2010年末の集い、出会い、語り、そして「夢」

2010年12月28日

2010年末の集い、出会い、語り、そして「夢」

 昨日の年末談義会の報告です。

 毎年、暮に開催しています年末の集いに、28名の参加がありました。多様な職能と多様な年齢、男女も半々で、楽しく愉快な会話が延々と続いていました。今回は、仲間の一人筑紫女学園大学教授が、文部科学大臣賞を受賞したのその祝いも兼ねての開催でした。

 ほとんどが、始めて会う人が必ず居る会で、暮に開催するようになって7年になります。昨年は、男性が多かったのですが、隔年で女性が多い会を開催しています。昨年と比べ、会話の内容がだいぶ違っていたように思います。

・職能は多様
 教育、保育、文学、社会福祉、宗教、市民活動、建築、設備、環境、インテリア、測量・開発、新エネルギー、情報、通訳、保険、菓子製造、映像・企画、企画・開発、CGデザイン、農業、司法修習、交通、などの分野の方が参加しました。
 異分野の方が語る話題は、色々で、まず自己紹介の前に、主催者である私が、それぞれの初対面の印象を語り、自分で30秒~1分語ってもらいます。酒が酌み交わされ、遅れた人が来る度に、小さな乾杯の環が起こり、延々と3時間近く語り続けました。

・今年、新たな活動が起こっている
 私の異業種交流会は、日ごろは講師呼び、講演の後で、懇親会を開催しています。年に4回(目標)開催する「四季の会」、建築・環境分野の人が互いの専門技術を紹介する「環境・建築塾」など、開催して来ました。
 街中のバリアフリー度をチェックする「車椅子街角探検隊」、市民が次期市政へ提言をする「市民マニフェスト」、高速鉄道で貨物を運ぶ研究会「新幹線物流」など、多様な人の出会いの中で、色々なことに関わっています。

・明日は、「龍馬伝」仲間、地域再生計画
 明日は、福岡へ「龍馬伝」ファンの仲間に会い行きます。また、私の住む地域の将来を学生たちが考えた「農村再生計画」の話を聞きに行きます。人は、出会い(一期一会)の中から、色々な知識とパワーをもらうと思います。仲間づくりは、時間と根気が必要です。でも新しい人と語り、意気投合して、社会を変える発想が起り、行動し始めると、更に仲間が増えて行きます。

・仲間づくりは、興味と根気
 師の一人が、「思い立ったら、行動し、仲間を作って、継続する。これは、仲間づくりに基本だが、それだけでは、なかなか会が継続できない。もう一つの条件が、リーダーに魅力があるかだ」と。
 20年近く、市民活動に参加して来て、「花火は上げることができるが、継続はなかなか難しい」と思います。最後は、人への興味を持ち続けることができるか、にかかっているような気がします。
 昨日も、多様な話が出ました。新しい発想、知らない知識、社会変化、経済変化に関心を持つ限り、私もまだまだ交流を続けることがとできると思います。

 今日の言葉は、昨日と同じ故安岡正篤氏の語録から、一節を紹介します。


・根気よく続ける 
~俄(にわか)造りは必ず駄目になる~

 何でもこつこつ根気よく努力を続けてゆくと、たとえ愚かでも拙(せつ)でも、それはそれなりに味が出てくるもので、俄造りはどんな器用に見えても、必ず駄目になるものだ。 (以上、「心に書き写す言葉」より)


 細々と続け来た、熊本での異業種交流の輪(和)づくり、12年目を迎え、違った雰囲気の和が、数年前から起こりつつあるような気がします。年末の集い、私が勝手に声をかけて7年目、この仲間から新たな動きが起こることを願います。
 良ければ、記憶に残して頂き、興味ある方は、12月27日、同じ場所にお集まり下さい。お目にかかれることを楽しみにしています。ご参加頂いた方に、感謝申し上げます。

*参考資料:『安岡正篤「こころ」に書き写しことば』  

Posted by ノグチ(noguchi) at 10:40Comments(0) 異業種交流会・講演会

21年前高校駅伝「報徳VS西脇」回想、10年周期。

2010年12月27日

21年前高校駅伝「報徳VS西脇」回想、10年周期。


■高校駅伝男子 鹿児島実が初V
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1451556&media_id=2


 私は、21年前の11月に設計会社を退社し、自分の事務所開設の準備をしていました。中学時代、ちょっと駅伝をかじったこともあり、高校駅伝は社会人になってもよくテレビ観戦していました。

・駅伝王国の兵庫県
 1989年の高校駅伝は、報徳学園が全国6連覇をかけて、兵庫県大会へ臨みました。結果は2位、優勝したのは西脇工業でした。40回記念大会で、近畿大会で優秀な成績を出せば、全国出場が叶う年で、近畿大会は、再度1位西脇工業、2位報徳学園の結果に終わりました。
 西脇工業は、打倒報徳学園を目指していた兵庫県の強豪で、常に報徳学園の後塵を拝して来た悔しさをバネにして自分たちを鍛え上げて来ました。報徳学園は、近畿大会2位の結果から全国出場が決まりました。

・ダントツの2校
 全国の優勝記録を並べて驚くのが、全国のトップクラスが2時間7分台以下なのに比べ、西脇工業と報徳学園は2時間5分台、し烈なライバル競争の末に、他校を寄せ付けない戦いを兵庫大会から続けていました。京都の全国大会が3度目に戦い、両校すごい練習を積み重ね、本大会へ臨みました。

・3度目の勝負は、報徳学園
 レースは、3区で両校がトップ争いを始め、4区、5区と一進一退のレース、6区では並走するままに7区のアンカー勝負になりました。力の差は元々ほとんどないチームですから、最後の気力がどちらに残っているかでした。報徳学園は、近畿大会でブレーキとなった選手をあえて使った。トラック勝負になった時、最後の200mから報徳学園がスパート、西脇も追随するが最後まで追い付けず、1秒差で報徳学園が優勝した。
 高校駅伝史上、まれに見るデッドヒートの勝負でした。両校とも高校駅伝新記録、2時間4分台の大台に乗せた。



・熊本の九州学園が3位
 それから21年たった昨日、全国高校駅伝が開催され、一位は2時間3分台に乗った。冬のテレビの定番、年末の全国行事となった高校駅伝と正月の箱根駅伝は、わが家の楽しみになっています。熊本県代表の九州学園が3位(5年連続入賞)の表彰台に乗った。
 
・私には、10年越しに大きな転機?
 人生には、節目があります。ちょうど21年前、休暇と準備の時、12月高校駅伝の素晴らしい試合を見て感動しました。若者が、全国を感動させる。
一昨日、テレビで21年前に闘った人たちの回想録が放送されていました。高校生の揺れ動く心、自信、落胆、期待、望み、奢り、自負心、連帯感、共同する意味、等々。元ランナーたちは、社会の中でそれぞれの分野で活躍をしていますが、共に闘ったことはとても大きな自信になっていると語っていました。

実は、今秋、高校時代のサッカーの恩師の古希の祝いが開催され、思い出のアルバムから、色々な思い出のシーン(写真)をユニークな解説付きで、見ることができました。私は、高校時代はレギュラーになれませんでしたが、田舎の高校が全国ベスト16に食い入り、その成果は人生の支えになっています。

私は、22歳で社会人から建築の学校へ、32歳で設計事務所開設、42歳で異業種交流会「四季の会」開始、52歳で本の出版と市議への挑戦。
その時々の苦労の中で、工夫し、新たなチャレンジをして来ました。何時も、ギリギリの選択がありました。でもその壁にぶつかることで、工夫が生まれ、努力をすることの大切さを知らされました。

昭和の儒学者安岡正篤氏の語録を集めた「心に書き写す言葉」の一節に次のことばがあります。

<以下、転載>

「寸陰を惜しむな」
  ~「ちょっとした時間」の値打ち~

 どんなに忙しい人にも、寸陰というものがあり、ちょっとした時間は必ずある。そのちょっとした時間をつかむ熟練をすること、案外時間はあるもので、寸陰を惜しんでやっていると、その寸陰、長い時間と同じか、あるいはそれ以上の値打ちが生じてくるものだ。
 (以上、「心に書き写す言葉」より)

江戸期後期の儒学者佐藤一斎の「言志四録」に、三上の読書の教えがある。

一つ、馬上の読書。
二つ、就寝前(枕上)の読書。
三つ、便所(雪隠の上)の読書。
一、枕の上での読書は、長くは続かないが繰り返しに有効。
二、上の読書は、現在の信号休み中の走り読み、これも繰り返しに有効。(私も利用)
三、便所の読書は、我が家でのトイレに書棚を置き、自分の読む本と子どもに読ませたい本を置いている。

 暮に、長い話になりました、ご容赦ください。今日は、研究所(設計事務所)主催の忘年会、2週間前から、その年出会った気になる人に声をかけて開催しています。今回の年末車座談議は、どんな結果になるか後日報告を致します。
 年の瀬、今日を含めて5日になりました。多用・多忙とは思いますが、体調に気を付けて乗り切りましょう。

*参考資料:『安岡正篤「こころ」に書き写しことば』
  

Posted by ノグチ(noguchi) at 10:54Comments(0)スポーツ

僧侶がキリスト教の聖夜にワインで飲酒運転、時代は変わった?

2010年12月25日

僧侶がキリスト教の聖夜にワインで飲酒運転、時代は変わった?

■イブの夜に長谷寺でワイン、僧が車で民家破損
(読売新聞 - 12月25日 11:15)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1450875&media_id=20

> 奈良県警桜井署は25日、同県桜井市初瀬、長谷寺僧侶、嶽山證俊(たけやましょうしゅん)容疑者(27)を道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕した。

> 道路沿いの民家に車で突っ込みガラス戸を破損、酒気帯び運転が発覚した。嶽山容疑者は「寺で酒を飲み、コンビニに行く途中だった」と話しているという。

> 同寺は727年開基の真言宗豊山派総本山。ボタンの名所として知られる。

友人に禅宗のお坊さんがいる。
このニュースを知ったら、怒るだろう。

>(クリスマスに)寺で酒を飲み、コンビニに行く途中だった

これは、笑えない出来事です。
寺でなく、居酒屋ならまだしも、これは良くないのでは?

年末商戦とクリスマス商戦、日本とアメリカはだいぶ様相も時期も違うと思いますが、社会現象は世界の商戦として定着しているように思います。こちらはビジネスだから、許せる部分はあるが、寺でイヴにワインで宴会。社会現象と思いますが、住民の見本としての僧侶の行動としては、軽率な気がします。

>真言宗豊山派総本山

人間は、楽しさを求める動物ですが、「場と職能」を考えることも人間の努めと思いますを。自分の生き方、そのものが問われる時代になったと思います。

反省、「日新たに、日日に新たに、また日新たなり」、常に謙虚に自分と語ることが、僧侶(人の見本)の修行のように思います。

人の振り見て、我が振りなおせ、日日の行動そのものが大事と思います。私自身も謙虚に自分行動を反省したいと思います。世の出来事に感謝します。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 20:21Comments(0)社会問題

伝説のスピーチ、「もしも」は無能者のつぶやきにすぎない

2010年12月25日

伝説のスピーチ、「もしも」は無能者のつぶやきにすぎない

 今日は、クリスマスですが、いかがお過ごしでしょうか。キリスト教の聖なる日です。約2000年前、キリストの行動から、その波紋が少しづつひろがり世界の3大宗教の一つになりました。しかし、当初の思いとは違い、世界中で紛争が絶えません。
 今、東アジアが緊張しています。日本も緊張しています。平和を望まない民族はいないと思います。21世紀を迎え、次なる社会秩序の変化の中で、東アジアは重要な地域です。国民が関心を持ち続けることが大事と思います。

 紛争の要因に、環境問題があります。18年前、この環境問題に取り組む活動家の子どものスピーチが、世界に衝撃を与えたました。
 以下、セヴァン・カリス=スズキ著「あなたが世界を変える日」より、

(以下、転載)
 1992年6月11日。ブラジルのリオ・デ・ジャネイロで開かれた国連の環境サミットに、カナダの12才の少女が、いならぶ世界各国のリーダーたちを前にわずか6分間のスピーチをした。その言葉は、人々の強い感動を呼び、世界中をかけめぐり、いつしか「リオの伝説のスピーチ」と呼ばれるようになった。
「私たち一人ひとりの力が世界を変えていける」
ということを、今も世界中に伝えつづけている少女の言葉です。



(一部抜粋)
 ……、もし戦争のために使われているお金をぜんぶ、貧しさと環境問題を解決するために使えば、この地球はすばらしい星になるでしょう。私はまだ子どもだけど、そのことを知っています。(中略」)
  
 ……、父はいつも私に不言実行、つまり、なにを言うかではなくて、なにをするかで、その人の値うちが決まる、といいます。しかし、あなたたち大人が、やっていることのせいで私たち(子ども)は泣いています。あなたたちは、いつも私たちを愛しているといいます。しかし、いわせてください。
 もしそのことが本当なら、どうか、本当だということを行動で示してください。
 (以上、セヴァン・カリス=スズキ著「あなたが世界を変える日」より)



*参考資料01:「リオの伝説のスピーチ」
URL http://nagararich.com/paradise/suzuki.html
YouTub http://www.youtube.com/watch?v=rITRlpPCMyQ



 「リオの伝説のスピーチ」を語ったセヴァン・カリス=スズキさんが来日した時、直接話を聞いたのですが、「今も世界は変わっていない」とこぼしていました。

 欲という人間の性(さが)のために、経済が拡大し、グローバル化と環境悪化が比例して大きくなって来ました。知らない、知ろうとしない国民が増えているように思います。洪水用に流される報道は、人間の関心力を低くし、他の地域の人々の苦しみに、関心を持たない(持たせない)ように、慣らされているように思います。
 買わせよう、買わせよう、とテレビがCMを流し、ネット販売が拡大をしています。日本の「足るを知る(知足)」の文化は、消え去っていると感じます。

 セヴァン・カリス=スズキさんは、小学生の時、父と一緒にアマゾンの調査に参加し、現地で長く生活をしました。原体験から語り、学んだことは、大人たちを圧倒する迫力で、今も語り継がれるスピーチになっています。更にすごいのは、小学生たち自ら募金を募り、5人も環境サミットへ送りこんで、ロビー活動をし、最終日に演説する機会を与えられた。
 セヴァン・カリス=スズキさんは、日系3世のカナダ女性、日本の「知足」を知っているかは分かりませんが、素晴らしい内容のスピーチですから、ぜひ一度全文をお読みください。「不言実行」、まず行動することが重要と思います。


 数日前に、S・スマイルズ著「自助論」から、「真の人格者とは、……」紹介しました。その本に次の一節があります。

(以下、転載)
「もしも」という言葉は、無力と絶望のつぶやきにすぎない。それは可能性という畑の周囲に垣根をめぐらし、せっかくのやるきをそいでしまう。法律家リンドハーネストは次のように述べている。

「困難は乗り越えるためにある。だから、ただちに困難に取り組め。実践しているうちに、それを克服するうまい方法も見つかるはずだ。努力をくりかせば、力と勇気が湧いてくる。精神や人格はいつの間にか完璧なまでに鍛え上げられ、潔く勇敢な態度が身につき、自分の意のままに行動できるようになるだろう。ただし、困難と真剣に闘った経験のない連中にはこのことをとうてい理解できないと思うが………」

 困難を征服しながら、われわれは学んでいく。一つの困難を克服すると、それが新たな困難に立ち向かう助けとなる。
 困難に立ち向かわなくてすむようになるのは、人生が終わり、修養の必要もなくなった時だけだ。それまでは、われわれの勉学と努力は限りなく続けられる。
 数学の初歩が理解できずに不平を漏らしていた学生に、啓蒙思想家ダランベールは的確な忠告を与えている。

「とにかく努力を続けなさい。そうすればいつか必ず自身と力が湧いてくるでしょうから」 (以上、竹内均訳編「よく考える人 よく動く人」)

*参考資料02:竹内均訳編「よく考える人 よく動く人」


 この文の見出しは、「もしも」は無能者のつぶやきにすぎない、ですが、自ら進んで体験し、学び、考え続けることの大切さ、行動することが、最も自分を高めることにつながる。人は、困難に向かう時こそ、輝く瞬間と思います。 
 私のように学のない人間は、行動するしか周りへアピールする方法はありません。約11年間、異業種交流会を続けて来て、多くの友人と師を得ることができました。

>とにかく努力を続けなさい。そうすればいつか必ず自身と力が湧いてくる

を信じて、来年も活動を続けて行きたいと思います。
 今年最後の出会い(行動)は、12月29日に福岡市になりそうです。どんな事が、聴けるか、語れるか、楽しみです。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 11:13Comments(0)環境

サンタさんはイヴ多忙、子どもたちに夢、平和

2010年12月24日



サンタさんはイヴ多忙、子どもたちに夢、平和

■サンタクロースは時空を超える?
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1448534&media_id=116

>サンタさんの移動速度は
サンタクロースはもうサンタ村を出発する頃だろうか。
1晩で世界を回るのはものすごい激務に違いない。

>「サンタさんはどのくらいのスピードで移動しているのでしょうか?」

>世の中悪い子ばかりだったら、もしかしてサンタさんはとっても楽できるのかもしれないけれど、まあここではどの子供もプレゼントをもらえると仮定して話を進めよう。

>世界の人口に占める子供の数、子供のいる家の分布、各家庭間の距離などを計算してサンタさんが移動する距離を1億キロメートルと仮定し、時差分を含めた1日36時間でこれを割って、移動速度は「時速280万キロメートル」という数字をはじき出してくれたのはSortaNerdさん。

>「サンタクロースはわれわれとは異なる時間の概念の中で生きているそうです。従って、われわれにとっては一晩の間であっても、サンタクロースにとっては非常に長い時間の中にいるのだそうです。よって、『時速』という概念も適合しないのでしょう」(char2ndさん)


夢ような速度ですが、このような計算をすること自体止めて欲しいですね。でも、自分のところにプレゼントが来るか、こどもは心配しているのかもしれません。

紛争地域の子どもたちは、サンタへの夢は、違ったものになるのかもしれませんが、多様な境遇に在る子どもたちが、それぞれの目指す幸福な夢を実現できるように、世界が平和になることが必要と思います。

今夜だけでも、世界中が紛争の無い時間であることの願うばかりです。

世界の平和を実現し、次世代が夢を画けるようにしたいですね。

世界のリーダーたちの責任は大きいと思います。


  

Posted by ノグチ(noguchi) at 07:42Comments(0)私の意見

広がる貧困と結婚できない人の関係、2010年の年越し派遣村

2010年12月23日

広がる貧困と結婚できない人の関係、2010年の年越し派遣村

 年末のなると、必ず出てくる、貧困と年越し派遣村の話題だ。
 昨日、日本から留学する若者が10%減ったとあった。データーを見ると、バブル崩壊後に海外留学が増え続けて、昨年から減少にに転じている。これは、大企業優先の日本政治から、貧富の差が開き、高収入の家庭の子は海外へ、貧困層の子は大学にも行けない状況を生み出したように感じます。

 また、貧困化から結婚をできな20代、30代の数が増えている。これから日本は、どんな社会を目指すのか、年越し派遣村が話題になって3年目、まだまだ変わらない日本社会の現実を、政治家も企業家も直視(現場に足を運ぶ)することが必要と思います。


<以下、MIXIニュースより>

■湯浅誠が語る、広がる貧困と結婚できない人の関係(Business Media 誠 - 12月22日 09:53)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1447385&media_id=40


●男性・30代前半の未婚率は47.7% 、2010年に行われた国勢調査では50%を超えている可能性が高いことになる。
>今の日本……結婚して子どもを持つ人と結婚できない人が、二極化していることだ。

●結婚しない人が増えている
>男性は、“甲斐性なし”だから、結婚できない」と結論付けてしまう。
>女性も「出産を機に会社を辞めなければいけない。夫には安定した収入がなければいけない」と思っている。
>あるデータによると、正規雇用者に比べ、非正規雇用者は3分の1ほどしか結婚していない。

●貧困問題は“刺身のつま”
>日本の政治は、2009年に政権交代が起きた。しかし今の民主党政権は、ちょっとした方向喪失に陥ったと見ている。
>「貧困問題を解決することは大切なんだけど、そのためには企業を成長させなければいけない」という人が多い。結局、この貧困問題は後回しになっている。

●2010年の年越し派遣村
>年越し派遣村のことについては、まだ何も決まっていない。東京都知事は記者から聞かれもしないのに「今年はやらない」と3回も言った。

>私は貧困問題を解決するための活動を続けているが、どういった思いでやっているかといえば、
1つは怒り。貧困がある社会で、生きていたくないから。
もう1つは面白いから。もちろん面白おかしくはないが、活動を通じて楽しく感じることは多い。

※本記事は上智大学で行われたシンポジウム(12月14日)で、湯浅氏が語ったことをまとめたものです。
 (以上、MIXIニュースより)

昨年の晩秋に、東京の代々木公園を夕方散歩した。
薄暗くなってから、少し荷物をカートに引き、集まる人の数の驚いた。
まだまだ、派遣村の必要性を感じる。

東京都議会議員の議員報酬は、年収は4桁になる。
私も今年、市議会議員になり、初めての定例議会、政務調査等をやっていて、ホント議員活動しだいで、議員の使う政治資金の使い道に、大きな差が有ることを気付きます。

ネット社会になり、市民のしみニーズの収集、市民参加の工夫をすれば、議員はもっと減らせると思います。地方議会自体を、仕分け作業の対象にして、経費を削減して、年末だけでなく派遣村を作り、貧困に苦しむ人たちに仕事と安心して暮らせる、住空間を確保して欲しいと思います。

政治は、現場(現地)で考える事が大事と思います。


  

Posted by ノグチ(noguchi) at 09:33Comments(0)社会問題

出会いに感謝、ユニバーサルデザイン全国大会報告、

2010年12月22日

ユニバーサルデザイン全国大会報告、出会いに感謝

 昨日は、第5回ユニバーサルデザイン全国大会から、夜の11時に帰宅しました。多くの出会いと、気付きを頂きました。

・有明海湾岸道路
 昨日は、朝8時に家を出て、有明海沿岸を北上する国道を通り、佐賀県庁へ昼前に着き、佐賀県職員の友人に5年ぶりに再会する約束をしていました。大牟田から大川まで自動車専用道路「有明海湾岸道路」ができ、予定時間より早く着きました。

・松下政経塾で学んだ県職員
 友人は、県職員ですが松下政経塾を1年経験した人で、若いですが広い視野と研究心旺盛な人です。昼食を挟み、約1時間半語りました。途中、佐賀の知人も加わり、佐賀県の教育についても色々意見が出ました。佐賀は「葉隠」の精神が残る地で、教育熱にかける若者がまだまだ居ることを知ることができました。



・マイクロソフトが進める「ICT」
 それから、急ぎ嬉野市まで移動して、第5回ユニバーサルデザイン全国大会のメイン会場の嬉野市公会堂の開会行事に滑り込み、基調講演から聴くことができました。特に関心を持ったのが、マイクロソフト㈱が語った、誰にも出使いやすいPC環境づくりの話でした。ハンディを持つユーザー一人ひとりに合わせて支援やソフト開発、指導も含め、色々な取り組みに興味を持ちました。
 四国の小さな村の取り組み「葉っぱビジネス」を支える情報ツールは、マイクロソフトが支援したことは以前に書いたと思いますが、都市であれ、田舎であれ、情報端末の利用し安さが、今後の地方の活性化に不可欠と思います。



・トークセッション、食物アレルギーに対応の旅 
 昨日の注目イベントが「トークセッション」です。前熊本県知事の潮谷義子さん(現長崎国際大学学長)も登壇するパネルディスカッションで、特に関心を持ったのは久米島の食物アレルギー対応の旅行企画です。
 まだ始めて3年らしいですが、10品目の食物アレルギーに対応できる、食事メニューや生活環境を備えています。9,000人の島の挑戦が、全国から注目されていて、既に600名を越える食物アレルギーを持つ人の家族が、久米島を訪れたと語っていました。これこそ観光に、食と住空間からアレルギー物質を除去しする、ユニバーサルデザインの考え方と思います。



・ユニバーサルデザインは、全ての人が利用しやすい環境
 ユニバーサルデザインは、バリアフリーの理論を越えた、全ての人が利用しやすい環境を準備することです。老若男女、海外の人も、障がい者が、普段の生活にように利用できる空間、生活、行動ができる環境を準備することだと、私は理解しています。



 潮谷さんは、知事時代、国内では最も早く導入し、率先して県外へ情報発信をされた方で、昨日の意見でも、「天候に関わらず、昼夜を問わず、分かりやすいサイン。生活習慣の違う人たちが理化できる文言、文字の大きさ・高さ・色、等」厳しい指摘もありました。佐賀県知事の古川康氏が、「佐賀はまだ始まったばかり、しかし、ここから九州へ発信し、全国へ広がることを願っています」と挨拶がありました。



・新しいまちづくの流れ、新顔がズラリ 
 夜は、全国から詰まった人たちとの交流会があり、潮谷義子さんを始め、古川知事、他多数の方と意見を交わすことができました。新しいまちづくの流れなので、ほとんどがはじめての方ばかりでしたが、熊本大学で講座を一緒担当する熊本県職員の方と再会し、関心を持つところは一緒だなと感じました。



・私の地元の地域再生計画
 素晴らしい出会いもありました。福岡のコンサルタントに勤務する中堅の技術士ですが、若いころ私の地元に来て、地域再生のプログラムを考えたことがある人で、宮崎県の椎葉地区の出身でした。帰郷する時には、私が手掛けた熊本県山都町馬見原商店街のまちづくりのコロッケ屋さんに必ず寄っていると聞き、さらに縁を感じました。
 そこで、12月29日午前中に福岡に行く用があるので、その人が画いた「地区活性化」の構想を聞くことになりました。15年前に考えた、若い視点でのちいくづくりの非常に関心を持っています。この報告は、年明けに詳しくしたいと思います。



・来年の楽しみに、現地見学「バリアフリー客室」  
 今年の最後のイベント参加でした。今日までの開催でしたが、朝から仕事があり、残念ですがリフォームを終えた嬉野温泉の客室が見れなかったで、来年の嬉野独自でシンポジムを行うとのことですから、参加したいと思います。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 10:46Comments(0)

今日の一言(知っておきたい「良識ある人間」の考え方)

2010年12月20日

今日の一言(知っておきたい「良識ある人間」の考え方)

~曽野綾子語録「本物の大人になるヒント」より~

1.人間関係に必要な配慮とは、謙虚さ、気の長さ、優しさ

2.死にものぐるいで隠さなければならぬ恥などない

3.自分を損する側に回る時、魂は輝きを発揮する

4.受けるのではなく与えること、得をするのではなく損のできる強さを目指す

5.知っていることでも感謝して聞く方が、新しい発見がある

6.保身ばかりでは、おもしろい生活は与えられない

7.男でも女でも、かっとなる人は弱い人である

8.本当に強い人は、怖さに耐える人のことである

9.男女の間に「同志愛」が生まれれば、共同作業はうまくいく

 上記の言葉は、120の言葉を解説た本ですが、見出しだけを取り出してみました。短い言葉ですが、最近の私の生活で心に残った言葉を9つ集めてみました。いかがでしょうか、感想でも頂ければ幸いです。

*参考資料:曽野綾子語録(知っておきたい「良識ある人間」の考え方)『本物の「大人になる」ヒント』  

Posted by ノグチ(noguchi) at 23:52Comments(0)名言・スピーチ・訓示・他

ダイオキシン放棄? 営林署、熊本県宇土市の山中に埋設

2010年12月20日

ダイオキシン放棄? 営林署、熊本県宇土市の山中に埋設

 今日は、午前中は12月議会の最終日で、委員会報告の決議と、国の緊急経済対策予算の補正予算承認で、いくつも決議がなされたが、無事に議会も終わり、13時に終わった。 終了後、20年来の議員の友人が、「宇土市の山中に、ダイオキシンが埋められている。今から地元の新聞社と現場を見に行く」とあり、一緒に同行させてもらった。



 写真は、埋設現場写真で、山中腹にあり、看板に「2・4.5-T」の文字が見える。2・5・TTは、ベトナム戦争で使われた、「枯葉剤」と同じ成分を持つダイオキシンで、戦後、一時期営林署が、ツタなどの雑草を除去するために、国有林に散布していたもので、世の中が禁止を要望する中で、営林署が持っていた残りが、宇土市の山中他、熊本県内に他に2ヶ所国有林内に埋設している。



 話によると、地下2mにコンクリートの箱の中に密封しているそうだ。以前に、宇土市議会で友人が質問した時の解答は、「毎年、点検をしているので大丈夫」と報告があった。点検は、どんな点検をしているか詳細の報告はない。この埋設地は、山の中腹より上に有り、著名に水源地まで2kmを満たない距離に有る。地域住民の中には、不安を訴えているが、営林署は一向に対処するようすもない。



 コンクリートは化学反応で固まった固形物、酸性雨に当たれば中性化が進む、営林署は50年は大丈夫と言うが、既に40年近く経過している。撤去を要望する地域住民の動きが激しくなれば、営林署も対応せざる負えなくなると思う。

 日本の行政は、「臭いモノには蓋」、「私の居る間(担当中)には、問題にしないで欲しい」の態度が見え見えで、相変わらずの「先送り体質」に怒りがこみ上げてくる。地元紙も注目したようで、今後これまでの経緯含め詳細な調査をして記事にしてくれると思う。
 兎に角、先輩の言葉「現場を必ず確認しておけ」の教示に従い、千載一遇のチャンスと思い、友人と記者に同行して、「ダイオキシン埋設」の現場ウォチングをして来ました。近々、大きな話題になると思います。また、これを封印するような行政体質、報道姿勢では、日本の先行きが不安・不満の空気が広がる気がします。

 田中正造ではないですが、実践行動こそ世を動かす最大のパワーと思います。田中正造の言葉、「真の文明は、山を荒さず、川を荒さず、村を破らず、人を殺さざるべし」を思い出して欲しいと思う。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 17:03熊本の出来事

「自助論」、中庸の「尚絅」は世界に通じる(真の人格者とは)

2010年12月20日

「自助論」、中庸の「尚絅」は世界に通じる(真の人格者とは)

 日々の生活、仕事をしていると、色々な人たちに出会う。それぞれが、多様な経験、生活環境、目指す目標がある。サミュエル・スマイルズ著「自助論」を翻訳した、東京大学名誉教授の竹内均氏が訳した「世界の名著『自助論』に学べ」の末尾に、次の一節があります。人格者とは、どんな人なのかを語っています。

(以下、転載)
 真の人格者は、他人の行動をコテンパンに批判して事態をさらに悪化させるより、自分が多少傷ついても辛抱する方を選ぶ。また、自分より恵まれない境遇にいる人の弱さや失敗や過ちには寛大な心で接しようとする。富や力や才能に驕らず、成功しても有頂天にならず、失敗もそれほど落胆しない。他人に自説を無理に押しつけたりせず、求められた時にだけ自分の考えを堂々と披瀝する。人の役に立とうという場合でも、恩着せがましいそぶりは微塵も見せない。
 これが真の人格者である。日常生活のどんなこまごました場面でも、自分をさておいてまで他人のために尽くそうとうとする――そこにこそ、真の人格者のあるべき姿が如実に示されている。
 (以上、竹内均訳「世界の名著『自助論』に学べ」)

 これを短く語ることは難しいのですが、中国古典の孔子の教えを、孔子に子孫がまとめた「中庸」という経典があります。中庸=真中ですが、この中庸は、周りに状況で中が微妙に動くことです。常識は、時代によって変わります。よって、時々、所所で、良識も変わります。しかし、人と人が関わることは、東西を問わずあります。人間関係の真髄を、教示しているのが「中庸」です。

 中庸の現代語訳「仮名中庸」に次に言葉があります。

「詩に曰く、錦を来て絅(けい)を尚(くわ)うと。其の文の著わるるを悪(にく)むなり。故に君子の道は、闇然(あんぜん)として日の章(あき)らかに、小人の道は的然として日に亡(ほろ)ぶ。君子の道は淡(たん)にして厭わず、簡(かん)にして文温にして理なり。遠きの近きを知り、風の自(よ)るを知り、微顕なるを知らば興(とも)に徳に入る可(べ)し」

(現代語訳)
 詩経に、錦のような美しい着物を着て、薄い麻の衣を上に重ねるのは、そのきらびやかな美しさが、外へ表れ過ぎることをにくむからである。
 そこで君子の道は、ちょっと見えるけれども、日に日にだんだんと現れてあきないが、小人の道は日に日にその箔がはげて見苦しくなる。君子の道は水のようにあっさりしながら長くしても厭わない。簡単にして却って文采があるようである。温和でありながら条理があって乱れがない。遠い彼方に見えるのは近いところに基づき、風のそよぐのはそれを起す内なるはたらきによることがわかり、かすかなようでも、それが重なって明らかに現れることを知れば、ともに相携えて徳を積んで大に至ることを知ることができる
 (以上、「仮名中庸」より)


 人を惹き付ける魅力とは何か?

 解説を私なりに考えると、志を持ち、常に自分を磨く努力をしながら、驕らず、焦らず、淡々と日々の仕事をこなし、求められた時に自分の意見を言う。そして、言動一致の生活が大事と思います。
 この教示を守るには、日々の行動を省みる時間とゆとりが必要と思います。寸暇を厭わず学び、人と語り、実行し、反省する。これは、何時の時代、何処の国でも変わらない人の営みの評価なのかもしれない。

*参考資料:竹内均訳「世界の名著『自助論』に学べ」
サミュエル・スマイルズ著「自助論」
伊與田覚訳編「仮名中庸」
  

Posted by ノグチ(noguchi) at 09:07Comments(0)名言・スピーチ・訓示・他

国会仕分けして無駄排除せよ、党を超え国民に直接語りかけるべき

2010年12月17日

国会も仕分けして無駄排除せよ、党を超え国民に直接語りかけるべき

今日の産経webの「正論」に下記の内容で、笹川氏が書いていた。笹川氏は、タバコ1000円発言等、国政へ提言を良く出している人だ。

今回は、国会自体を仕分けの対象に、論をはっている。内容が痛快で、賛成できることがあるので、転載してみました。詳しくは、下記のURLを検索ください。


■日本財団会長・笹川陽平 国会も仕分けして無駄排除せよ(2010.12.17)
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101217/plc1012170317003-n1.htm

◆巨額な国会の運営費用

>政治家一人ひとりが党を超え、あるべき国の姿を国民に直接語りかけるべきである。国の危機さえ政争の具にし、ヤジや携帯電話の着信音をめぐり懲罰動議を出し合う姿は国民が求める議会政治に程遠い。時代に合わせ国会も変わるべき時期に来ている。仕分けの視点で全体を見直すことこそ政治の再生を可能にする。

>国会議員の経費、計319億円に上る政党助成金(交付金)や衆参両院で1千億円を超す国会費などを加えると全体で2100億円、国会議員1人当たり3億円の巨費となる。

◆予算委ですべて審議は無理

>議員定数に関しては既に4月の本欄で衆院300、参院100を提案させてもらった。定数を減らせば、その分、歳費や手当の総額は減り、議員の顔も見えやすくなる。

>1省1委員会の縦割り方式がとられているが、現代は「内務」「外務」とも経済、安全保障から環境まで幅広いテーマが複雑に絡む。すべてを予算委員会の担当事項とするのは無理がある。

◆有識者による第三者機関を

>同時に、国際社会は新たな枠組みに向け各国の動きが激しさを増し、尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件、北朝鮮の砲撃のような日本を揺るがす重要事件は今後も続く。国の将来を左右する外交を外務省1省で担うのは限界にきているのではないか。

>戦後65年を経て国会運営の慣行の多くが時代にそぐわなくなっている。国会を軽視するわけではないが、首相や閣僚が臨機応変に対処できる仕組みの整備が急務である。

>国際社会は今後も、激動する。与野党がメンツを争う時代ではない。党派を超え国の将来を議論するときである。民主党は現在、国会議員の歳費を1割削減する方向で各党と調整を進めているが、これでは何も変わらない。
>有識者による第三者機関を設け、参院の存廃も含め国会の在り方を根本から見直すよう求める。関係者の真剣で迅速な対応を切に望みたい。
 (以上、産経「正論」より)


・国会を仕分けで削減
 衆議院300、参議院100。
 私も同様の思いをもっている。タバコ1000円ではないですが、スパッと国会を変革して、内容ある議論を聞きたいものです。

・地方議会の削減急務
 これは、地方自治体の議会も同様で、民意の集約は情報機器の発達で、容易に集まる手段が増えて来た。インターネット世代が、人口の4割を越え、半分を越える時期に差し掛かっていると思う。地方議会も同様に削減が必要に思う。
 米国のカリフォルニア州は、人口10万人以下は、議員数は5人となっている。その分、市民の意見が集まる仕組みも作られ、市民自らが様々な形で政治参画が可能になっているように思う。

・市民一人ひとりの自覚と行動
 戦後65年、色々な仕組みを見直す時期あると思います。国民一人ひとりが、これからの社会をどうして行くか、真剣に考え、議論を重ねることが必要と思う。笹川氏の言葉ではないですが、「関係者の真剣で迅速な対応を切に望みたい」ものです。次世代をもっとより良いものにするには、市民一人ひとりの自覚と行動が大事と思う。


<以前の日記>
・65才の挑戦者、若さとは、老化のはじまりは?
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1640079465&owner_id=2182841

・(政治の評価は50年、100年)有史から歴史、二院政の意味を検証すべき!
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1639243550&owner_id=2182841  

Posted by ノグチ(noguchi) at 10:15政治問題(国)

65才の挑戦者、若さとは、老化のはじまりは?

2010年12月16日

65才の挑戦者、若さとは、老化のはじまりは?


・65才から新しい研究生活に挑戦

 昨日は、午後から恩師に付き合って、先生の老後の方向について色々聞いた。先生のは、研究分野は、新エネルギーで、太陽光発電、小水力発電等が中心の研究者です。65才をもって大学の教壇を降り、好きな研究をできる空き家探しの依頼があった。ただ注文が多い、流速がある川が、落差を持つ川の近くで、古い小さな民家、農業もしたいので農地もなど、ここ数カ月心当たりを探しています。10年色々指導を頂いたお返しと言いながらも、先生と一緒に居れることで、色々な気付きを頂ける楽しい時間でもあります。

 先生は、JICAの依頼で3年前からケニアの大学に研究者の指導に3度行き、来年から3年間、年に2月ほどケニアに行く仕事も始まります。またリニアの路線で話題になっている長野県飯田市からもオファーが来ているとか、学内での研究だけでなく、国内外の学会へ出かけては、色々な方と交流を広げて来た結果と語っていました。
 昨日は、これから熊本に必要なエネルギー政策について、宇土市民会館で市長以下、主だった方々に教示してもらいました。65才、常に前を見続け、変化の現場に自分で足を運び検証する生き方が、新しい発見、発明につながるように思います。


・私への研究課題と教示

 先生は、私の異業種交流会の原型を作って頂いた人でもあり、11年間で40回を越える異業種交流会、更にはそこで出会った方々と、地元の宇土市や熊本市で続けて来たまちづくりの活動を記録に残せと、昨年春に「本を書きなさい」と激励されました。ここという時に、指導をしてもらっている気がします。

 今言われているのは、我が家の側の小川に、小さな水力発電機を据え、私が持っている単結晶型太陽光発電パネル(1.1kw)を組み合わせて、自前で使う再生可能エネルギーのミニ発電所を作る計画です。先生は、自然が研究のフィールドと、子どものような視線と行動力は、一回り下の私からも憧れの存在です。

 先生は、「異分野の人と語ることほど刺激的なことはない」と、私の異業種交流会に参加することが楽しと語っています。


・若さとは何か

 65才から年金がもらえると一般の人は安堵するそうです。

 老後は65才?

先生は、「これからが私の好きな後世に役に立つ研究をできる」と語っています。この差は何か、と思います。人は、仲間の中でしか生きられない動物といわれます。群れを作り、行動して来た歴史があります。
 しかし日々の生活からは、新しい発見、気付きはほとんどおこりませんが、新たな物事に挑戦する、群れから飛び出て行くなどしたら、新しい分野、新しい人間関係が生まれます。挑戦できない人は、それは若さとか、青春とかで、事を済ませます。

 暗殺されたアメリカ大統領候補のロバート・ケネディは、若さを次のように語っています。

「若さとは人生における一定の期間ではなく、心の状態である。それは意志の強さであり、創造力のたくましさであり、勇気であり、快楽よりも冒険を愛する心……そして昨日の失敗を今日の惨(みじ)めさの口実にしない弾力性だ」
 (以上、落合信彦著「ケネディからの伝言」)

この言葉を語った数日後、凶弾に倒れました。ロバート・ケネディは、ジョン・F・ケネディ大統領の下で、司法長官として「至誠」持ち、良識ある仕事しました。

 日々挑戦者であれ、一秒たりとも人生を無駄にするなと、気付かせてくれる言葉と思います。


・老化は何で気付くか、気付かないか

 逆に老人(老化)は、若さと同じで、年齢ではないと言えます。自分の不満は、周りの性と言い続ける若者、生活の苦しさを夫、あるいは妻の行動に注文を付ける人、安定志向、逆に無関心の人が増えているようにも思います。
 曽野綾子さんの言葉を集めた「善人は、なぜまわりの人を不幸にするのか(救心録)」の一節に次の言葉があります。

「年寄りになると、誰それは私の心がわかっているとか、誰それは私の見方だとか、幼稚な表現をするようになる。気合った仲というのはあるが、それは相手が正しい人だから好くのではない。なんとなく物の感じ方、おろかしさ、性質、趣味などにているから仲よしになのである。味方だから受け入れ、自分を非難するようになったら拒否する、という形に思考形態が変わってきたら、老化がかなり進んでいると、みずから自覚したい」
 (以上、曽野綾子「救心録」より)

 鋭い感覚だと思います。果たして、私自身、曽野さんの言われるように、自分で自覚できるだろうか、自分の変化を自覚できなくなることが老化なのかもしれない。

 先生は、私の今年後半からの新たな行動(選挙)を、とても強く推してくれました。たぶん、今後も色々な指導を頂くことになりますが、お付き合いを始めて13年になりました。
 10年を過ぎるころから、先生と酒を酌み交わす時に、すこし緊張しなくなりました。これからは、私の人生の先導者として、友人として長いお付き合いができると良いなと思っています。先生の居場所探し、長野県の飯田市に取られないよう、良き古民家を探出したいと思います。

*参考資料:落合信彦著「ケネディからの伝言」、
 曽野綾子著「善人は、なぜまわりの人を不幸にするのか(救心録)」
  

Posted by ノグチ(noguchi) at 10:32Comments(0)マイライフ

青年よ大志を抱け!!(クラーク博士)

2010年12月16日



青年よ大志を抱け!!(クラーク博士)

日本人なら、一度は聞いた明治の偉人のメッセージです。
札幌農学校(現北海道大学)初代教頭。
いわゆるお雇い外国人のひとりである。日本ではクラーク博士として知られる。専門の植物学だけでなく、自然科学一般を英語で教えた。この他、学生達に聖書を配り、キリスト教についても講じた。のちに学生たちは「イエスを信じる者の誓約」に次々と署名し、キリスト教の信仰に入る決心をした。

しかし、その教師魂は、多くの人材の影響を与えた。一番は新渡戸稲造と思う。国際連盟副代表。平和運動に奔走し、太平洋のかけ橋を目指した、名人の偉人の一人。内村鑑三もの生徒のひとりです。

・札幌農学校の校則~学校に規則はいらない~
 一方、彼は札幌農学校の校則について、開拓使長官の黒田清隆(後の内閣総理大臣)に「この学校に規則はいらない。Be gentleman(紳士であれ)で十分である」と進言したと言われている。それまで士族の子弟が雁字搦めの徳目に縛られていたのと比べると、これはいかにも簡潔なことであった。
 しかし、何をして良いのか、何をしてはいけないのかは自分で判断しなければならないため、自由でありながら厳しいものとなっている。ただし、開校日にクラーク自身が学生に提示した学則は、これよりはるかに多い。これは、クラークの前任者であるホーレス・ケプロンの素案をそのまま使ったためとも言われている。

 離日後もクラークは、黒田清隆や教え子との間で、手紙による交流を続けた。現在も多くの手紙が残っている。


Boys,be anbitious.(青年よ大志を抱け)
  作 ウィリアム・スミス・クラーク

青年の大志を抱け!!
金のためまたは利己的栄達の為にでもなく、ましてや人よんで名誉と称する空しきもののためでもない。知識に対して、正義に対して、かつ国民の向上のために大志をいだけ。人としてまさにあらねばならぬ全ての事を達成せんとするために大志をいだけ。
 (以上、転載)


 何事にも志が大事、周りにほんろうされて、私欲に走ってはいけない。私欲こそ迷い(間違い)の根源と思います。中国古典の「旬子(じゅんし)」に、私欲を限りなく社会欲(公欲)に近づけることが大事で、最後まであきらめない事が大事と、今日の地元の研修会で、体験の中で学びました。

>全ての事を達成せんとするために大志 

要は、実践教育で何を気付くか?

そこにまちづくりの人材の検証が必要と思いました。



*ウィリアム・スミス・クラーク
(William Smith Clark、1826年7月31日 - 1886年3月9日)は、札幌農学校(現北海道大学)初代教頭。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%9F%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%AF  

Posted by ノグチ(noguchi) at 01:09Comments(0)

(政治評価は100年)有史から歴史、二院政の意味を検証すべき

2010年12月14日

(政治の評価は50年、100年)有史から歴史、二院政の意味を検証すべき!

■鳩山前首相、一院制導入のための私案を発表
(読売新聞 - 12月14日 20:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1439272&media_id=20

>鳩山前首相は14日、国会内で開かれた超党派の国会議員で作る「衆参対等統合一院制国会実現議連」(会長・衛藤衆院副議長)の会合で、一院制導入のための私案を示した。

>憲法の国会に関する規定を〈1〉全国民を代表する選挙された議員で組織する一院で構成〈2〉会期は通年〈3〉解散は内閣不信任決議が可決された時のみ〈4〉議員の3分の1以上の賛成で国政調査権を行使〈5〉議員定数は法律で定める〈6〉議員の任期は4年――などと改める内容だ。

>衛藤氏も、2016年までの一院制国会創設や、議員定数を500人以下に削減することなどを柱とした私案を発表済みで、同議連では鳩山、衛藤両案をたたき台に、年内にも試案を取りまとめたい考えだ。


政権を投げ出した、鳩山氏、小沢氏。

ここ一年の政治の検証は、後の50年後とも言われます。

やみくもに民衆の要望に走る衆議院をどう見るか、数は減らすべきと思いますが、参議院は役割はまだ大きいと思います。

ただ、小沢スタイル、小泉スタイルで、良識の府であったはずの参議院を衆議院並みに、大衆化した責任は「平成政治」にあると思います。

もう一度、「良識の府は何をすべきか」考える時期にあると思う。そうしないと、大衆迎合の国政が益々、進む気がして心配ならない。参議院の存在価値も下がっていくと思う。
  

Posted by ノグチ(noguchi) at 22:19Comments(0)政治問題(国)

(自民党政権)08年度決算たなざらし「参院無用論」懸念も、

2010年12月14日


(自民党政権の)08年度決算たなざらし、「参院無用論」懸念も、~民主政権仮免許~


■08年度決算たなざらし、「参院無用論」懸念も
(読売新聞 - 12月13日 23:37)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1438173&media_id=20


> 2008年度決算が、与野党対立による国会の混乱で、国会提出から1年以上たっても議決されていない。

> 執行した予算への影響はないものの、決算審査を重視してきた参院では憂慮する声が少なくない。

> 毎年度の決算は、衆参両院にそれぞれ提出され、両院で審査・議決される。最近では次の年度の秋に開かれる臨時国会に提出され、その翌年の通常国会で議決されるケースが多い。

> 08年度決算も09年11月、両院に提出された。しかし、今年の通常国会は鳩山前首相の退陣、秋の臨時国会は仙谷官房長官らの問責決議などのあおりを受け、それぞれ議決に至らなかった。

> 参院は、決算審議への取り組みを強めてきただけに、「議決の見通しすら立たないのでは、参院無用論につながりかねない」(参院自民党幹部)との懸念が広まっている。


仕事は、始末が大事と思う。

やー、やー、で突っ走ることは良いが、それがどんな影響を与え、どんな結末なっているか、検証することを忘れていると、大きなしっぺ返しが来る。

民主党政権になり、鳩山政権、管政権と、めまぐるしくテレビ報道が、ニュースをにぎわして来た。小沢幹事長の問題も含め、問題山積の民主党ではあることは認めるが、国民生活は、政権が変わろうがあまり変わっていない。

各家では、12月(師走)は、一家の一年を振り返る時期でもある。「今年は、どうだったか、来年はどうなるか」、これを考える根拠は、昨年、一昨年の出来事(決算)が材料になる。

国家の決算もせずに、子供手当、法人税減税、農家個別保障、等々、財源の根拠なく、大判振る舞いが続いている。ここままでは良いはずはなく、民主党は、倒した自民党政権の決算を検証し、その成果を基にして、次年度、次々年度の予算(事業計画)を立てるべきではないかと思う。

曽野綾子さんの語録を集めた「ないものを数えず、あるものを数えて生きて行く」の一節に、

(以下、転載)
 すべての組織と仕事は思い上がった瞬間から崩壊を始める。すべての仕事は、必ず自分が相手の足元にいると言う位置関係を、体で自覚できる姿勢で続けることだ。
 作家で言えば、自分の言いたいことを、どうしたらまず相手にわかってもらえるか、という伝達の達成に対して、終生素朴な努力を続けることなのである。自分の小説は高級なのだから、わかりにくくても当然、という態度になった瞬間から、その作品には腐敗臭が立ち込める。
 (以上、「ないものを数えず、あるものを数えて生きて行く」より)


仕事はまず始末を考える、が江戸期の商人たちの信念だった。

政治も、始末が大事。

今日の新聞に、大きな事故を起こしたJR福知山線の事故現場で、ここ5年でATS(自動列車停止装置)が10回作動したとあった。改善が進まない現実、また事故が起こるのでは不安になる。事故からの反省と改革が続けれてはいると思うが、国民に安心な交通機関をなって欲しい。

「ものごとは、結果(決算)から考える」
勝海舟も「全ては結果から始まる」と訓示している。

自民党政権の08年度決算から浮かび上がる問題を検証してから、来年度予算を検討するべきと思うのは、私だけではないと思う。

暴走する民主支配の衆議院を、政治を長期の視点で検証(監督)する参議院の真価が問われていると思う。良識の府として、どんな行動をとるか、国民も注目をしている。

今年の師走は、民主党の予算、最後の自民党政権の決算、両方を問うようなニュースの動きがあることを期待したいが、現実は゜目先ばかり゜を追うテレビ・新聞では、政治の検証ができるとも思えない。日本社会の現実(無関心と不安)が、国会の動揺に表れているのかもしれない。

今後の参議院の動向を注目して行きたい。

*参考資料:曽野綾子語録集「ないものを数えず、あるものを数えて生きて行く」


  

Posted by ノグチ(noguchi) at 11:36Comments(0)政治問題(国)

(嬉野市)第5回ユニバーサルデザイン全国大会

2010年12月07日

(嬉野市)第5回ユニバーサルデザイン全国大会

 ユニバーサルデザインという言葉をごぞんじだろうか。1990年代後半から始まった、新しいデザインの動向で、全ての人が使いやすいものづくりが始まりです。日本に導入されたのは、21世紀になってからだが、県上げていち早く取り入れたには、前熊本県知事の潮谷義子氏です。

・潮谷知事の2期目の目玉「ユニバーサルデザイン」
 潮谷氏は、モノづくりだけなく、まちづくり、印刷の文字までこだわり、県の公共施設はもちろん、ざまざまな広報活動を通じて、積極的に熊本県下へ導入していきました。今月の21日・22日に、佐賀県嬉野市で「第5回ユニバーサルデザイン全国大会」が開催される。潮谷義子氏もパネリストとして登壇されるのもあり、私も傍聴に参加したいと思っています。主催は佐賀県で、佐賀の新しい福祉政策の発表の場にも成っているようです。

 建築士として「まちづくり」の視点でも学び、市議会議員として「政策のテーマ」として情報を集めて来たいと思います。

・車椅子街角探検隊in宇土
 10年前、私の参加する「環境・共生ネットワーク宇土」が主催した、宇土の市街地を車椅子20台、調査員60名で、車椅子に乗りながら町のバリアフリー調査(2時間)を行って、その後意見交換会(2時間)を行って、問題点を大きな市街地の地図に書き込んだ。その地図を基にして、公開で意見交換会を開催し、市やJRに提言を出したりしました。

・熊本から広がったユニバーサルデザイン
 ちょうどそのころはじまったのが、ユニバーサルデザインでした。はじめ一般の人は、「潮谷知事が、アメリカの新しい福祉活動を導入した」くらいで冷やかな反応でしたが、すこしづつ浸透して、熊本、三重、静岡、埼玉へと広がり、全国共通の言葉になり、ユニバーサルデザインの全国大会が開催されるまでになった。

・嬉野温泉の挑戦
 今回開催される嬉野市は、九州では有数の温泉地です。しかし、現在は湯布院温泉や黒川温泉に水をあけられ、かつての賑わいがない。そこで挑戦したのが、このユニバーサルデザインです。
 年齢や障害、海外からの観光客、すべてにやさしいまちづくりをするという意気込みで、ユニバーサルデザインを導入したそうです。やさしいホテル・旅館の発表会であり、全国の最新情報が報告される全国大会です。

 潮谷義子氏は、現在、長崎国際大学の学長で、違った視点の話も聞けると期待をしています。嬉野市の商工会長のインタビューで、「高齢者・障害者にやさしい、アジアの人にもやさしい温泉地を目指しています」と意気込みを語っていました。
 色々な情報を聞けると、私も楽しみに参加したいと思います。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 08:33Comments(0)まちづくり

信用ほど大きい資本はない、自信ほど大きい財産はない(勝部)

2010年12月06日

信用ほど大きい資本はない、自信ほど大きい財産はない(勝部徳太郎)

 昭和の大農家に、勝部徳太郎氏がいる。東洋の小麦王と言われた勝部氏は、哲学者か、詩人かと思える言葉を残している。時代を引っ張ったリーダーの言葉は、短いが心を動かすものがある。 

「誰もやったことのない仕事、誰もやれない仕事こそ男としてやり甲斐のある仕事だ」

「十年辛抱せよ十年の歳月は立派に成功できる歳月である」

「信用ほど大きい資本はない、自信ほど大きい財産はない」

「同業者が多くとも心配するな、やがて、不熱心なもの、不親切なもの、不熱練なものが落伍して、その反対のものが残る。これが成功者と言われる人だ」

「理想の実現は遠き先にあらず常に身近にあり、大事業も今日の只今より始まる。大決心の実行は明日を待たぬ」

 土曜日に、宮崎兄弟の生家をたずねた。荒尾市が制作した4兄弟を紹介するビデオの末尾のことば「理想は実行しないと夢想に終わる」があった。

 勝部氏は、戦前戦後、厳しい北海道の地で、冬場の出稼ぎせず、若いころは一日18時間以上働き続け、終戦直後に花を栽培、次にイチゴを栽培、全く違った発想で北海道を驚かせ、次に本格的に始めたのが小麦の大農場です。
 一軒の家族農業で、100haを越える農地を大型農業機会をアメリカから導入し、昭和50年代には東洋一の小麦農家になった。

 勝部氏は、資産を子どもに残さず、勝部財団を作り後進の指導に当たった。勝部氏の伝記の遺訓が上記のものですが、「小学校しか出ていない」と勝部氏は、控え目ですが、その体験、学問の深さから出てくる言葉は、心に響くものばかりです。

 今日、私は初めての定例議会で、これまでの色々な思いが頭をめぐりますが、勝部氏の遺訓を再度読み、今日の議会へ臨みたいと思います。

*参考資料:「勝部徳太郎翁伝記『農業は大地に鍬で彫る版画なり』」
 この本は、全国の有志が集まり制作された本です。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 07:23Comments(0)名言・スピーチ・訓示・他

世界にある変な法律、ベスト10

2010年12月05日

世界にある変な法律、ベスト10

世の中のへんなものをこよなく愛するのり・たまみの、意外と知らないちょっとへんな社会学。

 2007年、イギリスのテレビ局が「いまも残っているへんな法律ベスト10」を発表して話題になりました。いずれも大昔に作られたもので、廃止されないままひっそりと残っているイギリスの現行法です。

第1位 
「国会の中で死ぬことは違法である」

第2位
「国王と女王の肖像切手を上下逆さまに貼るのは反逆罪」

第3位
「リバプールでは、公衆の場でトップレスになってもよいのは熱帯魚販売店の店員だけである」

第4位
「クリスマスにミンス・パイを食べてはならない」

第5位
「トイレを使わせてくれと玄関を誰かがノックしたら、トイレを使わせてあげなくてはいけない」

第6位
「妊婦はどこでも(たとえ警官のヘルメットの中でも)用を足してよい」

第7位
「海岸にクジラが打ち上げられたら、頭部は国王、しっぽは女王の財産となる」

第8位 
「税務署に知られたくないことを隠すのは違法だが、知られてもかまわないことを隠すのは合法」

第9位
「甲冑(かっちゅう)を付けて議会に入ってはならない」

第10位
「ヨーク市で弓矢を持って歩いている者を殺してもよい」

 いずれも、制定された時は真面目な法律でした。

・4位の「クリスマスにミンス・パイを食べてはならない」。これは17世紀に暴飲暴食を禁止するために作られた法律です。2007年の調査では、約半数が「この法律を破ったことがある」と答えたそうですが、当然、処罰は受けていません。

・7位の「クジラの頭部は国王に」は、かつてイギリスも捕鯨をしており、クジラが大変高価&貴重なものだった時代の名残です。このように「かつて大真面目に作ったものの時が流れるうちに時代に合わなくってしまったけれど、廃止もされないで残ってしまっている法律」や、「慌てて作ったけど、ちょっとへん」な法律や条例を集めてみました。


<掲載コラム>
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1428776&media_id=53


色々な国も、歴史の変遷の中で、市民の色々なことを抑止して今に至っているのだと思います。忘年会に役に立つかな?
雑ネタに使ってみては。


>第10位
>「ヨーク市で弓矢を持って歩いている者を殺してもよい」


これは、開拓時代の流れではないと思います。

でも、ボーガンをもってウロウロしていたら、ゾッとすることはあるかも知れませんね。

日本では、弓道部の生徒は、弓をもってウロウロしていますね。
もし、ニューヨークだと逮捕されるかのですね。

色々な世界の情報、教えて頂ければありがたいです。




  

Posted by ノグチ(noguchi) at 17:02Comments(0)まちづくり

「博愛行仁」(孫文)、宮崎滔天-辛亥革命100年

2010年12月05日

「博愛行仁」(孫文)、宮崎滔天-辛亥革命100年

 昨日は、毎週の公民館講話で大牟田へ出かけました。「龍馬と政治」の第3回目、テーマは、「薩長同盟に学ぶ現代の政治情勢」でした。先週は、現代のアジア情勢で意見を交わした時、明確な答えを出せなかったので、緊張の講話でした。
 薩長への列強の脅威、薩長同盟、龍馬の情報元の人物の紹介、明治維新の薩長土肥の関係、等々を話して、現代の薩長同盟とはに移ると、参加者の顔つきが真剣になりました。
 尖閣諸島の漁船衝突、北朝鮮からの砲撃、内閣の揺れる発言、混沌とするアジア情勢は、国民の心も揺れ動かしていることをかんじました。しかし、こんな話題を全く知らない、興味のない国民がたくさんいます。若者に徴兵制の必要性を説く人もいる中、知ろうとしない国民、そのような教育をして来た日本国家だったから、このような政治家の存在感のなさがあるのかもしれません。

 第2次政界大戦から、ベトナム、アフガン、コソボ、湾岸戦争、イラク、等々、アメリカの関わった戦争があります。約10年ごとに起こっていて、これは色々な見方をする人がいて、昨日もその戦争の背景にある軍需産業の存在です。
 世界の中で、今後日本がどう動くか、何処と連携を汲み、何処と対峙するのか、EUがつながり、北米も南米も連携が進んでいます。アフリカ諸国の経済成長、東アジアの成長も著しい中で、日本の成さねばならない役割を、国民一人ひとりが考えることが重要と思います。
 
 今から100年前、中国を大きく揺るがした政治抗争「辛亥革命」がありました。その抗争に、日本の若い志士たちが参加しました。その一人、宮崎滔天(民蔵)の生家を、大牟田の帰りに寄り、ゆっくり見学をして来ました。宮崎四兄弟は、日本の自由民権運動の中で活躍した明治の志士と思います。
 特に、末弟の宮崎民蔵(後の滔天)は、孫文を助け、中華民国成立の立役者の一人として高く評価されています。宮崎兄弟の出身地の荒尾市では、来年辛亥革命100年を記念して、催しが企画されているようです。

 展示の資料を見て、荒尾市が作った高校ビデオを見ました。心を引いた二つの言葉があります。一つが、
「理想は実行に移さないと夢想に終わる」(滔天)
もう一つが、
「博愛行仁」(孫文)
の額がありました。これは、孫文が宮崎民蔵(滔天)に贈ったものです。理想は実行してこそ意味がある、孫文の政治理念が「博愛」「行仁」とは、はじめて知りました。孔子の教えを学んだように思います。

 昨夜、熊本市でフェアトレードを推進する仲間の集まりがありました。大学生たちが運営するフェアトレードコーヒーのカフェ5周年の集まりです。カフェの名前は「ハチドリ」でエクアドルの民話が元になった成っています。
「森が火事になった。ハチドリは、小さな口に水を加えて、炎にかけます。他の動物たちは、何(消火)の効果もない、とバカにします。しかし、ハチドリは自分のできることをすらだけ、と答えます」

 活動は、一人の思いから始まります。フェアトレードは、約20年前イギリスで起こり、アメリカ、ヨーロッパに広がり、遅れて日本でも始まりました。今、熊本市はアジア初、世界で1000番目の「フェアトレード・シティ」を目指して5年前から活動をしています。同じころはじまったのが、カフェ・ハチドリです。場所は、熊本市の国際交流会館の1階ロビーの一角にあります。今では、学生だけでなく、海外から来た学生たちもスタッフに参加して、国際色豊かになりました。

 昨日は、環境活動の辻信一氏やフェアトレードコーヒーの仕事している方も参加し、
色々な意見、世界の情勢、日本取り組みも紹介されました。日本の中でも先駆的な熊本市の活動を高く評価する言葉がたくさん出ていました。私は、最後に意見(挨拶)を求められたので、
「孫文が宮崎滔天に「博愛行仁」の言葉を贈った。国際交流でもフェアトレードは、遠い途上国の人々のことを思い、互いの生活を高め合うように心を伝える活動ではないかとおもう。回りに声をかけて、アジア初のフェアトレード・シティを熊本で実現しましょう」
と伝えました。参加者が賛同してくれて、とても盛り上がった会になりました。
 帰りが遅かったので、昨日の報告が今になりました。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 08:21Comments(0)マイライフ

(酔中の言)海老蔵「暴れるからよろしく」客全員退散

2010年12月03日

(酔中の言)海老蔵「暴れるからよろしく」客全員退散

さらに「暴れるからよろしく」と宣言していたことも明らかになった。事件の経過とともに、歌舞伎界のプリンスにとっては“不利な”証言が相次いでいる。

■海老蔵「暴れるからよろしく」客全員退散
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1426809&media_id=42

> 歌舞伎俳優の市川海老蔵(32)が殴られ重傷を負った事件で、海老蔵が事件当日に飲んでいた飲食店の関係者2人が、「海老蔵さんは見るからに泥酔状態で、エレベーターを降りたときから奇声をあげていた」と話していることが2日、分かった。同日放送のテレビ朝日系「スーパーモーニング」の取材に応じたもの。さらに「暴れるからよろしく」と宣言していたことも明らかになった。

> 別々に店を出たが、1階で再度顔を合わせ、トラブルになったとの情報もある。
> 関係者は「(リーダー格の男性の)鼻のあたりに血がついていた。海老蔵さんも白いシャツに血がついていた」と話し、「追いかけられ外で殴られた」という海老蔵の説明に、「(男性らが)先に出た。それはないと思う」と疑問を呈した。


安岡正篤先生の本に次の教示がある。

(転載)
人間の言葉の中で案外確かなのは「酔中の言」だと言われる。酔えば理性が麻痺するために本当のことを言う。しかし、それではあまりにも真実が生々しいから、約束で酔中の言は取り上げぬことにした。古人の粋なはからいではあるが、この酔態の中によくその人物を見ることができるものだ。
 (以上、「安岡正篤『こころ』を写す言葉」)

諸葛孔明も、人物評価の一つに酒を飲ませて本心を調べると語っている。平素の人物、酒に酔った人物、2重人格かどちらが本当か、今後の捜査を見ないとわかりませんが、酒は百薬の長とも言いますが、人間を潰すこともあります。

人の振り見て我が振り直せではないですが、お酒に飲まれないようにしたい、年末ですね。古人の粋な計らいも、度(事件)を越せば、そうそう許されるものではないと思います。


  

Posted by ノグチ(noguchi) at 23:37Comments(0)社会問題