身を修るはその心を正すに在り。自分の能力に不可価値を生み出せ

2013年03月31日

身を修るはその心を正すに在り。自分の能力に不可価値を生み出せ。

おはようございます。今朝は、ウォーキングはお休みです。昨日、熊本県ウォーキング協会の合同花見で、昨秋の薩長同盟ウォークで、一緒に歩いた方々と再開し、ウォーキングの話題で大いに盛り上がった。

その中の一人から「長い距離を歩くウォーカーは、週休二日ぐらいが良い」と指導がありました。健康づくりからウォーキングでは、「毎日歩かないと」の気持から、膝にも負担がかかるし、心へのプレッシャーも大きい。時々休むことは、心にも良いと思います。

さて今朝の読書は、修己治人の学『大学』と、勝海舟の人生訓について書かれた本を、1年ぶりに目を通している。

伝七章 「正心」について

本文は長いのだが、「身を修るはその心を正すに在り」が文の〆の言葉だ。

では「心を正す」とはどういうことか?
朱子学によれば、人間の心には「性」と「情」がせめぎあっているのだという。「性」とは天から授かった徳性であるが、そのまま放っておくと、「情」すなわち感情や欲望に曇らされたり邪魔されたりして、十分に発揮することができない。

そこで「情」を押さえて、心を正常な働きを取り戻す必要がある。それがすなわち「心を正す」ということなのである。
(以上、守屋洋訳著「修己治人の学『大学』を読む」)

要は、感情や欲望を抑えることが大事と言う教えと思います。しかし、人の成長に欲望を抑えすぎたら、変化のない決まりきった人生になるようにも思います。

そこで、自分の欲望を、社会的な欲望に役立つ志向に変える、考え方が必要と思います。
 人の欲望の一つに、自己の成長がある。自分の能力に不可価値を加えることは、大いに自分を鼓舞するものと思います。作家の童門冬二氏が勝海舟の人生を分析した本『勝海舟の人生訓』に、次の一節があります。(以下、抜粋)

自分の能力に不可価値を生む、ということは、物心両面で投入したエネルギーを、効果的に発展させることである。つまり、投資効果を最大ならしめる、ということになる。それも、自分の利益だけ考えてそうするのではなく、社会のためにそうするということである。勝海舟を見ていると、そのことが言える。(略)

このように書いている。同じような考えを、評論家の竹村健一氏の中国古典の『荀子』の解説にもあった。

私欲をいかに公欲に近づけるか。「心を正す」の欲望を抑制し、理性を重んじる教示と、勝海舟の私欲を公欲に近づける、人間的な価値(周りの評価)は、一人ひとりの目指す志向で、日々の行動が微妙に違ってくるのだと思います。

年度末の日曜日、明日から新たな職場、部署に移り、新たな気持で仕事する方も多いと思います。「心を正す」、「私欲と心欲」を頭の隅に置き、今日一日を過ごしてみたはいかがでしょうか。

私は午前中、熊本空港へ八代の集まりの主催者の木内孝氏を迎えに行く仕事からで、午後の講師たちの話をしっかりお聞きし、夜の車座談義を楽しみたいと思います。

長い駄文を最後までお読み頂き感謝します。皆様にとって、良き一日であることを願っています。
  

Posted by ノグチ(noguchi) at 05:39Comments(0)名言・スピーチ・訓示・他

東電最終報告「原発事故は天災ではない」、「発送電分離」了承。

2013年03月30日

東電最終報告「原発事故は天災ではない」、与党「発送電分離」を了承。

今朝のNHK ニュースで、福島から他の地域へ避難している母子の話題があった。震災から2年、苦渋の決断をして元居た原発近郊の地域へ帰ると言う。父親は、元居た所で仕事をし、母子が放射能の汚染を受けた地域から安全な所へ避難している家族がたくさん居る。

しかし、テレビで紹介された母子は、子どもが父親を探すようになり、悩みに悩んで、元居た所に帰ることにした、そうです。如何に原発事故が与えている影響の大きさ、家族にのかかる負担は、計り知れないものがあると思います。

そんな中、2年経って東電は、原発事故の最終報告で、「原因は天災と片づけてはならず、防ぐべき事故を防げなかった」と総括した。地震研究者の提言、指摘を無視してきた企業エゴが、未だに故郷に帰れない家族を、バラバラにしている。

また報告書は「設計段階から地震や津波による設備故障への配慮が足りずに全電源喪失を招き、安全設備のほとんどが機能を失った」。この背景には、「安全は確立済み」の思い込みから原発の稼働率向上を優先し、経営陣のリスク管理の甘さが原因と指摘している。

これはわが家のリスク管理の伝承だが、私の祖父が語ったのは、亡くなって40年経つが「これから電気の世の中になる。だが災難は季節に関係なく来る。だから石油ストーブは必ず一つは用意しておけ」と。
 わが家には、大きな円筒形のダルマストーブがある。もし冬場停電した時は、ストーブは、暖を取り、食事を作り、夜は明かりにもなる。明治生まれの祖父の知恵と思います。

政府は今国会に、電力の発送電分離の法案を提出する。多様な電力を集中管理して、再生可能エネルギーの導入を速やかにするにも、是非とも成しとげなければならない仕組みと思います。2018~2020年を目途に実施するとあった。

とにかく、福島の放射能汚染地域の回復は急がなければなりません。加えて、電力会社の利益優先の発電所作りから、国民が望む安心して故郷に住み続けることのできる電力システムを早く構築しなければならないと思います。

  

Posted by ノグチ(noguchi) at 08:35Comments(0)東日本大震災

「いい」「悪い」は時代とともに変わる。でもならぬものはならぬ

2013年03月29日

「いい」「悪い」は時代とともに変わる。でも、ならぬものはならぬのです。

おはようございます。朝4時30分起きが、定着しつつあります。早朝ウォーキングは、朝の冷ややかな空気の中を歩き、軽い汗もかき、気分爽快に一日を始められます。やはり、田舎の空気は身体にもよいのかもしれません。

人は、何に怒るかわからないものです。NHK新潟放送局に、爆破予告の電話ざあったそうだ。物騒な話と新聞記事を読むと、犯人の70才の男性は、長岡市で開催予定の「のど自慢」の予選で落ちたのを腹いせに、脅迫電話をかけたとあった。

自己評価は、過信すると何でもやるのかと、独りよがりの行為に、呆れてしまう。

行為は、見方側から見ると良いとなるが、反対者からは悪い行為となる。しかし、のど自慢を予選落ちで、爆破予告はあり得ないと思います。

「良い」「悪い」は、見方で変わると言いましたが、良否の価値観は、時代でも変わるもともあります。太平洋戦争の戦前と戦後は、価値も生活も社会も大変換しました。世の中の善悪は、決して絶対的なものではありません。

また噂話で、人を批評するのは、危険と思います。中国の諺だったか?「悪口は、回り回って自分に帰ってくる」。

『老子』の教示に、次の言葉があります。

「不善なる者もわれまたこれを善とせん」

この意味は、いい方をかえれば、いい人も悪い人も美しく咲いて(生きて)いる。

中東紛争で、爆薬を身につけ敵対する市民を殺傷するテロリストたちも、祖国では、英雄となってしまう。

私は、爆薬を使い罪もない市民を殺傷して、恐怖心で相手を威圧するやり方は許せません。また平和な日本で、爆破予告する行為も、決してやってはいけない行為と思います。

もっと違うやり方で、自分の価値観「いい」を世に示して欲しいと願います。
  

Posted by ノグチ(noguchi) at 08:43Comments(0)社会問題

ダイエットと運動の両方が必要、初めは散歩から

2013年03月28日

ダイエットと運動の両方が必要、初めは散歩から

早朝ウォーキングから、帰って来ました。朝のウォーキング中に聞くラジオで、循環器の専門医が語った「ダイエットと運動」についての解説が、耳に止まった。

「体重1kg減量するのに、1万歩ウォーキングを3週間続けることが必要」

と語っていた。私たち夫婦が、毎朝歩く歩数が、約1万歩になる。私の始める前の体重から、現在は約3kg近く下がった。

放送した医者は、40代に100kg近くあったが、ラジオ、テレビに出るようになり、ダイエットと運動に挑戦した。以来30年続けていて、70kg前後をキープしていると語っていた。

医師によると、メタボ解消は、ダイエットだけでもダメ、運動だけでもダメで、両方をバランスよく継続することが大事とあった。加えて、いくつになっても、ダイエットと運動には心がける必要があると、強調していました。

高齢で、病院通いをする方に、メタボタイプの方も見ますが、走ったり、ウォーキングしたりは出来なくても、家の中でじっとしているのではなく、家をウロウロ、むだな動きをするだけでも違うと語っていました。

いくつになっても、運動は必要と思います。朝の1万歩計ウォーキングも、8ヶ月になりますが、続けることの大切さを、朝のラジオの健康情報で確認した気がします。今日も、元気にやります。

  

Posted by ノグチ(noguchi) at 06:48Comments(0)スポーツ

人の縁は全国につながっている。互いに支え次世代の人材が育つ。

2013年03月26日

人の縁は、日本全国につながっている。互いに支え次世代の人材が育つ。

昨日の77才の大衆芸能プロデューサーは、若いころから熊本の労働会の活動家の妻として、様々な活動に参加して来られた。全国には出て行かなかったが、九州各地に友人がおられます。

今朝の熊本日日新聞のコラム「新生面」に、会津と熊本の明治初期の人の縁が紹介されています。会津藩は、青森に移され開拓をしながらの生活再建に取り組んだ。生活は厳しく、食うや食わずの厳しいなかで、人材教育に務めた。

その若い青年と青森県の大参事に赴任した熊本出身の軍人との縁の話しです。その青年は、後に陸軍大将になる柴五郎、熊本の軍人が野田裕道(ひろみち)でした。

新島八重もそうだが、明治維新の敗者となった会津藩の人々は、流浪しながら、様々支援をうけながら、明治を生き延び、活躍の場を見つけて行った。敗者としての厳しさは、辛酸を舐めるような生活だったことは間違いない。それを支えたのは、会津の教育と思います。

『童子訓』

一、年長者の言ふことに背いてはなりませぬ
二、年長者には御辞儀をしなければなりませぬ
三、虚言を言ふ事はなりませぬ
四、卑怯な振舞をしてはなりませぬ
五、弱い者をいぢめてはなりませぬ
六、戸外で物を食べてはなりませぬ
七、戸外で婦人と言葉を交えてはなりませぬ
   ならぬことはならぬ

新島八重が、よく語る「ならぬことはならぬ」は、この童子訓の番外の言葉です。七つの訓示と番外の言葉、会津の方々が、厳しい生活環境の中でも、強くたくましく、生き延びたベースになっていると思います。

しかし、辛酸を舐める厳しさはなかなか直ぐには改善できない。それを支えたのは、縁あった方々存在です。長岡藩もまた敗者の藩ですが、その厳しさを百俵の米が送られた。その米を、小林虎三郎は金に替え、学校を建てた。更に、日本初の奨学金制度もできた。この奨学金制度から、多くの優秀な人材を排出した。その一人が、太平洋戦争の海軍を率いた連合艦隊長官の山本五十六です。

話題からだいぶずれましたが「人は様々な縁の中で生きている。生かされている」と思います。地域の次の時代を担う人材を育てるために、名もない方々が支えているように思います。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 09:23Comments(0)名言・スピーチ・訓示・他

二宮尊徳の「積小為大」、小を積み上げて大を為す。

2013年03月25日

二宮尊徳の「積小為大」、小を積み上げて大を為す。

おはようございます。春眠暁を覚えず、今朝はウォーキングを休み、朝の一般的な時間に起きようと思いきや、ウォーキングの起床時間には、ちゃんと目がさめました。早起きが、だんだん習慣づいているのかもしれません。

さて、月曜日は朝はなるべくドタバタしないようにと思っています。しかし、ハッとやり残しを思い出したり、これは先にやろうと思い立つ日でもあります。今週末の日曜日の八代市での「美しい日本を語りつぐ」集まりの準備で、追加要件が出てきたので、本日の午前中に対応しないといけません。

明日、いっぺんにやろうと、たかをくくっていると、次の日は次の日で、新たな仕事が生まれます。やはり、今日出来ることは、今日やったがよいと思います。

話題とは大部違うのですが、二宮尊徳は「積小為大」という言葉を残しています。「小を積み上げて大を為す」の意味です。世の中はなんでも、小さなことの積み上げによって出来ている。日々の小さな努力の積み重ねが、いざというときに大きな力となる。大きな仕事をしようと思うなら、日々の小さな仕事を怠ってはならない。

ろくな経験もない者が「一発博打でも打とう」の無謀な行動は止めたほうがよい。大声上げて、良さばかりを語る族には、近づかないことも必要と思います。

以前に書いた「善事は顕微鏡で見て、悪事は望遠鏡で見る」、どんな小さな善事も確認し記憶に留める。悪事悪態は遠めに見て記憶に留めない。より良き行為を日々続ける方々と交流を持ち、「三人寄れば師あり」、参考にする人、しない人、常に自分の行動と照らし合わせる、反省することを忘れてはならないと思います。

※参考資料:北尾吉孝著『何のために働くのか』
  

Posted by ノグチ(noguchi) at 08:27Comments(0)名言・スピーチ・訓示・他

「TPP対策」と「百姓市場」の­地方での現状対応

2013年03月24日

「TPP対策」と「百姓市場」の­地方での現状対応

おはようございます。朝のウォーキングから、帰って来ました。気持よい気候になって、軽い汗もあき、早起きは良いものです。

熊本県荒尾­市の60~92才の農家が25人­が、毎週土日に開催する「百姓市­場」が、盛況だそうだ。たまには­、10万円の売上もあるそうだ。

また、第3回地域再生大賞を受賞­した「二見わっしょいファーム」­の高齢者メンバーは、年金と自家­消費分の農産物の他に5万円程度­の収入があれば豊かに暮らせると­いう。

安倍首相は、攻めの農業を「TP­P 対策」にかがけているが、地方の­農業者の後継者不足で、高齢化が­進む中、首相の思惑は机上の空論­にも見える。地方の現状を、もっ­と詳しく地域性も含めて、つぶさ­に調査すべきではないか、疑問に­おもう。

昨夜、農業者の女性リーダーと語­る中で、FTAで大打撃をうけた­韓国との交流を準備する中で、ど­んな対策をしているか、どんなお­もいで、韓国は関税障壁をなくし­たか、聞きたいと思っています。

高齢化する地方農業とTPP 対策、「百姓市場」のような、地­域密着の販路構築も必要な気がし­てならない。
  

Posted by ノグチ(noguchi) at 06:32Comments(0)農業問題

〈犯罪を生みにくい社会〉知的障がい者の軽犯罪防止に福祉支援を

2013年03月23日

〈犯罪を生みにくい社会〉知的障がい者の軽犯罪防止に、福祉支援の充実を

おはようございます。早朝ウォーキングを2日ふりに歩きました。1万歩ウォーキングも、毎日歩かないと1日の日課が物足りなくなっています。

今朝のウォーキング中のラジオ放送で、軽犯罪の再犯者に、知的障がいを持つ方が多いと指摘していた。先日、東京で知的障がい者の再犯防止について考えるシンポジウムがあったことが、語られた。

窃盗で刑務所に入った経験を持つ作家が、刑務所の入所者の中に、知的障がいを持つ人が多いことを気づいた。そのような知的障がい者の軽犯罪の受刑者は、社会復帰しても、定職が定まらず、また犯罪を犯して刑務所に戻ってくることを、シンポジウムで語っている。

また裁判の中で、知的障がい者を社会が受け入れない間違った認識から、職場の中に受け入れられず、定職が定まらない、定まれない社会の現状から、窃盗等の犯罪に手を出す。これを変えるには、社会の理解も必要だが、加えて福祉支援の充実が必要と訴えている。

軽犯罪は、ここ10年で下がり続けていると聞くが、知的障がい者の起こす軽犯罪も減らせば、安心安全の地域づくりにつながると思います。

犯罪は、古(いにしえ)の時代からある。恐らくなくなることはないと思いますが、少しでも犯罪を起こさない仕組みはできると考えます。

知的障がい者は、好き好んで犯罪を起こしているのでないと思います。ならば、知的障がい者が犯罪を起こさなくても良い、犯罪の起こりにくい社会にするためにも、再犯を続ける知的障がい者の福祉支援を充実されるこは必要と思います。

大犯罪は、軽犯罪の積み重ねの中に潜んでいると、犯罪分析から分かっている。ならば、軽犯罪を減らす取組みに、力を入れる意味は大きいと思います。
  

Posted by ノグチ(noguchi) at 06:57Comments(0)社会問題

今夜は、熊本県央地域のFacebook愛好者交流会

2013年03月22日

依頼原稿作成完了。今夜は、熊本県央地域のFacebook愛好者交流会 。

午後は、建築の現地確認の予定だったのですが、雨で延期になり、これ幸いと依頼されていた原稿作成をやり始め、書き上げて送りました。なかなか期限が来ないとしないものです。

これから、熊本県央の宇土市、宇城市、美里町のFacebookの利用者が集う交流会に参加します。昨年末には、「おてもやんブログ」利用者の交流会が開催されました。

私自身、mixiも使っていて、早くからオフ会を何度も開催して、素晴らしい仲間に会えました。やっと、1年前から、Facebook交流会が、各県単位で開催され、今回、県内の生活圏域での交流会は、とても楽しみです。

後で、開催状況をお知らせします。

  

Posted by ノグチ(noguchi) at 17:45Comments(0)マイライフ

ミラノのバイクシェアリング、無料自転車、所有し­ない考え方

2013年03月22日

ミラノのバイクシェアリング、3­0分無料で使える自転車、所有し­ない考え方

おはようございます。NHK-B­Sのヨーロッパ町歩き、でイタリ­アのミラノの市街地が出ている。­この制度は良いなと思ったが、自­転車の30分無料貸し出しサービ­ス。

至るところに、無料貸し出し自転­車の駐輪場に、決まったデザイン­の自転車があり、30分無料で借­りれる。駅から駅、駅から商店街­、色々な使い方がある。バイクだ­けでなく、車もレンタルがあれば­良いなと思います。

今日は、地元小学校の卒業式、楽­しい思い出が語られるのが、式の­最後にあり、運動会、学校内の様­子を語ります。6年、長いようで­、あっという間の小学校生活。今­日は、桜も咲き、華やかな旅立ち­の一日になりそうです。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 08:07Comments(0)社会問題

春爛漫〈桜〉。しかし、いい気になっていると足をすくわれる。

2013年03月21日

春爛漫〈桜〉。しかし、いい気になっていると足をすくわれる。

私たちは絶えず、ピンチを迎える。そのとき、あっさりと、自分の天職を捨ててはならない。ピンチを切り抜けて、天職一つを守ることが、生きる意味を大きくする。

人と違うことをすると、目立ちます。そのことを、いい気になっていると、しっぺ返しが来る。いい地位を得たり、素晴らしい功績をあげても、誇ったりいばったりしないほうが良いように思います。

いい業績をあげても、その誉れは、一日も早く忘れたほうが良い。いい気になっていると、人生は、ストップする。誇らずに謙虚であることは、実は、前進への秘訣となる。

好きなことを一つ、コツコツと成しとげていけば、必ず幸福な人生を手に入れることが出来るし、多くの人の生き方のお手本になれる。才智と手腕任せて、あれこれと手を出しても、事は実らない。

「自ら矜(ほこ)らず、故に長ず。それただ争わず、故に天下よくこれと争うことなし」(『老子』22章)

>自ら矜(ほこ)らず、故に長ず。

春は移動の時期、職場や社会で、色々な役が回って来る。地位が上る人、下る人、周りから讃辞や慰めも来ると思います。しかし、その気分に浸っているのは1日だけで、周りの人たちはその後の振る舞いを見ています。翌日から、気分を一新し、初日の振る舞いを謙虚に反省し、向上心を忘れることなく、目の前の仕事を打ち込むことが大事です。

花見の宴も、はじめは謙虚に飲んでいるが、酒が進むとアルコールの勢いで、本性が出て心象を害することも、多々あります。宴会こそが、自分を鍛えるよい機会と自覚し、話を聞き楽しむと、周りも和やかにします。

>故に天下よくこれと争うことなし。

今夜は、議会最終日で、市役所職員の3月末で退職する方たちの慰労会があります。老子の言葉を忘れずに、楽しい慰労会になればと思っています。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 13:41Comments(0)名言・スピーチ・訓示・他

春眠暁を覚えず。常に前向きの考えを持つ。

2013年03月21日

春眠暁を覚えず。常に前向きの考えを持つ。

おはようございます。春は曙、春の朝寝は気分が良い。春眠暁を覚えず。色々言葉はありますが、朝寝推奨ではないですが、春は何やら始まる気分になります。

さて、人間は新規事業に挑戦するのは、勇気の必要な決断を伴います。まして、全く知らない世界に参加することは、なおさらです。世の中には、他人の結果を羨ましく思い、妬み、愚痴を言う人も多いが、愚痴る前に情報を常に集め、動き、チャレンジを続けるから、チャンスが生まれ、キーマンに出会えると思います。

様々に自分の周りで起こる、良いこと、悪いことを、すべて自分のこととして考える。愚痴る前に、どう対処するか考える。そこからしか、打開策は見つからない。

努力もせずして愚痴を言い、文句を言う。そしてやる前から「できません」と諦めてしまう。これが一番いけません。「なせばなる」という前向きの考えを持つことです。そして、「なさねばならない」という強い意志を持つことが大切なのです。

一昨日、地域起こしのアイデアを聞くために、心起しのセミナーを開催する方と、1時間半ほど語った中で、「決断するには、相談できるキーマンの存在が大きい。だが、最終判断は自分でして、結果に対しては、自己責任と反省を忘れない」とありました。

一日三省、でもその反省は、前に進むための反省。朝寝の春の一瞬の間も、時代の変化を感じ、情報を集め、新しい何かにチャレンジする意識を、いくつになっても、持ち続け行動して行きたいものです。

3月31日、東京の社会活動家の先輩が熊本に来られます。御年77才、常に前向きに、新しい仲間、新しい分野にチャレンジし続ける方で、毎日2000回の腕立て伏せを欠かさない。今度の熊本訪問の目的が何か、とても楽しみな来訪です。

春は全ての生き物が生気を取り戻し、動き始めます。私の一番好きな季節。桜の花のように、短い期間だが、周りの人たちをにこやかに、木の下に集まらせるように、私も人が和やかに集う地域を作れればと思います。

何事も、常に前向きな志向で、今日も一日過ごしたいと思います。
  

Posted by ノグチ(noguchi) at 07:27Comments(0)マイライフ

エゴか、エコか。どちらを選ぶかで、後の地域は大きく変わる。

2013年03月20日

エゴか、エコか。どちらを選ぶかで、後の地域は大きく変わる。

1950年、タイの森林は国土の70%、現在は30%になった。(2011年7月31日 - 2012年1月16日)

>タイ洪水(2011年)とは、2011年のモンスーン期にタイで起こった洪水。チャオプラヤー川流域で甚大な被害を出し、メコン川周辺でも洪水が発生した。7月から始まり3か月以上続いた洪水は、2011年11月5日の時点で446人が死亡し230万人が影響を受けたと見られ、また被害総額は1567億バーツ(4,000億円弱)と想定されている。(略)

海岸浸食が、陸地を削り続けています。それと、地下水吸い上げで、地盤沈下が急速に進んでいる。その地盤沈下地域に、人間がどんどん集まっている。だから、なお地盤が下がる悪循環が広がっている。

学者が言う「われわれは、地球を無駄遣いして来た」と強調する。所謂、環境破壊が進んで来た。

バックミンスター・フラーは、
地球の資源は有限、無駄遣いはいけない。あらゆる生命のことを考えない限り、地球は破壊する」。

地球物理学の松井孝典博士は、

宇宙船「地球号」として、人間脚会、地球を考える視点が必要と、強調する。

今、地球の生い立ちを、松井博士が解説しています。

現在の地球の人口は、71億710万人。今も増加し続けています。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 21:47Comments(0)環境

鉄腕アトムの思い。TPPの前に、日本のロードマップを示せ

2013年03月20日

鉄腕アトムが非難された。政府はTPP交渉参加の前に、日本の進むべきロードマップを示せ

今朝は、凄い雨になっています。間一髪、降り出した雨つぶを5分ほど浴びて、家にたどり着きました。毎朝の1万歩ウォーキング、7ヶ月半が過ぎ、200日になりました。

今日の午前中は、トレッキングの講習会に参加予定でしたが、雨で中止になりそうです。残念ですが、次回を楽しみにしたいと思います。

さて、2日前から朝刊の連載「アトムの涙」で、原発事故後に次々に作品を発表している漫画家の萩尾望都氏は、東京電力が以前、鉄腕アトムを使い、原子力発電のPRに勝手に利用したことから、原発事故直後に、アトムが非難を浴びたことに関して、

(以下転載)
「鉄腕アトム」が原発と関連づけられて語られることにやるせなさを感じ、こんな「アトムの最終話」のあらすじを考えた。
 原発事故直後、アトム、コバルトの兄弟と妹のウランが一緒に、放射性物質の除染のために福島向かう。3人は発電所内で除染を終えた後、壊れてうごかなくなる・・・。
 「その物語を、いつか私に描かせてほしい。(福島の現状を見て)手塚先生は、きっと許してくださると思うんです」(略)

私も東北を訪れて後2週間で2年が経ちます。未だに、福島第一原発事故後の改修現場での必死に働く方々、先の見通しが見えない中でも、作業されることに感謝しつつ、早い解決を望んでいます。

コラム「鉄腕アトム」の最後は、アメリカの水爆実験で被ばくした、第五福竜丸事件に関する、アトムへの非難の声の風刺画だった。アトムの「僕は正義の見方ではなかったか?」の言葉が、印象的だった。

昨日のメタンハイドレートの試掘、原発代替エネルギーの動きが加速している。また、菅首相が法案を通した再生可能エネルギー法から、メガソーラー市場が活況した。
 日本中の遊休地、企業の進出予定の工業団地、地方では農地の雑種地等を、中国のエネルギー投資会社が土地を探しまくった。私の地元にも、中国エネルギー資本の太陽光発電会社が、市役所の土地を借りて、メガソーラーを完成予定です。

TPPは、日本の食料自給率を1割近く下げるようだ。エネルギー自給率は、皆無に近い状況にある。TPP参加で、日本の地方農業地域は、高齢化も加わり、耕作放棄地が増えることだろう。それを、エネルギー自給に使えないか。誰しも考えることと思います。これに立ちはだかるのが、農業に関する法律。農家以外、なかなか農地が買えない仕組みになっています。

国は、自給率を下げてまで関税撤廃に向かうが、そのために生まれた空き地(耕作放棄、等)の活用は、農業者育成の名目で手がつけられない。政府のちぐはぐな政策に、疑問を持つ。縦割り行政の弊害を感じます。政府、この日本を何処に向かわせようどしているか、20年、30年先を見据えたロードマップを示してほしい。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 09:01Comments(0)政治問題(国)

原発­業界のアトム利用、全柔連は現体­制維持

2013年03月19日

「至(し)人は己れなし」、原発­業界のアトム利用、全柔連は現体­制維持

おはようございます。今朝から目­覚める時間を30分早めました。­新聞の配布と同時刻くらいでしょ­うか。

今朝の新聞は、侍ジャパンの敗退­を報じている。残念だが、そこは­勝負の世界、潔く切り替え次へ進­んでほしい。しかし、アメリカ、­キューバ、日本が居ない、ベース­ボールクラシック、野球界もワー­ルドワイドに広がっている証拠と­思います。

昨日のアトムの涙、が本日もコラ­ムにあった。電力業界のアトムを­使い、安全神話づくりをやりたく­て、何度も手塚プロ申し入れたが­、手塚治氏は拒絶し続けた。逆に­、原発反対を表明した取材記事が­ある。国民に、原発の有効性と安­全性を、マンガを使い浸透したか­った狙いが見え隠れしている。

昨日、全国柔道連盟の役員会が開­催されたが、現体制は維持するこ­とだが、果たして国民が納得する­か。裏金疑惑も、立ち消えにさせ­たい様だが、文部科学省に対する­国民の意見を、交わせるか現体制­の改革のスピードが大事だ。

女性監督実現も先送り、外部理事­はもち論だが、女性し理事が何名­なるかで、国民の意見は大きく変­わる気がする。

幕末の熊本の政治思想家の横井小­楠が主宰した私塾「四時軒」は、­四季豊かな場所で、国政を考える­の意味と、自然は何でもしてくれ­るが、誇らない意味があったと思­います。

リーダーとは、誇らない。居座ら­ない。必要な時は、自ずと役が回­って来る。自分の意見を誇示して­いる間は、まだ真のリーダーとは­言えないように思います。

中国古典の『荘子』に、次の教示­がある。

「至人は己れなし」

意味は、本当に充実した人間は自­己主張しない。最近は、SNSの­便利なツールを使い、自己主張が­当たり前になっているが、本当は­自分誇示する間は、まだまだ人間­的には充実していないのかもしれ­ない。私の行いを振り返ると、私­も自己主張が強い人間かもしれな­い。

「至人は己れなし」そんな生き方­をしたいものです。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 07:31Comments(0)社会問題

鉄腕アトムの涙?、千塚治の意図は、科学万能社会への懐疑だった

2013年03月18日

鉄腕アトムの涙?、千塚治の意図は、科学万能社会への懐疑だったが・・・

福島第一原発事故から丸2年が過ぎた。原発事故現場の状況は、余り進展があるようには思えない。放射能の汚染を元通りにすることはできるか?

イギリスでの廃炉作業見込みは100年かかるといわれる中、福島第一原発事故現場の廃炉作業は、メルトダウンした原子炉は、未だに事故のままだ。普通でも1世紀かかる廃炉作業、福島第一原発事故の処理は目途が立たず、避難生活を余儀なくされている方々の帰還は見えて来ない。

今朝の新聞に、鉄腕アトムを作った手塚治氏の漫画に込めた思いが、当日のスポンサーやテレビ局の状況も含め「アトムの涙」と言うテーマで、コラムがあった。

何と、鉄腕アトムは、作者の手塚治氏意図とは違い、科学発展の道具として使われ始めたそうだ。その象徴する出来事が、原子力発電のPRに、鉄腕アトムがつかわれてこと。

この新聞コラムは、アニメ放送から50年、東京電力福島第一原発の事故から丸2年、手塚治氏のアトムに託した思いを知り、科学万能社会への危険性が語られるようだ。

「鉄腕アトム」は、放送当初からスポンサー企業やテレビ局の意向が色濃く出ていて、手塚治氏は「あれは僕のアトムじゃない」と語っていたという。

高度成長期の日本社会は、アメリカの科学万能思想に被れた企業、放送界が、日本が持つ、自然との共生思想を忘れて、科学万能に突っ走った現れであるように思います。

高度成長期の日本の負の遺産「水俣病」の教訓も活かされないまま、企業エゴで作り続けた原子力発電所の今後の取扱をどうするか?、国民的な議論は途切れることなく続けられなければならないと思います。

手塚治氏が、鉄腕アトムに託した思いは「科学礼賛などではなく、むしろ科学万能社会への懐疑といった深遠なテーマが流れている」と元スタッフが語る。手塚治氏の思いを、現代のわれわれが汲み取り、新しい科学との付き合いを構築する必要があると思います。
  

Posted by ノグチ(noguchi) at 10:01Comments(0)社会問題

女三四郎、山口香さんの柔道連盟改革の意見に賛同する。

2013年03月18日

女三四郎、山口香さんの柔道連盟改革の意見に賛同する。

おはようございます。今朝は、小雨で朝のウォーキングは、何時もの半分の距離で引き返しました。中途半端は、不満足ですが、体調は歩くことですこぶる良いですね。

さて、揺れ続ける日本柔道連盟は、昨日のJOC聞き取り調査結果の報告で、昭和の女三四郎の筑波大学准教授の山口香さんが、強い口調で柔道連盟改革を訴えている。

>柔道界は現役時代に強かった人間が支配する体質がすごく色濃い。小さな世界で強かった人だけ集まれば、そこにも序列ができてしまう。
>もし上村春樹会長がお辞めにならない、執行部変わらないのであれば、外部の意見を仰ぐ別の再生組織が必要だ。(中略)

狭い人員、狭い視野では、スポーツ育成が元メダリストたちの地位確保の活動になっているようでは、女性監督の育成には発想が至らないと思います。世界の男女共同参画社会の流れからしても、山口さんは、次のようにも語っている。

~初の女性理事登用が望まれる。
>こういう時じゃないと入れないから、一気に4、5人入れてしまえばいい。他競技で理事を経験したような女性を2人くらい招いてほしい。
>これからの女子柔道選手がこのような監督になりたい、自分も成れると思うロールモデル(手本)を作ることが必要。(中略)

これからのスポーツ指導は、教育関係で指導を経験した人材が、スポーツ育成のスタッフに加わり、心の育成も深め、「こんなコーチになりたい」、指導者を目指す女性柔道家が、どんどん増える、増やすことが、柔道界の男女同権が実現して行くような気がします。

本日の日本柔道連盟の役員会が、国民の関心が高まっている中で開催される。組織の常識は、社会の非常識と非難される前に、日本のお家芸の柔道スキャンダルを解決され、平成の三四郎たちが、じゃんじゃん排出され、活躍することを期待したい。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 06:28Comments(0)スポーツ

教育は、現場が大事。部活動は、各県の事情がだいぶ違う。

2013年03月17日

教育は、現場が大事。部活動は、各県の事情がだいぶ違う。

おはようございます。早朝ウォーキング、ウグイスのさえずり、川の流れ、ひんやりした空気、早起きは良いですね。

さて、昨晩の夜の集まりで、予定外の意見交換をしました。地域の小中学校の先生たち、と言っても私の卒業した高校の先輩方ですが、部活動について小一時間程意見を交わしました。

始まりは、私の意見「県立高校に、体育コースは必要ないのでは」と先輩方に、意見を求めると、出るわ、出るは、熊本県内の部活動が、他県とだいぶ違う事情が見えて来ました。

一次会の友人の飲み会は、親密な意見交換で、これもまた意味ある充実した、食事会でしたが、予定外の地元教師と語る機会は、3月議会で教育委員会に質問した、部活動の学校としての位置づけを確認することができました。

現場の教師たちも苦労しているな、と思いました。教育は、現場が大事だなと思いました。

朝のウォーキング、飲み会の翌日ほど、歩けば爽やかな気分になります。今日も一日、元気に過ごしましょう。
  

Posted by ノグチ(noguchi) at 06:38Comments(0)教育問題

TPP参加で、砂糖国産なし、農業生産4割消失。

2013年03月16日

TPP参加で、砂糖国産なし、農業生産4割消失。

おはようございます。朝のウォーキング中に聞くラジオで、50年前の沖縄のサトウキビの収穫の様子が、音もまじった放送で、昔なつかしい風景を思い出した。

今朝の新聞、テレビは、安倍首相のTPP交渉参加の内容で、いっぱいです。一番目につくのが、農業分野、食糧時給率は39%が⇒27%に低下するとあった。

米は守るというが、日本の米と同じ種類が国産の3割入って来るとあった。肉と乳製品が1兆1100億円以上、国内生産が消失する。砂糖の国内生産は、0になる。

それでも、輸出、投資、消費で、差引3兆円以上の経済成長を見込んでいる。21分野の規制緩和の大改革(開国)は、多大な代償を払い、経済成長を目指すことのようだ。

『聖域』の玉虫色の言葉が、闊歩しているが、実際のところは減税の障壁が無くなれば、日本社会の仕組みが大きく変わることは、間違いない。国民一人ひとりが、変革して行く日本社会に合わせて、革新的に変化成長を目指さないと、地方の仕事は減少していくことになるような気がしてならない。

これから、本格交渉までの数ヶ月、血の出るよう激論が交わされるだろうが、安倍首相人気が邪魔して、アメリカ主導の交渉に引きずられるように危惧しています。世界最大の貿易流通量の経済大国に成長した中国に対抗する環太平洋グループにも見えるTPP、これからの議論に注目したい。

>安倍晋三首相は15日夕、官邸で記者会見し、高いレベルの貿易自由化を目指す環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉への参加を正式表明した。

  

Posted by ノグチ(noguchi) at 07:50Comments(0)政治問題(国)

笑うことの大切さ。遊び体験を午前中しました。

2013年03月15日

笑うことの大切さ。遊び体験を午前中しました。

知人の子育て支援グループの世話人に誘われて、遊び体験に午前中2時間ほど、参加して気持がリフレッシュしました。

30人ほど集まり、数名は知り合いもいたのですが、ほとんどが初めて、平日なので男性は4人でした。簡単な名前テーマの自己紹介、アイスブレーキングの手遊びから始まり、3人組の手遊び、メンバーを変えて違った遊びと続く。

2人組のトランプのババ抜きゲーム、最後は、地域、誕生日で円になった椅子を移動するゲームで、共通意識を持たせて、最後は好きなシーズンで、4つのグループに分かれて「人間写真」ゲーム。

課題を、8~10名で課題を意味する場面を止まった状態で表現する。その写真を、4パターンやって、他のグループが当てるゲーム。課題は、春組は「3月」、夏組は「運動会」、秋組は「浦島太郎」、我々冬組は「熊本県」。7分間で話し合い4つのシーンを、人で表現する。

なかなか面白いグループ遊びと思いました。宴会などにつかえそうな、大人の遊びだなと思いました。

大人は、日々の仕事に追われ、遊び、笑いの時間から、だいぶ遠ざかっていると、今日の体験をしながら、思いました。2時間弱の遊び体験、気分もリフレッシュして、心豊かになりました。

これから、午後の予定を済ませるために、出かけます。朝の寒さから一転して、車の中は暑いくらいの陽気になっています。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 12:48Comments(0)マイライフ