<アジアの最後の札> 岡田監督「アジアの誇り持って戦う!」

2010年06月29日

<アジアの最後の札> 岡田監督「アジアの誇り持って戦う!」

■岡田監督「アジアの誇り持って戦う」(サンケイスポーツ)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1258600&media_id=42

>発足時に掲げた「W杯ベスト4」を明確に意識する発言を、公式会見の場で初めて披露し、1次リーグ突破という快挙にも満足していない心境を明確にした。

 いよいよ、パラグアイ戦ですね。
 南米の強豪国と、どう戦うか、綿密な作戦を立てていることと思います。

 今日の未明のブラジルVSチリを見た。ブラジルの底力はすごいと思います。
 そのブラジルの隣接国ですから、南米リーグでもまれたプロ選手ばかり、90分気の抜けない戦いになると思います。

<以下、記者会見の岡田監督の言葉>

>岡田監督は「われわれもアジアの最後の札として、アジア枠を減らされないように頑張りたい」という指揮官の士気高揚術に、

>MF長谷部も「アジアは僕たちだけ。アジアのためにも勝ちたい」と呼応した。

>世界各国の情報を集める情報戦略室と、日本協会の情報分析班が導き出した戦術面での“攻略3カ条”も選手に伝えた。
>(1)スッポン守備 スッポンのように食らいついてくる相手守備陣に、DF長友は「食いついてくる分、DFラインにギャップができる。それを突きたい」。
>(2)セットプレーからのカウンター DF中沢は「相手は人数をかけて5、6人(ゴール前に)入ってくる。逆にそれを跳ね返せればカウンターができる」。
>(3)主審 警告を多く出すデブレーケル主審は、06年ドイツW杯のクロアチア戦でもDF宮本にイエローを出し、PK&出場停止に追い込んだ。指揮官は「注意している」と警戒を促す。

 3つの工夫(3ヶ条)を持って、臨むと公言した。

>「これだけ変わるということは、また変わる。バッシングを受けても自分は自分の道を進む。褒められても自分の道を進む。それだけです」
>大会開幕後の称賛にも不動の心を強調した。史上初の8強、そしてその先の未来へ。岡田監督は、戦いをまだ終えるつもりはない。

ベスト4への第一段階、今夜のパラグアイ戦を、全国のサッカーファンのみならず、全国民で応援して欲しいと思います。思いをつなぐ日本サッカー、今日も゛ジャパンブルー゛が栄える日にしたいですね。

ニッポンがんばれ!
  

Posted by ノグチ(noguchi) at 16:57Comments(0)スポーツ

<高速無料化実験>交通量1.6倍に 全区間平均

2010年06月29日

<高速無料化実験>交通量1.6倍に 全区間平均

■<高速無料化実験>交通量1.6倍に 全区間平均(毎日新聞 - 06月28日 21:53)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1258367&media_id=2

-全面無料化には毎年1.3兆円必要という財源の壁-

 今後の国民の真剣が議論が必要と思う

>高速道路の無料化に向けた社会実験が28日、37路線50区間(計1626キロ)で始まった。国土交通省によると、同日午前0時から正午までの全区間平均の交通量は、前週比1.6倍に上った。国交省は、渋滞緩和や物流コスト低減、観光地の集客増などの効果を検証した上で、来年度以降に無料化区間を拡大するかどうか判断する。だが、民主党の公約である全面無料化には毎年1.3兆円必要という財源の壁があり、実現への道筋は描けていない。【木村光則、横田信行、山本真也、川畑さおり】

>日本海東北自動車道(荒川胎内-新潟中央)が無料化された新潟県では、通勤時間帯の午前7時すぎ、同自動車道と並行して走る国道7号で、普段は混雑する阿賀野川大橋付近の流れがスムーズになった。無料化効果で、渋滞する一般道から高速に車が流れたためとみられる。国交省によると、同自動車道では、午前0時から正午までの交通量が前週の約3200台から7800台と2.4倍に増えた区間もあった。全国的には、椎田道路(築城-椎田)の3倍を最高に、東北中央道(山形上山-山形中央)の2.7倍など、19区間で2倍を超えた。


民主党の公約「高速無料化」の実験が、主要高速道路を除き、全国で始まった。

効果あると思います。

ただ、全線無料化には、少し疑問もあります。

・物流を考える学習会
昨日は、鉄道を使った物流の勉強会に参加した。
CO2の排出量は、トラック輸送の1/8に加え、交通事故は限りなくゼロに近い交通手段と思います。

・便利さと温暖化対策
個人の移動の便利さからすると、マイカー通勤で高速道路を使える事は、確かに時短からすれるとありがたいが、これからの時代を考えると少し、逆行する心配もある。

自分で運転する「自家用車」「トラック」
空を飛ぶ「飛行機」
大量輸送のできる「鉄道」

・トラック輸送の良否
トラック輸送は、「ドアtoドア」で便利だが、燃料(CO2)を大量に使い、事故も多い。一般自動車の3倍近い死亡率のデーターもある。

・空輸の高価と限界
空の輸送は、高価で、輸送量の制限が大きい。
また、全国の空港が多すぎて、佐井さんの取れない空港も多いと聞きます。いずれ、閉鎖される空港が増えるように思います。

・鉄道輸送には、国民の価値転換必要
鉄道は、安価ですが、「トラック→鉄道→トラック」にならざるおえないが、世界の大きな課題「温暖化対策」からすれば、避けて通れない政策転換と思います。

「北欧は政策の国」、「日本は対策の国」

と言われる所以は、将来の国家の在り方をどうするかの議論に国民意識が薄いと言うことだと思います。次世代のこと次々世代の30年、60年先を見越した政策(仕組みづくり)の国家経営にならないと、いつも後手後手の政治が行われ続けるように危惧する。

・国民の議論が必要
今回の高速道路無料化実験を、ただ「早く、安くなった」で済ませないような、国民の議論が必要なように思います。


  

Posted by ノグチ(noguchi) at 06:14Comments(1)社会問題