2009年05月31日

(婚活)あなたは動物的というより植物的(草食的)ですか?

(婚活)あなたは動物的というより植物的(草食的)ですか?

~(男女共同参画)「友だちのような夫婦」の形は減少~


■女性の友だちはいるけど、彼女はいない……20代・30代の未婚男性像
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=852504&media_id=40

> 結婚後、配偶者には働いてもらいたいのだろうか? それとも専業主婦でいてもらいたいのだろうか? 最も多かったのは「フルタイムで働いてほしい」で40.5%、次いで「派遣など」(38.9%)、「専業主婦」(20.6%)という結果に。
> また「妻の収入が多ければ、夫が家事選任になってもかまわない」が65.3%にも達したことから「配偶者にも経済面を担ってもらいたいといった意識を表に出し、さらにはその志向が進んで、女性側が家計の主となってもよいという意識に変化しつつあるようだ」(同)

> 理想の夫婦の形を聞いたところ、「友だちのような夫婦(公平・平等)」が73.7%でトップ。しかし2006年の調査では「友だちのような夫婦」は81.7%であったことから、これまでの公平・平等意識とは異なった、新しい男女関係が生まれつつあるのかもしれない。

今、男女の間柄は、固定された関係から、それぞれのカップルに合わせた「個性」を活かし、他の真似をするのでなく、それぞれのライフスタイルを模索する動きが出てきていると思います。

その一つが、「LOHAS(ローハス)」志向ではないかと思います。

~健康と持続可能な社会を目指すライフスタイル~


> あなたは動物的というより植物的(草食的)ですか? オーネットの調査によると、20代~30代の未婚男性の51.0%は「自分は草食的」と分析していることが分かった。


昨日、熊本の地域ブログに私が書いている話題に興味ある人、数名が集まり「読者の集い」を開催しました。その意見交換の中で、「婚活」が話題になりました。

その中のことばに「男性は草食動物、女性の肉食動物」があり、内容を聞くと、「婚活:結婚をするための男女間の交流促進活動?」は、以前は男性が積極的でしたが、現在はその指導権を女性が握っていると意見がありました。

「就活」は、就職活動の略ですが、次の短縮文字を何かなあと思案しています。

「婚活」が、盛んになり、日本の少子化が止まるとは思いませんが、民間の世話ずきな大人のイメージ改善に一役を買うと期待しています。
  

Posted by ノグチ(noguchi) at 06:31Comments(3)TrackBack(0)社会問題

2009年05月30日

殺虫剤・除草剤と地下水汚染、未だ解決しない水俣病

殺虫剤・除草剤と地下水汚染、未だ解決しない水俣病

 アメリカ文明とともに拡大させてきたプレンテーション農業は、単一作物の大量生産スタイル。単一作物は、病虫害に弱い栽培でもあります。1930年代から人工の防虫剤が開発され、一気に大量に使用され始めた。始めは、効果が大きく長く効くこともあり、どんどん使用される農地が増えた。

 第2次世界大戦後、さらに開発会社も増え、化学者はその研究にしのぎを削り、世界中へと普及する事になる。しかし、この化学物質の効能ではなく、害について気づいた人たちが、疑問を持ち、調べ始めた。農業者を防虫剤メーカーが支援し、防虫剤の害を調べる研究者に圧力をかけた。

 しかし、だんだん耐性の虫が出始め、さらに強い薬が開発される中で、防虫剤に使用者の中に、薬害や死亡をする人も出てきて、行政の中にも疑問を持ち、調べて、禁止する動きも出てきた。防虫剤のメーカーは、アメリカ国内から海外へと目を向けていたころ、一人に研究者の出した本が「沈黙の春(Silent Spuring)」(1962年初版)、書いたのは水産生物学者のレイチェル・ルイーズ・カーソン(以後、レイチェル・カーソン)です。

 その本から、水の汚染について語ったところを紹介します。

(本文)
 殺虫剤をまいた綿花畑の排水溝をながれてくる水は有毒で、浄化装置で処理しても、魚は死んでしまう。アラバマ州のテネシー川の支流に畑から流れ込む。畑では、トクサフェンを使っていた。トクサフェンとは、塩素化炭素水素の殺虫剤だ。そのため、15ある支流の魚はみな死んだ(その支流のうちの二つは、町の水源となっていた。)しかも、殺虫剤を使って1週間たってからでも、水はきれいにならず、下流で金魚を入れた籠を水中につけておくと、毎日金魚は死んでしまう。

 こうした汚染そのものは、実際に目に見ることが少ない。何百、何千匹の魚が死んでみて、はじめてわかる。だが、少しもわからないこともある。いや、そういうときにほうが多いのだ。浄水関係の仕事をしている化学者はふつう有機汚染物質の水質試験ができないし、また汚染物質の見つけても、とりのぞく方法があるわけでもない。ひろい地域に殺虫剤を撒布したことを考えれば、合衆国の主な水系という水系は、すでに汚染されているといっていい。(中略)
  (以上、『沈黙の春』地表の水、地底の海)

 昨日、熊本県の水俣病裁判に長く関わった弁護士と意見交換をする機会を得た。公式確認から53年、現在認定検査を望む住民は、約3万人に上るそうです。河川の汚染より、はるかに広がりを持つ海の汚染は、想像を越えて広がっていることを知る手かがりは、約50年も前に「沈黙の春」からも理解きます。

 チッソの化学肥料メーカーですが、その責任は海がきれいになる(元の戻る)まで残ると思います。政府・自民党の政治決着方針は、今の始まってことではなくて、被害住民の受けた身心の苦しみ、社会的な差別、さらに今回の打ち切りを目的とする政府の姿勢は、決して呑めないと考えます。

 現在、食物連鎖のため、ホッキョクグマの脂肪からダイオキシンが、検出されると聞きます。大海へつながっているとはいえ、内海(不知火海)内の沈殿物は希薄でもまだまだ存在し、食物連鎖は今の面々とくり返されています。

 正確な情報を知らしめて、不知火沿岸の住民だけでなく熊本県民はもとより、全国の人々が関心を持ち続け、最良の救済は何かを考え、早く心安らかな日を取り戻せるように国とチッソに求め続けることと思います。

*参考資料:レイチェル・ルイーズ・カーソン著『沈黙の春』


<関連コミュ>
・レイチェル・カーソン
http://mixi.jp/view_community.pl?id=3198884

・成長の限界 人類の選択
http://mixi.jp/view_community.pl?id=4204053

・公正で持続可能な社会
http://mixi.jp/view_community.pl?id=1236249  

Posted by ノグチ(noguchi) at 08:04Comments(0)TrackBack(0)環境

2009年05月29日

今日から(熊本県)高校総合体育大会・総合文化祭



今日から(熊本県)高校総合体育大会・総合文化祭

 今日から、熊本県の高校生の部活動の祭典(競技大会)、高校総合体育大会・高校総合文化祭が開催されます。競技チームの多いサッカーは、先週末から試合が始まり、ボクシングが昨日から、今日は県民総合グランド「KKウイング」で総合開会式があります。

 実は、わが家は体育会系で、私は高校時代はサッカー、妻はテニス、子どもたちは、バレーボールと弓道をやっています。下の子どもが、今日から高校総合体育大会(以後、総体)に出場します。昨秋の新人戦では、九州大会まで出場したのですが、半年を過ぎ他校の生徒も練習を積み、腕を上げていることと、熊本には全国で常勝を誇る強豪高があることもあり、入賞も難しい県だそうです。

 昨年から、高校のPTA新聞づくりに関わり、総体、総文祭の様子を聞いたり、写真等を見たりして、一所懸命に生きる高校生の姿を見る中で、私自身も高校時代は、サッカーを続け、インターハイ(新潟)に出場した事を思い出しました。

 高校生同士の戦いですから、何が起こるかわかりません。昨年の大会ですは、弓道の個人で、子供の通う高校の男子生徒が、熊本県で個人優勝、インターハイで全国3位になり、可能性も少しはありそうですから、今日からの試合が楽しみです。

 昨秋のPTA新聞で、「○○高校川柳甲子園」なるテーマで、川柳、俳句を生徒・保護者から募集をしました。400首を越える作品が集まり、厳選な審査で選考して表彰したのですが、学生生活の様子がよく分かり、選考人になった母親は、けなげな子どもたちの姿を垣間見、涙を浮かべる場面もありました。

野球部の生徒の一首が、一番印象に残りました。

「グランド整備 星を見ながら 家を出る」

多分、冬の寒い朝、防寒着を巻いて、懸命に自転車をこぎながら、グランドへ向う姿を想像します。九州の朝6時は、まだ真っ暗いですので、満天の星空を見ながら「甲子園」への夢を抱き、一所懸命にやっているのだろうと思います。

 今日の熊本は、雲の無い晴天の朝です。昼は、そうとう熱くなるはずですが、高校生の熱き戦いが、熊本でも、また全国でも行われると思います。

 今日・明日、仕事を調整して試合の応援に行こうと思っています。みなさんも、懸命な高校生の姿を見ると、こちらも元気になりますから、観戦に行ってみられませんか?

 インターハイ県予選、全国総合文化祭県予選、今日から本番です。


 
<異業種交流会>
 明日、5月30日は、異業種交流会「春の会」を開催しますが、予定人数を越える参加者があり、講演と活発な意見交換ができると思います。みなさんのご協力感謝します。
 講演のみは、当日でも参加可能ですので、「フェアトレード」に興味ある方方は、ご参加下さい。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 06:53Comments(0)TrackBack(0)マイライフ

2009年05月28日

人のためになることをする~積善のすすめ~

人のためになることをする~積善のすすめ~

~本当の修行とは、座禅をくむことだけではない~

 今年も桜が花を咲かせ、心を和ませ、会話をはずませる。
 今年もホタルが、家の周りでたくさん飛んでいる。
今年もわが家のビワが色づき始め、カラスが熟すのを待っている。

 全ての出来事は、誰かを、何かを元気にさせるために在ります。
 これをあえて人の言葉にすると「人のため」、「みんなのため」ということになりますが、水だって、空気だって、何ともいわずに、ただひたすら、「人のため」、「動物たちのため」に働いてくれています。
 道元の教えに次の言葉がありました。

(本文)
 仏道修行は、何も、座禅だけをくむだけではない。座禅が嫌いな人だっている。座禅がいやな人は、仏道修行ができないのか。とんでもない。座禅をしようがしまいが、仏道の修行というのは「人のため」に尽力して生活をすることなのである。なぜであろうか、「人のため」に努力しているときにこそ、わたくしたちは、仏道修行をしている。・・・、そのときこそ、「無我(無私)」だ。「仏」だ。(中略)

 「捨身」という言葉を、お寺のお説教でよく耳にするのですが、身を捨て、人のために尽くすことを、仏陀はなんども説いたのだと思います。捨身と聞くと、犠牲と読み違えてしまうのですが、それは人それぞれの考えで実行すればよいのであって、生活を捨て出家する必要はないと思います。

 人のために何をする、よく「お世話になります」と、挨拶の時に語りますが、正に「お互いさま」が社会(娑婆)と、いうことだと思います。

 自然は、人間のために様々な変化を毎年繰り返してくれます。人間もまた自然の一部なのですから、人に対して、地域に対して、さらに自然界にたいしても、心も行動も尽くすことが必要なのかもしれません。道元は、次の言葉がその実践を教えています。

「この心をおこせば、すでに一切衆生の道師なり」<発菩提心> 

本当の修行とは、座禅をくむことだけではない。
ひとのためになることをする。
「積善」こそ、修行なのかもしれない。

*参考資料:境野勝悟訳著「道元『禅』の言葉」


<関連コミュ>
・開運のすすめ~『陰隲録』に学ぶ~
http://mixi.jp/view_community.pl?id=3058451
子供の天啓に望みをかける~名著「陰隲録」を読む

・菜根譚(さいこんたん)
http://mixi.jp/view_community.pl?id=2310909


<以前の日記>
・「この時代に生きた証しを残したい」(高橋尚子)
http://utorongo.otemo-yan.net/e191992.html

・「見せしめ裁判」と強く非難=スー・チーさん釈放要求-米大統領
http://noguchi.otemo-yan.net/e191985.html




*** 熊本日日新聞をお読みの方へ ***
 今日(5月28日)の朝刊の「読者の広場」に、私の投稿した、持続可能な社会が目指すがたの提案「鮮明な目標で 社会持続可能」、が掲載されました。ご笑覧して頂き、ご意見を頂けるとありがたいです。よろしくお願します。

  

Posted by ノグチ(noguchi) at 08:44Comments(1)TrackBack(0)私の意見

2009年05月27日

「見せしめ裁判」と強く非難=スー・チーさん釈放要求、米大統領



「見せしめ裁判」と強く非難=スー・チーさん釈放要求-米大統領(時事通信社 - 05月27日 11:01)

http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=849195&media_id=4

>オバマ米大統領は26日、ミャンマーの民主化運動指導者アウン・サン・スー・チーさんの拘束に関して声明を発表、
>スー・チーさんの拘束や裁判が「国際社会の責任あるメンバーになろうという軍事政権の意思に深刻な疑念を抱かせる」と警告。
>軍政に対し、「自国の法と国民を尊重し、国民民主連盟(NLD)などと協力して和解へと前進する用意があることを示すべき重要な時だ」と呼び掛けた。

 今、北朝鮮の核実験、ミサイル発射等で、東アジアの緊張が検する中、もう一つの軍政国家「ミャンマー」の民主化の指導者アウン・サン・スー・チー氏の軟禁状態は、何年になるだろうか。

 世界の人々は、けっして独裁政権の横暴なやり方を忘れていけないと思う。

 以前に書いた、ガンジーの「塩の道」の非武装の開放運動を思い出す。
この運動を強硬な態度で、当時のイギリス政府は、軍を出し排除しようとしたが、それをアメリカのジャーナリストが、世界が注目するように写真を、各国の新聞・雑誌に掲載した。
 世界から批判を浴びて、仕方なくイギリス政府は、塩製造の許可を出し、だんだん独立へ向けた運動へ発展していった経緯があります。

 人の一生において、自由を奪う権利はだれにもない。

 ただ民主化のリーダーだと理由で、何年も自宅以外動けない状況にしていることを、世界の人々は決して見逃してはいけないと思う。

 米国大統領の発言を指示したい。

 世界の「志」あるジャーナリストたちが、その現状をつぶさに調べ、世界へ訴えて欲しい。この現状を打開できないのは、世界の無関心にあるように思う。

 ぜひ、日本の新聞、テレビも、オバマ大統領の声明を、どんどん報じて欲しい。一人ひとりが、活き活きと生きれる社会こそ、本当の政治と思います。


■米大統領、アウン・サン・スー・チー氏の即時解放を求める(ロイター - 05月27日 09:03)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=849020&media_id=52

  

Posted by ノグチ(noguchi) at 11:30Comments(1)TrackBack(0)国際関係

2009年05月26日

ランキング・MYブログ 28位、58位、148位

ランキング・MYブログ 28位、58位、148位

<おてもやんランキング>MYブログ

・コモンズくまもと          28位

・宇土親子論語教室        58位

・(携帯論語)心を育てることば 148位

何となくお知らせしたく、5月26日は、末広がりの「8」でした。
また、3つがランキング入るのは、いつのことやら。

今夜は、打ち上げでしょうか?



<前の日記>
・フェアトレード講演会(熊本交通センターホテル)
>フェアトレード(公正な貿易)は、国際関係の中で経済格差を緩和する、市民の活動として広がっています。20年近く前に、日本でも活動が始まり、熊本でも16年前に一人の女性が、小さなショップから活動を起こし、東京の先駆者、サフィア・ミニーさん協力して、九州、西日本に仲間を広げてきました。(続く)


  

Posted by ノグチ(noguchi) at 18:23Comments(2)TrackBack(0)熊本の出来事

2009年05月26日

フェアトレード講演会(熊本交通センターホテル)

フェアトレード講演会(熊本交通センターホテル)

 フェアトレード(公正な貿易)は、国際関係の中で経済格差を緩和する、市民の活動として広がっています。20年近く前に、日本でも活動が始まり、熊本でも16年前に一人の女性が、小さなショップから活動を起こし、東京の先駆者、サフィア・ミニーさん協力して、九州、西日本に仲間を広げてきました。

 今回は、これまで16年の活動の思いと、これからの全国的な連携を含め、「明石フェアトレード・ビジョン」を語っていただくことにしました。異業種交流会「春の会」は、リピーターの多いのですが、市民の国際交流の運動「フェアトレード」を多くの方に知って欲しいと願っています。興味ある方は、ぜひご参加ください。

 講演が交流会も開催します。時間の許す方は、明石さんと熱く語ってみませんか。こちらへの参加は、料理等の準備がありますので、前日まで事務局へご連絡下さい。


<ご案内> 

 ~フェアトレード講演会~
    「明石祥子さんがフェアトレードにかける夢」

  主催 環境共生施設研究所
 12年目になりました、異業種交流会「四季の会」の春の集まりを開催します。
 今回は、16年前からフェアトレード(公正な貿易)に取組み、日本のリーダー
的存在であります、熊本の明石祥子さんをお招きして、途上国支援と国際貢献、
さらにフェアトレードをキーワードに、熊本、国立、札幌が連携した「フェアト
レード・シティ」構想のお話していただきます。

 明石さんは、熊本が「フェアトレード・シティ」の市民宣言をし、熊本から日
本に、さらには世界と手を結んで、世界の貧困解消につながる運動にしようと頑
張っています。買い物で、途上国を元気にする運動「フェアトレード」を多くの
方に知って頂きたいと思います。日程は、下記の通りです。たくさんの参加をお
待ちしています。

             記
 日 時 5月30日19時~21時30分
 会 場 熊本交通センターホテル3F会議室
 講 師 明石祥子(NGOフェアトレード熊本 代表)
 演 題 フェアトレードにかける夢と「フェアトレード・シティ構想」
 講演会 参加費 1,000円 (定員40名、残り5名程度)

*講演会後、講師を囲む懇親会もあります。 参加費 3,500円(事前申し込み必要)
 交流会参加は、まだ少しは参加可能です。 (定員30名、残り3名程度)
 

申込み・問い合わせ
 主 催 環境共生施設研究所 理事長 野口修一(090-3666-7682)
住 所 熊本市尾ノ上1丁目48-6 リブズ菊池1F
     FAX096-381-0384
     Email:aande@lime.ocn.ne.jp
*参加の方は、氏名、所属、連絡先を明記の上、FAX又は、Eメールでお申込み下さい。
  

Posted by ノグチ(noguchi) at 08:25Comments(0)TrackBack(0) 異業種交流会・講演会

2009年05月25日

人間が生きて存在とは何なのか~哲学は驚きから~

人間が生きて存在とは何なのか~哲学は驚きから~

 昨日は、何処にも出かけず、家で本を読みました。読みかけの石原慎太郎著「法華経を生きる」を読み上げようと思い、昼食後、珈琲をドリップして、夕方までベランダで、犬と一緒に静かな時間を持ちました。

 実は、親戚の一人が大きな病にかかり、親戚一同が重い気分になり、色々なことを語っています。昨日も数名が病院へ見舞いに行ったり、身内のところへ寄ったりと、その状況を受け入れようとする、語り合いの日だったように思います。
 見舞い後、病人の状況を聞き、同席したものは悲しい気分をが持つのですが、とにかくその状況を受け入れ、闘病をみんなで支えようという語り合いが、家族の中で持たれました。

 石原慎太郎氏は、学生時代に父が急死、弟(石原裕次郎)も若くして亡くされました。身内の死というものから、毎朝、仏壇の前で「法華経」を数行づつ読む週間を、父が亡くなったころから続けているとありました。
 何か、今回の親戚の病気を受け入れるために、先週から読んでいたような気がしてならなくなり、昨日200ページ近くを一気に読み上げました。
 宗教は、一種の哲学を教示したものと私は理解しているのですが、石原氏も同様の考えを持たれていました。本文からいくつか抜粋します。


(本文)
 そしてギリシャの哲学者たちは等しく、人間のこうした自らへの哲学的な疑問と問いかけの動機『驚き』だといっています。
 プラトンは、
「その驚きの感情こそが哲学の、哲学者のパトスなのだ。哲学はこの感情から始まるのだ」
といい、アリストテレスは、
「とにかく人間は今も昔も、驚きによってこそ哲学し始めるのだ」
といっている。これらの、まさに先哲たちの言葉には私たちも心から共感できます。(中略)

(注)パトス:ギリシア語で、「欲情・怒り・恐怖・喜び・憎しみ・哀(かな)しみなどの快楽や苦痛を伴う一時的な感情状態」という意味。


(本文)
 はたから眺めればもっと他にましな相手もいようにとは思えても、愛し合うようになった二人にとって、かぜこの相手がこんな風に自分の心を捉えてしまったのかは当人たちにもよくわからない。がしかし、相手はもう自分にとって他の誰よりも、他の何事よりも大切な、というより欠かすことの出来ぬ『存在』になってしまっているというような心の動き、とでも理解すればいい。(中略)


(本文)
 ・・、日常大方の人間は雑事に追われるままただ漫然と生きているが、病気をしたり、何が思いがけなくも不本意極まりない出来事に遭遇したりしないと、自分とはいったい何なんだ、生きているということ、人生とは何なんだなどと考えたりはしません。(中略)
 こうした心の動きというものは、やはり人間独特のもので、他の動物が同じようにいろいろなものに囲まれた生活環境について、そんな風に思ったり感じたりすることはない。つまり哲学するのは人間だけだということです。(中略)


(本文)
 つまり、人類はざっと紀元前3万5千年前ほどのころから、既に確立されたいた習慣として死者を埋葬する儀式を行っていたそうな。
 誕生、そして生を送り、やがての死という存在の循環に気づいた瞬間から、人間は『存在』と『時間』を主題とする哲学の呪縛を受け、それを勤(いそ)しむ哲学者の素養を(誰もが)与えられたといえるのでしょう。(中略)
 

 人生について考えるのが「哲学」と、私は理解しているのですが、何かの衝撃的な出来事(驚き)から、哲学し始めると本文にもあるように、哲学者だけが哲学をするのでなく、一般の人もごく普通に、日々人生を考える「哲学者」だと思います。

 生きていることは、存在るすこと。

 生命の連鎖(家族の系譜)の中で、自分がどう存在するかを納得することこそが人生なのかもしれません。

 今日は、少々高尚な話になりましたが、人生はたのしく生きることと思っています。そして哲学は、自分が生きるために考えつづける時間なもかもしれません。

*参考資料:石原慎太郎著「法華経を生きる」~人間が生きて在る、ということはそも何なのか~


<関連コミュ>
・「心養塾」~語り学び合う場~
 社会の出来事・事件は、みな人の心が決めたことが現れます。
 http://mixi.jp/view_community.pl?id=4274681

・心を育てる言葉
http://mixi.jp/view_community.pl?id=1186424

・道元「禅」の言葉
 http://mixi.jp/list_bbs.pl?id=4268176&type=bbs


<以前の日記>
・「選挙担当・小沢一郎」が始動、~実行家とは一種の無私~

・(凋落)自負心「驕り」こそ最大の原因、GMと日本の官僚



<オフ会のご案内>
「(携帯論語)心を育てることば」+2ブログ読者の集い、
日時:2009年5月30日16時~18時 時熊本交通センターホテル、
(詳しくは) http://noguchi.otemo-yan.net/e177931.html

  

Posted by ノグチ(noguchi) at 08:12Comments(1)TrackBack(0)哲学、人生

2009年05月24日

「選挙担当・小沢一郎」が始動、~実行家とは一種の無私~

「選挙担当・小沢一郎」が始動、~実行家とは一種の無私~

■「選挙担当・小沢一郎」が始動
 http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=845189&media_id=2

>岡田克也幹事長は22日の記者会見で「選挙の実務は小沢代行にやっていただく」と強調。自らは「週末なるべく多くの候補を(応援して)回りたい」と述べた。「選挙の顔は鳩山、岡田。選挙対策は小沢」(党幹部)の役割分担が定着しそうだ。

民主党の3人指導体制が始まり、本格的な総選挙の臨戦状況に入った。
小沢一郎前党首のスキャンダルで、支持率を落とした民主党の巻き返しが、どれだけ回復するかにかかっている。

リーダーとは、実践(実行)してこそ存在があると思います。

日々変化する社会状況の中で、そこをいかに乗り切り、前へ前へ進むところに期待もし、その使命感から東奔西走するのだと思います。

昭和の批評家・小林秀雄氏の語るリーダー(実行家)論がその資質を問うた一文があります。

(本文)
 実行家として成功する人は、自己を押し通す人、強く自己を主張する人と見られ勝ちだが、実は、反対に、彼には一種の無私がある。空想は孤独でもできるが、実行は社会的なものである。有能な実行家は、いつも自己主張より物の動きの方を尊重しているものだ。現実の新しい動きが看破されれば、直ちに古い解釈や知識を捨てる用意のある人だ。物の動きに順じて自己を日に新たにするとは一種の無私である。(「無私の精神」23-102)
  (以上、小林秀雄語録「人生の鍛錬」)

小沢氏は、田中角栄氏の系譜の中で、若くして幹事長、新党立ち上げと、常に話題の中心に居た人ですが、今回、選挙参謀として全国を駆け回る役に徹しきるか、評価は選挙結果をみないといけませんが、党首として闘う事より、自民党の50年一党支配のよる「定常化(鈍感)」、「先送り(怠慢)」の状況を打破することにかけているのかもしれません。

国民にその思いをどう伝えて行けるかは、日々変わる国民の思いを受け止め、進化し続けるしかないと思います。

麻生政権も、初期の悪評が消え、日々の危機対処で評価が上がって来ている現在、自民党も必死さが見え、鳩山新体制の下、元岡田代表の加わり、自民と民主が、国民の幸福をどう実現するか、街頭での論戦がなされる事を期待しています。

真の実行家は、自己を日々変革向上させる資質と無私の精神を備えた人たちだと思います。今後の論戦に注目したいと思います。

*参考資料:小林秀雄語録「人生の鍛錬」


<前の日記>
・(凋落)自負心「驕り」こそ最大の原因、GMと日本の官僚


<関連コミュ>
・これから必要な政策
 http://mixi.jp/view_community.pl?id=3949859




  

Posted by ノグチ(noguchi) at 07:01Comments(1)TrackBack(0)私の意見

2009年05月23日

(凋落)自負心「驕り」こそ最大の原因、GMと日本の官僚

(凋落)自負心「驕り」こそ最大の原因、GMと日本の官僚

■オバマ米政権、来週のGMの破産法申請を準備=WP紙
 http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=844482&media_id=52

>オバマ政権が自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)の来週の破産法適用申請に向けて準備を進めていると報じた。

世界最大手の自動車会社の破産(倒産)が、確実なものなった。

巨大の市場にあぐらをかいて、事業をやって来た結果だろうか。

20世紀はアメリカの時代と言われる。船舶、鉄道、そして自動車と、流通をものづくりで支えて来たのは、やはりアメリカだろうと思います。

日本は、明治以後、アメリカを目標に製造業、貿易を拡大してきました。
その日本の製造業も、21世紀になり、アメリカのモノづくりに衰退の道を辿っているように感じます。

19世紀はイギリスが隆盛の頂点にありました。ただ、資源の収奪をベースとした経済は、やはり世界の人々の信任が得られなくなり、衰退をして行きました。

アメリカ、グローバル・スタンダートの言葉の基に、市場経済をお勧め、資源を安く確保し、付加価値をつけて売りまくるやり方で、国家を反映させてきたのですが、やはり自負心「驕り」から、足下からそだった日本や東アジアの製造業に頼る構図ができあがり、努力を怠ったように思います。

豊かさは、何も生まないと、語った研究者がいたように思います。

1980年代から続く、日本繁栄は、あとどれくらい維持できるだろうと思います。今、九州の不動産が、東アジア資本に落ち始めています。ゴルフ場、ビル、等々。ロシア資本は、北海道や新潟の産業へ触手を伸ばしているとも聞きます。

日本は、反映しているからこそ、リニューアルが必要と感じる人が、識者の中にたくさんいると思います。ここ5.6年注目をしているが、あえて作家の石原慎太郎氏(現東京都知事)の書物です。

好んで購入する作家ではないですが、コラムや対談集に興味を持っています。
平成14年に初版された「日本よ」(プレジデントのコラム集)に、停滞している国家の中枢に居る人々の自負心(驕り)が、日本の次世代に大きな不安の基を作っていると指摘しています。以下、「日本よ」より転載、

「鈍感と怠慢が、日本を滅ぼす」(から、抜粋)

 昨年(1999年)、「地方分権一括法」などといういかにも耳触りのいい法律を作って地方の時代の到来を宣伝しているが、いかなる行政にも財源の裏打ちが不可欠なのに、この法律には財源税源の国からの分与は一行も記載されてこらず、それは中長期の問題として棚上げされてしまった。(中略)

~仕方なしに、既存の地方税法の中で今回の大銀行への新しい税制を決めたら~

 担当大臣がといい担当局といい、彼らがいきまく所以は彼らの無知の盲点を突かれたことへの腹立たしさでしかなく、地方自治体の窮状への理解などどこにもありはしない。代わりに露呈しているのは、相も変わらぬ「よらしむべし、知らしむべし」という旧来の中央集権体制にのっとった、地方の時代という歴史の流れを無視した時代錯誤の尊大さでしかない。(中略)

 我々が我々の手で造成してきた現代文明の作り手の想像以上の速度で変化発展しているのに、政治という社会工学的に最も力のある人間の方法をあずかる、官僚という未だに自らが最も選ばれた者としての自負が過剰な人間たちが、自らの鈍感と怠慢えお悟られぬまま政治を牛耳り、肝心の政治家がその手の内の取って在る限り国民の不幸はきりなく続き、このままだと日本という国家社会は崩壊への道をたどりかねない。(中略)
  (以上、石原慎太郎著「日本よ」、2000年4月3日)

 人事権の無い地方自治体の教育委員会に力は無く、人事権を持つ県教育委員の方を教職員は注目し、命令を受ける。
 国家公務員、地方公務員は、予算計画の製作責任者であることは大きな権限を持ち、政治家を操縦しながら政策を固めているような印象を受けます。

 人の最大の心の病は、「驕り」だそうだ。
 世界企業トップや日本の官僚たち行っている仕事は、50年後、100年後の検証に湯抱けるしかないが、自分の周りに自分を検証し、厳しく助言してくれる人物がいるか、いないかで違ってきます。

「驕り」の逆の言葉は、自分を省みる「謙虚」でしょうか。

 昨年末、GM代表が専用ジェット機で、国に融資を頼み行ったニュースから半年、砂上の楼閣が脆くも崩れた。
 日本の官僚も、明治の中央集権体制から続く安心感が、石原氏の「鈍感」と「怠慢」を生み出しているようの思うのは、私だけでしょうか。





 今朝、熊本県宇土市から東京へ向け、若い青年がゴミを拾いながら、東京の国会議事堂まで、リヤカーを引きながら歩く旅に出た、そのノボリに書かれた文字は、高杉晋作の辞世の句「おもしろき 事もなき世を おもしろく」でした。
 1800kmを東京まで歩きます。ぜひ、見かけたら声をかけてあげて下さい。

*参考資料: 石原慎太郎著「日本よ」

<関連コミュ>
・これから必要な政策
 http://mixi.jp/view_community.pl?id=3949859
・ジョン・F・ケネディの言葉
 http://mixi.jp/view_community.pl?id=1484223



<ご案内>  2009年異業種交流会「春の会」
 http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1162335756&owner_id=2182841
 12年目、異業種交流会「四季の会」の春の集まりを開催します。
           記
 日 時 5月30日19時~21時30分
 会 場 熊本交通センターホテル3F会議室
 講 師 明石祥子(NGOフェアトレード熊本 代表)
 演 題 熊本を「フェアトレードシティ」する構想
 講演会 参加費 1,000円 (資料・会場費等)
 懇親会 参加費 3,500円
    (1時間半程度、お茶・お酒を飲みながら語る会)
 主催 環境共生施設研究所 野口修一
*DMメールで、お申込み下さい
 
  

Posted by ノグチ(noguchi) at 10:09Comments(1)TrackBack(0)政治問題(国)

2009年05月22日

(世間とは幻)他人の評価に振り回されない

(世間とは幻)他人の評価に振り回されない

~ほめられないと生きていけない、という人~

 人の評価をとても気にする人がいます。
日本は思惑社会、「世間体」を気にする人が多い。
 はたしてこの「世間」とは何なのでしょうか。

 でも私自身も、人がどう思っているか気になるものですが、そればかり考えていては何も出来ないように思います。
 日々やっていることは、自分の心が決めてやるしかありません。境野勝悟訳著「道元『禅』の言葉」に、世間の評価について、うまく説明してある一節がありました。

(本文)
 世間がどう自分を見ているのか、大いに気になるところであろう。では、事実のこととして、「世間」というものが、どこかに実在するのか。町へ行って、「世間」という場所が探せるか。都会のどこに「世間」がいるのか。実は「世間」などという怪物は、どこにもいない。「世間」とは頭の中にある夢幻である。

 そんな愚にもつかなぬ夢の中に、生きがいが発見できるのか。道元は、当てにならぬ夢をつかもうとせず、「放て」という。放ち捨ててしまえば、本当の生きる価値が「手に満てり」手の上に満ちあふれるよ・・・、と。(中略)
(以上、「道元『禅』の言葉」)

 私はこの「世間」とは、以外に近い人たちからの評価と思っています。
 ここ10年をかけて異業種交流会を主催してきました。その中でべったりではなく、時々会う人々へ、日々の考えをまとめて勝手に送る「メール・マガジン」を配信しています。
以外に多くの人から、「読んでいるよ」と、声をかけてもらいます。

 また、年に数回、地元紙へ投稿したり、あるいは地域の行事や活動サークルで、役割をやる中での語ること、実行する内容等について、以外に近い人から、アドバイスや他人のからの意見(評価)を伝達してくれます。この「情報」が、私の認識することのできる「世間」ではないかと考えています。

 ただ、そのアドバイスには、批判的なことも耳するし、間違いを指摘されることもあります。そんな時は、色々な考えを持って、私の日々やることが見られていると理解できます。賛否あることは、私の活動に関心を持っている人が居ることを確認する事と、良い方に受け止めて、いつも最後は自分の考えで進むしかないと確認しています。

>実は「世間」などという怪物は、どこにもいない。「世間」とは頭の中にある夢幻である。

一度の人生、世間ばかり気にしていては、何も出来ないと思います。世に「世間」という怪物は居ないし、あまり恐れないようにしつつも、日々の言動は熟慮して実行します。
 最後は、小心者の自論になりました。

*参考資料:境野勝悟訳著「道元『禅』の言葉」



<ご意見募集>
・「熊本のまちづくり」について、ご意見を求めます
http://noguchi.otemo-yan.net/e190514.html



<コミュ紹介>
・道元「禅」の言葉
 http://mixi.jp/list_bbs.pl?id=4268176&type=bbs


<ご案内>  2009年異業種交流会「春の会」
 http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1162335756&owner_id=2182841
 12年目、異業種交流会「四季の会」の春の集まりを開催します。
           記
 日 時 5月30日19時~21時30分
 会 場 熊本交通センターホテル3F会議室
 講 師 明石祥子(NGOフェアトレード熊本 代表)
 演 題 熊本を「フェアトレードシティ」する構想
 講演会 参加費 1,000円 (資料・会場費等)
 懇親会 参加費 3,500円
    (1時間半程度、お茶・お酒を飲みながら語る会)
 主催 環境共生施設研究所 野口修一
*メール・FAXで、お申込み下さい
  

Posted by ノグチ(noguchi) at 06:59Comments(1)TrackBack(0)私の意見

2009年05月21日

「熊本のまちづくり」について、ご意見を求めます

「熊本のまちづくり」について、ご意見を求めます

~熊本のまちづくりについて色々議論をしたいと思います。気軽に書き込みをお願します。題材がなにかあったが良いので、いくつか提言をさせて頂きます。よろしくお願します。

熊本県は、新知事を向え丸一年が過ぎました。

・ダム問題
川辺川ダム問題、県営荒瀬ダム問題、他のダムの議論が、新聞でもよく取り上げられます。蒲島知事の、川辺川ダム白紙撤回と、荒瀬ダム存続の考え方が説明不足と感じます。

・水俣病
また、水俣病の早期解決を目指す自民党の動きも新聞で取り上げられていまが、公害は自然環境の中に汚染物質が存在するかぎり、続くものではないかと思います。
レイチャルカーソンの「沈黙の春」が、40年も前に警鐘を鳴らしていま。永続的な責任が企業にあると考えますが、みなさんの意見はいかがでしょうか。

・新幹線効果を上げるには
新幹線がもう直ぐ開通します。
現在のような熊本駅周辺の開発でいいのでしょうか?
歴史を匂わせるような、駅周辺の整備が必要と思います。
例えば、偉人の銅像群とか、歴史資料館、等々、
必要とおもいませんか。

・世界最大の地下水保全都市
世界最大の地下水保全都市の地下水が、徐々に水位が下がっていると聞きます。
森林保全税を県民から徴収しているのですが、その保全につながる活動がよく見えて着ませんし、施策も明確でないように思います。
地下水の上水道都市「熊本」は、世界へアピールできる健康都市と思っています。
これをもっと、世界へ広報すべきと考えますが、いかがでしょうか。

まだまだ、意見を聞きたいところですが、徐々にそんな議論ができると良いなと思っています。ご意見、異見をお待ちしています。

ノグチ



<地方の医療か企画への提案>


ロハスな天草に 海洋医療研究所を

 4月、ハイヤ祭りの新聞記事誘われて、天草西海岸へドライブをした。新緑の山々、水田には稲の苗が並び、西海岸の真っ青な空とマリンブルーの海、とても豊かな気分になりました。目についたのは、農作業や海の仕事をする元気なお年寄りに驚きました。やはり豊かな山の幸、特に身体の滋養に良い海産物の効果かもしれません。

 天草にご縁のある医師と語る機会があり、天草の医師不足の話になりました。全国的にも、地方病院の医師不足は深刻で、益々厳しくなる状況と聞きます。最近の医療改革も、大きく影響していると知りました。

 議論の中で、海産物の効能と高齢者の健康との関係を、医療の面から調べる基礎研究所や、公立病院と大学医学部が協働で地域医療の研究機関を創るとか、基礎研究所と地域医療を兼ねた仕組みがあると、研究者を志す医師が興味を示すのでは、と語っておられました。医療研究所長と、地域の中核病院長を兼ねるので、食物と健康の研究に加え、臨床でも確認できるメリットがあります。もし研究成果が高く評価がされれば、健康志向の人が天草に移り住むこともあると考えます。

 健康と持続可能な環境を志向する「LOHAS(ロハス)」人口が、日本でも二五%を越え、更に増えると言われています。安田市長の唱える「天草・宝島構想」にもつながる、「海洋食物と健康」の医療研究所が天草にできると、高齢者も安心して益々元気に農産物・海産物の生産に関わる事ができ、医療費の抑制にもつながるかもしれません。そんな天草になると良いなと思います。
   (以上、「熊日読者の広場」投稿文)
  

Posted by ノグチ(noguchi) at 14:11Comments(1)TrackBack(0)熊本の出来事

2009年05月20日

やっぱ地方議員、地方公務員も、ボーナス2割減でしょう!

やっぱ地方議員、地方公務員も、ボーナス2割減でしょう!

■国会議員の夏のボーナス、2割減…与党チームが方針了承(読売新聞2009年5月20日19時 )
 http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090520-OYT1T00746.htm
>与党の国会改革プロジェクトチーム(佐田玄一郎座長)は20日、国会議員の今夏のボーナス(期末手当)を2割減額する方針を了承した。
>自民、公明両党は議員立法で衆院に提出し、月内成立を目指す。野党にも協力を呼びかける。
>国家公務員一般職の今夏のボーナスが、約1割削減されることを受け、減額幅を上乗せした。


■夏のボーナス19%減、最大の落ち込み…大手平均( 読売新聞2009年5月20日20時 )
 http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20090520-OYT1T00808.htm
>日本経団連が20日発表した今夏のボーナス(賞与・一時金)の妥結状況によると、大手企業67社の平均妥結額は前年同期比19・39%減の75万4009円で、減少率はデフレ不況時の1999年(6・8%減)を大幅に上回り、調査を始めた59年以来、最大の落ち込みとなった。
>企業業績の急激な悪化が家計を直撃した形で、個人消費の動向に影響を与えそうだ。


 地方の民間起業は、ボーナスどころか毎月の給与も厳しい状況です。
 公務員は、地域経済を反映するものでなければならないと思います。

 まして、空前のマイナス経済の中で、地方の公務員も特別公務員も、ボーナスを例年通りもらうようでは、日本の公務員気質が疑われる気がします。熊本県知事も、自ら言及をやっているのに、県議会、市町議会が何もしないなら、派遣切りの起業同様、きびしいバッシングが来るように思います。

 地方議員の先生方、質問のせず、政務調査を少ない状況で、満額もらうような行為は、次期選挙の命取りになるように思います。せめてボーナス2割減、税金を納める国民に請えとして、アピールすべきと思います。

*参考資料:読売Webニュース
  

Posted by ノグチ(noguchi) at 23:40Comments(1)TrackBack(0)必要な政策

2009年05月20日

日本企業に必要な、近江商人「三方良し」の商人道

日本企業に必要な、近江商人「三方良し」の商人道
 
 日本にも90年代後半から、強い者が生き残る集中・合併の嵐が吹き荒れた。
 株の理論で、本体の企業をおびやかす勢力が出て、いわゆる「ヒルズ族」を代表とする株取引の寵児たち、しかし現在はその被害が無かったかのうように、経済は低迷期に入っている。

 バブルは、日本のバブル後、10年も立たない内に、中東のオイルマネーが沸騰し、ヨーロッパを買い、アメリカに波及したが、リーマンショックで世界が一気に冷え込んだ。金に金を生ませる(増やす)経済、実体経済とのギャップが開くばかりで、落ちるときは一気に下がり、実体経済へも影響も多大になっている。

 日本の金利抑制策、アメリカも金利を下げ、機軸通貨が金融市場に溢れているらしいが、実体経済が活性化しないと、やはり好転するには時間がかかるようです。

 さて、日本の商業のルーツといえる「近江」の商人たちの商人道に「三方良し」という考え方があります。その考えで、最近の日本経済を照らしたコラムが「読売Web」にあった。

(以下、抜粋)
「近江商人に見る――日本企業のあるべき原点」

 90年代後半以降、アメリカ流を取り入れ、企業組織や資本市場は大きく変わった。機動的に事業の選択・集中に動きやすい組織再編制度、同税制の改革など改善点も多い。
 しかし、株主の役割が大きいアメリカ型は、どこか違和感が残る。

<三方良し>
 買い手良し、売り手良し、そして世間良しの三つ。 

「三方」といえば、「会社は誰のものか」が盛んに論じられた頃を思い出す。株主のものか、経営者・従業員か、それとも社会(取引先など)か――。そんな議論も、不況の影響かすっかり聞かなくなった。

 M&Aブームの象徴するのが、「楽天対TBS」「ライブドアのフジサンケイグループの支配を狙い」、「村上ファンドは、もの言う株主」。 
 いずれも「三方」のうち、株主の論理を振り回すやり口に各企業は閉口した。

 「しまつ(始末)してきばる(気張る)」(倹約と工夫を重ね、頑張るという意味)―。
 そんな心意気も含め、最近は「近江流」がしっくりくる。(2009年4月15日 読売新聞)
  (以上、「読売Web」コラムより)

 昨年末から、大起業は莫大な内部留保を持ちながら、派遣社員をどんどん切り捨てた。三方良しの考えでいくと、全くの逆の行為と思う。世間から大避難の大企業は、今後どうあるべきか。
 
>「しまつ(始末)してきばる(気張る)」(倹約と工夫を重ね、頑張るという意味)

しまつ(始末)して貯めた財、本は正社員・派遣社員の従業員の頑張りで残ったものと思います。その資金を使い、次の商品開発のために、派遣社員を正社員に加えたり、ワークシェリング等々の工夫(社会貢献)が欲しい。

 これからの日本企業の目指すものは、近江商人の「三方良し」の実学にあることを願いたい。

*参考資料:「読売Web 政治経済コラム」
http://www.yomiuri.co.jp/column/politics/20090415-OYT8T00674.htm

<オフ会のご案内> 「(携帯論語)心を育てることば」+2ブログ読者の集い、 日時:2009年5月30日16時~18時 時熊本交通センターホテル、(詳しくは) http://noguchi.otemo-yan.net/e177931.html






  

Posted by ノグチ(noguchi) at 18:07Comments(1)TrackBack(0)私の意見

2009年05月20日

(政策とは危機回避)厚労省分割、検討を指示=変革へ決断時期

(政策とは危機回避)厚労省分割、検討を指示=「変革へ決断の時期」


■厚労省分割、検討を指示=「変革へ決断の時期」(時事通信社05月20日)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=841613&media_id=4

>麻生太郎首相は、厚生労働省の分割について「仕事の切り分け、すなわち組織の分割案を出してほしい。今が決断の時期だ」
>首相は諮問会議の席上、「今は大きな変革の時期。若者への支援を立て直すのも必要な時期に来ている」と指摘、
>一方、文部科学省と厚労省で所管が分かれている幼稚園と保育所の一元化の検討も指示した。

 やっと、変わり始めたか? の感想です。ただ、何年かかるのか・・

 福祉、社会保障、医療、労働、育児、・・・、ごちゃ混ぜ状態の厚生労働省、国家の問題をたくさん抱えている省に見える。

 ただ、省庁が分割し増えれば、また官僚の居場所が増えていく。今回は、人員は増やさずに、地方へ権限と財源を移譲し、スリムな形で変革が進むことを望みたい。
 リーダーというものは、常に平時(普段)から、社会の起こる様々な問題を想定して、対策(政策)を考えることが大事と思う。

>幼稚園と保育所の一元化の検討も指示

 地方の育児の状況は、東京の権力者たちには分かりにくし、興味もないのかもしれない。わが家の子どもたちは、無認可保育所に通った。行政からの助成は、年間子ども一人当たり、1回の健康診断の費用の助成(1,000円)みで、認可保育所の潤沢な助成とはかけはなれた厳しい経営環境にあります。

 幼稚園と保育園、要は文部省と旧厚生省の違いで、子どもの育児からすれば、それは官庁の理由であって、国民の要望とは無関係と思います。また認可、無認可の保育所の格差は、20年経ってもいまだに変わっていません。これって、おかしいのではと思います。

 批評家・小林秀雄氏の1938年の論説に、政策について語った一節がありました。

(本文) 
 非常時の政策というものはあるが、非常時の思想というものは実はないのである。強い思想は、いつも尋常時に尋常に考え上げられた思想なのであって、それが非常時に当たっても一番有効に働くのだ。いやそれを働かせねばならぬのだ。常識というものは、人々が尋常時に永い事かかって慎重に築き上げた思想である。(「支那より還りて」10-170、1938年)

 平時(日常)の生業の中に、次に出てくる問題が含まれていて、その兆候に気付き、事が起こったときの準備するのが政策と思います。

>常識というものは、永い事かかって慎重に築き上げた思想

 国民の生活を安定させ向上させるには、「何が必要か」、平時(尋常時)から考え積み上げられた思想を基に、危機管理が成されることが大事と思います。

・家庭の危機管理(対策)
 さて、国の政策の話は、個人の生活との関わりが薄いのですが、家庭内でも非常時は良く来ます。
 大げさな危機ではないですが、「子どもが傘を持って行ってない、親は仕事でいけない、さてどうする・・・」とか、しょっちゅうあると思います。でも、これって当事者としては、けっこうパニックになります。(経験者)

 同じように、小林秀雄氏もまた生活者して、その状況を説明しています。

(本文)
 事実は小説より奇だ、これは実に本当のことである。言語に絶する光景という様なものは、なかなか日常見られるものではないと僕等は思い込んでいる。ただそう思い込んでいるだけだ。若(も)し心を空しくして実生活を眺めたら、日常生活も驚くべき危機に満ちている。(「山本有三の『真実一路』を廻って」10-222、1938年)

 日常の危機(傘がない)等は、その状況が解決すれば直ぐに忘れてしまい、危機はなかったように思う。
 しかし、走る凶器といわれる車に関しては、命を落とすことにつながる危機が日々起こっていることを、ふとした時に思い出す。

 この時、子どもが走り出たら、
 この時交差点で直進車が来たら、
 事故、・・・、

心臓がギューッと、締め付けられるようなことを思い出します。それは、やはり危機の経験者と思います。そう考えると、日々、危機と向きあいながら生きていると知らされます。

 数年前のNHKの朝ドラで、「生ちょるだけで丸もうけ」とよく使われていたのを思い出しました。今日も無事に生きて過ごせることを願い、危険を予想しつつ、生活をしないといけないと思います。

「無事は有事の如く、有事は無事の如く」(久坂玄瑞語録)


<コミュ紹介>
・道元「禅」の言葉
 http://mixi.jp/list_bbs.pl?id=4268176&type=bbs
「人の考えなんて知れたもの」
「気付きはある日突然やってくる」

・「心養塾」~語り学び合う場~
http://mixi.jp/view_community.pl?id=4274681
~社会の出来事・事件は、みな人の心が決めたことが現れます


<ご案内>  2009年異業種交流会「春の会」
 http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1162335756&owner_id=2182841
 12年目になりました、異業種交流会「四季の会」の春の集まりを開催します。
           記
 日 時 5月30日19時~21時30分
 会 場 熊本交通センターホテル3F会議室
 講 師 明石祥子(NGOフェアトレード熊本 代表)
 演 題 熊本を「フェアトレードシティ」する構想
 講演会 参加費 1,000円 (資料・会場費等)
 懇親会 参加費 3,500円
    (1時間半程度、お茶・お酒を飲みながら語る会)






  

Posted by ノグチ(noguchi) at 08:50Comments(0)TrackBack(0)必要な政策

2009年05月19日

(DV死男児、冷蔵庫に遺棄)子どもを虐待から救う仕組みが必要

(DV死男児、冷蔵庫に遺棄)子どもを虐待から救う仕組みが必要

<ニュース>
■冷蔵庫に遺棄された男児、死亡前日も両手縛られ押し入れに
(読売新聞 - 05月19日 07:04)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=840479&media_id=20

>兵庫県小野市のトラック運転手大塚竜(34)と、妻の美由紀(33)両容疑者が自宅の冷蔵庫に長男颯太(そうた)ちゃん(当時4歳)の遺体を2年近く隠していた死体遺棄事件で、竜容疑者が「(妻の実子の颯太ちゃんが)死ぬ前日、両手を縛って押し入れの中に入れた。

 今日、また悲惨な事件のニュースを聞き、こんな親がいるのかと思った。手を縛る、食事もろくに自分で食べさせない。いやだったろう、苦しかったろうと思う。躾と称する拷問を、いとも簡単に子どもに強要する虐待(DV)が横行しているように思うし、事件も多い。

 つい最近も、子どもをベランダで生活させ死なせた親の顔をテレビで見た、鬼ようにも見え、人間の顔を顔つきではないように思えた。躾(しつけ)と称し、幼児や小学生に苦行を与える大人がいる。そんなに大人は、親の資格はない。
 
 「道元『禅』の言葉」の一節に、食事のことが書かれていた。

「大切な人に食事を作ってみる」
 ~高僧みずから食事をつくる理由~

(本文)
 道元は、1223年3月博多を出発し、中国に4月に着き、3月ほど船の中で過ごした。ある日の夕方、一人の老いた中国の僧が、日本のシイタケを買いに船にやって来た。聞けば、この老僧は、阿育王山の典座だという。典座とは、食事係であった。
 道元は、どうして、こんなにも修行が徹底した高貴な老僧が、食事係をするのかその理由がわからなかった。
「阿育王山というのは、名高い寺院でしょう。あなたのようの立派な老僧が食事の用意をしなくても、若い僧がいくらでもいるでしょう」
老僧は答えた。
「典座の仕事は、修行の完成した道心の師僧でなくてはできないのですよ。仏心を感知しようと静かに座禅をくんでいる若い僧は、みんな仏です。その仏たちの生命を養い育てる食事を作ることは、もっとも重大な役目なのです。」
   (以上、「道元『禅』の言葉」より)

 若い僧侶は、純真な思いを持って、悟りに至ろうと必死の努力をしている。その純真な心を持つ人こそ、本当は仏なのかもしれない。

 戦前、子どもは家族や地域の宝もののようにして、育てられた聞きました。確かに、貧しさから小さい頃から奉公に出たり、不幸にも飢饉で娘を売った話もありますが、それでも子どもは大事に育てられました。

・戦後の子どもの環境
 戦後、高度成長の中、核家族化が進み、子どもは両親の庇護の下で、育児、子育てがなされるようになり、色々な親たちが居て、育児放棄される子どもや、行方不明になる親は、確かに居ましたが、最近の一緒に同居しながら、虐待したり、食事を与えなかったりするケースが増えているように思います。
子どもは、自分の所有物かなにかと思い、親が自分の思い通りにしたい欲求からだろうか、事件を起こした親が、「つい暴力が出る」と告白する。体格の差、親子関係を考えると、身心への暴力と思う。

・子どもは、預かりもの
 実は、子どもは人類の「生命」をつなぐ、預かりものなのではと、老僧の言葉を聞くと感じます。
 
>若い僧は、みんな仏です

純真無垢な心を持つ幼児や児童は、良心を備えた「仏」のように思います。殺伐とした社会に、笑顔と元気を周りに振りまき、活気を与えてくると存在です。

・DVから、子どもを救える仕組みと地域の協力
 その生きている「仏」に、食事も与えない。もし道元が出合った老僧が、今の日本の虐待事件を見たとき、嘆き悲しむと思う。この様な、育児放棄、DVなどの家庭環境に居る子どもを、一人でも救えるような仕組みと、地域の協力をつくり上げる必要があると思います。

*参考資料:境野勝悟訳編「道元『禅』の言葉」


<関連コミュ>
・道元「禅」のことば
http://mixi.jp/view_community.pl?id=4268176


<オフ会のご案内> 「(携帯論語)心を育てることば」+2ブログ読者の集い、 日時:2009年5月30日16時~18時 時熊本交通センターホテル、(詳しくは) http://noguchi.otemo-yan.net/e177931.html

  

Posted by ノグチ(noguchi) at 14:32Comments(0)TrackBack(0)社会問題

2009年05月19日

(関東・感染注意)透明性の高い情報、迅速な提供を望む

(関東・感染注意)透明性の高い情報、迅速な提供を望む

■<新型インフル>WHO医務官、関東への拡大「注意が必要」(毎日新聞 - 05月18日 13:42)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=839802&media_id=2

>日本での新型インフルエンザの感染拡大について、2次感染者からさらに他の人への感染が起こっていても「おかしくない」状況だと分析。「軽症の人たちを通じ各地に広がっている可能性がある。特に、関西と関東は人の往来が激しいから、関東でも注意が必要だ」と述べた。

>米国やメキシコで重症化した人の約半数が20~45歳の健康な成人だったが、原因は未解明と指摘。「そういう人たちは発症4~5日目に急激に悪くなっている。3日目を過ぎても軽快する兆候がなければ気をつけた方がいい」と述べた。

>また、人々の不安を取り除き、混乱を起こさないために「正確な情報を届けることが大事だ」と強調。インターネットなどで感染状況を広報している神戸市の対応を「透明性の高い、迅速な情報提供」だと評価した。

 いよいよ、巨大人口を抱える、関東への感染危機が目前に迫っている。

 私は、たまにしか行かない東京ですが、羽田空港の分刻みの飛行機の発着を見ながら思うのは、東京で広がれば、感染は日本国内はもちろんですが、東アジアの拡大を助長する危険性が大きいと感じます。

 昨夜、今回のインフルエンザが、毎年流行するインフルエンザと同じ程度の毒性と語っていたが、考えるに、一般的なインフルエンザと、今回の新型インフルエンザの違いが善く理解できていない。まだ5月ですが、ここまま夏を越え、冬までこのインフルエンザがはやり続け、毎年流行するインフルエンザと合同で、大量の患者を作るのではと危惧します。
 
 ニュースの本文にもあるように、

>「正確な情報を届けることが大事だ」と強調
>感染状況を広報している神戸市の対応を「透明性の高い、迅速な情報提供」だと評価した。

 この正確な情報を、どう伝えて行くか、色々な工夫とルート、さらに発生現場で初期段階での対応も含め、混乱を生まないような、情報の伝達が必要と思います。
 人口3000万人の関東メガロポリスに、新インフルエンザが入り込むのは間違いないので、「透明性の高い、迅速な情報提供」の工夫を、どう政府、都・県が連携してやって欲しいと願います。
 速い沈静化と、適正な予防の仕方が見つかることを願うばかりです。




<オフ会のご案内> 「(携帯論語)心を育てることば」+2ブログ読者の集い、 日時:2009年5月30日16時~18時 時熊本交通センターホテル、(詳しくは) http://noguchi.otemo-yan.net/e177931.html



  

Posted by ノグチ(noguchi) at 05:27Comments(0)TrackBack(0)社会問題

2009年05月18日

真の幸福は、苦楽の変化の果てに築き上げる

真の幸福は、苦楽の変化の果てに築き上げる

 私も50代になり、身体が無理を認めてくれなくなった。疲れがたまったくると、信号を出すようになりました。ただ、智恵はその分、時間を使うく風を覚え、人に手伝ってもらったり、自分が考えていた事を周りが実行してくれるようになって来ました。

 年を取る事を悔やむ人を時々見ます。若い気分のままの生活をしたいのは、わかりますが身体の老い、死へ一歩、一歩近づいて行く事は、自然の摂理であり、人生を積み重ねる時間でもります。

 道元の言葉を集めた本に中に、次の一節がありました。

(本文)
 人の体の状態は、いつも同じでなく、常に変っている。いわゆる「生・老・病・死」という現実は、実は、宇宙の変化の力の在り方であり、だれもが、この理法から脱却することは、できない。(中略)

昨夜は楽しかった。が、今日は苦しい。でも、明日には喜びが待っているだろう。人の心の状態もいつも同じということはない。常に変わってしまう。
 「変わる」ことが、宇宙の在り方なのである。うっかりすると、いつも楽しい日だけを期待する。が、真の幸福は、生・死・病・死と苦楽の変化の果てに築き上げるものだ。(中略)
   (以上、「道元『禅』の言葉」)

 日々の暮らしの中に、楽ばかりが続くと当たりまえになり、更に楽しいことを求めます。しかし、そんなことはずっとは続かず、いつか奈落に落ちるような出来事が起きます。

 バベルの塔は、それぞれの心の中に在り、楽へ、楽へと掻き立てます。一般の人は、不都合を経験し、躊躇し、反省し、謙虚になって行くのですが、人を間違いへ押し出すのはやはり「驕り」が原因のように感じます。

 「無事(平時)は、有事の如く。有事は、無事の如く」と、長州の英雄、久坂玄瑞が陣中で説いたとそうですが、我々庶民の生活でも、日々危機があります。そこをどう切り抜けるか、喜怒哀楽を経験する中で、「生・老・病・死」を常に念頭において、生きなければと思います。

*参考資料:「道元『禅』の言葉」  

Posted by ノグチ(noguchi) at 15:07Comments(1)TrackBack(0)偉人

2009年05月17日

一の文(画)に共感する心は、異なっていようが友を呼び合う

一の文(画)に共感する心は、異なっていようが友を呼び合う

 今日のわが家の家族は、早朝に高校生は弓道の昇段試験にJRで県南の八代市へ向い、妻は宮崎で生活す大学生が、部活の九州リーグ戦が佐賀市の体育館であるので応援するために、朝早く出かけて行きました。

 私は、横井小楠生誕200年の事務局会議が、午前中にあるので熊本市へ出かけ、2時間半近く、幕末明治に活躍した熊本の偉人たちの功績や生活について意見を交わしました。

 横井小楠をはじめ、志士たちが今生きていたら、「何を日本の訴え、行動するか」多様な意見、多様な考えを知り、自分の考え人と人の価値と対比するには、人と語る意味はあると確認できました。

 また、午後は地元のNPO法人の定期総会がありました。総会の進行は、スムーズに進み、会が発展するような助言、アドバイスがあり、とてもよい総会だったのですが、最後の質問は、会の名称(文言)の捕らえ方の意見でした。

 質問内容は、「NPO法人宇土の文化を考える市民の会」と名称ですが、この言葉の意味づけ(その人なりの理由付け?)のおたずねでした。

 宇土の、文化を考える市民の会:宇土市の(市民)が、文化について考える人の集まり。
宇土の文化を、考える市民の会:宇土市の文化を、考える人たちの集まり。

他にも例えの言葉がありました。でも、たかが名称、このことに考え、悩む人がいるのか、と知りました。
 今日集まった方々は、歴史・文化にとても興味ある人たちで、その話題は論争になることはないのですが、人それぞれ言葉を捕らえる時、「いろいろな、受け止め方がある」と知りました。
 
 昭和の批評家・小林秀雄氏の文章にも、言葉ではないですが、「絵画」の興味と価値観の違いについて解説したものがありました。「人生の鍛錬」の中の一節です。

(本文)
 画を観る為に、人々は、めいめいの喜びも悲しみも捨ててかかる必要はない。各自が各自の個性を通し、異なった仕方で一枚の画に共感し、われ知らず生き生きとした自身に満ちた心の状態を作り出す。そういう心は、互にどんなに異なっていようが、友を呼び合うものです。(「私の人生観」17-181)
(以上、小林秀雄語録「人生の鍛錬」)

 ダビンチ、ルノワール、ゴッホ、ピカソ、等と著名な画家たちがたくさんいますが、画商たちの評価をそのまま受け売りで、評価する人はあまりいないと思います。自分感性、興味等で絵を見に行き感動を受けるのだと思います。
 誰かに、「観に行って」と、最初は頼まれたかもしれませんが、その絵(画)から受ける感動は、自分の心の高揚から吹き出るもで、人の強要に付随するものではないと思います。

 小林氏の言葉、「一枚の画に共感する心は、異なっていようが友を呼び合う」、師や友を呼び合う、共感し合う、ただその感動の中身の意味は、一人ひとり違って良いと思います。「感動にマニュアルはない」と思いますし、感動を吹聴する必要もないかと思います。
 
 文や画は、人を集めることが出来ます。そして、それぞれの価値観で文(画)に感動して、「同じものに共感する人と会ってみたい」というのは、人の常なのかもしれません。

 今日は、午前も午後も心の琴線に触れる色々な言葉と出会いました。
 今日に感謝です!(合掌)

*参考資料:小林秀雄語録「人生の鍛錬」
  

Posted by ノグチ(noguchi) at 19:03Comments(0)TrackBack(0)私の意見

2009年05月15日

(仮称)「心養塾」~語り学び合う場~



(仮称)「心養塾」~語り学び合う場~
 http://mixi.jp/view_community.pl?id=4274681

 社会の出来事・事件は、みな人の心が決めたことが現れます。

・孔子・孟子、老荘思想、荀子等の教え
 孔子・孟子の「性善説」、荀子の「性悪説」とありますが、両方に共通するものはやはり「学ぶこと」が必要と説いています。
 孔子の「堯・舜」の聖人(聖天子)をシンボルとする人の生きる道、老荘思想の自然体の生き方、孟子の積極的「仁者」の生き方は、日本社会に長い時間をかけて浸透していると思います。
 「荀子」には、元々人は悪い心を持っていて、それを目覚めさせない(行動の起させない)ように、教育し、法でしばることが必要とあります。

・人は多種多様、百人百色
 人は、十人十色、百人百色の性格が存在しています。社会の変化に伴い、価値観もどんどん変ります。その時々の正しい(良識)とは何か、常に問われていて、昨今の情報技術の発達は、その判断を早く求めるようになって来ました。
 しかし、孔子・孟子、老荘思想、荀子、陽明学、等々を学ぶと、人間の本質(心)は、二千数百年前よりほとんど変っていないと思います。

・社会変化と自分の心
 そんな思いの中で、これまでインターネットでの情報発信が中心でしたが、やはり意識ある人たちと語る場が必要と思うようになりました。
 私自身は、人から新しい情報を学ぶ異業種交流会「四季の会」を11年続けてきました。これも継続しますが、今の大きな興味は「社会変化と心の在り方」にあります。

・自分の心と向き合う「語る場」
 一人ひとりの心が、社会も、世界のことの決めていて、なにかの導きによって出会い、仲間をつくり、成長させてもらっているではと思うようになりました。それと、自分自身の心と向き合う方法として、他人と語る機会が必要と考えています。
 それは異業種交流会を続けるために、1200人と越える方と、一対一、一対二で、語る機会を必ず設けて来た経験から、人と語ることは自分の考えを整理するのに、とても有効であると感じています。

・語り学ぶ場はどんなものか
 社会の様々な問題を題材に、故事や遺訓、偉人の生き方、人生観、哲学、更に科学、民族学、新技術、次世代のことなど思いつくままに、それぞれが意見を語りながら、自分の心と向き合う場を作れないかと考えています。
 3~6名くらいの少人数で、年に6回程度(1回3時間程度)。日時は、隔月の第2土曜の午後とかどうかと思っています。

・ネット上で、事前から議論が始める
 語る内容は、毎回、事前に幾つかの「キーワード」を会う以前から意見を交わしながら当日の集まりに至る形でどうか。もし参加できない人や、遠方の方にも、当日の議論内容が解かるように、整理し後日ブログに掲載してはと考えています。
 もしこんな、語る場「(仮称)心養塾」なるものができれば、参加したいと思われる方は、ご連絡下さい。一人でも参加者が居れば、来月(09年06月)からでもやりたいと考えています。

・場所と参加費用、参加条件
 多分、気になられるのは、場所と参加費だと思います。場所は、私の自宅(熊本県宇土市)で開催。キーワードに関連する解説資料(コピー)+お茶とお茶菓子があった方が良いので、参加費300円程度でどうかと、勝手に思っています。
 参加条件は、年齢、性別、民族、国籍は問いません。参加回数は、毎回でも、時々でも、年に1回でもOKでどうかと考えています。

・宇土の田舎屋
 実は、自宅の書斎をゴールデンウイークに大模様替えをしました。おかげで、座卓ですが6名程度がゆっくり座れます。気候が良い時は、ベランダで外の空気に触れながら語ることも出来ます。またグループとかで参加され時は、八畳の2間続きのありますから、対応できると思います。

 色々ご意見もあると思いますので、意見、アドバイスも含め、メール、書き込み等頂けるとありがたいです。

<素案>
(仮称)「心養塾」~語り学び合う場~

 日 時  偶数月の第二土曜日、14:00~17:00  
 場 所 宇土の田舎屋(野口宅)
 参加費  300円程度(お菓子の費用で多少上下)

*開始予定:2009年内

*お問い合わせ先 Email : aande@lime.ocn.ne.jp  

Posted by ノグチ(noguchi) at 22:09Comments(0)TrackBack(0)マイライフ