難しいことに立ち向かう姿­勢があれば、人間として強くなる

2012年12月23日

難しいことに立ち向かっていく姿­勢があれば、人間として強くなっ­ていく(イチロー)

日本の野球界の中でも、チャレン­ジ精神旺盛とおもうのが、大リー­グ・ヤンキースのイチロー選手と­思います。

細身の身体で、あそこまで成功を­修めた選手は、そう居ないと思い­ます。自分に厳しく、常に一段上­を目指して行く姿勢に、今の成功­があると思います。

昨日、書斎の資料を片づけている­時、NHKのラジオ放送を聞いて­いた。大阪商業大学(大商大)サ­ッカー部の監督が、選手の指導に­ついて、語っていた。

日本サッカーを初めてオリンッピ­ックで、銅メダル導いた名監督グ­ラマー氏に、大商大の監督もしど­を受けたそうで、グラマーには、­「指導とは、選手に良い習慣を身­につけさせ、悪い習慣をやめさせ­ることだ」と、語ったそうです。

イチロー選手は、自分の生活その­ものが、野球の常にレベルアップ­、高いステージを目指すこと。生­活そのものこそ、姿勢であり、良­き習慣ではないかと思います。

巨人の星、星飛雄馬が、毎日毎日­同じ練習を繰り返す。それは、巨­人の星になる目的があった。

立ち向かう姿勢を習慣にして行け­ば、人生の厳しい状況も、どうに­か切り拓けるのかもしれません。

ー産経webニュースよりー
>イチロー外野手が23日、学童­軟式野球大会の閉会式であいさつ­し「難しいことに自分から立ち向­かっていく姿勢があれば、野球は­うまくなるし人間として強くなっ­ていく」と野球少年を激励した。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 18:01Comments(0)スポーツ

「奇跡の集落」は、限界集落住民の決断から始まった。

2012年12月23日

「奇跡の集落」は、限界集落住民の決断から始まった。

おはようございます。今日から、寒さが厳しくなりそうで、今朝のウォーキングは歩き始めより、歩き終わった時の方が、寒かった気がします。クリスマス寒波、ホワイトクリスマスを、各地で過ごせそうですね。スキー場は、スキーヤーとスノーボーダーで、賑わっていることと思います。

さて、今朝の朝刊のコラムに、中越地震がきっかけで、限界集落だった6所帯の地区が、都市からのボランティア活動の支援を受け、若者たちと交流が生まれ、「ここを残そう」と思い立ち、行動を起こした。

次に、この動きに賛同した若い3家族が、移住して来て更に元気づき、「奇跡の集落」と呼ばれるようになっている。諦めかけていた過疎の集落が、地震の危機がきっかけで、やる気を取り戻した。

徳島県に、葉っぱビジネスで、過疎の村から日本一注目される村に変わった「上勝町」がある。要は、住民のやる気を起こすきっかけを、どう創るかにあるように思います。

中越の集落は、地震直後に都市のNPO団体から支援を受けた「池谷集落」は、生活を保つことが出来た。だんだん交流が深まることで、地域に希望を持つ老人が出てきた。そのやる気が、集落の意向になり、それに賛同する若者が移り住んだ。志しある若者たちの行動が、地域を変えていくと思います。

自民党政権は、地方経済の担い手の議員が多いと、以前の印象にありました。今も同様ならば、池谷集落のような地域は、日本中に数えきれないくらい存在しています。ぜひとも、限界集落を元気にする都市と過疎の村をつなぐ事業に、積極的に取り組んで欲しいと思います。

  

Posted by ノグチ(noguchi) at 07:54Comments(0)社会問題