甘い汁を、自治体も、ゼネコンも、更に政治家にも環流ことが常識かしていたのだと思います。これを許し続けた、当時の野党にも責任があります。

・菅内閣の不安定と不信任案提出?

 さて、今週末か、来週末に自民党と野党が結束し内閣不信任案を提出するようですが、自民党と官僚と電源開発+電力社が、やってきた30年の原子力開発と国民だましの政策の責任は、誰がとるのでしょうか。たぶん、全国の志ある記者が、この事実を検証し始めていると聞きます。
 これは、今週末から各地の新聞が取り上げ始めれば、簡単に不信任を自民党が出せると思えないなっています。国民は、もっと、自民党の政権を取り続けた55年体制の悪を
掘り起こす作業(記者)を応援することが必要な気がします。


 明日は、経済産業省の太陽光発電普及支援の説明会を聞くために、福岡市へ朝から出かけます。
  

Posted by ノグチ(noguchi) at 23:43 異業種交流会・講演会

ドイツ連立与党政府、2022年までに全ての原発を廃止

2011年05月31日

(ノーモアフクシマ)ドイツ連立与党政府、2022年までに全ての原発を廃止


■ドイツ連立与党政府、2022年までに脱原発で合意
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1619572&media_id=52

>[ベルリン 30日 ロイター] ドイツ連立与党は30日、2022年までに国内全ての原子力発電所を停止することで合意した。

>6基は2021年までに段階的に停止する。残りの3基は電力不足に備え2022年まで稼働させる。

>ロイターが入手した政府文書によると、原子力発電所の停止に合わせて2020年までに電力消費を10%削減し、発電量全体に占める再生可能エネルギーの割合を35%まで高めることを目指す。


東日本大震災の影響が、世界の原発反対運動に火を付け始めている。
当事者の日本は、どんなメッセージを出すのか。
G8の菅首相の発言「太陽光発電20%」程度の発電政策変更では、まだ国民を安心させるでに至っていない気がする。


  

Posted by ノグチ(noguchi) at 00:39新技術、新潮流

異業種交流会「春の会」を開催しました

2011年05月30日

異業種交流会「春の会」を開催しました

 5月28日夜は、私の主催する異業種交流会「春の会」でした。第44回目です。
 前半は、私と臨床心理士の方が、東北での被災地支援の活動報告をしました。24名の参加があり、半年ぶりの開催でしたが、ほとんどが交流会まで参加頂きました。
 今回は、全く知らない方が4名参加されました。インターネットの情報を見つけて参加、もう一人は宇土での出会いから難病支援の会のメンバーを同行され参加されました。

 私の異業種交流会は、12年前(準備に1年)に始まり、16人の建築士の勉強会・見学会が始まりで、少しづつ広がり1300名を越える方と出会いました。開催の案内は、初めはファックスでお知らせをしていましたが、ここ3年はメールやSNSでの案内に変わりました。ここ10年のインターネットの普及はすごいと思います。

 次回の「夏の会」は、ソーシャルビジネスをテーマに開催世予定です。講師は、長年の友人で、福岡市でソーシャルビジネスを展開する市民活動家をお呼びして、講演+懇親会を開催予定です。


 懇親会の乾杯の後、に懇親会に参加された参議院議委員の松野信夫氏が、ミニ国会報告会になった。国会の状況と東北の復興対策、原発対策、今後のエネルギー施策のことを語って頂きました。松野氏は、以前から交流会に参加頂き、面識のある方も多く居て、和やかに語っておられました。
 約1時間半の交流会でしたが、初めての方との意見交換は、わくわくして楽しいものです。次回(45回目)は、8月に熊本市街地のホテルで開催予定です。
  

Posted by ノグチ(noguchi) at 08:19Comments(0) 異業種交流会・講演会

高速鉄道シンポジウム「夢のレール―鉄道が描く未来」に参加

2011年05月30日

高速鉄道シンポジウム「夢のレール―鉄道が描く未来」に参加

 5月28日(土曜)、福岡市で開催された九州大学百周年・九州新幹線開通記念の高速鉄道シンポジウム「夢のレール―鉄道が描く未来」に参加しました。
 基調講演は、福岡出身の漫画家の、松本零士氏で、テーマは「浪漫鉄道」でした。始まりは、子供の体験から銀河鉄道999の話でしたが、話の脱線がどこそこへ行き、30分の講演予定が50分近くなりました。最後は、係員から終了を告げられやっと終りました。

 二人目は、海外の高速鉄道事情の話で、今回参加目的でした。松本氏の講演が長かったせいか、報告が駆け足で終わってしまい。聴きたかった高速鉄道を使った貨物輸送の話は聞けませんでした。とても残念ですが、会場の休憩時間の話題を聞くと、日本の新幹線はもう世界と同等に成り、新たな発想の取り組みが必要と語っていました。ヨーロッパでは、人と物が乗る車両をミックスして昼間も運行しています。日本は、中国に高速鉄道に敷設距離も抜かれ、新たな国家的取り組みが必要に感じました。

 ヨーロッパ、中国、北米は、鉄道輸送に力を入れ始めていることがわかり、世界の高速鉄道は、どんどん延伸をしていると感じます。地球温暖化、地下資源の枯渇、日本も本気で再生可能エネルギー時代への変革が急務と思います。   

Posted by ノグチ(noguchi) at 08:17Comments(0)マイライフ

菅首相 仏サミットで冒頭発言「自然エネルギーを20%へ」

2011年05月27日

菅首相 仏サミットで冒頭発言「自然エネルギーを20%へ」

http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1615697&media_id=4
>今後のエネルギー政策について菅首相は、太陽光や風力など自然エネルギーの普及へ技術革新に取り組む方針を強調。2020年代のできるだけ早い時期に全発電に占める自然エネルギーの比率を少なくとも20%とする目標を示す。(中略)


 問題は、自然エネルギーの不安定さだ。そこをどうするかのメッセージが大事と思います。多様な電力の連携と、電気自動車のバッテリー、各家庭の蓄電、さらに天気が悪い、夜の電気の不足を補う、スマートメーターの開発等々、問題が山積するが、国家プロジェクトして世界へさきがけて進めて欲しいと思う。

(私案)再生可能エネルギーを使ったスマートグリッド電力計画
 http://aandekyouseiken.otemo-yan.net/e461797.html  

Posted by ノグチ(noguchi) at 08:34Comments(0)政治問題(国)

命の連続の不思議さと神秘さを尊敬する気持ち

2011年05月26日

命の連続の不思議さと神秘さを尊敬する気持ち

 昨日は、小学校区の区長会の歓送迎会に、市議になって初めて参加した。色々な地域の歴史の話を聞け、21年前に島原の火山活動の時には、220年前の地震による眉山崩壊から大津波が有明海で発生した教訓から、津波対策の避難訓練や避難所も作られてことを知った。やはり、歴史の教訓は受け継がれ、自然災害への備えを忘れなかったことがわかった。

 また今日は、親戚の葬儀に出て、人の縁の不思議さと尊さを感じた。実は、朝の読書で中村天風氏の教えを読み、連続する命の不思議さ、神秘性を謙虚に受け止めることが大事と説かれていた。

(以下、転載)
 この生命存在の真実の消息を静かに凝視すれば、期せずして、活きているという生命の姿の中に、神秘のさまざまが感得され、自然と心からそれを尊敬する気持ちになれるはずである。
 いわんや、万物の霊長としての、絶賛に値する自然的存在と絶対的資格とを唯(おも)うとき、よりいっそうの敬虔さを感じないではいられない! 
 (引用:中村天風著「叡智のとびら」より)

 今日なくなった親戚は、97歳の大往生ですが、命の縁をつなぎ亡くなったことを、争議の静かな中で考えていました。命の連続、家族の連続、親族の連続、命の不思議さを考える良き機会になりました。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 21:21Comments(0)マイライフ

トップに大事を成させる「秘書」の条件、中間管理職の言動

2011年05月25日

トップに大事を成させる「秘書」の条件、中間管理職の言動

 久々に昨日、私の社会活動の先輩と、昨秋に「横井小楠」の出前授業をして頂いた先生と語る機会があった。先輩は、横井小楠の顕彰活動に20年以上にわたり関わった方で、講師を努めて頂いた先生は、高校教師をしながら横井小楠の研究を続け、教師を辞めた後大学院で学び、文学博士を取得、中性から近代史の研究を続けています。
 研究をしながら地元の公民館で生涯学習と地域の歴史の検証を続け、歴史と観光を結びつける提案を続けて来たが、行政の反応は鈍く、遅い。だから、独自に残った人生を、地域を越えた郷土史家たちと連携し、文化と観光で地域活性化に貢献したい」と語っていました。
 行政には色々な部署があり、市長直属の仕事をしている。見方を変えれば、課長クラスは市長の分野分野の秘書とも言える。しかし、事なかれ主義、前例主義で、新しい発想のまちづくりの提案に反応が悪い。「よその良き事例を参考に」と逃げてばかりいるのが現実です。
 童門冬二著「名将に学ぶ人間学」に次の一節があった。

(以下、抜粋を転載)

 いい秘書は自分のモノサシを持っている

「誠意と能力さえ発揮していれば、どんな野にもいても必ず遺賢はトップの目にとまるはずだ」という超然主義は通用しない。そんな法則はあっても適用されない、と思ったほうがいい。現に自称゛遺賢゛は野にゴロゴロいる。「まず、トップに存在を知られること」は上昇に欠くことのできない条件である。
 トップの秘書は、その媒体だ。そこで、秘書への対応というのは、管理職(活動家)にとってかなり芯の疲れる仕事になる。
 秘書にもいい秘書と悪い秘書がいる。いい秘書というのは、トップの考えや性癖をよくわきまえていて、補完機能として優秀なだけでなく、自己の見識をきちんと持っている秘書のことである。
 悪い秘書というのは、トラの威を借る門番で、トップの権威を自己の権威だと錯覚している人物だ。
 いい秘書の場合には、トップに対して次のようなモノサシを持っている。

●会わせるべき(入れるべき)人(情報)
●会わせたほう(入れたほう)がいい人(情報)
●会わせないほう(入れないほう)がいい人(情報)
●会わせるべきでない(入れるべきでない)人(情報)

そして、このモノサシによって行動する。単なる玄関番ではない。が、悪い秘書は、接近者の服装、態度、言語等を重んじ、「この人は自分をバカにしている」というように、自分への口のきき方で、会わせるか会わせないかを決めてしまう。
 (以上、「名将に学ぶ人間学」より)

 なるほどと感じる場面を、社会活動の先輩について、地位ある方に会う日程調整(アポ)を取るときに感じることがありました。昨日、今日と、地元の首長、県の教育界の重鎮と会う約束をしているのですが、事前に情報を入れること、また日頃の本人と意思の疎通、その内容を時々、担当秘書に伝えておくこと、自分の考えや目指すことを、折々に情報を知らせることも怠ってはならないと思います。
 また、次の一節もあった。
 
(以下、転載)

 彼は、「トップの秘書は、何人に対しても公平・公正でなければならない」と思っていたし、自分が秘書持代にそれを実践したから、新しい秘書にもそれを求めた、悪平等や情実を排した。
 公平・公正というのは、誰でも会わせる、どんな情報も入れるということではない。どの前に、゛選ぶ゛という判断をする。
 そうしない者、できない者は、秘書として不適格だとして、管理職連合で逆に秘書を牛耳ったのである。(中略)

「トップの秘書にはゴマをすらない。一人の人間として接する」ことも、中間管理層の持つべき気概であり、見識である。
 (以上、「名将に学ぶ人間学」より)

 先人たちも苦労しながら、自分の職責を果たして来たと思いますが、私自身も自分の置かれた立場、立場で、何をしなければいけないか、本業であれ、ボランティア活動であれ、良き秘書の役目を果たしているか、常に反省、検証することが大事と思っています。

*参考資料:童門冬二著「名将に学ぶ人間学」  

Posted by ノグチ(noguchi) at 07:55Comments(0)モラル・マナー

2011異業種交流会「春の会」 (5月28日19時~)

2011年05月24日

2011異業種交流会「春の会」
テーマ「東日本大震災・支援活動報告会、これからの防災」

           環境共生施設研究所 理事長 野口修一

             ご案内
 3月11日東北沿岸部を襲ったマグニチュード9.0の大地震と大津波は、多くの人命を奪い、甚大な被害をもたらした。被災地の復興は、多くの人、資材、資金、そして時間を要する国家的な大事業だと思います。国家あげて東日本の被災地復興に関わることが必要と考えます。

 そこで、2011年代1回の異業種交流会「四季の会」は、私も参加する東日本大震災・熊本支援チームの支援物資収集、仕分け作業に関わった仲間、現地で活動した人たちから活動報告してもらい、東北地方の厳しい状況を再確認し、熊本・九州から、何が出来るか、何をしたいか、意見を交わす意見交換を目的に開催をします。

 私は4月5~8日、福島県北部、宮城県、岩手県南部の被災状況を見て回り、現地のボランティアリーダーたちとも意見を交わして来ました。今回は、主催者ですが私も現地の被災状況を報告をし、更に支援物資輸送の第1陣に参加した現地ボランティアの方にも活動報告をして頂きます。報告後、これからの熊本の防災について、参加者と意見交換をしたいと思います。最後に、新しい生ゴミ処理(乾燥方式)の技術提案もあります。

 異業種交流会「四季の会」が始まって12年、今回で44回目になります。半年ぶりの異業種交流会ですので、友人知人をお誘い合わせの上ご参加下さい。懇親会にもたくさんの参加をお待ちしています。

                記
日 時  2011年5月28日(土)19:00(開場18:30)
場 所  ホテル法華クラブ熊本(096-322-5001)
報告会  支援活動報告(野口修一、他)
テーマ  「東日本大震災・支援活動報告、これからの防災」(約60分)
参加費  セミナー 1,000円(資料代、等)
     交流会  4,000円(交流が主な懇親会)

主 催  環境共生施設研究所・異業種交流会「四季の会」
申込先  事務局 (申し込みはメール・FAXで5月26日まで)
    〒869-0913 熊本県熊本市尾ノ上1丁目48-6
    Fax 096・381・0384 Email : aande@lime.ocn.ne.jp
    詳しい問い合わせ 理事長 野口修一(090・3666・7682)

異業種交流会「春の会」申し込み(5/26まで)は、氏名・連絡先・所属等と、講演会・交流会の参加有無を記入し、申し込みください。(講演会は、当日参加も可能です)
メールの方は、参加内容、氏名・所属・連絡先(TEL/Email)明記し申し込み下さい。

<申込み内容>∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

氏 名:           所属            
住所等:          Email            
連絡先:TEL        Fax              
*食事の準備等がありますので参加内容を記入ください。
 1. セミナーのみ   2.セミナー+交流会  

Posted by ノグチ(noguchi) at 20:32Comments(0)

熊本県は被災農家を就農機会、住居、転居費用の3点セットで支援

2011年05月24日

(熊本県)被災農家を「就農機会、住居、転居費用」の3点セットで支援

 熊本県が、東日本大震災の被災農家を対象に、熊本県内の就農を支援する独自の事業をスタートすることが分かった。

「就農機会、住居、被災地からの転居費用」の3点セットで、全国初の取り組みとなります。受け入れ側は熊本県内の30以上の農業法人や農家で、8法人と14農家。それぞれ1~2名の雇用枠で、ハローワークを通じて希望者を募る。耕作作物は、イチゴ、トマトの施設野菜、キャベツなどの露地野菜、果樹、水稲んど幅広い。

 国の緊急雇用対策を活用し、受け入れ側の農業法人や農家に被災農家1人当たり月15万円と社会保険の事業主負担分を助成する。住まいは県営住宅を無償提供し、被災地から熊本までに引っ越し費用は家族分を含めて熊本県の一般財源で負担する。

 蒲島熊本県知事は、「国は今のところ、このような支援策を打ち出していないが、熊本県が率先して始め、評価を得れば、国も追認してくるだろう。このような挑戦的な支援があってもいい」と述べたと地元紙の社説にあった。
 社説の最後に次の一節があった。

(転載)
 東日本大震災の被災者受け入れをめぐっては当初、全国の自治体が公営住宅などの提供を申し出た。しかし、それだけでは一時避難となっても、中長期的な生活の維持にはつながっていないため、雇用の確保が課題になっている。その際、1次産業も受け皿となりうる。林業や水産業での県内就業の可能性も、検討する余地があるのではないだろうか。
 (以上、5月24日熊本日日新聞朝刊より)

 私は、4月初めに東北の被災地の視察で、地盤沈下した干拓地の農地を見て「これを元通りにすることが出来るのだろうか」と、その被害のすごさに言葉を無くした。歴史的にも100年に一度、大津津波の被害を受けて来た東北地方の農業は、幾度も復興を成し遂げてきました。今度も必ず成し遂げれると思いますが、原発被害地の農地は、不透明な部分が多々あります。

 今回の熊本県の呼びかけに対して、一時的でも自分の職能で生活を立て直し、古里の復興の活力を蓄えて欲しいと願います。また熊本県がさきがけとして今回の事業を始めますが、全国の自治体が賛同し、一緒に取り組むと良いなと思います。熊本県民あげて、この事業を支援することが重要と思います。
  

Posted by ノグチ(noguchi) at 10:52Comments(0)東日本大震災

ぞくぞく東北へ、私も半年経った東北を見て回りたい。

2011年05月22日

ぞくぞく東北へ、私も半年経った東北を見て回りたい。

 木曜日の夜は、地元の地域興し団体「熊本県青年塾」の総会へ出席しました。多くの地域活動の先輩方の再会し、多くの学びをもらいました。
 金曜日は、地元市議と意見交換しました。特に教育と農商工連携には、熱き思いを伝えました。多くの共通点を頂き、活動に弾みが付きそうです。
 金曜日の夜は、連休(GW)に震災地域でボランティア活動した方の報告を聞き、今後の東日本大震災・熊本支援チームも活動方針を考える寄り合いをしました。改めて、市民活動(震災復興)の要望はたくさんあると感じます。

 今日は、早朝から福岡へ向かい、建築の専門学校時代から市民活動を、福岡で展開する市民活動がの友人が開催(経済産業省と連携)する第4回九州ソーシャルビジネス(参加者社会貢献型)フォーラムに参加して、地域活性化の活動の現実を検証しました。低迷する社会状況と同様で、行き詰まるNPO・NGOが増えていくとおもいます。その会議から家に帰っは、家を出て14時間後に帰宅しました。長い長い、活動でした。

 第4回九州ソーシャルビジネスは、四国の徳島県上勝町の葉っぱビジネス((株)いろどり)の活動を皮切りに、色々な地域ビジネス(地域活性化事業)の報告を聴き、実行できる地域活性化ビジネスモデルづくりのワークショップで、多くの地域活動家と出会い、アイデアをもらいました。

異業種交流会のテーマ変更、今日の第4回九州ソーシャルビジネスの提言
 5月28日の私の異業種交流会は震災の活動報告でしたが、今日のフォーラムを受け、東北の活動報告+第4回九州ソーシャルビジネスの骨子の説明をします。
 来夏に、第5回ソーシャルビジネスフォーラムの熊本開催をめざし動き始めます。ソーシャルビジネスフォーラムを分けて報告。


 追伸、
 今年の秋に、東北へ熊本の漫才・落語のプロたちが、福島県の相馬市へ出向き、文化祭で公演をすることになります。私も同行し、半年経った東北を見て回りたいと思います。私の活動に興味ある東北の方々と語りたいと思っています。その折りは、ぜひご連絡を頂ければ、こちらから出向きたいと思います。ご連絡をよろしくお願いします。
  

Posted by ノグチ(noguchi) at 00:08Comments(0)東日本大震災

人気はそんなに続かない「人に千日の好なく、花に百日の紅なし」

2011年05月19日

人気はそんなに続かない、「人に千日の好なく、花に百日の紅なし」

 2日前に6月の議会予定の連絡がありました。東北の震災被害地訪問以来、今度の議会で何を質問する思案をしてきました。今日の午前中は、6月議会の質問の構想をなっていました。午後は、熊本市へ建築の仕事で出ます。

 昨日リサイクルブック店に寄って、元首相の細川護煕氏が熊本県知事時代の著書を2冊見つけて読んでいる。本の中に「権不十年」の文字があった。細川氏の思いは、「権力から10年で去らねばならない」。細川氏は「花ニ十日の紅無シ、権力ハ十年久シカラズ」を引用し、知事辞任を決断されたようだ。

 私は、守谷洋著『新釈 菜根譚』の一節の「人に千日の好なく、花に百日の紅なし」が心に残っている。意味は、「百日以上咲く花は無い、日本の人気は千日(2年半)は続かない」。
 地方自治の首長の在位期間については語れるほどの経験はないですが、今日の情報ツールの発達から、地位ある人に関心を持ち続けるのは2年くらいではと感じています。逆の見方をすれば、地位や立場にある人は、千日以内で成果を残せないと、人望は急速に下降へ転じると言うことではないかと思います。みなさんのご意見はいかがでしょうか。

 以前に、ブログで「人に千日の好なく、花に百日の紅なし」について書きました。検索頂ければ幸いです。

(ブログ「宇土親子論語」)
・「引き際を誤るな~人に千日の好なく、花に百日の紅なし~」
(全文掲載)http://utorongo.otemo-yan.net/e89853.html  

Posted by ノグチ(noguchi) at 11:55Comments(0)名言・スピーチ・訓示・他

政府の対策会議が東京であり、現地の状況やニーズとズレ

2011年05月18日

政府の対策会議が東京であり、現地の状況やニーズとズレ

 今朝は、熊本県庁の東北震災支援担当に会いに行きました。60代の方がボランティアに行きたいと相談があり、熊本県が支援をしている宮城県東松島市、南三陸町にコンタクトしてもらうことと、私どもの東日本大震災委・熊本支援チームとの連携について語ってきました。

 熊本からは、連休前くらいから、色々な団体が現地へ出向き、炊き出しや、家の片付け、医療の支援、心のケアなどの支援活動が広がっていることが分かった。

 意見を交わす中で、「政府は仮設住宅をお盆まで作ると言うが、仮設住宅に移ると水道光熱費の支払い、食料の確保も必要で、仕事も無いのに入れないの声も大い」の共通理解ができ、現地へ行ったときから、仮設住宅の前に避難所に居る方々に仕事を作り、収入を得る方法が先ではないかと思います。

 政府の対策会議が東京であり、現地の状況やニーズとズレがあると感じます。
  

Posted by ノグチ(noguchi) at 18:07Comments(0)東日本大震災

(東日本大震災)企業「イケア」の支援活動、他企業へ波及望む

2011年05月17日

(東日本大震災)企業「イケア」の支援活動に感謝!、他企業へ波及を望む

■イケア、被災地の仮設住宅15,000戸に生活用品を無償提供
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1603560&media_id=63

> イケア・ジャパンは「ホームファニッシング企業として、入居者が少しでも早く心休まる生活をスタートしてほしい」との想いから生活用品の無償提供を決定。「家が世界で一番大切な場所」、「子どもは世界で一番大切な存在」という企業理念に基づき商品の提供に努める。仮設住宅への支援では、一世帯3人家族を想定し生活を始める際に必要となるであろう鍋やフライパン、食器、食卓テーブル、はさみ、タオル、ラグ、収納ボックスなど約35品目を用意する。


企業の社会貢献(感謝行動)の動きが見え始めてきた。

4月5~8日、補が氏日本大震災・熊本支援チームの事務局として、被災地状況とボランティア活動を視察した。福島県相馬市から海岸沿いを北上しながら、陸前高田市まで車を運転し見て語ってきました。

私の一生に中で、行政とNGO・NPOがうまく連携し復旧活動をしていたのは石巻市だったように感じる。ボランチィアの拠点になっていた石巻専修大学には、上水道、下水道、ガスの無い状況で、グランドに100を越えるテントが並び、多くのボランティアがキャンプ生活をしながら被災地の復旧作業に当たっていた。

ボランティは、東北・関東だけでなく、関西や九州からもグループを組んで参加していました。企業名の付いた車もたくさんみました。北部九州の建設会社だと思うのですが、道具や資材をトラックに積み若い職員たちが、住宅の泥出しに、朝早くから出かけていました。

現在は、復旧から復興へ向かう現地の最大に課題が仮設住宅と思います。今回のイケア・ジャパンの動きが、他の企業の支援を促すことつながればと願っています。熊本の南部にある八代市は、い草の産地ですが、連休中に八代市長は畳(半畳)を1万枚積み、東北へ届けに行かれました。

私たち熊本支援チームも、現地の要望を常に聞き、被災地の状況に合わせてこれから取り組んで行きたいと思います。


今朝読んだ中村天風氏の訓示に次の言葉がありました。

「一切の事柄をすべて感謝の振りかえて考へられない人は完全に天風教義を実行して居る人とはいへない」

とありました。また、解説に次の一節がありました。

(以下、転載)
 そして、感謝観念をもって人生の一切に応接してこそ、それが人生を現実に有意義に決定する不可犯の哲学的真理であるこということも、充分理解されておられると信ずる。
 ところが数多くの会員の中には、これらの消息を充分に理解されているにもかかわらず、いざとなると「実行これ伴わず」という状態で、とかく不満や不平が先行して、感謝を考えようとしないという遺憾な人が、ままあるらしいことを見聞する。(中略)
 (以上、中村天風書「叡智のひびき」)

 中村天風氏の「心身統一法」の根本信条は、生存に対しても、生活に対しても、恒に積極的であれ、とあります。

 厳しい被災地の方々のことを思いやることも大事ですが、その心を自分の出来る範囲でどう実行に移すかは、常日頃の自分が周りから支えられ生かされていることへの感謝の念を持ち続けているかにあると思います。
 自分の出来ることを出来る範囲で、企業も出来ることを出来る範囲で、被災地の人々へ感謝の気持ちで送ることは必要な行動と思います。企業の得意分野の支援が始まることを願っています。

*参考資料:中村天風書「叡智のひびき」

  

Posted by ノグチ(noguchi) at 11:12Comments(0)東日本大震災

地域を元気する活動が全国に広がっている

2011年05月16日

地域を元気する活動が全国に広がっている

 今朝も晴れで、昼は暑くなりそうです。



「網田マリンフェスタ」
 昨日は、地域興しのイベントと、熊本県の地域興し団体の集まりに参加しました。午前中は、宇土市西地区にある宇土マリーナで開催された「網田マリンフェスタ」に参加した。会場は大賑わいで、あさり汁の試食会には長蛇の列が出来ていた。宇土市長と意見を交わした「新鮮だし、安いし、子供のイベントはあるし、午後はまだ増えそう」との感想。



全国地域づくり研修交流会
 午後は、熊本市の県民交流館「パレア」で、震災で中止になった全国地域づくり研修交流会の熊本県関係者での研修交流会があり、途中から参加し、地域の産物を持ち寄った交流会には、宮崎、鹿児島からの参加もあり、「地域を元気にする」活動が各地で取り組まれていることが確認できた。来年開催予定の鳥取県の責任者も来られていて、地域づくりのネットワークが広がっていることは頼もしいと思った。蒲島熊本県知事も参加され、参加者の総意である「被災地支援」にさらなる協力を語っておられた。

臨床心理士の方から、東北の被災地での現地活動報告
 被災地で支援活動をした、臨床心理士の方に現地活動の報告をお聞きしました。話の中で、現地の専門職の方の多忙と過労が気になると語っていました。保健師、消防士、警察官、自衛隊の中にも初めての経験から、ストレスから気持ちの沈んだ気持ちを持った方もいると聞き、まずは被災された方の心のケアはもちろんですが、復興支援に関わる方々のケアを必要と感じました。

異業種交流会「春の会」
 5月28日夜、熊本市の法華クラブ熊本で、現地活動報告会を私の主催する交流会で記載します。後日、詳しい案内をします。


<ご案内>
2011異業種交流会「春の会」
日 時  2011年5月28日(土)19:00(開場18:30)
場 所  ホテル法華クラブ熊本(096-322-5001)
報告会  支援活動報告(野口修一、他)
テーマ  「東日本大震災・支援活動報告、これからの防災」(約60分)
参加費  セミナー 1,000円(資料代、等)
     交流会  4,000円(交流が主な懇親会)

主 催  環境共生施設研究所・異業種交流会「四季の会」
申込先  事務局 (申し込みはメール・FAXで5月24日まで)
    〒869-0913 熊本県熊本市尾ノ上1丁目48-6
    Fax 096・381・0384 Email : aande@lime.ocn.ne.jp
    詳しい問い合わせ 理事長 野口修一(090・3666・7682)   

Posted by ノグチ(noguchi) at 09:09Comments(0)マイライフ

最悪のことを想定して準備し、いざと言う時の心構えも必要

2011年05月15日

最悪のことを想定して準備し、いざと言う時の心構えも必要

 巨大地震、大津波は、日本を国家的危機に陥れた。日々、東日本大震災のニュース報道を見るに、危機に対処するリーダーの力量が問われていると感じます。
 4月5~8日まで、福島県北部、宮城県、岩手県南部の被災状況を視察しました。首長の危機対処の考え方で、ボランティアとの連携の受け入れ方しだいで、住民の苦境の改善状況がちがっている感じを受けました。

 私も参加する、3月16日に始まった東日本大震災・熊本支援チームの活動は2月になりました。3月16日の夜に熊本市に30人集まった若者たちが、「何か被災地の方々の支援をしたい」とネットワークを広げ、活動を続けています。
 東北の縁ある3都市でボランティア活動をして来たのですが、自治体次第でボランティアの連携の対応が違った感じを受けます。また支援物資の配布も自治体でだいぶ違ってきている、と現地で活動しているスタッフから報告がありました。

 熊本支援チームが動き始めた3月16日の産経Web【正論】に、危機管理で指導的発言を続ける佐々淳行氏の論説が掲載されていた。以下、抜粋は次に通りだが、出れば全文を読んで頂きたい。

(以下、産経【正論】)

■初代内閣安全保障室長・佐々淳行  震災危機を「管理危機」にするな

 菅直人・仙谷由人民主党政権で国家危機が起きたとき、本当に大丈夫か?という国民大多数の不安は不幸にも的中してしまった。(中略)

 枝野幸男官房長官は、内閣広報大臣としては適任だが、「安全保障会議設置法」では、今回のような大災害の統一的指揮権と責任は官房長官にあり、補佐役は経済産業省原子力安全・保安院ではなく内閣危機管理監であることを思い出してほしい。国内外のボランティアを国が受け入れて、奉仕団を組織するのも国の仕事である。
(全文)http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110316/dst11031603430012-n1.htm
 (以上、【正論】より転載)

 西郷隆盛の訓示録「西郷南州遺訓」を現代語訳した本のサブタイトルは、「無事は有事の如く、有事は無事の如く」とある。平和な時だからこそ、有事(危機)を常に心に留め、準備をしておくことが必要と思います。

 天災は、「地震」「雷」「火事」と危機の度合いは下がりますが、一般人は火事が最大に関心事です。首長は、最悪の地震に対処する心構えが必要と、今回の震災で感じました。平時から、最悪のことを常に想定して準備し、いざと言う時の心構えも必要と思います。


<ご案内>
2011異業種交流会「春の会」
日 時  2011年5月28日(土)19:00(開場18:30)
場 所  ホテル法華クラブ熊本(096-322-5001)
報告会  支援活動報告(野口修一、他)
テーマ  「東日本大震災・支援活動報告、これからの防災」(約60分)
参加費  セミナー 1,000円(資料代、等)
     交流会  4,000円(交流が主な懇親会)

主 催  環境共生施設研究所・異業種交流会「四季の会」
申込先  事務局 (申し込みはメール・FAXで5月24日まで)
    〒869-0913 熊本県熊本市尾ノ上1丁目48-6
    Fax 096・381・0384 Email : aande@lime.ocn.ne.jp
    詳しい問い合わせ 理事長 野口修一(090・3666・7682)   

Posted by ノグチ(noguchi) at 09:20Comments(0)東日本大震災

東電「工程表」、大幅見直しへ。解決に、ビジョンと牽引力必要。

2011年05月14日

東電「工程表」、大幅見直しへ。解決に、ビジョンと牽引力必要。

■東電「工程表」、大幅見直しへ=核燃料溶融でデータ再検証-福島第1原発
(時事通信社 - 05月13日 20:03)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1600807&media_id=4

> 東京電力福島第1原発事故で、1号機原子炉圧力容器内の冷却水が予想より少なく、溶けた核燃料が容器底部に落ちた可能性が水位計再調整の結果判明したことを受け、細野豪志首相補佐官は13日、政府・東電統合対策室の記者会見で、「計測できた数値が信頼できるか、1~4号機すべてを調べ直す必要がある」と述べ、各原子炉などの現況を再検証し、事故収束に向けた工程表を大幅に見直す方針を明らかにした。

> 細野補佐官は1号機について、「圧力容器内に水がある程度あって、炉心もここまでの状況ではないと思っていた。認識が甘かった」と謝罪。「計器類を調べ直し、信頼できるものに基づくとどうなのかを分かりやすい形で明確にする」と述べた。その上で、公表から1カ月目の17日に更新する工程表について、「あと数日ですべてのデータを検証できないが、できるところはやって新たな認識で作る必要がある」と強調した。

だんだん全容が分かって来た気がします。
工程表、そもそも全ての状況が分からないと、工程表なる予想も不可能ではと思っていた。鋼(はがね)容器の中にある核融合炉の中心の様子が、そう簡単に分かるのだろうかと思っていました。

私は、原子力発電の知識はありませんが、東電のトップが現地で陣頭指揮を出来ないような現場で、本当の決定が出来ているのだろうと考えます。「現場は、○○の状況です」とか、「数値は、この程度に落ちたと思います」では、国民への説得力は、落ちます。

昨日、人を待つ間に読んでいた孫正義氏とのジャーナリストとの対談の本「決闘ネット「光の道」革命」に次の一節がありました。

<以下、転載>

(佐々木) ビジョンを言うのは誰にでもできるんですよ。

(孫) いや、誰にでもできるわけじゃないよ。

(佐々木) いや、できますよ。僕だって言えますもん。でもそれじゃあ空中戦になってしまう。いままでそんな空中戦ばかりだったから、もうそんなことを言っていてもしかたがない、もう少しきちんと積み上げて議論をして、プロセスを作る、そこでどう突破口を見出すかという戦略を練る時期に来ていると思います。

(孫) ビジョンとは、誰かが腹をくくって多くの人を巻き込んで、「事を成す」という志で、実現するためなら命を懸けるぐらいの情熱をもってやれば、一歩一歩、世の中は改革できると僕は思っている。(中略)
 そういう意味で、新しい、高い志のビジョンを掲げて、問題点があればみんなで解決していけばいいんじゃないかと思います。(中略)

(孫) いろんな問題があるのはわかりますよ。わからず屋は常に世の中にいっぱいいるから。先生と呼ばれる人の中には頭の固い人もいるし――だけどね、僕が思うには、それでみんながあきらめたら、絶対世の中はよくならんのですよ。
 (以上、「決闘ネット「光の道」革命」より)

 さすがに、孫正義氏だなと思います。これは、遅れを取っている日本のインターネットのインフラ整備のビジョンを、孫氏が語ったものです。

 なんで、福島原発問題と光通信かですが、福島原発の解決にリーダーシップと、国家安全保障の観点から、国民への理解にビジョンが必要ですし、トップの率先垂範の解決姿勢が必要な気がしています。

 また、日本の今後のエネルギー政策の方針「次世代エネルギービジョン」を早く打ち出すことも政府が行う重要な仕事と思います。

>ビジョンとは、誰かが腹をくくって多くの人を巻き込んで、「事を成す」という志、実現するためなら命を懸けるぐらいの情熱

今、東電の必要なものは、問題解決に取り組む姿勢が問われていると思います。兎に角、現状を精査し、問題解決のビジョンが必要と思います。合議倒ればかりだと、国民の信頼回復はあり得ません。

東電、頑張れ。そして、早くの福島県民の方々に、生きるビジョンが描ける状況を作って欲しいと思います。

*参考資料:孫正義VS佐々木俊尚対談禄『決闘ネット「光の道」革命』
  

Posted by ノグチ(noguchi) at 08:45Comments(0)東日本大震災

高速鉄道の未来、高速鉄道物流システム、

2011年05月13日

高速鉄道の未来、高速鉄道物流システム、

 5月28日13時~福岡市で開催される、高速鉄道シンポジウム「夢のレール―鉄道が描く未来」に参加します。

 昭和30年代の新幹線計画には、高速貨物輸送が計画され、東海道新幹線には3つの貨物駅が出来る予定でした。
 しかしオリンピック準備の突貫工事の中で消えて行きました。現在、世界の高速鉄道は、人と貨物の混合が主流になりつつあります。

 私は、一昨年から高速鉄道物流システムの勉強をして来ました。(熊本)宇土駅の北敷地に、九州新幹線車両基地があります。これからの新幹線貨物は、駅を作らずにやるシステムを研究しています。

 それは、高架から地上に新幹線を降ろす引き込み線のある車両基地の一部に、トラックターミナルを作り、深夜を使い新鮮な食料品、深夜便を利用する物資等々を運ぶ計画で、この研究会にJR九州の初代会長の石井氏を講師に招き勉強をした折り、実現を向けた全国の研究会の立ち上げの約束もいただきました。

 現在、佐賀空港活性化グループ、熊本県央活性化グループ、北海道のグループが、研究を始めています。
 もし興味ある方は、近々始まる新幹線貨物輸送研究会に参加してみませんか。化石燃料も生産ピークにある現代、これからだんだん採掘が厳しくなって行きます。トラック輸送を減らし、地球に優しい鉄道を使って貨物を運ぶ計画に賛同頂ければ幸いです。

高速鉄道物流システム研究会   

Posted by ノグチ(noguchi) at 07:50Comments(0) 異業種交流会・講演会

高速鉄道の未来、高速鉄道物流システム、

2011年05月13日

高速鉄道の未来、高速鉄道物流システム、

 5月28日13時~福岡市で開催される、高速鉄道シンポジウム「夢のレール―鉄道が描く未来」に参加します。

 昭和30年代の新幹線計画には、高速貨物輸送が計画され、東海道新幹線には3つの貨物駅が出来る予定でした。
 しかしオリンピック準備の突貫工事の中で消えて行きました。現在、世界の高速鉄道は、人と貨物の混合が主流になりつつあります。

 私は、一昨年から高速鉄道物流システムの勉強をして来ました。(熊本)宇土駅の北敷地に、九州新幹線車両基地があります。これからの新幹線貨物は、駅を作らずにやるシステムを研究しています。

 それは、高架から地上に新幹線を降ろす引き込み線のある車両基地の一部に、トラックターミナルを作り、深夜を使い新鮮な食料品、深夜便を利用する物資等々を運ぶ計画で、この研究会にJR九州の初代会長の石井氏を講師に招き勉強をした折り、実現を向けた全国の研究会の立ち上げの約束もいただきました。

 現在、佐賀空港活性化グループ、熊本県央活性化グループ、北海道のグループが、研究を始めています。
 もし興味ある方は、近々始まる新幹線貨物輸送研究会に参加してみませんか。化石燃料も生産ピークにある現代、これからだんだん採掘が厳しくなって行きます。トラック輸送を減らし、地球に優しい鉄道を使って貨物を運ぶ計画に賛同頂ければ幸いです。

高速鉄道物流システム研究会   

Posted by ノグチ(noguchi) at 07:50Comments(0) 異業種交流会・講演会

(NHK短波18言語放送)震災直後から性格は状況を放送した

2011年05月12日

(NHK短波18言語放送)震災直後から性格は状況を放送した

~まず一人でも多くの人命を救う~

 昨日、妻の実家に行きテーブルにあったステラ(NHK広報雑誌)を、何気なく開くと、「18言語で世界をつないだ『ラジオ日本』」のタイトルで、NHKの短波とインターネットを使った18言語の世界へ向けた震災情報の放送の反響が書かれていて、「いかに、情報を性格に繰り返し放送する意味があるか知った」。

 その放送を聞く世界の人々からメールが届いたそうです。震災直後から、メールが着始め、2週間で1000通を越えたとありました。いかに世界の人々が日本のことを心配し、日本の被災状況を知りたかったがわかります。職員は、全てのメールに目を通した。ただ、あまりの多さに「ご返事は、放送で正確な状況を知らせ続けます」と答えたとありました。メールにはは、テレビのセンセーショナルなニュースで、震災への世界の反応は早かった。以下、ステラから抜粋、

(以下、転載)

「ミャンマーは停電は多いけど、国土が広いから、日本の皆さんで避難してくれば?」と心配してくれる人。

「けんかや略奪が起きず、とっても冷静な日本に驚いた」という声が多かった。

「チリ地震では日本に助けてもらった。日本の地震が他人事とは思えない。頑張って」という励ましのメール。

 日が過ぎると「東北に知り合いが居る。この電話番号のはずだがかからない。安否が知りたい」といって現地の家族や友人が知らせてくれるんです」

 日本に出稼ぎに来ている日系人の安否が知りたくても、日本語はもちろん、英語すらもわかららない。つまりスペイン語の人たちにとっては、ラジオ日本が唯一の、正確な情報源だったんです。(中略)
 (以下、ステラから転載)

 東北には、日本の物作りの拠点が点在しています。そこに日系人の方々が、南米から仕事に来ていました。日本のテレビ報道は、日本語、英語が中心で、加えて中国語、韓国語程度、実は日本社会はバブル頃から国際社会へ変化し、多くの外国人労働者がいます。限られていますが、私の住む熊本でも、年間に何カ国の方と会うだろうかと思います。

 危機管理の根本は、国民であろうと海外の方であろうと、「まず一人でも多くの人命を救う」ことが最大の使命と思います。今回の津波、原発事故に対して、国際化した国家「日本」としてどれだけ、住民の危機回避に対応できたか、冷静の検証が必要と思います。この検証には、国、地方とNGO・NPOの市民グループも加えた検証活動が必要と思います。今回の問題を解決することが最重要課題ですが、今度の経験をしっかり厚生へ伝え、国家の危機を起こすような自然災害にどう対処するか、自治の最大の問題とおいます。

 西郷隆盛の訓示に次の言葉があります。

「無事は有事の如く、有事は無事の如く」

 有事は危機、無事は平時(日常)の事ですが、危機は常に来ると返事から準備をして、もし危機が来たときはリーダーは、変化する状況に的確に、即断即決で事業を進めることが必要と思います。今回の民主党政権はその対応が出来たかありますが、国会の全ての政治家一人ひとりが、国難といえる日本の状況に、ここ2ヶ月どんな言動をしたか問われる時期が来つると思います。
 
*NHK短波+インターネット「ラジオ日本」
ラジオ短波の76年の歴史く加え、現在は18ヶ国の言語の放送を世界へ向け発信しています。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 22:56Comments(0)未来社会

(NHK短波18言語放送)震災直後から性格は状況を放送した

2011年05月12日

(NHK短波18言語放送)震災直後から性格は状況を放送した

~まず一人でも多くの人命を救う~

 昨日、妻の実家に行きテーブルにあったステラ(NHK広報雑誌)を、何気なく開くと、「18言語で世界をつないだ『ラジオ日本』」のタイトルで、NHKの短波とインターネットを使った18言語の世界へ向けた震災情報の放送の反響が書かれていて、「いかに、情報を性格に繰り返し放送する意味があるか知った」。

 その放送を聞く世界の人々からメールが届いたそうです。震災直後から、メールが着始め、2週間で1000通を越えたとありました。いかに世界の人々が日本のことを心配し、日本の被災状況を知りたかったがわかります。職員は、全てのメールに目を通した。ただ、あまりの多さに「ご返事は、放送で正確な状況を知らせ続けます」と答えたとありました。メールにはは、テレビのセンセーショナルなニュースで、震災への世界の反応は早かった。以下、ステラから抜粋、

(以下、転載)

「ミャンマーは停電は多いけど、国土が広いから、日本の皆さんで避難してくれば?」と心配してくれる人。

「けんかや略奪が起きず、とっても冷静な日本に驚いた」という声が多かった。

「チリ地震では日本に助けてもらった。日本の地震が他人事とは思えない。頑張って」という励ましのメール。

 日が過ぎると「東北に知り合いが居る。この電話番号のはずだがかからない。安否が知りたい」といって現地の家族や友人が知らせてくれるんです」

 日本に出稼ぎに来ている日系人の安否が知りたくても、日本語はもちろん、英語すらもわかららない。つまりスペイン語の人たちにとっては、ラジオ日本が唯一の、正確な情報源だったんです。(中略)
 (以下、ステラから転載)

 東北には、日本の物作りの拠点が点在しています。そこに日系人の方々が、南米から仕事に来ていました。日本のテレビ報道は、日本語、英語が中心で、加えて中国語、韓国語程度、実は日本社会はバブル頃から国際社会へ変化し、多くの外国人労働者がいます。限られていますが、私の住む熊本でも、年間に何カ国の方と会うだろうかと思います。

 危機管理の根本は、国民であろうと海外の方であろうと、「まず一人でも多くの人命を救う」ことが最大の使命と思います。今回の津波、原発事故に対して、国際化した国家「日本」としてどれだけ、住民の危機回避に対応できたか、冷静の検証が必要と思います。この検証には、国、地方とNGO・NPOの市民グループも加えた検証活動が必要と思います。今回の問題を解決することが最重要課題ですが、今度の経験をしっかり厚生へ伝え、国家の危機を起こすような自然災害にどう対処するか、自治の最大の問題とおいます。

 西郷隆盛の訓示に次の言葉があります。

「無事は有事の如く、有事は無事の如く」

 有事は危機、無事は平時(日常)の事ですが、危機は常に来ると返事から準備をして、もし危機が来たときはリーダーは、変化する状況に的確に、即断即決で事業を進めることが必要と思います。今回の民主党政権はその対応が出来たかありますが、国会の全ての政治家一人ひとりが、国難といえる日本の状況に、ここ2ヶ月どんな言動をしたか問われる時期が来つると思います。
 
*NHK短波+インターネット「ラジオ日本」
ラジオ短波の76年の歴史く加え、現在は18ヶ国の言語の放送を世界へ向け発信しています。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 22:56Comments(0)未来社会