<高速無料化実験>交通量1.6倍に 全区間平均
2010年06月29日
<高速無料化実験>交通量1.6倍に 全区間平均
■<高速無料化実験>交通量1.6倍に 全区間平均(毎日新聞 - 06月28日 21:53)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1258367&media_id=2
-全面無料化には毎年1.3兆円必要という財源の壁-
今後の国民の真剣が議論が必要と思う
>高速道路の無料化に向けた社会実験が28日、37路線50区間(計1626キロ)で始まった。国土交通省によると、同日午前0時から正午までの全区間平均の交通量は、前週比1.6倍に上った。国交省は、渋滞緩和や物流コスト低減、観光地の集客増などの効果を検証した上で、来年度以降に無料化区間を拡大するかどうか判断する。だが、民主党の公約である全面無料化には毎年1.3兆円必要という財源の壁があり、実現への道筋は描けていない。【木村光則、横田信行、山本真也、川畑さおり】
>日本海東北自動車道(荒川胎内-新潟中央)が無料化された新潟県では、通勤時間帯の午前7時すぎ、同自動車道と並行して走る国道7号で、普段は混雑する阿賀野川大橋付近の流れがスムーズになった。無料化効果で、渋滞する一般道から高速に車が流れたためとみられる。国交省によると、同自動車道では、午前0時から正午までの交通量が前週の約3200台から7800台と2.4倍に増えた区間もあった。全国的には、椎田道路(築城-椎田)の3倍を最高に、東北中央道(山形上山-山形中央)の2.7倍など、19区間で2倍を超えた。
民主党の公約「高速無料化」の実験が、主要高速道路を除き、全国で始まった。
効果あると思います。
ただ、全線無料化には、少し疑問もあります。
・物流を考える学習会
昨日は、鉄道を使った物流の勉強会に参加した。
CO2の排出量は、トラック輸送の1/8に加え、交通事故は限りなくゼロに近い交通手段と思います。
・便利さと温暖化対策
個人の移動の便利さからすると、マイカー通勤で高速道路を使える事は、確かに時短からすれるとありがたいが、これからの時代を考えると少し、逆行する心配もある。
自分で運転する「自家用車」「トラック」
空を飛ぶ「飛行機」
大量輸送のできる「鉄道」
・トラック輸送の良否
トラック輸送は、「ドアtoドア」で便利だが、燃料(CO2)を大量に使い、事故も多い。一般自動車の3倍近い死亡率のデーターもある。
・空輸の高価と限界
空の輸送は、高価で、輸送量の制限が大きい。
また、全国の空港が多すぎて、佐井さんの取れない空港も多いと聞きます。いずれ、閉鎖される空港が増えるように思います。
・鉄道輸送には、国民の価値転換必要
鉄道は、安価ですが、「トラック→鉄道→トラック」にならざるおえないが、世界の大きな課題「温暖化対策」からすれば、避けて通れない政策転換と思います。
「北欧は政策の国」、「日本は対策の国」
と言われる所以は、将来の国家の在り方をどうするかの議論に国民意識が薄いと言うことだと思います。次世代のこと次々世代の30年、60年先を見越した政策(仕組みづくり)の国家経営にならないと、いつも後手後手の政治が行われ続けるように危惧する。
・国民の議論が必要
今回の高速道路無料化実験を、ただ「早く、安くなった」で済ませないような、国民の議論が必要なように思います。
■<高速無料化実験>交通量1.6倍に 全区間平均(毎日新聞 - 06月28日 21:53)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1258367&media_id=2
-全面無料化には毎年1.3兆円必要という財源の壁-
今後の国民の真剣が議論が必要と思う
>高速道路の無料化に向けた社会実験が28日、37路線50区間(計1626キロ)で始まった。国土交通省によると、同日午前0時から正午までの全区間平均の交通量は、前週比1.6倍に上った。国交省は、渋滞緩和や物流コスト低減、観光地の集客増などの効果を検証した上で、来年度以降に無料化区間を拡大するかどうか判断する。だが、民主党の公約である全面無料化には毎年1.3兆円必要という財源の壁があり、実現への道筋は描けていない。【木村光則、横田信行、山本真也、川畑さおり】
>日本海東北自動車道(荒川胎内-新潟中央)が無料化された新潟県では、通勤時間帯の午前7時すぎ、同自動車道と並行して走る国道7号で、普段は混雑する阿賀野川大橋付近の流れがスムーズになった。無料化効果で、渋滞する一般道から高速に車が流れたためとみられる。国交省によると、同自動車道では、午前0時から正午までの交通量が前週の約3200台から7800台と2.4倍に増えた区間もあった。全国的には、椎田道路(築城-椎田)の3倍を最高に、東北中央道(山形上山-山形中央)の2.7倍など、19区間で2倍を超えた。
民主党の公約「高速無料化」の実験が、主要高速道路を除き、全国で始まった。
効果あると思います。
ただ、全線無料化には、少し疑問もあります。
・物流を考える学習会
昨日は、鉄道を使った物流の勉強会に参加した。
CO2の排出量は、トラック輸送の1/8に加え、交通事故は限りなくゼロに近い交通手段と思います。
・便利さと温暖化対策
個人の移動の便利さからすると、マイカー通勤で高速道路を使える事は、確かに時短からすれるとありがたいが、これからの時代を考えると少し、逆行する心配もある。
自分で運転する「自家用車」「トラック」
空を飛ぶ「飛行機」
大量輸送のできる「鉄道」
・トラック輸送の良否
トラック輸送は、「ドアtoドア」で便利だが、燃料(CO2)を大量に使い、事故も多い。一般自動車の3倍近い死亡率のデーターもある。
・空輸の高価と限界
空の輸送は、高価で、輸送量の制限が大きい。
また、全国の空港が多すぎて、佐井さんの取れない空港も多いと聞きます。いずれ、閉鎖される空港が増えるように思います。
・鉄道輸送には、国民の価値転換必要
鉄道は、安価ですが、「トラック→鉄道→トラック」にならざるおえないが、世界の大きな課題「温暖化対策」からすれば、避けて通れない政策転換と思います。
「北欧は政策の国」、「日本は対策の国」
と言われる所以は、将来の国家の在り方をどうするかの議論に国民意識が薄いと言うことだと思います。次世代のこと次々世代の30年、60年先を見越した政策(仕組みづくり)の国家経営にならないと、いつも後手後手の政治が行われ続けるように危惧する。
・国民の議論が必要
今回の高速道路無料化実験を、ただ「早く、安くなった」で済ませないような、国民の議論が必要なように思います。
放課後児童クラブ(学童保育)の学習会。〜発達障がいの対応は、一般化ではなく、その子らしさの尊重〜
明日の一般質問の内容です。3つのテーマですが、一つのストーリーです。
自転車事故、ヘルメットを被らないと死亡率が2.2倍に上がる。〜4月1日からヘルメット着用が努力義務化に〜
学校の森、学校林、学校の景観、木について学ぶ。〜熊本市「森の都推進部」〜
<学費無償化と男女平等>昨日の男女共同参画家庭の話・・・夕食の話。カレー・ハンバーグ・シチュー・鍋料理・等々。
リーダーの発言を批判する人は多い、しかし自ら実践して周りに影響を与える人は少ない。
明日の一般質問の内容です。3つのテーマですが、一つのストーリーです。
自転車事故、ヘルメットを被らないと死亡率が2.2倍に上がる。〜4月1日からヘルメット着用が努力義務化に〜
学校の森、学校林、学校の景観、木について学ぶ。〜熊本市「森の都推進部」〜
<学費無償化と男女平等>昨日の男女共同参画家庭の話・・・夕食の話。カレー・ハンバーグ・シチュー・鍋料理・等々。
リーダーの発言を批判する人は多い、しかし自ら実践して周りに影響を与える人は少ない。
Posted by ノグチ(noguchi) at 06:14│Comments(1)
│社会問題
この記事へのコメント
Posted by 左巻き菅 at 2010年06月29日 17:10
全国的に実施すると、毎年2.5兆円の財源が必要となる。
そのバラマキの財源確保のために、民主党は消費税を10%に増税する。