〈次世代エネルギー〉地獄への道は、良き意図で舗装されている

2012年07月15日

〈次世代エネルギー論〉「地獄への道は、良き意図で舗装されている」

~50年先を見据えた、エネルギー政策のロードマップを政府は示せ~

3・11以来、国民の中に原発反対の意識が確実に広がっている。
毎週国会前に集まっている人たちが増え続けている。

昨年、北アフリカの独裁体制に反旗を掲げた「ジャスミン革命」は、大きな衝撃を与えた。

日本の原発反対運動を「紫陽花革命」と呼び始めている。始まりは、数百人だったが、数千人、数万人、十万人を超えてくれば、政府もそうそう無視するわけにはいけない。

安直に、原発をつなぎと言うことで、再開して行くと、原発反対運動に火を注ぐことになり、再生可能エネルギーへの準備期間の言い訳にならなくなる。

『資本論』にあるそうだが、「地獄への道は、良き意図で舗装されている」、選挙対策の為に、原発反対運動を引き寄せるような小手先の政治スローガンは、逆に「紫陽花革命」は、大きく広がる。30年先、50年先を見据えた、エネルギー政策のロードマップを政府は示すべき時期と思う。

ー産経webニュースよりー
>3・11以来、国内では脱原発の風が吹いている。原子力発電を廃し、再生可能エネルギーに未来を託そうという声が増している。より良い社会を求めての判断が、より良い明日に直結すればよい。

>だが、人類の歴史は皮肉な結末でつづられてきた。そうした苦い体験が次のフレーズに集約されている。「地獄への道は、良き意図で舗装されている」。出典は「資本論」。
>エネルギーの選択で、その轍(てつ)を踏まぬためには、個々人の虚心坦懐(たんかい)な熟慮が必要だろう。

ー産経web ー
http://sankei.jp.msn.com/smp/politics/news/120715/plc12071503250001-s.htm

  

Posted by ノグチ(noguchi) at 15:25Comments(0)政治問題(国)

人材活用に役立つ武田信玄の人間分類法とはー教育編ー

2012年07月15日

人材活用に役立つ武田信玄の人間分類法とはー教育編ー

江戸中期の熊本藩主の細川重賢(しげかた)は、「財政難のときこそ、教育が大切である」と語っている。

戦国時代の人材活用名人と言われた武田信玄は、独特の人物評価と活用術持っていた。その一端を紹介します。童門冬二著『人望力の条件』より、

(以下、転載)
武田信玄は、自分の話をきく子どもを、次のような種類に分けた。

A 話を聞いている間、ずっとポカンと口を開けっ放しにしている。
B 話し手の顔を見て、どきどきうなずいたり、あるいはニコニコ笑ったりする。
C 話し手の顔を見ないで、話し手の喉あたりをじっと見つめて、聞き耳を立てている。
D 話の途中で突然立ってトイレか何かに行ってしまう。

信玄は、4タイプの人材分析から「この中でもっとも将来役に立つのは、Cタイプ」と言った。C以外は、

A 自分で判断したり、意見をまとめたりするのが苦手なタイプ。しかし、しつけ方によっては、潜んでいる能力を発揮する。いい助言、指導するとこが必要。
B 非常に聡明で、また人間の機微にふれる特性を持っている。したがって将来は、外交関係などをさせるとま、非常に役に立つし、まなみごとな実績をあげるだろう。
D これは少し気が小さく、臆病な性格を持った子どもだ。しかし見放してはならない。合戦中に城の留守役をさせ、整理整頓させると非常に役に立つ。

人材活用の名人の言葉は、現代でも十分に通用する、人材分析術と思います。
さて余談ですが、信玄の人の性格の見分け方。

A 話の内容は全く分かっていない。
B 話はよく理解している。しかし、パフォーマンスで「とても参考になる話です」と告げている。
C 気が散らないように、一点を見つめて、耳は完全に緊張し、話を全部受入れようと努力している。
D ズバリ思い当たる話、またはガマンできずにトイレに逃避するタイプ。

と、信玄は少年たちを教えながら、様子を見つめていたようです。性格の分析は、将来の活躍を検証して、遡ると面白いかもしれない。

最近は、ギッズサッカーの練習には、どきどきですが、一人ひとり個性があるなと感じます。吉田松陰の松下村塾ては、一人ひとりに合わせて教材を工夫した聞きます。現代の教育は、指導好く側にも、工夫の足りなさがあるかもしれません。

※参考資料:童門冬二著『人望力の条件』より抜粋
  

Posted by ノグチ(noguchi) at 12:03Comments(0)教育問題

晴天の熊本、ギッズサッカー、東京からのうれしい電話、

2012年07月15日

晴天の熊本、ギッズサッカー、東京からのうれしい電話、

おはようございます。昨日までの雨が、うそのように晴天になりました。青空は、良いですね。

熊本県の阿蘇地域で、豪雨災害の捜索活動と復旧作業が続けられています。これ以上の雨らは、もう嫌です。天気の神様に、祈りたい気持です。

午前中、ギッズサッカーの練習も、久々に外で練習できます。雨の時は、体育館での練習だったので、少々窮屈な練習しかできなかったのて、今日はのびのび走り回ることと思います。

さっき、東京の木内孝氏から、お電話があり、熊本の豪雨のお見舞いを頂きました。全国の皆さんからの、激励はありがたいです。

話の中で、8月10日に木内氏が来られ、異業種交流会の冒頭に、世界の状況を20分ほど、レクチャーいただきます。みなさんが、衝撃を受けるような話が聞けることと思います。肥薩オレンジ鉄道で、9月のローカル線サミットのお知らせも聞けると思います。
内容は、後日お知らせします。

良き、週末をお過ごしください。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 10:05Comments(0)マイライフ