<鳥インフル疑い>鶏の殺処分始まる=国と県が対応協議
2010年11月30日
<鳥インフル疑い>鶏の殺処分始まる=国と県が対応協議―島根県安来市
年末、気になるのが風邪、特にインフルエンザです。
以前、鳥インフルエンザで、多くの養鶏業者が苦境になりました。
今夏の宮崎の畜産業は、大打撃を受けました。
政府の対応を注目しています。
■鶏の殺処分始まる=国と県が対応協議―鳥インフル疑いで・島根(時事通信社 - 11月30日 15:04)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1423336&media_id=4
> 島根県安来市の養鶏農家で高病原性鳥インフルエンザ感染の疑いがある鶏が見つかったことを受け、県は30日、発生農場の鶏の殺処分を始めた。2日程度かけ、炭酸ガスで約2万3000羽全てを窒息死させる。県によると、ウイルス感染が確定する前に殺処分するのは全国で初めて。
> 県は同日、危機管理対策本部を設置。感染拡大防止のため、幹線道路、農場周辺など計9カ所で車両消毒を実施した。また、発生農場から10キロ以内の他の養鶏場の鶏についても移動を制限している。
> 鳥インフルの疑いを受け、松木謙公農林水産政務官は同日、県庁を訪れ、溝口善兵衛知事と今後の対応を協議した。溝口知事は「国の指示を仰ぎ、連携しながらこの問題に万全を期したい」と話した。面会後、松木政務官と溝口知事は発生農場近くの消毒ポイントを視察した。
色々な感染症が、人だけでなく、動物たちも襲いかかっているように感じます。気候変動、環境汚染、地球温暖化、色々な現象が現代文明に「警鐘」を鳴らしているようにも思えます。
どんどん膨らみ続ける世界経済、特にアジアの成長が世界の経済に影響を与える中で、鶏の養殖も大きな産業として定着しているアジア諸国は、毎年冬になると「鶏インフルエンザ」に怯えているようにも感じます。
牛、豚は、畜舎から出ることはあまりありませんが、鶏は他の鳥たちとの接点の可能性が十分あるので、警戒を強めて欲しいと思うばかりです。
今回の鶏インフルエンザが、拡大しないことを願うばかりです。関係者の防除活動を応援したいと思います。がんばってください。
年末、気になるのが風邪、特にインフルエンザです。
以前、鳥インフルエンザで、多くの養鶏業者が苦境になりました。
今夏の宮崎の畜産業は、大打撃を受けました。
政府の対応を注目しています。
■鶏の殺処分始まる=国と県が対応協議―鳥インフル疑いで・島根(時事通信社 - 11月30日 15:04)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1423336&media_id=4
> 島根県安来市の養鶏農家で高病原性鳥インフルエンザ感染の疑いがある鶏が見つかったことを受け、県は30日、発生農場の鶏の殺処分を始めた。2日程度かけ、炭酸ガスで約2万3000羽全てを窒息死させる。県によると、ウイルス感染が確定する前に殺処分するのは全国で初めて。
> 県は同日、危機管理対策本部を設置。感染拡大防止のため、幹線道路、農場周辺など計9カ所で車両消毒を実施した。また、発生農場から10キロ以内の他の養鶏場の鶏についても移動を制限している。
> 鳥インフルの疑いを受け、松木謙公農林水産政務官は同日、県庁を訪れ、溝口善兵衛知事と今後の対応を協議した。溝口知事は「国の指示を仰ぎ、連携しながらこの問題に万全を期したい」と話した。面会後、松木政務官と溝口知事は発生農場近くの消毒ポイントを視察した。
色々な感染症が、人だけでなく、動物たちも襲いかかっているように感じます。気候変動、環境汚染、地球温暖化、色々な現象が現代文明に「警鐘」を鳴らしているようにも思えます。
どんどん膨らみ続ける世界経済、特にアジアの成長が世界の経済に影響を与える中で、鶏の養殖も大きな産業として定着しているアジア諸国は、毎年冬になると「鶏インフルエンザ」に怯えているようにも感じます。
牛、豚は、畜舎から出ることはあまりありませんが、鶏は他の鳥たちとの接点の可能性が十分あるので、警戒を強めて欲しいと思うばかりです。
今回の鶏インフルエンザが、拡大しないことを願うばかりです。関係者の防除活動を応援したいと思います。がんばってください。
待機児童対策 認可外保育所、保育ママに補助が決定
2010年11月30日
待機児童対策 認可外保育所、保育ママに補助が決定
社会が少しづつ変わっているのかなと思える政策に
我が家の子どもたちは、認可外保育所に通った。私は、認可が良い、認可外が悪いの考えでなく、園長の理念や実践にほれて、その無認可保育所に通わせました。
■待機児童対策 認可外保育所への補助が決定(日テレNEWS24 - 11月29日 19:15)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1422333&media_id=88
>保育所に入れない待機児童の問題に取り組む政府の「待機児童ゼロ特命チーム」は29日午後、認可を受けていない保育所についても、一定の基準を満たしていれば補助金を出す方針を決めた。
この一定に基準のお陰で、認可外保育所は、現況を変えることができずにこれまで来ました。どんな基準にするのか、全国の認可外保育所の現状を検証して欲しいと思います。
我が家の子どもが通った認可外保育所の運動会、発表会は、保護者の他に熊本だけなく、九州各地に保育園関係者が見学に来ます。数日前、民主党の保育所改革の中で、認定を許可に変える動きがあることを、認可保育所の方から聞き、この動きをけん制したいと要望がありました。
その方に言ったのは、我が家の子どもたちが通った保育園の運動会、発表会を見に行った経験があるとのことですが、認可保育園が認可外でも内容の充実した保育園は、認可園が推進して認可外保育所に通う子供たちの援助をする政策を行政へ訴えるべきだと言うと、それに対する援助の案は出て来ませんでした。
ちなみに、我が家の通った保育園に、熊本市役所が援助したのは、年間に子ども一人当たり1,000円のみでした。認可保育園の百分の一にも満たない、雀の涙ほどの補助でした。今も変わらない、行政の体質の情けなさを感じます。
>また、保育士が自宅で子供を預かる「保育ママ」制度をさらに拡充させることなど、計200億円分の対策として来年度の予算を要求する方針。
難病や発達障害を持つ、幼児は保育の受け入れが、なかなか理解されず家庭での見ているケースが多いのが現実です。まだまだ、「療育」という保育・育児の認知が進まないのは、保育師、教師の大学でのカリキュラムに、障害を持つ子どもたちの「療育」あるいは「介護」の学習が、必修になっていないので、保育や教育の現場に、障害を持った子どもが来たときに、戸惑っているのが現実です。
教育過程の中に、障害を持つ子どもたちへ対応と教育の方法を学ぶカリキュラムの必修化が必要と思います。
地方では、待機児童の中に、障害持つ幼児が、認可園にも行けない(通い辛い)現実もあることを知ってほしいと思って今日は日記にしました。
社会が少しづつ変わっているのかなと思える政策に
我が家の子どもたちは、認可外保育所に通った。私は、認可が良い、認可外が悪いの考えでなく、園長の理念や実践にほれて、その無認可保育所に通わせました。
■待機児童対策 認可外保育所への補助が決定(日テレNEWS24 - 11月29日 19:15)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1422333&media_id=88
>保育所に入れない待機児童の問題に取り組む政府の「待機児童ゼロ特命チーム」は29日午後、認可を受けていない保育所についても、一定の基準を満たしていれば補助金を出す方針を決めた。
この一定に基準のお陰で、認可外保育所は、現況を変えることができずにこれまで来ました。どんな基準にするのか、全国の認可外保育所の現状を検証して欲しいと思います。
我が家の子どもが通った認可外保育所の運動会、発表会は、保護者の他に熊本だけなく、九州各地に保育園関係者が見学に来ます。数日前、民主党の保育所改革の中で、認定を許可に変える動きがあることを、認可保育所の方から聞き、この動きをけん制したいと要望がありました。
その方に言ったのは、我が家の子どもたちが通った保育園の運動会、発表会を見に行った経験があるとのことですが、認可保育園が認可外でも内容の充実した保育園は、認可園が推進して認可外保育所に通う子供たちの援助をする政策を行政へ訴えるべきだと言うと、それに対する援助の案は出て来ませんでした。
ちなみに、我が家の通った保育園に、熊本市役所が援助したのは、年間に子ども一人当たり1,000円のみでした。認可保育園の百分の一にも満たない、雀の涙ほどの補助でした。今も変わらない、行政の体質の情けなさを感じます。
>また、保育士が自宅で子供を預かる「保育ママ」制度をさらに拡充させることなど、計200億円分の対策として来年度の予算を要求する方針。
難病や発達障害を持つ、幼児は保育の受け入れが、なかなか理解されず家庭での見ているケースが多いのが現実です。まだまだ、「療育」という保育・育児の認知が進まないのは、保育師、教師の大学でのカリキュラムに、障害を持つ子どもたちの「療育」あるいは「介護」の学習が、必修になっていないので、保育や教育の現場に、障害を持った子どもが来たときに、戸惑っているのが現実です。
教育過程の中に、障害を持つ子どもたちへ対応と教育の方法を学ぶカリキュラムの必修化が必要と思います。
地方では、待機児童の中に、障害持つ幼児が、認可園にも行けない(通い辛い)現実もあることを知ってほしいと思って今日は日記にしました。
活力とは、暗闇(未来)へ一歩踏み出すか考えること
2010年11月29日
活力とは、暗闇(未来)へ一歩踏み出すか考えること
最近、活力がないとよく聞きます。活力、活況、・・、人間からあふれ出るエネルギーの量かなとも思います。
昨日、ある教師の夢を聞きました。ほとばしる言葉、夢膨らむ話題、前を向いている人からエネルギー(パワー)を感じる3時間でした。私は、一言二言、会話を相手する中で思ってことが、その教師を待っている居る間に読んだ本に、ハッとする言葉がありました。ご紹介します。
(「自治をつくる」より抜粋)
いま、若い人がパソコンやインターネットをしている時間は、三時間から六時間といいます。そういうものを見ていて、教養以前にまともに人間の頭が働くか。インターネットの中に入っているものは、全部過去です。必ず過去において、人間が入れたんです。だから若い人がその中にずっと頭を突っ込んでいるということは、彼らがまったく後ろ向きに生きているということなんです。
未来というのは、つねに暗い、まっ暗なんです。まっ暗なところに一歩踏み出して行くというのが、生きるということです。それをやっている人が一番生き生きしている。だから都会でそういうものがなくなると、賭け事にいくんです。賭け事は先行きがわかりませんから。逆にいうと、コンピューターの世界は、情報社会というのは活力の逆になっている。データーが確実なのはなぜかというと、あれは過去だから、いまさら直しようもないんです。
われわれはデーターで生きているんじゃない。ただいま現在、前のめり、前倒しにまっ暗闇に向かって行ってるんです。政治の世界は一寸先は闇って、まさにそのとおり。一寸先は闇のほうが正しい。それが怖い、嫌だから、後ろを向くんです。いまの人はいっせい全員が後を向いている。だからぼくはお年寄りに言うんです。「NHKニュースを見ることは、時代に遅れないために大事です。だけど見終わったら、最後に一言自分でつけてください。『とはいえ、すんでしまったことだ』」と(笑)
活力あるミッションは、暗闇でどうやって一歩前へ出るか考えることです。(中略)
(以上、「自治をつくる」より転載)
養老猛氏、塩川正十郎氏、片山義博氏の対談を記録した本の一節です。本は、「自治を考える」(藤原書店)で、議論のテーマは、「自治から公共へ」です。
インターネットを利用しているものとしては、耳の痛い話です。しかし、当たっているなと思うことがあります。自分の時間がないとき、ネット上にヒントを探しています。自分で考えなのです。故木内信胤氏の遺訓の中に、「物事は自分で考える。分かるまで考える」「専門家は宛てにならない。物事は総合的に考える」と残されています。
未来を考えるヒントは、過去にあります。しかし、過去を参考してばかりいては、未来へ踏む込むことはできません。まっ暗闇(未知)の世界へ踏む込む勇気こそ、未来を切り暗く事につながります。そしてその行動も、直ぐ過去になります。一寸先は闇、だからこそ目指す目標が必要ですし、行動する勇気が必要な気がします。
>活力あるミッションは、暗闇でどうやって一歩前へ出るか考えること
前に進むためには、考えたことを行動に起こすことが、未来を切り開く唯一の方法と思います。
*参考資料:対談集「自治を考える」(藤原書店)
最近、活力がないとよく聞きます。活力、活況、・・、人間からあふれ出るエネルギーの量かなとも思います。
昨日、ある教師の夢を聞きました。ほとばしる言葉、夢膨らむ話題、前を向いている人からエネルギー(パワー)を感じる3時間でした。私は、一言二言、会話を相手する中で思ってことが、その教師を待っている居る間に読んだ本に、ハッとする言葉がありました。ご紹介します。
(「自治をつくる」より抜粋)
いま、若い人がパソコンやインターネットをしている時間は、三時間から六時間といいます。そういうものを見ていて、教養以前にまともに人間の頭が働くか。インターネットの中に入っているものは、全部過去です。必ず過去において、人間が入れたんです。だから若い人がその中にずっと頭を突っ込んでいるということは、彼らがまったく後ろ向きに生きているということなんです。
未来というのは、つねに暗い、まっ暗なんです。まっ暗なところに一歩踏み出して行くというのが、生きるということです。それをやっている人が一番生き生きしている。だから都会でそういうものがなくなると、賭け事にいくんです。賭け事は先行きがわかりませんから。逆にいうと、コンピューターの世界は、情報社会というのは活力の逆になっている。データーが確実なのはなぜかというと、あれは過去だから、いまさら直しようもないんです。
われわれはデーターで生きているんじゃない。ただいま現在、前のめり、前倒しにまっ暗闇に向かって行ってるんです。政治の世界は一寸先は闇って、まさにそのとおり。一寸先は闇のほうが正しい。それが怖い、嫌だから、後ろを向くんです。いまの人はいっせい全員が後を向いている。だからぼくはお年寄りに言うんです。「NHKニュースを見ることは、時代に遅れないために大事です。だけど見終わったら、最後に一言自分でつけてください。『とはいえ、すんでしまったことだ』」と(笑)
活力あるミッションは、暗闇でどうやって一歩前へ出るか考えることです。(中略)
(以上、「自治をつくる」より転載)
養老猛氏、塩川正十郎氏、片山義博氏の対談を記録した本の一節です。本は、「自治を考える」(藤原書店)で、議論のテーマは、「自治から公共へ」です。
インターネットを利用しているものとしては、耳の痛い話です。しかし、当たっているなと思うことがあります。自分の時間がないとき、ネット上にヒントを探しています。自分で考えなのです。故木内信胤氏の遺訓の中に、「物事は自分で考える。分かるまで考える」「専門家は宛てにならない。物事は総合的に考える」と残されています。
未来を考えるヒントは、過去にあります。しかし、過去を参考してばかりいては、未来へ踏む込むことはできません。まっ暗闇(未知)の世界へ踏む込む勇気こそ、未来を切り暗く事につながります。そしてその行動も、直ぐ過去になります。一寸先は闇、だからこそ目指す目標が必要ですし、行動する勇気が必要な気がします。
>活力あるミッションは、暗闇でどうやって一歩前へ出るか考えること
前に進むためには、考えたことを行動に起こすことが、未来を切り開く唯一の方法と思います。
*参考資料:対談集「自治を考える」(藤原書店)
Posted by ノグチ(noguchi) at
08:28
「龍馬伝」完結、龍馬ファンとの3時間のバトル対談
2010年11月28日
「龍馬伝」完結、龍馬ファンとの3時間のバトル対談
今朝は、昨日の講話準備で睡眠時間2時間だった影響で、高校のサッカー監督の古希の祝いで寝たのが午前1時過ぎでした。お陰で、朝やっと7過ぎに起きて、昼会う坂本龍馬ファンの準備しして、朝食を済ませて毎週のキッズサッカー教室へ9時過ぎに出かけました。子どもたちは、少しづつ増えていて、私は5・6才担当で、保育園組を練習させました。
キッズサッカーの指導を始めて14年目になります。毎年違う個性の子どもたち、違う親たちが集まりますが、とても楽しく続けられているのは、保護者の協力があってのことです。キッズ、小学校、中学校、社会人のサッカー好きが集まり、日曜日の練習を続けています。
さて、今日のメインイベントの龍馬ファンとの意見交換、とても緊張しました。意見交換は、ハプニングから始まりました。待ち合わせが、渋滞で1時間近くずれました。午後2時過ぎに始まった意見交換は、5時過ぎまで続きました。ファミリーレストランの居座って約4時間(対談3時間)、店の方が文句を言わずに対応してくれたから良かったと思います。
話は、まず坂本龍馬、横井小楠から始まり、教育論、スポーツの発展、政治の矛盾、教育改革、人権問題、国際交流、人生論、幕末論、藩政時代のリーダー論、私のやって来た活動の経緯、目的、更には熊本の活性化、九州全体を考える議論(スポーツを中心の)が続きました。
熱き方に久々に会ったという気がしました。中心が、教育改革と地域改革の話で、人権問題が絡み会話のネタは尽きませんでした。ただ、父の夕食を作らないと行けないの、5時過ぎに話題を変え、別れることにしました。
熱き思いを持つ中年も居るのかと確認できた出来事でした。私は、待ち合わせの待ち時間に、読みかけの本を読んでました。この本の一節に心を奪われました。
インターネットに今の若者は、3~6時間関わっている。このネット上の情報は、過去の情報である。先端情報は、生の人間が持ち、更に先に情報の先頭走るリーダーの頭の中にしかない。テレビ・新聞のニュースも「過去」の出来事の報告で、見える情報でしかない。
しかし逆に、未来は見えない暗闇に中にあります。一歩踏み出す勇気も要ります。結果は自分が受け止めるしかありません。現代の人々は、死んだネット上の情報にほんろうされています。その情報は、既に過去のものです。
坂本龍馬は、見えない未来を切り開くために、日中深夜をかまわず、走り続けました。だから、道の答え「大政奉還」が実現できたと思います。当時の政治の専門家が行きつけない答え(結果)を導きだしました。
「未来は見えない暗闇に中にある」
この道の世界へ飛び込む勇気、踏み込むだけの準備を必要と思います。踏み込む勇気を与えてくれのが、友人であり、師ではないかと思います。長期の戦略を持ちつつ、今、自分が成すべきことを考え続け、実行し続けた人が、坂本龍馬だったのかもしれません。英雄とは、「無私」志を持つ活動家しか成しえない結果を導き出す人と思います。
未来は見えない暗闇に中にある
勇気を持って自分の世界から、別の世界へ踏み込む勇気こそ意味があるのかもしれません。
今朝は、昨日の講話準備で睡眠時間2時間だった影響で、高校のサッカー監督の古希の祝いで寝たのが午前1時過ぎでした。お陰で、朝やっと7過ぎに起きて、昼会う坂本龍馬ファンの準備しして、朝食を済ませて毎週のキッズサッカー教室へ9時過ぎに出かけました。子どもたちは、少しづつ増えていて、私は5・6才担当で、保育園組を練習させました。
キッズサッカーの指導を始めて14年目になります。毎年違う個性の子どもたち、違う親たちが集まりますが、とても楽しく続けられているのは、保護者の協力があってのことです。キッズ、小学校、中学校、社会人のサッカー好きが集まり、日曜日の練習を続けています。
さて、今日のメインイベントの龍馬ファンとの意見交換、とても緊張しました。意見交換は、ハプニングから始まりました。待ち合わせが、渋滞で1時間近くずれました。午後2時過ぎに始まった意見交換は、5時過ぎまで続きました。ファミリーレストランの居座って約4時間(対談3時間)、店の方が文句を言わずに対応してくれたから良かったと思います。
話は、まず坂本龍馬、横井小楠から始まり、教育論、スポーツの発展、政治の矛盾、教育改革、人権問題、国際交流、人生論、幕末論、藩政時代のリーダー論、私のやって来た活動の経緯、目的、更には熊本の活性化、九州全体を考える議論(スポーツを中心の)が続きました。
熱き方に久々に会ったという気がしました。中心が、教育改革と地域改革の話で、人権問題が絡み会話のネタは尽きませんでした。ただ、父の夕食を作らないと行けないの、5時過ぎに話題を変え、別れることにしました。
熱き思いを持つ中年も居るのかと確認できた出来事でした。私は、待ち合わせの待ち時間に、読みかけの本を読んでました。この本の一節に心を奪われました。
インターネットに今の若者は、3~6時間関わっている。このネット上の情報は、過去の情報である。先端情報は、生の人間が持ち、更に先に情報の先頭走るリーダーの頭の中にしかない。テレビ・新聞のニュースも「過去」の出来事の報告で、見える情報でしかない。
しかし逆に、未来は見えない暗闇に中にあります。一歩踏み出す勇気も要ります。結果は自分が受け止めるしかありません。現代の人々は、死んだネット上の情報にほんろうされています。その情報は、既に過去のものです。
坂本龍馬は、見えない未来を切り開くために、日中深夜をかまわず、走り続けました。だから、道の答え「大政奉還」が実現できたと思います。当時の政治の専門家が行きつけない答え(結果)を導きだしました。
「未来は見えない暗闇に中にある」
この道の世界へ飛び込む勇気、踏み込むだけの準備を必要と思います。踏み込む勇気を与えてくれのが、友人であり、師ではないかと思います。長期の戦略を持ちつつ、今、自分が成すべきことを考え続け、実行し続けた人が、坂本龍馬だったのかもしれません。英雄とは、「無私」志を持つ活動家しか成しえない結果を導き出す人と思います。
未来は見えない暗闇に中にある
勇気を持って自分の世界から、別の世界へ踏み込む勇気こそ意味があるのかもしれません。
Posted by ノグチ(noguchi) at
23:17
「龍馬と政治」第3回吉野公民館(大牟田市)の生涯学習
2010年11月27日
「龍馬と政治」第3回吉野公民館(大牟田市)の生涯学習
大牟田から、眠気と戦いつつ帰って来ました。実は、先週土曜日から、大牟田市の吉野公民館の社会人向けの講座で講話をしています。テーマは、「龍馬と政治」です。
先週は「土佐の身分制度に学ぶ人権学習」で、今週は『世界における日本の立場「現代の黒船とは」』がテーマでした。今週は、諸用がつづき、今日の講話のレジュメは、昨夜の異業種交流会+2次会を終えて帰宅した深夜1時過ぎから書き始め、4時前にやっとめどが立ちました。テーマが、テーマだったのでギリギリまで考え続けて、仮眠を2時間して大牟田へ出かけました。
緊張の講話のはじまりでした。末尾に、今日のレジュメに抜粋を付けました。話をして、質問時間になり、受講者は熟年世代で、全て年が上です。先週から、大牟田友人も聴講に来ていて、前回よりも相当緊張した瞬間でした。
人生経験豊富な方々は、どんな質問をするかと思いきや、話題と違うリーダー論に展開がなり、一時、しどろもどろの場面もあったのですが、話がかみ合い始めどうにか、一部が終わりました。
二部は、アメリカの先進自治体のビデオと話しになり、みなさん「何?」の顔になりましたが、意図が分かったようで、大牟田市の現状と照らし合わせて意見が出ました。
「市議は志を忘れずに」とか、
「市議に8割は就職活動に見える」とか、
ぽつぽつ意見が出始めて、市民参加のまちづくりに興味を持ってもらいました。テネシー州チャタヌーガ市の市民参加型の政策決定の手順と、鹿児島市の取り組み地域のコミュ二ティー再生取り組み「校区公民館制度」などを紹介しました。
大牟田市の生涯学習課が初めて取り組む課題のようで、準備段階では「こんなテーマで話をしてくれる人がいるだろうか」と意見が別れたようです。私は、九州の龍馬社中の先輩から要請され、龍馬会の仲間として、打ち合わせに行きだいぶ内容に戸惑ったのですが、どうにか今日も終えることができました。
来週は、薩長連合がテーマです。「龍馬伝」でも、2週にわたって放映されたもので、一般に理解もあるので、私は違った視点(多様な藩の意見)も含め、話をしてみたいと思っています。歴史は好きで、色々調べることが好きですから、後5回の講話をどうにか乗り切るように頑張りたいと思います。
聴講は自由のようですから、近くの方は参加してみませんか? マイミクシィの方にも会えると良いなと思っています。今日は、活動日記になりました。
(レジュメ)
吉野公民館歴史講座「龍馬と政治」 2010.11.27
<第3回> 世界における日本の立場「現代の黒船とは」
「幕末の黒船」
1.幕末何をしに日本に来たか
2.徳川幕府の世界認識と諸藩の動向
3.開国と大政奉還後の明治政権の対応
4.一等国を目指した明治・大正の日本
「昭和・平成の経済変化とは何か」
5.太平洋戦争の戦後処理、アメリカ文化の流入
6.円ドルレート、固定から変動相場制へ
7.1980年の好調日本とプラザ合意
8.冷戦崩壊と日本バブル崩壊
9.EU誕生と経済の多極化
10.二国間協議時代から多国間協議へ、G7、G20
「現代の黒船(TPP)とは何か」
11.TPPは、日本の一次産業を潰すか?
12.「一次産業」の大型化と国際競争力強化
13.鎖国から明治維新へ、護送船団国家からグローバル経済へ
15.これから起こる黒船は、化石燃料枯渇、人口爆発、地球温暖化
大牟田から、眠気と戦いつつ帰って来ました。実は、先週土曜日から、大牟田市の吉野公民館の社会人向けの講座で講話をしています。テーマは、「龍馬と政治」です。
先週は「土佐の身分制度に学ぶ人権学習」で、今週は『世界における日本の立場「現代の黒船とは」』がテーマでした。今週は、諸用がつづき、今日の講話のレジュメは、昨夜の異業種交流会+2次会を終えて帰宅した深夜1時過ぎから書き始め、4時前にやっとめどが立ちました。テーマが、テーマだったのでギリギリまで考え続けて、仮眠を2時間して大牟田へ出かけました。
緊張の講話のはじまりでした。末尾に、今日のレジュメに抜粋を付けました。話をして、質問時間になり、受講者は熟年世代で、全て年が上です。先週から、大牟田友人も聴講に来ていて、前回よりも相当緊張した瞬間でした。
人生経験豊富な方々は、どんな質問をするかと思いきや、話題と違うリーダー論に展開がなり、一時、しどろもどろの場面もあったのですが、話がかみ合い始めどうにか、一部が終わりました。
二部は、アメリカの先進自治体のビデオと話しになり、みなさん「何?」の顔になりましたが、意図が分かったようで、大牟田市の現状と照らし合わせて意見が出ました。
「市議は志を忘れずに」とか、
「市議に8割は就職活動に見える」とか、
ぽつぽつ意見が出始めて、市民参加のまちづくりに興味を持ってもらいました。テネシー州チャタヌーガ市の市民参加型の政策決定の手順と、鹿児島市の取り組み地域のコミュ二ティー再生取り組み「校区公民館制度」などを紹介しました。
大牟田市の生涯学習課が初めて取り組む課題のようで、準備段階では「こんなテーマで話をしてくれる人がいるだろうか」と意見が別れたようです。私は、九州の龍馬社中の先輩から要請され、龍馬会の仲間として、打ち合わせに行きだいぶ内容に戸惑ったのですが、どうにか今日も終えることができました。
来週は、薩長連合がテーマです。「龍馬伝」でも、2週にわたって放映されたもので、一般に理解もあるので、私は違った視点(多様な藩の意見)も含め、話をしてみたいと思っています。歴史は好きで、色々調べることが好きですから、後5回の講話をどうにか乗り切るように頑張りたいと思います。
聴講は自由のようですから、近くの方は参加してみませんか? マイミクシィの方にも会えると良いなと思っています。今日は、活動日記になりました。
(レジュメ)
吉野公民館歴史講座「龍馬と政治」 2010.11.27
<第3回> 世界における日本の立場「現代の黒船とは」
「幕末の黒船」
1.幕末何をしに日本に来たか
2.徳川幕府の世界認識と諸藩の動向
3.開国と大政奉還後の明治政権の対応
4.一等国を目指した明治・大正の日本
「昭和・平成の経済変化とは何か」
5.太平洋戦争の戦後処理、アメリカ文化の流入
6.円ドルレート、固定から変動相場制へ
7.1980年の好調日本とプラザ合意
8.冷戦崩壊と日本バブル崩壊
9.EU誕生と経済の多極化
10.二国間協議時代から多国間協議へ、G7、G20
「現代の黒船(TPP)とは何か」
11.TPPは、日本の一次産業を潰すか?
12.「一次産業」の大型化と国際競争力強化
13.鎖国から明治維新へ、護送船団国家からグローバル経済へ
15.これから起こる黒船は、化石燃料枯渇、人口爆発、地球温暖化
歴史ウォーク(宇土市網田地区)、男女共同参画(農山漁村)
2010年11月25日
歴史ウォーク(宇土市網田地区)、男女共同参画(農山漁村)、他
・11月23日 歴史ウォーク(宇土市網田地区)
朝から晴天で、歴史ウォークラリーの日、お弁当を持って妻と出かけました。熊本県宇土市網田校区の西エリアの歴史の勉強を兼ねた健康ウォークです。距離は、約9kmと聞いていいたので心配でしたが、最後まで歩き通しました。
(島原大変、肥後迷惑)
私は、220年前に雲仙の噴火で、山の斜面が崩れて有明に崩落して津波を起し、対岸の宇土・秋田・玉名地域の海岸に大きな津波被害賀ありました。それを詳しく知るために参加しました。妻も一緒出かけたので、話をしながらのんびりウォークになりました。
雲仙普賢岳の噴火の200年前の津波災害ですが、熊本で4500名を越える死者を出し、特に網田地区だけで1000名を越える溺死者が出ました。津波に高さは、高いところで20mを越え、入り江近くではもっと高かったと言われています。夕方の襲来で、一家団欒の家も多かったそうです。
(最大の津波被害地区)
初めに、打ち上げられた遺体を300体以上眠る埋葬地に行き、津波被害のことを聞き、慰霊碑に手を合わせました。今、管理産れ、命日には花や線香をあげていると聞きました。次に、一地区で500名を越える死者を出した地区に行き、細川藩が立てた慰霊碑は、当時の災害を想像できる歴史の現場に立ちました。被害の様子を記した解説板もあります。
午後は、全国渚100選の「おこしき海岸」で昼食、あいにく満潮で大きな干潟の文様は見ることができませんでした。神社に建立に経緯を聞き、疫病で何度の苦しんだ歴史を知り、それでもこの地で頑張った先人たち居たことを知ると、郷土への思いが強くなった気がしました。
夜は、熊本県サッカー協会の記念式典に参加しました。私も参加する宇土市サッカー協会の会長が、功労者表彰を受けるので、協会メンバー6名で参加。会場は、熊本県のサッカー関係者200名を越える盛況でした。
・11月24日、平成22年度農山漁村男女共同参画推進セミナー
午前中は霧島市長など、来年から再会する「南部九州市長サミット」の関係自治体へ、「本来農業への道」の本を送る準備をして、熊本の事務所へ寄り、昼食もせず26日の異業種交流会の打ち合わせをホテル担当者として、九州農政局が主催する「平成22年度農山漁村男女共同参画推進セミナー」に10分遅れで参加しました。
1.熊本市植木町の専業農家の婦人グループ
熊本市植木町の専業農家の婦人たち10名で運営する食品加工の実践報告がありました。年齢が平均30代中で、果物からお菓子やゼリー、パンなどの加工をして、実際に販売まで手掛けています。新しい農業の姿を見た気がします。
2.東京から農業実習生になり、農産加工所の運営に挑戦
五島の旧福江市の農業実習生になり、そのまま農業を福江市で初めた女性。30代はじめに農業員も務める行動派で、古い商家を農業中で借り、改装も自分たちでやって、直売所「かたし」をオープンした。今は、週末1日の開店ですが、将来は色々人が集まり語る場に、更には雇用もできるようになりたいと抱負を語った。
3.宮崎県都城市の女性農業員
まずは、今年の口蹄疫への支援のお礼の言葉から始まった。農家の心労を考えると、言葉に詰まる気持ちになった。
さて、自治体にある農業委員会とご存知でしょうか。だいたいこれまでは、男性が農業委員をやって来ました。しかし、上記の2つの実践報告からも、女性の活躍が最近目立った来ました。実際、農家は夫婦で農作業を切り盛りしています。なぜ男性だけが農業員から、都城市の農業団体の女性たちが、議会推薦4名の農業員の内、まず2名を女性代表にして欲しいと請願し続け、平成11年に2名の女性農業員を誕生させた。次に、残りの議会推薦も女性に振り向けてもらい現在4名の議会推薦の女性農業員と、発表した女性は一般の男性たちと選挙をして農業員になった。ですから5名の女性農業員がいて、5人が回をつくり、女性農業員ならではの活動をして注目を集めている。
私の住む宇土市は、女性農業員は一人もいません。現在、3名の議会推薦枠がありますが、この内、1人でも2人でも、女性農業員を誕生させたいと思っています。都城市の情勢農業員の会「きらり会」の代表に、一度宇土市へ来てもらい、お話をしてもらう会を開こうかと思っています。
・11月24日夜、人吉・球磨地域の政策グループと車座談議
夕方近くから、人吉・球磨地域の中球磨に在る多良木町に出かけました。後輩の計らいで、私と似たような考えを持って議会活動をしている人を紹介すると連絡がありました。後輩に連れらて、人吉駅から球磨川鉄道に乗り、30分かけて多良木駅に到着すると、会場はブルートレインを改装した食堂でした。
行くと、多良木町議、五木町議、錦町議が人づつ集まったくれていました。計5人の車座での夜なべ談義が始まりました。この3人に加え、人吉・球磨地域の市町村議員の若い有志が集まり、自分の自治体だけでなく、人吉・球磨全体を考えつつ、自分の足元で何をするかを考え、行動している語ってくれました。私も似たようなことを準備しているので、話はどんどん弾み、時間がアッと言う間に過ぎました。
遅くなったので、友人の家で仮眠を取り、早朝に帰って来ました。
<10月・11月は、動き回った2ヶ月>
11月は、色々なところへ行き、色々な方と語りました。これは、来年、再来年の準備ありますが、12月の議会でどんな質問をするか、語りながら考えをまとめる作業を続けていました。
今日、やっと質問内容をまとめて、明日、議長へ提出することができます。選挙後のお礼のあいさつ回りから、これからの4年間の活動の下準備、質問の素材探しと意見を集約と、全てが初めてのことで、戸惑うことも多いのですが、兎に角市議としての初めての質問、緊張もありますが、選挙で一票を投じて下さった市民の方々の期待に、すこしでも応えられるようにがんばりたいと思います。
今回の質問は「教育」と「保育」を中心に、地元のことの入れた質問を考えています。後日詳しく報告を致します。
・11月23日 歴史ウォーク(宇土市網田地区)
朝から晴天で、歴史ウォークラリーの日、お弁当を持って妻と出かけました。熊本県宇土市網田校区の西エリアの歴史の勉強を兼ねた健康ウォークです。距離は、約9kmと聞いていいたので心配でしたが、最後まで歩き通しました。
(島原大変、肥後迷惑)
私は、220年前に雲仙の噴火で、山の斜面が崩れて有明に崩落して津波を起し、対岸の宇土・秋田・玉名地域の海岸に大きな津波被害賀ありました。それを詳しく知るために参加しました。妻も一緒出かけたので、話をしながらのんびりウォークになりました。
雲仙普賢岳の噴火の200年前の津波災害ですが、熊本で4500名を越える死者を出し、特に網田地区だけで1000名を越える溺死者が出ました。津波に高さは、高いところで20mを越え、入り江近くではもっと高かったと言われています。夕方の襲来で、一家団欒の家も多かったそうです。
(最大の津波被害地区)
初めに、打ち上げられた遺体を300体以上眠る埋葬地に行き、津波被害のことを聞き、慰霊碑に手を合わせました。今、管理産れ、命日には花や線香をあげていると聞きました。次に、一地区で500名を越える死者を出した地区に行き、細川藩が立てた慰霊碑は、当時の災害を想像できる歴史の現場に立ちました。被害の様子を記した解説板もあります。
午後は、全国渚100選の「おこしき海岸」で昼食、あいにく満潮で大きな干潟の文様は見ることができませんでした。神社に建立に経緯を聞き、疫病で何度の苦しんだ歴史を知り、それでもこの地で頑張った先人たち居たことを知ると、郷土への思いが強くなった気がしました。
夜は、熊本県サッカー協会の記念式典に参加しました。私も参加する宇土市サッカー協会の会長が、功労者表彰を受けるので、協会メンバー6名で参加。会場は、熊本県のサッカー関係者200名を越える盛況でした。
・11月24日、平成22年度農山漁村男女共同参画推進セミナー
午前中は霧島市長など、来年から再会する「南部九州市長サミット」の関係自治体へ、「本来農業への道」の本を送る準備をして、熊本の事務所へ寄り、昼食もせず26日の異業種交流会の打ち合わせをホテル担当者として、九州農政局が主催する「平成22年度農山漁村男女共同参画推進セミナー」に10分遅れで参加しました。
1.熊本市植木町の専業農家の婦人グループ
熊本市植木町の専業農家の婦人たち10名で運営する食品加工の実践報告がありました。年齢が平均30代中で、果物からお菓子やゼリー、パンなどの加工をして、実際に販売まで手掛けています。新しい農業の姿を見た気がします。
2.東京から農業実習生になり、農産加工所の運営に挑戦
五島の旧福江市の農業実習生になり、そのまま農業を福江市で初めた女性。30代はじめに農業員も務める行動派で、古い商家を農業中で借り、改装も自分たちでやって、直売所「かたし」をオープンした。今は、週末1日の開店ですが、将来は色々人が集まり語る場に、更には雇用もできるようになりたいと抱負を語った。
3.宮崎県都城市の女性農業員
まずは、今年の口蹄疫への支援のお礼の言葉から始まった。農家の心労を考えると、言葉に詰まる気持ちになった。
さて、自治体にある農業委員会とご存知でしょうか。だいたいこれまでは、男性が農業委員をやって来ました。しかし、上記の2つの実践報告からも、女性の活躍が最近目立った来ました。実際、農家は夫婦で農作業を切り盛りしています。なぜ男性だけが農業員から、都城市の農業団体の女性たちが、議会推薦4名の農業員の内、まず2名を女性代表にして欲しいと請願し続け、平成11年に2名の女性農業員を誕生させた。次に、残りの議会推薦も女性に振り向けてもらい現在4名の議会推薦の女性農業員と、発表した女性は一般の男性たちと選挙をして農業員になった。ですから5名の女性農業員がいて、5人が回をつくり、女性農業員ならではの活動をして注目を集めている。
私の住む宇土市は、女性農業員は一人もいません。現在、3名の議会推薦枠がありますが、この内、1人でも2人でも、女性農業員を誕生させたいと思っています。都城市の情勢農業員の会「きらり会」の代表に、一度宇土市へ来てもらい、お話をしてもらう会を開こうかと思っています。
・11月24日夜、人吉・球磨地域の政策グループと車座談議
夕方近くから、人吉・球磨地域の中球磨に在る多良木町に出かけました。後輩の計らいで、私と似たような考えを持って議会活動をしている人を紹介すると連絡がありました。後輩に連れらて、人吉駅から球磨川鉄道に乗り、30分かけて多良木駅に到着すると、会場はブルートレインを改装した食堂でした。
行くと、多良木町議、五木町議、錦町議が人づつ集まったくれていました。計5人の車座での夜なべ談義が始まりました。この3人に加え、人吉・球磨地域の市町村議員の若い有志が集まり、自分の自治体だけでなく、人吉・球磨全体を考えつつ、自分の足元で何をするかを考え、行動している語ってくれました。私も似たようなことを準備しているので、話はどんどん弾み、時間がアッと言う間に過ぎました。
遅くなったので、友人の家で仮眠を取り、早朝に帰って来ました。
<10月・11月は、動き回った2ヶ月>
11月は、色々なところへ行き、色々な方と語りました。これは、来年、再来年の準備ありますが、12月の議会でどんな質問をするか、語りながら考えをまとめる作業を続けていました。
今日、やっと質問内容をまとめて、明日、議長へ提出することができます。選挙後のお礼のあいさつ回りから、これからの4年間の活動の下準備、質問の素材探しと意見を集約と、全てが初めてのことで、戸惑うことも多いのですが、兎に角市議としての初めての質問、緊張もありますが、選挙で一票を投じて下さった市民の方々の期待に、すこしでも応えられるようにがんばりたいと思います。
今回の質問は「教育」と「保育」を中心に、地元のことの入れた質問を考えています。後日詳しく報告を致します。
「共生社会へ」障害児者支援に、当事者の声を重視する
2010年11月22日
「共生社会へ」障害児者支援に、当事者の声を重視する
11月20日・21日、熊本では、日本てんかん協会全国大会、障害者制度改革を考える地域フォーラム、次世代育成と発達障害児者支援の体験博覧会などの催しがありました。参加者も多く、障害を持つ方々のことを知る機会になったと思います。合志市の催しは、発達障害者自身と一般市民が語り合う企画で、地域の理解につながる試みと思います。
昨年から友人の医師が、重度の障害を持つ幼児の訪問介護ステーション(NPO法人)を立上げ活動しています。「障害には多様な症状があり、看護・療養支援は工夫が必要」と語っています。このようなサービスが無い地域では、住みなれた地域で育児(療育)がきず、転居する人もいると聞きます。
最近、重度の障害を持つ幼児の保育相談を受けました。保育師に療育(療養保育)
の理解が進まない現状を改めて知りました。身体的障害、発達障害の子どもたちは、健常者とは違ってゆっくり成長します。地域の理解、行政の支援も含め、子育て支援の充実が必要です。地域の全ての子どもたちが健全に育つ社会にしたいものです。
地方は少子化が進み、地域の将来を担う人材の不足が懸念されます。「人は何かの役を持って生れて来る」と言います。国内では、教育基本法見直し、障害者制度改革に関心が高まっています。今後は、障害者自身の声を反映させた支援を充実させ、ヨーロッパで広がる共生社会「ノーマライゼーション」の考え方が広がることを願っています。
11月20日・21日、熊本では、日本てんかん協会全国大会、障害者制度改革を考える地域フォーラム、次世代育成と発達障害児者支援の体験博覧会などの催しがありました。参加者も多く、障害を持つ方々のことを知る機会になったと思います。合志市の催しは、発達障害者自身と一般市民が語り合う企画で、地域の理解につながる試みと思います。
昨年から友人の医師が、重度の障害を持つ幼児の訪問介護ステーション(NPO法人)を立上げ活動しています。「障害には多様な症状があり、看護・療養支援は工夫が必要」と語っています。このようなサービスが無い地域では、住みなれた地域で育児(療育)がきず、転居する人もいると聞きます。
最近、重度の障害を持つ幼児の保育相談を受けました。保育師に療育(療養保育)
の理解が進まない現状を改めて知りました。身体的障害、発達障害の子どもたちは、健常者とは違ってゆっくり成長します。地域の理解、行政の支援も含め、子育て支援の充実が必要です。地域の全ての子どもたちが健全に育つ社会にしたいものです。
地方は少子化が進み、地域の将来を担う人材の不足が懸念されます。「人は何かの役を持って生れて来る」と言います。国内では、教育基本法見直し、障害者制度改革に関心が高まっています。今後は、障害者自身の声を反映させた支援を充実させ、ヨーロッパで広がる共生社会「ノーマライゼーション」の考え方が広がることを願っています。
科学者「逸見次郎」の挑戦のための調査に同行
2010年11月21日
科学者「逸見次郎」の挑戦のための調査に同行
金曜日は、14年お付き合いする熊本の崇城大学(旧熊本工業大学)教授の逸見次郎博士にお付き合いして、熊本県の県央域に在る宇土半島をウロウロと見学して回った。目的は、逸見次郎先生が来春退職後、熊本の地で、農業+研究+出前講義をする拠点探しを始めました。
再生可能エネルギーの研究で、太陽発電の九州を代表する研究者である逸見先生が、大学を離れ、地域に根ざして、教育・研究の実践(実学)を試みられます。
また、国際的な事業も開始されます。アフリカのケニアの首都にある日本のODAで建設された大学へ出向き、研究者に技術指導をするために、JICAとの連携事業です。毎年3ヶ月を過ごし3年計画の事業を聞いています。
この願いを数週間前にお聞きし、田舎で農業をしつつ、小水力発電の研究できる川があり、県央域で熊本県の宇土半島の西部地域を考えておられることを聞き、19日11時ごろから夕方までお付き合いし、夜は私の家で、これまで14年間お付き合いして来た思い出や、これからの夢を深夜まで語りました。
逸見教授との出会いは、1997年の九州新エネルギー研修会の準備会でした。以来14年間、色々なアドバイスを頂きました。先生の出前授業を受け入れる学校探しや、研究の手伝いも含め、発見と気付きを頂き続けて来ました。最近では、私の市議挑戦を後押しした主要な人物の一人です。
今回の研究課題である小水力発電、特に小川で川を堰きとめず、落差を利用する水車型の発電装置を研究されます。とても興味があり、ぜひ宇土での研究場所をやって欲しいと一日調査に御付き合いをしました。
我が家も側に小川があるのですが、7mの落差を利用して略算で600W程度の発電設備になると言うことです。実は、私は逸見先生が以前研究に使われた太陽光発電設備(約1kw)を譲っていただていて、それと併用すると1.6kwの発電設備になります。
環境を重視する逸見教授に指導を受けて、その実現へ向けて建築士として研究をしたいと思っています。
深夜まで及んだ、逸見教授との議論は、多様な分野のことへ広がり、見識の広さを感じるものでした。これからの良き師として、お付き合いをしていければと思っています。いつか、小水力発電+太陽発電の設備ができた折には、知人友人を呼んでお披露目の会をしたいと思っています。熟年研究者の挑戦と、私の小さな夢をご紹介しました
<ご案内>
記
日 時 2010年11月26日(金)19:00(開場18:30)
場 所 全日空ホテル・ニュースカイ1F(096-354-2111)
講 師 逸見次郎 氏(崇大学教授、工学博士)
テーマ 「逸見次郎先生の熊本へのメッセージ」(約60分)
参加費 セミナー 1,000円(資料代、等)
参加費 交流会 4,000円(交流が主な懇親会)
主 催 環境共生施設研究所・異業種交流会「四季の会」
申込先 事務局 (申し込みはメール・FAXで11月23日まで)
〒869-0913 熊本県熊本市尾ノ上1丁目48-6
環境共生施設研究所内
Fax 096・381・0384
Email : aande@lime.ocn.ne.jp
詳しい問い合わせ 理事長 野口修一
異業種交流会「秋の会」申し込み(11/23まで)は、氏名・連絡先・所属等と、講演会・交流会の参加有無を記入し、申し込みください。(講演会は、当日参加も可能です)
メールの方は、参加内容、氏名・所属・連絡先(TEL/Email)明記し申し込み下さい。
<申込み内容>∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
氏 名: 所属
住所等: Email
連絡先:TEL Fax
*食事の準備等がありますので参加内容を記入ください。
1. セミナーのみ 2.セミナー+交流会
金曜日は、14年お付き合いする熊本の崇城大学(旧熊本工業大学)教授の逸見次郎博士にお付き合いして、熊本県の県央域に在る宇土半島をウロウロと見学して回った。目的は、逸見次郎先生が来春退職後、熊本の地で、農業+研究+出前講義をする拠点探しを始めました。
再生可能エネルギーの研究で、太陽発電の九州を代表する研究者である逸見先生が、大学を離れ、地域に根ざして、教育・研究の実践(実学)を試みられます。
また、国際的な事業も開始されます。アフリカのケニアの首都にある日本のODAで建設された大学へ出向き、研究者に技術指導をするために、JICAとの連携事業です。毎年3ヶ月を過ごし3年計画の事業を聞いています。
この願いを数週間前にお聞きし、田舎で農業をしつつ、小水力発電の研究できる川があり、県央域で熊本県の宇土半島の西部地域を考えておられることを聞き、19日11時ごろから夕方までお付き合いし、夜は私の家で、これまで14年間お付き合いして来た思い出や、これからの夢を深夜まで語りました。
逸見教授との出会いは、1997年の九州新エネルギー研修会の準備会でした。以来14年間、色々なアドバイスを頂きました。先生の出前授業を受け入れる学校探しや、研究の手伝いも含め、発見と気付きを頂き続けて来ました。最近では、私の市議挑戦を後押しした主要な人物の一人です。
今回の研究課題である小水力発電、特に小川で川を堰きとめず、落差を利用する水車型の発電装置を研究されます。とても興味があり、ぜひ宇土での研究場所をやって欲しいと一日調査に御付き合いをしました。
我が家も側に小川があるのですが、7mの落差を利用して略算で600W程度の発電設備になると言うことです。実は、私は逸見先生が以前研究に使われた太陽光発電設備(約1kw)を譲っていただていて、それと併用すると1.6kwの発電設備になります。
環境を重視する逸見教授に指導を受けて、その実現へ向けて建築士として研究をしたいと思っています。
深夜まで及んだ、逸見教授との議論は、多様な分野のことへ広がり、見識の広さを感じるものでした。これからの良き師として、お付き合いをしていければと思っています。いつか、小水力発電+太陽発電の設備ができた折には、知人友人を呼んでお披露目の会をしたいと思っています。熟年研究者の挑戦と、私の小さな夢をご紹介しました
<ご案内>
記
日 時 2010年11月26日(金)19:00(開場18:30)
場 所 全日空ホテル・ニュースカイ1F(096-354-2111)
講 師 逸見次郎 氏(崇大学教授、工学博士)
テーマ 「逸見次郎先生の熊本へのメッセージ」(約60分)
参加費 セミナー 1,000円(資料代、等)
参加費 交流会 4,000円(交流が主な懇親会)
主 催 環境共生施設研究所・異業種交流会「四季の会」
申込先 事務局 (申し込みはメール・FAXで11月23日まで)
〒869-0913 熊本県熊本市尾ノ上1丁目48-6
環境共生施設研究所内
Fax 096・381・0384
Email : aande@lime.ocn.ne.jp
詳しい問い合わせ 理事長 野口修一
異業種交流会「秋の会」申し込み(11/23まで)は、氏名・連絡先・所属等と、講演会・交流会の参加有無を記入し、申し込みください。(講演会は、当日参加も可能です)
メールの方は、参加内容、氏名・所属・連絡先(TEL/Email)明記し申し込み下さい。
<申込み内容>∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
氏 名: 所属
住所等: Email
連絡先:TEL Fax
*食事の準備等がありますので参加内容を記入ください。
1. セミナーのみ 2.セミナー+交流会
熊本へのメッセージ~逸見次郎先生講演+交流会
2010年11月18日
2010異業種交流会「秋の会(望年会)」
講演テーマ「逸見次郎先生の熊本へのメッセージ」
環境共生施設研究所 理事長 野口修一
ご案内
恒例の異業種交流会2010年「四季の会」第3回を開催致します。異業種交流会が始まって、11年になります。この異業種交流会のスタイル(講演+交流会)を教示頂いたのが、崇城大学(旧熊本工業大学)教授の逸見次郎先生です。逸見先生とは、13年前の九州自然エネルギー研修会で出会い、以来色々な場面でご支援を頂いています。
逸見先生からの最初のショックは、熊本の夏は暑い(36℃強)気候で、室温29℃で寝汗をかかない住宅の体験でした。建築に関わるものとして感動の体験でした。以来、建築、電気、省エネ、リサイクル、再生エネルギー(太陽光、風力、水力、他)など多くの科学技術を学ぶことができました。その逸見先生が、来年春、大学の教壇を降りられます。ぜひ逸見先生に、これからの熊本・九州に伝えたい思いを聞く機会と設けたいと、「秋の会」の講師にお願いしました。
実は、異業種交流会の第1回目の講師が逸見先生でした。今回で43回目の異業種交流会「四季の会」ですが、いつも「逸見節」聞き・語る望年会にしたいと思います。科学技術の20年先、30年先の話、また九州の科学・経済の可能性も含め、閃き、ヒントの多い講演会になると思います。友人知人をお誘い合わせの上ご参加下さい。懇親会にもたくさんの参加をお待ちしています。
記
日 時 2010年11月26日(金)19:00(開場18:30)
場 所 全日空ホテル・ニュースカイ1F(096-354-2111)
講 師 逸見次郎 氏(崇大学教授、工学博士)
テーマ 「逸見次郎先生の熊本へのメッセージ」(約60分)
参加費 セミナー 1,000円(資料代、等)
参加費 交流会 4,000円(交流が主な懇親会)
主 催 環境共生施設研究所・異業種交流会「四季の会」
申込先 事務局 (申し込みはメール・FAXで11月22日まで)
〒869-0913 熊本県熊本市尾ノ上1丁目48-6
環境共生施設研究所内
Fax 096・381・0384
Email : aande@lime.ocn.ne.jp
詳しい問い合わせ 理事長 野口修一
異業種交流会「秋の会」申し込み(11/22まで)は、氏名・連絡先・所属等と、講演会・交流会の参加有無を記入し、申し込みください。(講演会は、当日参加も可能です)
メールの方は、参加内容、氏名・所属・連絡先(TEL/Email)明記し申し込み下さい。
<申込み内容>∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
氏 名: 所属
住所等: Email
連絡先:TEL Fax
*食事の準備等がありますので参加内容を記入ください。
1. セミナーのみ 2.セミナー+交流会
講演テーマ「逸見次郎先生の熊本へのメッセージ」
環境共生施設研究所 理事長 野口修一
ご案内
恒例の異業種交流会2010年「四季の会」第3回を開催致します。異業種交流会が始まって、11年になります。この異業種交流会のスタイル(講演+交流会)を教示頂いたのが、崇城大学(旧熊本工業大学)教授の逸見次郎先生です。逸見先生とは、13年前の九州自然エネルギー研修会で出会い、以来色々な場面でご支援を頂いています。
逸見先生からの最初のショックは、熊本の夏は暑い(36℃強)気候で、室温29℃で寝汗をかかない住宅の体験でした。建築に関わるものとして感動の体験でした。以来、建築、電気、省エネ、リサイクル、再生エネルギー(太陽光、風力、水力、他)など多くの科学技術を学ぶことができました。その逸見先生が、来年春、大学の教壇を降りられます。ぜひ逸見先生に、これからの熊本・九州に伝えたい思いを聞く機会と設けたいと、「秋の会」の講師にお願いしました。
実は、異業種交流会の第1回目の講師が逸見先生でした。今回で43回目の異業種交流会「四季の会」ですが、いつも「逸見節」聞き・語る望年会にしたいと思います。科学技術の20年先、30年先の話、また九州の科学・経済の可能性も含め、閃き、ヒントの多い講演会になると思います。友人知人をお誘い合わせの上ご参加下さい。懇親会にもたくさんの参加をお待ちしています。
記
日 時 2010年11月26日(金)19:00(開場18:30)
場 所 全日空ホテル・ニュースカイ1F(096-354-2111)
講 師 逸見次郎 氏(崇大学教授、工学博士)
テーマ 「逸見次郎先生の熊本へのメッセージ」(約60分)
参加費 セミナー 1,000円(資料代、等)
参加費 交流会 4,000円(交流が主な懇親会)
主 催 環境共生施設研究所・異業種交流会「四季の会」
申込先 事務局 (申し込みはメール・FAXで11月22日まで)
〒869-0913 熊本県熊本市尾ノ上1丁目48-6
環境共生施設研究所内
Fax 096・381・0384
Email : aande@lime.ocn.ne.jp
詳しい問い合わせ 理事長 野口修一
異業種交流会「秋の会」申し込み(11/22まで)は、氏名・連絡先・所属等と、講演会・交流会の参加有無を記入し、申し込みください。(講演会は、当日参加も可能です)
メールの方は、参加内容、氏名・所属・連絡先(TEL/Email)明記し申し込み下さい。
<申込み内容>∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
氏 名: 所属
住所等: Email
連絡先:TEL Fax
*食事の準備等がありますので参加内容を記入ください。
1. セミナーのみ 2.セミナー+交流会
異業種交流会「秋の会」 逸見次郎先生の熊本へのメッセージ
2010年11月16日
2010異業種交流会「秋の会(望年会)」
講演テーマ「逸見次郎先生の熊本へのメッセージ」
環境共生施設研究所 理事長 野口修一
ご案内
恒例の異業種交流会2010年「四季の会」第3回を開催致します。異業種交流会が始まって、11年になります。この異業種交流会のスタイル(講演+交流会)を教示頂いたのが、崇城大学(旧熊本工業大学)教授の逸見次郎先生です。逸見先生とは、13年前の九州自然エネルギー研修会で出会い、以来色々な場面でご支援を頂いています。
逸見先生からの最初のショックは、熊本の夏は暑い(36度強)気候で、室温29度で寝汗をかかない住宅の体験でした。建築に関わるものとして感動の体験でした。以来、建築、電気、省エネ、リサイクル、再生エネルギー(太陽光、風力、水力、他)など多くの科学技術を学ぶことができました。その逸見先生が、来年春、大学の教壇を降りられます。ぜひ逸見先生に、これからの熊本・九州に伝えたい思いを聞く機会と設けたいと、「秋の会」の講師にお願いしました。
実は、異業種交流会の第1回目の講師が逸見先生でした。今回で43回目の異業種交流会「四季の会」ですが、いつも「逸見節」聞き・語る望年会にしたいと思います。科学技術の20年先、30年先の話、また九州の科学・経済の可能性も含め、閃き、ヒントの多い講演会になると思います。友人知人をお誘い合わせの上ご参加下さい。懇親会にもたくさんの参加をお待ちしています。
記
日 時 2010年11月26日(金)19:00(開場18:30)
場 所 全日空ホテル・ニュースカイ1F(096-354-2111)
講 師 逸見次郎 氏(崇大学教授、工学博士)
テーマ 「逸見次郎先生の熊本へのメッセージ」(約60分)
参加費 セミナー 1,000円(資料代、等)
参加費 交流会 4,000円(交流が主な懇親会)
主 催 環境共生施設研究所・異業種交流会「四季の会」
申込先 事務局 (申し込みはメール・FAXで11月22日まで)
〒869-0913 熊本県熊本市尾ノ上1丁目48-6
環境共生施設研究所内
Fax 096・381・0384
Email : aande@lime.ocn.ne.jp
詳しい問い合わせ 理事長 野口修一
異業種交流会「秋の会」申し込み(11/22まで)は、氏名・連絡先・所属等と、講演会・交流会の参加有無を記入し、申し込みください。(講演会は、当日参加も可能です)
メールの方は、参加内容、氏名・所属・連絡先(TEL/Email)明記し申し込み下さい。
<申込み内容>∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
氏 名: 所属
住所等: Email
連絡先:TEL Fax
*食事の準備等がありますので参加内容を記入ください。
1. セミナーのみ 2.セミナー+交流会
講演テーマ「逸見次郎先生の熊本へのメッセージ」
環境共生施設研究所 理事長 野口修一
ご案内
恒例の異業種交流会2010年「四季の会」第3回を開催致します。異業種交流会が始まって、11年になります。この異業種交流会のスタイル(講演+交流会)を教示頂いたのが、崇城大学(旧熊本工業大学)教授の逸見次郎先生です。逸見先生とは、13年前の九州自然エネルギー研修会で出会い、以来色々な場面でご支援を頂いています。
逸見先生からの最初のショックは、熊本の夏は暑い(36度強)気候で、室温29度で寝汗をかかない住宅の体験でした。建築に関わるものとして感動の体験でした。以来、建築、電気、省エネ、リサイクル、再生エネルギー(太陽光、風力、水力、他)など多くの科学技術を学ぶことができました。その逸見先生が、来年春、大学の教壇を降りられます。ぜひ逸見先生に、これからの熊本・九州に伝えたい思いを聞く機会と設けたいと、「秋の会」の講師にお願いしました。
実は、異業種交流会の第1回目の講師が逸見先生でした。今回で43回目の異業種交流会「四季の会」ですが、いつも「逸見節」聞き・語る望年会にしたいと思います。科学技術の20年先、30年先の話、また九州の科学・経済の可能性も含め、閃き、ヒントの多い講演会になると思います。友人知人をお誘い合わせの上ご参加下さい。懇親会にもたくさんの参加をお待ちしています。
記
日 時 2010年11月26日(金)19:00(開場18:30)
場 所 全日空ホテル・ニュースカイ1F(096-354-2111)
講 師 逸見次郎 氏(崇大学教授、工学博士)
テーマ 「逸見次郎先生の熊本へのメッセージ」(約60分)
参加費 セミナー 1,000円(資料代、等)
参加費 交流会 4,000円(交流が主な懇親会)
主 催 環境共生施設研究所・異業種交流会「四季の会」
申込先 事務局 (申し込みはメール・FAXで11月22日まで)
〒869-0913 熊本県熊本市尾ノ上1丁目48-6
環境共生施設研究所内
Fax 096・381・0384
Email : aande@lime.ocn.ne.jp
詳しい問い合わせ 理事長 野口修一
異業種交流会「秋の会」申し込み(11/22まで)は、氏名・連絡先・所属等と、講演会・交流会の参加有無を記入し、申し込みください。(講演会は、当日参加も可能です)
メールの方は、参加内容、氏名・所属・連絡先(TEL/Email)明記し申し込み下さい。
<申込み内容>∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
氏 名: 所属
住所等: Email
連絡先:TEL Fax
*食事の準備等がありますので参加内容を記入ください。
1. セミナーのみ 2.セミナー+交流会
<漁船衝突映像>海保大、気付かず放置=イントラネット利用
2010年11月15日
<漁船衝突映像>海保大、気付かず放置=イントラネット利用
■イントラネット利用=海保大、気付かず放置―漁船衝突映像
(時事通信社 - 11月15日 23:03)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1408265&media_id=4
> 中国漁船衝突のビデオ映像流出事件で、第11管区海上保安本部(那覇市)が海上保安大学校(広島県呉市)に映像を届ける際に、大学校側が「早く送ってほしい」と要望した結果、郵送か手渡しで届ける予定が変更され、海上保安庁のコンピューターネットワーク(イントラネット)を使って送られたことが15日、関係者の話で分かった。受信した大学校側が、届いていることに気付かずに放置した結果、誰でも閲覧できる状態になっていたという。
>受信した大学校側が、届いていることに気付かずに放置した
ネットワーク利用の安易さ、管理もまだまだ不十分ですね。
保護情報と一般情報の見分け、解読暗号も含め、今後の機密情報管理の在り方が問われる出来事と思います。
機密保持と開放、これはいにしえの時代からある課題ですが、国家の危機や交渉機密は、しっかり管理をして欲しいと願います。
増える人口、生産が伸びない食料、
汚れた水、紛争、闘争、軟禁、言論統制、
今の日本からすると、無いような問題ですが、これからの世界はその現実と直面します。食糧危機、飲料水危機、人口爆発にならないような議論がG20では語られてのでしょうか。
兎に角、国民がしっかり社会問題に関心を持つことが必要と思っています。
国民の関心力、質問力がこれから問われる時代になったと思います。
■イントラネット利用=海保大、気付かず放置―漁船衝突映像
(時事通信社 - 11月15日 23:03)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1408265&media_id=4
> 中国漁船衝突のビデオ映像流出事件で、第11管区海上保安本部(那覇市)が海上保安大学校(広島県呉市)に映像を届ける際に、大学校側が「早く送ってほしい」と要望した結果、郵送か手渡しで届ける予定が変更され、海上保安庁のコンピューターネットワーク(イントラネット)を使って送られたことが15日、関係者の話で分かった。受信した大学校側が、届いていることに気付かずに放置した結果、誰でも閲覧できる状態になっていたという。
>受信した大学校側が、届いていることに気付かずに放置した
ネットワーク利用の安易さ、管理もまだまだ不十分ですね。
保護情報と一般情報の見分け、解読暗号も含め、今後の機密情報管理の在り方が問われる出来事と思います。
機密保持と開放、これはいにしえの時代からある課題ですが、国家の危機や交渉機密は、しっかり管理をして欲しいと願います。
増える人口、生産が伸びない食料、
汚れた水、紛争、闘争、軟禁、言論統制、
今の日本からすると、無いような問題ですが、これからの世界はその現実と直面します。食糧危機、飲料水危機、人口爆発にならないような議論がG20では語られてのでしょうか。
兎に角、国民がしっかり社会問題に関心を持つことが必要と思っています。
国民の関心力、質問力がこれから問われる時代になったと思います。
テーマ「逸見次郎先生の熊本へのメッセージ」
2010年11月15日
2010異業種交流会「秋の会(望年会)」
講演テーマ「逸見次郎先生の熊本へのメッセージ」
環境共生施設研究所 理事長 野口修一
ご案内
恒例の異業種交流会2010年「四季の会」第3回を開催致します。異業種交流会が始まって、11年になります。この異業種交流会のスタイル(講演+交流会)を教示頂いたのが、崇城大学(旧熊本工業大学)教授の逸見次郎先生です。逸見先生とは、13年前の九州自然エネルギー研修会で出会い、以来色々な場面でご支援を頂いています。
逸見先生からの最初のショックは、熊本の夏は暑い(36℃強)気候で、室温29℃で寝汗をかかない住宅の体験でした。建築に関わるものとして感動の体験でした。以来、建築、電気、省エネ、リサイクル、再生エネルギー(太陽光、風力、水力、他)など多くの科学技術を学ぶことができました。その逸見先生が、来年春、大学の教壇を降りられます。ぜひ逸見先生に、これからの熊本・九州に伝えたい思いを聞く機会と設けたいと、「秋の会」の講師にお願いしました。
実は、異業種交流会の第1回目の講師が逸見先生でした。今回で43回目の異業種交流会「四季の会」ですが、いつも「逸見節」聞き・語る望年会にしたいと思います。科学技術の20年先、30年先の話、また九州の科学・経済の可能性も含め、閃き、ヒントの多い講演会になると思います。友人知人をお誘い合わせの上ご参加下さい。懇親会にもたくさんの参加をお待ちしています。
記
日 時 2010年11月26日(金)19:00(開場18:30)
場 所 全日空ホテル・ニュースカイ1F(096-354-2111)
講 師 逸見次郎 氏(崇大学教授、工学博士)
テーマ 「逸見次郎先生の熊本へのメッセージ」(約60分)
参加費 セミナー 1,000円(資料代、等)
参加費 交流会 4,000円(交流が主な懇親会)
主 催 環境共生施設研究所・異業種交流会「四季の会」
申込先 事務局 (申し込みはメール・FAXで11月22日まで)
〒869-0913 熊本県熊本市尾ノ上1丁目48-6
環境共生施設研究所内
Fax 096・381・0384
Email : aande@lime.ocn.ne.jp
詳しい問い合わせ 理事長 野口修一
異業種交流会「秋の会」申し込み(11/22まで)は、氏名・連絡先・所属等と、講演会・交流会の参加有無を記入し、申し込みください。(講演会は、当日参加も可能です)
メールの方は、参加内容、氏名・所属・連絡先(TEL/Email)明記し申し込み下さい。
<申込み内容>∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
氏 名: 所属
住所等: Email
連絡先:TEL Fax
*食事の準備等がありますので参加内容を記入ください。
1. セミナーのみ 2.セミナー+交流会
講演テーマ「逸見次郎先生の熊本へのメッセージ」
環境共生施設研究所 理事長 野口修一
ご案内
恒例の異業種交流会2010年「四季の会」第3回を開催致します。異業種交流会が始まって、11年になります。この異業種交流会のスタイル(講演+交流会)を教示頂いたのが、崇城大学(旧熊本工業大学)教授の逸見次郎先生です。逸見先生とは、13年前の九州自然エネルギー研修会で出会い、以来色々な場面でご支援を頂いています。
逸見先生からの最初のショックは、熊本の夏は暑い(36℃強)気候で、室温29℃で寝汗をかかない住宅の体験でした。建築に関わるものとして感動の体験でした。以来、建築、電気、省エネ、リサイクル、再生エネルギー(太陽光、風力、水力、他)など多くの科学技術を学ぶことができました。その逸見先生が、来年春、大学の教壇を降りられます。ぜひ逸見先生に、これからの熊本・九州に伝えたい思いを聞く機会と設けたいと、「秋の会」の講師にお願いしました。
実は、異業種交流会の第1回目の講師が逸見先生でした。今回で43回目の異業種交流会「四季の会」ですが、いつも「逸見節」聞き・語る望年会にしたいと思います。科学技術の20年先、30年先の話、また九州の科学・経済の可能性も含め、閃き、ヒントの多い講演会になると思います。友人知人をお誘い合わせの上ご参加下さい。懇親会にもたくさんの参加をお待ちしています。
記
日 時 2010年11月26日(金)19:00(開場18:30)
場 所 全日空ホテル・ニュースカイ1F(096-354-2111)
講 師 逸見次郎 氏(崇大学教授、工学博士)
テーマ 「逸見次郎先生の熊本へのメッセージ」(約60分)
参加費 セミナー 1,000円(資料代、等)
参加費 交流会 4,000円(交流が主な懇親会)
主 催 環境共生施設研究所・異業種交流会「四季の会」
申込先 事務局 (申し込みはメール・FAXで11月22日まで)
〒869-0913 熊本県熊本市尾ノ上1丁目48-6
環境共生施設研究所内
Fax 096・381・0384
Email : aande@lime.ocn.ne.jp
詳しい問い合わせ 理事長 野口修一
異業種交流会「秋の会」申し込み(11/22まで)は、氏名・連絡先・所属等と、講演会・交流会の参加有無を記入し、申し込みください。(講演会は、当日参加も可能です)
メールの方は、参加内容、氏名・所属・連絡先(TEL/Email)明記し申し込み下さい。
<申込み内容>∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
氏 名: 所属
住所等: Email
連絡先:TEL Fax
*食事の準備等がありますので参加内容を記入ください。
1. セミナーのみ 2.セミナー+交流会
京都熊本県人会との交流訪問団に参加しました。
2010年11月15日
京都熊本県人会との交流訪問団に参加しました。
・参加者は熊本県下各地から、佐賀からも
金曜日の夕方から、京都へ幕末の歴史顕彰と、京都熊本県人会との意見交換・交流を目的に、3年前に始まった熊本と九州の有志による京都訪問団に、始めて参加しました。熊本県は、天草市、宇土市、宇城市、熊本市、荒尾市、佐賀県の唐津市など、総勢22名の京都訪問。参加者は、熊本駅から少しづつ席が埋まり始め、博多駅で全員集合し、自己紹介から始まり、地域の色々なことが語られました。
夜10時前にホテルに到着し、その日は何もなく、同室の宇城市の人と熊本のことなどを色々語り休みました。
・伏見の景観地区と寺田屋
2日目は、幕末の志士で今年の大河ドラマ「龍馬伝」で、話題となっている「寺田屋を訪問した。150年前に起きた事件の歴史の現場ウォッチングだが、何せ訪問者の多さに驚きました。寺田屋のスタッフに話を聞くと、「昨年からすると、数倍に訪問者が増えている」とあった。テレビの影響力の凄さを感じます。
寺田屋のある伏見界隈は、酒造会社がいくつかあり、月桂冠、黄桜など、観光目的に外観を整備し、内部には資料館や説明スタッフを置き対応している。私が以前手がけた、熊本県山都町(旧矢部町)の通潤酒造の改修、(旧蘇陽町)の馬見原地区の景観形成「白壁のまちづくり」の参考にしたのが、月桂冠近くの町並みを参考しました。私自身は、伏見は初めての訪問で、まちづくりの参考になることがたくさんありました・
*通潤酒造改修(平成6年度熊本県景観賞・奨励賞(建築))
馬見原地区景観整備事業(平成20年度熊本県景観賞・景観大賞)
・京都熊本県人会との交流会、前熊本県副知事も参加
その後は、宇治平等院鳳凰堂、清水寺界隈を見学しました。兎に角、観光客の多さに驚きでしたが、どうにか見学・調査の1日目が終り、今回のメイン企画の京都熊本県人会との交流会へ向いました。総勢40名を越える参加者、来賓には前熊本県副知事で、現兵庫県副知事の金澤和夫氏も参加され、賑やかな中にも、多様な話題が飛び交っていました。
・私の訪問団参加の最大の関心「九州新幹線全線開業」
私の訪問団の調査・情報交換の最大の関心は、「九州新幹線の全線開通で、九州へ関西から向う人たちは、飛行機から新幹線に乗り換えるか?」でした。
実は12日に、名古屋から来た友人は、「名古屋-熊本は、九州新幹線が開通すれば、確実に利用する」と語っています。京都県人会の人たち、金澤氏とも話したのですが、九州新幹線の効果は、九州に確実に起こる。その動きを一過性にするのではなく、持続する利用増加、観光客の誘致をすることが重要と感じました。
京都熊本県人会は、会員数は約200名でおられるそうで、13日の交流会には、荒尾市、熊本市、天草市、合志市、葦北郡津奈木町、などの出身者が参加され、祇園などに22店舗を経営する飲食店グループの役員(荒尾市出身)の店でありました。
・京都の龍馬ファンも参加
荒尾市の方が今回の企画をされたのですが、その方は坂本龍馬ファンで、私が横井小楠顕彰事業に関わったことなど、元熊本県副知事の金澤和夫氏との出会いも九州龍馬社中だたったので、京都祇園龍馬会の方が来賓で参加されていました。中には、大阪の堺市や滋賀からも参加がされ、関西の色々な情報が聞けて、有意義な交流会になりました。
・「霊山歴史館」、横井小楠、坂本龍馬、中岡慎太郎
3日目は、幕末維新の志士たちを祀った「霊山墓地」に行き、熊本出身者で幕末に活躍した志士たちの墓を訪問し、横井小楠先生をはじめ、熊本藩の場所を掃除したり、コケを洗い落としたりしました。11月15日が坂本龍馬が暗殺された命日であり、京都観光のシーズンでもあり、墓地は来訪者がひっきりなしで、志士たちの資料を集めた「霊山歴史館」は、人でごったがえしていました。龍馬伝の人気の高さを感じます。
・年齢が30代~70代の訪問団
後は、それぞれの日程で、熊本へ向いました。私が帰宅したいのは、夜の10時過ぎで、片付け、夕食、入浴をし終ったのは12時近くになっていました。年齢が30代~70代の訪問団でしたが、京都の人から「やっは熊本弁は良いな」とあり、郷土との交流が毎年続けられるようにお願いもあり、来年もまた京都へ行こうかと考えています。
・他県からも尊敬されている横井小楠
エピソードを一つ、横井小楠の墓掃除をしていたとき、若い女子大生が小楠のお墓に頭を下げて手を合わせました。「どこから来たの?」と聞くと、「三重県です。小楠先生のお墓参りにきました。横井小楠先生のことを勉強しています」とあり、熊本の思想家は、他県の人たちからも尊敬されていることを知り、誇りに感じた訪問団一行でした。
深夜に、留守にした間のメールやブログの書き込みを確認して休みました。
・いろいろ学んだ京都訪問、関西との交流は大事
坂本龍馬、横井小楠、勝海舟、宮部鼎蔵、木戸孝允、などなど多くの志士が眠る「霊山墓地」は、これからも忘れのことのできない、明治維新実現の日本の重要な歴史の出来事と思います。
未来は、過去を顕彰し進むことが大事と学びました。先人たちの功績を学び、未来の世代に伝える事が、現代の私たちの大切な仕事だと感じる、京都訪問の3日間でした。
・参加者は熊本県下各地から、佐賀からも
金曜日の夕方から、京都へ幕末の歴史顕彰と、京都熊本県人会との意見交換・交流を目的に、3年前に始まった熊本と九州の有志による京都訪問団に、始めて参加しました。熊本県は、天草市、宇土市、宇城市、熊本市、荒尾市、佐賀県の唐津市など、総勢22名の京都訪問。参加者は、熊本駅から少しづつ席が埋まり始め、博多駅で全員集合し、自己紹介から始まり、地域の色々なことが語られました。
夜10時前にホテルに到着し、その日は何もなく、同室の宇城市の人と熊本のことなどを色々語り休みました。
・伏見の景観地区と寺田屋
2日目は、幕末の志士で今年の大河ドラマ「龍馬伝」で、話題となっている「寺田屋を訪問した。150年前に起きた事件の歴史の現場ウォッチングだが、何せ訪問者の多さに驚きました。寺田屋のスタッフに話を聞くと、「昨年からすると、数倍に訪問者が増えている」とあった。テレビの影響力の凄さを感じます。
寺田屋のある伏見界隈は、酒造会社がいくつかあり、月桂冠、黄桜など、観光目的に外観を整備し、内部には資料館や説明スタッフを置き対応している。私が以前手がけた、熊本県山都町(旧矢部町)の通潤酒造の改修、(旧蘇陽町)の馬見原地区の景観形成「白壁のまちづくり」の参考にしたのが、月桂冠近くの町並みを参考しました。私自身は、伏見は初めての訪問で、まちづくりの参考になることがたくさんありました・
*通潤酒造改修(平成6年度熊本県景観賞・奨励賞(建築))
馬見原地区景観整備事業(平成20年度熊本県景観賞・景観大賞)
・京都熊本県人会との交流会、前熊本県副知事も参加
その後は、宇治平等院鳳凰堂、清水寺界隈を見学しました。兎に角、観光客の多さに驚きでしたが、どうにか見学・調査の1日目が終り、今回のメイン企画の京都熊本県人会との交流会へ向いました。総勢40名を越える参加者、来賓には前熊本県副知事で、現兵庫県副知事の金澤和夫氏も参加され、賑やかな中にも、多様な話題が飛び交っていました。
・私の訪問団参加の最大の関心「九州新幹線全線開業」
私の訪問団の調査・情報交換の最大の関心は、「九州新幹線の全線開通で、九州へ関西から向う人たちは、飛行機から新幹線に乗り換えるか?」でした。
実は12日に、名古屋から来た友人は、「名古屋-熊本は、九州新幹線が開通すれば、確実に利用する」と語っています。京都県人会の人たち、金澤氏とも話したのですが、九州新幹線の効果は、九州に確実に起こる。その動きを一過性にするのではなく、持続する利用増加、観光客の誘致をすることが重要と感じました。
京都熊本県人会は、会員数は約200名でおられるそうで、13日の交流会には、荒尾市、熊本市、天草市、合志市、葦北郡津奈木町、などの出身者が参加され、祇園などに22店舗を経営する飲食店グループの役員(荒尾市出身)の店でありました。
・京都の龍馬ファンも参加
荒尾市の方が今回の企画をされたのですが、その方は坂本龍馬ファンで、私が横井小楠顕彰事業に関わったことなど、元熊本県副知事の金澤和夫氏との出会いも九州龍馬社中だたったので、京都祇園龍馬会の方が来賓で参加されていました。中には、大阪の堺市や滋賀からも参加がされ、関西の色々な情報が聞けて、有意義な交流会になりました。
・「霊山歴史館」、横井小楠、坂本龍馬、中岡慎太郎
3日目は、幕末維新の志士たちを祀った「霊山墓地」に行き、熊本出身者で幕末に活躍した志士たちの墓を訪問し、横井小楠先生をはじめ、熊本藩の場所を掃除したり、コケを洗い落としたりしました。11月15日が坂本龍馬が暗殺された命日であり、京都観光のシーズンでもあり、墓地は来訪者がひっきりなしで、志士たちの資料を集めた「霊山歴史館」は、人でごったがえしていました。龍馬伝の人気の高さを感じます。
・年齢が30代~70代の訪問団
後は、それぞれの日程で、熊本へ向いました。私が帰宅したいのは、夜の10時過ぎで、片付け、夕食、入浴をし終ったのは12時近くになっていました。年齢が30代~70代の訪問団でしたが、京都の人から「やっは熊本弁は良いな」とあり、郷土との交流が毎年続けられるようにお願いもあり、来年もまた京都へ行こうかと考えています。
・他県からも尊敬されている横井小楠
エピソードを一つ、横井小楠の墓掃除をしていたとき、若い女子大生が小楠のお墓に頭を下げて手を合わせました。「どこから来たの?」と聞くと、「三重県です。小楠先生のお墓参りにきました。横井小楠先生のことを勉強しています」とあり、熊本の思想家は、他県の人たちからも尊敬されていることを知り、誇りに感じた訪問団一行でした。
深夜に、留守にした間のメールやブログの書き込みを確認して休みました。
・いろいろ学んだ京都訪問、関西との交流は大事
坂本龍馬、横井小楠、勝海舟、宮部鼎蔵、木戸孝允、などなど多くの志士が眠る「霊山墓地」は、これからも忘れのことのできない、明治維新実現の日本の重要な歴史の出来事と思います。
未来は、過去を顕彰し進むことが大事と学びました。先人たちの功績を学び、未来の世代に伝える事が、現代の私たちの大切な仕事だと感じる、京都訪問の3日間でした。
異業種交流会「秋の会(望年会)」 ご案内
2010年11月15日
2010異業種交流会「秋の会(望年会)」
講演テーマ「逸見次郎先生の熊本へのメッセージ」
環境共生施設研究所 理事長 野口修一
ご案内
恒例の異業種交流会2010年「四季の会」第3回を開催致します。異業種交流会が始まって、11年になります。この異業種交流会のスタイル(講演+交流会)を教示頂いたのが、崇城大学(旧熊本工業大学)教授の逸見次郎先生です。逸見先生とは、13年前の九州自然エネルギー研修会で出会い、以来色々な場面でご支援を頂いています。
逸見先生からの最初のショックは、熊本の夏は暑い(36℃強)気候で、室温29℃で寝汗をかかない住宅の体験でした。建築に関わるものとして感動の体験でした。以来、建築、電気、省エネ、リサイクル、再生エネルギー(太陽光、風力、水力、他)など多くの科学技術を学ぶことができました。その逸見先生が、来年春、大学の教壇を降りられます。ぜひ逸見先生に、これからの熊本・九州に伝えたい思いを聞く機会と設けたいと、「秋の会」の講師にお願いしました。
実は、異業種交流会の第1回目の講師が逸見先生でした。今回で43回目の異業種交流会「四季の会」ですが、いつも「逸見節」聞き・語る望年会にしたいと思います。科学技術の20年先、30年先の話、また九州の科学・経済の可能性も含め、閃き、ヒントの多い講演会になると思います。友人知人をお誘い合わせの上ご参加下さい。懇親会にもたくさんの参加をお待ちしています。
記
日 時 2010年11月26日(金)19:00(開場18:30)
場 所 全日空ホテル・ニュースカイ1F(096-354-2111)
講 師 逸見次郎 氏(崇大学教授、工学博士)
テーマ 「逸見次郎先生の熊本へのメッセージ」(約60分)
参加費 セミナー 1,000円(資料代、等)
参加費 交流会 4,000円(交流が主な懇親会)
主 催 環境共生施設研究所・異業種交流会「四季の会」
申込先 事務局 (申し込みはメール・FAXで11月22日まで)
〒869-0913 熊本県熊本市尾ノ上1丁目48-6
環境共生施設研究所内
Fax 096・381・0384
Email : aande@lime.ocn.ne.jp
詳しい問い合わせ 理事長 野口修一
異業種交流会「秋の会」申し込み(11/22まで)は、氏名・連絡先・所属等と、講演会・交流会の参加有無を記入し、申し込みください。(講演会は、当日参加も可能です)
メールの方は、参加内容、氏名・所属・連絡先(TEL/Email)明記し申し込み下さい。
<申込み内容>∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
氏 名: 所属
住所等: Email
連絡先:TEL Fax
*食事の準備等がありますので参加内容を記入ください。
1. セミナーのみ 2.セミナー+交流会
講演テーマ「逸見次郎先生の熊本へのメッセージ」
環境共生施設研究所 理事長 野口修一
ご案内
恒例の異業種交流会2010年「四季の会」第3回を開催致します。異業種交流会が始まって、11年になります。この異業種交流会のスタイル(講演+交流会)を教示頂いたのが、崇城大学(旧熊本工業大学)教授の逸見次郎先生です。逸見先生とは、13年前の九州自然エネルギー研修会で出会い、以来色々な場面でご支援を頂いています。
逸見先生からの最初のショックは、熊本の夏は暑い(36℃強)気候で、室温29℃で寝汗をかかない住宅の体験でした。建築に関わるものとして感動の体験でした。以来、建築、電気、省エネ、リサイクル、再生エネルギー(太陽光、風力、水力、他)など多くの科学技術を学ぶことができました。その逸見先生が、来年春、大学の教壇を降りられます。ぜひ逸見先生に、これからの熊本・九州に伝えたい思いを聞く機会と設けたいと、「秋の会」の講師にお願いしました。
実は、異業種交流会の第1回目の講師が逸見先生でした。今回で43回目の異業種交流会「四季の会」ですが、いつも「逸見節」聞き・語る望年会にしたいと思います。科学技術の20年先、30年先の話、また九州の科学・経済の可能性も含め、閃き、ヒントの多い講演会になると思います。友人知人をお誘い合わせの上ご参加下さい。懇親会にもたくさんの参加をお待ちしています。
記
日 時 2010年11月26日(金)19:00(開場18:30)
場 所 全日空ホテル・ニュースカイ1F(096-354-2111)
講 師 逸見次郎 氏(崇大学教授、工学博士)
テーマ 「逸見次郎先生の熊本へのメッセージ」(約60分)
参加費 セミナー 1,000円(資料代、等)
参加費 交流会 4,000円(交流が主な懇親会)
主 催 環境共生施設研究所・異業種交流会「四季の会」
申込先 事務局 (申し込みはメール・FAXで11月22日まで)
〒869-0913 熊本県熊本市尾ノ上1丁目48-6
環境共生施設研究所内
Fax 096・381・0384
Email : aande@lime.ocn.ne.jp
詳しい問い合わせ 理事長 野口修一
異業種交流会「秋の会」申し込み(11/22まで)は、氏名・連絡先・所属等と、講演会・交流会の参加有無を記入し、申し込みください。(講演会は、当日参加も可能です)
メールの方は、参加内容、氏名・所属・連絡先(TEL/Email)明記し申し込み下さい。
<申込み内容>∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
氏 名: 所属
住所等: Email
連絡先:TEL Fax
*食事の準備等がありますので参加内容を記入ください。
1. セミナーのみ 2.セミナー+交流会
ここ3日間、ドタバタの日程でした。「秋の会」参加が早い反応。
2010年11月11日
ここ3日間、ドタバタの日程でした。「秋の会」の参加が早い反応。
意見交換、対談、セミナー、送迎等々、・・・
<11月9日>
9日は早朝から、臨時議会がありメールを読む暇もなく出かけました。
午後は、対談や現場周りであっと言う間に終わりました。夕方は、秋の火災予防習慣の出発式をして、親父の夕食を作り、資料整理で深夜になりました
ただ、ブログは書かないといけないと思いない智恵と、情報を集めてかきました。
<11月10日>
10日は、朝一に教育長と意見交換をして、地域の挨拶回りをして昼食。
午後は、横井小楠顕彰事業のプロジェクトで、中学校の出前授業に同行して取材しました。それから設計事務所に寄って打合せをして、夕方から農業をやっている親族と意見を深夜まで交わしました。
<11月11日>
今日は、家の用事を済ませて、午後の環境成長経済の研修会の講師を迎えに空港へ向いました。オンタイムの日程が始まりました。昼食は、同級生の店を紹介し、午後2時前から会場責責任者として、14~18時まで講義を受け、最後に総括を語る大役で、緊張した企画でした。
夕方の交流会は、車の移動で参加は20分遅れ、メイン講師を20時前に熊本空港へ送るのを私が担当でしたので、30分だけ交流会に参加して、早々に切り上げて熊本空港へ走りました。無事に30分前に送り届けて、21時前に帰宅してやっと3日分のメールを見ました。
知人からのメール10通ほどあり、ブログに「返事がない」と数名からありましたが、このような状況の3日間で、ご容赦いただければと思います。
<11月12日>
明日は、今日の研修会の主要スタッフが、私も地元事業を訪問するので、明日の朝からいろいろありそうです。でも、出会いと学びは、このような企画に関わる事で、多くの人と知識を広めてくれます。
私は、勉強は出来たほうでないので、30代から人から学んだことは、実践にとても役に立っています。明日もどんな出会いがあるか、楽しみです。
<教育相談>
実は、早朝に地域の友人から、子育てや教育についてご意見と相談を受けました。私の選挙に出陣式に、熊本市から多くの友人知人が来てくれたのですが、その一人と最近出会い、色々相談をしているとありました。だから、「出陣式に来られていて、驚いた。野口さんは、色々な方とご縁があるのですね」と、でも教育問題はとても難しい相談でした、簡単に片付く相談ではなかったのですが、議員になりこれまでにない色々な相談が出てくるのだろうと、やりがいと、これまで培ってきた友人知人のネットワークが役に立つ時が来たのかなと感じています。
<関西出張>
明日夕方から京都出張もあり、ドタバタの3日間になりそうですが、出会い+語りを楽しみと学びを期待して、準備をしっかりして行きたいと思います。
多分、ブログ、メールは3日間はお休みします。よろしくお願いします。
<コモンズメール>
でも、休んでいました、勝手に送るメールマガジン「コモンズメール」は4月ぶりに、みなさんへ配信を明日致します。意見・異見を楽しみにしています。
<報告>
異業種交流会「秋の会」11月26日19時~
逸見次郎教授の最終講義を聞きたい人たちが多いようで、昨日のご案内メールから、今日は10名を越える参加申し込みがありました。会場がそんなに広くないので、秋の会へ参加される方は、早めに申す込みをして下さい。特に、リピーターのみなさんは、早めにお願します。
意見交換、対談、セミナー、送迎等々、・・・
<11月9日>
9日は早朝から、臨時議会がありメールを読む暇もなく出かけました。
午後は、対談や現場周りであっと言う間に終わりました。夕方は、秋の火災予防習慣の出発式をして、親父の夕食を作り、資料整理で深夜になりました
ただ、ブログは書かないといけないと思いない智恵と、情報を集めてかきました。
<11月10日>
10日は、朝一に教育長と意見交換をして、地域の挨拶回りをして昼食。
午後は、横井小楠顕彰事業のプロジェクトで、中学校の出前授業に同行して取材しました。それから設計事務所に寄って打合せをして、夕方から農業をやっている親族と意見を深夜まで交わしました。
<11月11日>
今日は、家の用事を済ませて、午後の環境成長経済の研修会の講師を迎えに空港へ向いました。オンタイムの日程が始まりました。昼食は、同級生の店を紹介し、午後2時前から会場責責任者として、14~18時まで講義を受け、最後に総括を語る大役で、緊張した企画でした。
夕方の交流会は、車の移動で参加は20分遅れ、メイン講師を20時前に熊本空港へ送るのを私が担当でしたので、30分だけ交流会に参加して、早々に切り上げて熊本空港へ走りました。無事に30分前に送り届けて、21時前に帰宅してやっと3日分のメールを見ました。
知人からのメール10通ほどあり、ブログに「返事がない」と数名からありましたが、このような状況の3日間で、ご容赦いただければと思います。
<11月12日>
明日は、今日の研修会の主要スタッフが、私も地元事業を訪問するので、明日の朝からいろいろありそうです。でも、出会いと学びは、このような企画に関わる事で、多くの人と知識を広めてくれます。
私は、勉強は出来たほうでないので、30代から人から学んだことは、実践にとても役に立っています。明日もどんな出会いがあるか、楽しみです。
<教育相談>
実は、早朝に地域の友人から、子育てや教育についてご意見と相談を受けました。私の選挙に出陣式に、熊本市から多くの友人知人が来てくれたのですが、その一人と最近出会い、色々相談をしているとありました。だから、「出陣式に来られていて、驚いた。野口さんは、色々な方とご縁があるのですね」と、でも教育問題はとても難しい相談でした、簡単に片付く相談ではなかったのですが、議員になりこれまでにない色々な相談が出てくるのだろうと、やりがいと、これまで培ってきた友人知人のネットワークが役に立つ時が来たのかなと感じています。
<関西出張>
明日夕方から京都出張もあり、ドタバタの3日間になりそうですが、出会い+語りを楽しみと学びを期待して、準備をしっかりして行きたいと思います。
多分、ブログ、メールは3日間はお休みします。よろしくお願いします。
<コモンズメール>
でも、休んでいました、勝手に送るメールマガジン「コモンズメール」は4月ぶりに、みなさんへ配信を明日致します。意見・異見を楽しみにしています。
<報告>
異業種交流会「秋の会」11月26日19時~
逸見次郎教授の最終講義を聞きたい人たちが多いようで、昨日のご案内メールから、今日は10名を越える参加申し込みがありました。会場がそんなに広くないので、秋の会へ参加される方は、早めに申す込みをして下さい。特に、リピーターのみなさんは、早めにお願します。
映像は国民には見る権利がある~海上保安官<機密、知る権利>
2010年11月11日
映像は国民には見る権利がある~海上保安官<機密か、知る権利か>
■映像は国民には見る権利がある~海上保安官
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1403340&media_id=88
>海上保安官は「隠しておいていいのか。闇から闇に葬られ跡形もなくなってしまう。これは国民が知るべきものであって、国民一人一人が判断したらいい。誰もやってくれないなら自分でやるしかない」などと説明し、刑事罰に問われることに関しては「映像を流出させれば、職を失うことは覚悟していた」「本当に私がやったことが国民全体の倫理に反することであれば、これは甘んじて進んで刑にも服します」と語った。
二つの問題
・国家機密の考え方
・国民の知る権利
ネット社会の中で、いずれは現場映像を見れるだろうと思ってはいました。
国会の中から漏れる? 映像のことがだんだん広がって、いずれは公開しないといけない時期が来ると思っていました。
ふたつの相反する権利ですが、味方を変えれば国民が判断することでもあります。国家とかは何か、また国民の知る権利も含め、国民一人ひとりが考える機会になればと思います。
保安官は、規律違反であることは誰もが判ると思います。
>「本当に私がやったことが国民全体の倫理に反することであれば、これは甘んじて進んで刑にも服します」
良心から、覚悟の上で起した行動は、一種の内部告発とも取れます。
今回の判断に国民が関心持つこと、メール、電話をした方々がも含め、終結まで国民がこの問題に関心を持ち続けることが大事と思います。
立場、立場で、今回事件は色々な見方、判断があります。
「物事は総合的に考えることが大事」(木内信胤氏)
の言葉ではないですが、一方的な見方をせず、色々な方から今回の出来事を意見を聞ければと思います。
■映像は国民には見る権利がある~海上保安官
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1403340&media_id=88
>海上保安官は「隠しておいていいのか。闇から闇に葬られ跡形もなくなってしまう。これは国民が知るべきものであって、国民一人一人が判断したらいい。誰もやってくれないなら自分でやるしかない」などと説明し、刑事罰に問われることに関しては「映像を流出させれば、職を失うことは覚悟していた」「本当に私がやったことが国民全体の倫理に反することであれば、これは甘んじて進んで刑にも服します」と語った。
二つの問題
・国家機密の考え方
・国民の知る権利
ネット社会の中で、いずれは現場映像を見れるだろうと思ってはいました。
国会の中から漏れる? 映像のことがだんだん広がって、いずれは公開しないといけない時期が来ると思っていました。
ふたつの相反する権利ですが、味方を変えれば国民が判断することでもあります。国家とかは何か、また国民の知る権利も含め、国民一人ひとりが考える機会になればと思います。
保安官は、規律違反であることは誰もが判ると思います。
>「本当に私がやったことが国民全体の倫理に反することであれば、これは甘んじて進んで刑にも服します」
良心から、覚悟の上で起した行動は、一種の内部告発とも取れます。
今回の判断に国民が関心持つこと、メール、電話をした方々がも含め、終結まで国民がこの問題に関心を持ち続けることが大事と思います。
立場、立場で、今回事件は色々な見方、判断があります。
「物事は総合的に考えることが大事」(木内信胤氏)
の言葉ではないですが、一方的な見方をせず、色々な方から今回の出来事を意見を聞ければと思います。
異業種交流会「秋の会(望年会)」 ご案内
2010年11月09日
2010異業種交流会「秋の会(望年会)」
講演テーマ「逸見次郎先生の熊本へのメッセージ」
環境共生施設研究所 理事長 野口修一
ご案内
恒例の異業種交流会2010年「四季の会」第3回を開催致します。異業種交流会が始まって、11年になります。この異業種交流会のスタイル(講演+交流会)を教示頂いたのが、崇城大学(旧熊本工業大学)教授の逸見次郎先生です。逸見先生とは、13年前の九州自然エネルギー研修会で出会い、以来色々な場面でご支援を頂いています。
逸見先生からの最初のショックは、熊本の夏は暑い(36℃強)気候で、室温29℃で寝汗をかかない住宅の体験でした。建築に関わるものとして感動の体験でした。以来、建築、電気、省エネ、リサイクル、再生エネルギー(太陽光、風力、水力、他)など多くの科学技術を学ぶことができました。その逸見先生が、来年春、大学の教壇を降りられます。ぜひ逸見先生に、これからの熊本・九州に伝えたい思いを聞く機会と設けたいと、「秋の会」の講師にお願いしました。
実は、異業種交流会の第1回目の講師が逸見先生でした。今回で43回目の異業種交流会「四季の会」ですが、いつも「逸見節」聞き・語る望年会にしたいと思います。科学技術の20年先、30年先の話、また九州の科学・経済の可能性も含め、閃き、ヒントの多い講演会になると思います。友人知人をお誘い合わせの上ご参加下さい。懇親会にもたくさんの参加をお待ちしています。
記
日 時 2010年11月26日(金)19:00(開場18:30)
場 所 全日空ホテル・ニュースカイ1F(096-354-2111)
講 師 逸見次郎 氏(崇大学教授、工学博士)
テーマ 「逸見次郎先生の熊本へのメッセージ」(約60分)
参加費 セミナー 1,000円(資料代、等)
参加費 交流会 4,000円(交流が主な懇親会)
主 催 環境共生施設研究所・異業種交流会「四季の会」
申込先 事務局 (申し込みはメール・FAXで11月22日まで)
〒869-0913 熊本県熊本市尾ノ上1丁目48-6
環境共生施設研究所内
Fax 096・381・0384
Email : aande@lime.ocn.ne.jp
詳しい問い合わせ 理事長 野口修一
異業種交流会「秋の会」申し込み(11/22まで)は、氏名・連絡先・所属等と、講演会・交流会の参加有無を記入し、申し込みください。(講演会は、当日参加も可能です)
メールの方は、参加内容、氏名・所属・連絡先(TEL/Email)明記し申し込み下さい。
<申込み内容>∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
氏 名: 所属
住所等: Email
連絡先:TEL Fax
*食事の準備等がありますので参加内容を記入ください。
1. セミナーのみ 2.セミナー+交流会
講演テーマ「逸見次郎先生の熊本へのメッセージ」
環境共生施設研究所 理事長 野口修一
ご案内
恒例の異業種交流会2010年「四季の会」第3回を開催致します。異業種交流会が始まって、11年になります。この異業種交流会のスタイル(講演+交流会)を教示頂いたのが、崇城大学(旧熊本工業大学)教授の逸見次郎先生です。逸見先生とは、13年前の九州自然エネルギー研修会で出会い、以来色々な場面でご支援を頂いています。
逸見先生からの最初のショックは、熊本の夏は暑い(36℃強)気候で、室温29℃で寝汗をかかない住宅の体験でした。建築に関わるものとして感動の体験でした。以来、建築、電気、省エネ、リサイクル、再生エネルギー(太陽光、風力、水力、他)など多くの科学技術を学ぶことができました。その逸見先生が、来年春、大学の教壇を降りられます。ぜひ逸見先生に、これからの熊本・九州に伝えたい思いを聞く機会と設けたいと、「秋の会」の講師にお願いしました。
実は、異業種交流会の第1回目の講師が逸見先生でした。今回で43回目の異業種交流会「四季の会」ですが、いつも「逸見節」聞き・語る望年会にしたいと思います。科学技術の20年先、30年先の話、また九州の科学・経済の可能性も含め、閃き、ヒントの多い講演会になると思います。友人知人をお誘い合わせの上ご参加下さい。懇親会にもたくさんの参加をお待ちしています。
記
日 時 2010年11月26日(金)19:00(開場18:30)
場 所 全日空ホテル・ニュースカイ1F(096-354-2111)
講 師 逸見次郎 氏(崇大学教授、工学博士)
テーマ 「逸見次郎先生の熊本へのメッセージ」(約60分)
参加費 セミナー 1,000円(資料代、等)
参加費 交流会 4,000円(交流が主な懇親会)
主 催 環境共生施設研究所・異業種交流会「四季の会」
申込先 事務局 (申し込みはメール・FAXで11月22日まで)
〒869-0913 熊本県熊本市尾ノ上1丁目48-6
環境共生施設研究所内
Fax 096・381・0384
Email : aande@lime.ocn.ne.jp
詳しい問い合わせ 理事長 野口修一
異業種交流会「秋の会」申し込み(11/22まで)は、氏名・連絡先・所属等と、講演会・交流会の参加有無を記入し、申し込みください。(講演会は、当日参加も可能です)
メールの方は、参加内容、氏名・所属・連絡先(TEL/Email)明記し申し込み下さい。
<申込み内容>∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
氏 名: 所属
住所等: Email
連絡先:TEL Fax
*食事の準備等がありますので参加内容を記入ください。
1. セミナーのみ 2.セミナー+交流会
逃げ腰の教育委員会?小6女児自殺 学校側が両親に調査結果説明
2010年11月09日
(逃げ腰の教育委員会?)小6女児自殺 学校側が両親に調査結果説明
小6女児自殺 学校側が両親に調査結果説明
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1400417&media_id=88
>桐生市で先月、小学6年・上村明子さん(12)が首をつって自殺したのは学校でのいじめが原因だとして、両親が訴えているもの。上村さんが通っていた小学校の校長は8日夕方、上村さんの自宅を訪れ、両親に1時間半、市教育委員会がまとめた調査結果を説明した。
>上村さんの父親「明子が亡くなった理由は、いじめが原因であると。それを学校に認めてほしいし、その答えを一番望んでいたんですけれど、『その辺はまだはっきりしない』と(校長に言われた)。どう考えてもいじめしか浮かばないし、なぜそこまで認めないのかなと」
>上村さんの両親は、学校に対して、今後も、いじめの詳しい状況や自殺との因果関係について調査するよう求めたという。
今回も逃げ腰の対応で、このまま被害者の泣き寝入りに終るのかもしれない。
教育委員会とは、どういうところか。
熊本県の場合は、職員人事は県教育委員会、現場の教育方針は自治体(市町村)の教育委員会が決め事をする仕組みになっている。多分、多くの地域がそうと思いますが、2重構造の教育委員会が、機能不全を起こすことも多いように感じます。
教育は国家を支える根幹ということで、国の権限がとても強いのも事実です。
教育は、現場で行われているのに、教師は色々な指示系統が存在するようにも感じます。
自治体の教育委員会は、亡くなった子どもの両親とじっくり話をしたのだろうか疑問を感じます。
私もPTA役員時代に、いじめのことが問題になった。
即、保護者を集め、いろいろ意見を交わしてもらった。
やはり、疑惑が起きた段階で、保護者会のへ情報提供が最も大事と感じます。
亡くなった後に、何度も保護者説明会をしても、亡くなった子供は帰ってきません。今回は、対応がニュースで流れ続けているので、地域からの疑問が膨らんでいるように思います。
命を大切にする学校であることを願うばかりです。
亡くなったこどもさんの冥福を祈るとともに、今回の事件を機会に学校と教育委員会の関係、学校と地域との関係を、全国のPTAで議論が進むことを願っています。
小6女児自殺 学校側が両親に調査結果説明
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1400417&media_id=88
>桐生市で先月、小学6年・上村明子さん(12)が首をつって自殺したのは学校でのいじめが原因だとして、両親が訴えているもの。上村さんが通っていた小学校の校長は8日夕方、上村さんの自宅を訪れ、両親に1時間半、市教育委員会がまとめた調査結果を説明した。
>上村さんの父親「明子が亡くなった理由は、いじめが原因であると。それを学校に認めてほしいし、その答えを一番望んでいたんですけれど、『その辺はまだはっきりしない』と(校長に言われた)。どう考えてもいじめしか浮かばないし、なぜそこまで認めないのかなと」
>上村さんの両親は、学校に対して、今後も、いじめの詳しい状況や自殺との因果関係について調査するよう求めたという。
今回も逃げ腰の対応で、このまま被害者の泣き寝入りに終るのかもしれない。
教育委員会とは、どういうところか。
熊本県の場合は、職員人事は県教育委員会、現場の教育方針は自治体(市町村)の教育委員会が決め事をする仕組みになっている。多分、多くの地域がそうと思いますが、2重構造の教育委員会が、機能不全を起こすことも多いように感じます。
教育は国家を支える根幹ということで、国の権限がとても強いのも事実です。
教育は、現場で行われているのに、教師は色々な指示系統が存在するようにも感じます。
自治体の教育委員会は、亡くなった子どもの両親とじっくり話をしたのだろうか疑問を感じます。
私もPTA役員時代に、いじめのことが問題になった。
即、保護者を集め、いろいろ意見を交わしてもらった。
やはり、疑惑が起きた段階で、保護者会のへ情報提供が最も大事と感じます。
亡くなった後に、何度も保護者説明会をしても、亡くなった子供は帰ってきません。今回は、対応がニュースで流れ続けているので、地域からの疑問が膨らんでいるように思います。
命を大切にする学校であることを願うばかりです。
亡くなったこどもさんの冥福を祈るとともに、今回の事件を機会に学校と教育委員会の関係、学校と地域との関係を、全国のPTAで議論が進むことを願っています。
<老老介護>85歳夫介護疲れから認知症の妻を絞殺
2010年11月08日
<老老介護>85歳夫介護疲れから認知症の妻を絞殺
■認知症の妻の首絞める 85歳の夫逮捕
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1400106&media_id=88
>神奈川・藤沢市の有料老人ホームで8日朝、85歳の夫が79歳の妻の首を絞めて殺害しようとしたとして逮捕された。妻は間もなく死亡が確認された。
>喜知子さんは認知症を患っていて、藤井容疑者は周辺に「疲れた」などと話していたということで、警察は今後、容疑を殺人に切り替えて詳しく調べる方針。
高齢者を抱える家族として、いたたまれない気持ちになります。
わが家も高齢者が、ずっと居る家庭です。
私の祖母は、100歳まで生きました。93歳の時に大きな手術をして入院し、半分寝たきりになり、最後は病院で迎えました。
当時の親父たちが、70代でした。
私たちは、一時実家を離れて子育て中で、家での介護療養は難しい状況でした。
今、母の入院、父がなかなか身体の自由が効かなくなり、車の運転を止めてから、生活範囲が狭くなり、毎日、することが限定されてきました。いずれ、衰えて、認知症とか始まるのだと思います。
認知症を抱える家族の心のケアをする仕組みが、身近な地域にあると良いなと思います。また、一時でも家族の負担を替わってくれるサポーター的な仕組みの充実していく必要があると思います。
<ニュースから>
■小6女児自殺 市教委がいじめ認める可能性
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1399853&media_id=88
>群馬・桐生市で小学6年の女児が自殺し、両親がいじめが原因だと訴えている問題で、市の教育委員会は8日午後、臨時の会議を開く。市教委は、いじめがあったことを認める可能性が高いとみられる。
>この問題は、桐生市で先月、小学6年・上村明子さん(12)が首をつって自殺したのは学校でのいじめが原因だとして、両親が訴えているもの。学校側はこれまで「いじめの対象になっているとは把握していなかった」として、いじめがあったことは認めていない。
なかなか終らない「いじめ事件」
いじめは、昔からあったのだと思いますが、社会の矛盾を弱い子どもたちにしわ寄せが来るのは、たまらなくなります。周りへのメッセージを、大人たちが的確に捉え、早い対応が一番と思います。
大人の目の届かないところで「いじめ」は、起きています。
いじめられている子どもからシグナル(メッセージ)を、親や先生たちが気をつけることと、予防策の人権教育の徹底が必要と思います。
子どもの性格に合った、教育支援、生活支援の充実も重要と思います。
■認知症の妻の首絞める 85歳の夫逮捕
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1400106&media_id=88
>神奈川・藤沢市の有料老人ホームで8日朝、85歳の夫が79歳の妻の首を絞めて殺害しようとしたとして逮捕された。妻は間もなく死亡が確認された。
>喜知子さんは認知症を患っていて、藤井容疑者は周辺に「疲れた」などと話していたということで、警察は今後、容疑を殺人に切り替えて詳しく調べる方針。
高齢者を抱える家族として、いたたまれない気持ちになります。
わが家も高齢者が、ずっと居る家庭です。
私の祖母は、100歳まで生きました。93歳の時に大きな手術をして入院し、半分寝たきりになり、最後は病院で迎えました。
当時の親父たちが、70代でした。
私たちは、一時実家を離れて子育て中で、家での介護療養は難しい状況でした。
今、母の入院、父がなかなか身体の自由が効かなくなり、車の運転を止めてから、生活範囲が狭くなり、毎日、することが限定されてきました。いずれ、衰えて、認知症とか始まるのだと思います。
認知症を抱える家族の心のケアをする仕組みが、身近な地域にあると良いなと思います。また、一時でも家族の負担を替わってくれるサポーター的な仕組みの充実していく必要があると思います。
<ニュースから>
■小6女児自殺 市教委がいじめ認める可能性
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1399853&media_id=88
>群馬・桐生市で小学6年の女児が自殺し、両親がいじめが原因だと訴えている問題で、市の教育委員会は8日午後、臨時の会議を開く。市教委は、いじめがあったことを認める可能性が高いとみられる。
>この問題は、桐生市で先月、小学6年・上村明子さん(12)が首をつって自殺したのは学校でのいじめが原因だとして、両親が訴えているもの。学校側はこれまで「いじめの対象になっているとは把握していなかった」として、いじめがあったことは認めていない。
なかなか終らない「いじめ事件」
いじめは、昔からあったのだと思いますが、社会の矛盾を弱い子どもたちにしわ寄せが来るのは、たまらなくなります。周りへのメッセージを、大人たちが的確に捉え、早い対応が一番と思います。
大人の目の届かないところで「いじめ」は、起きています。
いじめられている子どもからシグナル(メッセージ)を、親や先生たちが気をつけることと、予防策の人権教育の徹底が必要と思います。
子どもの性格に合った、教育支援、生活支援の充実も重要と思います。
熊本師友会、「中庸」「日本精神の研究」「論語と算盤」
2010年11月08日
熊本師友会、「中庸」「日本精神の研究」「論語と算盤」
昨日の午前中は、3月ぶりに熊本師友会の勉強会に参加した。そもそも、10年前に友人から誘われた中国古典輪読会「中澄会」に参加するようになり、さらに3年前に宇土親子論語教室にの立ち上げに関わり、その縁のなかで昭和の東洋哲学者の故安岡正篤先生の教えを学ぶ、関西師友協会・熊本支部「熊本師友会」に誘われて今春から参加させてもらっています。8月・9月は選挙、10月選挙後の整理等で、参加できませんでしたが、やっと11月の学習会に参加できました。
実は、熊本師友会の学習会前に、来年熊本で行われる「ねんりんピック」のプレ大会にボーリングの試合があり、市議の仕事で開会式に参加しましたので、少し遅刻して参加しました。
勉強は、関西師友会の月刊誌の刊頭言を読み、安岡正篤先生の「日本精神の研究」、明治の実業家渋沢栄一の著書「論語と算盤」、最後は孔子の教えをまとめた「中庸」を学びました。約2時間の勉強ですが、「私たち日本人は、幕末以来これまで、どんな思いで、どんなことをして来たか」渋沢栄一は、論語を重要視し、企業経営に、経済運営に重要視しました。その考えをまとめたのが「論語と算盤」です。示唆多い言葉を、読むと先人たちが、未来の日本のことをいかに考え、仕組み作りに努力をしたかが分りまます。
四書五経の名著「中庸」の解説を何度も読むのですが、人間はどう日々行動するべきか、先人の教えを読みながら、自分の行動を検証できます。ただ、理解が難しいのが現実です。「心法」ともいわれる中庸は、学び続けなければいけない課題の一つです。
自分の考えを持つことは大事ですが、人は人の群れの中で生きています。「自分の立ち位置は何処か?」、常に検証しつつ生活することが重要と思います。中庸の「中」は、真中ではなくて、ちょうど良い位置、人との付き合いのバランス感覚を教えているように私は感じます。
人間のエネルギーの根本には、怒りがあるとある先輩からお話を聞きました。しかし、怒りを前面に出しては、人との交流はうまくいきません。怒りにパワー(志)は心に秘めて、自分の欲望を社会に要望に限りなく近づけるような言動が必要と思います。
人は縁の中で生きています。縁尋機妙(えんじんきみょう)は、良き縁は良き縁を結ぶの教えですが、10年前に出会った論語を中心とする中国古典輪読会からの人の縁、私にとってはとても重要な縁尋機妙のつながりと思います。
関西師友会の「師友」は、幕末の指導者吉田松陰先生の教示から、安岡先生が取られました。
「徳を成し材を達するには、師の恩・友の益、多きに居る。故に君子は交遊を慎しむ」
から取られた吉田松陰先生の直筆「師恩友益」から、師友会となったと知りました。
「朋遠方よりあり、また楽しらずや」の論語の冒頭の言葉が、人の縁をつなぐ大事な気持ちのように思います。「熊本師友会」年齢は、40代~70代の10数名に教学の朋ですが、私も50代になり「人生の示唆」を頂く会話がとても楽しみく参加しています。、
『聞学起請文』
一、かくの如く我れ聞く、或いは一国に生まれ、或いは一郡に住み、或いは一県に居り、或いは一村に居り、一樹の下に宿り、一河の流を汲み、一夜の同宿、一日の夫婦、一所の聴聞、暫時の同道、半時の笑い、一言の会釈、一座の飲酒、同杯同酒、一時の同車、同畳同座、同床同臥、軽重異るあるも、親疎別あるも、皆これ先世の結縁なり。(説法 明言論)
昨日の午前中は、3月ぶりに熊本師友会の勉強会に参加した。そもそも、10年前に友人から誘われた中国古典輪読会「中澄会」に参加するようになり、さらに3年前に宇土親子論語教室にの立ち上げに関わり、その縁のなかで昭和の東洋哲学者の故安岡正篤先生の教えを学ぶ、関西師友協会・熊本支部「熊本師友会」に誘われて今春から参加させてもらっています。8月・9月は選挙、10月選挙後の整理等で、参加できませんでしたが、やっと11月の学習会に参加できました。
実は、熊本師友会の学習会前に、来年熊本で行われる「ねんりんピック」のプレ大会にボーリングの試合があり、市議の仕事で開会式に参加しましたので、少し遅刻して参加しました。
勉強は、関西師友会の月刊誌の刊頭言を読み、安岡正篤先生の「日本精神の研究」、明治の実業家渋沢栄一の著書「論語と算盤」、最後は孔子の教えをまとめた「中庸」を学びました。約2時間の勉強ですが、「私たち日本人は、幕末以来これまで、どんな思いで、どんなことをして来たか」渋沢栄一は、論語を重要視し、企業経営に、経済運営に重要視しました。その考えをまとめたのが「論語と算盤」です。示唆多い言葉を、読むと先人たちが、未来の日本のことをいかに考え、仕組み作りに努力をしたかが分りまます。
四書五経の名著「中庸」の解説を何度も読むのですが、人間はどう日々行動するべきか、先人の教えを読みながら、自分の行動を検証できます。ただ、理解が難しいのが現実です。「心法」ともいわれる中庸は、学び続けなければいけない課題の一つです。
自分の考えを持つことは大事ですが、人は人の群れの中で生きています。「自分の立ち位置は何処か?」、常に検証しつつ生活することが重要と思います。中庸の「中」は、真中ではなくて、ちょうど良い位置、人との付き合いのバランス感覚を教えているように私は感じます。
人間のエネルギーの根本には、怒りがあるとある先輩からお話を聞きました。しかし、怒りを前面に出しては、人との交流はうまくいきません。怒りにパワー(志)は心に秘めて、自分の欲望を社会に要望に限りなく近づけるような言動が必要と思います。
人は縁の中で生きています。縁尋機妙(えんじんきみょう)は、良き縁は良き縁を結ぶの教えですが、10年前に出会った論語を中心とする中国古典輪読会からの人の縁、私にとってはとても重要な縁尋機妙のつながりと思います。
関西師友会の「師友」は、幕末の指導者吉田松陰先生の教示から、安岡先生が取られました。
「徳を成し材を達するには、師の恩・友の益、多きに居る。故に君子は交遊を慎しむ」
から取られた吉田松陰先生の直筆「師恩友益」から、師友会となったと知りました。
「朋遠方よりあり、また楽しらずや」の論語の冒頭の言葉が、人の縁をつなぐ大事な気持ちのように思います。「熊本師友会」年齢は、40代~70代の10数名に教学の朋ですが、私も50代になり「人生の示唆」を頂く会話がとても楽しみく参加しています。、
『聞学起請文』
一、かくの如く我れ聞く、或いは一国に生まれ、或いは一郡に住み、或いは一県に居り、或いは一村に居り、一樹の下に宿り、一河の流を汲み、一夜の同宿、一日の夫婦、一所の聴聞、暫時の同道、半時の笑い、一言の会釈、一座の飲酒、同杯同酒、一時の同車、同畳同座、同床同臥、軽重異るあるも、親疎別あるも、皆これ先世の結縁なり。(説法 明言論)