(WC最終戦)君子は平安でのびのび、小人はくよくよ
2010年06月24日
(WC最終戦)君子は平安でのびのび、小人はくよくよして落ち着きがない。
明日の未明から、日本VSデンマーク戦ですので、今日は、無理なスケジュールはせずに、のんびりと思っていたのですが、昼食はさっきでした。夜は、地元のキッズサッカー大会の総会があるし、懇親会もあるようで、昼寝でもしておかないと朝まで持たないかなと思います。
とにかく、日本の勝利をねがって、みんなで応援しましょう。
今日は、孔子の教えをまとめた「論語」から一節を紹介し、ちょっと手抜き日記ですが、書きました。
君子と小人の違いは、どこにあるか?
孔子が弟子に説いています。
(一) 子日わく、奢(おご)れば則ち不孫、倹なれば則ち固(いや)し。其の不孫ならんよりは寧(むし)ろ固しかれ。
(意味)
贅沢な人は、尊大になりがちだし、倹約な人は、頑固になりやすい。どちらかといえば、尊大になるよりは、頑固になるがよい。
(二) 子日わく、君子は坦(たいら)かに蕩蕩(とうとう)たり。小人は長(とこしな)えに戚戚(せきせき)たり。
(意味)
君子はいつも平安でのびのびとしている。小人は、いつでもくよくよして落ち着きがない。
(三) 子、温にして勵(はげ)し。戚(い)にして猛(たけ)からず。恭(きょう)にして安(やす)し。
(意味)
おだやかでいてきびしく、おごそかであってもたけだけしいところはない。うやうやしくて。しかもやすらかな方である。
深夜は、日本中が大騒ぎになるでしょうが、それまでは嵐の前の静けさで、今日の仕事を粛々と終わらせます。明日の午前3時、起きている人は、みんなで「がんばれ、日本!」で応援しょう。
孔子の教えは、崇高で目先のことで振り回されている凡人には、行き着けない境地ですが、せめて休日ぐらいは、のんびりと君子の真似事でもしたいものです。
>君子は坦(たいら)かに蕩蕩(とうとう)たり
良き一日をお過ごしください。
*参考資料:「仮名論語」
明日の未明から、日本VSデンマーク戦ですので、今日は、無理なスケジュールはせずに、のんびりと思っていたのですが、昼食はさっきでした。夜は、地元のキッズサッカー大会の総会があるし、懇親会もあるようで、昼寝でもしておかないと朝まで持たないかなと思います。
とにかく、日本の勝利をねがって、みんなで応援しましょう。
今日は、孔子の教えをまとめた「論語」から一節を紹介し、ちょっと手抜き日記ですが、書きました。
君子と小人の違いは、どこにあるか?
孔子が弟子に説いています。
(一) 子日わく、奢(おご)れば則ち不孫、倹なれば則ち固(いや)し。其の不孫ならんよりは寧(むし)ろ固しかれ。
(意味)
贅沢な人は、尊大になりがちだし、倹約な人は、頑固になりやすい。どちらかといえば、尊大になるよりは、頑固になるがよい。
(二) 子日わく、君子は坦(たいら)かに蕩蕩(とうとう)たり。小人は長(とこしな)えに戚戚(せきせき)たり。
(意味)
君子はいつも平安でのびのびとしている。小人は、いつでもくよくよして落ち着きがない。
(三) 子、温にして勵(はげ)し。戚(い)にして猛(たけ)からず。恭(きょう)にして安(やす)し。
(意味)
おだやかでいてきびしく、おごそかであってもたけだけしいところはない。うやうやしくて。しかもやすらかな方である。
深夜は、日本中が大騒ぎになるでしょうが、それまでは嵐の前の静けさで、今日の仕事を粛々と終わらせます。明日の午前3時、起きている人は、みんなで「がんばれ、日本!」で応援しょう。
孔子の教えは、崇高で目先のことで振り回されている凡人には、行き着けない境地ですが、せめて休日ぐらいは、のんびりと君子の真似事でもしたいものです。
>君子は坦(たいら)かに蕩蕩(とうとう)たり
良き一日をお過ごしください。
*参考資料:「仮名論語」
Posted by ノグチ(noguchi) at
13:54
│名言・スピーチ・訓示・他
中国の主要穀物の平均農薬使用量、5月から8月が毒性が強い。
2010年06月24日
<先進国の2倍>中国の主要穀物の平均農薬使用量、5月から8月が最も毒性が強い。
■中国野菜、最も毒性が強いのは5月から8月―香港誌
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1242480&media_id=31
>12日、香港の時事週刊誌は「中国本土の野菜は5月から8月が最も毒性が強い時期」だとする記事を掲載した。写真は07年、山東省臨沂市の自由市場で実施された残留農薬検査。
>2010年6月12日、香港の時事週刊誌・鳳凰週刊(電子版)は「中国本土の野菜は5月から8月が最も毒性が強い時期」だとする記事を掲載した。以下はその概略。
>農作物の安全性が疑問視される昨今、中国本土の消費者にとって残留農薬の脅威は生死に関わる問題だ。05年の統計によると、中国の主要穀物の平均農薬使用量は1ヘクタールあたり14キロ。これは先進国の2倍にあたる。だが、野菜は穀物をさらに上回り、北京周辺では同135キロにも上るというから驚きだ。北方のビニールハウスで育てられる野菜のほとんどは「農薬漬け」という関係者の証言もある。
ここ数日、1962年代に、アメリカで農薬被害を訴えたレイチェルカーソン関連の著書を読んでいる。ここ40年で、世界の農薬使用量は、経済規模発展により、使用料は世界で2倍になった。
しかし、先進国は、環境保護運動の動きから、多くの国が毒性に弱い農薬に転換している。
しかし、上記の香港の報道を聞くと、便利な農薬に頼る中国農業を実態が浮き彫りになる。途上国は、収穫の効率化を図るばかりに目が行き、土地の疲弊、食物連鎖の害に関心を持っていないことが分かる。
>1ヘクタールあたり、北京周辺では同135キロにも上る
安易な、安さだけから野菜を買うのではなく、安心安全か地域の食材を利用する習慣を付けたいものです。顔の見える、野菜、米、食肉、等、安心安全の食物選択に時代に来たように思います。
地産地消を、真剣に消費者が考え、行動すれば食品市場が大きく変わることになると考えます。
■中国野菜、最も毒性が強いのは5月から8月―香港誌
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1242480&media_id=31
>12日、香港の時事週刊誌は「中国本土の野菜は5月から8月が最も毒性が強い時期」だとする記事を掲載した。写真は07年、山東省臨沂市の自由市場で実施された残留農薬検査。
>2010年6月12日、香港の時事週刊誌・鳳凰週刊(電子版)は「中国本土の野菜は5月から8月が最も毒性が強い時期」だとする記事を掲載した。以下はその概略。
>農作物の安全性が疑問視される昨今、中国本土の消費者にとって残留農薬の脅威は生死に関わる問題だ。05年の統計によると、中国の主要穀物の平均農薬使用量は1ヘクタールあたり14キロ。これは先進国の2倍にあたる。だが、野菜は穀物をさらに上回り、北京周辺では同135キロにも上るというから驚きだ。北方のビニールハウスで育てられる野菜のほとんどは「農薬漬け」という関係者の証言もある。
ここ数日、1962年代に、アメリカで農薬被害を訴えたレイチェルカーソン関連の著書を読んでいる。ここ40年で、世界の農薬使用量は、経済規模発展により、使用料は世界で2倍になった。
しかし、先進国は、環境保護運動の動きから、多くの国が毒性に弱い農薬に転換している。
しかし、上記の香港の報道を聞くと、便利な農薬に頼る中国農業を実態が浮き彫りになる。途上国は、収穫の効率化を図るばかりに目が行き、土地の疲弊、食物連鎖の害に関心を持っていないことが分かる。
>1ヘクタールあたり、北京周辺では同135キロにも上る
安易な、安さだけから野菜を買うのではなく、安心安全か地域の食材を利用する習慣を付けたいものです。顔の見える、野菜、米、食肉、等、安心安全の食物選択に時代に来たように思います。
地産地消を、真剣に消費者が考え、行動すれば食品市場が大きく変わることになると考えます。