<地域おこし協力隊>自治体が目指すべきゴールは隊員の移住ではなく、地域活性化の『仕掛け』を作ることだ。(明石照久教授)
2017年10月31日

<地域おこし協力隊>熊本県立大の名誉教授・明石照久氏が、「自治体が目指すべきゴールは隊員の移住ではなく、地域活性化の『仕掛け』を作ることだ」と。〜熊日特集「熊本を元気に」〜
おはようございます。今朝は、九州もとても冷え込んでいます。本日の朝ウォーキングは、休養日で、久しぶり朝からじっくり新聞に目を通していると、10年ほど前に男女共同参画社会づくりをテーマとするパネルディスカッション(コーディネーター)でお世話になった熊本県立大教授の明石照久氏が、退職してなんと地域おこし協力隊員になり、町おこしの実践者になっている記事が載っていた。
明石照久氏は、阪神淡路大震災時は、神戸市職員で震災の復旧復興に尽力された方で、熊本県立大の教授になられて間もないころ、男女共同参画社会づくりについての意見交換からのご縁です。
明石氏は、「地域おこし協力隊」の自治体の対応について厳しく指摘しています。
・行政職員の補完的な役割にとどまっている
・国のお金で(特別交付税)でアルバイトが雇えてラッキー
また、隊員になる人へも
・田舎暮らしへの憧れの軽い気持ちでは、後の人生が描けない
と指摘しています。明石氏は、「地域おこし協力隊」の目指すべき姿は、
・隊員の移住ではなく、地域活性化の『仕掛け人』を作ることだ
明石氏は、相変わらずの理論だが、自ら隊員になって何をしようとしているのか、近々鹿児島県長島町へ出向き、語って来たいと思います。




<手づくり作家作品展示交流会>人のために尽くしている間に、劣等感は消えていく。(デール・カーネギー)
2017年10月28日


<手づくり作家作品展示交流会>人のために尽くしている間に、劣等感は消えていく。(デール・カーネギー)
今日は一日、宇土市民会館で、「手づくり作家の作品展示交流会」秋バージョン(教室・実演)を開催します。
今回の開催は、いろいろ悩みました。春の作家展示交流会とは違い、なかなか作家さんたちの関わる催しが各地であり、参加者が少なかったので、どうしようか?悩みましたが、「始めたら続ける」を思い出し、やはり開催する!、と準備期間は短かったこと、明日の日曜日が県下から来場者のある子供会の大きな催しで、使えなかったこともあり、本日一日の開催になりました。
春は二日間開催するのですが、参加者に申し訳ないな、と思いつつも、参加してくれることに感謝を込めて開催いたします。
デール・カーネギーの教示に、こんな言葉があります。
「他人のために尽くすことだ。そうすれば、つまらぬ劣等感など、七月のとうもろこし畠にかかるら朝露のように、跡形もなく消えうせてしまう」
とにかく、今日は一日、作家さんの展示交流会のために、一生懸命にやります。もしお近くの方、興味ある方に、足を運んでいただければ幸いです。
「おまんら、生きた証を残すぜよ!」全国龍馬社中・橋本邦健会長講演会のご案内
2017年10月17日


「おまんら、生きた証を残すぜよ!」全国龍馬社中・橋本邦健会長講演会のご案内チラシ(案)が出来ました。
まだ、文言の訂正と加筆が必要ですが、こんな感じのチラシを近日中に製作し、主だった方々にお届けします。たくさんのご参加を、お待ちしています。
政治の表舞台に立つ人は常に非難を浴びる存在、ならば自らの主義主張を実践するのみ。
2017年10月15日
政治の表舞台に立つ人は常に非難を浴びる存在、ならば自らの主義主張を実践するのみ。
今朝は、リビングから聞こえる総選挙の報道をうっすらと聞く中、カーネギーの『名言集』を開くと。エーブラハム・リンカーンの言葉がありました。
「もし私が私に寄せられたすべての攻撃文を読むくらいなら、まして返事を出すくらいなら、この事務所を閉鎖して、何かほかの仕事を始めたほうがマシだ。私は私が知っている最良を、私がなしうる最善を実行している。それを最後までやり続ける決心だ。そして最後の結果が良ければ、私に浴びせられた非難など問題ではない。もし最後の結果が良くなければ、十人の天使が私を弁護してくれたところで、何の役にも立ちはしない」(エーブラハム・リンカーン)
政治家は、社会へ訴えてなんぼの世界、その訴え方は、街宣カーを使う人、地道にビラを配る人、ミニ集会で一人ひとりと語り合う人、やり方はそれぞれにありますが、要は、その主義主張を基に行動を続けているかにあるように思います。
空(から)政務活動、空会議、偽造領収書、地方自治体の議員活動も問われるほど、注目される政治家の言動は、地域社会の中で、とても大事なことだと痛感します。
あのリンカーンでさえ、「最後の結果が大事」と遺訓を残すほど、現役時代は非難にさらされていたことがわかります。政治の表舞台に立つ人は、非難を覚悟して、それにめげることなく、自らの主義主張を通すことが必要だなと、リンカーンの遺訓を読み思いました。
今朝は、リビングから聞こえる総選挙の報道をうっすらと聞く中、カーネギーの『名言集』を開くと。エーブラハム・リンカーンの言葉がありました。
「もし私が私に寄せられたすべての攻撃文を読むくらいなら、まして返事を出すくらいなら、この事務所を閉鎖して、何かほかの仕事を始めたほうがマシだ。私は私が知っている最良を、私がなしうる最善を実行している。それを最後までやり続ける決心だ。そして最後の結果が良ければ、私に浴びせられた非難など問題ではない。もし最後の結果が良くなければ、十人の天使が私を弁護してくれたところで、何の役にも立ちはしない」(エーブラハム・リンカーン)
政治家は、社会へ訴えてなんぼの世界、その訴え方は、街宣カーを使う人、地道にビラを配る人、ミニ集会で一人ひとりと語り合う人、やり方はそれぞれにありますが、要は、その主義主張を基に行動を続けているかにあるように思います。
空(から)政務活動、空会議、偽造領収書、地方自治体の議員活動も問われるほど、注目される政治家の言動は、地域社会の中で、とても大事なことだと痛感します。
あのリンカーンでさえ、「最後の結果が大事」と遺訓を残すほど、現役時代は非難にさらされていたことがわかります。政治の表舞台に立つ人は、非難を覚悟して、それにめげることなく、自らの主義主張を通すことが必要だなと、リンカーンの遺訓を読み思いました。
何もしなかったら何も起こらない。我がなすことは我のみぞ知る。
2017年10月12日
何もしなかったら何も起こらない。我がなすことは我のみぞ知る。
おはようございます。まだまだ、100キロウォークの足への影響があること、昨夜は久しぶりに議会の重要課題「新庁舎建設」について語り関係者の懇親を深めたこともあり、朝のウォーキングはお休みです。
人生とは重荷を背負って・・・(徳川家康の言葉)
ですが、淡々とルーチンワークだけをやっていては、自分の人生は「重荷だけを感じているばかり」になってしまう。ならばあえて、自ら意識して求める重荷を背負ってチャレンジする方が、心踊る体験や思い出になると思います。
100キロウォークを歩いた約20時間は、私自身と語りながらの時間でもありました。そして振り返るに、日常の早朝ウォーキングの日課から、100キロウォークに出るまでに、歩く練習の距離を伸ばし、朝の4時起きで、最後2ヶ月は3時半起きで、朝のウォーキングを続けている時も、自らと語る貴重な時間でした。
デール・カーネギーの名言集に、以下の言葉があります。
「人生はただ一回きりである。あの世などとどうでもよい。単なる安穏無事な生活を送るより、この世で何事かをやり遂げんと冒険を試みる方が人生にふさわしい」(セオドア・ルーズベルト)
私のやった100キロウォークは、側から見れば「修ちゃんは何ばしよらすとだろうか(熊本弁)」と冷ややかな意見も聞こえてきそうですが、要は自分の人生なのですから、側から何を言われようが、好きに生きた方が良いなと思います。
特に、100キロウォークの参加証が届いてからの約3ヶ月半は、初めての100キロでもあり、不安とチャレンジ心、朝のウォーキング中に、いろいろ考えました。でも、
>人生はただ一回きりである。
ルーズベルトの言葉ではないですが、悔いなき人生を過ごすには、何を言われようが、自らのできる範囲でチャレンジする意識と行動を続けてていけるといいなと思います。
坂本龍馬の「我がなすことは我のみぞ知る」で良いのでは、と思う50台最後の歳です。来年は還暦、同級生たちから「還暦同窓会は、どうするね」の相談が聞こえて来る歳でもあります。
おはようございます。まだまだ、100キロウォークの足への影響があること、昨夜は久しぶりに議会の重要課題「新庁舎建設」について語り関係者の懇親を深めたこともあり、朝のウォーキングはお休みです。
人生とは重荷を背負って・・・(徳川家康の言葉)
ですが、淡々とルーチンワークだけをやっていては、自分の人生は「重荷だけを感じているばかり」になってしまう。ならばあえて、自ら意識して求める重荷を背負ってチャレンジする方が、心踊る体験や思い出になると思います。
100キロウォークを歩いた約20時間は、私自身と語りながらの時間でもありました。そして振り返るに、日常の早朝ウォーキングの日課から、100キロウォークに出るまでに、歩く練習の距離を伸ばし、朝の4時起きで、最後2ヶ月は3時半起きで、朝のウォーキングを続けている時も、自らと語る貴重な時間でした。
デール・カーネギーの名言集に、以下の言葉があります。
「人生はただ一回きりである。あの世などとどうでもよい。単なる安穏無事な生活を送るより、この世で何事かをやり遂げんと冒険を試みる方が人生にふさわしい」(セオドア・ルーズベルト)
私のやった100キロウォークは、側から見れば「修ちゃんは何ばしよらすとだろうか(熊本弁)」と冷ややかな意見も聞こえてきそうですが、要は自分の人生なのですから、側から何を言われようが、好きに生きた方が良いなと思います。
特に、100キロウォークの参加証が届いてからの約3ヶ月半は、初めての100キロでもあり、不安とチャレンジ心、朝のウォーキング中に、いろいろ考えました。でも、
>人生はただ一回きりである。
ルーズベルトの言葉ではないですが、悔いなき人生を過ごすには、何を言われようが、自らのできる範囲でチャレンジする意識と行動を続けてていけるといいなと思います。
坂本龍馬の「我がなすことは我のみぞ知る」で良いのでは、と思う50台最後の歳です。来年は還暦、同級生たちから「還暦同窓会は、どうするね」の相談が聞こえて来る歳でもあります。
Posted by ノグチ(noguchi) at
08:45
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<ネット社会で新たな発達障害?>発達障害児童を理解・支援を考える講演会に準備会。
2017年10月02日
<ネット社会で新たな発達障害?>発達障害児童を理解・支援を考える講演会に準備会。
今夜は、11月18日に開催する「発達障害児童の教育と支援を考えるシンポジウム」の企画会議(3人の発起人会議)でした。
三人の他二人は、熊本でもっとも信頼する老人福祉施設グループの総施設長、福祉系大学の准教授、何故か私ですが、
「発達障害?」
で若き世代の発達障害児童を検証すると、ネット社会になり、これまでに無い発達障害児童の症状が出てきているのだは無いか?
会話はしなくても思いを伝える(一方通行的)メールの発展。
LINEを使った情報の共有と配信。
顔を合わせなくてもできる情報交換・・・
出向かなくてもできること思い込む情報交換と、若い世代は理解しているのか、人に会うこと、人とと会話することが、減っているのではと感じています。
今日の講演会の準備会議で、ハッとすることを大学の准教授が語った。
「ネット社会になり、これまでの常識と言われた会話する情報交換の習慣が薄れた。それになれた若者が「ネット依存症」とはいうが、日々の生活から生まれるべくして生まれた、社会的な交流をしない発達障害と指摘をされました。
引きこもり、対話スキルのなさ、介護鬱、・・・
11月18日、多様な人物が支える田舎の風景を、講演とシンポジウムを開催し、多様な議論を聞けることを楽しみにしています。
今夜は、11月18日に開催する「発達障害児童の教育と支援を考えるシンポジウム」の企画会議(3人の発起人会議)でした。
三人の他二人は、熊本でもっとも信頼する老人福祉施設グループの総施設長、福祉系大学の准教授、何故か私ですが、
「発達障害?」
で若き世代の発達障害児童を検証すると、ネット社会になり、これまでに無い発達障害児童の症状が出てきているのだは無いか?
会話はしなくても思いを伝える(一方通行的)メールの発展。
LINEを使った情報の共有と配信。
顔を合わせなくてもできる情報交換・・・
出向かなくてもできること思い込む情報交換と、若い世代は理解しているのか、人に会うこと、人とと会話することが、減っているのではと感じています。
今日の講演会の準備会議で、ハッとすることを大学の准教授が語った。
「ネット社会になり、これまでの常識と言われた会話する情報交換の習慣が薄れた。それになれた若者が「ネット依存症」とはいうが、日々の生活から生まれるべくして生まれた、社会的な交流をしない発達障害と指摘をされました。
引きこもり、対話スキルのなさ、介護鬱、・・・
11月18日、多様な人物が支える田舎の風景を、講演とシンポジウムを開催し、多様な議論を聞けることを楽しみにしています。
<熊本の総選挙の政策論争>水銀条約の推進には積極的な日本政府と熊本県ですが、足下の水俣病訴訟には積極的でないのは何故か?
2017年10月02日
<熊本の総選挙の政策論争>水銀条約の推進には積極的な日本政府と熊本県ですが、足下の水俣病訴訟には積極的でないのは何故か?
外面は良いが、中身は不真面目な日本政府と熊本県?
不知火海沿岸の健康調査はやらず、「水俣病訴訟は終わった」かのごとく動こうとしない。熊本の総選挙の政策論争に、「水俣病の全面解決を目指す」のスローガンが欲しいと思います。
自民党と希望の党が、熊本県内での演説に、「水俣病の解決」という言葉が聞けるか、注目しています。



外面は良いが、中身は不真面目な日本政府と熊本県?
不知火海沿岸の健康調査はやらず、「水俣病訴訟は終わった」かのごとく動こうとしない。熊本の総選挙の政策論争に、「水俣病の全面解決を目指す」のスローガンが欲しいと思います。
自民党と希望の党が、熊本県内での演説に、「水俣病の解決」という言葉が聞けるか、注目しています。


