デートDVやめて!栃木のNPOがカード作成
2010年06月07日

デートDVやめて!栃木のNPOがカード作成
■デートDVやめて!栃木のNPOがカード作成
(読売新聞 - 06月07日 21:15)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1234819&media_id=20
> 交際相手が暴力をふるう「デートDV(ドメスティック・バイオレンス)」を防止しようと、NPO法人「ウイメンズハウスとちぎ」(中村明美代表)は、「デートDV防止カード」を作成した。
>デートDVは若者に多いといい、栃木県内の学校や行政機関などで配布する。
>デートDVは、特に10歳代を中心とした若者同士の恋人間で広がっている。殴るけるといった身体的暴力だけでなく、携帯電話の受信メールを無断でチェックするなど、行動の監視や束縛もDVにあたる。ただ、被害者が「こうした束縛は愛情から来るもの」と思いこむ傾向があり、被害の自覚がないまま結婚したり、DVがエスカレートしたりする場合がある。
>カードは携帯しやすい名刺サイズ。表面には「言うとおりにしないと暴力的になる」「携帯のメールを勝手に見る」「『別れるなら死ぬ』と脅す」「自由な行動を許さない」など、DVの具体的な例を5つ紹介。裏面には同法人や県婦人相談所などの相談先も掲載した。
>中村代表は「女子トイレなどに置いてもらい、若い女性たちにデートDVの知識を広めたい」と話している。問い合わせはウイメンズハウスとちぎ(028・621・9993)。
熊本県は、4年前から、若い人や海外の人へも分かるように、DV防止の名刺サイズのパンフレットをつくり、若い人へ配布をしています。
家庭内のDVも悲惨なので、男女が互いを思いやるような意識を広めることを目的配布しています。
DVに気づかい無い若者や、家庭内の女性たちにも、呼びかけが必要と思います。我慢している人へ、周りが声をかけ、相談できる環境を作ることも大事と思います。
男性は、自分に厳しく、他人に優しい人物が、今後、望まれる時代にどんどん変わって行くと良いなと思っています。
日本中に、世界中に、「DV防止カード」を拡げると良いなと思います。