>愛する人にめぐりあったら、その「甘い、やわらかい部分」をたいせつにして。

2023年11月30日

<男女協働>愛する人にめぐりあったら、その「甘い、やわらかい部分」をたいせつにして。〜田辺聖子著『めぇ〜る』〜

たまには、やわらかい話もします。

作家の田辺聖子さんの言葉には、社会改革を感じるものが、たくさんあります。女性作家が当たり前の時代になりました。女性が仕事をするのは当たり前、仕事が主で、家庭は二の次になっている人たちも多いようにも思いますが、逆な見方をすれば、男たちは家庭を顧みない輩ばかりだから、定年離婚が増えているとも・・・

田辺聖子さんにしろ、曽野綾子さんにしろ、男分析の鋭さは天下一品で、こちらは舌を巻くしかない。

しかし、ご両人には伴侶があられ、それなりの夫婦生活があります。

冒頭の言葉は、以下の部分の伐採です。

『上機嫌な言葉 366日』の11月29日の言葉です。

(以下、本より)

 これからの女性は、きっと仕事を生き甲斐にする、という人がふえるでしょう。ただ、その場合も、もし、愛する人にめぐりあったら、その「甘い、やわらかい部分」をたいせつにして、そちらの人生でも生きてほしいのです。
〜『めぇ〜る」より〜

田辺聖子さんの言葉は、手厳しいですが、大人の優しさを感じるものがたくさんあります。男と女、夫婦、恋人、男女友達、色々な男女関係を文に綴る天才だなぁ、つくづく思います。

>甘い、やわらかい部分

思いやりの心を持ち続けたいものですね。それこそ、不思議な生き物の人間ですが、男女はパートナーとして、人生の友人としてどう付き合うか、課題であり、楽しみでもあります。

*参考資料:『上機嫌な言葉 366日』
  

11月17日の記事

2023年11月17日


日韓の交流を もっと盛んに

10月に私が体験した日韓交流のことを、熊日新聞の市民投稿『読者ひろば』に投稿した文が、本日に掲載されていました。とても近い国であり、古(いにしえ)の時代から文化交流のある朝鮮半島の韓国は、日本にとって最も重要な国と思います。民間の交流を盛んにして、さらに身近な国になるように願っています。

多くの方に読んでいただきたく、ブログにもアップしました。

#日韓交流
#熊本県と忠清南道
#熊本県日韓親善協会
#姉妹提携40周年
#熊本県つばさの会  

Posted by ノグチ(noguchi) at 10:13Comments(0)国際関係未来社会私の意見

<異業種交流会「秋の会」>「世界平和へ旅しよう。女性の視点で世界を見聞し伝えるセミナー

2023年11月07日

<異業種交流会「秋の会」>「世界平和へ旅しよう。女性の視点で世界を見聞し伝えるセミナー。講師は、高木あゆみさん(一般社団法人teemはちどり代表〜

高木あゆみさんは、5年前、5歳の子どもを連れて、アフガン難民について調査のために、ヨーロッパに渡ります。特に、ドイツとスウェーデンでは、子どもの難民と面談し、戦火から逃れた話し、難民テントの生活、さらにドイツの難民への対応、またスウェーデンの難民支援のこと、等々、てとも詳しく聞くことができました。

5歳の子どもを連れて14ヵ国、110日間の旅もすごいのですが、現在活動されている、「海外を知ろう、難民に関心を持って」の地道な活動には、とても興味が湧きました。

     記

日時 11月24日19時〜

会場 熊本市国際交流会館第一会議室

定員 20名

参加費 5000円(セミナー+懇親会)

主催は、環境共生施設研究所
問合せは、09036667682、野口修一まで。
Eメール noguchi.shuichiutokumamoto@gmailcom

ぜひ、興味ある方は、日程に加えていただければありがたいです。よろしくお願いいたします。

#異業種交流会
#異業種交流会四季の会
#四季の会
#一般社団法人teemはちどり
#カフェハチドリ
#国際貢献
#難民支援
#多様性社会  

Posted by ノグチ(noguchi) at 01:24Comments(0)平和 異業種交流会・講演会熊本の出来事