豪雨被災地は もっと人必要
2012年07月27日
豪雨被災地は もっと人必要
7月25日阿蘇市の水害被害地区の復旧作業に、東日本大震災・熊本支援チームの若者と共に参加した。昨年の東北支援活動でご縁のできた福島県相馬市の小幡広宣氏も前日から参加されていて、一緒に内牧地区の黒川沿いのお寺の泥出しをした。
7・12から13日が経ち、堆積した土は表面が硬くなり、けっこうな力作業で、32度近い炎天下、汗だくの作業でした。若い人たちと協力しながら、黙々と湿った重い土を、バケツや一輪車で運び出した。
真夏の泥だし、現地作業は休憩を挟んで約4時間程度が限度。17人で運び出せる量は、2トンダンプで5台分程度でした。厚さ30~50センチ堆積した土の運び出しは、目に見えるほど進まないのも現実。重機の入らない墓地等での作業には、まだまだ多くの人が必要と思う。
被災地の方々は、豪雨から2週間が経ち、疲労感を訴えていた。ボランティアは、平日にも関わらず150名近い方の参加がありましたが、まだまだ人が必要と思った。固くなる土の状況を考えると、特に今週末にたくさん現地へ出向いて欲しい。
7月25日阿蘇市の水害被害地区の復旧作業に、東日本大震災・熊本支援チームの若者と共に参加した。昨年の東北支援活動でご縁のできた福島県相馬市の小幡広宣氏も前日から参加されていて、一緒に内牧地区の黒川沿いのお寺の泥出しをした。
7・12から13日が経ち、堆積した土は表面が硬くなり、けっこうな力作業で、32度近い炎天下、汗だくの作業でした。若い人たちと協力しながら、黙々と湿った重い土を、バケツや一輪車で運び出した。
真夏の泥だし、現地作業は休憩を挟んで約4時間程度が限度。17人で運び出せる量は、2トンダンプで5台分程度でした。厚さ30~50センチ堆積した土の運び出しは、目に見えるほど進まないのも現実。重機の入らない墓地等での作業には、まだまだ多くの人が必要と思う。
被災地の方々は、豪雨から2週間が経ち、疲労感を訴えていた。ボランティアは、平日にも関わらず150名近い方の参加がありましたが、まだまだ人が必要と思った。固くなる土の状況を考えると、特に今週末にたくさん現地へ出向いて欲しい。