大津町に在る国指定の江藤家住宅の見学会に参加していましました。良き建築の学びになりました。
2024年03月30日

大津町に在る国指定の江藤家住宅の見学会に参加していました。
かつて440丁(440h)と大地主で武士格を持つ江藤家の旧宅が、熊本地震で大きな被害を受けたのを7年かけて大改修して、完成したことはニュースで知っていたので、男女共同参画社会づくりで一緒に活動したのが現当主の奥様なので、"この機会に行かねば!"と、Facebookのイベントに申し込みました。
江戸から明治大正期の素晴らしい日本住宅でした。奥様ともお話をゆっくりとできて良かったです。
5月に、大津町主催で修復完成披露を兼ねた見学会があるとのことです。興味ある方は、大津町のホームページ等で確認してください。
今日は、建築の良き学びになりました。







能登半島地震の支援活動、<天地人のタイミング>機会を逃すな! 人生はすべて機会である。
2024年03月17日


<天地人のタイミング>機会を逃すな! 人生はすべて機会である。or「安全第一」を守っていては、あまり遠くへボートを漕ぎ出せない。〜デール・カーネギー〜
先ほど、本日のフットパスコースのモニター(体験)ツアーの延期を発表して、また横になりました。早起きする必要がなくなり、天気も良くないので、朝のウォーキングもできず・・・
枕元の本を開きました。
デール・カーネギーの『名言集』から、
(以下、本より)
機会を逃すな! 人生はすべて機会である。1番先頭を行く者は、やる気があり、思いきって実行する人間である。「安全第一」を守っていては、あまり遠くへボートを漕ぎ出せない。
〜デール・カーネギー〜
機会=チャンス
機会=タイミング
機会=出会い
2月17・18日前後に、能登半島地震の被災地支援活動に参加する計画していた。災害ボランティア活動には、時期(=ニーズ)がある。


行く者の気持ち(動機)も、私は機会(タイミング)と捉えています。しかし、チャリティーの催しの提案から、行けるタイミングを逸した。その催しの機会(市民のニーズ)から、益金と寄付がたくさん集まった。
そこで、寄付の行き先が問題となった。
市役所を通じて輪島市へ届ける方法?
市からは、日赤への寄付になり、時間を要し配布時期も遅れるから、皆さんの思いに寄りそえない、ことが分かった!
早く輪島へ届けたい(=主催者の思い)から、私の被災地へ出向く気持ちが、新たに起こった動機(機会)となり、ひと月遅れで計画を立て実行することになった。


名言に、以下の言葉がありました。
サミュエル・バトラー
たとえ信念があっても、達成できるのはごく僅かなものだ。しかし信念がなければ、何事も達成できない。
(以上、デール・カーネギーの『名言集』より)
今回の出来事から、被災地支援は、早く行くことが良いばかりではないと学んだ気がします。周りを取り巻く人たちの思いや現地の情勢、さらに自らの役割(機会)がうまく重なった時に実現すると思います。
昨日は、男女共同参画社会づくり団体の会議でした。一人の女性メンバーが「私は、今年防災につい学ぶセミナーに参加します。防災士も目指します」の発言と私の能登へ行った話から、今年の活動テーマが、「防災について学び、県下の自治体の防災会議メンバーに女性を増やす」となった。
活動にも、社会の出来事(能登半島地震)や、機会、動機、タイミング、等々、があると思いました。
冒頭の言葉、
>「安全第一」を守っていては、あまり遠くへボートを漕ぎ出せない。
とはあるが、ただ早ければ良いではなく、安全を守り成功へ導くのも重要な時期(機会)のように思います。
いつ(時期)行動を起こすか、成功のカギ(きっかけ)は、やはり天地人のタイミング(機会)の見極めが必要と思います。