日本人の長所を「親切」が71%(国民性調査)、「自分の人生もそれなりに意味があったのだ」と安らかな死期に。

2014年10月31日



日本人の長所を「親切」が71%(国民性調査)、「自分の人生もそれなりに意味があったのだ」と安らかな死期に。

おはようございます。今朝は、朝のウォーキングはお休みで、普通の朝になりました。

今朝の新聞に、「国民性調査3013」で、日本人の長所を「親切」が71%で5年前より19ポイント増えたそうです。また、「勤勉」「礼儀正しい」は共に77%で過去最高となった。今回の評価は、「東日本大震災で東北の人たちが実直な対応をしているのを見聞きしたことが結果に表れているのではないか」とありました。


また、生まれ変われるなら日本と外国のどちらがよいかとの質問には、83%が日本と回答。同質問の20代の回答は、5年前は60%未満だったが、今回は上昇し73%と日本人であることを肯定的にとらえる若者が増えている。

昨日寝る前に開いた、守屋洋著『四書五経の名言録』の一節に、次のみだで書かれた解説文がありました。

「善行にはそれなりの見返りがある」
皆さんがよく見る文は、「積善の家には必ず余慶あり」だと思います。これは、先祖の善行によって子孫が手にする幸せのことです。

この項に次の出来事が紹介されていました。

(以下、抜粋)

死期を迎えた患者をみとるホスピスに勤めている方の話を聞いたことがあります。安らかに死んでもらうためには、その人の人生を振り返ってもらって、何か人様のお役に立ったことを思いしてもらうのだいいます。どんな些細なことでもいいのです。ふつうの人なら、たぶん幾つもあるに違いありません。
(そして命が尽きる前)「あなたこういういいことをしたんですよ」「そういうことしてあげたんですよ」と言って聞かせますと、患者は「自分の人生もそれなりに意味があったのだ」と安らかに息ひきとっていくというのです。
(以上、本より転載)

人に親切にしておくことが、自分の人生にも、後世の子孫にも幸福感をもたらすの教えと思います。

私は、今度の選挙で、親世代、祖父世代も含め、大きな恩恵を受けていると、つくづくと体験を何度もしました。これは、私自身の言動が後世の子孫たちにも影響を与えるということだと気づかされます。

日本人の意識に「親切」を重要視する方々が増えていること、生まれ変わったらまた日本人に83%の国民意識を嬉しく思います。私も、死期を迎えた時、ホスピスの看護師さんに、「こんないいことをしましたよ」言ってもらえるような後半生を生きたいものです。

今日は金曜日、午後は詰まった日程ですが、より良き一日となり、人のお役に立てるような日であればと思います。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 11:15Comments(0)新技術、新潮流

今夜は、地域活動の先輩方と意見を交わす場が設けられたので、参加することにしました。

2014年10月29日

今夜は、地域活動の先輩方と意見を交わす場が設けられたので、参加することにしました。

私は、選挙の中何度か、「保守」と「革新」の説明をしました。4年間議会活動をしてみて、地方自治に関わる議員は、地域密着の保守的無所属が基本と思うようになってきました。全国規模の党に所属する地方議会議員も、実際の活動は地域密着の地道な活動を、市民は評価すると分かりました。

所謂、「(革新的)新し者」を受け入れない風土が、地方にはあります。33才から熊本で歴史をテーマに、地域活性化の活動に関わって来て、4年前周りの状況から市議へ出ることになりました。前回の選挙は、周りの動きについて行くのがやっとでした。

4年の議会で、20年近い市民活動をベースとする政治活動を実践を基に、毎回執行部へ質問・提案をする中で、20年の経験が質問する内容を広げすぎ、的を絞れないままになっていることに気づきました。これは地域に住む住民は、私の行動を理解できず混乱させていたと反省しています。

4年経ち、これからは、社会活動の指導を受けた先生の教え「世界から情報を集め足下で行動を起こす」を中心に、2期目は実践重視の活動をやります。早速この秋から、一番身近な自分の住む地域の活性化と、長く関わって来たサッカーの活動をベースに、実践活動を始めます。

その一つが、今日のブログ呼びかけた、私の住む地元で取り組み始めた「歩く観光と健康づくり〜フットパス」の実践です。案内は、一つ前にコメントと地図を検索いただければありがたいです。

もう一つが、宇土マリーナで私が15年前に始めた、小学校1〜3年の少年サッカーに練習試合。その2年後、市が主催して「宇土マリーナジュニアサッカー大会」になり、今年で13回目になりました。会長になり2年間、参加チームの要望も加えて、数年後九州のチャンピオンを決める大会を目指して、マリーナの駐車場の混乱を避けるため、さらに宇土市街地の賑わいに寄与できるよう、新たな場所での大会に挑戦します。

上記は、約1年半かけて調査し準備をして来て実践に移します。

来年までの間に、一番身近な山の再生の取り組みを、市や近郊の町の林業家たちへ呼びかけ、調査したことを実践にできるように仲間作りも含めやりたいと考えています。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 18:18Comments(0)政治問題(地方)

フットパス・網津コースのモニターツアーの参加の呼びかけです。

2014年10月29日




フットパス・網津コースのモニターツアーの参加の呼びかけです。

たのしく歩いて心も身体も健康に
「フットパス・あみつコース」モニターツアー

いよいよ準備してきた、熊本県宇城地域振興局のフットパスの取り組み「モニターツアー」が、11月9日(日曜日)10時に、宇土市の網津校区の「フットパス・網津コース」で実施されます。日程は、下記のようになっています。

        記
日 時   2014年11月9日(日曜日)10時スタート(受付9時30分より)
集合場所  宇土市網津町「あじさいの湯」駐車場
参加人数  40名(事前申し込み必要)
参加費   2000円(昼食、カフェ、お土産、温泉入浴券)
主催者   宇城振興局
共済者   フットパスネットワーク九州(事務局:美里町交流館「ひびき」)
      網引振興会(フットパス担当 野口修一09036667682)
申し込み  美里町交流館「ひびき」 ☎0964470147
弁当の準備がありますので、11月6日までお願いします。  

Facebookのお友達にお願いです。シェア、転載、リンク、大歓迎です。話題にしてもらえるとありがたいです。よろしくお願いいたします。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 15:45Comments(0)マイライフ熊本の出来事

きちんと生活し、しっかり仕事し、人に真心をつくす。子曰く「剛毅木訥、仁に近し」。

2014年10月14日

きちんと生活し、しっかり仕事し、人に真心をつくす。子曰く「剛毅木訥、仁に近し」。

おはようございます。朝ウォーキングからかえりました。今日から、議会での活動が再開します。有言実行、訴えたことを黙々と実行するのみです。要は、これまで同様に日々に生活を、変わることなく続けるしかないと思います。

今年の4月28日にブログに掲載した一文です。再読して、新たな思いを持ちましたので、自戒も込めて再掲載します。

>剛毅木訥、仁に近し。・・・・

剛:良心に従って、正しいと思うことをやり抜いていく。
毅:どんなに苦しくても、へこたれず正しいと思うことを続ける。
木:ひねくれたり、格好をつけたり、見た目ばかりを飾り立てない。
訥:軽口をたたいたり、言い訳したり、悪口を言ったりしない。

では、剛毅木訥の生き方とは、次の9つの言動実践です。

①孝行し、目上を立てる
②損得を考えずに困難に立ち向かう
③自分がされたくないことは他人にしない
④自分がして欲しいことを他人にしてあげる
⑤失礼なことは見ない、聞かない、言わない、しない
⑥賢明な管理職や良心的なパートナーに出会う努力をする
⑦よく学び、よく考える
⑧恭、寛、信、敏、恵を大切にする
恭:きちんしている
寛:おおらかである
信:信用第一である
敏:すばやいこと
恵:人にためにつくす
⑨きちんと生活し、しっかり仕事し、人の真心をつくす

聴けば、なーんだ!どこの家庭でも日々に語られていることだとおもいます。当たり前に、当たり前のことを続ける。これは、一気に人気を集めるテレビCMではなくて、口コミベースで徐々に伝わる信頼とおもいます。9つの言動実践が、剛毅木訥の人柄の育成につながるように努力をして行かなければと思います。

*参考資料:福田晃市著『人の上に立つ前に読んでおきたい! 中国古典』  

Posted by ノグチ(noguchi) at 06:57Comments(0)名言・スピーチ・訓示・他

フットパスおもてなし研修会、いよいよ11月9日のモニターツアーへ向け本格始動です。

2014年10月10日

フットパスおもてなし研修会、いよいよ11月9日のモニターツアーへ向け本格始動です。

今度の日曜日、受け入れ側の網引振興会では、「おもてなし」研修会を実施します。先進地の美里町から、フットパスネットワーク九州の井澤代表や宇城振興局の担当、さらに専門スタッフも来られ、昼食をしながらおもてなし研修をやります。関心のある方は、私(野口修一)までご連絡ください。コースを歩く方も、私までご連絡ください。よろしくお願いいたします。

<おもてなし研修会>
日 時 2014年10月12日12時~(集合11時30分)
場 所 網引公民館(宇土市網引町710)
参加費 500円(弁当代、保険料は含まれていません)
*各自、活動保険を準備ください。
問合せ先 網引振興会 フットパス担当 野口修一
Tel 080-4280-3570
*コースを歩く方は、10時まであじさいの湯に集合ください。


<網津コースのモニターツアー>

来月の9日(日曜日)10時、宇土市の「あじさいの湯」を出発する、宇城振興局と網引振興会が共催する、フットパス網津コースのモニターツアーを実施します。募集人数は40名。宇土市外から多くの方が参加されることを願っています。


日 時 2014年11月9日10時スタート(受付9時30分)
集合場所 あじさいの湯
(宇土市網津町2283、Tel 0964-24-3456)
コース 宇城フットパス・網津コース、約8km
参加人数 40名
参加費 2000円
(昼食代、お土産、入浴券、保険、他)
問合せ先 フットパスネットワーク九州事務局
(美里町交流センター「ひびき」内)
Tel 0964-47-0147
網引振興会 フットパス担当 野口修一
Tel 080-4280-3570
  

Posted by ノグチ(noguchi) at 08:12Comments(0)お知らせ、ご案内

研究達成には、社会への怒りこそ原動力、そして支える人物がいた。

2014年10月09日

研究達成には、社会への怒りこそ原動力、そして支える人物がいた。

おはようございます。今朝は、議会報告と活動報告の原稿にじっくりと目を通しました。午前中に、データーを持ち込むと、今週最大の仕事が終わります。

今朝の新聞に、ノーベル賞受賞者の三人三様の受賞会見が掲載された。

心に残った二つの言葉は、天野浩教授の「必ずできるとの信念があれば、諦めないことだ」と言う言葉と、天野浩教授の座右の銘「憂きことのなおこの上にもつかれし 限りある身試さん」でした。天野氏の覚悟を決めた研究者の生き様を見た気がします。

それと、中村さんの「原動力は怒り」には驚いた。さらに「日本に自由はない」でした。

中村さんは、米国について「日本と違うのは、研究の自由があることだ。米国では誰もがアメリカンドリームを夢見ることができる。日本には真の自由がない」と語り、研究をした日亜化学工業との訴訟も含め、日本での研究の苦労を語った。
しかし、その日本での研究生活で、「日亜化学工業の創業者の小川信雄氏の後押しがなければ、青色発光ダイオードの発明はなかった」とも感謝の言葉も述べています。

以前に、脚本家の倉本聰氏と語る機会があり、「先生のエネルギーは、どこから来るのですか?」と、宇土市民会館での公演後の茶話会で訊ねると、すこし間をおかれて「怒りだろう」と答えられました。もちろん、ただの怒りではなく、社会的な問題を起こし続ける日本社会への「怒り」のことです。

日本から飛び出し、世界で活躍するトップランナーは、意外に日本社会が起こし続ける、様々な問題に怒りを持ち、それをバネにして新たな境地を創り出しているかもしれません。

今日は、まだまだ選挙活動の残務がありますが、これから四年の議会運営の準備も始まりつつあります。体調整えて、明朝から朝ウォーキングを始まる予定です。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 12:16Comments(0)哲学、人生

市議選、厳しい選挙でした。「ひきこもり問題」選挙運動中に気づいた中高年の引きこもり。

2014年10月06日

市議選、厳しい選挙でした。「ひきこもり問題」選挙運動中に気づいた中高年の引きこもり。

おはようございます。皆さんの市議当選のお祝いメッセージ、とても幸せに思います。最下位当選の現実を自覚ししっかり活動します。これから4年、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い致します。

今回、市議選挙の難しさを思い知らされました。

新しいことを発想し、提言をし、実行する活動を知ってもらう難しさを痛感しています。人生、反省が肥やしとなる考えこれからも頑張ります。

さて、今日の朝刊に「ひきこもり」全国で70万人、やく26万世帯が直面する社会問題です。選挙中、各家庭を回り気づいたことがあります。田舎にもひきこもりの中高年、青年がいること。「ひきこもり」が、地域に数名ですが常態化していると気づかされました。

家に居て、日にも当たらず白い顔、おとなしく静かな態度は感じますが、他人と接する態度が見えず、家を訪ねるとサッと引っ込む。これが、ひきこもりか?と、今回の選挙中に気づきました。

実は、私は20歳の時、受験の失敗から一時、社会との接点を嫌う時期がありました。これ変えたのは、先輩や友人たちの様々な誘いや社会活動への誘いでした。

10年前の海外の取り組みですが、イギリスでの出来事、荒れた地域で職を失った海外からの移住者がひきこもりになった。これ変えたのは、地域のボランティアグループが、厳しい家庭の方々を訪問する活動に誘い、地域社会へ貢献している意識を持たせ、地域を身近に感じる体験を実施して、社会復帰させる試みる活動でした。

ひきこもり状態を解消させるために、ボランティア活動に参加させ、社会貢献の楽しみを体験し、社会復帰(ひきこもり状態解消)させる。ひきこもり状態なっている人は、心優しく、とても有能な人材が多いように思います。

地域の優しく活動的な方々と、一緒に活動することで、地域への参画意識が生まれ、社会へ踏み出す勇気が出てくるのではないか? 私自身、20歳の時の体験から、友人知人の仲間たちと温かい交友こそが人生を切り拓く気がしています。

今日から、市議2期目4年のスタートとして、新たな社会問題へチャレンジして行きたいと思います。さっそく地域の課題を探し、出来ることから出来ることを、すぐ実行する1期目と同様の動く議員として頑張ります。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 06:56Comments(0)議員活動(政務調査)

宇土市民の責任、選挙権を放棄せずに、必ず投票に行きましょう。

2014年10月05日





宇土市民の責任、選挙権を放棄せずに、必ず投票に行きましょう。

夜の準備中。大役を終えた「くまモン選対部長」が、開票速報の表を前に休息中です。厳しい選挙戦を終えて、現在はテレパシーを使い、若者たちへ「選挙に必ず行くよう」に伝言しています。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 16:10Comments(0)議員活動(政務調査)