〈グリーンニューディール〉と衆議院選の「脱原発」の実現性?

2012年11月20日

オバマ大統領の〈グリーンニューディール〉と衆議院選の「脱原発」の実現性?

オバマ大統領は、1期目のマニフェストに、グリーンニューディールの政策を掲げた。しかし、まだその姿は見えず、かえって、新しい産油技術「シェールオイル」に期待が膨らんでいる。アメリカ政府も力を入れるようだ。
アメリカは、原発廃止を強烈には訴えられない現実があります。

日本の脱原発の政策は、日本型グリーンニューディール政策とも見れます。短期実現を訴える、新政党のリーダーたち、もっと日本の将来のエネルギー政策を、技術革新も含めて検証し、国民に知らせることも、今回の衆議院選でやっておかないと、3年前の民主党の見込み不足のマニフェスト同様、国民から期待外れになってしまいます。

ー産経 web ニュースー
>原発に代わる太陽光などの再生可能エネルギーを整備する道筋は描けていない。政府試算では再生エネ投資で50兆円、省エネ投資は100兆円が必要となる。発電コストが高い再生エネの普及によって、電力料金も現在の2倍以上にはね上がる。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121120/elc12112003240038-n1.htm



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Posted by ノグチ(noguchi) at 17:49│Comments(0)政治問題(国)
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