本気で国政に物申すなら、現在の職は辞めなければ国民は認めない

2012年11月27日

本気で国政に物申すなら、現在の職は辞めなければ、国民は認めない!~安住氏~

大阪市長、滋賀県知事、名古屋市長。
片足を安定した足場に置いて、国政改革を語っている限り、国民評価は上がらない。腹をくくるかどうか、要は背水の陣で事に当たっているか?、国会議員の民主党脱会を受け止めることも必要と思います。

ー時事webニュースー
>民主党の安住淳幹事長代行は26日、滋賀県の嘉田由紀子知事が新党結成を検討するなど、自治体の首長が国政進出を目指す動きが相次いでいることについて「地方自治を軽んじていないか心配になる。どちらも二股をかけられるほど甘い仕事ではない」と述べ、国政に進出する場合は辞職すべきだとの認識を示した。千葉県市川市内で記者団に語った。 
[時事通信社]
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_554213  

Posted by ノグチ(noguchi) at 08:31政治問題(国)

トップは、下位リーダーの何十倍も、頭を使わなければならない

2012年11月27日

トップは、下位リーダーの何倍も、何十倍も心をくだき、頭を使わなければならない

おはようございます。今朝は、冷え込み、北風がけっこうあり、寒いウォーキングでした。いよいよ、明日「薩長同盟ウォーク」が、熊本入りします。早朝ウォーキングも明日までで、来週からはジョギングに変えて、距離10キロのランニング大会参加を目指します。

さて昨日、滋賀県知事の嘉田由紀子氏が、脱原発の政策に賛同する新党結成を表明し、国政へ打って出ることが分かった。選挙の流れが、また変わりそうな気がします。

数日前から読む小林吉弥著『究極の人間洞察力』の引用文に、鎌田勝著『リーダーシップ101の法則』が、抜粋を紹介すると、

(以下、抜粋)
わが国の経営は、小集団による自主管理システムが大いに発達し、非役職者的リーダーが排出し、活発な活動を展開するようになった。・・・、
(トップは、)楽になったどころか、それ以前の何倍も、時には何十倍も心をくだき、頭を使わなければならない。・・・、
なぜなら、トップは小集団リーダーを差し置いて直接指導することは、原則としてやらないようにしなければならないし、メンバーが気づかないうちに先手先手でカバーしなければならないから、よほど気を使う。変化を徴候のうちに読み取り、先へ先へと段取りし、下位リーダーがのびのびと仕事をするような環境づくり、条件設定をしていくのが仕事だ。
(以上、『究極の人間洞察力』より)

嘉田知事は、正にトップの視点からこの政治の争点を提示したという気がします。
維新の会が、石原元東京都知事をトップ受入、当初の「船中八策」が、崩れていく中、脱原発の一点に絞って新党立ち上げは、数は集まらないとは思いますが、政治の議論では、リードできる立場になると思います。
本日の記者発表が、どんな内容かとても注目しています。

明日から、12月議会の一般質問の執行部との、意見の摺合せもあり、薩長同盟ウォークと、詰まった日程になりますが、とても楽しみでもあります。どんな出会いがあるか、期待の薩長同盟ウォーク、熊本ステージ5日間になればと思っています。

  

Posted by ノグチ(noguchi) at 07:19Comments(0)名言・スピーチ・訓示・他