国の怠慢に判決「個人の尊厳にかかわる人生被害であり、その不利益は重大」〜ハンセン病、家族会訴訟〜
2019年06月29日



国の怠慢に判決「個人の尊厳にかかわる人生被害であり、その不利益は重大」〜ハンセン病、家族会訴訟〜
画期的な司法の判断に、日本も差別に対する視点が、家族まで広がったことを、とても嬉しいです。
今後、国はどうするかは不明ですが、年齢的にも早く決してほしいと思うので、控訴はやめてほしいですね。
熊日の28面に、「水俣病と同じ構図」には、
「国策に翻弄された家族が差別と偏見に苦しむ構図は水俣病と同じだ」
と水俣病不知火患者会らも熊本地裁前で、判決結果を聞いた。
本人の隔離、それから差別された家族たちの人生。
(新聞一面より)
1960年の時点で、国が隔離策をやめなかったのは違法、国会が96年までらい予防法を廃止しなかったことは立法の不作為と判断。(中略)
昨日、判決を知った時、司法の判断に、拍手をした。国の怠慢、国会のハンセン病に対する無関心、さらに家族の人生被害についても無関心、政治の責任は重いと思います。
苦しい人たちを救う判決に感謝するとともに、じっくりと新聞報道に目を通し、今後の国の動向にも関心を持っていきたいです。

<日本の現実>地方議会の傍聴は皆無、この現実を知らなくて、議員になり手がいない、と書く新聞記者の思いは何か?
2019年06月21日
<日本の現実>地方議会の傍聴は皆無、この現実を知らなくて、議員になり手がいない、と書く新聞記者の思いは何か?
今回の宇土市議会の傍聴は、数名?
熊本県議会は、質問者がバスを用意して傍聴席を埋めて、昼食を準備して、質問後に知事も加えた集合写真を撮るのが恒例です。
来る人を拒まずの傍聴に来てくれる人は、難しい!
何故か、欧米の地方議会は、夜に開催されています。欧米の市町村議会の議員は、報酬はあってないような金額で、夕方からの議会開催。
日本の地方議会は、真っ昼間に、開催されます。みんな昼間は仕事中、来られるのは、田舎では、元会社員、元公務員のOB、OGくらい、多い時で数名、ゼロ人が日常です。
地方議会も、変わらないと一般質問の傍聴も無い。だからネット放送(録画放送)は大事です。でも、視聴者は皆無です。
何故か?
市議会に関心あるのは、退職後の時期です。ならば、市議会に出向いて聞いてほしいですね。生のやり取りは、擦り合わせではやりますが、肉声の声の傍聴は、迫力があります。
市民が変わらなければ、市議会は活性化しません。
今回の宇土市議会の傍聴は、数名?
熊本県議会は、質問者がバスを用意して傍聴席を埋めて、昼食を準備して、質問後に知事も加えた集合写真を撮るのが恒例です。
来る人を拒まずの傍聴に来てくれる人は、難しい!
何故か、欧米の地方議会は、夜に開催されています。欧米の市町村議会の議員は、報酬はあってないような金額で、夕方からの議会開催。
日本の地方議会は、真っ昼間に、開催されます。みんな昼間は仕事中、来られるのは、田舎では、元会社員、元公務員のOB、OGくらい、多い時で数名、ゼロ人が日常です。
地方議会も、変わらないと一般質問の傍聴も無い。だからネット放送(録画放送)は大事です。でも、視聴者は皆無です。
何故か?
市議会に関心あるのは、退職後の時期です。ならば、市議会に出向いて聞いてほしいですね。生のやり取りは、擦り合わせではやりますが、肉声の声の傍聴は、迫力があります。
市民が変わらなければ、市議会は活性化しません。
今夜は、幸山政史後援会の総会懇親会に参加しました。
2019年06月18日

今夜は、幸山政史後援会の総会懇親会に参加しました。参加して長いですが、毎年、毎年増えてまず。
今日の幸山政史さんの都市圏交通網の改革案には、大賛成でした。久しぶり、ワクワクする熊本改革の話を聞きました。参加された中には、メモしながら聞く方もおられました。大盛り上がりです。
隣席した市議の方と、さらには幸山政史さんのお父様(元県議)とお写真を撮りました。


異業種交流会「夏の会」2019.07.19
2019年06月11日
異業種交流会「夏の会」・ご案内
持続可能な社会のための食育 〜 九大「自炊塾」からのメッセージ〜
異業種交流会「四季の会」も第70回、22年目になりました。今回は、初めて食についで、それも学生の弁当づくり、実践から生きる力について考えるセミナーを開催します。
講師は、九州大学持続可能な社会のための決断科学センターの比良松 道一氏(Michikazu Hiramatsu)です。農学部系の先生が、自炊・弁当の勧めから、「食」について語られます。
私が、比良松先生が紹介された話の中で一番印象に残っているのは、乳がんを患った母が、4歳の娘に味噌汁の作り方を教える話、そのおかあは、娘さんが小学生と時になくなります。なんとその娘さんが講師になり、味噌汁作りの教室をされているそうです。
比良松先生の「生きる力」を学ぶ自炊塾も関心のあるところです。学生たちにも、小さな子どもさんのいるお母さん、お父さんにも聞いてほしい内容です。興味ある方は、ぜひご参加ください。
記
日時 2019年7月19日19時〜
場所 熊本市国際交流会館5階第2会議室
講師 比良松道一(九州大学持続可能な社会のための決断科学センター)
演題 持続可能な社会のための食育 〜 九大「自炊塾」からのメッセージ〜
参加費 4000円(セミナー+交流会)
定員 25人程度
主催 環境共生施設研究所(理事長 野口修一)
問合せ 09036667682
申し込みは、氏名、所属、連絡先、を明記して、下記のメールアドレスまでお願いいたします。料理の関係があるので、7月17日17時までにお申し込みください。
申し込みアドレス
noguchi.shuichi.uto.kumamoto@gmail.com
*セミナーのみの参加の方は、お問い合わせください。対応いたします。
持続可能な社会のための食育 〜 九大「自炊塾」からのメッセージ〜
異業種交流会「四季の会」も第70回、22年目になりました。今回は、初めて食についで、それも学生の弁当づくり、実践から生きる力について考えるセミナーを開催します。
講師は、九州大学持続可能な社会のための決断科学センターの比良松 道一氏(Michikazu Hiramatsu)です。農学部系の先生が、自炊・弁当の勧めから、「食」について語られます。
私が、比良松先生が紹介された話の中で一番印象に残っているのは、乳がんを患った母が、4歳の娘に味噌汁の作り方を教える話、そのおかあは、娘さんが小学生と時になくなります。なんとその娘さんが講師になり、味噌汁作りの教室をされているそうです。
比良松先生の「生きる力」を学ぶ自炊塾も関心のあるところです。学生たちにも、小さな子どもさんのいるお母さん、お父さんにも聞いてほしい内容です。興味ある方は、ぜひご参加ください。
記
日時 2019年7月19日19時〜
場所 熊本市国際交流会館5階第2会議室
講師 比良松道一(九州大学持続可能な社会のための決断科学センター)
演題 持続可能な社会のための食育 〜 九大「自炊塾」からのメッセージ〜
参加費 4000円(セミナー+交流会)
定員 25人程度
主催 環境共生施設研究所(理事長 野口修一)
問合せ 09036667682
申し込みは、氏名、所属、連絡先、を明記して、下記のメールアドレスまでお願いいたします。料理の関係があるので、7月17日17時までにお申し込みください。
申し込みアドレス
noguchi.shuichi.uto.kumamoto@gmail.com
*セミナーのみの参加の方は、お問い合わせください。対応いたします。