<なかまづくり>市民活動30年、初めは一人の参加者でした。建築は、建築専門学校から40年(独立して31年)。
2020年06月30日
<なかまづくり>市民活動30年、初めは一人の参加者でした。建築は、建築専門学校から40年(独立して31年)。
始まりは、横井小楠を学ぶ会に飛び入り(新聞記事を見て)参加した。以来、安いセミナー、大学の公開講座に参加するようになります。さらに九州7つの新聞社が共同して開催した2泊3日の「九州平成義塾」(参加費3万円)が大分市で開催されるのを知り、一人九州横断バスに乗り参加しました。そこから、人の輪が九州全域に広がることになります。
横井小楠と松前重義の理念を学ぶ「熊本地球市民塾」(主催は九州東海大学の高宗昭敏教授)に、1年間毎月欠かさず参加しました。講義がおもしろいのと、そこに参加する方々が個性的で活動している方ばかりで、後座の話がはるかにおもしろかったのです。
熊本地球市民塾は、2年目から、各地に出かける"手前講義"をしたり、地域づくりのイベントに加わり、3日連鎖セミナーをやったりと、活動範囲が広くなっていきます。いつの間にか、事務局を手伝うようになり、いつも受けにいる人になりました。
5年もすると、「高宗先生の受付けでしたね」と記憶してもらうことになりました。高宗先生の様々な活動に付いて行くので、熊本の各界のリーダーたちにも逢わせていただきました。今は、それが財産になっています。高宗先生の活動のお手伝いは、市議になっても続けました。先生が体調崩されてからは、できなくなりましたが、約20年様々な市民活動に関わってきました。
私が主催した市民活動、地域づくり、仲間づくりは、私の著書『なかまづくり まちづくり』(花書院)に、88の実践報告をまとめていますので、興味ある方はご笑覧ください。
仲間づくりは、これからも続くことと思います。古くは、小中学校の同級生、高校のサッカー仲間、建築専門学校の建築関連の技術者たち、さらに独立して、設計コンペのチャレンジで生まれた建築のネットワーク、横井小楠から始まった市民活動で、歴史検証、車椅子街角探検隊(バリアフリーチェック)、男女共同参画社会づくりでの出会いからスペシャルオリンピックスに参加し、障害者支援にも参加するように。日曜サッカースクール開催で宇土市サッカー協会に参加し、現在会長しています。東日本大震災に支援活動団体「東日本大震災・熊本支援チーム」な事務局長を務めて、東北の被災地にも出向きました。その経験が、熊本地震後の被災者支援の参考になりました。
さて、残りの人生、何を始めるか?
今日は、6月の定例議会最終日、どんな議論になるか、楽しみに出かけます。
始まりは、横井小楠を学ぶ会に飛び入り(新聞記事を見て)参加した。以来、安いセミナー、大学の公開講座に参加するようになります。さらに九州7つの新聞社が共同して開催した2泊3日の「九州平成義塾」(参加費3万円)が大分市で開催されるのを知り、一人九州横断バスに乗り参加しました。そこから、人の輪が九州全域に広がることになります。
横井小楠と松前重義の理念を学ぶ「熊本地球市民塾」(主催は九州東海大学の高宗昭敏教授)に、1年間毎月欠かさず参加しました。講義がおもしろいのと、そこに参加する方々が個性的で活動している方ばかりで、後座の話がはるかにおもしろかったのです。
熊本地球市民塾は、2年目から、各地に出かける"手前講義"をしたり、地域づくりのイベントに加わり、3日連鎖セミナーをやったりと、活動範囲が広くなっていきます。いつの間にか、事務局を手伝うようになり、いつも受けにいる人になりました。
5年もすると、「高宗先生の受付けでしたね」と記憶してもらうことになりました。高宗先生の様々な活動に付いて行くので、熊本の各界のリーダーたちにも逢わせていただきました。今は、それが財産になっています。高宗先生の活動のお手伝いは、市議になっても続けました。先生が体調崩されてからは、できなくなりましたが、約20年様々な市民活動に関わってきました。
私が主催した市民活動、地域づくり、仲間づくりは、私の著書『なかまづくり まちづくり』(花書院)に、88の実践報告をまとめていますので、興味ある方はご笑覧ください。
仲間づくりは、これからも続くことと思います。古くは、小中学校の同級生、高校のサッカー仲間、建築専門学校の建築関連の技術者たち、さらに独立して、設計コンペのチャレンジで生まれた建築のネットワーク、横井小楠から始まった市民活動で、歴史検証、車椅子街角探検隊(バリアフリーチェック)、男女共同参画社会づくりでの出会いからスペシャルオリンピックスに参加し、障害者支援にも参加するように。日曜サッカースクール開催で宇土市サッカー協会に参加し、現在会長しています。東日本大震災に支援活動団体「東日本大震災・熊本支援チーム」な事務局長を務めて、東北の被災地にも出向きました。その経験が、熊本地震後の被災者支援の参考になりました。
さて、残りの人生、何を始めるか?
今日は、6月の定例議会最終日、どんな議論になるか、楽しみに出かけます。
<ただ歩かない>心労を伴わないものは、単なる労働なのだ。(城山三郎著『打ち出の小槌町一番』)
2020年06月14日
<ただ歩かない>心労を伴わないものは、単なる労働なのだ。(城山三郎著『打ち出の小槌町一番』)
午前中は、地区の安全活動団体支部の会計処理を始めた。昨年途中からの交代で、「私で大丈夫ですか?」と聞くのに、前任から替わってくれ、との一言で、それも面会なく資料だけが届けられた。
昨年、一昨年の報告を検証して・・・、私のやり方と違うな。
"私のやり方に変えよう!"
と思い立ち、表作りから始めた。
たぶん、これまで同様にした方が早いのでしょうが、今後の毎年の報告書を作るのが、手間がかかるので、私のやり易い方法にしておくと、数値を入れると、全部仕上がるように組み直しをしています。
ルーチンワークは楽ですが、後々効率悪く、事務作業の軽減につながらない。冒頭の言葉でないですが、与えられた労働では発展成長はない。ひと工夫(心労)が必要なのです。
与えられた仕事だが、その役目に向き合う時の気持ちが大事と思います。
冒頭の言葉の城山三郎著の本に以下の言葉をありました。
(以下、本より)
「好きと思わなけりゃ、とても」
何でもない言葉のようだが、人生の秘訣である。「苦しい」とか「いや」とか思えば、苦痛は倍加するだけ。「好き」と思って前向きに取り組むことだけが、事態を乗り越えさせてくれる。
(以上、『わたしの情報日記』より)
私は、ルーチンワークだからこそ工夫が必要と考えています。トヨタに「改善活動(カイゼン)」は、世界の企業の共通語にっているとか?
私は、朝のウォーキングには、必ずラジオを持参します。出発時間が4時半なのは、NHKラジオ第一放送は、4時台がインタビュー番組なので、何かの活躍をした方、市民活動家、専門職とか、話のネタであり、情報源となっています。
朝のウォーキングも、無心になることは良いが、ボーッと"ただ歩かない"、時間の有効利用をする工夫(心労)をやっています。
>心労を伴わないものは、単なる労働なのだ。
日々が、毎日同じルーチンワークにならないように気をつけています。
午前中は、地区の安全活動団体支部の会計処理を始めた。昨年途中からの交代で、「私で大丈夫ですか?」と聞くのに、前任から替わってくれ、との一言で、それも面会なく資料だけが届けられた。
昨年、一昨年の報告を検証して・・・、私のやり方と違うな。
"私のやり方に変えよう!"
と思い立ち、表作りから始めた。
たぶん、これまで同様にした方が早いのでしょうが、今後の毎年の報告書を作るのが、手間がかかるので、私のやり易い方法にしておくと、数値を入れると、全部仕上がるように組み直しをしています。
ルーチンワークは楽ですが、後々効率悪く、事務作業の軽減につながらない。冒頭の言葉でないですが、与えられた労働では発展成長はない。ひと工夫(心労)が必要なのです。
与えられた仕事だが、その役目に向き合う時の気持ちが大事と思います。
冒頭の言葉の城山三郎著の本に以下の言葉をありました。
(以下、本より)
「好きと思わなけりゃ、とても」
何でもない言葉のようだが、人生の秘訣である。「苦しい」とか「いや」とか思えば、苦痛は倍加するだけ。「好き」と思って前向きに取り組むことだけが、事態を乗り越えさせてくれる。
(以上、『わたしの情報日記』より)
私は、ルーチンワークだからこそ工夫が必要と考えています。トヨタに「改善活動(カイゼン)」は、世界の企業の共通語にっているとか?
私は、朝のウォーキングには、必ずラジオを持参します。出発時間が4時半なのは、NHKラジオ第一放送は、4時台がインタビュー番組なので、何かの活躍をした方、市民活動家、専門職とか、話のネタであり、情報源となっています。
朝のウォーキングも、無心になることは良いが、ボーッと"ただ歩かない"、時間の有効利用をする工夫(心労)をやっています。
>心労を伴わないものは、単なる労働なのだ。
日々が、毎日同じルーチンワークにならないように気をつけています。
<「担雪埋井」の精神>
2020年06月11日
<「担雪埋井」の精神>お誕生日のコメント、メッセージをたくさんいただきありがとうございました。だんだん高齢者に近づきつつあります。無理せず、ぼちぼちやります。そして人生を楽しみたいと思います。
作家の城山三郎著書に以下の言葉があります。
「人生は謂わば一つの長距離競争だ。焦る必要はない。平らな心で一歩一歩を堅実に。最初から力の限り走る必要はない。急げば疲労を覚え、焦れば倦怠を招き易かろう。永い人生だ。急いで転んでもつまらないよ」(『鼠』)
ほんと、無理せず、ぼちぼちやりますが、いいのだと思います。しかし、人生勝負をかけることも必要です。その時は、一か八か、命がけで取り組むことも必要です。やはり人生には無駄も多いのです。
同じ城山三郎著書の中にある言葉です。
(以下、『人生の流儀』から)
私の好きな言葉は「担雪埋井(たんせつまいせい)」。立花大亀という人の言葉です。人の努力というものは、井戸の中へ雪を放り込んで埋めるようなものだ、というわけです。そんなものをいくら運んでも溶けてしまって、井戸はちっとも埋まりません。でも、それが人生だ。人生というのはそのような姿をしたものだ。簡単に表現されています。(以上、『嬉しうて、そして・・・』)
人の努力とは、井戸を雪で埋めるようなもの「担雪埋井(たんせつまいせい)」を読み、なるほどと思いました。
地域を回ってなんぼ!と先輩達から言われますが、それが何になるのか?
「担雪埋井」
を読み、なるほどと思いました。結果ではなく、その努力する行動に意味があるのではないのか、そこに人間の成長がある、と思いました。
発明家トーマス・エジソンは、『天才は1%のひらめきと、99%の努力である」と語ったそうですが、本田宗一郎も同じ事を語っています。
成果を出せないのに、99%無駄な努力かもしれませんが、「担雪埋井」とは思わず続けることが大事と、本日学びました。62歳になりましたが、日々を無駄なく生きれるように努力せねばと思います。
未明から強い雨、日々の日課をまずこなすことが大事と思います。ぼちぼち朝活の準備です。今日も一日がんばってやりましょう。
作家の城山三郎著書に以下の言葉があります。
「人生は謂わば一つの長距離競争だ。焦る必要はない。平らな心で一歩一歩を堅実に。最初から力の限り走る必要はない。急げば疲労を覚え、焦れば倦怠を招き易かろう。永い人生だ。急いで転んでもつまらないよ」(『鼠』)
ほんと、無理せず、ぼちぼちやりますが、いいのだと思います。しかし、人生勝負をかけることも必要です。その時は、一か八か、命がけで取り組むことも必要です。やはり人生には無駄も多いのです。
同じ城山三郎著書の中にある言葉です。
(以下、『人生の流儀』から)
私の好きな言葉は「担雪埋井(たんせつまいせい)」。立花大亀という人の言葉です。人の努力というものは、井戸の中へ雪を放り込んで埋めるようなものだ、というわけです。そんなものをいくら運んでも溶けてしまって、井戸はちっとも埋まりません。でも、それが人生だ。人生というのはそのような姿をしたものだ。簡単に表現されています。(以上、『嬉しうて、そして・・・』)
人の努力とは、井戸を雪で埋めるようなもの「担雪埋井(たんせつまいせい)」を読み、なるほどと思いました。
地域を回ってなんぼ!と先輩達から言われますが、それが何になるのか?
「担雪埋井」
を読み、なるほどと思いました。結果ではなく、その努力する行動に意味があるのではないのか、そこに人間の成長がある、と思いました。
発明家トーマス・エジソンは、『天才は1%のひらめきと、99%の努力である」と語ったそうですが、本田宗一郎も同じ事を語っています。
成果を出せないのに、99%無駄な努力かもしれませんが、「担雪埋井」とは思わず続けることが大事と、本日学びました。62歳になりましたが、日々を無駄なく生きれるように努力せねばと思います。
未明から強い雨、日々の日課をまずこなすことが大事と思います。ぼちぼち朝活の準備です。今日も一日がんばってやりましょう。
Posted by ノグチ(noguchi) at
21:17
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