アニメ、漫画でまちおこし「グランド12」、熊本から発信開始

2012年07月19日

アニメ、漫画でまちおこし「グランド12」、熊本から発信開始

アニメ、漫画を使ったまち起こしの企画会議に、参加しています。

12月に、大きなイベントが話題に上がっています。その前に、アニメのコスプレグループも参加して、楽しい会議になっています。

私は、熊本県球磨郡の湯前町にある漫画博物館に、時々出かけるですが、8月に『巨人の星』の作家の川崎のぼる氏の講演会があるので行きたいなと思っていました。

熊本市では、若者たちが中心になり、協議会ができ、さまざまな企画が持ち込まれていることは、楽しみです。

熊本出身の漫画家も増えているので、楽しみな企画や、熊本都市圏で催し物に呼ばれて、盛り上げ役になっていと知りました。

ー洞爺湖漫画フェスティバル報告ー
洞爺湖、漫画フェスティバルの報告
初年度7千人、2年目 1万人、3年目2万6千人を2日間で集まった。

コスプレ、アニメタクシー、町全体がアニメの祭り、コスプレのパレード、有名漫画家もたくさん集まる。

きっかけは、洞爺湖サミットの後に、漫画の出版社に企画を持ち込んだが、門前払いしたのに発奮、洞爺湖漫画フェスティバルを、独自で作り上げて来たそうです。人口の3倍の人が、集まった。

これから、熊本市でどんな企画がてきるか、楽しみです。後日、詳しい報告があり、アニメ好きの仲間が増えて行きそうです。

海外の漫画は、すべて日本の漫画が、基本になっていて、全世界に広がっている。

アニメの絵を、車いっぱいに書かれたタクシーが、生まれた話は面白かった。


  

Posted by ノグチ(noguchi) at 19:07Comments(0)熊本の出来事

昼食の訓示『言志四録』から、3つの訓示、行動、度量、克己。

2012年07月19日

昼食の訓示『言志四録』から、3つの訓示、行動、度量、克己。

ここ1週間で、葬儀が3つ。自分の年を考えると、ありうる環境になって来ました。今日は、地域の同級生の父の葬儀です。

車を止めて、軽い昼食の時間に開いた本に、江戸後期の儒家佐藤一斎の訓示録すの言葉が、いくつか掲載されている。昼食時に読むので、長い文は読めないが、3つを昼食の訓示として学びました。坂井昌彦訳著『佐藤一斎 人の上に立つ人の勉強』より抜粋、


およそ事を作(な)すには、すべからく天に事(つか)うるの心あるを要すべし。人に示すの念あるを要せず。(『言志録』3条)

(意味)
物事はどんなことをする場合でも、すべて〈天〉に仕えるような気持ちで行うことである。他人の目を意識してはならない。


識量は知識とおのずから別なり。知識は外に在りて、識量は内に在り。。(『言志録』210条)

(意味)
見識と度量というのは、知識とはまったく別のものである。知識というものは、自分に外側にあるもので、見識・度量というのは、自分の内側から出てくるものである。


克己の工夫は一呼吸の間に在り。(『言志録』34条)

(意味)
自分に打ち克つというのは、それほど困難なことではない。あれこれ思い煩わずに、「ここぞ」という一呼吸の間に行うことである。

先人たちも日々悩み生きていたのだなと、思います。ただ、佐藤一斎の意識レベルになると、世間とか、噂とかを気にせず、天の命に叶っているか?が、大事と説いています。

リーダーには、えーっと思うような、騒動、スキャンダルが、出来上がることも多いが、リーダー自身の目指すものわしっかりと、ぶれないことだと思います。西郷隆盛の心情の「敬天愛人」を、常に心に置き、日々の言動を慎重に生きなければと思います。
  

Posted by ノグチ(noguchi) at 13:39Comments(0)名言・スピーチ・訓示・他

仕事を時代と照らし合わせながら、着実に終わらせることが大事

2012年07月19日

時々客観的に仕事を時代と照らし合わせながら、着実に終わらせることが大事

おはようございます。今朝、朝の爽やかな空気は気持ち良かったですが、昼のうだるような厚さは、外へ出るのも辛そうですが、気を引き締めて賢明にやれば、熱中の涼を感じることもできます。気は持ちよう、下着の替えを用意して、今日も元気に出かけたいと思います。

樋口陽太郎氏の著書『人材論』の、テーマ:真の人事ありがたく、の冒頭に次の前書きがありました。

〈樋口陽太郎の言葉〉
成功の段階とは、要するに自分の夢へ向かって伸びている段階のこと。思い描いた夢が大きければ大きいほど、登らなければならない階段は長いものになることでしょう。ても、終わらない階段はありません。諦めることなく、そして焦ることなく、着実な一歩を踏み出して行けば、必ず頂上にたどり着き、夢の全貌を手に入れることができると思います。(以上、転載)

樋口氏の生きざまからの教示と思いますが、さらにこの発端となった方の言葉が、文中ありました。

(以下、転載)
樋口氏が住友銀行の常務になったとき、松下幸之助氏に挨拶に行ったときに、松下氏が樋口氏に語った言葉は、

「樋口はん、おめでとうさん。そやけとこれからは、二階へはいっぺんには飛び上れまへんで。一段一段しっかりと階段を踏みしめて上がって行かんとあきまへん。一段一段しっかり上がるということは、できることとできへんことをきちんと見極めるということでつせ。焦ったらあきまへん」

これを聞いた樋口氏は、
きちんと見極める、簡単そうに見えて、以外に難しいことです。自分の「やりたい仕事」ばかり考えていると、いまの自分に何ができて何ができないのかを見失いやすい。(中略)

(樋口氏は)できないことを無理やり手を伸ばしてはいけません。(目の前の)「できること」を確実に積み上げていけば、いずれ「やりたいこと」が「できること」になっているはずなのです。
(以上、『人材論』より)

と、着実な歩みを進めている。結局、自分の能力や計画の素晴らしさを示すよりも、自分に与えられた仕事を着実にこなして、実力をつける。

受け身で仕事をしていても、必ず何らかのチャンスは巡ってくる。それを無駄にしないことです。

「積善の家に余慶あり」

自分に与えられた仕事を、着実に終わらせて行くことからしか、未来は拓けないと思います。今日も暑い一日になりますが、気分で暑さを乗り切りましょう!  

Posted by ノグチ(noguchi) at 09:20Comments(0)名言・スピーチ・訓示・他