東京電力の行く末、世界最大の電­力会社が存亡の危機に

2012年12月13日

東京電力の行く末、世界最大の電­力会社が存亡の危機に

東日本大震災の津波で、福島第一­発電所が、大事故を起こして、周­辺の住民の生活が一変した。果た­して、住民生活を復活できるのか­?、対応が問われていると思いま­す。

NHKのクローズアップ現代で、­巨大企業の内部議論が、テレビ公­開されている。原子力部門は、特­権部門で誰も文句を言えない状況­があった。火力、水力担当から、­厳しい意見が出される会議風景が­、テレビで流される。企業の事業­にも、危機管理の感覚、部門が必­要だった、と厳しい意見が出た。

日本の電力業界は、事故が世界の­何処かで起きても、日本の原発で­は起こらない、訓練も大規模な訓­練をすると失敗するので、小さい­訓練しかしなかった。

ひどい話しである。

しかし、これを見た原発周辺の住­民は、たぶん怒り、爆発すると思­う。197ねんだから勧められた­、原子力発電所の推進を、当時の­政府が疑問もなく、原爆を受けた­国民であることを忘れて、問題を­隠ぺいするように疑問を呈しなか­った、当時の自民党には、怒り心­頭に達する思い持ちます 。企業と政党の両方に、馴れ合い­が有ったと思う。

今回の総選挙、自民党は原子力発­電の失政の責任を語っているか?­、選挙後の安倍裁の対策と発言が­、問題になると思います。

6年前、 福島第一発電所に、15.7mの­津波が来る提言書から出された。­東京電力は、この提言を無視した­。東日本大震災では、これを越え­る津波が襲った。

提言が出されてから、震災まで4­年あった。 もしの話だが、提言通り津波の防­護策がなされれば、30万人を越­える住民の仮設住宅での現状はな­かったのではないか?。

日本のトップに君臨し続けて来た­、東京電力の企業体質が問われて­いると思います。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 20:00Comments(0)政治問題(国)

「一芸に秀でる」、天職に出会うには与えられた仕事に打ち込む

2012年12月13日

「一芸に秀でる」、天職に出会うには与えられた仕事に打ち込む

今朝の気温は、ー1℃くらいのようです。ウォーキングの時、顔がとても冷たかったです。

さて、日々の仕事は、思うようにはならないもの、隣の庭は良く見える、と言いますが、しかし頂いた(出会った)仕事は、素直に受入、懸命に取り組んでみてから、意見を述べることが必要と思います。

故松下幸之助さんは、「素直であることが非常に大事」と言われていますが、なんでも素直に受入れて、一心不乱に取り組む姿勢が大切なのです。

SBIホールディングスのCEO北尾吉孝著『何のために働くのか』に、次の一節がある。

(以下、転載)
もし本気で自分の天職を見つけたいという気持ちがあるのなら、まずは与えられた仕事を素直に受け入れることです。そして、熱意と強い意志を持って、一心不乱にそれを続けていく覚悟が必要だと思います。
(以上、『何のために働くのか』より)

予定とは違った分野、部署に配置され、最初は好きではなかった仕事でも、ずっと続けているうちに、いつの間にか熟達して、「これが自分の天職だったんだ」と思える時も来る。仕事を好きになる時期は人それぞれ、なんでもチャレンジしてみる意味はあると思います。

仕事を自分のモノにするには、熱意と強い意志を持って、一心不乱にそれを続けていく覚悟が必要と思います。
  

Posted by ノグチ(noguchi) at 08:00Comments(0)哲学、人生