「政治」とは、「会話」と「伝統」が合わさった活動の継続
2014年03月31日
「政治」とは、「会話」と「伝統」が合わさった活動の継続
昨日、宇土市長選挙が終わりました。以前に、mixiのコラム「ケネディの言葉」に、2009年12月25日 07:12に書き込んだ文を思い出した。苅部直教授は、熊本の幕末の政治思想家の横井小楠の研究者で、4年前の秋に、熊本で講演をしていただいた。
(以下、「ケネディの言葉」より転載)
20世紀のイギリスの政治哲学者、マイケル・オークショットは、政治という人間の営みについて、下記のように語っています。以下、苅部直著『移りゆく「教養」』より抜粋、
(以下、本文より)
かくて政治活動においては、人々ははてしなく底も知れない海を行くのであるが、そこには、停泊できる港もなければ、投錨するための海床もない。また、出航地点もなければ、目指す目的地もない。そこでの企ては、ただ舟を水平に保って浮びつづけることである。海は、友でも敵でもあり、船乗りの仕事は、行動の伝統様式という資産をうまく使いこなして、すべての敵対的状況を友好的なものへ転化することなのである。(オークショット、1951年講演「政治教育」)
また、「政治」に関してオークショットは、他の講演で、
「偶然もくしくは選択によって一緒になった、人々の何らかの集まりについて、それをまとめている決まりごとに、関心を持つ活動」
これは、国家を単位とする、官僚や政治家の活動のみに限らず、さまざまな規模の交流範囲で、人が他者とかかわり、何らかの形で秩序を運営していく行為を、広く含んでいる。
「政治」の営みは、引用にあるとおり、不安的にゆれうごく海面に浮かびながら、定まった航路もないままに、舟を水平に保ってゆく仕事と同じように、不確実で変化に富んだ状況に対応しながら、一つの人間集団のまとまりを維持する作業である。(中略)
人々は、何らかの「決まりごと」が、お互いを結ぶ前提として、すでに備わっている集団に加わり、その運営の改良にかかわる営みを、偶然の動きに翻弄されながら、続けてゆく。
そのさいにゆるやかな指針となるものが、この「政治」の活動に関する「伝統」なのである。時期により姿をしなやかに変えゆく「伝統」を、人は「政治」の実践にかかわりながら身につける。そして「会話」を通じて、それを他者と云えあい、その隠れた意味を見いだしてゆく。ここでは、「伝統」と「会話」とが、「政治」を支える鍵になると言えるだろう。(中略)
(以上、苅部直著『移りゆく「教養」』より)
政治と聞くと、特殊な能力を持つ人たちがやる行為や活動のように、一般の人はイメージしますが、日常茶飯事に起こる人と関わる行為の決まりごとを決めることなのです。
人が何かの目的に集まることは、それぞれが要望を持っているから、集まります。その目的は、多種多様な思いを持っているので、全部を実行することは不可能です。
そこで、会話を通じ、共通点を探し出し、対峙する相手また状況を打開するために、意識を共有し、方策をまとめる行為が必要です。その会話、行為(活動)が、政治的な行為を続けることなのだと思います。
大きな単位行けば、地球。
小さな単位では、家族(夫婦)。
日常の政治論議では、自治体とか、国家が、議論の対象になりますが、日々の暮らし、企業運営等でも、政治的行為がとても重要になって来ます。
少ない私の経験と知識を合わせて考えるに、経験から「政治」とは、「会話」と「伝統」が合わさった活動の継続のように思っています。
*参考資料:苅部直著『移りゆく「教養」』
昨日、宇土市長選挙が終わりました。以前に、mixiのコラム「ケネディの言葉」に、2009年12月25日 07:12に書き込んだ文を思い出した。苅部直教授は、熊本の幕末の政治思想家の横井小楠の研究者で、4年前の秋に、熊本で講演をしていただいた。
(以下、「ケネディの言葉」より転載)
20世紀のイギリスの政治哲学者、マイケル・オークショットは、政治という人間の営みについて、下記のように語っています。以下、苅部直著『移りゆく「教養」』より抜粋、
(以下、本文より)
かくて政治活動においては、人々ははてしなく底も知れない海を行くのであるが、そこには、停泊できる港もなければ、投錨するための海床もない。また、出航地点もなければ、目指す目的地もない。そこでの企ては、ただ舟を水平に保って浮びつづけることである。海は、友でも敵でもあり、船乗りの仕事は、行動の伝統様式という資産をうまく使いこなして、すべての敵対的状況を友好的なものへ転化することなのである。(オークショット、1951年講演「政治教育」)
また、「政治」に関してオークショットは、他の講演で、
「偶然もくしくは選択によって一緒になった、人々の何らかの集まりについて、それをまとめている決まりごとに、関心を持つ活動」
これは、国家を単位とする、官僚や政治家の活動のみに限らず、さまざまな規模の交流範囲で、人が他者とかかわり、何らかの形で秩序を運営していく行為を、広く含んでいる。
「政治」の営みは、引用にあるとおり、不安的にゆれうごく海面に浮かびながら、定まった航路もないままに、舟を水平に保ってゆく仕事と同じように、不確実で変化に富んだ状況に対応しながら、一つの人間集団のまとまりを維持する作業である。(中略)
人々は、何らかの「決まりごと」が、お互いを結ぶ前提として、すでに備わっている集団に加わり、その運営の改良にかかわる営みを、偶然の動きに翻弄されながら、続けてゆく。
そのさいにゆるやかな指針となるものが、この「政治」の活動に関する「伝統」なのである。時期により姿をしなやかに変えゆく「伝統」を、人は「政治」の実践にかかわりながら身につける。そして「会話」を通じて、それを他者と云えあい、その隠れた意味を見いだしてゆく。ここでは、「伝統」と「会話」とが、「政治」を支える鍵になると言えるだろう。(中略)
(以上、苅部直著『移りゆく「教養」』より)
政治と聞くと、特殊な能力を持つ人たちがやる行為や活動のように、一般の人はイメージしますが、日常茶飯事に起こる人と関わる行為の決まりごとを決めることなのです。
人が何かの目的に集まることは、それぞれが要望を持っているから、集まります。その目的は、多種多様な思いを持っているので、全部を実行することは不可能です。
そこで、会話を通じ、共通点を探し出し、対峙する相手また状況を打開するために、意識を共有し、方策をまとめる行為が必要です。その会話、行為(活動)が、政治的な行為を続けることなのだと思います。
大きな単位行けば、地球。
小さな単位では、家族(夫婦)。
日常の政治論議では、自治体とか、国家が、議論の対象になりますが、日々の暮らし、企業運営等でも、政治的行為がとても重要になって来ます。
少ない私の経験と知識を合わせて考えるに、経験から「政治」とは、「会話」と「伝統」が合わさった活動の継続のように思っています。
*参考資料:苅部直著『移りゆく「教養」』
(経済対策で市の基金が21億円増加)経済のわからないリーダーは、存在期間が短い?
2014年03月30日
(経済対策で市の基金が21億円増加)経済のわからないリーダーは、存在期間が短い?
こんばんは、無事に事故もなく、我が自治体市長決める選挙活動が終わった。表向きは終了だが、若い知人友人に「選挙には行きましたか?」と聞きて欲しい。大人の責任、選挙はとても大事な、人物評価の決済(公表)と思います。そんな意識で、若い世代の政治参画を促(啓蒙)して欲しい。
戦国の武将で、経済感覚が高かったのは、豊臣秀吉と細川頼之が、最も経済戦略(政策)に長けていた、とある本にあった。またその本に、
「古の英雄は、みんな経済のために苦心したよ。織田信長は、経済上の着眼が周密であったから、六雄八将となりえたのさ。武田信玄も甲州の砂金を掘り出して、いろいろの経済制度をたてた。また、南朝の政党も、北朝の細川頼之の経済にために倒れた。あの芭蕉の如きも、非常の経済家だったよ。近江商人は、みんな芭蕉の方法ののっとっているのさ」
今回の地元自治体「宇土市」の市長選挙は、倹約化政治家(行政マン)と経済活性化政治家(行政マン)の戦いにも見えている。現在、国と県と自治体の関係を、最大限に活かし、それまでの緊縮財政から、積極財政に変えて、市の基金を倍にした。何でできたか?
これは、経済感覚の発想の違いと思います。新旧の新旧市長は、どちらも元行政マンだが、その経験がまるで違う。これは、ここ数日のブログで紹介したが、民間企業で働いたことのない人には、経済を活性化して基金を貯める発想は生まれない。
今回の市長選挙は、個人の持つ経験(実践)と人脈の差ではないかと思っています。一言に行政とは言うが、地方自治体の職員であっても部署が違えば、経験がまったく違う。また、市町村と県、国の職員はまた違うが、これに民間企業経験があると、更に経済感覚が大きく異なる。
現代のような自治体間競争では、職員の視点が違えば、回答はまるっきり変わってくる。それは、基金の考え方です。これまで、基金は事業をやった残りだったが、地方行政の経験しかない「倹約家型行政マン」は、自分の経験から発想する。ところが、民間企業の経験、地域活動経験家の全国の自治体職員(活発な活動を行っている職員)との交流等を実践している職員は、市役所の枠内だけで働く職員とは、まるで違う発想をする。
この活動から、元松市長は、4年間国の制度を使い「いかに基金(利益)を残すか」の事業プランを計画し、実践を工夫して来た。この工夫が、後の自治体経営に大きなゆとりを生み出した。基金37億円の積みました。実は、宇土市の基準規模の基金は18~20億円です。
この発想は、民間企業の経験、それも営業の仕事だったら「金をいくら稼いだか?」のノルマがつきものです。私の住む自治体「宇土市」職員は、元松市長になって民間企業感覚の給与体系(成果主義)になって、国の事業を実施して、なんと4年間で21億円(総額37億円)を基金に積みましした。加えて、緊急経済対策事業(約50億円)を利用する事業構造(職員含め)は、大きく変えた。
二人の古い武将を紹介したが、現代にも通じる政治理念がある。
「下の者を、食わせなければ失格」とある。信じますか?
こんな話が、職場内に浸透すれば、そうとう意識を上げることができます。しかし、年功序列人事では、緊急経済対策事業を多く獲得することは不可能。何故か、働かないことが出世の評価につながらない。民間では、あり得ないこと。
宇土市が実施している緊急経済対策事業は、国が募集する前から、地域の要望を事業化するプランを山ほど作り、募集が来た途端、数え切れないほどの要望を国へ出し、獲得したのが50億円。経済対策事業(市の手出しが少なく、ゼロもある)を活用して、市の基金を積みました。元松氏は、これを「攻めの行革」と語った。
どの分野でも、経済対策ができない活動(事業)は、いずれ衰退する。地方自治体も民間企業と同じで、衰退(財政赤字)になる。普通は、限りなく市の事業を減らし、基金を積みます。ところが市の事業は、地域経済の活性化の原動力になっているから、切り詰め型行政では、先行き夢もない。攻めの行革が、逆に基金を21億円積みました。
これから行革のトップは、官民関係なく「稼いだ基金を元でに、地域活性化の事業を行う」ことができ、経済対策の活用ができる。市が、基金を増加させたのが、将来の事業の財源確保につながる。逆に考えると「経済のわからないリーダーは、存在期間が短い?」となると思いました。
*参考資料:童門冬二著『勝海舟の人生訓』より
こんばんは、無事に事故もなく、我が自治体市長決める選挙活動が終わった。表向きは終了だが、若い知人友人に「選挙には行きましたか?」と聞きて欲しい。大人の責任、選挙はとても大事な、人物評価の決済(公表)と思います。そんな意識で、若い世代の政治参画を促(啓蒙)して欲しい。
戦国の武将で、経済感覚が高かったのは、豊臣秀吉と細川頼之が、最も経済戦略(政策)に長けていた、とある本にあった。またその本に、
「古の英雄は、みんな経済のために苦心したよ。織田信長は、経済上の着眼が周密であったから、六雄八将となりえたのさ。武田信玄も甲州の砂金を掘り出して、いろいろの経済制度をたてた。また、南朝の政党も、北朝の細川頼之の経済にために倒れた。あの芭蕉の如きも、非常の経済家だったよ。近江商人は、みんな芭蕉の方法ののっとっているのさ」
今回の地元自治体「宇土市」の市長選挙は、倹約化政治家(行政マン)と経済活性化政治家(行政マン)の戦いにも見えている。現在、国と県と自治体の関係を、最大限に活かし、それまでの緊縮財政から、積極財政に変えて、市の基金を倍にした。何でできたか?
これは、経済感覚の発想の違いと思います。新旧の新旧市長は、どちらも元行政マンだが、その経験がまるで違う。これは、ここ数日のブログで紹介したが、民間企業で働いたことのない人には、経済を活性化して基金を貯める発想は生まれない。
今回の市長選挙は、個人の持つ経験(実践)と人脈の差ではないかと思っています。一言に行政とは言うが、地方自治体の職員であっても部署が違えば、経験がまったく違う。また、市町村と県、国の職員はまた違うが、これに民間企業経験があると、更に経済感覚が大きく異なる。
現代のような自治体間競争では、職員の視点が違えば、回答はまるっきり変わってくる。それは、基金の考え方です。これまで、基金は事業をやった残りだったが、地方行政の経験しかない「倹約家型行政マン」は、自分の経験から発想する。ところが、民間企業の経験、地域活動経験家の全国の自治体職員(活発な活動を行っている職員)との交流等を実践している職員は、市役所の枠内だけで働く職員とは、まるで違う発想をする。
この活動から、元松市長は、4年間国の制度を使い「いかに基金(利益)を残すか」の事業プランを計画し、実践を工夫して来た。この工夫が、後の自治体経営に大きなゆとりを生み出した。基金37億円の積みました。実は、宇土市の基準規模の基金は18~20億円です。
この発想は、民間企業の経験、それも営業の仕事だったら「金をいくら稼いだか?」のノルマがつきものです。私の住む自治体「宇土市」職員は、元松市長になって民間企業感覚の給与体系(成果主義)になって、国の事業を実施して、なんと4年間で21億円(総額37億円)を基金に積みましした。加えて、緊急経済対策事業(約50億円)を利用する事業構造(職員含め)は、大きく変えた。
二人の古い武将を紹介したが、現代にも通じる政治理念がある。
「下の者を、食わせなければ失格」とある。信じますか?
こんな話が、職場内に浸透すれば、そうとう意識を上げることができます。しかし、年功序列人事では、緊急経済対策事業を多く獲得することは不可能。何故か、働かないことが出世の評価につながらない。民間では、あり得ないこと。
宇土市が実施している緊急経済対策事業は、国が募集する前から、地域の要望を事業化するプランを山ほど作り、募集が来た途端、数え切れないほどの要望を国へ出し、獲得したのが50億円。経済対策事業(市の手出しが少なく、ゼロもある)を活用して、市の基金を積みました。元松氏は、これを「攻めの行革」と語った。
どの分野でも、経済対策ができない活動(事業)は、いずれ衰退する。地方自治体も民間企業と同じで、衰退(財政赤字)になる。普通は、限りなく市の事業を減らし、基金を積みます。ところが市の事業は、地域経済の活性化の原動力になっているから、切り詰め型行政では、先行き夢もない。攻めの行革が、逆に基金を21億円積みました。
これから行革のトップは、官民関係なく「稼いだ基金を元でに、地域活性化の事業を行う」ことができ、経済対策の活用ができる。市が、基金を増加させたのが、将来の事業の財源確保につながる。逆に考えると「経済のわからないリーダーは、存在期間が短い?」となると思いました。
*参考資料:童門冬二著『勝海舟の人生訓』より
人間の自力とは、非難・中傷にも屈せず地道(信念)を続けられるか。
2014年03月29日
人間の自力とは、非難・中傷にも屈せず地道(信念)を続けられるか。
いよいよ、明日で宇土市長選挙も最終日となりました。地区の街頭演説も終わり、明日は全域を一日で回る遊説、約4ヶ月に及ぶ後援会活動も終わります。今回の市長選挙は、最後まで誹謗中傷と正道との戦いでした。相手は名を変え、選挙も残り4日となった水曜日、宇土市内の区長有志(元松後援会員)全員に、怪文書が届けた。これは、逆に元松後援会を結束させた。
前回の市長選挙は、4期目を目指す75才の現職と議長の戦いに割って、まったく無名の元松氏が市民有志が集まり担ぎ上げ、選挙の3月前に名乗りを上げた。前回の選挙は、全くのボランティア選挙でしたが、日を追うごとに応援者が増え続け、市民会館大ホールで開催した決起集会には、会場に入れないほどの支援者が集まった。
三つ巴の前回選挙は、約800票差で現職を退け勝利した。振り返るに前回選挙は、新人でしたが政策論争で戦った。なぜぞれが出来たか、それは元松市長の人生経験が要因となっていると思います。
大学卒業後、民間企業に就職し、営業の仕事を3年経験し、宇土市役所の職員となった。今回の選挙活動の中で語った言葉で、心に残ったものがあります。営業の仕事をして、朝8時から夜9時までの仕事、もちろん夜6時以降の残業手当はない。市役所に転職し、朝8時半から夕方5時15分までの仕事給料が同じだった。ノルマのある営業と、市役所の仕事が同額だったのに愕然とした、と市政報告会で語った。
元松氏は、市職員で有りながら、市職員になって間もない頃から、地域のまちづくり活動に積極的に参加した。10年を越えるころから、市役所職員有志と地域活性化の勉強会(オフサイトミーティング)を始めた。その活動の延長線上に、ネット上の発言をまとめた“市役所の未来像”を描いた「ザ市役所改革」の本を出版した。
この地域活性化の勉強会は、市役所外との交流を活発にして行き、飲食店の名物料理作り、ふるさと祭り、など成果を出し始めた。そうすると、必ず周りからマイナスの力(やっかみ、抑圧)が働く。でも市役所有志は、怒らず地道に耐えて、勉強会を続けて来た。活動は、新聞でも取り上げられるようになった。
話が横道にそれましたが、冒頭の言葉は、上記の地道な地域活性化活動がベースにあるから、市役所内のマイナス圧力に恐れなかった。前回市長選挙では、当時の現職市長の政策や関わる人物取り上げた誹謗中傷を一切しませんでした。新人でしたが、政策論争をしっかり展開した。これまで4年は、「ザ市役所改革」の実践をして素晴らしい結果を出した。
今回の選挙は、旧市役所体質を望む“輩“と、民間企業経営の仕組(成果主義)を取り入れた現市政との戦い。全国の自治体から高く評価される元松市政の改革方針と4年実績(国の緊急経済対策50億円超、基金の上積み21億円、市債の返済の努力、等々)の素晴らしさから、現職を否定する要因がなく、結局は誹謗中傷しか戦いの方法がないのだと思います。
元松氏は、市役所入所当初から続けて来たまちづくり活動で培った経験と人脈が人間力を高めた。逆に相手候補は、「おれは立派なことしているんだ、とうぬぼれたりすれば、せっかくの立派なことまで台なしになってしまう。また、おれは仕事ができるんだ、などと人を見下したしすれば、せっかくの功績まで帳消しにしていまう」の意識がない。
この差は、名門高校と関西の有名大学の経歴から、多様なまちづくり活動をやってこなかった人生経験が、人間の自力をまったく違えることとなったのではないか。市長選挙結果は、30日夜しか分かりませんが、4ヶ月の選挙活動を振り返り考えました。
いよいよ、明日で宇土市長選挙も最終日となりました。地区の街頭演説も終わり、明日は全域を一日で回る遊説、約4ヶ月に及ぶ後援会活動も終わります。今回の市長選挙は、最後まで誹謗中傷と正道との戦いでした。相手は名を変え、選挙も残り4日となった水曜日、宇土市内の区長有志(元松後援会員)全員に、怪文書が届けた。これは、逆に元松後援会を結束させた。
前回の市長選挙は、4期目を目指す75才の現職と議長の戦いに割って、まったく無名の元松氏が市民有志が集まり担ぎ上げ、選挙の3月前に名乗りを上げた。前回の選挙は、全くのボランティア選挙でしたが、日を追うごとに応援者が増え続け、市民会館大ホールで開催した決起集会には、会場に入れないほどの支援者が集まった。
三つ巴の前回選挙は、約800票差で現職を退け勝利した。振り返るに前回選挙は、新人でしたが政策論争で戦った。なぜぞれが出来たか、それは元松市長の人生経験が要因となっていると思います。
大学卒業後、民間企業に就職し、営業の仕事を3年経験し、宇土市役所の職員となった。今回の選挙活動の中で語った言葉で、心に残ったものがあります。営業の仕事をして、朝8時から夜9時までの仕事、もちろん夜6時以降の残業手当はない。市役所に転職し、朝8時半から夕方5時15分までの仕事給料が同じだった。ノルマのある営業と、市役所の仕事が同額だったのに愕然とした、と市政報告会で語った。
元松氏は、市職員で有りながら、市職員になって間もない頃から、地域のまちづくり活動に積極的に参加した。10年を越えるころから、市役所職員有志と地域活性化の勉強会(オフサイトミーティング)を始めた。その活動の延長線上に、ネット上の発言をまとめた“市役所の未来像”を描いた「ザ市役所改革」の本を出版した。
この地域活性化の勉強会は、市役所外との交流を活発にして行き、飲食店の名物料理作り、ふるさと祭り、など成果を出し始めた。そうすると、必ず周りからマイナスの力(やっかみ、抑圧)が働く。でも市役所有志は、怒らず地道に耐えて、勉強会を続けて来た。活動は、新聞でも取り上げられるようになった。
話が横道にそれましたが、冒頭の言葉は、上記の地道な地域活性化活動がベースにあるから、市役所内のマイナス圧力に恐れなかった。前回市長選挙では、当時の現職市長の政策や関わる人物取り上げた誹謗中傷を一切しませんでした。新人でしたが、政策論争をしっかり展開した。これまで4年は、「ザ市役所改革」の実践をして素晴らしい結果を出した。
今回の選挙は、旧市役所体質を望む“輩“と、民間企業経営の仕組(成果主義)を取り入れた現市政との戦い。全国の自治体から高く評価される元松市政の改革方針と4年実績(国の緊急経済対策50億円超、基金の上積み21億円、市債の返済の努力、等々)の素晴らしさから、現職を否定する要因がなく、結局は誹謗中傷しか戦いの方法がないのだと思います。
元松氏は、市役所入所当初から続けて来たまちづくり活動で培った経験と人脈が人間力を高めた。逆に相手候補は、「おれは立派なことしているんだ、とうぬぼれたりすれば、せっかくの立派なことまで台なしになってしまう。また、おれは仕事ができるんだ、などと人を見下したしすれば、せっかくの功績まで帳消しにしていまう」の意識がない。
この差は、名門高校と関西の有名大学の経歴から、多様なまちづくり活動をやってこなかった人生経験が、人間の自力をまったく違えることとなったのではないか。市長選挙結果は、30日夜しか分かりませんが、4ヶ月の選挙活動を振り返り考えました。
<宇土市長選挙>人間、厳しい状況になった時、どう行動を取るかが問われる。
2014年03月27日
<宇土市長選挙>人間、厳しい状況になった時、どう行動を取るかが問われる。
今夜、宇土市の花園地区コミュニティセンターで、元松茂樹候補の個人演説会が開催され、支援市議団の一人として参加した。大いに盛り上がり、誹謗中傷続ける相手陣営のやり方に、運動員はさらに熱気(怒り)が上がって来た。人間、非難されればされるほど対抗意識が出てくるものです。我々の運動は、前回の選挙も同様だが、一度も相手を誹謗中傷したこともないし、これからもない。
会場設営の準備中に、宇土市の市街地で熊日販売店が独自に作成し配布する新聞『わのわ』を玄関で見つけ、論語解説文「親子学ぶ『論語』18」のコラムに、次の言葉があった。
(以下、『わのわ』より)
子曰(のたま)わく、「歳寒くして、然る後に松柏の彫(しぼ)むに遅るるを知る」
(意訳)
孔子先生がおっしゃった。「一年中で一番寒い時になって、そこではじめて、松や柏(ヒノキの一種)が落葉しない常緑樹であることがはっきりとわかる(苦しいこと乗り越えてこそ、人の本当の価値は現れる)。」
(以上、『わのわ』より転載)
これは、私も参加する「宇土親子論語教室」の米澄邦夫塾長が、宇土地区の新聞販売店が独自に地域へ配布している広報誌『わのわ』にシリーズで書かれているコラム「親子で学ぶ論語」の平成26年2月配布の119号にあったものです。
極寒の寒さの中でも、葉を落とさず、常緑の葉を付けている。落葉樹は、秋に葉を落として冬を越す。この教示は、厳しい冬(逆境時)に、松柏(人間)がどう耐えるか。その時に何をするかで、真価が分かる。
だが、厳しさを姑息な方法で逃れようとする人(小人)は、色々な策(方法)を考える。今回の宇土市長選挙では、昨年末以来、相手陣営からずっと誹謗中傷が続いている。これに、苦言を呈するような『わのわ』のコラムを読み、さすが米澄塾長と思いました。
米澄塾長の解説文に目が停まった。
「厳しく困難なこと遭遇した時、小人はどのように対応、処理するものでしょうか、考えさせられる章句です」
このコラムの解説文中に、「大道廃れて仁義あり」「国乱れて忠臣あらわれ、家貧しく孝子出ず」とあった。
天は、必要な時期に必要な人間を世に使わせる。今夜の元松候補の演説聞き、宇土市の厳しい時期に、天が使わせリーダーが、元松氏と確信を持ちました。
前回の選挙は、まったく無名で始まりました。当時の現職市長は、まったく負けるとは思わなかった。しかし結果は、新人が勝った。どんなに厳しいと言われながらも、誹謗中傷一切しなかった。
米澄氏が、『わのわ』に別の論語の教示で、「小人窮すれば斯(ここ)にみだれる」と諭している。本当の人物は、厳しい状況に陥っても、「変わらぬ節操と、揺るぎない信条を持って対処できる。それは、最低条件です。リーダーこそ謙虚でないといけない、と思います。市長も議員も市民の一人の意見に耳を傾け、これから宇土市に必要な政策を考えることが重要とつくづく考えました。今日は、これまで3日の経験をさらに深める経験となりました。
今夜、宇土市の花園地区コミュニティセンターで、元松茂樹候補の個人演説会が開催され、支援市議団の一人として参加した。大いに盛り上がり、誹謗中傷続ける相手陣営のやり方に、運動員はさらに熱気(怒り)が上がって来た。人間、非難されればされるほど対抗意識が出てくるものです。我々の運動は、前回の選挙も同様だが、一度も相手を誹謗中傷したこともないし、これからもない。
会場設営の準備中に、宇土市の市街地で熊日販売店が独自に作成し配布する新聞『わのわ』を玄関で見つけ、論語解説文「親子学ぶ『論語』18」のコラムに、次の言葉があった。
(以下、『わのわ』より)
子曰(のたま)わく、「歳寒くして、然る後に松柏の彫(しぼ)むに遅るるを知る」
(意訳)
孔子先生がおっしゃった。「一年中で一番寒い時になって、そこではじめて、松や柏(ヒノキの一種)が落葉しない常緑樹であることがはっきりとわかる(苦しいこと乗り越えてこそ、人の本当の価値は現れる)。」
(以上、『わのわ』より転載)
これは、私も参加する「宇土親子論語教室」の米澄邦夫塾長が、宇土地区の新聞販売店が独自に地域へ配布している広報誌『わのわ』にシリーズで書かれているコラム「親子で学ぶ論語」の平成26年2月配布の119号にあったものです。
極寒の寒さの中でも、葉を落とさず、常緑の葉を付けている。落葉樹は、秋に葉を落として冬を越す。この教示は、厳しい冬(逆境時)に、松柏(人間)がどう耐えるか。その時に何をするかで、真価が分かる。
だが、厳しさを姑息な方法で逃れようとする人(小人)は、色々な策(方法)を考える。今回の宇土市長選挙では、昨年末以来、相手陣営からずっと誹謗中傷が続いている。これに、苦言を呈するような『わのわ』のコラムを読み、さすが米澄塾長と思いました。
米澄塾長の解説文に目が停まった。
「厳しく困難なこと遭遇した時、小人はどのように対応、処理するものでしょうか、考えさせられる章句です」
このコラムの解説文中に、「大道廃れて仁義あり」「国乱れて忠臣あらわれ、家貧しく孝子出ず」とあった。
天は、必要な時期に必要な人間を世に使わせる。今夜の元松候補の演説聞き、宇土市の厳しい時期に、天が使わせリーダーが、元松氏と確信を持ちました。
前回の選挙は、まったく無名で始まりました。当時の現職市長は、まったく負けるとは思わなかった。しかし結果は、新人が勝った。どんなに厳しいと言われながらも、誹謗中傷一切しなかった。
米澄氏が、『わのわ』に別の論語の教示で、「小人窮すれば斯(ここ)にみだれる」と諭している。本当の人物は、厳しい状況に陥っても、「変わらぬ節操と、揺るぎない信条を持って対処できる。それは、最低条件です。リーダーこそ謙虚でないといけない、と思います。市長も議員も市民の一人の意見に耳を傾け、これから宇土市に必要な政策を考えることが重要とつくづく考えました。今日は、これまで3日の経験をさらに深める経験となりました。
<石原共同代表>大阪都構想の実現は困難との見通しを示した。
2014年03月25日
<石原共同代表>大阪都構想の実現は困難との見通しを示した。
話題(騒動?)になった大阪市選挙だが、有権者の1/4にも満たない投票率、これが都構想をテーマにした重要な市長選挙のはずだが、ぜんぜん盛り上がっていない。大阪市民は、権力者橋下市長の打ち出す政策に、興味を示さなくなっているのではないか。
~毎日web(2014年03月24日20時15分)~
大阪市長選:石原共同代表「大義なかった」最低投票率に
>橋下氏と近く会談「政治家、辞めないでくれと言う」とも
>橋下徹大阪市長が再選された出直し市長選の投票率が過去最低の23.59%だったことを受け、日本維新の会の石原慎太郎共同代表は24日、記者団に「大義がなかったからしょうがない。これから大変だ。住民投票までいかないのではないか」と述べ、大阪都構想の実現は困難との見通しを示した。また、橋下氏と近く会談することを明らかにし「政治家を辞めかねない。辞めないでくれと言う」と語った。・・・・
(以上、Yahooニュース)
そもそも市政というのは、自治体住民の意見を聞き、整理し、政策を打ち出すべきではないか。自論「都構想」の実現に、スローガン選挙で市民の心を鼓舞し、国策まで変えようとする動き、しかし維新の会が「大阪」域だったら光ったが、国政へ広がった維新の会は、自治体改革がぼやけて行ったのではないか。
改革は、時期が間延びすると、関心は薄れるものです。中国のことわざに、「花に百日の紅なく、人に千日の好なく」がある。百日紅は夏中続くが、秋までは持てない。人の人気の千日は、2年270日で、長く見て約3年。大阪都知事から大阪市長へ変わった橋下氏だが、大阪都知事時代にどんな実績が出ているか不明のまま大阪市長へ転身、大阪市長は途上で再選挙したが投票率は23.59%。みんな中途半端にも見える。
もし、このまま政治家を辞めたら、テレビで人気が出たお騒がせ人として後に語れれるかもしれません。そもそも政治は、世の話題にならないような存在が理想と語ったのは、シンガポールをアジアno.1の豊かさを実現したリー・クワンユー氏だった。その国民へのメッセージは「世界の話題にならない国なろう」だった。
日本は、小泉首相の劇場型政治(選挙)以来、テレビを利用した大衆志向(迎合)の政治手法が主流になっているように感じます。地方政治でも、民衆迎合の政治が横行し始めていて、ルール無き宣伝(誹謗中傷も含め)が横行している。政治の危機を感じる時代に在ると心配します。
話題(騒動?)になった大阪市選挙だが、有権者の1/4にも満たない投票率、これが都構想をテーマにした重要な市長選挙のはずだが、ぜんぜん盛り上がっていない。大阪市民は、権力者橋下市長の打ち出す政策に、興味を示さなくなっているのではないか。
~毎日web(2014年03月24日20時15分)~
大阪市長選:石原共同代表「大義なかった」最低投票率に
>橋下氏と近く会談「政治家、辞めないでくれと言う」とも
>橋下徹大阪市長が再選された出直し市長選の投票率が過去最低の23.59%だったことを受け、日本維新の会の石原慎太郎共同代表は24日、記者団に「大義がなかったからしょうがない。これから大変だ。住民投票までいかないのではないか」と述べ、大阪都構想の実現は困難との見通しを示した。また、橋下氏と近く会談することを明らかにし「政治家を辞めかねない。辞めないでくれと言う」と語った。・・・・
(以上、Yahooニュース)
そもそも市政というのは、自治体住民の意見を聞き、整理し、政策を打ち出すべきではないか。自論「都構想」の実現に、スローガン選挙で市民の心を鼓舞し、国策まで変えようとする動き、しかし維新の会が「大阪」域だったら光ったが、国政へ広がった維新の会は、自治体改革がぼやけて行ったのではないか。
改革は、時期が間延びすると、関心は薄れるものです。中国のことわざに、「花に百日の紅なく、人に千日の好なく」がある。百日紅は夏中続くが、秋までは持てない。人の人気の千日は、2年270日で、長く見て約3年。大阪都知事から大阪市長へ変わった橋下氏だが、大阪都知事時代にどんな実績が出ているか不明のまま大阪市長へ転身、大阪市長は途上で再選挙したが投票率は23.59%。みんな中途半端にも見える。
もし、このまま政治家を辞めたら、テレビで人気が出たお騒がせ人として後に語れれるかもしれません。そもそも政治は、世の話題にならないような存在が理想と語ったのは、シンガポールをアジアno.1の豊かさを実現したリー・クワンユー氏だった。その国民へのメッセージは「世界の話題にならない国なろう」だった。
日本は、小泉首相の劇場型政治(選挙)以来、テレビを利用した大衆志向(迎合)の政治手法が主流になっているように感じます。地方政治でも、民衆迎合の政治が横行し始めていて、ルール無き宣伝(誹謗中傷も含め)が横行している。政治の危機を感じる時代に在ると心配します。
「戦いは勢に求める」、多くの人はほめられてやる気が出る。~孫子~
2014年03月22日
「戦いは勢に求める」、多くの人はほめられてやる気が出る。~孫子~
おはようございます。花冷えと言いますが、桜の開花宣言はあったが、寒い朝になっています。丸3年前、東日本大震災の支援活動が本格的に始まった日です。県内外から、170名のボランティアが集まり、25トンの支援物資の仕分け作業が丸一日続きました。それから約2月、集中的に被災地支援活動をやりました。もう3年が経ちますが、まだまだ被災地の復興は進みません。
さて、昨夜の市政報告会は、運動の趣旨を深く納得し、感激がさらに深いものになりました。
「敵を知り己を知れば、戦いに万全なり」
孫子の兵法の訓示も飛び出す、勢いを感じる2時間の市政報告会で、「政策論争とはこれか」と、心踊るものを感じる集まりでした。「選挙は武器をもたない戦争」と例える人もいます。関わる人間の緊張感が、運動に勢いをつけます。集まりで、緩みを見せるようでは話にならない。
昨夜の挨拶の中で、講演会の選挙長から『孫子』の訓示の一つ、「戦いには勢いが必要」のことが語られた。その言葉で、会場がグッと締まった。
「善く戦う者は、これを勢に求めて人に責(もと)めず。故によく人を択(す)てて勢に任ず。勢に任ずる者は、その人を戦わしむるや木石を転ずるがごとし」
現代語に訳すれば、
「戦上手は、なによりもまず勢い乗ることを重視し、兵士一人一人の働きに過度の期待をかけない。それゆえ、全軍の力を一つにまとめて勢いに乗ることができるにである。勢いに乗れば、兵士は坂道を転がる丸太や石ころにように、思いがけない力を発揮することができる」
よく聞く『孫子の兵法』の「戦いは勢に求める」の訓示です。組織戦は、一の力を二に、三にも高める効果があるが、それを実現するには「勢い」が必要と2000年前の将軍が説いています。『孟子』にも、「智慧ありと雖も、勢いに乗ずるに如かず」の教示がある。組織に勢いをつけるには何が必要か。
第一に、トップが明るく振る舞うことと。あくまでも明るく、爽やかに陣頭に立って参加者を引っ張って行く。
第二に、当面の目標を示すこと。高すぎる目標をではなく、みんなで頑張れば達成できる目標を掲げる。
第三に、成功事例を重ねると、おのずから組織全体に勢いがつく。
第四に、参加者をほめること。多くの人は、ほめられて、やる気が出てくるもの。
なんだ当たり前のことではないか、と言われるかもしれませんが、リーダーの細やかな気遣いがなければ、大所帯の組織戦は上手く動かない。全体を把握し鋭く動く。また戦いは「天の時」「地の利」「人の和」の3つの条件が必要ですが、最も大事なことは「人の和」だと思います。
今回我々の選挙戦略は、「地区での市政報告会」の開催で、市民会館大ホールにはどんなに多くても1000人は入れない。ならば、市長が自ら市民へ思い(政策)を伝えるため各地区へ出向き対話集会(市政報告会)をやろうと進めてきました。
これまで9回の報告会には、会場の制限から100名から450名の集まりを9回開催し、延べ2300名を越える市民が参加してもらいました。とても密な意見交換ができ、会を重ねるごとに、参加者も増え、議論の中身も濃くなりました。
3月19日の公開討論会から政策の本格論戦ができるようになり、昨夜は敵陣の批判の的にでっち上げられた2つの事業を、市長が自ら事細かに説明され、参加者が深く納得し、大きな賛同を得ることができました。やはり、誹謗中傷ではなく、政策論争を市民は求めていると痛感します。
締めの言葉に「九割りを半ばとする」の訓示もあり、選挙戦は終盤ですが、やっと相手陣営の「ローカル・マニフェスト(政権公約)」の全貌が出て、これからの「宇土市づくり」をテーマに、運動員一人ひとりが熱く燃え、目標達成へ向け、おおいに勢いが出て来たと思える昨夜の市政報告会でした。投票まで残り8日、今日は遊説準備、いよいよ明日から選挙運動です。自分に与えられた仕事(目標)を達成できるように、頑張りたいと思います。
おはようございます。花冷えと言いますが、桜の開花宣言はあったが、寒い朝になっています。丸3年前、東日本大震災の支援活動が本格的に始まった日です。県内外から、170名のボランティアが集まり、25トンの支援物資の仕分け作業が丸一日続きました。それから約2月、集中的に被災地支援活動をやりました。もう3年が経ちますが、まだまだ被災地の復興は進みません。
さて、昨夜の市政報告会は、運動の趣旨を深く納得し、感激がさらに深いものになりました。
「敵を知り己を知れば、戦いに万全なり」
孫子の兵法の訓示も飛び出す、勢いを感じる2時間の市政報告会で、「政策論争とはこれか」と、心踊るものを感じる集まりでした。「選挙は武器をもたない戦争」と例える人もいます。関わる人間の緊張感が、運動に勢いをつけます。集まりで、緩みを見せるようでは話にならない。
昨夜の挨拶の中で、講演会の選挙長から『孫子』の訓示の一つ、「戦いには勢いが必要」のことが語られた。その言葉で、会場がグッと締まった。
「善く戦う者は、これを勢に求めて人に責(もと)めず。故によく人を択(す)てて勢に任ず。勢に任ずる者は、その人を戦わしむるや木石を転ずるがごとし」
現代語に訳すれば、
「戦上手は、なによりもまず勢い乗ることを重視し、兵士一人一人の働きに過度の期待をかけない。それゆえ、全軍の力を一つにまとめて勢いに乗ることができるにである。勢いに乗れば、兵士は坂道を転がる丸太や石ころにように、思いがけない力を発揮することができる」
よく聞く『孫子の兵法』の「戦いは勢に求める」の訓示です。組織戦は、一の力を二に、三にも高める効果があるが、それを実現するには「勢い」が必要と2000年前の将軍が説いています。『孟子』にも、「智慧ありと雖も、勢いに乗ずるに如かず」の教示がある。組織に勢いをつけるには何が必要か。
第一に、トップが明るく振る舞うことと。あくまでも明るく、爽やかに陣頭に立って参加者を引っ張って行く。
第二に、当面の目標を示すこと。高すぎる目標をではなく、みんなで頑張れば達成できる目標を掲げる。
第三に、成功事例を重ねると、おのずから組織全体に勢いがつく。
第四に、参加者をほめること。多くの人は、ほめられて、やる気が出てくるもの。
なんだ当たり前のことではないか、と言われるかもしれませんが、リーダーの細やかな気遣いがなければ、大所帯の組織戦は上手く動かない。全体を把握し鋭く動く。また戦いは「天の時」「地の利」「人の和」の3つの条件が必要ですが、最も大事なことは「人の和」だと思います。
今回我々の選挙戦略は、「地区での市政報告会」の開催で、市民会館大ホールにはどんなに多くても1000人は入れない。ならば、市長が自ら市民へ思い(政策)を伝えるため各地区へ出向き対話集会(市政報告会)をやろうと進めてきました。
これまで9回の報告会には、会場の制限から100名から450名の集まりを9回開催し、延べ2300名を越える市民が参加してもらいました。とても密な意見交換ができ、会を重ねるごとに、参加者も増え、議論の中身も濃くなりました。
3月19日の公開討論会から政策の本格論戦ができるようになり、昨夜は敵陣の批判の的にでっち上げられた2つの事業を、市長が自ら事細かに説明され、参加者が深く納得し、大きな賛同を得ることができました。やはり、誹謗中傷ではなく、政策論争を市民は求めていると痛感します。
締めの言葉に「九割りを半ばとする」の訓示もあり、選挙戦は終盤ですが、やっと相手陣営の「ローカル・マニフェスト(政権公約)」の全貌が出て、これからの「宇土市づくり」をテーマに、運動員一人ひとりが熱く燃え、目標達成へ向け、おおいに勢いが出て来たと思える昨夜の市政報告会でした。投票まで残り8日、今日は遊説準備、いよいよ明日から選挙運動です。自分に与えられた仕事(目標)を達成できるように、頑張りたいと思います。
<小保方論文疑惑>湯川秀樹、寺田寅彦の名門「理研」の焦りか
2014年03月21日
<小保方論文疑惑>湯川秀樹、寺田寅彦の名門「理研」の焦りか
おはようございます。春分の日、昨日熊本もソメイヨシノの開花宣言で、本格的な春の到来を知らせ、小学校の卒業式も始まり、新年度準備が始まった。国会も来年度予算が通過したようだが、国内外の変化で国際関係も気になるところです。
さて、今朝の新聞ではないが、ネットニュースの3月19日の毎日webに、下記の論文が掲載された。湯川秀樹、寺田寅彦の科学者を排出した理化学研究所が、揺れていることを知った。
(以下、毎日webより抜粋)
~毎日新聞 3月19日(水)16時16分配信~
<理研が落ちた「わな」>再生医療の覇権争い iPS先行で
>「科学者の楽園」と呼ばれる理化学研究所(理研)は税金で運営される独立行政法人だ。新たな万能細胞「STAP細胞(刺激惹起(じゃっき)性多能性獲得細胞)」の研究不正疑惑が理研を激しく揺さぶっている。カネの使われ方から問題の背景を読み解く。【浦松丈二】
>【「予算獲得のチャンスだと思った」】理研、ヒロイン作り上げ?
>寺田寅彦、湯川秀樹、朝永振一郎……。日本を代表する科学者が在籍した理研は日本唯一の自然科学の総合研究所だ。全国に8主要拠点を持ち職員約3400人。2013年度の当初予算844億円は人口20万人程度の都市の財政規模に匹敵、その90%以上が税金で賄われている。
>英科学誌「ネイチャー」に掲載されたSTAP細胞論文の共著者、笹井芳樹CDB副センター長は、疑惑が大きく報じられる前の毎日新聞のインタビューで「日本の独自性を示すには、才能を見抜く目利きと、若手が勝負できる自由度の高い研究環境が必要」と語り、この10年で半減されたものの運営費交付金がSTAP細胞研究に「役立った」としている。理研関係者によると、小保方さんに「自由度の高い」研究室を持たせ、大がかりな成果発表を主導したのは笹井さんだった。
(以上、ネットニュースより)
>90%以上が税金で賄われている。
さらにニュースを読むと、話題になったユニット一つに約1億円の研究費が当てられる。ユニットは、5年契約だそうだ。研究員は1年更新で、運営をされている。「理研」は、20万都市の予算に匹敵する運営費にも驚くが、やはり基礎研究とは金のかかる事業と思います。
>理研関係者によると、小保方さんに「自由度の高い」研究室を持たせ、大がかりな成果発表を主導したのは笹井さんだった。・・・
また、毎日webには、
>「科学者に科学者の管理ができるのか」。財務省関係者からはそう不安視する声が聞かれたが、理研関連の来年度予算編成が大詰めを迎えた1月末、理研はSTAP細胞論文を発表。政府は早速、理研を「特定国立研究開発法人」の指定候補にすることを発表し、野依理事長の訴えは実りかけた。・・・
(以上、ネットニュースより)
ところが、論文捏造の疑惑が出てきて、理研の思惑(成果発表と予算獲得)は、空中分解しかけている。大学の研究室の成果が増える中、湯川秀樹、寺田寅彦等の偉人を出した名門の焦りが、今回のスキャンダルになったのではないかと、勝手に思っている。真相はこれからだが、米国ベル研究所でも似たような出来事があったようだが、国費に頼る日本の研究所の現状を知る機会となった。
大学や研究所で働く研究員の多くは、純粋に真剣に自分の研究テーマに打ち込んでいると思います。今回のような研究所維持の画策の中で、若い人たちの研究心が薄れないように願うばかりです。
おはようございます。春分の日、昨日熊本もソメイヨシノの開花宣言で、本格的な春の到来を知らせ、小学校の卒業式も始まり、新年度準備が始まった。国会も来年度予算が通過したようだが、国内外の変化で国際関係も気になるところです。
さて、今朝の新聞ではないが、ネットニュースの3月19日の毎日webに、下記の論文が掲載された。湯川秀樹、寺田寅彦の科学者を排出した理化学研究所が、揺れていることを知った。
(以下、毎日webより抜粋)
~毎日新聞 3月19日(水)16時16分配信~
<理研が落ちた「わな」>再生医療の覇権争い iPS先行で
>「科学者の楽園」と呼ばれる理化学研究所(理研)は税金で運営される独立行政法人だ。新たな万能細胞「STAP細胞(刺激惹起(じゃっき)性多能性獲得細胞)」の研究不正疑惑が理研を激しく揺さぶっている。カネの使われ方から問題の背景を読み解く。【浦松丈二】
>【「予算獲得のチャンスだと思った」】理研、ヒロイン作り上げ?
>寺田寅彦、湯川秀樹、朝永振一郎……。日本を代表する科学者が在籍した理研は日本唯一の自然科学の総合研究所だ。全国に8主要拠点を持ち職員約3400人。2013年度の当初予算844億円は人口20万人程度の都市の財政規模に匹敵、その90%以上が税金で賄われている。
>英科学誌「ネイチャー」に掲載されたSTAP細胞論文の共著者、笹井芳樹CDB副センター長は、疑惑が大きく報じられる前の毎日新聞のインタビューで「日本の独自性を示すには、才能を見抜く目利きと、若手が勝負できる自由度の高い研究環境が必要」と語り、この10年で半減されたものの運営費交付金がSTAP細胞研究に「役立った」としている。理研関係者によると、小保方さんに「自由度の高い」研究室を持たせ、大がかりな成果発表を主導したのは笹井さんだった。
(以上、ネットニュースより)
>90%以上が税金で賄われている。
さらにニュースを読むと、話題になったユニット一つに約1億円の研究費が当てられる。ユニットは、5年契約だそうだ。研究員は1年更新で、運営をされている。「理研」は、20万都市の予算に匹敵する運営費にも驚くが、やはり基礎研究とは金のかかる事業と思います。
>理研関係者によると、小保方さんに「自由度の高い」研究室を持たせ、大がかりな成果発表を主導したのは笹井さんだった。・・・
また、毎日webには、
>「科学者に科学者の管理ができるのか」。財務省関係者からはそう不安視する声が聞かれたが、理研関連の来年度予算編成が大詰めを迎えた1月末、理研はSTAP細胞論文を発表。政府は早速、理研を「特定国立研究開発法人」の指定候補にすることを発表し、野依理事長の訴えは実りかけた。・・・
(以上、ネットニュースより)
ところが、論文捏造の疑惑が出てきて、理研の思惑(成果発表と予算獲得)は、空中分解しかけている。大学の研究室の成果が増える中、湯川秀樹、寺田寅彦等の偉人を出した名門の焦りが、今回のスキャンダルになったのではないかと、勝手に思っている。真相はこれからだが、米国ベル研究所でも似たような出来事があったようだが、国費に頼る日本の研究所の現状を知る機会となった。
大学や研究所で働く研究員の多くは、純粋に真剣に自分の研究テーマに打ち込んでいると思います。今回のような研究所維持の画策の中で、若い人たちの研究心が薄れないように願うばかりです。
<今夜の感激>同業の先輩にいかに評価されているか、要因は多様な努力にある。
2014年03月20日
<今夜の感激>同業の先輩にいかに評価されているか、要因は多様な努力にある。
今夜、宇土市長の後援会活動で、感動する話が聞けた。元松市長の話はいつも聞いているが、地域の意見(市長の評価)は、地域へ出向かないと、本当の話は聞こえて来ない。それも、元宇土市職員からのご意見は、謙虚に聞くべきと思いました。
今夜の市政報告会で、予定の挨拶、報告が終わって、質問時間なった。まず女性から「初めて元松市長の話を聞いた。感動した」から始まり、元熊本市職員、元宇土市職員から、現市政への高い評価(意見)が訥々と語られた。行政の経験者から、行政の仕組みを変える改革のリーダー(現市長)の努力を評価し讃える言葉が続いた。
これまでのような行財政改革は、削ることで借金を減らし、基金(危機対策の貯金)を増やすことだった。しかし元松市政は、国の経済対策を活用して、市の負担が少ない事業を選別し、他の自治体より先に手を上げ取ることで、借金を減らし基金を増やした。
その事業スタイルの最も成功した例が、2年前の年末の経済対策で、熊本県へ出された経済対策(県も含めて)の1/4近い予算を宇土市が獲得した。これは、元松市政へ変わり職員の意識が変わったできた実績と思います。その金額は、なんと14億円超えるものでした。
前例のないものにはチャレンジしない行政から、とにかく、市の手出しが少ない国の景気浮揚の緊急景気対策の予算にチャレンジするため、地域の陳情、要望を全て予算を立て、優先順位をつけ、年度末緊急経済対策の募集に出す。その成果は、なんと4年間で取れた予算が50億円を越えた。でも宇土市が出した追加予算は、約1割の5億円程度で、通常の国の助成事業の1/3~1/2程度なので、そのおかげで20億円超える基金の上積みが実現した。県内だけでなく、九州の自治体が高く評価しています。
これを実現できたのは、2つの要因(経験)があるのではないかと、行政経験者の意見から考えました。
まず一つが、3年間民間企業の営業の仕事経験。次が、若い頃から市役所の仕事終わってから地域に入り“まちおこし”にずっとかかわってきたこと。
民間企業の営業は、ノルマ含め“成果”が常に問われる仕事です。要は、「今月はいくら売り上げたか?」です。民間は、金をいかに稼ぐか。しかし、行政は地域が活性化するために、いかに使うか。
さらに元松氏は、市長に就任してから、県内の政治家(市町村長、国会議員、県議会、等々)と連携を作るために努力(経験)されました。だからこそ、党派を超えて交流ができ、今回の選挙の「為書き」は、政府の菅内閣官房長官を筆頭に、県選出の全ての代議士、元参議院議員、佐賀県知事、兵庫県副知事、さらに県内外の市長から応援の為書き届きました。
下積みの厳しさを知るからこそ、努力し結果を出せると思います。
『四書五経』一つ『礼記』の教示に、次の一節があります。
「人の子たるを知りて、然る後に以って人の父たるべし。
人の臣たるを知りて、然る後に以って人の君たるべし。
人に事(つか)うる知りて、然る後に能(よ)く人を使う」
現代語に訳すと長くなりますが、
「子供として務めをしっかり果たしてこそ、自分が親なったとき、親としての責任をきちんと果たすことができる。臣下としての務めをしっかり果たしてこそ自分が君主なったとき、君主としての責任をきちんと果たすことができる。また、部下として上司に仕えた経験があってこそ、自分が上司の立場になったとき、よく部下を使いこなすことができる」
要は、「下積みの(多様な)苦労を味わった人間だけが、下積みの人間の気持ちがよくわかる」のでないか。現代は、即結果を求める傾向があるが、実際の仕事で頼れる人物は、厳しい下積み経験した“いぶし銀”の実践者こそが、改革の中心を為すと考えます。宇土市職員の先輩が、現市長の政策と成果を高く評価していることを、公に場で堂々と語られる姿に感激しました。
*参考資料:守屋洋著『「四書五経」の名言録』より
今夜、宇土市長の後援会活動で、感動する話が聞けた。元松市長の話はいつも聞いているが、地域の意見(市長の評価)は、地域へ出向かないと、本当の話は聞こえて来ない。それも、元宇土市職員からのご意見は、謙虚に聞くべきと思いました。
今夜の市政報告会で、予定の挨拶、報告が終わって、質問時間なった。まず女性から「初めて元松市長の話を聞いた。感動した」から始まり、元熊本市職員、元宇土市職員から、現市政への高い評価(意見)が訥々と語られた。行政の経験者から、行政の仕組みを変える改革のリーダー(現市長)の努力を評価し讃える言葉が続いた。
これまでのような行財政改革は、削ることで借金を減らし、基金(危機対策の貯金)を増やすことだった。しかし元松市政は、国の経済対策を活用して、市の負担が少ない事業を選別し、他の自治体より先に手を上げ取ることで、借金を減らし基金を増やした。
その事業スタイルの最も成功した例が、2年前の年末の経済対策で、熊本県へ出された経済対策(県も含めて)の1/4近い予算を宇土市が獲得した。これは、元松市政へ変わり職員の意識が変わったできた実績と思います。その金額は、なんと14億円超えるものでした。
前例のないものにはチャレンジしない行政から、とにかく、市の手出しが少ない国の景気浮揚の緊急景気対策の予算にチャレンジするため、地域の陳情、要望を全て予算を立て、優先順位をつけ、年度末緊急経済対策の募集に出す。その成果は、なんと4年間で取れた予算が50億円を越えた。でも宇土市が出した追加予算は、約1割の5億円程度で、通常の国の助成事業の1/3~1/2程度なので、そのおかげで20億円超える基金の上積みが実現した。県内だけでなく、九州の自治体が高く評価しています。
これを実現できたのは、2つの要因(経験)があるのではないかと、行政経験者の意見から考えました。
まず一つが、3年間民間企業の営業の仕事経験。次が、若い頃から市役所の仕事終わってから地域に入り“まちおこし”にずっとかかわってきたこと。
民間企業の営業は、ノルマ含め“成果”が常に問われる仕事です。要は、「今月はいくら売り上げたか?」です。民間は、金をいかに稼ぐか。しかし、行政は地域が活性化するために、いかに使うか。
さらに元松氏は、市長に就任してから、県内の政治家(市町村長、国会議員、県議会、等々)と連携を作るために努力(経験)されました。だからこそ、党派を超えて交流ができ、今回の選挙の「為書き」は、政府の菅内閣官房長官を筆頭に、県選出の全ての代議士、元参議院議員、佐賀県知事、兵庫県副知事、さらに県内外の市長から応援の為書き届きました。
下積みの厳しさを知るからこそ、努力し結果を出せると思います。
『四書五経』一つ『礼記』の教示に、次の一節があります。
「人の子たるを知りて、然る後に以って人の父たるべし。
人の臣たるを知りて、然る後に以って人の君たるべし。
人に事(つか)うる知りて、然る後に能(よ)く人を使う」
現代語に訳すと長くなりますが、
「子供として務めをしっかり果たしてこそ、自分が親なったとき、親としての責任をきちんと果たすことができる。臣下としての務めをしっかり果たしてこそ自分が君主なったとき、君主としての責任をきちんと果たすことができる。また、部下として上司に仕えた経験があってこそ、自分が上司の立場になったとき、よく部下を使いこなすことができる」
要は、「下積みの(多様な)苦労を味わった人間だけが、下積みの人間の気持ちがよくわかる」のでないか。現代は、即結果を求める傾向があるが、実際の仕事で頼れる人物は、厳しい下積み経験した“いぶし銀”の実践者こそが、改革の中心を為すと考えます。宇土市職員の先輩が、現市長の政策と成果を高く評価していることを、公に場で堂々と語られる姿に感激しました。
*参考資料:守屋洋著『「四書五経」の名言録』より
目玉事業の予算はゼロ(0)円?、宇土市長選挙の公開討論会か帰ってきました。
2014年03月19日
目玉事業の予算はゼロ(0)円?、宇土市長選挙の公開討論会か帰ってきました。
一騎打ちとなった今回の宇土市長選挙、青年会議所主催の候補者が登壇する公開討論会には、会場を満席にする市民が入った中で始まった。約2時間半、休憩10分はあったが、多くが帰らず最後まで聞かれていました。
それぞれが元市職員、行政からの発想から出てくる一般的な政策はそう違いはないが、二人の違いが出たのは、実践のまちづくりに関わって来たか、市民と共に汗をかいて来たかで、市民も驚くような政策が提案された。現市長の新政策は、「ゼロ予算事業?」でした。
更に現市長は、宇城地域の歴代首長の中で、昼夜、平日休日を問わず現場へ行き、市民と語り続けている首長は、元松氏がダントツとの評価を得ている。座学から発想と違う市民目線のまちづくり政策には、前例ない事業が他にも盛りださんだ。
いつくかあるが、相手候補にパクられたくないので、皆さんには紹介したいのが、一つだけ「ゼロ予算事業」を紹介します。要は、市の予算がないが、市民が「こんなことは金なくても出来る」の提案を募集する。それを、市が支援(バックアップ)する。
バックアップには、会議場提供したり、連絡網を作ったり、講師を紹介したり、参考事例を紹介したり、・・・・
熊本にゼロ予算事業で、日本最大の市民主導の祭「水灯り」がある。もしこの祭りを、市が主催で広告代理店に委託し、企画・事業を実施すれば、約5000~6000万円かかると言われる竹灯りの祭りですが、市民の無償ボランティアが述べ2500人以上が参加し、地域の企業からの寄付約500万円で実行されている。3年前からは、韓国からの観光ツアーも来ている。これこそ市民主導のゼロ予算事業ではないかと思います。この祭りは、2年前日本一の祭の評価を得たのです。
今の地方自治体には、行革で金も人も減った。20年以上、地域活動の実戦部隊で動いてきた現市長の視点は、地域おこしに参加しながら、常に考え続けて実践してきたからこそ「ゼロ予算事業」なる発想が出ると思います。他にも、4年間で50回以上、現地へ出向き、市民と膝付き合わせて語り続けて来た、市民活動のアイデアを活性化に使わないてはない。
こんな発想を創り出す元松市長を多くの方が支持している。役所で考えるではなく、問題が起きている現地で、現地の人と語り、現地で考える。これからの政策立案に必要な、行政担当者の姿と思います。「ゼロ予算事業」がどんなに発展するか見て見たい、そんな気になった公開討論会でした。
一騎打ちとなった今回の宇土市長選挙、青年会議所主催の候補者が登壇する公開討論会には、会場を満席にする市民が入った中で始まった。約2時間半、休憩10分はあったが、多くが帰らず最後まで聞かれていました。
それぞれが元市職員、行政からの発想から出てくる一般的な政策はそう違いはないが、二人の違いが出たのは、実践のまちづくりに関わって来たか、市民と共に汗をかいて来たかで、市民も驚くような政策が提案された。現市長の新政策は、「ゼロ予算事業?」でした。
更に現市長は、宇城地域の歴代首長の中で、昼夜、平日休日を問わず現場へ行き、市民と語り続けている首長は、元松氏がダントツとの評価を得ている。座学から発想と違う市民目線のまちづくり政策には、前例ない事業が他にも盛りださんだ。
いつくかあるが、相手候補にパクられたくないので、皆さんには紹介したいのが、一つだけ「ゼロ予算事業」を紹介します。要は、市の予算がないが、市民が「こんなことは金なくても出来る」の提案を募集する。それを、市が支援(バックアップ)する。
バックアップには、会議場提供したり、連絡網を作ったり、講師を紹介したり、参考事例を紹介したり、・・・・
熊本にゼロ予算事業で、日本最大の市民主導の祭「水灯り」がある。もしこの祭りを、市が主催で広告代理店に委託し、企画・事業を実施すれば、約5000~6000万円かかると言われる竹灯りの祭りですが、市民の無償ボランティアが述べ2500人以上が参加し、地域の企業からの寄付約500万円で実行されている。3年前からは、韓国からの観光ツアーも来ている。これこそ市民主導のゼロ予算事業ではないかと思います。この祭りは、2年前日本一の祭の評価を得たのです。
今の地方自治体には、行革で金も人も減った。20年以上、地域活動の実戦部隊で動いてきた現市長の視点は、地域おこしに参加しながら、常に考え続けて実践してきたからこそ「ゼロ予算事業」なる発想が出ると思います。他にも、4年間で50回以上、現地へ出向き、市民と膝付き合わせて語り続けて来た、市民活動のアイデアを活性化に使わないてはない。
こんな発想を創り出す元松市長を多くの方が支持している。役所で考えるではなく、問題が起きている現地で、現地の人と語り、現地で考える。これからの政策立案に必要な、行政担当者の姿と思います。「ゼロ予算事業」がどんなに発展するか見て見たい、そんな気になった公開討論会でした。
新旧住民による共生のまちづくり、これから地方都市に必要な政策。
2014年03月19日

新旧住民による共生のまちづくり、これから地方都市に必要な政策。
おはようございます。今朝の九州は、霧が立つ気候で車の運転にきをつけなければとおもいます。さて、昨日は歴史認識について書きましたが、地域の歴史を知り、地元意識を高めることはとても重要ですが、諸事情で移転してくる人々との融和・共生これからの時代とても重要と思います。
春は、選挙シーズンですが、選挙カーの呼びかけで「地元の◯◯です」の声を聞きます。これは、戦後直ぐ、まだ高度成長前の地方社会では、意味あることと聞こえますが、現代の都市部では、移住住民が元から住む住民より多くなり、有効には思えなくなっています。
これは、規模の小さな地方都市でも、農村部に親世代が住み、若い世代は街部に家を建て住んでいる現状を見るに「地元の◯◯です」を使うと、移住して来た新住民に対し、「共にまちづくりしましょう!」掛け声が薄れる気がしています。
私の住む4万人弱の宇土市でも、熊本市までの距離と都市生活の便利さ、教育環境等々で、西部の農村部が人口減少し、市内移住で若い家族が街部に生活を確立する人口移動が目立っています。また、熊本市南部のベッドタウン、県央の交通の要所の街として、特に県職員、警察等の公務員が居を構える地域として定着しています。
選挙での訴えで、これからは「地元意識」より、旧住民と新住民が共に協力する“まち興し”をして行くことで、移住住民を増やし市財政の安定化、人口増加で都市間競走でも優位性を保てることを語ったがよい気がします。
これまで地方都市は、大都会の公共交通中心の生活と違った意識でしたが、今後はミニ都市生活として、地域内外から街部へ移住する新住民を“まちの活性化”にいかに参画させるか。選挙は、次の地域社会を写す意見が集まります。昨日のまちづくりの議論で出た意見は「古い時代から住む住民と、新たに移住して来た住民が共に協力し、まち(地域)を元気にする」でした。
徳島県の神山町へ、移住者増加の活動を研修に行きましたが、「これから過疎地域は、地元意識を変え、新住民を受け入れる共生の考えが、地域を活性化する」と強調していました。共生のまちづくり、これから地方都市に必要な政策となるような気がします。
幕末の志士「宮部鼎蔵」没後150年、地域上げて顕彰活動盛んに。
2014年03月18日

幕末の志士「宮部鼎蔵」没後150年、地域上げて顕彰活動盛んに。
おはようございます。朝ウォーキングは、雨がパラついてきたので、途中で引き返してきました。今日から、天気は雨模様のようです。
時間ができたので、新聞を読み始めると、御船町の小学生の奉仕活動と「はいこちら編集局の電話での意見が目に止まった。
今年は、幕末の志士「宮部鼎蔵」の没後150年、1864年池田屋に集まる勤皇の志士らが新撰組の襲撃され、鼎蔵痛手を受け自刃した。「池田屋事件(騒動)」から7月8日で150年を迎える。
宮部鼎蔵は、勤皇の志士一人「吉田松陰」より一回り年長で、兄貴格の存在で、国内の海防を一緒に視察した中でもあります。吉田松陰は、安政の大獄の中、悲運の死を遂げたが、その意志は宮部鼎蔵を中心とする勤皇の志士に受け継がれ、明治維新への歩みは止まらなかった。
5年前に地域の先輩方と取り組んだ、次期市政への要望書「宇土市民マニフェスト2010」の活動で、御船町長の山本孝二氏の町政運営で推進する「ローカルマニフェスト」について、まちづくりの講話をお願いした。そのご縁で25年度、御船町の「5人の先哲」顕彰委員会に参加させていただきました。宮部鼎蔵ついて、色々学びました。
その「5人の先哲」顕彰事業で、中心になる啓発事業が小中学校での総合学習です。子供たちに、地域の偉人を知ってもらう、加えて大人たちにも広めることに熱心にやられました。今朝に地域ニュースで、御船町上野の七滝中央小の3年生18人が、宮部鼎蔵の顕彰公園の清掃活動をした記事でした。
この活動に参加した東美結さんは「地域と国のために頑張った人、心を込めてきれいにした。鼎蔵先生も喜んでくれると思う」とあった。また、江戸時代に用水路を整備した庄屋の光永平蔵を祭る「守護神社」もゴミ拾いをした。御船町の偉人顕彰事業は、子どもたちに「志」を持つことを気づかせている思います。
この記事を読み、次に目に止まったのが、市民から電話で受ける意見「はい、こちら編集局」の記事(写真)です。見出しは、「国会質疑でへらへら、選んだ有権者に失礼」でした。記事は読んでいただけると良いのですが、国会議員は国民を代表する人格が必要ですが、これは地方議会にも必要な議員資質と思います。
自分自身、議会での議論は真剣に耳を傾け、自分の得分野だけでなく、新規の情報にも関心を持つことも重要ですし、社会変化で起こる様々な出来事にも関心を持つことが必要と思います。幕末の志士は、政治家でもあります。吉田松陰や宮部鼎蔵が、もし今の時代に生きていたら「国会質疑でへらへら」の様子に、どんな苦言を呈するのだろうと思いました。

大都会の大気汚染の防止対策、パリもナンバーの奇数・偶数で日分け通行に?
2014年03月17日
大都会の大気汚染の防止対策、パリもナンバーの奇数・偶数で日分け通行に?
中国の大気汚染がニュース流れる度に、「よくあそこで住めるな」と疑問に思うが、生活をするとなかなか自分の地域から離れられないものです。都会の大気汚染は、どこでもあり得ることです。
熊本でも、冬の晴れた日に、朝8時半頃に熊本市へ向かうと、市街地の空がある高さを境に、快晴の空と淀んだ空気の層の境がくっきり見えることがある。熊本市でも大気汚染は悪化しているのでないかと思います。
実は、どこの地方都市もそうですが、熊本市の市街地にも100円パーキングが増えたこともあり、1990年代よりも大気汚染が進んだと、市民団体の報告で知りました。その証拠に、市街地中心部に暮らす小学生や幼稚園児に気管支炎が増加し、全国平均の2倍以上になったことも知りました。
中国の大都市ほどはないですが、ヨーロッパの都会でも同様で、今日のニュースでのパリの車規制ですが、ロンドンでは既に市街地へ入るには、ナンバーの奇数・偶数で日分けして入る制限をかけ、もし間違って入ったら料金がかかる(1回日本円で1000円程度)、主要な路線にカメラがありチェックされている。
ハイブリッド車、電気自動車は規制外になっていることを考えると、電力の再生可能エネルギー利用を促進し、大気汚染、廃棄物を出さない発電所と電気自動車への切り替えを急ぐ必要があるように思います。
また一昨年、燃料電池車に試乗したのですが、日本が最先端を行く燃料電池車開発も急ピッチで進め、世界の都市の空気がきれいなり、子供たちの気管支炎が減ることを願うばかりです。
~(時事通信 3月16日(日)9時13分)~
パリで車の運転制限=大気汚染対策の第2弾
>【パリ時事】フランス政府は15日、ここ数日深刻化している大気汚染を軽減するため、17日早朝から2日間、パリやその近郊で車の運転を制限すると決めた。
>AFP通信によると、新たな対策は、車両のナンバープレートが奇数なら奇数の日付、偶数なら偶数の日付だけ運転を認める内容。自家用車と2輪車が対象で、順守されれば車両の運行を半分程度に抑える効果が期待される。電気自動車やハイブリッド車は例外とする。・・・・
(以上、ネットニュースより)
中国の大気汚染がニュース流れる度に、「よくあそこで住めるな」と疑問に思うが、生活をするとなかなか自分の地域から離れられないものです。都会の大気汚染は、どこでもあり得ることです。
熊本でも、冬の晴れた日に、朝8時半頃に熊本市へ向かうと、市街地の空がある高さを境に、快晴の空と淀んだ空気の層の境がくっきり見えることがある。熊本市でも大気汚染は悪化しているのでないかと思います。
実は、どこの地方都市もそうですが、熊本市の市街地にも100円パーキングが増えたこともあり、1990年代よりも大気汚染が進んだと、市民団体の報告で知りました。その証拠に、市街地中心部に暮らす小学生や幼稚園児に気管支炎が増加し、全国平均の2倍以上になったことも知りました。
中国の大都市ほどはないですが、ヨーロッパの都会でも同様で、今日のニュースでのパリの車規制ですが、ロンドンでは既に市街地へ入るには、ナンバーの奇数・偶数で日分けして入る制限をかけ、もし間違って入ったら料金がかかる(1回日本円で1000円程度)、主要な路線にカメラがありチェックされている。
ハイブリッド車、電気自動車は規制外になっていることを考えると、電力の再生可能エネルギー利用を促進し、大気汚染、廃棄物を出さない発電所と電気自動車への切り替えを急ぐ必要があるように思います。
また一昨年、燃料電池車に試乗したのですが、日本が最先端を行く燃料電池車開発も急ピッチで進め、世界の都市の空気がきれいなり、子供たちの気管支炎が減ることを願うばかりです。
~(時事通信 3月16日(日)9時13分)~
パリで車の運転制限=大気汚染対策の第2弾
>【パリ時事】フランス政府は15日、ここ数日深刻化している大気汚染を軽減するため、17日早朝から2日間、パリやその近郊で車の運転を制限すると決めた。
>AFP通信によると、新たな対策は、車両のナンバープレートが奇数なら奇数の日付、偶数なら偶数の日付だけ運転を認める内容。自家用車と2輪車が対象で、順守されれば車両の運行を半分程度に抑える効果が期待される。電気自動車やハイブリッド車は例外とする。・・・・
(以上、ネットニュースより)
フットパスは、心の健康にも良いと思います。
2014年03月17日
フットパスは、心の健康にも良いと思います。
夜明け前に沈む満月の月を見ながらのウォーキングもなかなか良いものでした。少し春らしい気候になって来たように感じます。
さて、昨日はたくさん写真をアップした日になりました。ゆっくり自分の住む地域を回るフットパスは、心の健康にも良いのではと、昨夜の集会を終えて帰り、家族でフットパスの話題でいろいろ話が出ました。
ウォーキング中に聞くラジオで、80歳でエベレスト登頂した三浦雄一郎氏の息子さんが、高齢者の健康と父の登山について語っていました。三浦雄一郎氏の身体の状況は、骨密度は20代、筋力は40代だが、肺活量は年並みであるとしょうかいしていました。健康だから、体力があるから、登山をしたのではない。80歳でエベレストに登り、頂上から見える風景を見たい。そのことで世に元気を示したい。という目的が登頂を実現できる。
歳を取っても目的を持ち、生きることの大切さを教えられた気がしました。とかく、超高齢化社会を危惧する話が多いのですが、健康寿命を伸ばし、若々しく行動する年配者が増えているように思います。
昨日のフットパスに、熊本ウォーキング協会の会長たちが参加されていたのですが、年齢は70代前半、仲間たちと歩くコース調べで参加されたのですが、いつも若々しく歩かれる後ろ姿に、元気をもらっています。目的を持ち生きておられる先輩たちの姿を見るだけでも、こちらが身を引き締める気持ちになります。
「10月19日に、昨日歩いたフットパスコースを、100人程度の参加者を募り、ウォーキングツアーをするので、参加しませんか」と誘われました。秋のフットパスも良いと思いますので、ぜひ参加したいと思っています。
夜明け前に沈む満月の月を見ながらのウォーキングもなかなか良いものでした。少し春らしい気候になって来たように感じます。
さて、昨日はたくさん写真をアップした日になりました。ゆっくり自分の住む地域を回るフットパスは、心の健康にも良いのではと、昨夜の集会を終えて帰り、家族でフットパスの話題でいろいろ話が出ました。
ウォーキング中に聞くラジオで、80歳でエベレスト登頂した三浦雄一郎氏の息子さんが、高齢者の健康と父の登山について語っていました。三浦雄一郎氏の身体の状況は、骨密度は20代、筋力は40代だが、肺活量は年並みであるとしょうかいしていました。健康だから、体力があるから、登山をしたのではない。80歳でエベレストに登り、頂上から見える風景を見たい。そのことで世に元気を示したい。という目的が登頂を実現できる。
歳を取っても目的を持ち、生きることの大切さを教えられた気がしました。とかく、超高齢化社会を危惧する話が多いのですが、健康寿命を伸ばし、若々しく行動する年配者が増えているように思います。
昨日のフットパスに、熊本ウォーキング協会の会長たちが参加されていたのですが、年齢は70代前半、仲間たちと歩くコース調べで参加されたのですが、いつも若々しく歩かれる後ろ姿に、元気をもらっています。目的を持ち生きておられる先輩たちの姿を見るだけでも、こちらが身を引き締める気持ちになります。
「10月19日に、昨日歩いたフットパスコースを、100人程度の参加者を募り、ウォーキングツアーをするので、参加しませんか」と誘われました。秋のフットパスも良いと思いますので、ぜひ参加したいと思っています。
<TPP交渉>「ンモー」、阿蘇高原の赤牛の姿がみえなくなるのか。
2014年03月16日
<TPP交渉>「ンモー」、阿蘇高原の赤牛の姿がみえなくなるのか。
おはようございます。最近、新聞紙面でTTP交渉の話題が無いな?と思っていたが、今朝の朝刊から記載が再開した。今日は畜産が取り上げられ、読み進む中で複合的に絡む日本農業の姿(連携)を指摘している。
記事で、県内の嘉島町の藤木眞也氏は、約1千頭の牛を飼う大規模農家。藤木氏は、03年メキシコでの世界貿易機関(WTO)の閣僚会議に出向きロビー活動をした経験も持つ。以来10年が過ぎ、今回のTPP交渉をどう見ているか語っている。
(以下、紙面より抜粋)
「もろに影響を受けるだろうね。牛肉価格は下落するだろうし、国内畜産農家の経営を安定させるための制度にも、関税で得たお金が使われているからね」
「畜産がいなくなれば、堆肥が手に入らなくなって困る野菜農家も出る。政府が力を入れるエサ米だって、畜産農家がいなくなれば作れない。農業は“一つの物語”の中で成り立っている。地域全体でないと、生き残るのは無理なんだ」
「正直、日本がTPPで何を得ようとしているのかが分からない。何よりも日本農業を今後どうしたいのかビジョンが見えない」。外圧によって右往左往させられる農政に、不安と不信が募る。
(以上、3月16日熊日新聞朝刊から)
農業は、地域循環型産業と言われる。米、野菜、畜産、さらに他の一次産業とも密接な関係(連携)が昔からあった。戦前は、一つの農家で全てをやっていた時代から、戦後は大規模化が進み、単一の農業者が地域内で連携して、地域農業を発展させてきた。その大きな農業「畜産」に大打撃を与えるTPPに対して、政府は今後の日本農業をどうして行くのか、藤木氏の指摘する日本農業のビジョンが全く見えないと思います。
九州は農業圏で、熊本も畜産の盛んな地域、阿蘇の草原で草を喰む赤牛たちは、熊本の景観の一つにもなっている。農業は“一つの物語”、地域循環の一つが壊れたら、他の農産物にも大きな影響を与える。TPP交渉を、輸出入のプラス・マイナスで計るのはとても危険な賭けのような気がしてなりません。
古から続く、農業の地域循環の仕組みを壊すことなく、日本農業のビジョンを国民の納得するように、政府は早く示すことが必要と思います。TPP交渉の後でも、阿蘇の草原で赤牛たちがのんびりと草を喰む風景があることを願います。
おはようございます。最近、新聞紙面でTTP交渉の話題が無いな?と思っていたが、今朝の朝刊から記載が再開した。今日は畜産が取り上げられ、読み進む中で複合的に絡む日本農業の姿(連携)を指摘している。
記事で、県内の嘉島町の藤木眞也氏は、約1千頭の牛を飼う大規模農家。藤木氏は、03年メキシコでの世界貿易機関(WTO)の閣僚会議に出向きロビー活動をした経験も持つ。以来10年が過ぎ、今回のTPP交渉をどう見ているか語っている。
(以下、紙面より抜粋)
「もろに影響を受けるだろうね。牛肉価格は下落するだろうし、国内畜産農家の経営を安定させるための制度にも、関税で得たお金が使われているからね」
「畜産がいなくなれば、堆肥が手に入らなくなって困る野菜農家も出る。政府が力を入れるエサ米だって、畜産農家がいなくなれば作れない。農業は“一つの物語”の中で成り立っている。地域全体でないと、生き残るのは無理なんだ」
「正直、日本がTPPで何を得ようとしているのかが分からない。何よりも日本農業を今後どうしたいのかビジョンが見えない」。外圧によって右往左往させられる農政に、不安と不信が募る。
(以上、3月16日熊日新聞朝刊から)
農業は、地域循環型産業と言われる。米、野菜、畜産、さらに他の一次産業とも密接な関係(連携)が昔からあった。戦前は、一つの農家で全てをやっていた時代から、戦後は大規模化が進み、単一の農業者が地域内で連携して、地域農業を発展させてきた。その大きな農業「畜産」に大打撃を与えるTPPに対して、政府は今後の日本農業をどうして行くのか、藤木氏の指摘する日本農業のビジョンが全く見えないと思います。
九州は農業圏で、熊本も畜産の盛んな地域、阿蘇の草原で草を喰む赤牛たちは、熊本の景観の一つにもなっている。農業は“一つの物語”、地域循環の一つが壊れたら、他の農産物にも大きな影響を与える。TPP交渉を、輸出入のプラス・マイナスで計るのはとても危険な賭けのような気がしてなりません。
古から続く、農業の地域循環の仕組みを壊すことなく、日本農業のビジョンを国民の納得するように、政府は早く示すことが必要と思います。TPP交渉の後でも、阿蘇の草原で赤牛たちがのんびりと草を喰む風景があることを願います。
<AFP通信>売ろうとしているのは「くまモン」ではなく、熊本県。
2014年03月15日
<AFP通信>売ろうとしているのは「くまモン」ではなく、熊本県。
おはようございます。昨夜の帰宅中に、道路から微かに上がる水蒸気を見た。昼も寒い雨だったが、夜の急な冷え込みで、道路と寒気との温度差、高い湿度からか、路面から微かに立ち上る水蒸気が、車のライトが映し出した。はじめての体験だったが、自然現象の不思議さに惹きつけられた。
さて、世界3大通信社の一つ、フランスのAFP通信が、熊本県のキャラクター「くまモン」の成功を、“通常あり得ない経済的成功をおさめている”と紹介していた。記事に載った内容は、日本銀行の調べを参考として、
「この2年間だけで熊本県に商品販売や観光など1230億円以上の経済効果をもたらし、90億円超の広告効果を生んだ」
と報じている。成功の要因は、「キャラクター使用料を無料にし、地域よりもキャラクターを売り込んだことで全国に拡大。その結果、あらゆる商品に使われるようになった」と分析した。“ケーキから飛行機まで、どこでも見ることができる”、天皇陛下の前で披露されたダンス(クマもん体操)はYouTubeで、200万回以上見られていることも紹介している。この記事の最後に、熊本県
おはようございます。昨夜の帰宅中に、道路から微かに上がる水蒸気を見た。昼も寒い雨だったが、夜の急な冷え込みで、道路と寒気との温度差、高い湿度からか、路面から微かに立ち上る水蒸気が、車のライトが映し出した。はじめての体験だったが、自然現象の不思議さに惹きつけられた。
さて、世界3大通信社の一つ、フランスのAFP通信が、熊本県のキャラクター「くまモン」の成功を、“通常あり得ない経済的成功をおさめている”と紹介していた。記事に載った内容は、日本銀行の調べを参考として、
「この2年間だけで熊本県に商品販売や観光など1230億円以上の経済効果をもたらし、90億円超の広告効果を生んだ」
と報じている。成功の要因は、「キャラクター使用料を無料にし、地域よりもキャラクターを売り込んだことで全国に拡大。その結果、あらゆる商品に使われるようになった」と分析した。“ケーキから飛行機まで、どこでも見ることができる”、天皇陛下の前で披露されたダンス(クマもん体操)はYouTubeで、200万回以上見られていることも紹介している。この記事の最後に、熊本県
健康維持、精神的若さの維持、地域社会との関係維持
2014年03月14日
健康維持、精神的若さの維持、地域社会との関係維持
朝ウォーキングから帰ってきました。少々曇り空で、寒さも和らいだようですが、夜は雨になるようです。新聞紙面は、鹿児島の川内原発再稼働が最優先を報じている。今年は、日本社会が未来のエネルギーをどう方向付けするか、決断の夏と思います。
先月初旬に地域の認知症の女性が行方不明になり、3週間後に4キロ離れた海岸の水門近くで発見された。既に亡くなって時間が経っていたようです。超高齢化社会を迎えている日本、それぞれの地域で増え続ける認知症対策がいそがれている。
熊本県は、認知症を理解する学習に参加した人(認知症サポーター)が、日本一多い県ですが、加えて、国が市町村に設置を呼びかけている「認知症地域支援推進員」の設置が日本一で県内55%で、他県の状況は2位の兵庫県でも26.8%でしかない。熊本県の認知症対策担当者は、「認知症対策、国内No.1」の意識を持ち、県民幸福量の増大に奔走されています。
認知症の施設利用の志向は多いですが、国民保険、介護保険の増加を見る中で、地域で認知症を見守る仕組みの充実が求められて行くと思います。健康年齢を高めること、加えて認知症対策は、地方社会の最も重要な政策になっていると思います。
人生80年から人生90年に近づいた超高齢化社会の日本、熟年世代一人ひとりが、人生の後半生をどう生きるか、健康維持、精神的若さの維持、地域社会との関係維持、この3つを実行できるように、現役時代から少しづつ準備を怠らないことが重要なように思います。
朝ウォーキングから帰ってきました。少々曇り空で、寒さも和らいだようですが、夜は雨になるようです。新聞紙面は、鹿児島の川内原発再稼働が最優先を報じている。今年は、日本社会が未来のエネルギーをどう方向付けするか、決断の夏と思います。
先月初旬に地域の認知症の女性が行方不明になり、3週間後に4キロ離れた海岸の水門近くで発見された。既に亡くなって時間が経っていたようです。超高齢化社会を迎えている日本、それぞれの地域で増え続ける認知症対策がいそがれている。
熊本県は、認知症を理解する学習に参加した人(認知症サポーター)が、日本一多い県ですが、加えて、国が市町村に設置を呼びかけている「認知症地域支援推進員」の設置が日本一で県内55%で、他県の状況は2位の兵庫県でも26.8%でしかない。熊本県の認知症対策担当者は、「認知症対策、国内No.1」の意識を持ち、県民幸福量の増大に奔走されています。
認知症の施設利用の志向は多いですが、国民保険、介護保険の増加を見る中で、地域で認知症を見守る仕組みの充実が求められて行くと思います。健康年齢を高めること、加えて認知症対策は、地方社会の最も重要な政策になっていると思います。
人生80年から人生90年に近づいた超高齢化社会の日本、熟年世代一人ひとりが、人生の後半生をどう生きるか、健康維持、精神的若さの維持、地域社会との関係維持、この3つを実行できるように、現役時代から少しづつ準備を怠らないことが重要なように思います。
聞く力は、これからの地域づくりに必要な人物の資質か。
2014年03月13日
聞く力は、これからの地域づくりに必要な人物の資質か。
おはようございます。昨夜の飲み会からか、早く寝て変な時間に目が覚めた。
昨夜の友人と語りながら晩餐で、色々なことを語ったが、なんの話も地域を活性化し、元気な町を作ることに行き着く。様々な話題が続いた。中心は献身的な人材の話題がいくつも出てきたが、自分の見識を誇示しようとする人物の話題はいくつか出るが、酒席を暗くするのですぐ消えた。
中国の諺に、「人の悪口は、回り回っていずれ自分に帰って来る」意味の訓示がある。私は、これを逆手に取れば、「人の良い意見(賛否)に耳を傾ければ、自分の考えが周りへ伝わる」の訓示になる、と変な考えを持っている。要は、語らずに自分の信条・考えを、伝心させて行く。時間のかかるやり方だが、私のような浅学の人間に合った方法と思っています。
多彩な経験の方は、物事や人物を即断し評価され、その場で口に出されるが、それが私には出来ない。これには、「悪口は自分に帰る」の自戒もあるが、聞き上手が会話の雰囲気も良くなり、人間関係も良好に保てると考えています。
また私は、「異見」なる言葉が好きで、よくブログ等で使わせてもらっています。自己の考えに固まって、物事や人物を批評(誇示)しがちだが、多様な視点で分析するには、人からの意見(異見)を謙虚に聞く姿勢が必要と思っています。特に、過去の人となった方の悪口は、聞く方は気分が良くなし、まして悪口が当人の耳にいずれ必ず伝わることも忘れてはならない。
昨年、聞き上手、聞く力、等の言葉が流行したが、人の意見(異見)を聞くことで、自分の考えを伝えることが可能と思うようになった。この聞くの意味には、相手に対して質問が大事で、どう会話を続けるか、話題の切り替えも含め、会話を続ける工夫が必要と思っています。
会話力は、質問力。数日前から紹介している『重職心得箇条』の第12条にも、
「大臣(重職)たるものは、胸中に確固たる思想・信念を持ち、決めたことを貫き通すようでなくてはならない。しかしながら、虚心坦懐に他人の意見を聞いて、それが正しい意見ならば公平にそれを採用し、自分が下した決定を急遽変更することはかまわない」
なる訓示がある。部下の意見が正しければ、採用すればよい。ただし、責任は自分が取ることは変わらない。
悪口の逆は、聞く力(質問力)。ジョークも含め、場を気分良くする工夫を、最近楽しめるようになってきたように思います。年齢を問わず、気持ちが若ければ、色々な意見が出てくる。意見(発言)は、行動につながり仲間ができ、それが地域活性化(地域づくり)に発展することも多い。
今夜から、宇土市内の各地区での市政報告会が連日行われるが、なかなか質問が出ないのが現実ですが、いい質問は報告会を盛り上げます。聞く力は、宴会にしろ、市政報告会にしろ、これからの社会に必要な、リーダーの資質のように思います。どんな質問が出るか、楽しみな報告会です。
おはようございます。昨夜の飲み会からか、早く寝て変な時間に目が覚めた。
昨夜の友人と語りながら晩餐で、色々なことを語ったが、なんの話も地域を活性化し、元気な町を作ることに行き着く。様々な話題が続いた。中心は献身的な人材の話題がいくつも出てきたが、自分の見識を誇示しようとする人物の話題はいくつか出るが、酒席を暗くするのですぐ消えた。
中国の諺に、「人の悪口は、回り回っていずれ自分に帰って来る」意味の訓示がある。私は、これを逆手に取れば、「人の良い意見(賛否)に耳を傾ければ、自分の考えが周りへ伝わる」の訓示になる、と変な考えを持っている。要は、語らずに自分の信条・考えを、伝心させて行く。時間のかかるやり方だが、私のような浅学の人間に合った方法と思っています。
多彩な経験の方は、物事や人物を即断し評価され、その場で口に出されるが、それが私には出来ない。これには、「悪口は自分に帰る」の自戒もあるが、聞き上手が会話の雰囲気も良くなり、人間関係も良好に保てると考えています。
また私は、「異見」なる言葉が好きで、よくブログ等で使わせてもらっています。自己の考えに固まって、物事や人物を批評(誇示)しがちだが、多様な視点で分析するには、人からの意見(異見)を謙虚に聞く姿勢が必要と思っています。特に、過去の人となった方の悪口は、聞く方は気分が良くなし、まして悪口が当人の耳にいずれ必ず伝わることも忘れてはならない。
昨年、聞き上手、聞く力、等の言葉が流行したが、人の意見(異見)を聞くことで、自分の考えを伝えることが可能と思うようになった。この聞くの意味には、相手に対して質問が大事で、どう会話を続けるか、話題の切り替えも含め、会話を続ける工夫が必要と思っています。
会話力は、質問力。数日前から紹介している『重職心得箇条』の第12条にも、
「大臣(重職)たるものは、胸中に確固たる思想・信念を持ち、決めたことを貫き通すようでなくてはならない。しかしながら、虚心坦懐に他人の意見を聞いて、それが正しい意見ならば公平にそれを採用し、自分が下した決定を急遽変更することはかまわない」
なる訓示がある。部下の意見が正しければ、採用すればよい。ただし、責任は自分が取ることは変わらない。
悪口の逆は、聞く力(質問力)。ジョークも含め、場を気分良くする工夫を、最近楽しめるようになってきたように思います。年齢を問わず、気持ちが若ければ、色々な意見が出てくる。意見(発言)は、行動につながり仲間ができ、それが地域活性化(地域づくり)に発展することも多い。
今夜から、宇土市内の各地区での市政報告会が連日行われるが、なかなか質問が出ないのが現実ですが、いい質問は報告会を盛り上げます。聞く力は、宴会にしろ、市政報告会にしろ、これからの社会に必要な、リーダーの資質のように思います。どんな質問が出るか、楽しみな報告会です。
知恵と工夫を駆使し、被災地の復興を急いで欲しいと願う。
2014年03月12日
知恵と工夫を駆使し、被災地の復興を急いで欲しいと願う。
おはようございます。まだまだ、寒い朝です。昨日の早朝散歩で、朝明が早くなったなと思いました。3月12日、3年前は震災直後の朝明で、寒さの中で夜明けを待った人も多かったことと思います。多くの方が、不安な夜を過ごしたことと思います。
子どもがアメリカにいて、翌日メールが来て、「東日本大震災の津波で、オレゴンで一人亡くなった」と知らせて来た。高さ2mの津波だったそうだ。マグニチュード9.0のエネルギーは、太平洋を渡りアメリカ西海岸まで、津波が届いた。
早いもので3年が過ぎた。まだまだ、最愛の人を亡くした方々は、心が癒えることはないと思います。あまりにも自然は、容赦せず海から地域社会を飲み込んだ。何度の押し寄せる波の映像が、記憶に残る。昨日は、とても長い一日に思えた。
震災直後の初日は、とても長く感じられたことを思い出します。様々な国家機関が、震災直後から被災地へ救助へ向かったことを、半年後の報道で知った。ボランティア活動の視察で、現地へ出向いた折り、自衛隊の救助活動に、信頼と力強さを感じた。被災地へ入り、生活復旧への大変な作業を、黙々とやられたことを思い出します。
あれから3年、東日本大震災の復興支援に関わっている方は、まだまだいることを昨日のテレビの特番等で確認した。われわれの仲間「東日本大震災・熊本支援チーム」の現地へ即座に出向いたリーダーたちが、今年も現地へ出向き、鎮魂の竹灯りを設けて、静かに東日本大震災の犠牲者の冥福を祈った。
3年、長くもあり、短かったように思います。時間は、その時の心境で長くも感じ、短くも感じる。被災体験を語る宮城県南三陸町の「高校生語りべ」がテレビで紹介された。被災地の少年たちをアメリカの支援団体が招待したツアーに参加し、帰国時に「あなたは帰って何をしますか」と聞かれたことがきっかけで、被災体験を伝える「語りべ」を始めた。
これまで高校生3000人を越える同世代へ、体験を語り続けているそうです。テレビの中で語っていた意見が心に残った「なかなか進まない復興の状況を見て、知恵も経験もある大人たちは何をやっているのか、憤りを覚えた」と。3年経ち、南三陸町を離れる人も増えている。復興は、法律に従うのでなく、住む人々の思いに沿って復旧すべきではないか、とその番組を見て思った。
江戸期の教育者・佐藤一斎の訓示録「言志四録」に次の教えがあります。
怠惰な冬日は、なんぞその長きや。
勉強の夏日は、なんぞその短きや。
長短はわれわれに在りて、日に在らず。
待つあるの一年は、なんぞその久しきや。
待たざるの一年は、なんぞその速かなるぞ。
久速は心に在りて、年に在らず。
(以上、『言志四録』より)
怠けて過ごせば、短い冬の一日のなんと長いことか。
高校生語りべは、高校3年生として受験生活をしながら、各地で被災体験を伝える活動を続けている。この春大学生になるが、東北の復興には積極的に関わると強い言葉で語った。大学生と語りべの2足のわらじを実践する志を聞き、震災復興に関わる行政関係者へ、知恵と工夫を駆使して、被災地の復興を急いで欲しいと願う3月12日の朝です。
おはようございます。まだまだ、寒い朝です。昨日の早朝散歩で、朝明が早くなったなと思いました。3月12日、3年前は震災直後の朝明で、寒さの中で夜明けを待った人も多かったことと思います。多くの方が、不安な夜を過ごしたことと思います。
子どもがアメリカにいて、翌日メールが来て、「東日本大震災の津波で、オレゴンで一人亡くなった」と知らせて来た。高さ2mの津波だったそうだ。マグニチュード9.0のエネルギーは、太平洋を渡りアメリカ西海岸まで、津波が届いた。
早いもので3年が過ぎた。まだまだ、最愛の人を亡くした方々は、心が癒えることはないと思います。あまりにも自然は、容赦せず海から地域社会を飲み込んだ。何度の押し寄せる波の映像が、記憶に残る。昨日は、とても長い一日に思えた。
震災直後の初日は、とても長く感じられたことを思い出します。様々な国家機関が、震災直後から被災地へ救助へ向かったことを、半年後の報道で知った。ボランティア活動の視察で、現地へ出向いた折り、自衛隊の救助活動に、信頼と力強さを感じた。被災地へ入り、生活復旧への大変な作業を、黙々とやられたことを思い出します。
あれから3年、東日本大震災の復興支援に関わっている方は、まだまだいることを昨日のテレビの特番等で確認した。われわれの仲間「東日本大震災・熊本支援チーム」の現地へ即座に出向いたリーダーたちが、今年も現地へ出向き、鎮魂の竹灯りを設けて、静かに東日本大震災の犠牲者の冥福を祈った。
3年、長くもあり、短かったように思います。時間は、その時の心境で長くも感じ、短くも感じる。被災体験を語る宮城県南三陸町の「高校生語りべ」がテレビで紹介された。被災地の少年たちをアメリカの支援団体が招待したツアーに参加し、帰国時に「あなたは帰って何をしますか」と聞かれたことがきっかけで、被災体験を伝える「語りべ」を始めた。
これまで高校生3000人を越える同世代へ、体験を語り続けているそうです。テレビの中で語っていた意見が心に残った「なかなか進まない復興の状況を見て、知恵も経験もある大人たちは何をやっているのか、憤りを覚えた」と。3年経ち、南三陸町を離れる人も増えている。復興は、法律に従うのでなく、住む人々の思いに沿って復旧すべきではないか、とその番組を見て思った。
江戸期の教育者・佐藤一斎の訓示録「言志四録」に次の教えがあります。
怠惰な冬日は、なんぞその長きや。
勉強の夏日は、なんぞその短きや。
長短はわれわれに在りて、日に在らず。
待つあるの一年は、なんぞその久しきや。
待たざるの一年は、なんぞその速かなるぞ。
久速は心に在りて、年に在らず。
(以上、『言志四録』より)
怠けて過ごせば、短い冬の一日のなんと長いことか。
高校生語りべは、高校3年生として受験生活をしながら、各地で被災体験を伝える活動を続けている。この春大学生になるが、東北の復興には積極的に関わると強い言葉で語った。大学生と語りべの2足のわらじを実践する志を聞き、震災復興に関わる行政関係者へ、知恵と工夫を駆使して、被災地の復興を急いで欲しいと願う3月12日の朝です。
元松しげき氏の後援会の地区での市政報告会の第一回が網津校区で開催され、大盛況でした。
2014年03月11日

昨夜、現宇土市長、元松しげき氏の後援会の地区での市政報告会の第一回が網津校区の住吉漁業協同組合の荷さばき場で開催されました。会場にはいっぱいに、目標の350名をはるかに越え、440人が集まりました。
網津地区の後援会の伊藤会長の挨拶を皮切りに、応援演説が続き、元松市長が2期目の抱負を語ると、会場は熱気に包まれる空気に、一体となっていると、感動でいっぱいになりました。
最後に、全員てガンバロー三唱をやり、やる気にあふれた市政報告会となりました。
写真は、ガンバロー三唱の風景です。準備たいへんでしたが、大満足の報告会になりました。
今後、宇土市内の6地区で、8回の市政報告会を予定していて、7地区の参加予定は2500名を越えて、3000名を目標に参加を呼びかけて行きます。
中学・高校スポーツを、健康年齢維持につながる「体育」として考える
2014年03月10日
中学・高校スポーツを、健康年齢維持につながる「体育」として考える
おはようございます。早朝に、昨日の軽トラを親戚に返しに行くと、「親族の方から私の活動を支持している」と教えてもらった。朝からうれしい知らせで、ますます気合が入ります。
さて、昨夜の宇土市サッカー講演会ですが、堀川先生の講演から見えてくるのは、サッカー少年たちが県域を越える国内留学の実情だった。話は、2024年に熊本の国体少年代表の全国ベスト4のレベルまで上げるプランの話でした。高校進学時に、他県の強豪校へ、県内の中学トップ選手が、国内留学する。同じ高校3年間、出来れば強豪校に在籍し、全国大会に出場することを目的に、若いサッカー少年たちが、九州や全国の強豪校へ進学する。
昨夜の講演は、その国内留学する少年たちを熊本県内にとどまらせ、いわゆるエリート選手の育成を目指すプランの話でした。今回の講演は、中学生がこれから中学体育大会までどんな練習をし、高校サッカーへ夢を持ってもらう目的でしたが、熊本県内のエリート要請プランで、中学生にどれだけ理解できたは不安ですが、サッカーの素晴らしさを伝わったと思います。
サッカーだけでなく、野球、バスケット、バレーボール、柔道、剣道、多くの中学生が中学卒業を機に、県境を越えて他県の強豪高校に進学することは以前からあったが、サッカーは「Jリーグ」発足して20年、Jリーグのジュニア育成に下部クラブだけでなく、地域の少年サッカーは、育成環境が充実し、小学生1~3年のジュニア、4~6年(4種クラブ)、中学1~3年(3種)の地域クラブ、と保護者は多様な選択肢が増えた。これまでは、小学校4年からの部活動が始まりで、地元中学校に部活動が普通だったが、熊本の少年サッカー様変わりしている。
これから10年かけて、高校の強化を行う。国内サッカーが、Jリーグのジュニアクラブや地域クラブへ進学する流れの中で、高校サッカーの更なる強化がどこまでできるか、強化選手を引き止めるテーマが、エリート育成だけではすこし弱い気もしています。高校野球では、コーチや監督を目指す人もいます。日本プロ野球の歴史は、指導者育成の歴史でもあると思っています。
幼稚園から続く、少年スポーツの育成ですが、高校サッカーだけが特別にプランを作っても、なかなか広がらないのではと不安を持ちます。今朝の新聞で、日本ハンドボールリーグで、山鹿市のオムロンが3連覇とあり、その記事の下に「オムロン・ジュニア(小学6年)が、東西決定戦で優勝」とあった。世界を目指す選手が、ノンプロの下部クラブで、小学校の時代から指導を受けている。これが、日本スポーツの現実なのでないか。
高校野球の甲子園出場常連校に進学をするのは、30年前くらいから動きが激しくなり、高校サッカーではJリーグが活況になるにつれ、国内留学が広がっている。世界と戦える選手育成は、重要な課題と思いますが、地域全体のスポーツ環境を上げるには、そのスポーツに関わる人々をいかに増やすか、中学、高校にスポーツは、成年スポーツの基礎となり、その中なから指導をするコーチや監督、さらには小中学校のスポーツ指導の教師を増やすことにつながると考えます。
高校スポーツは、強豪校で全国一を目指すことが第一目標ではありますが、生涯スポーツの体得、あるいは地域クラブの指導者を育成する場としても価値を見出す時代に来ていると思います。日本は、健康保険の赤字が増える中、生涯健康(健康年齢)なる言葉が注目されています。中学・高校スポーツを、健康年齢を伸ばすことにつながる「体育」として考える研究もこれから必要な気がしています。
おはようございます。早朝に、昨日の軽トラを親戚に返しに行くと、「親族の方から私の活動を支持している」と教えてもらった。朝からうれしい知らせで、ますます気合が入ります。
さて、昨夜の宇土市サッカー講演会ですが、堀川先生の講演から見えてくるのは、サッカー少年たちが県域を越える国内留学の実情だった。話は、2024年に熊本の国体少年代表の全国ベスト4のレベルまで上げるプランの話でした。高校進学時に、他県の強豪校へ、県内の中学トップ選手が、国内留学する。同じ高校3年間、出来れば強豪校に在籍し、全国大会に出場することを目的に、若いサッカー少年たちが、九州や全国の強豪校へ進学する。
昨夜の講演は、その国内留学する少年たちを熊本県内にとどまらせ、いわゆるエリート選手の育成を目指すプランの話でした。今回の講演は、中学生がこれから中学体育大会までどんな練習をし、高校サッカーへ夢を持ってもらう目的でしたが、熊本県内のエリート要請プランで、中学生にどれだけ理解できたは不安ですが、サッカーの素晴らしさを伝わったと思います。
サッカーだけでなく、野球、バスケット、バレーボール、柔道、剣道、多くの中学生が中学卒業を機に、県境を越えて他県の強豪高校に進学することは以前からあったが、サッカーは「Jリーグ」発足して20年、Jリーグのジュニア育成に下部クラブだけでなく、地域の少年サッカーは、育成環境が充実し、小学生1~3年のジュニア、4~6年(4種クラブ)、中学1~3年(3種)の地域クラブ、と保護者は多様な選択肢が増えた。これまでは、小学校4年からの部活動が始まりで、地元中学校に部活動が普通だったが、熊本の少年サッカー様変わりしている。
これから10年かけて、高校の強化を行う。国内サッカーが、Jリーグのジュニアクラブや地域クラブへ進学する流れの中で、高校サッカーの更なる強化がどこまでできるか、強化選手を引き止めるテーマが、エリート育成だけではすこし弱い気もしています。高校野球では、コーチや監督を目指す人もいます。日本プロ野球の歴史は、指導者育成の歴史でもあると思っています。
幼稚園から続く、少年スポーツの育成ですが、高校サッカーだけが特別にプランを作っても、なかなか広がらないのではと不安を持ちます。今朝の新聞で、日本ハンドボールリーグで、山鹿市のオムロンが3連覇とあり、その記事の下に「オムロン・ジュニア(小学6年)が、東西決定戦で優勝」とあった。世界を目指す選手が、ノンプロの下部クラブで、小学校の時代から指導を受けている。これが、日本スポーツの現実なのでないか。
高校野球の甲子園出場常連校に進学をするのは、30年前くらいから動きが激しくなり、高校サッカーではJリーグが活況になるにつれ、国内留学が広がっている。世界と戦える選手育成は、重要な課題と思いますが、地域全体のスポーツ環境を上げるには、そのスポーツに関わる人々をいかに増やすか、中学、高校にスポーツは、成年スポーツの基礎となり、その中なから指導をするコーチや監督、さらには小中学校のスポーツ指導の教師を増やすことにつながると考えます。
高校スポーツは、強豪校で全国一を目指すことが第一目標ではありますが、生涯スポーツの体得、あるいは地域クラブの指導者を育成する場としても価値を見出す時代に来ていると思います。日本は、健康保険の赤字が増える中、生涯健康(健康年齢)なる言葉が注目されています。中学・高校スポーツを、健康年齢を伸ばすことにつながる「体育」として考える研究もこれから必要な気がしています。
Posted by ノグチ(noguchi) at
08:48
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