野口修一（宇土市議）の活動日記

壁を突破する～～成功する人とそうでない人は紙一重です。

やっと、宇土市のサッカー協会監査と意見交換会が終わりました。今日の話題は、熊本県教育委員会が打ち出した、小学校の部活動の廃止と社会体育化です。都市部の小学生は、お金を払うことで民間の種目別クラブに移れますが、過疎地の小学生の部活動が無くなると、民間クラブには親の送り迎えと費用が増える現実があります。

「知徳体」の教育理念の中で、全てに生徒を運動好きにする取り組みが今回の総部活動への導入と考えています。大人社会の不健康は、皆保険の医療費の増加傾向の歯止めが効かず、大人の不健康と運動不足、国は小学校の運動不足が、大人社会の運動不足と考えているようですが果たして効果が出るか不透明です。

さて、話は変わりますが、成功する人とそうでに人の差は、実際にはほとんどありません。その差は、決断力と諦めず、地道の目標へ向かって進み続けられるか、要は諦めない気概のようなものと思います。

ある本に、壁を突破する一線についてこう説明しています。

「その壁をついに突破したという自負と自信により、より粘り強い性格が形成され、その粘り強さがさらに大きな成功へと導いてくれるのです」

実際同じ努力をしながら、1人は失敗し、1人は成功する。この差は、諦めない粘り強さ、目的達成にあらゆる工夫をあい続けるしつこさも必要です。そして、偶然（必然）の出会いも必要です。

成功の紙一重を変えるには、自分の持っている既成概念を壊さなければならない。できない人は、ごく体裁の良いできに口実を見つけて努力をやめてしまう。成功する人は、「成功するまで諦めない人」だと思います。

要は、重なって来る壁に挑み、越え、突き破り続けられるかが、成功の秘訣という訓示と思います。

「壁を突破する～～成功する人とそうでない人は紙一重です」

明日も諦めず、チャレンジし続けたいと思います。

＊参考資料：稲盛和夫著『成功への情熱～PASSION～」