<覚悟して生きる>「死は前よりしも来たらず、かねてうしろに迫れり」〜徒然草〜
2021年07月31日
<覚悟して生きる>「死は前よりしも来たらず、かねてうしろに迫れり」〜徒然草〜
もう5年何過ぎましたが、真夜中に起きた大地震、熊本地震の「本震」の揺れは凄かった。一瞬「あっ、私はこれで死ぬのか?」と思いながら揺れに耐えた。
冒頭の言葉は、五木寛之さんの著書『死の教科書』にある一節にあった。
(以下、本より)
人間は否応なく死に向かって一日一日歩いている存在です。『徒然草』の「死は前よりしも来たらず、かねてうしろに迫れり」という言葉のように、こちらが気づかぬうちに背後から忍び寄り、不意に訪れることもあります。
(以上、本より転載)
今日は、天草市の本渡まで来ました。
もう20年近くなりますが、旧本渡市から苓北へ向かう道路で深夜に大変な事故があった。
大型トラックが厚い鉄板を積載していた。ロープが緩み、一枚がカーブで車体からはみ出したのを知らずに走っていた。仕事帰りの女性が運転する乗用車が対向車としてカーブですれ違った。すれ違いざまに、乗用車のウインドガラスとも削ぎ取るように鉄板がぶつかった。
実はそのコースを、その事故の半年前まで、建築の打ち合わせのため、週に2度、女性が運転する時間に走っていたのです。そのニュースを見て、背筋が寒くなったことを思い出します。
ほんとに死は突然に訪れる。"覚悟する"とよく言いますが、毎朝起きて、覚悟して生きなければならない、とこの文を読み思いました。
もう5年何過ぎましたが、真夜中に起きた大地震、熊本地震の「本震」の揺れは凄かった。一瞬「あっ、私はこれで死ぬのか?」と思いながら揺れに耐えた。
冒頭の言葉は、五木寛之さんの著書『死の教科書』にある一節にあった。
(以下、本より)
人間は否応なく死に向かって一日一日歩いている存在です。『徒然草』の「死は前よりしも来たらず、かねてうしろに迫れり」という言葉のように、こちらが気づかぬうちに背後から忍び寄り、不意に訪れることもあります。
(以上、本より転載)
今日は、天草市の本渡まで来ました。
もう20年近くなりますが、旧本渡市から苓北へ向かう道路で深夜に大変な事故があった。
大型トラックが厚い鉄板を積載していた。ロープが緩み、一枚がカーブで車体からはみ出したのを知らずに走っていた。仕事帰りの女性が運転する乗用車が対向車としてカーブですれ違った。すれ違いざまに、乗用車のウインドガラスとも削ぎ取るように鉄板がぶつかった。
実はそのコースを、その事故の半年前まで、建築の打ち合わせのため、週に2度、女性が運転する時間に走っていたのです。そのニュースを見て、背筋が寒くなったことを思い出します。
ほんとに死は突然に訪れる。"覚悟する"とよく言いますが、毎朝起きて、覚悟して生きなければならない、とこの文を読み思いました。
今日、我が家にも『うと市議会だより』がホストに届きました。
2021年07月30日

今日、我が家にも『うと市議会だより』がホストに届きました。
今年は、私も市議の広報誌『うと市議会だより』の編集委員を務めています。最終ページというか、一番最後にある「編集後記」を私が担当しました。
ご笑覧いただければ幸いです。
(以下、本文転載)
猛暑の毎日、2年目のコロナ禍で、外出も控えなければならない不自由な生活が続いています。宇土市でも、64歳以下のワクチン接種が、7月中旬から進んでいます。
6月定例会(議会)では、ワクチン接種について様々な意見が出され議論が行われました。その中で、12歳未満に加え、中高生へのワクチン接種も控えたほうが良いのではどの意見があり、国が目指す集団免疫獲得には、その周りの大人たちのワクチン接種率を高める必要があるあると感じました。
地球規模での新型コロナウイルスどの戦いを早く終息するために、何が必要かを一人ひとりが考え、感染予防に務め、早く以前の日常かわ取り戻せるように努力しなければと思う夏になっています。
(以上、転載)
日本国民の1人ひとりの意識が、感染を抑えていきます。
昨年の最初の緊急事態宣言時の気持ちになって、感染拡大を抑えることに協力してほしいと、願います。

<オリンピック観戦で元気に>スポーツに熱中出来る人は、スポーツが大好きで狂っている状況。〜吉田松陰の志〜
2021年07月28日
<オリンピック観戦で元気に>スポーツに熱中出来る人は、スポーツが大好きで狂っている状況。〜吉田松陰の志〜
5歳から始めたスケートボード少女が金メダルを取った。若干13歳。毎日4時間練習しているという。熱中している姿が見えるようです。
吉田松陰の志を解説した本『覚悟の磨き方』の「志」の項に、以下の言葉があります。
(以下、VISION 085より)
ひとつのことに狂え
「私は絶対こうする」という思想を保てる精神状態は、
ある意味、狂気です。おかしいんです。
でもその狂気を持っている人は、幸せだと思うんです。
(以上、本より)
熱中と狂気は、同じか!
吉田松陰は、ある意味「狂気の沙汰」で、敵国の船へ密航を試みた。
吉田松陰の生き様そのものが、若い後輩たちを奮い立たせたのかもしれません。
オリンピックの様々なスポーツで、世界一になれる人は、熱中できる人であり、吉田松陰のいう「狂気」の境地にあるのだと思います。
毎日、オリンピック観戦が日課になっていますが、若者たちの熱中する姿に、毎日励まされています。
5歳から始めたスケートボード少女が金メダルを取った。若干13歳。毎日4時間練習しているという。熱中している姿が見えるようです。
吉田松陰の志を解説した本『覚悟の磨き方』の「志」の項に、以下の言葉があります。
(以下、VISION 085より)
ひとつのことに狂え
「私は絶対こうする」という思想を保てる精神状態は、
ある意味、狂気です。おかしいんです。
でもその狂気を持っている人は、幸せだと思うんです。
(以上、本より)
熱中と狂気は、同じか!
吉田松陰は、ある意味「狂気の沙汰」で、敵国の船へ密航を試みた。
吉田松陰の生き様そのものが、若い後輩たちを奮い立たせたのかもしれません。
オリンピックの様々なスポーツで、世界一になれる人は、熱中できる人であり、吉田松陰のいう「狂気」の境地にあるのだと思います。
毎日、オリンピック観戦が日課になっていますが、若者たちの熱中する姿に、毎日励まされています。
坂本龍馬は、アメリカの大統領制度に憧れていた!〜対談 司馬遼太郎とドナルド・キーン『日本人と日本文化』〜
2021年07月26日
坂本龍馬は、アメリカの大統領制度に憧れていた!〜対談 司馬遼太郎とドナルド・キーン『日本人と日本文化』〜
いやー、この本は面白かった。2日間で読んでしまった。(笑)
本日も、幕末のエピソードを見つけた!
(以下、本より)
勝海舟がアメリカについて「アメリカの大統領は下女の給料の心配もしているんだ」というと、龍馬は飛び上がるほど驚いた。
日本の将軍というのは、そんなことをしたことはないからからね。それでは、徳川幕府を倒さなければいけない、と考えたようです。
(以上、本より抜粋)
坂本龍馬は、無学だったといわれたりしますが、開明的な勉強の仕方をしていたのでは、と思いました。
司馬遼太郎氏とドナルド・キーン氏の対談集『日本人と日本文化』は、太古の時代から戦前まで、歴史、文化、建築、文学、等々・・・
へー!
そうなんだ!
なるほど!
司馬遼太郎氏もドナルド・キーン氏も、すでにこの世に居られないですが、本とは不思議なもので、今も生きて居られるように感じます。
司馬遼太郎氏の本は、小説はほとんど読まないのですが、講演や対談に関したは、古本屋で見つけると必ず買っています。
私は、熊本生まれの熊本育ち、今も同じ場所に住んでいます。歴史は、関西・関東で行われましたが、九州の熊本にも、色々な歴史や人物が有る。地域のことをもっと知らなければ、と本を読み思いました。
いやー、この本は面白かった。2日間で読んでしまった。(笑)
本日も、幕末のエピソードを見つけた!
(以下、本より)
勝海舟がアメリカについて「アメリカの大統領は下女の給料の心配もしているんだ」というと、龍馬は飛び上がるほど驚いた。
日本の将軍というのは、そんなことをしたことはないからからね。それでは、徳川幕府を倒さなければいけない、と考えたようです。
(以上、本より抜粋)
坂本龍馬は、無学だったといわれたりしますが、開明的な勉強の仕方をしていたのでは、と思いました。
司馬遼太郎氏とドナルド・キーン氏の対談集『日本人と日本文化』は、太古の時代から戦前まで、歴史、文化、建築、文学、等々・・・
へー!
そうなんだ!
なるほど!
司馬遼太郎氏もドナルド・キーン氏も、すでにこの世に居られないですが、本とは不思議なもので、今も生きて居られるように感じます。
司馬遼太郎氏の本は、小説はほとんど読まないのですが、講演や対談に関したは、古本屋で見つけると必ず買っています。
私は、熊本生まれの熊本育ち、今も同じ場所に住んでいます。歴史は、関西・関東で行われましたが、九州の熊本にも、色々な歴史や人物が有る。地域のことをもっと知らなければ、と本を読み思いました。
小楠は漢文しか読めない危険な思想家だが、海舟から大統領制を聞き即理解できた。〜司馬遼太郎〜
2021年07月26日
<地方の教育充実を>小楠は漢文しか読めない危険な思想家だが、海舟から大統領制を聞き即理解できた。〜司馬遼太郎〜
昨日は、オリンピックを観戦しつつ、『対談 司馬遼太郎とドナルド・キーン 日本人と日本文化』を読んでいた。
幕末維新のところで、以下のを部分を見つけた。少々引用文が長くなりますが、
(以下、本より)
勝海舟がアメリカから帰ってきて、彼は新知識でおったわけですされど、横井小楠という思想家がいまして、熊本の人ですが、勝海舟とひじように仲が良かった。横井小楠という人は、当時としては相当な危険な思想家なんですけれど、彼は漢文しか読めなくて、オランダ語はもちろん読めない。だから、世界がどうなっているかということを勝に聞きに行くと、海舟はアメリカの大統領制度の説明をするのです。小楠は即座に、「それは堯舜(ぎょうしゅん)の世だな」と言ったそうです。このことで勝海舟は小楠をひじょうにほめているのです。(中略)
ひじょうによくわかった人たちは「聖人は中国にだいるのじゃない」ということだったでしょうね。
(以上、本より抜粋)
なんと司馬遼太郎さんが、勝海舟と横井小楠との関係、さらに、帰国の会談の中で、中国の孔子が求めた「堯舜の政治思想」についても語っていたとは、横井小楠の理念と思想家としての当時の危険視されたことも含め理解していたことに驚きます。
私は、恩師の高宗昭敏先生のお手伝いを33歳から20年近く手伝ってきました。当初は、熊本の幕末の1人の武士でしたが、だんだんと理解が深まり、勝海舟や坂本龍馬との関係、私塾「四時軒」の活動、さまざまな失敗や福井藩、幕府の改革提言等々、とても幅広く活躍をした横井小楠は、漢文しか読めなかったが、世界の情勢を理解できた、ことはやはりすごい思想家だったと思いました。
この本の中で、教育の最先端は当時地方に在り、それを求めて人が動いた。現代の教育は、権限も発想も中央が握っていて自由度が無い。これも、地方が輝かない原因ではないのか?
横井小楠は、熊本から世界を漢文で学んで理解した。蘭学の最先端は、津和野藩と宇和島藩だった。江戸期の日田に在った廣瀬淡窓の咸宜園には、延べ3千人とも言われる若者たちが、学ぶため訪ねた。
地方こそ、教育を充実させてゆかなければいけないように、昨日の読書から思いました。
昨日は、オリンピックを観戦しつつ、『対談 司馬遼太郎とドナルド・キーン 日本人と日本文化』を読んでいた。
幕末維新のところで、以下のを部分を見つけた。少々引用文が長くなりますが、
(以下、本より)
勝海舟がアメリカから帰ってきて、彼は新知識でおったわけですされど、横井小楠という思想家がいまして、熊本の人ですが、勝海舟とひじように仲が良かった。横井小楠という人は、当時としては相当な危険な思想家なんですけれど、彼は漢文しか読めなくて、オランダ語はもちろん読めない。だから、世界がどうなっているかということを勝に聞きに行くと、海舟はアメリカの大統領制度の説明をするのです。小楠は即座に、「それは堯舜(ぎょうしゅん)の世だな」と言ったそうです。このことで勝海舟は小楠をひじょうにほめているのです。(中略)
ひじょうによくわかった人たちは「聖人は中国にだいるのじゃない」ということだったでしょうね。
(以上、本より抜粋)
なんと司馬遼太郎さんが、勝海舟と横井小楠との関係、さらに、帰国の会談の中で、中国の孔子が求めた「堯舜の政治思想」についても語っていたとは、横井小楠の理念と思想家としての当時の危険視されたことも含め理解していたことに驚きます。
私は、恩師の高宗昭敏先生のお手伝いを33歳から20年近く手伝ってきました。当初は、熊本の幕末の1人の武士でしたが、だんだんと理解が深まり、勝海舟や坂本龍馬との関係、私塾「四時軒」の活動、さまざまな失敗や福井藩、幕府の改革提言等々、とても幅広く活躍をした横井小楠は、漢文しか読めなかったが、世界の情勢を理解できた、ことはやはりすごい思想家だったと思いました。
この本の中で、教育の最先端は当時地方に在り、それを求めて人が動いた。現代の教育は、権限も発想も中央が握っていて自由度が無い。これも、地方が輝かない原因ではないのか?
横井小楠は、熊本から世界を漢文で学んで理解した。蘭学の最先端は、津和野藩と宇和島藩だった。江戸期の日田に在った廣瀬淡窓の咸宜園には、延べ3千人とも言われる若者たちが、学ぶため訪ねた。
地方こそ、教育を充実させてゆかなければいけないように、昨日の読書から思いました。
顔が広いは、自慢にならぬ。その人とどのような出会いをし、互いに何を与え、何を得たか。〜坂崎重盛〜
2021年07月22日
顔が広いは、自慢にならぬ。その人とどのような出会いをし、互いに何を与え、何を得たか。〜坂崎重盛〜
今日から4連休、朝のウォーキングもお休みです。
まだ横になって枕元の本をいくつか開いていたら、
「顔が広いは、自慢にならぬ」
の文字、私の40代の生き方を否定されることばか?
私は、これまで異業種交流会を21年間に67回(最後は2年前)開催してきました。それを開催するために、さまざまなセミナーや集まりに参加していました。当初は参加者が増えることに意味があった。後半からは、どんな人が集まるかに重きを置いて開催していた。
私は、建築士事務所をやっているので、建築関係者の友人知人がいるのは当たり前ですが、他分野の人との交流は何があるか?
当初は人脈作りから始まったが、後では、"おもしろい人に会いたい"に変わっていきました。
以下の文を朝から読み、『なぜ、この人の周りに人が集まるのか』から、なるほどだね!
(以下、本より)
人間、社会で動いていれば知人は際限なく増えてゆく。ほうっておいても顔は広くなる。だから名刺の数や顔の広さは、それ自体では何の自慢にもならない。大切なことは、その人その人とどのような出会いをし、お互いが何を与え、何を得たかである。一度しか会わず、その後まったく会う機会のない人もいるだろうし、またなにかの縁で思わぬ親交を深める場合もあるだろう。しかし基本は、古来よりよく言われるように「一期一会」。
(以上、『なぜ、この人の周りに人が集まるのか』より)
著者の坂崎重盛氏が、年賀状を例えにして、自らの相手に対する意識はどれくらい並べるか?を確認する文だったのですが、印刷の文面の下に、相手に合わせてコメントを書くと思います。それを再会したときに「語られた時」に思いだせるか?
みなさんは、いかがでしょう。
私も年賀状は、異業種交流会を開催していたことから、相当な枚数を出しますが、坂崎氏は、その記憶は、300枚が限度と言っています。確かにそんなものだろうと思います。
だからたくさん出す人は、印刷文だけなのかと確認します。
たくさんの出会いも大事ですが、誰とどういう出会いをし、どうつながっているか、そこが重要なのだと思います。
さて、この4連休は、ステイホームの要請ですが、どうするのか?、思案中です。
今日から4連休、朝のウォーキングもお休みです。
まだ横になって枕元の本をいくつか開いていたら、
「顔が広いは、自慢にならぬ」
の文字、私の40代の生き方を否定されることばか?
私は、これまで異業種交流会を21年間に67回(最後は2年前)開催してきました。それを開催するために、さまざまなセミナーや集まりに参加していました。当初は参加者が増えることに意味があった。後半からは、どんな人が集まるかに重きを置いて開催していた。
私は、建築士事務所をやっているので、建築関係者の友人知人がいるのは当たり前ですが、他分野の人との交流は何があるか?
当初は人脈作りから始まったが、後では、"おもしろい人に会いたい"に変わっていきました。
以下の文を朝から読み、『なぜ、この人の周りに人が集まるのか』から、なるほどだね!
(以下、本より)
人間、社会で動いていれば知人は際限なく増えてゆく。ほうっておいても顔は広くなる。だから名刺の数や顔の広さは、それ自体では何の自慢にもならない。大切なことは、その人その人とどのような出会いをし、お互いが何を与え、何を得たかである。一度しか会わず、その後まったく会う機会のない人もいるだろうし、またなにかの縁で思わぬ親交を深める場合もあるだろう。しかし基本は、古来よりよく言われるように「一期一会」。
(以上、『なぜ、この人の周りに人が集まるのか』より)
著者の坂崎重盛氏が、年賀状を例えにして、自らの相手に対する意識はどれくらい並べるか?を確認する文だったのですが、印刷の文面の下に、相手に合わせてコメントを書くと思います。それを再会したときに「語られた時」に思いだせるか?
みなさんは、いかがでしょう。
私も年賀状は、異業種交流会を開催していたことから、相当な枚数を出しますが、坂崎氏は、その記憶は、300枚が限度と言っています。確かにそんなものだろうと思います。
だからたくさん出す人は、印刷文だけなのかと確認します。
たくさんの出会いも大事ですが、誰とどういう出会いをし、どうつながっているか、そこが重要なのだと思います。
さて、この4連休は、ステイホームの要請ですが、どうするのか?、思案中です。
何事も「させられる」と思えば、辛い。誰かのためにすると思えば生きがいに変わる。
2021年07月18日
<不思議だなぁ>何事も「させられる」と思えば、辛い。しかし進んで、誰かのためにするのだと思えば、耐えられるだけでなく、快い使命感や喜びや生きがいに変わるのである。
今日地域の集まりを、コロナ禍で久しぶりにあった。それは、会議に集まった人は、ほとんどが高齢者で、ワクチン接種はほぼ終わった人たち、ほんとマスクなしの集まりは、1年以上なかった。
話は、地域の共同事業の話だったのですが、仕事が集中するような人がいると、協力するのが過疎の集落で、費用がかかるものは、みんなでボランティアで協力するのが"田舎パワー"です。
初めの言葉は、重要な仕事をしなければならなくなった時、いろいろ理由をつけて逃れようとする人がいるが、どうせやるなら、快く引き受けてみんなで協力してやれれば、楽しいものだと思います。
曽野綾子さんの文集めた『善人は、なぜまわりの人を不幸にするのか』に以下の文があります。
(以下、本より)
ウィリアム・バークレーは、次のような話を紹介している。
「或る少年が足の悪い小さな子供を背負っているのを見て、『君には荷が重すぎるね』と言うと、その少年は『重荷ではありません。僕の弟ですから』と答えた」(中略)
弟は弟なのだ。荷物でもなく、重荷でもない。愛があると重さの手応えが変わることを、この小さな苦労人はとっくに知っていたのである。
(以上、本より抜粋)
人は、時々に与えられる仕事(役割)がある。それを、意に合わないことも多少はあるかもしれないが、嫌と思うか、前向きにやるか、で仕事の展開も大きく変わる。
>何事も「させられる」と思えば、辛い。
やるからには、与えられた役割を、難しい仕事でも、前向きに努力するか、しないかで、本当に展開が違ってくる。
もう11年前だが、「市議に出てくれ」の先輩の声かけに"どうにか応えたい"の思いで動き始まると、難しいと思ったことが、どんどん好転していった。今思えば、ようできたなぁ、と振り返ります。
大変な仕事も、「えーっ!おれが」と思うか、「よーし、やるぞ!」と思うか、で結果も違ってくる。
不思議だなぁ、と思います。
今日地域の集まりを、コロナ禍で久しぶりにあった。それは、会議に集まった人は、ほとんどが高齢者で、ワクチン接種はほぼ終わった人たち、ほんとマスクなしの集まりは、1年以上なかった。
話は、地域の共同事業の話だったのですが、仕事が集中するような人がいると、協力するのが過疎の集落で、費用がかかるものは、みんなでボランティアで協力するのが"田舎パワー"です。
初めの言葉は、重要な仕事をしなければならなくなった時、いろいろ理由をつけて逃れようとする人がいるが、どうせやるなら、快く引き受けてみんなで協力してやれれば、楽しいものだと思います。
曽野綾子さんの文集めた『善人は、なぜまわりの人を不幸にするのか』に以下の文があります。
(以下、本より)
ウィリアム・バークレーは、次のような話を紹介している。
「或る少年が足の悪い小さな子供を背負っているのを見て、『君には荷が重すぎるね』と言うと、その少年は『重荷ではありません。僕の弟ですから』と答えた」(中略)
弟は弟なのだ。荷物でもなく、重荷でもない。愛があると重さの手応えが変わることを、この小さな苦労人はとっくに知っていたのである。
(以上、本より抜粋)
人は、時々に与えられる仕事(役割)がある。それを、意に合わないことも多少はあるかもしれないが、嫌と思うか、前向きにやるか、で仕事の展開も大きく変わる。
>何事も「させられる」と思えば、辛い。
やるからには、与えられた役割を、難しい仕事でも、前向きに努力するか、しないかで、本当に展開が違ってくる。
もう11年前だが、「市議に出てくれ」の先輩の声かけに"どうにか応えたい"の思いで動き始まると、難しいと思ったことが、どんどん好転していった。今思えば、ようできたなぁ、と振り返ります。
大変な仕事も、「えーっ!おれが」と思うか、「よーし、やるぞ!」と思うか、で結果も違ってくる。
不思議だなぁ、と思います。
宇土市のコロナワクチン接種の予約の情報です。50代の予約申し込みは7月19日から。
2021年07月17日
宇土市のコロナワクチン接種の予約の情報です。
50代の予約申し込みは7月26日からだったのが7月19日(午前9時)からでになります。予定より1週間早く始まります。お知らせまで。
たぶん60〜64歳がうまくいったのだと思います。40代も日程が前倒しになるかもしれませんので、宇土市のホームページで確認ください。
https://www.city.uto.lg.jp/q/aview/1/21436.html?fbclid=IwAR284_a4wwN3_QIQR7kQmAYIX4dgXReKuSIHe0yEuVvce9d2M6UhooY1C7E
50代の予約申し込みは7月26日からだったのが7月19日(午前9時)からでになります。予定より1週間早く始まります。お知らせまで。
たぶん60〜64歳がうまくいったのだと思います。40代も日程が前倒しになるかもしれませんので、宇土市のホームページで確認ください。
https://www.city.uto.lg.jp/q/aview/1/21436.html?fbclid=IwAR284_a4wwN3_QIQR7kQmAYIX4dgXReKuSIHe0yEuVvce9d2M6UhooY1C7E
Posted by ノグチ(noguchi) at
17:15
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<孤独は、成長の時>ダーウィンは病弱で、スウィフトは自分の才能が人々にわからぬという点で、フロイドは広場恐怖症に、
2021年07月16日
<孤独は、成長の時>ダーウィンは病弱で、スウィフトは自分の才能が人々にわからぬという点で、フロイドは広場恐怖症に、チャーチルとトルストイは不器量コンプレックスに苦しんできた。・・・
人は、大勢の中にいても孤独を感じることがある。
ある夫婦が、「あなたに先に死なれたらいやだから、私はどうしても先に死ぬのよ」と夫に言う。
「でもそうなると、あなたも後に残ってかわいいそうな」
と、続くのですが・・・
独り生きるとは?
人は一人でない生きられない、とよく言います。
しかし、生まれるのも一人、死ぬ時も一人です。
朝の目覚め、夜の就寝も、やはり一人の時間でもあります。
冒頭の有名人たちの個人の苦悩は、それを克服するために人とつながったのでは、とも言えます。悩みを語れる人が、周りにいたから、歴史に名を残す仕事ができた。
人とは不思議な力を持つ生物なのだと思います。
独り悩み苦しみ、そのハンディを乗り越えたから、後の人まで記憶に残る仕事をできた。
孤独こそ、パワーを生み出す"成長の時"のように思います。
人は、大勢の中にいても孤独を感じることがある。
ある夫婦が、「あなたに先に死なれたらいやだから、私はどうしても先に死ぬのよ」と夫に言う。
「でもそうなると、あなたも後に残ってかわいいそうな」
と、続くのですが・・・
独り生きるとは?
人は一人でない生きられない、とよく言います。
しかし、生まれるのも一人、死ぬ時も一人です。
朝の目覚め、夜の就寝も、やはり一人の時間でもあります。
冒頭の有名人たちの個人の苦悩は、それを克服するために人とつながったのでは、とも言えます。悩みを語れる人が、周りにいたから、歴史に名を残す仕事ができた。
人とは不思議な力を持つ生物なのだと思います。
独り悩み苦しみ、そのハンディを乗り越えたから、後の人まで記憶に残る仕事をできた。
孤独こそ、パワーを生み出す"成長の時"のように思います。
老化(認知症)の兆しは、ニュースに反応しなくなった時から。〜私の祖母は新聞を全部読んだ。父は違った〜
2021年07月16日
老化(認知症)の兆しは、ニュースに反応しなくなった時から。〜私の祖母は新聞を全部読んだ。父は違った〜
私の祖母は、明治の生まれで尋常小学校しか出ていませんでした。90代になっても目が良かったので、施設にお世話になる前まで、新聞を最初から最後まで読んでいた。時折り語る時「難しい漢字は分からん、飛ばして読んでいる」と話していた。11人の子供を産み、100歳まで生きた強い女性でした。
祖母を施設に見舞いに行くと、しばらくすると「仕事があるから帰りない」と言っていた。世の中のことには興味は最後まであったように思います。
曽野綾子さん著『都会の幸福』に、
(以下、本より)
ニュースには不思議と人間に若さを与える力がある。その証拠に、人間は老化すると、真先にニュースに興味を示さなくなる。私は三人の老世代と一緒に住んでそのことを発見したのである。
(以上、『都会の幸福』より)
私は、自宅再建した時、完全に家中が二世帯に分かれた家を建てたことで、若い我々夫婦と父母は、それぞれのペースで生活ができた。子どもたちは、自由に行き来をしていた。
子どもたちも、中学になると部活も忙しくなり、父母たちの生活は、高齢者世帯の典型のようなもので、時折り様子を見ると、テレビは歌番組と相撲よく見ていたようでした。ニュースについてあまり語らなくなり、それこそ私の祖母が老いてからも新聞を読んでいたが、私の父母たちは、ニュースに興味を示さなくなっていきました。
11年前に母が脳梗塞で倒れ入院したら、父は一人になり、寂しさから鬱になっていきました。テレビも見ず、もちろんニュースに興味は無かった。母が倒れて5ヶ月後に精神科の診断を受けたら、アルツハイマー性の認知症と分かった。
『都会の幸福』にあるように、ニュースに反応しなくなった時は、すでに認知度が進んでいると思ったほうが良いと、私の経験から感じます。
私の祖母は、明治の生まれで尋常小学校しか出ていませんでした。90代になっても目が良かったので、施設にお世話になる前まで、新聞を最初から最後まで読んでいた。時折り語る時「難しい漢字は分からん、飛ばして読んでいる」と話していた。11人の子供を産み、100歳まで生きた強い女性でした。
祖母を施設に見舞いに行くと、しばらくすると「仕事があるから帰りない」と言っていた。世の中のことには興味は最後まであったように思います。
曽野綾子さん著『都会の幸福』に、
(以下、本より)
ニュースには不思議と人間に若さを与える力がある。その証拠に、人間は老化すると、真先にニュースに興味を示さなくなる。私は三人の老世代と一緒に住んでそのことを発見したのである。
(以上、『都会の幸福』より)
私は、自宅再建した時、完全に家中が二世帯に分かれた家を建てたことで、若い我々夫婦と父母は、それぞれのペースで生活ができた。子どもたちは、自由に行き来をしていた。
子どもたちも、中学になると部活も忙しくなり、父母たちの生活は、高齢者世帯の典型のようなもので、時折り様子を見ると、テレビは歌番組と相撲よく見ていたようでした。ニュースについてあまり語らなくなり、それこそ私の祖母が老いてからも新聞を読んでいたが、私の父母たちは、ニュースに興味を示さなくなっていきました。
11年前に母が脳梗塞で倒れ入院したら、父は一人になり、寂しさから鬱になっていきました。テレビも見ず、もちろんニュースに興味は無かった。母が倒れて5ヶ月後に精神科の診断を受けたら、アルツハイマー性の認知症と分かった。
『都会の幸福』にあるように、ニュースに反応しなくなった時は、すでに認知度が進んでいると思ったほうが良いと、私の経験から感じます。
人脈の基本は尊敬である。〜曽野綾子〜
2021年07月15日
人脈の基本は尊敬である。〜曽野綾子〜
日本人は、初めて出会う人に頭を下げる。礼儀であり、常識(良識)である。
朝、父母、兄弟、祖父母に、「おはようございます」という家庭は、どれだけ日本に残っているのか?
毎朝、学校前に立っていると、登校班次第で、「おはようございます」の挨拶がない。
無いグループには、こちらから「おはようございます」というと返ってくるのが普通だが、それでも無言で横断歩道を渡る登校班も・・・
人間は、まず先輩、先人を敬うことから、始まると学びました。
曽野綾子の著書『中年以後』にある一節です。
(以下、本より)
人間の基本は尊敬である。私と友人でなくなった人がいるとすれば、それは私の人格が相手を失望させ、私が相手に対する尊敬を失った時である。そして尊敬を持たない相手は人脈の中に入らない。
(以上、『中年以後』より)
人は礼から始まる。孔子先生の訓示では無いですが、近き人にも挨拶を。
なんかのコミュニケーションの本は、"日々の挨拶"なのでないかと思いました。
日本人は、初めて出会う人に頭を下げる。礼儀であり、常識(良識)である。
朝、父母、兄弟、祖父母に、「おはようございます」という家庭は、どれだけ日本に残っているのか?
毎朝、学校前に立っていると、登校班次第で、「おはようございます」の挨拶がない。
無いグループには、こちらから「おはようございます」というと返ってくるのが普通だが、それでも無言で横断歩道を渡る登校班も・・・
人間は、まず先輩、先人を敬うことから、始まると学びました。
曽野綾子の著書『中年以後』にある一節です。
(以下、本より)
人間の基本は尊敬である。私と友人でなくなった人がいるとすれば、それは私の人格が相手を失望させ、私が相手に対する尊敬を失った時である。そして尊敬を持たない相手は人脈の中に入らない。
(以上、『中年以後』より)
人は礼から始まる。孔子先生の訓示では無いですが、近き人にも挨拶を。
なんかのコミュニケーションの本は、"日々の挨拶"なのでないかと思いました。
<若い時には見えない老後とは?>人は必ず、どこかで義理を欠いて後悔と共に生きる。〜曽野綾子著『中年以後』〜
2021年07月15日
<若い時には見えない老後とは?>人は必ず、どこかで義理を欠いて後悔と共に生きる。〜曽野綾子著『中年以後』〜
時の人 大谷翔平さん
全米を沸かせたホームラン競争から明けた日、ピッチャーとバッターの両方で出場、まさに"時の人"のような扱いにスター性を感じる選手になったと思います。
しかし、いつの日か現役を引退する時が来る。体力、気力には、必ず限界がある。
冒頭の言葉は、曽野綾子さんの文を集めた本『引退しない人生』にある一節です。
(以下、本より)
諦めることなのだ。できることとできないことがある。体力、気力の限界がある。諦めて詫びる他はない。それだけに、一瞬でも、人や家族に尽くせる瞬間があったら、それは喜んで大切にしなければならない。
(以上、本より転載)
歳を取るとできないことが増えてくる。
最近の私のテーマに、車の運転を返上した方の交通(足)の確保が、政治課題となっている。
車は、door-to-door、いつでも、どこにでも、だが、それがいつかできなくなる。
高齢者の事故が増えている。
自ら、運転免許証の返上を考える時、"できるときに、できること"を家族にしてあげたい、と思うのが自然です。
でも、それはできなくなった時に気づくもの、人はできないことを自覚して後悔をする。
曽野綾子さん文には後半がある。
(以下、本より)
人間は必ず、どこかで義理を欠いて後悔と共に生きる。
そんなことは、若い時には全く考えなかったものだ。
(以上、『引退しない人生』より)
その時にならないと気づかないことがたくさんある。
歳を取るということは、そういうことなかもしれない、と曽野綾子の言葉を読み、朝から考えました。
>人は後悔と共に生きる
というか、できなくなることを自覚して、"後悔と共に生きなければならない"が本当かもしません。
さて、長い老後と言われる現代社会をどう生きるか・・・
時の人 大谷翔平さん
全米を沸かせたホームラン競争から明けた日、ピッチャーとバッターの両方で出場、まさに"時の人"のような扱いにスター性を感じる選手になったと思います。
しかし、いつの日か現役を引退する時が来る。体力、気力には、必ず限界がある。
冒頭の言葉は、曽野綾子さんの文を集めた本『引退しない人生』にある一節です。
(以下、本より)
諦めることなのだ。できることとできないことがある。体力、気力の限界がある。諦めて詫びる他はない。それだけに、一瞬でも、人や家族に尽くせる瞬間があったら、それは喜んで大切にしなければならない。
(以上、本より転載)
歳を取るとできないことが増えてくる。
最近の私のテーマに、車の運転を返上した方の交通(足)の確保が、政治課題となっている。
車は、door-to-door、いつでも、どこにでも、だが、それがいつかできなくなる。
高齢者の事故が増えている。
自ら、運転免許証の返上を考える時、"できるときに、できること"を家族にしてあげたい、と思うのが自然です。
でも、それはできなくなった時に気づくもの、人はできないことを自覚して後悔をする。
曽野綾子さん文には後半がある。
(以下、本より)
人間は必ず、どこかで義理を欠いて後悔と共に生きる。
そんなことは、若い時には全く考えなかったものだ。
(以上、『引退しない人生』より)
その時にならないと気づかないことがたくさんある。
歳を取るということは、そういうことなかもしれない、と曽野綾子の言葉を読み、朝から考えました。
>人は後悔と共に生きる
というか、できなくなることを自覚して、"後悔と共に生きなければならない"が本当かもしません。
さて、長い老後と言われる現代社会をどう生きるか・・・
<嫌な人は鏡>横暴な態度というものは、やんわりと受け流すしかありません。〜『なぜ、この人の周りに人が集まるのか』
2021年07月13日
<嫌な人は鏡>腹を立てても得るものはありません。横暴な態度というものは、やんわりと受け流すしかありません。〜『なぜ、この人の周りに人が集まるのか』〜
愛されようとするのではなく、こちらから愛しましょう。
尊重してもらおうとするのではなく、こちらから尊重しましょう。
愛されるには、愛する。
尊重されるには、尊重する。
逆に、恨み骨髄になった敵には、どんなに釈明しても意味をなさないので、ただ実践するのみです。
学ぶ中で、真面目にすればするほど敵ができる。
何か不思議ですが、私は何度も経験して、さらには先輩たちをいじめた熊本の古参実力者を見てきました。
この類(たぐい)は、発展性がゼロより、マイナスのイメージです。
何か事(初物)を起こそうと奮闘すると、必ず横槍が入る。要は、これまでの活動家が理解できないような行動を起こすと、ストップが入る。
・・・この活動の影響はどうか?
そんなことを計算してやるバカはいないのですが、古参はきになるのです。
地元の古事はは、大事にすることはもちろんですが、チャレンジする若者をどう支えれるか?
そこに宇土市の発展もあるし、未来に希望が持てます。
愛されようとするのではなく、こちらから愛しましょう。
尊重してもらおうとするのではなく、こちらから尊重しましょう。
愛されるには、愛する。
尊重されるには、尊重する。
逆に、恨み骨髄になった敵には、どんなに釈明しても意味をなさないので、ただ実践するのみです。
学ぶ中で、真面目にすればするほど敵ができる。
何か不思議ですが、私は何度も経験して、さらには先輩たちをいじめた熊本の古参実力者を見てきました。
この類(たぐい)は、発展性がゼロより、マイナスのイメージです。
何か事(初物)を起こそうと奮闘すると、必ず横槍が入る。要は、これまでの活動家が理解できないような行動を起こすと、ストップが入る。
・・・この活動の影響はどうか?
そんなことを計算してやるバカはいないのですが、古参はきになるのです。
地元の古事はは、大事にすることはもちろんですが、チャレンジする若者をどう支えれるか?
そこに宇土市の発展もあるし、未来に希望が持てます。
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狂気(噂+怒り)というものは、感染する。誰もが抵抗力なく、簡単に罹ってしまう。〜曽野綾子語録〜
2021年07月13日
狂気(噂+怒り)というものは、感染する。誰もが抵抗力なく、簡単に罹ってしまう。〜曽野綾子語録〜
どうしたら人間を失わないでいられるのか?
朝から禅問答のような話ですが、
曽野綾子さんの文を集めた本『救心録 善人は、なぜまわりの人を不幸にするのか』に冒頭の言葉は、曽野綾子さんの著書『哀歌』(上)にある文です。
少し長い引用ですが、以下です。
(以下、本より転載)
「狂気というものは、感染するものだ。病気と同じか、それよりもっと激しくね。誰もが抵抗力なく、簡単に罹ってしまう。マラリアも怖いけれど、そんなものの比じゃない。そのこと自体は、私たちには止めようがないものかもしれない。病気よりも怖いものがあることを、私たちはほとんど自覚しないんだ。
しかしその中でも、人間を失わないですがいられる少数の人は必ずいるはずだ。免疫力の極めて強い人がいるようにね」
「どうしたら人間を失わないではいられますか?」
春菜は思わず尋ねた。
「神に依(よ)り頼むことと、勇気を持つことだ」
(以上、本より)
例えば、政治で前政権を倒すときのような批判勢力の熱気を見るとき、一つの目標に突き進む人間社会のパワーを感じます。
しかし、その熱が冷めたとき、ふと後ろを振り向くと、前政権の同じことをやって来てはいないか?
人は、ブームに流されやすい。
小さな団体のトップ交代劇でも、狂気(噂と怒り)により変わることもある。
その中身は、後々の人が検証するのですが、政治も企業も市民団体も、ブームにより浮き沈みながら成長していくのだろう、と思います。
その時、個としての立ち位置をしっかり持つには、曽野綾子さん言われる"勇気を持つこと"なのだと思います。
人は流されやすい、時の騒動の中で考えたことを人に語る必要はないですが、自らの人生を振り返る時、"俺は勇気があったか?"を確認することは必要かもしれない、と今朝の読書で思いました。
>神に依(よ)り頼むことと、勇気を持つことだ
私に勇気はあったか?
どうしたら人間を失わないでいられるのか?
朝から禅問答のような話ですが、
曽野綾子さんの文を集めた本『救心録 善人は、なぜまわりの人を不幸にするのか』に冒頭の言葉は、曽野綾子さんの著書『哀歌』(上)にある文です。
少し長い引用ですが、以下です。
(以下、本より転載)
「狂気というものは、感染するものだ。病気と同じか、それよりもっと激しくね。誰もが抵抗力なく、簡単に罹ってしまう。マラリアも怖いけれど、そんなものの比じゃない。そのこと自体は、私たちには止めようがないものかもしれない。病気よりも怖いものがあることを、私たちはほとんど自覚しないんだ。
しかしその中でも、人間を失わないですがいられる少数の人は必ずいるはずだ。免疫力の極めて強い人がいるようにね」
「どうしたら人間を失わないではいられますか?」
春菜は思わず尋ねた。
「神に依(よ)り頼むことと、勇気を持つことだ」
(以上、本より)
例えば、政治で前政権を倒すときのような批判勢力の熱気を見るとき、一つの目標に突き進む人間社会のパワーを感じます。
しかし、その熱が冷めたとき、ふと後ろを振り向くと、前政権の同じことをやって来てはいないか?
人は、ブームに流されやすい。
小さな団体のトップ交代劇でも、狂気(噂と怒り)により変わることもある。
その中身は、後々の人が検証するのですが、政治も企業も市民団体も、ブームにより浮き沈みながら成長していくのだろう、と思います。
その時、個としての立ち位置をしっかり持つには、曽野綾子さん言われる"勇気を持つこと"なのだと思います。
人は流されやすい、時の騒動の中で考えたことを人に語る必要はないですが、自らの人生を振り返る時、"俺は勇気があったか?"を確認することは必要かもしれない、と今朝の読書で思いました。
>神に依(よ)り頼むことと、勇気を持つことだ
私に勇気はあったか?
<その人が持っている空気感>今日は、夕方の草刈り作業で疲れがあったのですが、来訪者との意見交換で、頭がシャキッとなった。
2021年07月12日
<その人が持っている空気感>今日は、夕方の草刈り作業で疲れがあったのですが、来訪者との意見交換で、頭がシャキッとなった。
「どんなにつらいときでも、一生懸命に心を磨いていれば、疲れるということを知らない」
熱く語る人を、嫌う人が居る。
熱い=熱心
一生懸命=寝る間もおしまず
真面目な人を敬遠する?
真面目過ぎると"敵"ができる。
人間社会、人間関係とは不思議です。
でも、私は"一生懸命"は大好きです。
一生懸命
一所懸命
二つがありますが、私は前者です。その場だけ取り繕っても、事は人が成すものですから、一つの場所では難しい。
『覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰』のNo.50の訓示は?
(以下、本より)
まとっている空気感
まわりに感謝し、
人に喜ばられることをすれば、
心は自然に磨かれていきます。
そしてどんなにつらいときでも、
一生懸命に心を磨いていれば、
疲れるということを知らないものです。
(以上、本より転載)
熊本弁で言うと"空気感"は、その人の醸し出す"雰囲気"のことか?
一生懸命は、とにかく完了するまでやる。
一所懸命は、その場を懸命に生きること?
二つの言葉ですが、中身は大きくちがうと思います。
貴方がやっている、空気感?
一生懸命か?
一所懸命か?
後々の人材に大きく関わる儀式の場と思います。
「どんなにつらいときでも、一生懸命に心を磨いていれば、疲れるということを知らない」
熱く語る人を、嫌う人が居る。
熱い=熱心
一生懸命=寝る間もおしまず
真面目な人を敬遠する?
真面目過ぎると"敵"ができる。
人間社会、人間関係とは不思議です。
でも、私は"一生懸命"は大好きです。
一生懸命
一所懸命
二つがありますが、私は前者です。その場だけ取り繕っても、事は人が成すものですから、一つの場所では難しい。
『覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰』のNo.50の訓示は?
(以下、本より)
まとっている空気感
まわりに感謝し、
人に喜ばられることをすれば、
心は自然に磨かれていきます。
そしてどんなにつらいときでも、
一生懸命に心を磨いていれば、
疲れるということを知らないものです。
(以上、本より転載)
熊本弁で言うと"空気感"は、その人の醸し出す"雰囲気"のことか?
一生懸命は、とにかく完了するまでやる。
一所懸命は、その場を懸命に生きること?
二つの言葉ですが、中身は大きくちがうと思います。
貴方がやっている、空気感?
一生懸命か?
一所懸命か?
後々の人材に大きく関わる儀式の場と思います。
"あれ!、俺は今日なにをする予定だったけ?"で過ごさないと、コロナ禍は乗り切れない。〜最近の休日の過ごし方〜
2021年07月12日
<毎日がエピソード?>"あれ!、俺は今日なにをする予定だったけ?"で過ごさないと、コロナ禍は乗り切れない。〜最近の休日の過ごし方〜
(ちょっと長いです。ご笑覧ください)
昨日"梅雨は明けた"と思っていたら、夕方から雨が降り続き、また逆戻りか?
一日の天気にも、毎日ドラマがあるように、人の一日にもいろんなことが起こる。
昨日は、朝目覚めて、車を洗ってから、家の周りの草刈りをしていたら、暑さから"疲れた!"と感じ、取りやめた。シャワーを浴びて、横になって休んだら、寝入ってしまった。
妻が、誰かと話す声・・妹が来ているのか、と起き出して、家具の修理にペンチを道具入れに取りに行くと引き出しが動かない?から、元整理ダンスの道具入れから、全部道具を出すと、
???
亡くなった父が使っていた、いろんな農業用の小物から、工具、さらに手袋が何種類も出て来た。
出したは良いが、"さて、どうする?"
妻が家から出てきて、「父さんたちの勝手口から玄関の間に、グリーンが欲しい」と言い出した。
で、昼食を取りながら語ると、午後ホームセンターに行くとになった。テレビで先週に引き続き、田村正和さんの『古畑任三郎』が始まった。つい一本見てしまった。2本目が始まったら、私1人でホームセンターに行くことに・・・
都合良い道具入れはなく、2店舗回り、やっと重ねることのできるW×L×Hが350×500×150のふたなし容器を6個と、そのふたを2個購入した。
玄関前に広げた工具や道具を分類して入れて、重ねて、積み、一番上にふたをして、整理が終わった。
最近、休日は、予定が変わる。
一昨日は、夜明けから、カビだらけのテラステーブルのカビ落とし、午後はサンドペーパー掛けで、一日が終わった。一昨の夜は、地元のサッカー協会の理事会を久しぶりにやり遅くなった。
2日間が、いろんな出来事で、あっという間に終わる。
コロナで外出が減り、家にいると、今まで気づかないことに目が行き、またおもしろい番組に出会い、片付けながら昔を思い出す・・・
今朝の読書は『なぜ、この人の周りに人が集まるのか』(坂崎重盛著)に、以下の言葉を見つけた。
(以下、本より)
おもしろい人物やグループのまわりにはおもしろいエピソードがごろごろしている。エピソードのない人間関係は樹々のない荒野のようなものである。
(以上、本より)
我が家の休日の行動はエピソードとはいえないかもしれませんが、結局は、夕食で笑い話となる。
この文の続きは、
「当人が生まじめであればあるほど、ゆかいなエピソードが生まれるのもなかなか趣深い」
とあった。
何かやると、行き詰まり、それを改善するのに、またやることが出てくる。
家事とはそんなことかもしれない、と昨夜は寝る前に思いました。
坂崎重盛さんは、「必死に生きていると、人を楽しくさせるエピソードの一つや二つは必ず生まれる」と言っています。
エピソードは、人の人生のエキスみたいなもの、"あれ!、俺は今日なにをする予定だったけ?"で過ごさないと、先行きの見えないコロナ禍は乗り切れないのかもしれない。
(ちょっと長いです。ご笑覧ください)
昨日"梅雨は明けた"と思っていたら、夕方から雨が降り続き、また逆戻りか?
一日の天気にも、毎日ドラマがあるように、人の一日にもいろんなことが起こる。
昨日は、朝目覚めて、車を洗ってから、家の周りの草刈りをしていたら、暑さから"疲れた!"と感じ、取りやめた。シャワーを浴びて、横になって休んだら、寝入ってしまった。
妻が、誰かと話す声・・妹が来ているのか、と起き出して、家具の修理にペンチを道具入れに取りに行くと引き出しが動かない?から、元整理ダンスの道具入れから、全部道具を出すと、
???
亡くなった父が使っていた、いろんな農業用の小物から、工具、さらに手袋が何種類も出て来た。
出したは良いが、"さて、どうする?"
妻が家から出てきて、「父さんたちの勝手口から玄関の間に、グリーンが欲しい」と言い出した。
で、昼食を取りながら語ると、午後ホームセンターに行くとになった。テレビで先週に引き続き、田村正和さんの『古畑任三郎』が始まった。つい一本見てしまった。2本目が始まったら、私1人でホームセンターに行くことに・・・
都合良い道具入れはなく、2店舗回り、やっと重ねることのできるW×L×Hが350×500×150のふたなし容器を6個と、そのふたを2個購入した。
玄関前に広げた工具や道具を分類して入れて、重ねて、積み、一番上にふたをして、整理が終わった。
最近、休日は、予定が変わる。
一昨日は、夜明けから、カビだらけのテラステーブルのカビ落とし、午後はサンドペーパー掛けで、一日が終わった。一昨の夜は、地元のサッカー協会の理事会を久しぶりにやり遅くなった。
2日間が、いろんな出来事で、あっという間に終わる。
コロナで外出が減り、家にいると、今まで気づかないことに目が行き、またおもしろい番組に出会い、片付けながら昔を思い出す・・・
今朝の読書は『なぜ、この人の周りに人が集まるのか』(坂崎重盛著)に、以下の言葉を見つけた。
(以下、本より)
おもしろい人物やグループのまわりにはおもしろいエピソードがごろごろしている。エピソードのない人間関係は樹々のない荒野のようなものである。
(以上、本より)
我が家の休日の行動はエピソードとはいえないかもしれませんが、結局は、夕食で笑い話となる。
この文の続きは、
「当人が生まじめであればあるほど、ゆかいなエピソードが生まれるのもなかなか趣深い」
とあった。
何かやると、行き詰まり、それを改善するのに、またやることが出てくる。
家事とはそんなことかもしれない、と昨夜は寝る前に思いました。
坂崎重盛さんは、「必死に生きていると、人を楽しくさせるエピソードの一つや二つは必ず生まれる」と言っています。
エピソードは、人の人生のエキスみたいなもの、"あれ!、俺は今日なにをする予定だったけ?"で過ごさないと、先行きの見えないコロナ禍は乗り切れないのかもしれない。
<継続力が問われる>人は人の本気を試してる。〜岬龍一郎〜
2021年07月11日
<継続力が問われる>人は人の本気を試してる。〜岬龍一郎〜
今朝の空、どうやら梅雨が明けたようだ?
昨日までの空気と今日は違うように思います。
空気も敏感にわかるように、一人の行動を周りは見ている。
ここひと月、朝の読書で読む岬龍一郎著『いい言葉は、いいい仕事をつくる』にあったのが、冒頭の言葉です。
(以下、本より転載)
人はいつも人の本気を試してる。「みんなが動いてくれない、言うことを聞いてくれない」のは、周囲があなたの本気を信じていないからだ。まず率先して動く、その姿を見て、「この人は本気だ」と思ったとき、初めて人は動くようになる。
(以上、本より)
私は、人の評価に上記の言葉に加えて、継続することが、必要と考えています。
仲間づくりは、「思い立ったら.行動し、仲間を作って、継続する」です。
花火を打ち上げる(事を始める)ことは誰でもできるが、その行動が継続できるか?、を周りは見ている。
継続できるか?
それが"本気"なのではと思います。
今朝の空、どうやら梅雨が明けたようだ?
昨日までの空気と今日は違うように思います。
空気も敏感にわかるように、一人の行動を周りは見ている。
ここひと月、朝の読書で読む岬龍一郎著『いい言葉は、いいい仕事をつくる』にあったのが、冒頭の言葉です。
(以下、本より転載)
人はいつも人の本気を試してる。「みんなが動いてくれない、言うことを聞いてくれない」のは、周囲があなたの本気を信じていないからだ。まず率先して動く、その姿を見て、「この人は本気だ」と思ったとき、初めて人は動くようになる。
(以上、本より)
私は、人の評価に上記の言葉に加えて、継続することが、必要と考えています。
仲間づくりは、「思い立ったら.行動し、仲間を作って、継続する」です。
花火を打ち上げる(事を始める)ことは誰でもできるが、その行動が継続できるか?、を周りは見ている。
継続できるか?
それが"本気"なのではと思います。
<イジメ転校>人間社会の縮図が学校、世の中では、パワハラ、セクハラ、色々なイジメが起こっている。
2021年07月10日
<イジメ転校>人間社会の縮図が学校、世の中では、パワハラ、セクハラ、色々なイジメが起こっている。
学校では、"常にイジメは起こっている"の視点が必要ではないのか?
また熊本県内で、イジメから転校を余儀なくされた生徒の家族から、再調査の依頼が出ている。
問題は、伏せれば、伏せるほど、大きくなるもの。
繰り返し起こる学校内のイジメ問題、
エジプトの文献に、イジメの話題があるとか?
コロナ禍、陰湿なイジメが、色んなところで起きているのでは、と記事を読み心配になりました。
学校では、"常にイジメは起こっている"の視点が必要ではないのか?
また熊本県内で、イジメから転校を余儀なくされた生徒の家族から、再調査の依頼が出ている。
問題は、伏せれば、伏せるほど、大きくなるもの。
繰り返し起こる学校内のイジメ問題、
エジプトの文献に、イジメの話題があるとか?
コロナ禍、陰湿なイジメが、色んなところで起きているのでは、と記事を読み心配になりました。
全国各地にある建設排土置場、特に山間地域にある排土置場(盛り土)は、ほんと大丈夫だろうか?と心配になります。
2021年07月10日

全国各地にある建設排土置場、特に山間地域にある排土置場(盛り土)は、ほんと大丈夫だろうか?と心配になります。
昨日・今日と、未明からの雷を伴う大雨、雷鳴で目を覚ましています。
熱海の土砂崩れ、ものすごい量の土砂に驚くのですが、このよう建設排土置場は、たぶん各地にあるのだと思うのです。特に、土木工事は、土砂が工事で必ず出ます。
土は、掘るとその体積は倍近くに大きくなります。掘った場所には、石や砂、さらにコンクリート構造物ができるので、さらに排土の量は増えます。
その排土は、いつも何処へ行っているのか?
熊本県は、盛り土(排土)の基準が無いことに気づき、まず県内の盛り土場所を調べるようですが、果たして全部の場所が特定できるのだろうか?
これまで、大雨等で土砂被害を受けた中山間地域では、住宅地の上部に、建設排土を積んだ盛り土場所があるか、気がかりな動きをする建設会社や不動産会社には、地域住民が関心を持っておくことが必要と、熱海の土砂崩れがあってから思うようになっています。
<4つの・・・か?>「修身、斉家、治国、平天下」は政治(生業)の基本です。〜30年後に評価される〜
2021年07月09日
<4つの・・・か?>「修身、斉家、治国、平天下」は政治(生業)の基本です。〜30年後に評価される〜
(ちょっと長文です。でもおもしろいと思います)
1,どこかの夫婦は、何千万円を使い、平天下の世界へ行きたかった
2.どこから長老議員は、政務活動費を"水増し"して辞職した。
3.若い政治家が、綺麗な方は入れ込んだ
4.時代錯誤の発言が、世の批判を受けた
5.海外からの投資話しに足下を掬われる
6.7.8.9.・・・・・
世には、色んな話が、数えきれ無い。
久しぶりに読む守屋洋さんの訳編『中国古典百言百話 大学・中庸』には、リーダーとして失敗から学ぶ訓示が山ほどあります。
政治を志す人は、まず身近なところから着手する。
学びの場所は遠くにあるのではなく、貴方の足下、私の足下にある。
夫婦の会話
親子(父母との)の会話
親戚との会話
友人知人との会話
地域の先輩との会話
仕事仲間との会話
社会活動の仲間
冒頭の言葉は、
修身:自らの言動ば大丈夫か?
斉家:家の守りは大丈夫か?
治国:現代で言えば自治体や県くらいでしょうか。少しでも関わっていますか?
平天下:国家とか、広くいえば世界になりますが、その問題に意識は持っていますか?
・・・か?
となりますが、4つのレベルで一番大事なのは、横井小楠も語っていた、自らの言葉と行動です。
これは、男女、老年若年、国籍は関係なく、人として生きる道(指針、信念)を検証するものと、最近思っています。
自分は大丈夫か?
家族は大丈夫か?
地域のもめごとはないか?
国は安泰か?
今月下旬から、世界のスポーツの祭典「オリンピック」ですが、ここに関わるリーダーたちの4つの「・・・か?」が問われています。
その結果は、10年後、20年後、30年後に評価されます。それが政治(生業)と思います。
ちなみに、ジョン・F・ケネディは、政治は、50年後、100年後に評価される、と語っていました。
(ちょっと長文です。でもおもしろいと思います)
1,どこかの夫婦は、何千万円を使い、平天下の世界へ行きたかった
2.どこから長老議員は、政務活動費を"水増し"して辞職した。
3.若い政治家が、綺麗な方は入れ込んだ
4.時代錯誤の発言が、世の批判を受けた
5.海外からの投資話しに足下を掬われる
6.7.8.9.・・・・・
世には、色んな話が、数えきれ無い。
久しぶりに読む守屋洋さんの訳編『中国古典百言百話 大学・中庸』には、リーダーとして失敗から学ぶ訓示が山ほどあります。
政治を志す人は、まず身近なところから着手する。
学びの場所は遠くにあるのではなく、貴方の足下、私の足下にある。
夫婦の会話
親子(父母との)の会話
親戚との会話
友人知人との会話
地域の先輩との会話
仕事仲間との会話
社会活動の仲間
冒頭の言葉は、
修身:自らの言動ば大丈夫か?
斉家:家の守りは大丈夫か?
治国:現代で言えば自治体や県くらいでしょうか。少しでも関わっていますか?
平天下:国家とか、広くいえば世界になりますが、その問題に意識は持っていますか?
・・・か?
となりますが、4つのレベルで一番大事なのは、横井小楠も語っていた、自らの言葉と行動です。
これは、男女、老年若年、国籍は関係なく、人として生きる道(指針、信念)を検証するものと、最近思っています。
自分は大丈夫か?
家族は大丈夫か?
地域のもめごとはないか?
国は安泰か?
今月下旬から、世界のスポーツの祭典「オリンピック」ですが、ここに関わるリーダーたちの4つの「・・・か?」が問われています。
その結果は、10年後、20年後、30年後に評価されます。それが政治(生業)と思います。
ちなみに、ジョン・F・ケネディは、政治は、50年後、100年後に評価される、と語っていました。