2011年、スポーツ間戦の視聴率サッカーが野球を逆転している。
2014年04月30日
2011年、スポーツ観戦の視聴率サッカーが野球を逆転している。
〜元プロ野球選手が、少年野球に育成に関われる事業をプロ野球12球団進める時期に来ているように思う。〜
<nifty ニュースより>
>「テレビスポーツデータ年鑑」の調査によると、「普段、テレビで実況中継を見るスポーツ」は、2000年にはプロ野球が78%、サッカー日本代表が41.4%の人数割合だったものの、2011年には前者が43.6%、後者が45%と逆転する(上表参照。ちなみに、同年のJリーグは16.8%、野球の日本代表戦は27.1%)。ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会が開催された2010年には、テレビでの報道件数でサッカーが野球を上回った。・・・・
(以上、抜粋)
昨日のキッズサッカー大会、親たちは野球だが運動能力向上にと、キッズサッカーに通わせる親が増えてきた。サッカーは、運動の基礎やコミュニケーションの訓練に多行く効果があると、私の19年のキッズサッカー指導から、小学4年以降の様々なスポーツに関わる子供たちの成長からわかる。
私は、『巨人の星』世代だが野球はせずに高校からサッカーに打ち込んで来た。私たちが、全国高校選手権(インターハイ)に出場し、大会は新潟県で開催された時、応援来ていただいたのは、高校の卒業生に後援会長の一人だけだった。全国ベスト16で負けた。現在はどうか、インターハイにしろ正月の高校サッカー選手権には、家族一同で国立競技場へ応援に行く。時代は、変わったと感じます。
プロ野球の「巨人軍」は、80年前に創設されたそうだ。高校スポーツで最も人口の多い、バスケットボールにもプロリーグができ、「巨人、大鵬、卵焼き」の高度成長期娯楽支えたプロ野球もだんだん存在感が薄れていくか。今後のプロ野球に取り組みが大事と思います。選手獲得の前に、底辺へ広げるとりくみが早急に急がれるように思います。
私は、元ロッテに村田兆治選手が引退後に取り組む全国の離島で頑張る中学生の野球チームを集める大会「離島甲子園」に取り組みに注目している。元プロ野球選手が、引退後故郷に帰り小中学生の野球選手に育成に関わることが必要とおもいますこれは、全てのスポーツに言えることで、名選手=名コーチにはならないと言われようが、好きなスポーツ普及に第二の人生をかける(かけれる)仕組みをプロ野球12球団で、人材育成の事業として進める時期に来ているような気がします。
〜元プロ野球選手が、少年野球に育成に関われる事業をプロ野球12球団進める時期に来ているように思う。〜
<nifty ニュースより>
>「テレビスポーツデータ年鑑」の調査によると、「普段、テレビで実況中継を見るスポーツ」は、2000年にはプロ野球が78%、サッカー日本代表が41.4%の人数割合だったものの、2011年には前者が43.6%、後者が45%と逆転する(上表参照。ちなみに、同年のJリーグは16.8%、野球の日本代表戦は27.1%)。ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会が開催された2010年には、テレビでの報道件数でサッカーが野球を上回った。・・・・
(以上、抜粋)
昨日のキッズサッカー大会、親たちは野球だが運動能力向上にと、キッズサッカーに通わせる親が増えてきた。サッカーは、運動の基礎やコミュニケーションの訓練に多行く効果があると、私の19年のキッズサッカー指導から、小学4年以降の様々なスポーツに関わる子供たちの成長からわかる。
私は、『巨人の星』世代だが野球はせずに高校からサッカーに打ち込んで来た。私たちが、全国高校選手権(インターハイ)に出場し、大会は新潟県で開催された時、応援来ていただいたのは、高校の卒業生に後援会長の一人だけだった。全国ベスト16で負けた。現在はどうか、インターハイにしろ正月の高校サッカー選手権には、家族一同で国立競技場へ応援に行く。時代は、変わったと感じます。
プロ野球の「巨人軍」は、80年前に創設されたそうだ。高校スポーツで最も人口の多い、バスケットボールにもプロリーグができ、「巨人、大鵬、卵焼き」の高度成長期娯楽支えたプロ野球もだんだん存在感が薄れていくか。今後のプロ野球に取り組みが大事と思います。選手獲得の前に、底辺へ広げるとりくみが早急に急がれるように思います。
私は、元ロッテに村田兆治選手が引退後に取り組む全国の離島で頑張る中学生の野球チームを集める大会「離島甲子園」に取り組みに注目している。元プロ野球選手が、引退後故郷に帰り小中学生の野球選手に育成に関わることが必要とおもいますこれは、全てのスポーツに言えることで、名選手=名コーチにはならないと言われようが、好きなスポーツ普及に第二の人生をかける(かけれる)仕組みをプロ野球12球団で、人材育成の事業として進める時期に来ているような気がします。
「他はこれ吾にあらず」最後に報いを受けることができるのは行なった人です。
2014年04月30日

「他はこれ吾にあらず」最後に報いを受けることができるのは行なった人です。
昨日のキッズサッカー大会に、以前の大会の発端となった“まちおこし”の仲間が参加され、開催運営が心豊かな気持ちになりました。
写真のサッカー開催横断幕に「前田史郎メモリアル」の言葉があります。昨日のサッカー交流大会の始まりにつながった「お城祭り」「ふるさと祭り」が5年前まで開催されていました。今回サッカー大会は第7回ですが、5年前に「ふるさと祭り」の共催活動として始まりまった大会は、現在の宇土市長の元松茂樹氏が、まだ市民活動家として、まちおこしグループ「独りごつの会」の主要メンバーとして活躍されていた7年前、サッカー協会キッズ部門の責任者だった私に、
「野口さん、準備等はやりますから、キッズサッカーの大会しませんか?」
とあり、少し狭めの公園広場に2コートに作り、地元地域のサッカースクールや保護者で運営するサッカークラブなど22チームが参加し、和気あいあいの楽しい交流会的サッカー大会として始まりました。
話は、横断幕に戻りますが、お城祭りで裏方から親父バンドのドラマーまで、多種な多様な役をこなし、「地域を元気に!」の思いで、宇土市活性化に努力された方が、今は亡き前田史郎さんです。お城祭り、ふるさと祭り、と続いたまちおこしイベントは、元松氏が4年前に市長に当選され、ふるさと祭りは休止状態になっていました。
しかし今年から、「独りごつの会」の方がボランティアとしてサッカー大会に参加されました。小雨の中、寒い中でしたが、本部席ではお城祭りの思い出話がが出たり、このサッカー大会も7年目になると保護者仲間でき、サッカーの思い出話もできる方も増えてきました。
前田史郎さんはもちろんですが、元松茂樹氏の「地域を元気にしたい」の想いから、市長になられた今でも元松氏は「準備は自分でします」の言葉通り、開催前までの準備は全て独りでされています。コート作りは、各クラブから協力者が集まり前日に作りました。昨日は、祝日でもありますが、市職員のサッカー経験者にも協力いただき、一人のケガもなく無事に終了できました。
前田史郎さん、元松茂樹氏が続けられて来た“まちこし”の想いが、私も含め、サッカーに関わる方々、小学生の保護者たちに伝わり、準備から片付けまでボランティアで参加してくれる方も増え、来年の開催には新たな共催イベントができると良いなと、密かに期待も膨らみます。10年前から始まった「独りごつの会」のまちこしの活動は、小さな活動ですが着実に広がっているように感じます。
私もあまり役に立ちませんが、前田史郎さんたちが始められた“まちこし”の活動に参加し、地域の方々との交流を楽しみたいと思います。
数日前にリサイクルブック店で見つけた『人生の問題が、すっと解決する。名僧の一言』の項に、
“報われない努力”というものはあり得ません!
「自分が苦労して努力をしたことは、結果としてすぐ現れないかもしれませんが、公徳となって必ず自分に返ってきます。逆に、他人のフンドシで相撲を取っていると、そのときはうまく行っても、いつかの日か、しっぺ返しを食らうことになるものです」
また本に、中国へ渡った道元が船にいるとき、椎茸を買いに来たある寺の年老いた典座に法話を聞いた。老いた典座は「明日の食事を作らなければいけませんから帰ります」と。道元は、「食事のしたくは若い僧たちがやるからいいではありまでんか」と促すと、典座は「外国の若い方(道元)よ、“他はこれ吾にあらず”、ですよ」と答えた。
老典座は、「食事のしたくは自分の修行であり、それをどうして他の僧に譲れようか」と言ったのです。たとえ一時自分がラクをできても、最後に報いを受けることができるのは行なった人です。だから、日々の仕事をサボっていてはいけないのです。
作朝から作り始めたリフォームの間取りのスタディ模型はどうにか終わりました。連休の谷の2日間ですが、時間を大切に活動したいと思います。
押すとすぐ押し返してくる人は「弱い人」?(清水の次郎長)
2014年04月29日
押すとすぐ押し返してくる人は「弱い人」?(清水の次郎長)
昨夜早くに寝て変な時間に目が覚めた。まだ朝まで時間があるので、仕事でもしようか? とおもいます。
さて、昨夜寝る前に読んだ本『人生の問題が、すっと解決する。名僧の一言』に、明治維新後に、「江戸城の無血開城」の交渉役を務めた、幕末一の剣豪の山岡鉄舟の話題が載っていた。
(以下、転載)
幕末、日本一の剣豪とうたわれた山岡鉄舟が、友人の「清水の次郎長」こと山本長五郎に、「出入り(けんか)で負けないひけつ」をたずねたことがあります。
次郎長は、「まずは相手の強さをはかります。刀を抜いて相手と切っ先を合わせたときに、ちょっと押してみるんです。そのときすぐに押し返してくるのは弱い奴です。冷静さを失っているから、即座にぶった切ってしまいます。けれど、押してやると押されるままに引っ込んでいく奴がいる。こんな奴は強い。だから、なりふりかまわず逃げちまいます」と答えました。
次郎長は修羅場にのぞんで誰もが頭に血がのぼる状態のときでも、自分の心に正直になる純真さを持っていたのです。
(以上、本より)
この項の名言は、明治・大正の禅宗の名僧・釈宋演の言葉で、
「丈夫の気負って、小児の心を抱く」
意味は、「丈夫」とは勇気のある男のこと。「勇気のある男の気力を持ちながらも、子どもように純な心を持って行動せよ」ということです。つまり「勇気と純真さを兼備しなさい」と。これは修羅場での立ち回りの極意です。
人は、行き詰まったとき、頭に血がのぼり冷静さを欠き、相手の強さ弱さの見極めはもちろん、自分の得意技が相手に通用するか判断できなくなる。清水の次郎長ではないが、「相手が強い」と察知した瞬間、一目散に退散(退く)する冷静さが命を延ばすことにつながる。
人間、極限になれば冷静さを装っても頭の中はカッカして「のぼせの状態」です。この「のぼせ」を無理に鎮めることはできません。のぼせの状態で考えるしかない。仕事の進退の判断時、「進む」だけでなく、「退く」ことも大切だと考えることです。要は、「こだわりを持たずに自分の心に正直になれるか」です。
清水の次郎長の「押すとすぐ押し返してくるのは弱い人」、百戦錬磨の次郎長だから言える名言で、現代にも通用するか訓示とおもいます。相手の挑発に乗らず、冷静に次の手を打つ。「無血開城」の交渉で、江戸まで迫った新政府軍の大将・西郷隆盛との交渉で、勝海舟は代理として山岡鉄舟を送り、もし決裂したら江戸の住民を全員避難させる方法まで考えていた。
西郷隆盛は、抜いた刀で山岡鉄舟(=勝海舟)の刀(条件)の切っ先を押した。しかし、その挑発に乗らず、押されるままにこちらの条件を了解させて、江戸を明け渡し、住民も江戸の街も守った。西郷も冷静さを持つリーダーであり、山岡鉄舟もまた緻密な交渉のできた代理人だった。
今日は、一日キッズサッカー大会です。今は、「昭和の日」ですが、前は「みどりの日」と言っていました。新緑の中で、子供たちが元気に駆け回る姿は、エネルギー溢れる若さを感じます。宇土市に在る「つづじヶ丘公園」の広場で開催します。お時間のある方は、足を運んでいただければ幸いです。
昨夜早くに寝て変な時間に目が覚めた。まだ朝まで時間があるので、仕事でもしようか? とおもいます。
さて、昨夜寝る前に読んだ本『人生の問題が、すっと解決する。名僧の一言』に、明治維新後に、「江戸城の無血開城」の交渉役を務めた、幕末一の剣豪の山岡鉄舟の話題が載っていた。
(以下、転載)
幕末、日本一の剣豪とうたわれた山岡鉄舟が、友人の「清水の次郎長」こと山本長五郎に、「出入り(けんか)で負けないひけつ」をたずねたことがあります。
次郎長は、「まずは相手の強さをはかります。刀を抜いて相手と切っ先を合わせたときに、ちょっと押してみるんです。そのときすぐに押し返してくるのは弱い奴です。冷静さを失っているから、即座にぶった切ってしまいます。けれど、押してやると押されるままに引っ込んでいく奴がいる。こんな奴は強い。だから、なりふりかまわず逃げちまいます」と答えました。
次郎長は修羅場にのぞんで誰もが頭に血がのぼる状態のときでも、自分の心に正直になる純真さを持っていたのです。
(以上、本より)
この項の名言は、明治・大正の禅宗の名僧・釈宋演の言葉で、
「丈夫の気負って、小児の心を抱く」
意味は、「丈夫」とは勇気のある男のこと。「勇気のある男の気力を持ちながらも、子どもように純な心を持って行動せよ」ということです。つまり「勇気と純真さを兼備しなさい」と。これは修羅場での立ち回りの極意です。
人は、行き詰まったとき、頭に血がのぼり冷静さを欠き、相手の強さ弱さの見極めはもちろん、自分の得意技が相手に通用するか判断できなくなる。清水の次郎長ではないが、「相手が強い」と察知した瞬間、一目散に退散(退く)する冷静さが命を延ばすことにつながる。
人間、極限になれば冷静さを装っても頭の中はカッカして「のぼせの状態」です。この「のぼせ」を無理に鎮めることはできません。のぼせの状態で考えるしかない。仕事の進退の判断時、「進む」だけでなく、「退く」ことも大切だと考えることです。要は、「こだわりを持たずに自分の心に正直になれるか」です。
清水の次郎長の「押すとすぐ押し返してくるのは弱い人」、百戦錬磨の次郎長だから言える名言で、現代にも通用するか訓示とおもいます。相手の挑発に乗らず、冷静に次の手を打つ。「無血開城」の交渉で、江戸まで迫った新政府軍の大将・西郷隆盛との交渉で、勝海舟は代理として山岡鉄舟を送り、もし決裂したら江戸の住民を全員避難させる方法まで考えていた。
西郷隆盛は、抜いた刀で山岡鉄舟(=勝海舟)の刀(条件)の切っ先を押した。しかし、その挑発に乗らず、押されるままにこちらの条件を了解させて、江戸を明け渡し、住民も江戸の街も守った。西郷も冷静さを持つリーダーであり、山岡鉄舟もまた緻密な交渉のできた代理人だった。
今日は、一日キッズサッカー大会です。今は、「昭和の日」ですが、前は「みどりの日」と言っていました。新緑の中で、子供たちが元気に駆け回る姿は、エネルギー溢れる若さを感じます。宇土市に在る「つづじヶ丘公園」の広場で開催します。お時間のある方は、足を運んでいただければ幸いです。
きちんと生活し、しっかり仕事し、人に真心をつくす。子曰く「剛毅木訥、仁に近し」。
2014年04月28日
きちんと生活し、しっかり仕事し、人に真心をつくす。子曰く「剛毅木訥、仁に近し」。
おはようございます。連休と、世は話題だが、田舎の生活は全く関係ない生活が続いています。日々に生活を、変わることなく続けるしかないと思います。
>剛毅木訥・・・・
剛:良心に従って、正しいと思うことをやり抜いていく。
毅:どんなに苦しくても、へこたれず正しいと思うことを続ける。
木:ひねくれたり、格好をつけたり、見た目ばかりを飾り立てない。
訥:軽口をたたいたり、言い訳したり、悪口を言ったりしない。
上記の意味があるが、自分でこれ実践することはなかなか難しい。人生50年も生きていると、剛毅木訥と逆の人たちにも出会ってきました。
・・・口のうまい人
・・・こびを売るのがうまい人
このような方とは、縁がうまく繋がらないもので、私の周りには少ないタイプの方々です。私は、正直に語るせいか、上記の人からは嫌われるようで、お誘いがありません。
では、剛毅木訥の生き方とは、次の9つの言動実践です。
①孝行し、目上を立てる
②損得を考えずに困難に立ち向かう
③自分がされたくないことは他人にしない
④自分がして欲しいことを他人にしてあげる
⑤失礼なことは見ない、聞かない、言わない、しない
⑥賢明な管理職や良心的なパートナーに出会う努力をする
⑦よく学び、よく考える
⑧恭、寛、信、敏、恵を大切にする
恭:きちんしている
寛:おおらかである
信:信用第一である
敏:すばやいこと
恵:人にためにつくす
⑨きちんと生活し、しっかり仕事し、人の真心をつくす
聴けば、なーんだ!どこの家庭でも日々に語られていることだとおもいます。当たり前に、当たり前のことを続ける。これは、一気に人気を集めるテレビCMではなくて、口コミベースで徐々に伝わる信頼とおもいます。9つの言動実践が、剛毅木訥の人柄の育成につながるように努力をして行かなければと思います。
おはようございます。連休と、世は話題だが、田舎の生活は全く関係ない生活が続いています。日々に生活を、変わることなく続けるしかないと思います。
>剛毅木訥・・・・
剛:良心に従って、正しいと思うことをやり抜いていく。
毅:どんなに苦しくても、へこたれず正しいと思うことを続ける。
木:ひねくれたり、格好をつけたり、見た目ばかりを飾り立てない。
訥:軽口をたたいたり、言い訳したり、悪口を言ったりしない。
上記の意味があるが、自分でこれ実践することはなかなか難しい。人生50年も生きていると、剛毅木訥と逆の人たちにも出会ってきました。
・・・口のうまい人
・・・こびを売るのがうまい人
このような方とは、縁がうまく繋がらないもので、私の周りには少ないタイプの方々です。私は、正直に語るせいか、上記の人からは嫌われるようで、お誘いがありません。
では、剛毅木訥の生き方とは、次の9つの言動実践です。
①孝行し、目上を立てる
②損得を考えずに困難に立ち向かう
③自分がされたくないことは他人にしない
④自分がして欲しいことを他人にしてあげる
⑤失礼なことは見ない、聞かない、言わない、しない
⑥賢明な管理職や良心的なパートナーに出会う努力をする
⑦よく学び、よく考える
⑧恭、寛、信、敏、恵を大切にする
恭:きちんしている
寛:おおらかである
信:信用第一である
敏:すばやいこと
恵:人にためにつくす
⑨きちんと生活し、しっかり仕事し、人の真心をつくす
聴けば、なーんだ!どこの家庭でも日々に語られていることだとおもいます。当たり前に、当たり前のことを続ける。これは、一気に人気を集めるテレビCMではなくて、口コミベースで徐々に伝わる信頼とおもいます。9つの言動実践が、剛毅木訥の人柄の育成につながるように努力をして行かなければと思います。
菊池軽トラ朝市の視察に出かけます。
2014年04月27日
菊池軽トラ朝市の視察に出かけます。
おはようございます。今朝は、朝ウォーキングではなく、最近話題の軽トラック朝市をやっている菊池市隈府地区へ視察に行きます。まだ暗いうちに出るのは、準備がどのようのやられているかをみつために、5時出発にしました。片道1時間20分、お昼には端午の節句のお祝いがあるので、早々に帰って来ないと行けません。
そろそろ予定の出発時刻、ぼちぼち出かけます。
おはようございます。今朝は、朝ウォーキングではなく、最近話題の軽トラック朝市をやっている菊池市隈府地区へ視察に行きます。まだ暗いうちに出るのは、準備がどのようのやられているかをみつために、5時出発にしました。片道1時間20分、お昼には端午の節句のお祝いがあるので、早々に帰って来ないと行けません。
そろそろ予定の出発時刻、ぼちぼち出かけます。
「エルベの誓い」第2次世界大戦のヨーロッパ終結の日。東西冷戦の始まりの日。
2014年04月25日
「エルベの誓い」第2次世界大戦のヨーロッパ終結の日。東西冷戦の始まりの日。
おはようございます。気分良く歩いて来ました。
朝聞くラジオから、今日が第2次世界大戦のヨーロッパ戦線終結「エルベの誓い」があった日と流れてきました。ドイツのエルベ川に、連合国(米国)とソ連軍が相互に進軍し、ナチスドイツ軍を制圧した日です。しかし、以来東西ドイツに分離され、冷戦の始まった日となりました。
現在、米国のオバマ大統領が来日、様々なセレモニーの後ろで、貿易摩擦の解消に向けた険しい交渉が続けられています。東アジアの安全保障、日米同盟と経済摩擦解消、交渉とは駆け引き、さじ加減は、隣国との政治的緊張も踏まえ、TTP交渉の難しさが感じられます。
今朝の熊本日日新聞の投稿に、「集団的自衛権 行使には反対」とのタイトルで僧侶の方が書いていた。北朝鮮の原発実験の情報、アメリカと日本の同盟、経済の密な関係が、国際関係いかに影響があるか考えさせられます。
話があっちこっちへ飛びましたが、平和はリーダーたちの言動が大きく影響しますが、それぞれの国民が、恒久平和の望みを捨てず、平和実現の要求を政府へ突きつけ続けることが大事と思います。
エルベ川に米国とソ連が会い、平和実現を世界へ訴えた日から69年。その東ヨーロッパのウクライナで、民族紛争が起こっている。世界の恒久平和は何時実現するのか、エルベの誓いを思い出し、戦火の無い地球の実現を世界のリーダーたちが協力し実現へ向け努力を続けて欲しいと願います。
~エルベの誓い~
エルベの誓い(エルベのちかい)は、第二次世界大戦末期の1945年4月25日に、ナチス・ドイツを壊滅させるために東進を続ける連合国のアメリカ軍と、西進を続けるソ連赤軍がドイツ東部を流れるエルベ川の沿岸、ザクセン州トルガウ(Torgau)で初めて出会った事件を指す[1]。これはベルリン陥落の一週間前であり、トルガウはドレスデンとマクデブルクのほぼ中間点にあり、終戦後は東ドイツに属していた。(ネット辞書より)
おはようございます。気分良く歩いて来ました。
朝聞くラジオから、今日が第2次世界大戦のヨーロッパ戦線終結「エルベの誓い」があった日と流れてきました。ドイツのエルベ川に、連合国(米国)とソ連軍が相互に進軍し、ナチスドイツ軍を制圧した日です。しかし、以来東西ドイツに分離され、冷戦の始まった日となりました。
現在、米国のオバマ大統領が来日、様々なセレモニーの後ろで、貿易摩擦の解消に向けた険しい交渉が続けられています。東アジアの安全保障、日米同盟と経済摩擦解消、交渉とは駆け引き、さじ加減は、隣国との政治的緊張も踏まえ、TTP交渉の難しさが感じられます。
今朝の熊本日日新聞の投稿に、「集団的自衛権 行使には反対」とのタイトルで僧侶の方が書いていた。北朝鮮の原発実験の情報、アメリカと日本の同盟、経済の密な関係が、国際関係いかに影響があるか考えさせられます。
話があっちこっちへ飛びましたが、平和はリーダーたちの言動が大きく影響しますが、それぞれの国民が、恒久平和の望みを捨てず、平和実現の要求を政府へ突きつけ続けることが大事と思います。
エルベ川に米国とソ連が会い、平和実現を世界へ訴えた日から69年。その東ヨーロッパのウクライナで、民族紛争が起こっている。世界の恒久平和は何時実現するのか、エルベの誓いを思い出し、戦火の無い地球の実現を世界のリーダーたちが協力し実現へ向け努力を続けて欲しいと願います。
~エルベの誓い~
エルベの誓い(エルベのちかい)は、第二次世界大戦末期の1945年4月25日に、ナチス・ドイツを壊滅させるために東進を続ける連合国のアメリカ軍と、西進を続けるソ連赤軍がドイツ東部を流れるエルベ川の沿岸、ザクセン州トルガウ(Torgau)で初めて出会った事件を指す[1]。これはベルリン陥落の一週間前であり、トルガウはドレスデンとマクデブルクのほぼ中間点にあり、終戦後は東ドイツに属していた。(ネット辞書より)
(スポーツ談義)一人ひとりに合った教育が、これから益々必要。
2014年04月24日
(スポーツ談義)一人ひとりに合った教育が、これから益々必要。
約1時間半、高校スポーツの指導を30年以上続けている方と、久しぶりに語りました。小学校部活動、地域社会人の健康スポーツの振興、高校の部活動、中学受験の経験者の中高での状況、スポーツと勉強、人間関係を培う能力、学校の部活動に関わる親たちの意識の変化、部活動と民間クラブのあり方、スポーツとコミュニケーション力の関係、さらに話が飛び、古建築の改修まで、延々語りました。
こんなにゆっくり語ったのは、数年ぶりかもしれません。職能や活動分野の違う人との意見交換は、自分の考えを整理ことになると、最後には話がなりました。今日は、相手に私のまとまらない話を聞いてもらい、相手の経験からスポーツ指導の考え方、教育に対する基本的姿勢を聞き、それから広がる話を互いに楽しみながらしていたら、アッと言う間に1時間半が過ぎていました。共通意識持つ友人との語らいは、楽しい時間でした。
2020年の東京オリンピックの期待される選手が、よくテレビで紹介されます。体操、水泳は中学生。陸上、サッカーなどは高校生が、親たちも関心が高まっているのではと思います。
天草での 昼食の時、全国中学陸上で銅メダルに輝いたリレーチームメンバーだった親も一緒だったのですが、「地方の子どもを都市部のスポーツ校に進ませるのはいいが、ケガや故障を覚悟しておかなければならない。我が家は、地元の進学校に進ませた。将来は、田舎で生きるためのスキルを得るため、勉強も重要と思っている」と語った。
勉強だけではコミュニケーション力が付かない。スポーツだけでは将来のスキルアップの基礎勉強が不足する。我が家もそうでしたが、親たちは悩みながら子育てをしているなとつくづく思います。一人ひとりに合った教育が、これから益々必要だなと思います。
これから、少し仕事の事務作業をやり、夕方の防犯パトロールに行きます。今日も、外回りの多い一日のようです。
約1時間半、高校スポーツの指導を30年以上続けている方と、久しぶりに語りました。小学校部活動、地域社会人の健康スポーツの振興、高校の部活動、中学受験の経験者の中高での状況、スポーツと勉強、人間関係を培う能力、学校の部活動に関わる親たちの意識の変化、部活動と民間クラブのあり方、スポーツとコミュニケーション力の関係、さらに話が飛び、古建築の改修まで、延々語りました。
こんなにゆっくり語ったのは、数年ぶりかもしれません。職能や活動分野の違う人との意見交換は、自分の考えを整理ことになると、最後には話がなりました。今日は、相手に私のまとまらない話を聞いてもらい、相手の経験からスポーツ指導の考え方、教育に対する基本的姿勢を聞き、それから広がる話を互いに楽しみながらしていたら、アッと言う間に1時間半が過ぎていました。共通意識持つ友人との語らいは、楽しい時間でした。
2020年の東京オリンピックの期待される選手が、よくテレビで紹介されます。体操、水泳は中学生。陸上、サッカーなどは高校生が、親たちも関心が高まっているのではと思います。
天草での 昼食の時、全国中学陸上で銅メダルに輝いたリレーチームメンバーだった親も一緒だったのですが、「地方の子どもを都市部のスポーツ校に進ませるのはいいが、ケガや故障を覚悟しておかなければならない。我が家は、地元の進学校に進ませた。将来は、田舎で生きるためのスキルを得るため、勉強も重要と思っている」と語った。
勉強だけではコミュニケーション力が付かない。スポーツだけでは将来のスキルアップの基礎勉強が不足する。我が家もそうでしたが、親たちは悩みながら子育てをしているなとつくづく思います。一人ひとりに合った教育が、これから益々必要だなと思います。
これから、少し仕事の事務作業をやり、夕方の防犯パトロールに行きます。今日も、外回りの多い一日のようです。
昨日、坂本龍馬、横井小楠、宮部鼎蔵について久々に仲間と語った。
2014年04月24日

不知火龍馬会の仲間たち

全国龍馬社中の橋本邦健会長とのツーショット
昨日、坂本龍馬、横井小楠、宮部鼎蔵について久々に仲間と語った。
おはようございます。今朝は、ゆっくりの朝です。今日から、7月12日に九州の龍馬会仲間が集う「全国龍馬社中九州ブロック熊本大会」を熊本県宇土市で開催することになり、昨日、私(不知火龍馬会の代表)と熊本龍馬の会(熊本市)の代表、熊本龍馬の会の事務局長で頼山陽の研究者の3人で、当日から逆算して「何時、何をするか。次の集まりの日時」を決めた。
熊本で実動する龍馬会は4つ、北から荒尾市の龍馬会「一期一会」、熊本市の「熊本龍馬の会」、熊本県央地区の「不知火龍馬会」、天草地域の「天草龍馬会」がある。老舗の「一期一会」の平川雄二代表は全国龍馬社中の副会長の経験もある重鎮、熊本龍馬の会の代表は、龍馬にとても縁の深い京都府の副知事だった弁護士の北里俊明氏、天草龍馬会は我々の不知火龍馬会より早くできた先輩龍馬会です。
我々は、平川代表が、私が20年以上関わってきた横井小楠の顕彰活動に何度か参加され、ある時「熊本県央地区に龍馬会がないから作ってくれないか」と宿題をいただきました。以来、4年ほどかけて、熊本県央地区の坂本龍馬ファンを探し、5人が揃ったので作りました。名前はどうするか、一番新しい龍馬会だが、誰でも知っている、直ぐに関心を持ってもらえる名前は何か?
そこで、和歌の時代から知られ、他の地区に遠慮なく使える名前が「不知火海」ではないか。不知火海は、ほぼ熊本県内(一部鹿児島県)の内海で、坂本龍馬は海が人生のテーマでした。また、「不知火」これ何て読むの?、と関心を持ってもらえる。だから、不知火(しらぬい)龍馬会にしました。
今日から、さっそく熊本の龍馬会や歴史家、郷土史家に会う仕事です。今日の昼食は、天草龍馬会の代表に、7月12日の催しの内容について説明と協力のお願いです。5月10日の夜には、主要スタッフの飲み会。龍馬は、仲間たちと酒を酌み交わし、国の行く末を語った。まずは、飲み会です。
今日は、天草まで天気も良いし、ドライブがてら龍馬について、熱く語って来ます。横井小楠は、富国強兵は提唱したが、併用して「世界の世話役になれ(外交)」と晩年強調していた。社会活動も同様で、私は人と関わることで、さまざまな出会いや知識をいただきました。日々読む『安岡正篤 一日一言』にも次の一節があります。
「世話役」
なるべく人の世話役を心がけよ。そして、報を望むな。求むるな。
私は、人との出会いを楽しみに社会活動をやって来ました。家族には、不満を言われはしたが、それで出来た縁があるから、今の自分がいると思います。何もしなければ、何も始まらない。仲間づくりは、一歩踏み出す勇気から始まると思います。面識の無い方へ連絡を取り、出向き語るには気持ちを高める工夫が必要です。
今日から、7月12日に向けて、一人ひとりと想いを語って行きたと思います。
「天高く さえずり飛ぶ 雲雀かな」春の朝ウォーキングは、自然と共に人が生きていることを知らされます。
2014年04月23日
「天高く さえずり飛ぶ 雲雀かな」春の朝ウォーキングは、自然と共に人が生きていることを知らされます。
家を出る頃はまだ暗いですが、10分も歩けば空が白んで来て、気温も7~8℃くらいでしょうか? 肌寒さはありますが、急ぎ足のウォーキングは20分も歩けば、身体も温まり、40分もすれば汗ばんできます。肌のあたる冷えた空気と、身体から湧き出る温かさ、加えて明るくなった空を高く飛ぶ雲雀のさえずりは、人は自然の中で生きていることを、朝ウォーキングで気づかされます。
自然の動植物は、人間の生活の近くで生きているのではなく、私の地域のように田舎の風景では、人間が自然の中で生かしてもらっていることを再確認します。
昨日、諫早の開門調査を要求する有明海漁連の決起行動を考えるに、広大な海を干拓し、淡水化する自然の人工化作業が、有明海全域の自然環境を変えたと思います。
人類の強行に対し、海の自然が環境を悪化させ、再生実行のシグナルを出しているようにも思えます。利益ばかり追う、市場経済思考の現代社会だが、そろそろ自然と共生し、心豊かな生活を創造することが、明るい未来を作るように思います。
今日の午前は、来月の男女共同参画社会づくり仲間「熊本県つばさの会・宇城支部総会」の準備とお知らせ通信の発送。昼食時は、7月12日に開催予定の「全国龍馬社中・九州ブロック総会」の打ち合わせ会、午後は建築の打ち合わせと続きます。外回りの一日になりそうです。
早朝、鳥のさえずりを聞きながら歩くウォーキングも、いろいろ気づかされるものです。今日も一日に、元気に過ごしましょう。
家を出る頃はまだ暗いですが、10分も歩けば空が白んで来て、気温も7~8℃くらいでしょうか? 肌寒さはありますが、急ぎ足のウォーキングは20分も歩けば、身体も温まり、40分もすれば汗ばんできます。肌のあたる冷えた空気と、身体から湧き出る温かさ、加えて明るくなった空を高く飛ぶ雲雀のさえずりは、人は自然の中で生きていることを、朝ウォーキングで気づかされます。
自然の動植物は、人間の生活の近くで生きているのではなく、私の地域のように田舎の風景では、人間が自然の中で生かしてもらっていることを再確認します。
昨日、諫早の開門調査を要求する有明海漁連の決起行動を考えるに、広大な海を干拓し、淡水化する自然の人工化作業が、有明海全域の自然環境を変えたと思います。
人類の強行に対し、海の自然が環境を悪化させ、再生実行のシグナルを出しているようにも思えます。利益ばかり追う、市場経済思考の現代社会だが、そろそろ自然と共生し、心豊かな生活を創造することが、明るい未来を作るように思います。
今日の午前は、来月の男女共同参画社会づくり仲間「熊本県つばさの会・宇城支部総会」の準備とお知らせ通信の発送。昼食時は、7月12日に開催予定の「全国龍馬社中・九州ブロック総会」の打ち合わせ会、午後は建築の打ち合わせと続きます。外回りの一日になりそうです。
早朝、鳥のさえずりを聞きながら歩くウォーキングも、いろいろ気づかされるものです。今日も一日に、元気に過ごしましょう。
日本人は素晴らしい。でも当たり前のことでは? 恐るべき日本人…中国ネットで賞賛の声。
2014年04月22日
日本人は素晴らしい。でも当たり前のことでは? 恐るべき日本人…中国ネットで賞賛の声。
昨日の布巾を洗濯中に、ネット検索していたら下記のことを見つけました。日本では、当たり前のことが、中国では驚かれている。民族の違い、家庭教育の違いだろうか。日本人は、神戸震災以来、良識の民族として高く評価されてきているような気がします。
~以下、ネットニュース転載~
恐るべき日本人…様々なエピソードに驚愕、中国ネットで賞賛の声
世界の旅行市場の中で、中国の存在感が増している。中国国家統計局によると、2013年に海外旅行者した中国人は延べ9819万人。対前年比で18.0%の高い伸びとなっており、2014年には1億1000万人を突破すると見られている。人民網などが報じた。
海外旅行者が増えるのにともなって、ネット上に発表される中国人の日本旅行記も増えている。実際に訪日した中国人たちの旅行記は好意的なものがほとんどだ。例として最近発表された「恐るべき日本人」と題した文章を紹介しよう。
筆者は日本旅行を経験した中国人で、自身の体験や人から聞いた日本人の礼儀正しさに関する以下のようなエピソードを列挙している。
「阪神淡路大震災の時、ある貸金業者が多くの被災者に無利子・無担保で融資を実施したが、“恐ろしいことに”3年後にはすべて返済された」
「1994年の広島アジア大会の閉会式後、6万人を収容した競技場に紙屑一つ落ちていなかった」
「日本の若者は痰を吐いたり、ゴミをポイ捨てしない。エスカレーターに乗る時には、急ぐ人のために片側を空けている。交差点では必ず青信号になるまで待つ」
「1人でツインルームに泊まった際、日本の友人から『使うベッドは一つだけにすればホテルの手間が省ける』と忠告された」
「ガソリンスタンドでは従業員が車の誘導から給油、会計まですべてやってくれるため、車を降りる必要がない」
「誰もいない道端に無人の販売所があって、ミカンが1カゴ100円で売られている。誰かが盗んでも分からないのに、常に商品が補充され、しかも盗む人がいない」
「レストランやバー、喫茶店、商店、路上などで大声で話している人がいない」
文章は、こうした日本人の礼儀正しさを「恐るべき高度な文明だ!」などと称賛する一方で、「5000年の文明を誇る中国人は、文化大革命後に文明を失った」と中国の現状を嘆いている。(編集 都築)
(以上、ネットニュースより)
昨日の布巾を洗濯中に、ネット検索していたら下記のことを見つけました。日本では、当たり前のことが、中国では驚かれている。民族の違い、家庭教育の違いだろうか。日本人は、神戸震災以来、良識の民族として高く評価されてきているような気がします。
~以下、ネットニュース転載~
恐るべき日本人…様々なエピソードに驚愕、中国ネットで賞賛の声
世界の旅行市場の中で、中国の存在感が増している。中国国家統計局によると、2013年に海外旅行者した中国人は延べ9819万人。対前年比で18.0%の高い伸びとなっており、2014年には1億1000万人を突破すると見られている。人民網などが報じた。
海外旅行者が増えるのにともなって、ネット上に発表される中国人の日本旅行記も増えている。実際に訪日した中国人たちの旅行記は好意的なものがほとんどだ。例として最近発表された「恐るべき日本人」と題した文章を紹介しよう。
筆者は日本旅行を経験した中国人で、自身の体験や人から聞いた日本人の礼儀正しさに関する以下のようなエピソードを列挙している。
「阪神淡路大震災の時、ある貸金業者が多くの被災者に無利子・無担保で融資を実施したが、“恐ろしいことに”3年後にはすべて返済された」
「1994年の広島アジア大会の閉会式後、6万人を収容した競技場に紙屑一つ落ちていなかった」
「日本の若者は痰を吐いたり、ゴミをポイ捨てしない。エスカレーターに乗る時には、急ぐ人のために片側を空けている。交差点では必ず青信号になるまで待つ」
「1人でツインルームに泊まった際、日本の友人から『使うベッドは一つだけにすればホテルの手間が省ける』と忠告された」
「ガソリンスタンドでは従業員が車の誘導から給油、会計まですべてやってくれるため、車を降りる必要がない」
「誰もいない道端に無人の販売所があって、ミカンが1カゴ100円で売られている。誰かが盗んでも分からないのに、常に商品が補充され、しかも盗む人がいない」
「レストランやバー、喫茶店、商店、路上などで大声で話している人がいない」
文章は、こうした日本人の礼儀正しさを「恐るべき高度な文明だ!」などと称賛する一方で、「5000年の文明を誇る中国人は、文化大革命後に文明を失った」と中国の現状を嘆いている。(編集 都築)
(以上、ネットニュースより)
【日曜読書】三国志“魏”時代の5つの人物チェック、なかなか鋭い。
2014年04月20日
【日曜読書】三国志“魏”時代の5つの人物チェック、なかなか鋭い。
おはようございます。雨の日曜日、目覚めが早く、ゆっくりと朝読書です。読書からの気づきから書きます。
心の動きは、表現に密接に関係ある。
人の表情、行動は、心が決めている。
良からぬことを企てるのも“心”しだい。
陽明学に、抜本即言論がありますが、それは「良からぬことを企てる心を、考える前に抑える(考える前の状態に戻す)考え方です。もともと人間は、良心を持って世に生まれてくる。しかし、なぜ悪人が出てくるのか。古代中国では、心を律するには、(生きる道を学ぶ)学問が必要と先人は気付き、易経から生まれた「論語」が、さらに朱子学、陽明学と進化してきた。
私の浅学の知識・経験でも、人物を冷静に観察すると、以外にその人物の心情に気付くことがあります。
私は、学者ではないので、正論ばかりでは楽しいないので、エピソードや人の生きざまに興味があり、多種多様な著書や雑誌を多読をして来ました。中でも多いのが、人生訓などの古典が多い。その一つ中国古典の『十八史略』の解説書に、面白い一節があります。
~人間鑑定のチェックリスト~
「居てはその親しむところを視(み)、富んではその与うるところを視、達してはその挙ぐるところを視、窮してはそのなさざるところを視、貧してはその取らざるとことを視る」
【意味】
・ふだん、だれと親しくしているか見ること。
・財産がある場合、どういう人に与えているか見ること。
・長であるならば、誰を登用したかを見る。
・困っているならば、何をしないで耐えているかを見る。
・貧しいならば、何を取ろうとしないかを見る。
これは、春秋戦国時代の「魏」の訓示ですが、現代にも通じる人物鑑定チェックの方法と思います。
人間、何を欲して生きているか?
人間、周りから評価の効果の狙いは何処か・何をしているか?
人間、厳しい状況下でどんな行動を取るか?
人間社会は、微妙な人間関係(バランス)の上に成り立っている。また日本社会は、様々な思惑が織りなす欲求がぶつかり合いながらも、調和する民族。これを生き抜くには、先人の智慧である古典の「論語」を代表とする四書五経から連なる人生訓、教示、さらに江戸、明治の偉人たちの生き方を、自分の人生に照らし、自己修正を常に行いながら生きるしかないと知らされます。
朝から、気難しい話になりましたが、休日の朝、雨模様なのでウォーキングも休みで、何度か読んだ本を読み返す時間と思っています。
今日は、昼は地元の婦人会総会、夜も地元の体育協会総会に参加です。地域の方々と語ることは、自分の言動の修正に多いに役に立ちます。今日一日、謙虚に人の意見に耳を傾けたいと思います。
おはようございます。雨の日曜日、目覚めが早く、ゆっくりと朝読書です。読書からの気づきから書きます。
心の動きは、表現に密接に関係ある。
人の表情、行動は、心が決めている。
良からぬことを企てるのも“心”しだい。
陽明学に、抜本即言論がありますが、それは「良からぬことを企てる心を、考える前に抑える(考える前の状態に戻す)考え方です。もともと人間は、良心を持って世に生まれてくる。しかし、なぜ悪人が出てくるのか。古代中国では、心を律するには、(生きる道を学ぶ)学問が必要と先人は気付き、易経から生まれた「論語」が、さらに朱子学、陽明学と進化してきた。
私の浅学の知識・経験でも、人物を冷静に観察すると、以外にその人物の心情に気付くことがあります。
私は、学者ではないので、正論ばかりでは楽しいないので、エピソードや人の生きざまに興味があり、多種多様な著書や雑誌を多読をして来ました。中でも多いのが、人生訓などの古典が多い。その一つ中国古典の『十八史略』の解説書に、面白い一節があります。
~人間鑑定のチェックリスト~
「居てはその親しむところを視(み)、富んではその与うるところを視、達してはその挙ぐるところを視、窮してはそのなさざるところを視、貧してはその取らざるとことを視る」
【意味】
・ふだん、だれと親しくしているか見ること。
・財産がある場合、どういう人に与えているか見ること。
・長であるならば、誰を登用したかを見る。
・困っているならば、何をしないで耐えているかを見る。
・貧しいならば、何を取ろうとしないかを見る。
これは、春秋戦国時代の「魏」の訓示ですが、現代にも通じる人物鑑定チェックの方法と思います。
人間、何を欲して生きているか?
人間、周りから評価の効果の狙いは何処か・何をしているか?
人間、厳しい状況下でどんな行動を取るか?
人間社会は、微妙な人間関係(バランス)の上に成り立っている。また日本社会は、様々な思惑が織りなす欲求がぶつかり合いながらも、調和する民族。これを生き抜くには、先人の智慧である古典の「論語」を代表とする四書五経から連なる人生訓、教示、さらに江戸、明治の偉人たちの生き方を、自分の人生に照らし、自己修正を常に行いながら生きるしかないと知らされます。
朝から、気難しい話になりましたが、休日の朝、雨模様なのでウォーキングも休みで、何度か読んだ本を読み返す時間と思っています。
今日は、昼は地元の婦人会総会、夜も地元の体育協会総会に参加です。地域の方々と語ることは、自分の言動の修正に多いに役に立ちます。今日一日、謙虚に人の意見に耳を傾けたいと思います。
「命を知る」人間、後半生をどう使うかが大事と思います。
2014年04月19日
「命を知る」人間、後半生をどう使うかが大事と思います。
今朝の一文は、昭和の東洋哲学者の安岡正篤先哲の訓示録『安岡正篤 一日一言』の4月19日の言葉です。
(以下、転載)
命を知る
命とは自己を発せる造花のはたらきである。命を知るとは、一方に於いて真の自己に反ること、他方に於いては無限に真己(しんこ)を進歩させることでなければならぬ。
(以上、『安岡正篤 一日一言』より)
午前中は、太平洋戦争で亡くなった戦没者慰霊祭ですが、尊い命をかけて国を守るべく戦った先人に対し、我々は平和を保ち、二度と戦争を起こさない社会を構築しないといけない。だが世界には、いざこざ、紛争、争いが絶えません。核無き世界を唱えたオバマ大統領の実行も期待が薄れている。
今朝の安岡正篤先哲の「命を知る」は、一人ひとりの生き方を問え、と言っているように聞こえます。自分は、この世に何のために生まれて来たのか?
人生も後が少なくなってくると、考えるものです。命を知る、人生が残り少なくなるほど、この命をどう使うが大事になってくると思います。
今朝の一文は、昭和の東洋哲学者の安岡正篤先哲の訓示録『安岡正篤 一日一言』の4月19日の言葉です。
(以下、転載)
命を知る
命とは自己を発せる造花のはたらきである。命を知るとは、一方に於いて真の自己に反ること、他方に於いては無限に真己(しんこ)を進歩させることでなければならぬ。
(以上、『安岡正篤 一日一言』より)
午前中は、太平洋戦争で亡くなった戦没者慰霊祭ですが、尊い命をかけて国を守るべく戦った先人に対し、我々は平和を保ち、二度と戦争を起こさない社会を構築しないといけない。だが世界には、いざこざ、紛争、争いが絶えません。核無き世界を唱えたオバマ大統領の実行も期待が薄れている。
今朝の安岡正篤先哲の「命を知る」は、一人ひとりの生き方を問え、と言っているように聞こえます。自分は、この世に何のために生まれて来たのか?
人生も後が少なくなってくると、考えるものです。命を知る、人生が残り少なくなるほど、この命をどう使うが大事になってくると思います。
東日本大震災・熊本支援チームの定期情報交換会を開催します。
2014年04月18日
東日本大震災・熊本支援チームの定期情報交換会を開催します。
東日本大震災から丸3年、これまで熊本の有志たちが、被災地や避難地で過ごす人たちを支援を続けています。復興には20年とも、30年とも言われる大災害、被災地への関心を風化させることなく、がんばれ東北、がんばれ日本の気持を忘れないことが大事です。現在の被災地の状況と、支援活動の状況を共有し、つながろう東北を忘れないように、東日本大震災・熊本支援チームの定期報告会を開催いたします。ご多用とは思いますが、万障お繰り合わせてご参加いただければ幸いです。
◎期日 5月26日(月)
◎時間 18時30分~開場
19時00分~開会・スタート
20時30分 終了予定
場所: パレア9F 第3会議室
主催・問い合わせ先: 東日本大震災・熊本支援チーム
関心のある方は、私(野口)までお尋ねください。
★詳細・後報。
★18時から会場準備・受付準備を行います。お時間が許す方は、ぜひご協力いただけると助かります。
東日本大震災から丸3年、これまで熊本の有志たちが、被災地や避難地で過ごす人たちを支援を続けています。復興には20年とも、30年とも言われる大災害、被災地への関心を風化させることなく、がんばれ東北、がんばれ日本の気持を忘れないことが大事です。現在の被災地の状況と、支援活動の状況を共有し、つながろう東北を忘れないように、東日本大震災・熊本支援チームの定期報告会を開催いたします。ご多用とは思いますが、万障お繰り合わせてご参加いただければ幸いです。
◎期日 5月26日(月)
◎時間 18時30分~開場
19時00分~開会・スタート
20時30分 終了予定
場所: パレア9F 第3会議室
主催・問い合わせ先: 東日本大震災・熊本支援チーム
関心のある方は、私(野口)までお尋ねください。
★詳細・後報。
★18時から会場準備・受付準備を行います。お時間が許す方は、ぜひご協力いただけると助かります。
[朝読書]質問のこつ、代理業務の姿勢。地域活動に「質問」が必要と思う。
2014年04月18日
[朝読書]質問のこつ、代理業務の姿勢。地域活動に「質問」が必要と思う。
今朝は小雨で、朝ウォーキングはお休みです。日課の5時起床で、朝読書の時間がたっぷりできました。
20年以上前から、色々な知識吸収のために研修会、講演会、シンポジウム等々に参加する中で、「質問時間」に持論を語る人、お礼を述べる人、的外れの話をする人がよく居ます。その話は、だいたい長く、主催者に止められることもしばしばあります。質問とは、難しいものです。
江戸時代にも勉強会はあったようで、儒家の佐藤一斎の『言志四録』の一節に質問について書かれたものがあります。
・質問のこつ
「事を人に問うには、虚懐(きょかい)なるを要し、毫(ごう)も挟(さしはさ)む所有るべから ず。人に替(かわ)りて事を処するには、周匝(しゅうそう)なるを要し、稍(やや)欠くる 所有るべからず。」
【訳】
人に物事を問うときには、公平でわだかまりのない心でなければならず、ほんの少しでも自負するところがあってはいけない。
人に代わって物事を処理するときには、用意周到でなければならず、少しでも落ち度があってはいけない。
(以上、渡邉五郎三郎編著『佐藤一斎 一日一言』)
さすが、佐藤一斎と感じ入ります。講演会後の質問時間で、延々持論を語る年配者を見るとき、発表する場が場がない、あるいは発表する場を作れないのだろうな、と思います。私は、異業種交流会を50回以上主催して来て、講話後の質問時間の司会をする中で、「これが質問」と思う質問者は、なかなか居ないと感じます。
短く参加した意味を語り、講話のどの部分に興味を持ち、だから◯◯◯について詳しく聞きたい。これを、1〜2分程度で語れる人が、なかなか居ない。質問の内容は素晴らしいが、前話が長かったり、質問の後に別の質問も加えたり、他の聴衆者の気持も考えて、質問は一点で短く簡潔に語る。これも訓練が必要と思います。
後半部の「代理業務の姿勢」
昨日の午後は、地域の先輩に同行して、地域回りをしたのですが、会う方々の会話を横で聞く中で、相手に合わせ、同行する他の方の言葉を活かせるような配慮が必要だなと、佐藤一斎の訓示の後半部の「代理で物事を処理することの難しさ」からも再確認しました。
話は飛びますが、今日の午前中は、友人の選挙活動に同行しようと思っています。
選挙は、それまでの活動の結果が票となると思っています。遊説で語る言葉が、過去4年、あるいはそれまでの社会活動に合致しているのか、演説を聞く住民の心の琴線を響かせることができるのか。
地方議員は、「地域の代弁者」と選挙遊説で語ります。
私は、これからの地域活動(=議員活動)には、ボランティア活動も含め、地域変化(人口の増減、経済の浮沈)に合った主旨を持ち、常に先を見て、現在必要な事(処理、準備)を早め早めにすることが重要と思います。また、その活動のきっかけづくりに、地域住民への活動主旨を訴える前に行うことが、地域を回りいろいろ分野の方への「質問」が大事で、これが地域課題の掘り起こしにつながると考えています。
今日は、あっちこっとと主旨の無い話になりましたが、「質問」で地域課題を探し、仲間を募り、活動へつなげる。昨年「聞く力」が話題になりましたが、「質問」は活動をする人に必要な要素と思った、朝読書でした。今日も一日、元気に乗り切りたいと思います。
今朝は小雨で、朝ウォーキングはお休みです。日課の5時起床で、朝読書の時間がたっぷりできました。
20年以上前から、色々な知識吸収のために研修会、講演会、シンポジウム等々に参加する中で、「質問時間」に持論を語る人、お礼を述べる人、的外れの話をする人がよく居ます。その話は、だいたい長く、主催者に止められることもしばしばあります。質問とは、難しいものです。
江戸時代にも勉強会はあったようで、儒家の佐藤一斎の『言志四録』の一節に質問について書かれたものがあります。
・質問のこつ
「事を人に問うには、虚懐(きょかい)なるを要し、毫(ごう)も挟(さしはさ)む所有るべから ず。人に替(かわ)りて事を処するには、周匝(しゅうそう)なるを要し、稍(やや)欠くる 所有るべからず。」
【訳】
人に物事を問うときには、公平でわだかまりのない心でなければならず、ほんの少しでも自負するところがあってはいけない。
人に代わって物事を処理するときには、用意周到でなければならず、少しでも落ち度があってはいけない。
(以上、渡邉五郎三郎編著『佐藤一斎 一日一言』)
さすが、佐藤一斎と感じ入ります。講演会後の質問時間で、延々持論を語る年配者を見るとき、発表する場が場がない、あるいは発表する場を作れないのだろうな、と思います。私は、異業種交流会を50回以上主催して来て、講話後の質問時間の司会をする中で、「これが質問」と思う質問者は、なかなか居ないと感じます。
短く参加した意味を語り、講話のどの部分に興味を持ち、だから◯◯◯について詳しく聞きたい。これを、1〜2分程度で語れる人が、なかなか居ない。質問の内容は素晴らしいが、前話が長かったり、質問の後に別の質問も加えたり、他の聴衆者の気持も考えて、質問は一点で短く簡潔に語る。これも訓練が必要と思います。
後半部の「代理業務の姿勢」
昨日の午後は、地域の先輩に同行して、地域回りをしたのですが、会う方々の会話を横で聞く中で、相手に合わせ、同行する他の方の言葉を活かせるような配慮が必要だなと、佐藤一斎の訓示の後半部の「代理で物事を処理することの難しさ」からも再確認しました。
話は飛びますが、今日の午前中は、友人の選挙活動に同行しようと思っています。
選挙は、それまでの活動の結果が票となると思っています。遊説で語る言葉が、過去4年、あるいはそれまでの社会活動に合致しているのか、演説を聞く住民の心の琴線を響かせることができるのか。
地方議員は、「地域の代弁者」と選挙遊説で語ります。
私は、これからの地域活動(=議員活動)には、ボランティア活動も含め、地域変化(人口の増減、経済の浮沈)に合った主旨を持ち、常に先を見て、現在必要な事(処理、準備)を早め早めにすることが重要と思います。また、その活動のきっかけづくりに、地域住民への活動主旨を訴える前に行うことが、地域を回りいろいろ分野の方への「質問」が大事で、これが地域課題の掘り起こしにつながると考えています。
今日は、あっちこっとと主旨の無い話になりましたが、「質問」で地域課題を探し、仲間を募り、活動へつなげる。昨年「聞く力」が話題になりましたが、「質問」は活動をする人に必要な要素と思った、朝読書でした。今日も一日、元気に乗り切りたいと思います。
心は言葉と表情に現れる。志のある人、志のない人。〜言志四録〜
2014年04月17日
心は言葉と表情に現れる。志のある人、志のない人。〜言志四録〜
おはようございます。朝ウォーキングの挨拶、明るく気分良くなるように、元気な声で交わす。安岡正篤先哲は、「挨拶は、相手にしているが、実は自分へもしておる」とあった。その時の心情が挨拶に出ることもある。また、人は後ろ姿が大事という人もいます。気持ちを切り替えて、今日も一日元気の過ごしたいと思います。
朝読書で、数日前からまた読んでいる佐藤一斎の訓示録『言志四録』を、渡辺五郎三郎氏による編著『佐藤一斎 一日一言』のはじめの方にある教示を読み、日々気持ちを切り替えることは大事と思います。
(以下、本より転載)
心は言葉と表情に現れる
心の形(あら)わるる所は、尤も言と色とに在り。言を察して色を観れば、賢と不肖と、人痩(かく)す能(あた)わず。
【訳】
人の気持ちが最もよく現れるところは言葉と表情である。言葉の内容を推察して顔色を見れば、その人が賢い人か愚かな人かがわかるもので、人はそれを隠すことはできないものである。
(以上、『佐藤一斎 一日一言』より)
朝の挨拶、毎日交わしていると相手の心情を察することができるもので、上司や部下の心の状況を察して、言葉かけをすることはとても大事と思います。訳の中で、
>賢い人か愚かな人かがわかるもの
から、別の訓示目が停まった。
(以下、転載)
志のある人、志のない人
志有るの士は利刃(りじん)の如し。百邪辟易(ひゃくじゃへきえき)す。志無きの人は鈍刀の如し。童蒙(どうもう)も侮翫(ぶかん)す。
【訳】
志のある者は鋭利な刃のようなもので、多くの魔物も退散してしまう。志のない人は切れない刀のようなもので、子供ですら馬鹿にする。
(以上、『佐藤一斎 一日一言』より)
江戸の賢人の人間分析は鋭いと思います。自分も周りから観察されていることを意識して、言動に気をつけたいと思います。今日の午後は、地域の代表と共に挨拶回りがあります。合う方々に、元気な挨拶を届けたいと思います。
おはようございます。朝ウォーキングの挨拶、明るく気分良くなるように、元気な声で交わす。安岡正篤先哲は、「挨拶は、相手にしているが、実は自分へもしておる」とあった。その時の心情が挨拶に出ることもある。また、人は後ろ姿が大事という人もいます。気持ちを切り替えて、今日も一日元気の過ごしたいと思います。
朝読書で、数日前からまた読んでいる佐藤一斎の訓示録『言志四録』を、渡辺五郎三郎氏による編著『佐藤一斎 一日一言』のはじめの方にある教示を読み、日々気持ちを切り替えることは大事と思います。
(以下、本より転載)
心は言葉と表情に現れる
心の形(あら)わるる所は、尤も言と色とに在り。言を察して色を観れば、賢と不肖と、人痩(かく)す能(あた)わず。
【訳】
人の気持ちが最もよく現れるところは言葉と表情である。言葉の内容を推察して顔色を見れば、その人が賢い人か愚かな人かがわかるもので、人はそれを隠すことはできないものである。
(以上、『佐藤一斎 一日一言』より)
朝の挨拶、毎日交わしていると相手の心情を察することができるもので、上司や部下の心の状況を察して、言葉かけをすることはとても大事と思います。訳の中で、
>賢い人か愚かな人かがわかるもの
から、別の訓示目が停まった。
(以下、転載)
志のある人、志のない人
志有るの士は利刃(りじん)の如し。百邪辟易(ひゃくじゃへきえき)す。志無きの人は鈍刀の如し。童蒙(どうもう)も侮翫(ぶかん)す。
【訳】
志のある者は鋭利な刃のようなもので、多くの魔物も退散してしまう。志のない人は切れない刀のようなもので、子供ですら馬鹿にする。
(以上、『佐藤一斎 一日一言』より)
江戸の賢人の人間分析は鋭いと思います。自分も周りから観察されていることを意識して、言動に気をつけたいと思います。今日の午後は、地域の代表と共に挨拶回りがあります。合う方々に、元気な挨拶を届けたいと思います。
「名を成すは常に窮苦の日にあり、事を破るは多く志を得た日に因る」~『酔古堂剣掃』~
2014年04月16日
「名を成すは常に窮苦の日にあり、事を破るは多く志を得た日に因る」~『酔古堂剣掃』~
午前は建築の打ち合わせでアッと言う間に終わり、午後は地域づくりの企画作りで夕方がすぐ来た。時の過ぎるのは早いものです。人間、よかったり悪かったりです。実は、昨日は予定をはるかに超える日程消化で良かったと思いきや、古い家の当主としてポカをやっていました。人間、至らないことばかりと思い、反省しきりです。
さて、江戸後期最大の儒家の佐藤一斎の訓示録『言志四録』の365訓が書かれた『佐藤一斎、一日一言』の7月17日の訓示に目が止まった。
タイトルは「敬を以って順境を貫く」でした。江戸言葉は、難しいので現代語訳を紹介します。
(以下、本より転載)
人の人生には、順境もあれば逆境もある。これは栄枯盛衰の理法というものであって、少しもおかしなことでもない。また私が自ら調べてみたところによると、順境のさなかにも逆境があり、逆境のさなかにも順境がある。だから、逆境にあるからといってやけくそになったり、順境にいるからといって怠け心を起こしてはいけない。ただ敬の一字を心に置いて、順境も逆境も終始一貫すればいいのである。
(以上、『佐藤一斎、一日一言』)
人には、苦しい時代が長い。勝海舟は、長い下積みがあった。だから、登り始めたら急上昇したのか?
坂本龍馬は、少年時代は仲間に相手にされず、姉に指導をされた。江戸の千葉道場では、目を見張る成長で他を圧倒しながら、人を惹きつけるものまで備わっていた。
人は苦しみの中で、背水の陣の状況に追い込まれた時に真価が問われる。その厳しさが長いと、普通はめげたり、やげやりになるものです。その状況で、周りへ責任をそらさず、自らに責任を負い、こつこつと自分を高めることを忘れない。
人間、24時間がみな同じです。人のご縁の中で、生きていることを忘れずに、声がかかったら断らない。忙しい時でも、丁寧に対応する。生活が厳しい時でも、敬意を表すことに努める。
冒頭の『酔古堂剣掃』の訓示の原文は、「名を成すは毎(つね)に窮苦に日に在り、事を破るは多く志を得るの日に因る」です。また孟子の訓示にも、「孟子曰く、人の徳慧術知(とくけいじゅっち)ある者は、恒(つね)に疢疾(ちんしつ)に存す 」がある。
意味は、「孟子がいわれた。およそ徳行・技術・才智に秀れた人は、おおむね非常な災患の中にあって〔発奮して努力するので〕、その才能が磨かれたからである」。有史以来、人物(人格者)は、安楽な状況からは登場しない。ライオンは、我が子を谷底へ突き落とす。苦労を買ってまでする必要はないが、苦境にある人は「今、天が自分を成長させている」と思い生きれば、道は拓けると思いたい。だから謙虚に生きることが大事と思います。 z
午前は建築の打ち合わせでアッと言う間に終わり、午後は地域づくりの企画作りで夕方がすぐ来た。時の過ぎるのは早いものです。人間、よかったり悪かったりです。実は、昨日は予定をはるかに超える日程消化で良かったと思いきや、古い家の当主としてポカをやっていました。人間、至らないことばかりと思い、反省しきりです。
さて、江戸後期最大の儒家の佐藤一斎の訓示録『言志四録』の365訓が書かれた『佐藤一斎、一日一言』の7月17日の訓示に目が止まった。
タイトルは「敬を以って順境を貫く」でした。江戸言葉は、難しいので現代語訳を紹介します。
(以下、本より転載)
人の人生には、順境もあれば逆境もある。これは栄枯盛衰の理法というものであって、少しもおかしなことでもない。また私が自ら調べてみたところによると、順境のさなかにも逆境があり、逆境のさなかにも順境がある。だから、逆境にあるからといってやけくそになったり、順境にいるからといって怠け心を起こしてはいけない。ただ敬の一字を心に置いて、順境も逆境も終始一貫すればいいのである。
(以上、『佐藤一斎、一日一言』)
人には、苦しい時代が長い。勝海舟は、長い下積みがあった。だから、登り始めたら急上昇したのか?
坂本龍馬は、少年時代は仲間に相手にされず、姉に指導をされた。江戸の千葉道場では、目を見張る成長で他を圧倒しながら、人を惹きつけるものまで備わっていた。
人は苦しみの中で、背水の陣の状況に追い込まれた時に真価が問われる。その厳しさが長いと、普通はめげたり、やげやりになるものです。その状況で、周りへ責任をそらさず、自らに責任を負い、こつこつと自分を高めることを忘れない。
人間、24時間がみな同じです。人のご縁の中で、生きていることを忘れずに、声がかかったら断らない。忙しい時でも、丁寧に対応する。生活が厳しい時でも、敬意を表すことに努める。
冒頭の『酔古堂剣掃』の訓示の原文は、「名を成すは毎(つね)に窮苦に日に在り、事を破るは多く志を得るの日に因る」です。また孟子の訓示にも、「孟子曰く、人の徳慧術知(とくけいじゅっち)ある者は、恒(つね)に疢疾(ちんしつ)に存す 」がある。
意味は、「孟子がいわれた。およそ徳行・技術・才智に秀れた人は、おおむね非常な災患の中にあって〔発奮して努力するので〕、その才能が磨かれたからである」。有史以来、人物(人格者)は、安楽な状況からは登場しない。ライオンは、我が子を谷底へ突き落とす。苦労を買ってまでする必要はないが、苦境にある人は「今、天が自分を成長させている」と思い生きれば、道は拓けると思いたい。だから謙虚に生きることが大事と思います。 z
リニア技術を米国へ無償供与。これって良いと思いますか?
2014年04月13日
リニア技術を米国へ無償供与。これって良いと思いますか?
>リニア技術導入 最終調整、米に無償提供 首相、首脳会談で表明へ
24日に予定される日米首脳会談において、日本の超電導リニア新幹線の米国への技術導入で合意することで、日米両政府が最終調整に入ったことが12日、分かった。対象となっている区間は、ワシントン-ボルティモア間(約66キロ)。政府関係者が明らかにした。(産経新聞)
>リニア技術導入 最終調整、米に無償提供 首相、首脳会談で表明へ
24日に予定される日米首脳会談において、日本の超電導リニア新幹線の米国への技術導入で合意することで、日米両政府が最終調整に入ったことが12日、分かった。対象となっている区間は、ワシントン-ボルティモア間(約66キロ)。政府関係者が明らかにした。(産経新聞)
<準備も大事>与えられた現状一所懸命努力する以外に成功なし。~市村洋文~
2014年04月12日
<準備も大事>与えられた現状一所懸命努力する以外に成功なし。~市村洋文~
朝読書、「朝」をキーワードに雑誌を探したら、今月の『致知』に、企業コンサルタントの市村洋文氏(ファーストビレッジ株式会社代表取締役社長)のインタビュー記事があった。文中に次の言葉があった。
(以下、抜粋)
朝を制するもにはすべてを制す。
どんなに仕事で辛いことがあっても、結果が出なくても所詮は平時の戦い。そう腹を括って、とことんモーレツにに働く人間はいつか必ず成果が出ると思う。(中略)
最近、周囲から「市村さんはなんで成功したんですか」と聞かれることがしばしばあるが、30年間のビジネス人生を振り返って私が出した答えは、
「朝を制するものはすべてを制す」
生活習慣はその人の運を決定する。私は、新入社員の時から毎朝6時出勤していた。これはKOBE証券の社長をしていた時も、そしていまも継続している私の習慣の一つである。(中略)
先輩社員が7時半に出社するまで、「朝日新聞」「毎日新聞」「産経新聞」にすべて目を通し、必要なものはコピーしファイルする。仕事のファックスは、朝一に相手先へ送信した。・・・・
(以上、『致知』より)
素晴らしいと思います。飲み会の次の日が弱い私のには、厳しく聞こえる習慣にも思います。
私は、『朝活』のススメも大事と思いますが、前日の準備が次の日の行動をスムーズにすると思っています。前日の準備を怠れば、朝活どころではありません。人生も日々の仕事も、今日できることは今日やり、明日にゆとりを持たせることも必要な習慣と思います。
今朝は、早くに出るので昨日のうちに、準備を済ませたので朝ウォーキングにも出かけれました。早々に、朝食を済ませて、今日の予定を実施できるようにしたいと思います。
朝読書、「朝」をキーワードに雑誌を探したら、今月の『致知』に、企業コンサルタントの市村洋文氏(ファーストビレッジ株式会社代表取締役社長)のインタビュー記事があった。文中に次の言葉があった。
(以下、抜粋)
朝を制するもにはすべてを制す。
どんなに仕事で辛いことがあっても、結果が出なくても所詮は平時の戦い。そう腹を括って、とことんモーレツにに働く人間はいつか必ず成果が出ると思う。(中略)
最近、周囲から「市村さんはなんで成功したんですか」と聞かれることがしばしばあるが、30年間のビジネス人生を振り返って私が出した答えは、
「朝を制するものはすべてを制す」
生活習慣はその人の運を決定する。私は、新入社員の時から毎朝6時出勤していた。これはKOBE証券の社長をしていた時も、そしていまも継続している私の習慣の一つである。(中略)
先輩社員が7時半に出社するまで、「朝日新聞」「毎日新聞」「産経新聞」にすべて目を通し、必要なものはコピーしファイルする。仕事のファックスは、朝一に相手先へ送信した。・・・・
(以上、『致知』より)
素晴らしいと思います。飲み会の次の日が弱い私のには、厳しく聞こえる習慣にも思います。
私は、『朝活』のススメも大事と思いますが、前日の準備が次の日の行動をスムーズにすると思っています。前日の準備を怠れば、朝活どころではありません。人生も日々の仕事も、今日できることは今日やり、明日にゆとりを持たせることも必要な習慣と思います。
今朝は、早くに出るので昨日のうちに、準備を済ませたので朝ウォーキングにも出かけれました。早々に、朝食を済ませて、今日の予定を実施できるようにしたいと思います。
<江崎玲於奈氏のメッセージ>チャレンジ精神なしに、よき人生は送れません。
2014年04月11日
<江崎玲於奈氏のメッセージ>チャレンジ精神なしに、よき人生は送れません。
おはようございます。朝ウォーキングでの挨拶は、地域とのつながりの一歩と思います。
今朝は、雑誌『致知』4月号のノーベル賞受賞の江崎玲於奈氏と筑波大学名誉教授の村上和雄氏との対談録を読み、STAP細胞研究の小保方さんのことを考えました。
江崎氏は、アメリカで半導体トランジスターが誕生し、「科学は必ずしもそれまでの延長線上にはない。研究とは新しい未知のものを見出すものだということを身にしみて感じました」と。
江崎氏は、“エザキダイオードにおけるトンネル効果”で、ノーベル賞を受賞したのですが、最初その研究成果を1957年の日本物理学会で発表したが、なかなかその意義を理解してくれなかった。それを高く評価したのは、アメリカの物理学会誌の読者たちだった。その要望を受けて、ヨーロッパで開催された固体物理学の国際会議で発表した。
翌年、アメリカで2ヶ月間講演旅行をやった時は、エザキダイオード・フィーバーが起きた。いくつもオファーがあり、日本と比べてはるかにオプションが多く、評価が公平なアメリカの研究環境に憧れて、考えた末、ニューヨークに近いIBMのT・Jワトソン中央研究所で働くことを決めたそうです。
ノーベル物理学賞の受賞は、アメリカへ移って13年後こと、知らせは、ニューヨークのラジオ局から「ノーベル賞おめでとう、今のお気持ちは?」でした。その受賞は、日本中が沸きに沸きました。後の歴史は、みなさんご存知と思います。
江崎氏は、IBM勤務時代に若い人に言っていたことは、「考えられないことを考えなさい」だそうです。IBMの社内には、「Think」という標語があちこちに貼ってあった。また、アップル社のスティーブ・ジョブズは、「Think deferent
」つまり、ただ考えるのではなく、違ったことを考えろ。これをうけて江崎氏は、「Think unthinkable」考えられないことを考えなさい、と言い続けたそうです。素晴らしいと思います。
最後に、江崎氏が提唱したノーベル賞を取るための五か条「江崎の黄金律」が紹介されています。
一、いままでの行きがかりにとらわれない。
二、教えはいくら受けてもいいが、大先生にのめりこまない。
三、無用なガラクタ情報に惑わされない。
四、創造力を発揮して自分の主張を貫くには闘うことを避けてはならない。
五、子供のような飽くなき好奇心と初々しい感性を失ってはいけない。
江崎氏は、「誰でもある程度は好奇心や進取の気性を持っているわけですしね。何か私が特別なわけではないと思います」と付け加えている。
この対談を読むと、新奇性に富む発明、発見を認めようとしない日本社会の気質が見えてきます。島国気質とか、保守的とか言われますが、ならばそれを認める国へ、地域へ出向きチャレンジすること必要な生き方と思いました。
今日は、一日打ち合わせで外回りですが、江崎氏の言葉から、新しいことにチャレンジする人を応援するような仕事に関わりたいと思います。
おはようございます。朝ウォーキングでの挨拶は、地域とのつながりの一歩と思います。
今朝は、雑誌『致知』4月号のノーベル賞受賞の江崎玲於奈氏と筑波大学名誉教授の村上和雄氏との対談録を読み、STAP細胞研究の小保方さんのことを考えました。
江崎氏は、アメリカで半導体トランジスターが誕生し、「科学は必ずしもそれまでの延長線上にはない。研究とは新しい未知のものを見出すものだということを身にしみて感じました」と。
江崎氏は、“エザキダイオードにおけるトンネル効果”で、ノーベル賞を受賞したのですが、最初その研究成果を1957年の日本物理学会で発表したが、なかなかその意義を理解してくれなかった。それを高く評価したのは、アメリカの物理学会誌の読者たちだった。その要望を受けて、ヨーロッパで開催された固体物理学の国際会議で発表した。
翌年、アメリカで2ヶ月間講演旅行をやった時は、エザキダイオード・フィーバーが起きた。いくつもオファーがあり、日本と比べてはるかにオプションが多く、評価が公平なアメリカの研究環境に憧れて、考えた末、ニューヨークに近いIBMのT・Jワトソン中央研究所で働くことを決めたそうです。
ノーベル物理学賞の受賞は、アメリカへ移って13年後こと、知らせは、ニューヨークのラジオ局から「ノーベル賞おめでとう、今のお気持ちは?」でした。その受賞は、日本中が沸きに沸きました。後の歴史は、みなさんご存知と思います。
江崎氏は、IBM勤務時代に若い人に言っていたことは、「考えられないことを考えなさい」だそうです。IBMの社内には、「Think」という標語があちこちに貼ってあった。また、アップル社のスティーブ・ジョブズは、「Think deferent
」つまり、ただ考えるのではなく、違ったことを考えろ。これをうけて江崎氏は、「Think unthinkable」考えられないことを考えなさい、と言い続けたそうです。素晴らしいと思います。
最後に、江崎氏が提唱したノーベル賞を取るための五か条「江崎の黄金律」が紹介されています。
一、いままでの行きがかりにとらわれない。
二、教えはいくら受けてもいいが、大先生にのめりこまない。
三、無用なガラクタ情報に惑わされない。
四、創造力を発揮して自分の主張を貫くには闘うことを避けてはならない。
五、子供のような飽くなき好奇心と初々しい感性を失ってはいけない。
江崎氏は、「誰でもある程度は好奇心や進取の気性を持っているわけですしね。何か私が特別なわけではないと思います」と付け加えている。
この対談を読むと、新奇性に富む発明、発見を認めようとしない日本社会の気質が見えてきます。島国気質とか、保守的とか言われますが、ならばそれを認める国へ、地域へ出向きチャレンジすること必要な生き方と思いました。
今日は、一日打ち合わせで外回りですが、江崎氏の言葉から、新しいことにチャレンジする人を応援するような仕事に関わりたいと思います。
浮き沈みに一貴一憂していては身が持たない。悠然と生きる。
2014年04月10日
浮き沈みに一貴一憂していては身が持たない。悠然と生きる。
おはようございます。朝ウォーキングは、予定時間に起きれず、ショートコースでした。でも、歩くと気分はスカッとします。風呂が溜まる間に、朝読書です。今日は、中国古典の名言集です。守屋洋氏の編著が好きで読んでいます。
今日は、次の三つの言葉です。
一死一生、すなわち交情を知る。
一貧一富、すなわち交態を知る。
一貴一賤、交情すなわち見わる。
偉くなったり金持ちになったりすれば人が集まり、貧乏になったり左遷さされたりすると人は去る。それを薄情だと恨んでもいたしかたない。人のつき合いというものはそんなもの、というのである。・・・、
だから、高いポストに抜擢されたからといって得意になることもないし、左遷されたからといって悲観することもない。人生の浮き沈みに合わせて一喜一憂していては、身が持たないと思います。悠然と、日々の与えられた仕事をこなして行けば、いつか又役が回ってくるものです。投げやりになるのでなく、目の前の問題を誠意を持って取り組むしか、道は開けないと思います。
ただ肝心なのは、私利私欲が多ければ人は集まらない、と先人も語っている。
「桃李言わずして下自ら蹊を成す」
漢の時代の猛将「李広」は、私欲の無い人で、恩賞はことごとく部下に分けてやった。行軍中の泉での水飲みも、部下が飲み終わってから飲んだ。李広の下には、有能な人材が自然に集まって来た。それが、上記の言葉となった。日本にこの史実にあやかった大学が「成蹊大学」ですが、そんなリーダーがはして現代にいるか?
人の縁は、自分の言動を写すものとも言います。
一死一生、一貧一富、一貴一賤。
周りの噂に、一喜一憂せず。誠実に、自分もできることを実践するしかないのだと思います。今日は、建築の仕事を済ませること、午後は今月末のイベント手伝い、与えられた仕事を地道にやりたいと思います。
*参考資料:守屋洋著『中国古典 一日一話』
おはようございます。朝ウォーキングは、予定時間に起きれず、ショートコースでした。でも、歩くと気分はスカッとします。風呂が溜まる間に、朝読書です。今日は、中国古典の名言集です。守屋洋氏の編著が好きで読んでいます。
今日は、次の三つの言葉です。
一死一生、すなわち交情を知る。
一貧一富、すなわち交態を知る。
一貴一賤、交情すなわち見わる。
偉くなったり金持ちになったりすれば人が集まり、貧乏になったり左遷さされたりすると人は去る。それを薄情だと恨んでもいたしかたない。人のつき合いというものはそんなもの、というのである。・・・、
だから、高いポストに抜擢されたからといって得意になることもないし、左遷されたからといって悲観することもない。人生の浮き沈みに合わせて一喜一憂していては、身が持たないと思います。悠然と、日々の与えられた仕事をこなして行けば、いつか又役が回ってくるものです。投げやりになるのでなく、目の前の問題を誠意を持って取り組むしか、道は開けないと思います。
ただ肝心なのは、私利私欲が多ければ人は集まらない、と先人も語っている。
「桃李言わずして下自ら蹊を成す」
漢の時代の猛将「李広」は、私欲の無い人で、恩賞はことごとく部下に分けてやった。行軍中の泉での水飲みも、部下が飲み終わってから飲んだ。李広の下には、有能な人材が自然に集まって来た。それが、上記の言葉となった。日本にこの史実にあやかった大学が「成蹊大学」ですが、そんなリーダーがはして現代にいるか?
人の縁は、自分の言動を写すものとも言います。
一死一生、一貧一富、一貴一賤。
周りの噂に、一喜一憂せず。誠実に、自分もできることを実践するしかないのだと思います。今日は、建築の仕事を済ませること、午後は今月末のイベント手伝い、与えられた仕事を地道にやりたいと思います。
*参考資料:守屋洋著『中国古典 一日一話』