人間は常に何事かを為し、何ものかを創造してゆこうとする力に溢れていなけばならない。(安岡正篤)

2014年09月28日

人間は常に何事かを為し、何ものかを創造してゆこうとする力に溢れていなけばならない。(安岡正篤)

おはようございます。いよいよ、今日から選挙戦の始まりです。2月半、しっかり準備をしてきたつもりですが昨夜の準備は、深夜なりました。ここ数日前に開いた本『人間としての生き方』(安岡正篤著)の一節に、下記の言葉がありました。


(以下、本より)

人間にとって最悪のことは死である。「生きながらの死」である。人間は常に何事かを為し、何ものかを創造してゆこうとする力に溢れていなけばならない。そこに真の自由がある。すべてのことから逃れて、俗にいわゆる「沈香(じんこう)も楚かず屁も放(ひ)らず」(意味:良いこともしなければ悪いこともしない)に居ることは決して自由ではない。それは枯死(こし)である。
(以上、『人間としての生き方』より転載)


「生きながらの死」とは、良いこともしなければ悪いこともしない、というような生活を送ることです。選挙という非日常の世界は、人はなかなか飛び込めないものと思います。何かの力に後押しされて、飛び込むことが出来ると思います。

>何ものかを創造してゆこうとする力に溢れていなけばならない。

良いこともしなければ、悪いこともしない。ことは、生きながら死んでいる「枯死(こし)」であると、安岡正篤先哲が説いています。常に、前を向き前進するには、心から湧き出る「やる気」を起こし、地域社会へ何かを為す行為で、周りが心踊るような奮起を起こし、生きていると実感する日常を作り出すと思います。

何もしない自由ではなく、周りをやる気にするような行為を為す自由な選挙戦に出来るように、今日から頑張ります。これから、シャワー浴びて気持ちを引き締めて出発します。ご支援、応援よろしくお願いいたします。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 06:41Comments(0)

〈他力の風〉本当の「やる気」が体の奥底からふつふつと湧いてくるとき

2014年09月22日

〈他力の風〉本当の「やる気」が体の奥底からふつふつと湧いてくるとき

 おはようございます。今朝は、久々に早朝散歩をすこししました。真っ暗の空がだんだん白けていく空気は、すがすがしく気持ちの良いものです。

 昨日まで、後援会活動で、地域の先輩に同行頂き、縁ある方、縁ある地域を回り、お一人お一人と顔を合わせ語ってきました。今日から、いよいよ選挙へ向けた準備となります。選挙カーの看板も完成し、拡声器、照明を取り付けると、街頭活動の準備は終わります。 次は、選挙活動のスタッフの陣容です。前回同様、地域の方を中心にご協力をいただき、地域一帯の選挙態勢を作るように努力をしてきました。これからは、関わる方々の盛り上がりが大事と思っています。気を抜かず、9月28日の出陣式へ向け、準備をしていきたいと思います。

 今朝ふと開いた本『他力』(五木寛之著)の一節に次の言葉がありました。

(以下、転載)
 ・・・、努力しようと何度も決意しながら、三日と続かないときもある。
 また逆に、自分でも驚くほどがんばれるときもあるものです。後からふり返って、どうしてあのときの自分は――と不思議に思うこともありました。そういう本当の「やる気」が体の奥底からふつふつと湧いてくるとき、それこそ私の言う〈他力の風〉が吹いてきたときです。(中略)
(以上、『他力』より)

 これからの2週間、このふつふつと湧いてくる「やる気」を起こし、自分自身が行動し続ければ、いつか〈他力の風〉が人の輪となって広がると信じ、着実に前へ進むことができます。前回起きた〈他力の風〉の再来は、自分自身の最大限の努力がないと吹かないと覚悟しています。

 後援会活動の地域回りは、7月半ばから動き始め、昨日まで配布予定の100%には至りませんでしたが、できうる限り地域回りをしてきました。今日からまた気を新たにし、さらに支持、支援を広げられるように、さらに「やる気」を起こし、さっそく活動を始めます。

 今日も元気、頑張りましょう!!   

Posted by ノグチ(noguchi) at 06:49Comments(0)名言・スピーチ・訓示・他マイライフ

出陣式のご案内

2014年09月17日

おはようございます。早起きして、選挙ハガキの宛名書きです。昨日から、地元回りをしてこれまでの私の議員として活動の評価を受けているように思います。校区外と違い、顔見知りの方々との会話は、心地よいですが、これを鵜呑みにせず、支持の呼びかけを広げて行くことが必要と思っています。

さて、告示まで残り11日となりました。無風選挙の噂と打って変わり、定員に2名多い、少数激戦の戦いとなっています。後援会活動は、中盤から終盤にあると意識を変え、更なる発奮が必要と後援会一同、動き回っています。昨日は、20kmを越える距離を歩きました。今日も、支持を訴えて歩きます。

<以下、出陣式のご案内>


出陣式のご案内

 みなさまご健勝のことと存じ上げます。宇土市議会議員選挙は、10月5日の投票日まで半月となりました。
 野口修一は、四年間一生懸命に宇土市の活性化に努めてまいりました。二期目へ向けさらに、みなさまのご支援が必要です。市議当選の必勝を期して、網引公民館グランドにて出陣式を行います。
ご多用な時期でありますが、万障繰り合わせの上、ご家族・知人友人お誘いあわせの上、出陣式にご参加頂けますようお願い申し上げます。

 野口修一後援会 
 会 長 上田正二(網引地区振興会長・馬立区長)
 副会長 岡崎俊克(清辻区長)
 副会長 迫田政光(小船区長)
 選挙長 丸山 司(猪白区長)
 幹事長 鎌賀和夫(農業委員・網引まちづくり創会会長)

 来賓 伊藤俊一網津振興会長、諸団体代表、他
 ゲスト 田中信孝人吉市長、他

       記
日 時  平成二十六年九月二十八日十時~
場 所  宇土市網引町・網引公民館グランド
     (JR三角線住吉駅脇の網津川沿いの県道58号線を南へ3.5km)
 
  問い合せ先 野口修一後会事務所
   電話  080・4280・3570  

Posted by ノグチ(noguchi) at 07:06Comments(0)マイライフ

<2000枚の選挙ハガキの宛名書き>見えてくる、宇土市の家庭事情の地域性。

2014年09月15日

<2000枚の選挙ハガキの宛名書き>見えてくる、宇土市の家庭事情の地域性。

おはようございます。今朝は、早い目覚めで、2週間前から地道な選挙事務の一つ、選挙管理委員会の発送してくれる2000枚の選挙ハガキの宛名書きが、中間点を過ぎようとしています。こつこつ、前回の選挙で応援いただいた方、これまで4年でご縁のできた方、さらに、最近の活動でご縁のできた方も含め、地区を考え、さらに支援、支持の拡大も願い、早朝・深夜に宛名を書き続けています。

人の名前、様々な思いを込めて、両親が子どもに付けているように思います。一字だけの名の3兄弟、美の文字の入った姉妹、これ何と読むのだろうと辞書を開く名前。色々な親たちの思いの籠った名前を、宛名に書いています。

また宛名書きで、地域性も見えていきます。高齢者夫婦、一人暮らしが増えているな、と家族の人数を見ながら、宇土市の東西の家族事情が解ります。地域を回っていて、西地区の網田の祖父母が、宇土市外地住む子供の家で、帰宅する孫を待って、遅くなる親たちの代わりに夕食を準備する話を聞き、車社会だからできる2世帯住居近接(?)の子育て支援の現状です。

今日の午前中は、敬老会。午後は、地域回りです。今日も一日、後援会活動を、精一杯頑張ります。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 06:05Comments(0)マイライフ私の意見

〈人間関係〉行ないて得ざれる者あらば、みな反りてこれを己に求む。

2014年09月13日

〈人間関係〉行ないて得ざれる者あらば、みな反りてこれを己に求む。

おはようございます。2日ぶりの書き込みです。後援会活動が本格化し、なかなか自分の時間が取れなくなってきています。これは、良いことと思い、周りの要望が集まってきているので、頑張らないと思っています。

人の思いを感知し、心地よく動いてもらうには、自分自身がどんな態度をとっているかが、大きく影響をすると思います。中国古典の『孟子』の言葉に、次の「反省」の教示があります。

(以下、転載)

人を愛して親しまれんば、その仁に反れ。
人を治めて治まらずんば、その智に反れ。
人に礼して答えれれずんば、その敬に反れ。
行ないて得ざれる者あらば、みな反りてこれを己に求む。

【現代語訳】
こちらが愛情をもって接しても、相手がなついてこなかったら、仁の心をもって接したかどうか、反省してみるがよい。人を治めても、相手が従ってくれなかったら、十分な手だてを尽くしたかどうか、反省してみるがよい。礼を尽くしても、相手がそれに応じてくれなかったら、こちらに相手を敬う気持ちがあったかどうか、反省してみるがよい。
つまり、努力して報いられなかったら、その原因が自分にありはしないかと、反省するのである。
(以上、『四書五経の名言録』より)

現代でも、組織をまとめきれない、部下を掌握できないと嘆いているリーダーが多いかと思うのですが、そんな時は「智に反れ」、つまり、自分に知恵が足りず、やるべきこともやっていないのではないか。

子供への教育、親の思いだけが強く、押し付けになったいないか。相手が嫌がることを、押し付けていないか。相手の思いに、耳を傾けることが大事と思います。

今朝も早くから、共同行動ですので、孟子の3つの教示を常に頭の隅に置き、先輩諸氏の「想い」に耳を傾け、活動したいと思います。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 07:24Comments(0)名言・スピーチ・訓示・他

<師と友> 数は多くはないが、良き師友に出会い続けたいものです。

2014年09月11日

<師と友> 数は多くはないが、良き師友に出会い続けたいものです。

昨日は議会最終日で、午後は地域の神社の子ども奉納相撲だったので書き込みもできず夜の市執行部との懇親会に出かけました。議会は、実質的に昨日終了し、今日から本格的な選挙へ向けた活動となります。「選挙は無い」など、様々な憶測が飛び交う中、しっかりと定員を越える立候補者が出て、市議選があります。

選挙で一番頼りになるのは、妻であり家族、さらに親戚の皆さんです。それだけでは、支持・支援の輪は、広がりません。それを広げてもらえるのが、地域のみなさんであり、さらに友人知人となります。冒頭の<師と友>は、それを強力に支えもられる方々です。

「さて師とはどんな人か?。友とはどんな人か?」

安岡正篤先生の本『人間としての生き方』の講義録に、次の解説がありました。

(以下、抜粋)
 師は、我に先立って人世の大変な苦労と闘い、人生の深い道理を探り、優れた人の魂の高い峰を登りつくしつつある人である。友とは、自分と前後して真剣にその後に続いている者である。
(以上、『人間としての生き方』より)

多くの方とは出会えないかもしれませんが、良き師友に出会い続けたいと願っています。昨夜の議会最終日の慰労会、市の執行部も全員参加し開催されました。4年間でご縁のできた、先輩議員たちとの今後の交流につながるような雰囲気でした。

そろそろ準備して、今日の活動に出かけます。   

Posted by ノグチ(noguchi) at 08:20Comments(0)名言・スピーチ・訓示・他マイライフ

<スポーツの力>錦織選手の決勝は9日の午前6時。全米勝てば世界のトップ5。

2014年09月08日

<スポーツの力>錦織選手の決勝は9日の午前6時。全米勝てば世界のトップ5。

今日は、東京オリンピック開催が、昨年決定した日です。その1年後に、テニス界の貴公子が、日本中を沸かせている。テニスの全米オープンの決勝に進んだ錦織選手です。

~以下、ネット情報より~
>錦織選手はアジア男子として初となるグランドスラム決勝進出によって、9日発表予定の最新の世界ランクで自己ベストを1位上回る8位になることが確定している。全米オープンで優勝すれば5位へとジャンプアップし、一気に世界のトップ5の仲間入りを果たすことになる。

>かつての師である松岡さんを含め、日本テニス界の先人たちが夢見ながら、誰も立つことができなかったグランドスラムの決勝コート。日本が誇る24歳の若きサムライが、日本中のテニスファンの期待を背負ってそのひのき舞台に立つのは、9月9日の午前6時だ。(中略)

最近、スポーツの力と言うことを考えるようになりました。限界に挑み続けるアスリート、夏にしろ、冬にしろ、多くのトップアスリートは、たゆまぬ努力を続けています。今この瞬間にも、吹き出す汗を拭き、過酷な練習に取り組んでいます。

世界で勝つ、日本で勝つ、その目標到達点は違えど、必ずライバルが存在する。そのライバルと熾烈な競争が力を付け、その姿に多くの国民が興奮し、その力(姿)に励まされる。スポーツの力、これを地域の活力に使えないか、私の取り組みたいテーマの一つです。

我が家は、冬になるとフィギアスケートの試合は必ず見る。浅田真央ファンの女性群に、テレビは占領される。しかし、何年も見ているとつい私も見入り、エールを送ってします。スポーツの力、夢に向かって立ち向かっている姿が、見る方に元気(パワー)を与えてくれる。

9日の朝6時から、朝出かける直前まで見入る(応援してる)かもしれません。ぜひ、錦織選手に、優勝してほしいと願っています。その勝った姿を想像し、私も自分の夢に向かって頑張りたいです。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 17:01Comments(0)スポーツ

いよいよ明日10時から、野口修一後援会事務所開き

2014年09月06日

いよいよ明日10時から、野口修一後援会事務所開き

早いもので、市議会議員になりもう3年11ヶ月がすぎました。みなさんいかがお過ごしでしょうか。

私は、地元小学校区内の「網津振興会」のご推薦も決まり、いよいよ来週から地元地域協力をいただきながら、挨拶回りをします。前回の選挙後、地元地域を回るのも、今回で8回目の後援会資料(野口修一の議員活動報告)の配布。

前回は、全くの新人で名前を憶えていただくことと、主義主張を伝えることを必死にやったことを思い出します。しかし、今回も新たに新人候補が5人立ちますので、支持者のバランスが大きく変わります。再度、初心に返り、必死に地域の方々へ自分の思いを訴えて行きます。応援よろしくお願い申し上げます。

事務所開きには、たくさんの方に集まっていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。


日 時 2014年9月7日10時~
場 所 猪白公民館前
(宇土市網引町)
電 話 08042803570(後援会事務所専用)
  

Posted by ノグチ(noguchi) at 17:18Comments(0)マイライフ

4年間の議員活動と市民活動を報告し、これから挑む、市議2期目の抱負について意見交換

2014年09月01日

今日の午後は、5年前に半年かけて大キャンペーンをやった「横井小楠生誕200年」を主導していただいた熊本の重鎮の熊本機能病院の米満弘之先生に、4年間の議員活動と市民活動を報告し、これから挑む、市議2期目の抱負について意見を交わしました。
米満先生と久々に意見を交わし、約30分でしたが熊本県央、天草に加え、環有明海、環不知火海、さらに九州の交通網の宇土市の役割、等々。70代後半にさしかかった高齢者には思えない、夢を語られる姿に、激励された気がします。

また、「横井小楠生誕200年」の実行委員長をしていただいた前ホテル日航社長の故永野光哉氏に、四年前の選挙当選を報告に行くと、とても喜んでいただいきました。永野氏は、3年前の冬に不慮の交通事故で亡くなりました。議会活動報告を、一度も届けることができなかったのが、とて心残りでなりません。

今日は、これから一旦宇土へ戻り、JRに乗り換えてから、熊本市で開催する全国龍馬社中・九州ブロック大会及び記念シンポジウムの反省会に出かけます。

<野口修一後援会事務所開き>
日 時 2014年9月7日10時~
場 所 猪白公民館前 (宇土市網引町)
電 話 08042803570(後援会事務所専用)
  

Posted by ノグチ(noguchi) at 16:41Comments(0)