東日本大震災から14年、その被害のすごさを改めて確認します。
2025年03月11日

東日本大震災から14年、その被害のすごさを改めて確認します。
先月に訪れた、日本都市センター会館内に在る「防災専門図書館」には、日本の歴史上に起こった大災害、特に地震にまつわる被害が詳しく整理展示してありました。
東日本大震災を起こしたマグニチュード9.0のプレート型巨大地震は、大きな津波が何度も海岸を襲いました。あれから14年、改めて地震の怖さと、備え、避難を考える1日にしなければと思います。
本日は、議会の総務市民常任委員会が開催されます。特に防災を担当する部署が含まれる委員会なので、国の目指す防災のあり方が変わってくる中、将来を見据えた議論ができると良いなと考えています。
最後に、東日本大震災、中越地震、北海道地震、熊本地震、能登半島地震等、自然災害によりお亡くなりになった方々のご冥福をお祈りいたします。




能登半島地震、「倒壊死9割」に愕然となる。何か耐震の工夫が必要。
2024年01月28日

<能登半島地震>危惧していた調査結果に愕然とした。建築士として悲しい「倒壊死が9割」、なかなか進まない耐震化の現状を改めて考えました。
田舎の家は大きい。
全体に耐震化には多大な費用がかかる。
地方の高齢化も要因に。
等々。
一部屋だけを耐震化し潰れない補強。
何か工夫が必要と思う。
(以下の建物には被害がほとんど無かった)
昭和57年の新耐震基準と耐震壁の位置(バランス良い配置)、平面剛性(床面の耐震力)が大事です。
7年前、大きな水害を私の住む地域が受けました。西山県議とともに、県の担当者と現地の状況を見てもらいました。
2023年05月12日
7年前、大きな水害を私の住む地域が受けました。被害状況は、山の沢などから流れてきた土石流が支流の川を埋めて、川から溢れ水が、家の敷地や田畑に流れ込みました。何をすれば対策になるのか、山の保全はもちろんが、やはり土砂の流出を防ぐことが必要だと、球磨川豪雨災害の被災地へボランティアに行って、支流の被害を確認する中で、必要と思うようになりました。
そこで、西山県議とともに、県の担当者と現地の状況を見てもらおうと、ご案内しました。いろいろ、対策をあることも含め、とても参考になりました。
さっそく、県議の事務所へ土砂流出防止の砂防ダムや土砂止め対策の拠点を地図に示したものと届け、来週の県の担当との打ち合わせに取り上げてもらえることになりました。計画もこれからですが、現地確認だけでもしてもらうと、今後の対応がスムーズになると考えています。
写真の砂防ダムは、私の住む地域の支流に在る、昭和時代に計画されたものです。こんなのが必要と考えています。
そこで、西山県議とともに、県の担当者と現地の状況を見てもらおうと、ご案内しました。いろいろ、対策をあることも含め、とても参考になりました。
さっそく、県議の事務所へ土砂流出防止の砂防ダムや土砂止め対策の拠点を地図に示したものと届け、来週の県の担当との打ち合わせに取り上げてもらえることになりました。計画もこれからですが、現地確認だけでもしてもらうと、今後の対応がスムーズになると考えています。
写真の砂防ダムは、私の住む地域の支流に在る、昭和時代に計画されたものです。こんなのが必要と考えています。
今年の「先端建設・防災・減災技術フェア」の講演・研修は、「球磨川豪雨被害検証」興味深い内容になっている。
2021年10月31日

今年の「先端建設・防災・減災技術フェア」の講演・研修は、「球磨川豪雨被害検証」興味深い内容になっている。
昨年の球磨川豪雨被害を検証する熊本大の教授たちの話と、国土交通省九州整備局担当による流域治水の説明となっている。昨年も視察に行き、講演等を聞きましたが、熊本豪雨に匹敵する被害が各地で発生しているので、聞きたいと思っていて、大木特任教授、松村教授たちの話には興味ある内容です。
もし関心のある方が居ればと思い、Facebookのタイムラインにアップしました。
フェアは、11月24・25日開催で、球磨川豪雨被害検証は、25日の午前〜午後に連続で開催されます。

全国各地にある建設排土置場、特に山間地域にある排土置場(盛り土)は、ほんと大丈夫だろうか?と心配になります。
2021年07月10日

全国各地にある建設排土置場、特に山間地域にある排土置場(盛り土)は、ほんと大丈夫だろうか?と心配になります。
昨日・今日と、未明からの雷を伴う大雨、雷鳴で目を覚ましています。
熱海の土砂崩れ、ものすごい量の土砂に驚くのですが、このよう建設排土置場は、たぶん各地にあるのだと思うのです。特に、土木工事は、土砂が工事で必ず出ます。
土は、掘るとその体積は倍近くに大きくなります。掘った場所には、石や砂、さらにコンクリート構造物ができるので、さらに排土の量は増えます。
その排土は、いつも何処へ行っているのか?
熊本県は、盛り土(排土)の基準が無いことに気づき、まず県内の盛り土場所を調べるようですが、果たして全部の場所が特定できるのだろうか?
これまで、大雨等で土砂被害を受けた中山間地域では、住宅地の上部に、建設排土を積んだ盛り土場所があるか、気がかりな動きをする建設会社や不動産会社には、地域住民が関心を持っておくことが必要と、熱海の土砂崩れがあってから思うようになっています。
島原火砕流から30年、検証「消防団員の犠牲者が多かったのは何故か?」〜報道の取材姿勢に疑問あり〜
2021年06月04日


島原火砕流から30年、検証「消防団員の犠牲者が多かったのは何故か?」〜報道の取材姿勢に疑問あり〜
もう30年が過ぎたか。当時、毎日熊本市まで火山灰が風に乗り飛んできていました。特に、犠牲者が出た最初の火砕流の灰の量はすごかった、ことを思い出します。
"ここまで飛んできた。これは大ごとになっているのでは!"
翌日の新聞を読み、背筋が寒くなった。
昨日の追悼式の記事に、当時の報道の取材姿勢について厳しい意見が掲載されていた。
犠牲になられた消防団員の奥さんの意見を読み、テレビ報道はこんな泥棒まがいのことまでして、それも地域の消防団員を危険に晒すようなことまでしていたのか、私の知る記者とは大きく違うと怒りを覚える。
実は、もうだいぶ前に、甥が中学生の時、学校内で刃物でケガをさせる事件があり、それを取材するテレビクルーに、"こんな相手の気持ちを踏みにじるような、ただスクープだけの視点で、手当たり次第に取材するやり方"に驚くことがありました。
特にひどいのが、学校への電話取材攻勢です。一番ひどいテレビ局は、電話応対する教頭に許可なく、勝手に電話の通話をそのままテレビ電波に乗せたやり方には、人権侵害にもつながるやり方に、怒りを超えて、人間としてレベルの低さに、呆れてしまうほどでした。
地域では、子どもたちにマイクを向けれないように万全を期して通学させると、今度は、近くの家へ手当たり次第に、飛び込み取材する。どこのテレビ局とは言わないが、まーモラルも何も無かったなぁ、と振り返ります。
ただ他局より早く、スクープを取るのだけしか無いのは、今も昔も変わらない、とテレビ報道を見て、今でも感じることがあります。
追悼式で、遺族を代表して犠牲者となったなっ消防団員の妻が、
(以下、熊本日日新聞より)
「私は消防団員の妻。なぜ犠牲者がたくさん出たのか、真実を後世に伝えてほしい」。背景には一部の報道関係者が非難した住民宅の電源を無断使用し、消防団が見回りのため勧告地域へ戻った経緯がある。「それだけは悔やまれる。こと時期になると本当に苦しいんですよ。つぶれそうな時もある」(中略)
「皆さんは一生懸命に仕事を全うして命を失ったと思う。でも、命あっての仕事や家庭」若い世代に何よりも知ってほしいことだ。
(以上、本日の熊日朝25面)
他にも、当時の報道取材のあり方が、今でも問われている検証記事がありました。
(以下、同紙24面下段より抜粋)
・報道関係者の迷惑行為を警戒していた消防団員が
火砕流に巻き込まれた
・取材のためチャーターされたタクシー運転手も犠牲になった
避難勧告地域へ、どんどん入り取材する報道のあり方が、今問われているのです。
最近思うに、学校が絡む事件には、特に国民が注目することもあり、あの手この手のモラルを問われるような報道取材も行われている。
近々、熊本市で週刊文春編集長の講演があるらしいのだが、スクープとは何かを考える機会なると、聴講に行こうかと考えています。
長くなりました。30年の追悼式の記事から、遺族はこれまで大変な思いで火砕流被害と向き合って来られたと思います。犠牲になられた方々のご冥福をお祈りすると共に、ご遺族の安らかなる生活を願います。(合掌)

「自助・共助・公助」+相互に協力し合える「互助」が必要。〜(熊日)コラム『人生面』、熊日情報懇話会5月例会から〜
2021年05月31日


「自助・共助・公助」+相互に協力し合える「互助」が必要。〜(熊日)コラム『人生面』、熊日情報懇話会5月例会から〜
本日の熊日新聞朝刊一面の『人生面』に、HNK朝ドラ「おかえりモネ」の先週末の山中で突然の大雨に降られ、命からがら助かるシーンについて取り上げ、天気予報と医療知識について、主役を気象予報士と医師がサポートし、避難と子供の健康維持をした場面から、
(以下、熊日朝刊より)
ドラマの中で気象予報士は「未来を予測できる世界」として語られる。前述の気象キャスターも百音(主役)の問いにこう答えた。「自然相手だから絶対はない。でも、少しでも確からしい情報が得られれば、人は動ける」(中略)
(以上、熊日新聞より)
また、本日の熊日朝刊5ページ下段の「熊日情報懇話会5月例会」では、第92代警視総監の高橋清孝氏は、公園の中で、
(以下、熊日朝刊より)
危機に際して国や自治体が最善を尽くすのは当然だが、地域の協力や個人の行動もとても重要だ。阪神淡路大震災では家屋の下敷きになっても近隣住民が救助した人は、8割りが生存した。「自助・共助・公助」の役割分担が頭にあれば、SNSを活用した情報の収集・共有・発信の向上や、避難所の改善などにつなげられる。(中略)
(以上、熊日新聞より)
先週末にNHKのテレビシンポジウムで、超高齢化社会の人生について語られた折、自助・共助・公助に加え「互助」なる考え方について議論された。
私は、この「互助」を、朝ドラの主役のモネさんが、山中で大雨(カミナリも)に降られ、知人に頼り、大雨の難を逃れ、子どもの体調の急変を回復させる場面。
また、講演の高橋氏が、阪神淡路大震災の近隣住民が救助した人は8割りが助かったこと。
私は、このような極限の状況に陥っ時に、日常からつながっている特殊な知識を持つ人(パーソン)が、相互に協力して命を守る・つなぐ行動が、大事だと思うようになっています。
それを「互助」として捉えて、日常から、人との交流をする中で、ただ楽しい交流ではなく、他分野の人との異業種交流を積極的にしていると、自らの生活変化、社会変化が起きた時、支えになる相談ができると考えています。
私は、異業種交流会を20年以上やってきましたが、困った時の相談する人たちは、とてもありがたい存在です。
<7才の歩行者事故多発>小学校の入学前に"なぜその「ひやり!」体験が必要か"について、
2021年01月20日


<7才の歩行者事故多発>小学校の入学前に"なぜその「ひやり!」体験が必要か"について、
4年前にもコメントしたのですが、歩行者の死傷者は、年齢比較すると断トツに「7歳」で、その2/3は男の子とのデータがあります。
*資料:公益財団法人「交通事故総合分析センター」No.116より
データの8歳以降に事故が減るのは、7歳時のそれぞれの子どもの「ひやり!」体験を重ねて、事故に合わない危機回避能力が上がっているとの意見もあります。7歳時に事故に合わないように、入学前に実際の「ひやり!」体験を重ねておくことは大事と思います。
新入学まで3ヶ月弱、入学前に実際に登下校するルートを何度も保護者とともに歩き、危険箇所の確認、どんな事故が想定されるか? 実際に車と対向させての実体験の「ひやり!」体験をさせておくことが重要と思います。
歩行者の交通事故の最大被害年齢を無事に生き延びさせるのは、保護者と地域の責任ではないかと思い、お知らせしました、
<何事もタイミングが大事>今、やるべきことをやっているのか?〜天に応じて時に行う〜(易経)
2020年07月28日
<何事もタイミングが大事>今、やるべきことをやっているのか?〜天に応じて時に行う〜(易経)
(今朝は小雨で、朝ウォーキングできなくて長文です)
今日の天気もぐずつく予報、いつまで雨か降るのか、とても心配な今夏の気候です。
7月4日の熊本県南を襲った豪雨は、これまでの歴史にない水嵩を記録し、多くの犠牲者と甚大な被害を起こした。熊本県民は、被災地を救いたいと、4連休被災地へ駆けつけたことに、胸が熱くなった。
・災害ボランティア活動
自分の仕事もあるので、毎日は行けませんが、空から"今日は行きなさい!"の声が聞こえて(仕事も調整して)来る思いで出かけています。
私は自営業なので、なるべく平日に行くようにしています。加えて、若い仲間たちから「一緒に行きませんか?」の声(天の声)がかかった時、週末にも迷わず行きます。仲間と活動するのは楽しみだからです。
・中体連が代替大会
また、先週末から中学生のサッカー競技は、中体連の代替大会が関係者のご尽力で始まりました。高校総体中止、中体連中止の県教委が決めて、塞いだ子供たちは、試合の中で躍動しています。今週末と8月5日が、宇城地域の大会トーナメントの試合日です。
コロナ渦中、"今何をすべきか"を考えます。
易経の教え『易経一日一言』に、以下の言葉があります。
「天に応じて時に行う。ここをもって元(おお)いに享るなり」
解説を読むと、「天に応じて時に行う」とは、その時々にピッタリの、時の的を射る行いをすること、とあった。
>その時々にピッタリの、時の的を射る行い
要は、"ドンピシャのタイミング"ということですが、災害ボランティア活動も中体連の代替大会も、やるタイミングがとても大事と、今回のことで経験をさせていただいています。
中体連中止が発表になった直後に、宇城地域の市町サッカー協会幹部に連絡を取り、「何か替わりの大会をできるようにやりましょう」と調整を続けてきました。各学校の顧問たちのご尽力もあり、先週末から試合が始まりました。
また、熊本豪雨の被災状況をニュースで見て、居ても立ってもおれず、7月5日の昼過ぎには人吉市の先輩の会社の前に居ました。以来、"今日は行ける(行こう)"で、人吉・球磨、芦北・津奈木の災害ボランティア活動に出かけています。
社会の出来事、事件、災害から、"何かしたい!"の思いで、いつも動いて来ました。東日本大震災の被災地支援、豪雨被災地でのボランティア活動、いつも計画があるわけでなく、湧き起こる思いに駆られてやっているように思います。
今朝の読書で『易経一日一言』の一文に、昔の人も同じ思いでやったていたのか!と気づきました。解説は、以下の言葉でまとめられていました。
(以下、転載)
天の運行に応じて、その時々にしかるべきことを行っていれば、物事は多いに通じていくということである。
(以上、『易経一日一言』より)
中体連の代替大会も、被災支援も、タイミングが大事だと振り返ります。
中体連の代替大会の開催機運は、中体連大会中止の発表から2ヵ月経った6月中旬頃に盛り上がり始めた。宇城地域のサッカー協会は、事前調査が既に終わっていましたので、うまく開催できて良かったと思います。
被災地支援は、東日本大震災の支援活動から、ボランティア活動は、"被災地が求めるものに遅滞なく対応する"から、常に現場ニーズを拾うことが重要です。要は、災害ボランティア活動もタイミングが大事なのです。
私の活動は、"何かしたい"(天の声)に駆られてやっていて、いつも妻に「思いつきばかりね」と言われています。
さて、明日も時間取れそうなので、災害ボランティアに行こうと仲間と連絡をとっています。
長々と書きました。最後までお読みいただきありがとうございます。
(今朝は小雨で、朝ウォーキングできなくて長文です)
今日の天気もぐずつく予報、いつまで雨か降るのか、とても心配な今夏の気候です。
7月4日の熊本県南を襲った豪雨は、これまでの歴史にない水嵩を記録し、多くの犠牲者と甚大な被害を起こした。熊本県民は、被災地を救いたいと、4連休被災地へ駆けつけたことに、胸が熱くなった。
・災害ボランティア活動
自分の仕事もあるので、毎日は行けませんが、空から"今日は行きなさい!"の声が聞こえて(仕事も調整して)来る思いで出かけています。
私は自営業なので、なるべく平日に行くようにしています。加えて、若い仲間たちから「一緒に行きませんか?」の声(天の声)がかかった時、週末にも迷わず行きます。仲間と活動するのは楽しみだからです。
・中体連が代替大会
また、先週末から中学生のサッカー競技は、中体連の代替大会が関係者のご尽力で始まりました。高校総体中止、中体連中止の県教委が決めて、塞いだ子供たちは、試合の中で躍動しています。今週末と8月5日が、宇城地域の大会トーナメントの試合日です。
コロナ渦中、"今何をすべきか"を考えます。
易経の教え『易経一日一言』に、以下の言葉があります。
「天に応じて時に行う。ここをもって元(おお)いに享るなり」
解説を読むと、「天に応じて時に行う」とは、その時々にピッタリの、時の的を射る行いをすること、とあった。
>その時々にピッタリの、時の的を射る行い
要は、"ドンピシャのタイミング"ということですが、災害ボランティア活動も中体連の代替大会も、やるタイミングがとても大事と、今回のことで経験をさせていただいています。
中体連中止が発表になった直後に、宇城地域の市町サッカー協会幹部に連絡を取り、「何か替わりの大会をできるようにやりましょう」と調整を続けてきました。各学校の顧問たちのご尽力もあり、先週末から試合が始まりました。
また、熊本豪雨の被災状況をニュースで見て、居ても立ってもおれず、7月5日の昼過ぎには人吉市の先輩の会社の前に居ました。以来、"今日は行ける(行こう)"で、人吉・球磨、芦北・津奈木の災害ボランティア活動に出かけています。
社会の出来事、事件、災害から、"何かしたい!"の思いで、いつも動いて来ました。東日本大震災の被災地支援、豪雨被災地でのボランティア活動、いつも計画があるわけでなく、湧き起こる思いに駆られてやっているように思います。
今朝の読書で『易経一日一言』の一文に、昔の人も同じ思いでやったていたのか!と気づきました。解説は、以下の言葉でまとめられていました。
(以下、転載)
天の運行に応じて、その時々にしかるべきことを行っていれば、物事は多いに通じていくということである。
(以上、『易経一日一言』より)
中体連の代替大会も、被災支援も、タイミングが大事だと振り返ります。
中体連の代替大会の開催機運は、中体連大会中止の発表から2ヵ月経った6月中旬頃に盛り上がり始めた。宇城地域のサッカー協会は、事前調査が既に終わっていましたので、うまく開催できて良かったと思います。
被災地支援は、東日本大震災の支援活動から、ボランティア活動は、"被災地が求めるものに遅滞なく対応する"から、常に現場ニーズを拾うことが重要です。要は、災害ボランティア活動もタイミングが大事なのです。
私の活動は、"何かしたい"(天の声)に駆られてやっていて、いつも妻に「思いつきばかりね」と言われています。
さて、明日も時間取れそうなので、災害ボランティアに行こうと仲間と連絡をとっています。
長々と書きました。最後までお読みいただきありがとうございます。
台風の氾濫リスク予測(京都大チーム)、しかし九州に被害もたらした"線上降水帯"は予測困難!〜読売新聞〜
2020年07月27日


台風の氾濫リスク予測(京都大チーム)、しかし九州に被害もたらした"線上降水帯"は予測困難!〜読売新聞〜
九州豪雨の被災地は、まだまだ天候不順て災害ボランティアの活動に影響を与えている。今日の読売新聞に、"台風"時の大雨の氾濫を予測できるシステムを開発したと一面記事があった。
これは、昨年受講した防災士の講習の中でも、「タイムライン」の考え方が有効と学びましたが、それをさらに効果的にする大学の研究内容に関心があるので、新聞をつい購入しました。京都大チームの研究内容に注目しています。

ただ、今月初めに九州を襲った"線上降水帯"による大雨には対応できない、と記事の末尾に書かれていました。
梅雨時の線上降水帯による大雨時には、早め早めの避難が有効との考えに、ますます大事であり、地域防災に生かすべきと思います。