<5類にランク下げ決定>3年3ヶ月、コロナ禍もいよいよインフルエンザ並みに変わることになりそう。

2023年04月28日




<5類にランク下げ決定>3年3ヶ月、コロナ禍もいよいよインフルエンザ並みに変わることになりそう。

3年前の2月初旬から始まった新型コロナウィルス感染拡大だが、やっとというか、いよいよというか、感染症の対応ランクが下げられることになった。期日は、ゴールデンウィーク明けの5月8日から実施される。

3年前、感染が広がり始めたころ、社会活動で長く一緒した元大学教授が、「この感染は世界戦争みたいなもの、100年前もそうだが、収束するのに3年半くらいかかるだろう」と語られていました。3ヶ月は短くはなりましたが、予想通りになってきました。

日本は、東日本大震災、各地の豪雨災害、熊本地震、そしてコロナ禍が始まった。さらに熊本県は、熊本豪雨災害も発生した。ほんと災難続きのような気がします。

それに追い打ちをかけるように、ウクライナ戦争が始まり、さまざまなものが高騰して、生活を圧迫しています。

5月8日に、新型コロナウィルスが、5類に変わることで、気持ちだけでも、少し楽になるといいな、と思います。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 08:06Comments(0)政治問題(国)新型コロナウィルス感染

<日常の回復>3月は、別れの季節であり、出発・旅立ちの季節です。早春の花が開き始めた。

2023年02月24日

<日常の回復>3月は、別れの季節であり、出発・旅立ちの季節です。早春の花が開き始めた。

梅の花 寒さの中にも 春の気配

真冬に 早春知らせる 緋寒桜

緊張の 高校入試に なごり雪

今年は、中学校・小学校の卒業式は出席のご案内が届きました。4年ぶりになります。この間、児童生徒は、教室ではマスク着用や休校でのオンライン授業、慣れない我慢の学校生活が続きました。今年の卒業式では、マスク着用の決まりがなくなるとのこと、卒業式の歌もマスクなしで行われるようです。

晴れやかな 歌声聞ける 卒業式

少しづつ、日常が戻ってきて、以前のような、外で遊びまわる子どもたちの姿が見れる風景が早く来てほしいですね。

そろそろ、朝活の準備です。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 07:04Comments(0)教育問題私の意見新型コロナウィルス感染

数字の慣れとはこわいものです。〜新型コロナウィルス感染〜

2022年08月23日

数字の慣れとはこわいものです。〜新型コロナウィルス感染〜

昨日、建築の打ち合わせをしようと、設計協力の友人を連絡を取ると、「昨日から感染で自宅に篭っています」との返事が、土地の境界のことで、まだ少し時間がきることがわかったことを伝えると、「良かった、8月31日まで外へ出れません」とのこと、身近な人たちも多く感染している。感染が、日常になっている、と思います。

見慣れた感染マップは、全国の新規感染者数14万人に少ない感じを受ける。熊本県内も2千人近い数だが多くに感じなくなった。昨夏は、千人台なら恐怖を感じるほどだったのが、with corona は、人の感覚を麻痺させている気がします。ここ数が月は、火曜日よりも水曜日が、新規感染者数が多いように思います。明日、明後日は、どうかるのか?暑い夏だが、真冬のような新型肺炎の病「コロナ禍」は、いっこうに収まる様子がない。




  

Posted by ノグチ(noguchi) at 08:43Comments(0)政治問題(国)新型コロナウィルス感染

<危機に備えよ>時が過ぎれば周りも変わる。「世の中いうものは、たよりないもんやで」〜田辺聖子著『蝶花嬉遊図』〜

2022年05月05日

<危機に備えよ>時が過ぎれば周りも変わる。「世の中いうものは、たよりないもんやで」〜田辺聖子著『蝶花嬉遊図』〜

世は日進月歩のスピードが加速している。そんな中で約束をしますが、地震やコロナ禍、さらに世界の紛争で、周りの状況が変わる。

約束を守れないこと出てくる。

冒頭の言葉は、作家の田辺聖子さんの文を集めた本の言葉です。全文は、以下です。

(以下、『苦味を少々』より)

「ものごとは、確約なんてできるはずないよ。絶対とか、確実、なんて世の中にありえない。あいなるべくは、守ります、というくらいのところですな。なんで確約なんかするねん。ーー世の中いうものは、たよりないもんやで」
(以上、本より転載)

以前の首長(市町村長)の政治目標は「公約」でした。20年ほど前から、それが「マニフェスト」という約束と進捗を確認するものになってきました。

ここ10年ほど、日本は災害続きで、東日本大震災、九州や西日本を襲った豪雨被害、熊本地震、北海道でも地震、さらに世界を覆った感染症「新型コロナウィルス」の拡大はいまだに先が見えない。

ほんとに大変な10年だと思います。

さてそんな中で、個人としても大きく影響を受けないわけがない。市のコロナ対策会議に参加して市民生活の状況を聞く中で、生きることは大変だ、とつくづく思います。

以前の朝ドラの中で、おばあさんが「生きちゃるだけで丸もうけ」と語っていましたが、生きとるだけでは、対応できない社会変化があるな、と災害続きの10年を振り返ります。

明治維新の元勲・西郷隆盛は、「危機に備えよ」と常々語っていたそうです。世には災難が起こるから、いざという時のために備えなさい、と。

東日本大震災後、
日本はどうだったか?
地域はどうだったか?
私自身はどうだったか?

田辺聖子さんの言葉ではないですが、約束(確約)できないほど変化が早くなっていることを忘れてはいけない、と本を読みながら振り返りました。

>世の中いうものは、たよりないもんやで

中国古典の訓示に「克己心」があります。西郷隆盛も良く若い世代に語っていたようで、まずは己に勝(克)つこと、目先の欲に走るのではなく、未来の変化に備える生き方を、人も・地域も・国もしなければと思います。  

<後遺症、半年以上も>新型コロナウィルスの累計感染者数、熊本は全国19番目。

2022年04月23日



<後遺症、半年以上も>新型コロナウィルスの累計感染者数、熊本は全国19番目。

無症状でも残る後遺症とは、

脱毛 24%

呼吸苦 11%

嗅覚障害 10%

だるさ 10%

せき  6%

味覚障害 2%

先週、九州のコロナ特集番組で、

高校1年の女子生徒は、感染して入学式にも出れず、その後の後遺症は、だるさ、倦怠感が半年以上も続き、結局、学校を辞めることになった。

もう一人は、飲食店の調理担当で、味覚障害の後遺症で、香りと味の一部がわからない症状で、現場復帰は難しい、と語っていました。

若い世代は、無症状も多いと聞きます。若い世代、小中学生の子どもにも、6つの後遺症がたくさんいるのではと、心配します。特に小さい子は、自分の状態をうまく伝えられないこともあるので、保護者の注意が必要と思います。

やはり感染防止は、必要だなあ、と後遺症の特番やデータから思いました。来週からゴールデンウィーク、人混みの中にいることもあるので、感染対策をしつつ、楽しまなければと思います。


  

<オミクロン株、ピークは早い?>自分の思い通りにならない時でも、投げ出してはいけない。(菜根譚)

2022年01月26日

<オミクロン株、ピークは早い?>自分の思い通りにならない時でも、投げ出してはいけない。反対に調子が良い時は"足を滑らす"(災害・災難)に襲われるので要注意。〜菜根譚〜

オミクロン株の拡大の速さに驚くとともに、身近な学校や保育所でも感染者が居るのが普通になっている。熊本県は、感染者1千人が目前となっている。

冒頭の言葉は、『菜根譚』の一節なのですが、

【現代語訳】
 恩情があつい時は、昔から災害を起こしやすい。だから、自分の思い通りになり、ここちよい時には早く反省して引き返すようにしなさい。
 また、物事が失敗した後には、逆に成功するものである。だから、自分の思い通りにならない時でも、やたらに手を放ち投げ出してはいけない。
(以上、『菜根譚』前集No.10)

地元和食店が、新型コロナ感染直前に開店した。以来、緊急事態宣言や蔓延防止重点措置など、店舗活動を休止したり、縮小したりしなければならない状況が続いている。そんな厳しい中でも、テイクアウト(持ち帰り)で頑張っていた時期もありました。

年末に、別の和食店が予約がいっぱいで、テイクアウトを頼んだら、まだ温かく、とてもおいしかったので、テイクアウトの技術が上がった、と思いました。

1月21日から蔓延防止重点措置が熊本県内に発令された直後の一昨日、地元和食屋にテイクアウトをお願いした。指定した時間より10分ほど早く店に到着したら、まだできていなくて少し待った。熱々のものを持って帰り、妻と食べたのですが、年末の店も、地元の店も"工夫しているな!"と思いました。

テイクアウトができる間、店の玄関ホール近くで待っていると、一組の家族が入ってきた。蔓延防止期間でも、日中は感染対策をちゃんとしているところには、来店しているのを見て、気分が明るくなりました。

話が、何を言っているか、あっちこっち飛んでいるのですが、要は「どんなに苦しい時でも、頑張っていれば、道は拓ける」と思ったことを書きたかったのです。

反対に、調子が良い時は"足を滑らす"(災害・災難)に襲われるものです。苦しい時だからこそ、足を滑らさないように、地にしっかり着けて、地道に続けていくことが大事と思います。

人生は、七転八倒、紆余曲折は当たり前、良い事は長く続かない。苦しい時の方が長く続く。明るい未来に期待して、日々を過ごさなければと思います。






  

沖縄の観光産業の発展に、アメリカの生活文化の浸透があるのでは?

2022年01月07日



沖縄の観光産業の発展に、アメリカの生活文化の浸透があるのでは?

今回の新型コロナウイルスの変異したオミクロン株の感染拡大に、国内の米軍基地が深く関わっていると先ほど書いたが、

ふと沖縄の異質な生活文化と観光産業について考えると、

国際通りを散策した記憶から、国内だが国内でない雰囲気は、米国統治下に広がったアメリカの生活文化の影響が大きいと思いました。

国内の米軍基地のある周辺の中でも、沖縄県は、基地が集中し、米国統治が戦後長く続いたことからも、今でも米軍基地とのつながりが深く、基地経済の街でもあるといえます。

2年前、市議有志で沖縄を訪れた時、自衛隊の研修時に、
「沖縄県に来る観光客の数が、ハワイの観光客数を超えた」
ことを報告していました。沖縄県は、観光産業で成り立っていること、米軍基地からのアメリカの生活文化の浸透で、さらに観光客が増える。

オミクロン株の感染拡大は、沖縄県の特異性にあるなぁ、と新聞の特集を読み思いました。  

オミクロン株の国内感染拡大と米軍基地の存在。〜感染対策で考え方にズレ〜

2022年01月07日



オミクロン株の国内感染拡大と米軍基地の存在。〜感染対策で考え方にズレ〜

「欧米諸国は、オミクロン株をインフルエンザ並みの感染症と思っているのでは?」

政府は、これまで水際対策を徹底すると、空港での検疫を重点的にやっていたが、沖縄県の米軍基地、山口県の岩国米軍基地から、じわり広がったオミクロン株の感染拡大が、国内の市中感染源になっていることから、もう水際どころではないと判断した。

100年前のスペイン風邪の発生源は、米国内の米軍基地から始まったことを、思い出した。

集団生活、施設内の緩い規律から、一気に広がった可能性が大きい。オミクロン株に対する米軍の対応が、そのまま市中感染まで広げてしまった。

オミクロン株の感染が、急速に拡大する中、大阪府の吉村知事は、

オミクロン株は重症化しにくいとして「その状況なら、人の生活に制約をかけるのは違う」と市役所で記者団に述べ、経済活動を維持する必要性を強調した。
(以上、熊日の共同通信配信記事から)

>全国の感染者 オミクロン株の疑い46%

デルタ株は沈静化し、すでに市中感染のほとんどはオミクロン株に変わっているのだろう、と推測します。

米軍基地は、重症化しにくいオミクロン株の対応は、米国政府の意向と同じく、"緩かった"ことから、基地外へ感染が染み出したことは間違いない。

国内の米軍基地周辺では、すでに市中感染が始まっていて、それが国内感染拡大の要因の一つになっていると思われる。

〜沖縄県、山口県、広島県が、蔓延防止等重点措置の適用へ〜

今後は、爆発的に感染拡大するのに、各自治体の対応はどうなるか。今回、米軍基地周辺では蔓延防止等重点措置が適用されるが、他の地域では必要か、経済活動の規制について悩むところだろう。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 06:23Comments(0)地域政策新型コロナウィルス感染

親の苦労話さえ、子供たちの多くは身にしみて聞かない。記憶もしない。〜曽野綾子著『中年以後』より〜

2021年08月31日

<体験がいかに大事か!>親の苦労話さえ、子供たちの多くは身にしみて聞かない。記憶もしない。〜曽野綾子著『中年以後』より〜

アフガニスタンから、本日、アメリカ軍が撤退すると、ニュースで何度も報じている。

私は、同時多発テロの1週間後に、ロサンゼルスへ建築の仕事で行くことになっていた。

同時多発テロの映像は、ギッズサッカーの指導者たちと自宅で飲んでいた時、ニュースで流れてきた。それ以降、そのニュースが流れ続けた、

仕事なので、1週間後には、ロスの空港に着いていた。空港内は、州兵が、50mおきくらい立って警戒していた。日本人は、普通のチェックでしたが、中東からの入国者には、ものすごく厳しいチェックをする様子を眺めていて、大変な時期にアメリカへ来た、と実感した。
空港を出ると、道路には、星条旗を立てて走っている車がたくさんいた。商店街では、戦費の寄付活動も始まっていた。

今思うと、すごい時期に行ったが、二度とできない経験だったと思っています。

「小説家はすべて自分の体験から書いている」 (曽野綾子)

五木寛之さんも同じようなことを語っています。人間は、体験からしか学ば(体得し)ない、とつくづく思います。

また、曽野綾子さんは、以下のことも書いています。

「戦争も原爆も人権侵害も差別問題も、語り継いだ方がいいと思うが、恐らくそれは不可能である。親の苦労話さえ、子供たちの多くは身にしみて聞かない。記憶もしない」

やはり、学びに加えて、体験がいかに大事か!

今朝、スペイン風邪のコメントをしましたが、もし祖父から聞いても、今回の新型コロナウィルス感染症のことがなければ、記憶にもないのだと思います。  

祖父は、スペイン風邪ではやられなかったが、最後の病のきっかけは、風邪(インフルエンザ)だった。

2021年08月31日


祖父は、スペイン風邪ではやられなかったが、最後の病のきっかけは、風邪(インフルエンザ)だった。

100年前の新型コロナウィルス感染症「スペイン風邪」は、3年間猛威をふるったそうだ。

今回のコロナ禍は、どうなるの?

私の祖父は、よく昔の話をしてくれた。でも、スペイン風邪の事は、話してくれた記憶がない。私の田舎では、感染者は出なかったことはないと思うのですが・・・

スペイン風邪は、初めは米国の軍施設から始まったと言われています。日本では、相撲の力士たちが感染し、スポーツ関係から広がったとも?

2学期が始まったが、部活動は休止となった。コロナウィルス感染防止のためという。

100年前のスペイン風邪は?

>当時の人口5500万人に対し約2380万人(人口比:約43%)が感染、約39万人が死亡したとされる。有名人では1918年(大正7年)に島村抱月が、1919年(大正8年)に大山捨松、竹田宮恒久王、辰野金吾がスペインかぜにより死去している。(ウキペディアより)

建築家の辰野金吾も、スペイン風邪で亡くなっていたことを、初めて知った。

しかし、大正時代の我が家は子沢山で、祖父は戦々恐々だったのでは、と思います。

よく感染せずに済んだな、と。

目覚めの読書、田辺聖子さんの『苦味を少々』に、以下がありました。

「我々は、生きていく上で、かなりの復原力を持つものらしい。人生を漕ぎ渡る、我々の舟は、大舟ではないけれど、ひっくり返ってもまたチャンとも通りになって、水を汲み出したら、浮かぶようになっている、そこがおかしい」〜『妾宅・本宅』あとがき〜

当時の日本の人口は、5500万人。スペイン風邪で亡くなったと言われるのが約39万人。たかが風邪と思ってはいけないと思います。

私の祖父の最後、はじめは風邪と思っていたが、その後入院した。そのまま病院で亡くなった。

とにかく、このコロナ禍をどうにか耐えて、生き抜くことが必要と思います。いつか、コロナ禍は終わります。100年前もそうだったように。

祖父は、スペイン風邪ではやられなかったが、最後の病のきっかけは、風邪だった。風邪を舐めたらいけない。

朝から、祖父を思い出し、100年前のスペイン風邪について、再度調べてみました。今日も、感染対策に気をつけて過ごしましょう。


  

ワクチンてなに?、知ってるようで知らない予防接種。ふと思いところがあり調べてみました。

2021年08月28日

ワクチンてなに?、知ってるようで知らない予防接種。ふと思いところがあり調べてみました。

〜注射は自由(友人の意見)〜

昨年冬前、10年ぶりくらいにインフルエンザの予防接種をしました。たぶん前回したのは、子どもが、大学受験の時でした。我が家の子どもたちは、3歳違いなので、高校と大学受験の時は、インフルエンザの予防接種をした記憶です。

それ意外で、予防接種をしたのは、第一子が赤ん坊の時、風疹の予報接種を小児科でした。私は、子供の時に風疹にかかったことがなかった。そのおかげで、次女が生まれたのかもしれません。

私の友人は、注射自体が嫌いで、大人になって予防接種含め、「一度もしてない」と自慢しています。本人曰く、"注射をする、しないは、自由だ"と。

そこで、ワクチン(予防接種)とは何か、調べてみました。

(ワクチンとは?)

 ワクチンを接種することで、わたしたちのからだは病原体に対する免疫を作り出します。ただし、通常の感染(自然感染)のように実際にその病気を発症させるわけではなく、病原体の毒性を弱めたり、無毒化にしたりして、コントロールされた安全な状態で免疫を作るのです。ワクチンはいわば自然感染の模擬試験のようなものです。このようにして、いざ病原体が入ってきたとしてもあらかじめ備わった免疫で退治できるようになります。(中略)

(以上、東京大学医科学研究所、感染・免疫部門 ワクチン科学分野 石井健 研究室 「ワクチンとは?」より)

医療に関しては、安心・健康にを、医師の話として鵜呑みにするしか、一般庶民は、仕方ない部分があります。

肺炎を引き起こす新型コロナウイルス感染拡大は、世界中を震え上がらせた。

高齢者のワクチン予約の時、叔父は予約取れずに「俺は、死ななんばい」と言ってましたが、妹が手伝って予約が取れたら、何も言わなくなり、接種日を待っていた。

「ワクチンを打てばかからない」の意識があるようで、免疫はワクチンの解説のように、病気の度合いを和らげる効果がある、ですから、罹患しないのではなく、重症化しない効果なのですが。

私の友人の「注射は自由」に言わせるのは、日頃から薬を飲まない人は、小さい時から、さまざまな感染症に罹患していて、抗体が増強されているのだと思います。

私たち世代の田舎の子どもは、予防接種はBCGくらいで、ワクチン接種は、他にほとんどなかった。雑菌に晒されて生きて来た。(笑)

都市部と違い、重症化しないのでは、と思っています。

ちなみに、私は、今回のワクチン接種は、2回とも終わりました。自分のためと、家族のために、すぐに予約して済ませました。

インフルエンザとコロナワクチン

どう異なるのか、これからも検証していきたいと思います。

朝から、ダラダラと書きました。ご笑覧いただき感謝します。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 09:31Comments(0)新型コロナウィルス感染

日本選手の活躍と大会開催の意義が詰まっていると、読みながら、気持ちも温かくなりました。〜本日熊日『読者文芸』下段より〜

2021年08月17日

歌人の俵万智さんと山鹿市在住の山田隆典さんの文に、オリンピックでの日本選手の活躍と大会開催の意義が詰まっていると、読みながら、気持ちも温かくなりました。〜本日熊日『読者文芸』下段より〜

(山田さんの文)
 ブラジル・女子サッカーチームの素直で謙虚な行動が、このような文から伝わることこそ、自国開催の良さではないかと思います。

(俵万智さんの文)
 カナダの記者が、宿泊先のホテル内のセブンイレブンの充実ぶりに驚嘆し、毎日利用することをツイートしたり、記事にしたりしたことはニュースにもなったが、これも日本開催のエピソードの記憶となる。

俵万智さんの子息は、バトミントンをされているようですが、そのことから俵万智さんも、桃田選手を応援して観戦されていたことが分かる。

コロナ禍中の一年遅れのオリンピック開催だったが、国外の選手たちも口々に「大会開催に対する感謝する」の言葉がたくさんあった。

桃田選手の言葉も、
「本当に辛い時も支えてくれた方々や、応援してくれている皆さんのおかげで憧れの舞台に立つことができたことに感謝しかないです」
だった。

今、コロナウイルス感染拡大で、日本中が大変な状況、さらに旧盆の休み前からの梅雨のような大雨が続いている。

オリンピックの日本選手の活躍は、この夏の暗く不安な感染状況の中で、明るい希望を与えていると思う。

私もスポーツに関わる一人として、オリンピックの開催は、ありがたかったと思っている。今日も甲子園では、小雨降る中、球児たちがボールを追う姿に、元気付けられる。

若人の溌剌としたプレーを普通に見れる環境に、早く戻ってほしいと、お二人の文を読み思いました。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 08:58Comments(0)新型コロナウィルス感染

宇土市のワクチン接種予約の申し込み、30〜39歳

2021年08月06日

(宇土市)30〜39歳、新型コロナウイルスワクチン予約開始日を前倒しします。

30歳~39歳の方のワクチン接種の予約開始日を変更(前倒し)します。
変更前:8月16日⇒変更後:8月10日

今後も予約状況に空きがでる場合は前倒しで予約受付を行うことがあります。変更の場合は,市ホームページ,LINE等でお知らせします。

詳細は宇土市ホームページをご確認ください。
https://www.city.uto.lg.jp/q/aview/288/21436.html  

Posted by ノグチ(noguchi) at 19:47Comments(0)新型コロナウィルス感染

<ワクチン接種の賛否>最近、100年前のコロナウィルス感染の話が消えた。

2021年08月05日

<ワクチン接種の賛否>最近、100年前のコロナウィルス感染の話が消えた。

100前の新型肺炎のウィルス拡大したは、いつ終わるの?

ワクチンを打てば終わる?

<100年前の話し>

当時も、変異ウィルがあったのでは?

3年後から、少し収まる傾向になった。

今日は、近代史に詳しい方との会話から、

「これは、大なり小なり、コロナ禍は続く」

と語られていた。三密避け、手洗い、うがい。外出するを控えるは、まだまだ続くと思う。

ワクチン接種をしない人は、回り回って、実際に感染する。抗体ができる。

人との接触を控えてる人は、感染しないが重病にならないために、ワクチンを接種する。

どちらも危険はあるかもしれなちが、感染か、仮感染か(ワクチン)の違いはありますが、コロナウィルス感染を体験しないと抗体はできない。

小学生以下は、ワクチンを接種しません。子どもが感染しないために、大人のワクチン接種率の向上が必要な気がしています。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 21:04Comments(0)新型コロナウィルス感染

"あれ!、俺は今日なにをする予定だったけ?"で過ごさないと、コロナ禍は乗り切れない。〜最近の休日の過ごし方〜

2021年07月12日

<毎日がエピソード?>"あれ!、俺は今日なにをする予定だったけ?"で過ごさないと、コロナ禍は乗り切れない。〜最近の休日の過ごし方〜

(ちょっと長いです。ご笑覧ください)

昨日"梅雨は明けた"と思っていたら、夕方から雨が降り続き、また逆戻りか?

一日の天気にも、毎日ドラマがあるように、人の一日にもいろんなことが起こる。

昨日は、朝目覚めて、車を洗ってから、家の周りの草刈りをしていたら、暑さから"疲れた!"と感じ、取りやめた。シャワーを浴びて、横になって休んだら、寝入ってしまった。

妻が、誰かと話す声・・妹が来ているのか、と起き出して、家具の修理にペンチを道具入れに取りに行くと引き出しが動かない?から、元整理ダンスの道具入れから、全部道具を出すと、

???

亡くなった父が使っていた、いろんな農業用の小物から、工具、さらに手袋が何種類も出て来た。

出したは良いが、"さて、どうする?"

妻が家から出てきて、「父さんたちの勝手口から玄関の間に、グリーンが欲しい」と言い出した。

で、昼食を取りながら語ると、午後ホームセンターに行くとになった。テレビで先週に引き続き、田村正和さんの『古畑任三郎』が始まった。つい一本見てしまった。2本目が始まったら、私1人でホームセンターに行くことに・・・

都合良い道具入れはなく、2店舗回り、やっと重ねることのできるW×L×Hが350×500×150のふたなし容器を6個と、そのふたを2個購入した。

玄関前に広げた工具や道具を分類して入れて、重ねて、積み、一番上にふたをして、整理が終わった。

最近、休日は、予定が変わる。

一昨日は、夜明けから、カビだらけのテラステーブルのカビ落とし、午後はサンドペーパー掛けで、一日が終わった。一昨の夜は、地元のサッカー協会の理事会を久しぶりにやり遅くなった。

2日間が、いろんな出来事で、あっという間に終わる。

コロナで外出が減り、家にいると、今まで気づかないことに目が行き、またおもしろい番組に出会い、片付けながら昔を思い出す・・・

今朝の読書は『なぜ、この人の周りに人が集まるのか』(坂崎重盛著)に、以下の言葉を見つけた。

(以下、本より)

おもしろい人物やグループのまわりにはおもしろいエピソードがごろごろしている。エピソードのない人間関係は樹々のない荒野のようなものである。
(以上、本より)

我が家の休日の行動はエピソードとはいえないかもしれませんが、結局は、夕食で笑い話となる。

この文の続きは、

「当人が生まじめであればあるほど、ゆかいなエピソードが生まれるのもなかなか趣深い」

とあった。

何かやると、行き詰まり、それを改善するのに、またやることが出てくる。

家事とはそんなことかもしれない、と昨夜は寝る前に思いました。

坂崎重盛さんは、「必死に生きていると、人を楽しくさせるエピソードの一つや二つは必ず生まれる」と言っています。

エピソードは、人の人生のエキスみたいなもの、"あれ!、俺は今日なにをする予定だったけ?"で過ごさないと、先行きの見えないコロナ禍は乗り切れないのかもしれない。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 06:25Comments(0)マイライフ新型コロナウィルス感染

人は誰でも皆、思いがけない生涯を送る。いい意味においても、悪い意味においても、である。〜曽野綾子著『中年以後』〜

2021年07月08日

<命が助かる備え>人は誰でも皆、思いがけない生涯を送る。いい意味においても、悪い意味においても、である。〜曽野綾子著『中年以後』〜

今朝は、昨日の朝のウォーキングとは違い、すこしは蒸し暑さが和らいだような気がします。夜半からパラパラ雨音がしていたので、目覚めて窓を開けると、ヒンヤリとした風が入って来た。

5年前、熊本は震度7の大地震を2度受けた。宇土市の震度は、6強でした。揺れの間「このまま家が崩れて死ぬのか!」と、一瞬思うほど揺れた。

そしてその2ヶ月に、今度は200年無いというほどの大雨に見舞われた。大水害だった。

5年前の地震が来るまで、"熊本は、地震が少ない(大地震は無い)"と言われていた。まさかの大地震。

我が家は中山間地区に住んでいて、河川も小川程度の川が氾濫した。祖父にも聞いたことのない大水が来て、なす術が無かった。

今朝の読書で、曽野綾子さんの文を集めた本『引退しない人生』に、冒頭の文を見つけた。

「人は誰でも皆、思いがけない生涯を送る。いい意味においても、悪い意味においても、である」〜曽野綾子著『中年以後』〜

私の5年前の体験、地震、水害を振り返ると、まさか我が家が?

今年も大変な災害が起こった。熱海の土石流被害、だんだん原因究明が進んでいるようですが、"まさか自分の地域で、そんな違法行為が行わられていたとは!"と怒りと驚きがあるだろう。

自分の知らない所から、災いが襲ってくる。予知はできませんが、危機を察知して、安全な時に安全な場所へ移動しておくことが大事だと、我が家の災害体験からも、思います。

しかし、地震だけは危機回避が難しいので、自らの居場所を地震に強い作り「耐震補強」をしておくことが大事です。命が助かる備え重要です。

朝の読書で、いろいろ考えました。  

<五輪の酒提供、一夜の方針転換>ここで"ステークホルダー"はなかろう、と思っていた。〜本日の熊日朝刊『余論』〜

2021年06月27日


<五輪の酒提供、一夜の方針転換>ここで"ステークホルダー"はなかろう、と思っていた。やはり、評論家もそう思っていた。〜本日の熊日朝刊『余論』〜

オアシス運動
(本来)
おはようございます 
ありがとう
失礼します
すみません

(読み替え)
オレじゃない
アイツがやった
しらない
すんだこと

(逃げの心得)
オレじゃない
アタシじゃない
市民の声聞こえない
スポンサーは大事

リーダーは、やはり現場主義を貫くことだろう。

筆者の宮下和也氏は、熊本出身の経営者の細谷英二氏を紹介しています。

6年半で350回の全国各地の人々との対話したことが書かれています。やはり、地域の声を聴くが基本と思います。

「ステークホルダーの存在」発言をした閣僚を糾弾するつもりはないが、コロナ禍の中、国民の命を守るために、医療現場で命を削るような働きで支えてもらっている人たちこと、現場の声こそが大事だと思います。

故細谷英二氏は、温厚で、誰の話にも耳を傾ける人だった。〜宮下和也評〜

今朝の「オアシスとリーダー」の文は、なかなか良い内容と思ったので紹介します。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 05:06Comments(0)政治問題(国)新型コロナウィルス感染

コロナ禍中の川柳3句に"ホッ!"とする。〜熊日『読者文芸』〜

2021年06月07日




コロナ禍中の川柳3句に"ホッ!"とする。〜熊日『読者文芸』〜

今週末まで、万延防止の規制から、飲食店のお酒が出せない状況が続いています。それを受けて、

自粛中打ち上げも無し揉めも無し
(菊池市)辻さま

地域の懇親会も久しくありません。私の住む地域では、さまざまな団体の総会も自粛中です。

それ(お酒規制)を家庭までやれそうな話しです。

妻からも酒の提供断られ
(宇城市)朝岡さま

家庭まで万延防止で、酒を規制されそうな雰囲気は、怖いものです。(笑)

地区の役員を嫌々受けた役員さん、会議無し、総会無し、行事無し、・・・

役員も行事無でコロナ得
(合志市)山本さま

若者世代は、ワクチン接種が年末まで続くだろうから、まだまだコロナ禍での催しは開催できない状況が続くと思いますが、高齢者の方々のワクチン接種が完了したら、

若者は活動自粛、高齢者は活動自由となるのだろうか?

政府の目標である、高齢者のワクチン接種完了を7月末まで・・・

その分岐点は、オリンピックの開幕ころとなる。あと2ヶ月後、日本社会はどんな風景になっているのだろうと想像します。  

2年ぶりの全国学力テストが明日実施される。小学6年と中学3年。〜結果発表は8月末に〜.

2021年05月26日


2年ぶりの全国学力テストが明日実施される。小学6年と中学3年。〜結果発表は8月末に〜.

昨年春から学校の休校で始まり、リモート授業や分散登校、夏休みが短縮されたり、様々な行事の中止や縮小と、学校生活は大変だったことと思います。

しかし、成長に合わせた知識の習得は必要なので、その理解はできているのか、不安もあると思います。

小学校まえの登校指導時に、校長先生と時折り話す中で、昨年の学校対応の子供の学習意欲、理解に関しては、おおいに不安視されていたことを思い出します。

今回は、世界的なウィルス感染なので、都市部の緊急事態宣言の繰り返しはありますが、デジタル化は遥かに都市部が発達しているので、リモート授業等での格差が出るのでは、注目してきます。

結果は、8月末に発表とのこと、私が学校を担当する議会の常任委員会の委員長をしているので、9月議会で、この状況取り上げたいと考えています。  

<感染予防の徹底>何の心配ない日が、半日あったら幸せな人間。〜太宰治〜

2021年05月20日

<感染予防の徹底>何の心配ない日が、半日あったら幸せな人間。〜太宰治〜

朝のニュースは、大雨の警戒を強く呼びかけています。今日明日の雨を注意しなければと、思うところです。

コロナ禍、梅雨の大雨、避難所対策、等々、心配は尽きない。

昭和の文豪の一人、太宰治が著書『ヴィヨンの妻』に以下の言葉があります。

(以下、『人生の指針となる「座右の銘」1300より)

一寸の仕合せには一尺の魔物が必ずくっついてまいります。人間三百六十五日、何の心配もない日が、一日、いや半日あったら、それは仕合せな人間です。〜『ヴィヨンの妻』太宰治著〜
(以上、本より)

賢人の方は、先を憂いて心配は無駄と言われるが、凡人は毎日心配ばかりしている。

ワクチン予約は取れない、病気もできない、孫にも会えない、ない、ない、ない・・・

人は、なにも心配のない日を、皆さん望むことですが、心配ごとは尽きない。

毎日が心配ばかりのコロナ禍中の生活ですが、感染予防の三密避け、マスク、手洗い、消毒を徹底し、心配を少しでも無くす努力も必要と思います。