5月23日の記事
2019年05月23日


鳥獣対策は、一つの自治体では不可能。広域連携して、あるいは県・国挙げて対策を考えないと、増え続けるイノシシ、シカの被害は、拡大するばかり。経済対策も大事ですが、生活を脅かすほど増えた鳥獣被害は、放置できないところまで来てると思う。
Posted by ノグチ(noguchi) at
08:18
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本日、交通指導員の初仕事、春の交通安全習慣での国道沿いに立ち、交通安全の呼びかけでした。
2019年05月13日


本日、交通指導員の初仕事、春の交通安全習慣での国道沿いに立ち、交通安全の呼びかけでした。(宇土市網田町の中川橋交差点)
服装が、ほぼ警察官と同じなので、いつもは制限スピードギリギリの交差点が、安全スピードに落ちていました。以前は、“こんな活動は効果はあるのか?”が疑問でしたが、いやいや!、効果あります。私の毎朝の校門前の登校指導も少しは役に立っているのかもしれないと思いました。
教育問題は、教育の仕組みや学力レベルではなく、親子関係・家族生活の方が影響が大きい。
2019年05月11日
教育問題は、教育の仕組みや学力レベルではなく、親子関係・家族生活の方が影響が大きい。
フィンランド教育の教育基本な考え方は、戦後日本の文部省の教育基本法であること、その理解のために一人の日本人が、フィンランドの求めによって教育基本法と共に行って以来、なぜか教育レベルで北欧諸国がトップになり、日本はなかなか小中期の教育レベルが上がらないのか。
フィンランドは、小学校から大学院まで、教育費用は無料です。しかし、中学3年次の成績で、進学と職業訓練学校に振り分けられる。
同じ教育基本法をベースに発展してきたが、日本とフィンランドの国の進むべき方向が、戦後違っていたのだろうと振り返ります。
人材教育は、人間教育と知識教育、職能教育、等々の視点が違うこと。
戦前からの「教育=学問」は、小中学校の知識教育とは違う、人間形成の問い学ぶ+体験の積み重ねのように思います。
私の同級生が、28〜38歳まで、数度にわたり世界を旅した93か国を回った経験から、世界中何処へでも行くのは、日本人とドイツ人だった、と紹介してくれました。
これは、大人になって、仲間から学ぶ知識教育です。
小中学校の知識教育レベルが世界一だから、東京大学卒業だから人間が素晴らしいか、・・・
人生60年を超えると、教育とは何かと聞かれたら、まず本人が望むものを支援すること、つぎは、その人の個性を見出してやること、それが基本で、小中学校の知識教育の仕組みや技術的な比較ではない、と言えます。
教育は、親と子が出会い、かけがえない時間を、子どもに向き合う、真剣勝負のようなものと言えます。見方を変えれば、二度と来ない親子の会話するの大切な時期ではないかと思います。
型にはめず、それぞれの家庭事情に合わせて、やれるだけのことをやれば良いのでは、若い講師のフィンランド教育報告を聞きながら、考えていました。
今日の報告会に来ている家族は、子ども成長過程で色々あるでしょうが、自ら進む道を時間は違うかもしれないですが、親子で修正できる人たちと思いました。
問題は、教育についてではなく、親子関係ができていない家族です。PTAの集まりに参加する家族は問題ない、文句は言うが参加しない家族が問題なのです。
フィンランド教育の教育基本な考え方は、戦後日本の文部省の教育基本法であること、その理解のために一人の日本人が、フィンランドの求めによって教育基本法と共に行って以来、なぜか教育レベルで北欧諸国がトップになり、日本はなかなか小中期の教育レベルが上がらないのか。
フィンランドは、小学校から大学院まで、教育費用は無料です。しかし、中学3年次の成績で、進学と職業訓練学校に振り分けられる。
同じ教育基本法をベースに発展してきたが、日本とフィンランドの国の進むべき方向が、戦後違っていたのだろうと振り返ります。
人材教育は、人間教育と知識教育、職能教育、等々の視点が違うこと。
戦前からの「教育=学問」は、小中学校の知識教育とは違う、人間形成の問い学ぶ+体験の積み重ねのように思います。
私の同級生が、28〜38歳まで、数度にわたり世界を旅した93か国を回った経験から、世界中何処へでも行くのは、日本人とドイツ人だった、と紹介してくれました。
これは、大人になって、仲間から学ぶ知識教育です。
小中学校の知識教育レベルが世界一だから、東京大学卒業だから人間が素晴らしいか、・・・
人生60年を超えると、教育とは何かと聞かれたら、まず本人が望むものを支援すること、つぎは、その人の個性を見出してやること、それが基本で、小中学校の知識教育の仕組みや技術的な比較ではない、と言えます。
教育は、親と子が出会い、かけがえない時間を、子どもに向き合う、真剣勝負のようなものと言えます。見方を変えれば、二度と来ない親子の会話するの大切な時期ではないかと思います。
型にはめず、それぞれの家庭事情に合わせて、やれるだけのことをやれば良いのでは、若い講師のフィンランド教育報告を聞きながら、考えていました。
今日の報告会に来ている家族は、子ども成長過程で色々あるでしょうが、自ら進む道を時間は違うかもしれないですが、親子で修正できる人たちと思いました。
問題は、教育についてではなく、親子関係ができていない家族です。PTAの集まりに参加する家族は問題ない、文句は言うが参加しない家族が問題なのです。
相手が好きそうなことばかり言って一時的に喜ばすようなこと(外交)では、浅はかの極みである。(白洲次郎)
2019年05月07日


相手が好きそうなことばかり言って一時的に喜ばすようなこと(外交)では、浅はかの極みである。(白洲次郎)
おはようございます。今朝は、ヒンヤリとする空気の中を歩きました。
さて、15年ほど前に古本屋で見つけた本『白洲次郎 プリンシプルのない日本』を久しぶりに開き、現代の国際政治を批評するような言葉を見つけました。
(以下、本より転載)
アメリカとの友好関係を持続することは、他の諸外国と友好関係を結ぶことと同様、否(いな)以上に必要であろう。然し個人間に於ても、本当の友情は腹を割り合った仲にのみ生れる。対手(あいて)が好きそうなことばかり言って一時的に対手を喜ばして、してやったりと思っているなど浅はかの極みである。
(以上、本より)
白洲次郎は、吉田茂首相の補佐役として、敗戦後の様々制度づくり米軍の幹部たちともやり合い、得意の英国仕込みの英語を駆使し、日本国憲法草案や経済支援策に奔走した人です。
戦後の混乱期を経た後、東北電力のトップとして電源開発に携わっています。
今年は、日本が国際政治の舞台となるG20が開催される年、日本政府の発言を聞きつつも、白洲次郎氏が指摘したようなことが、出てこないか注目したいと思います。
今日は、10連休明けなので、子どもたちの登校の顔がどんな様子か、楽しみです。