命の連続の不思議さと神秘さを尊敬する気持ち
2011年05月26日
命の連続の不思議さと神秘さを尊敬する気持ち
昨日は、小学校区の区長会の歓送迎会に、市議になって初めて参加した。色々な地域の歴史の話を聞け、21年前に島原の火山活動の時には、220年前の地震による眉山崩壊から大津波が有明海で発生した教訓から、津波対策の避難訓練や避難所も作られてことを知った。やはり、歴史の教訓は受け継がれ、自然災害への備えを忘れなかったことがわかった。
また今日は、親戚の葬儀に出て、人の縁の不思議さと尊さを感じた。実は、朝の読書で中村天風氏の教えを読み、連続する命の不思議さ、神秘性を謙虚に受け止めることが大事と説かれていた。
(以下、転載)
この生命存在の真実の消息を静かに凝視すれば、期せずして、活きているという生命の姿の中に、神秘のさまざまが感得され、自然と心からそれを尊敬する気持ちになれるはずである。
いわんや、万物の霊長としての、絶賛に値する自然的存在と絶対的資格とを唯(おも)うとき、よりいっそうの敬虔さを感じないではいられない!
(引用:中村天風著「叡智のとびら」より)
今日なくなった親戚は、97歳の大往生ですが、命の縁をつなぎ亡くなったことを、争議の静かな中で考えていました。命の連続、家族の連続、親族の連続、命の不思議さを考える良き機会になりました。
昨日は、小学校区の区長会の歓送迎会に、市議になって初めて参加した。色々な地域の歴史の話を聞け、21年前に島原の火山活動の時には、220年前の地震による眉山崩壊から大津波が有明海で発生した教訓から、津波対策の避難訓練や避難所も作られてことを知った。やはり、歴史の教訓は受け継がれ、自然災害への備えを忘れなかったことがわかった。
また今日は、親戚の葬儀に出て、人の縁の不思議さと尊さを感じた。実は、朝の読書で中村天風氏の教えを読み、連続する命の不思議さ、神秘性を謙虚に受け止めることが大事と説かれていた。
(以下、転載)
この生命存在の真実の消息を静かに凝視すれば、期せずして、活きているという生命の姿の中に、神秘のさまざまが感得され、自然と心からそれを尊敬する気持ちになれるはずである。
いわんや、万物の霊長としての、絶賛に値する自然的存在と絶対的資格とを唯(おも)うとき、よりいっそうの敬虔さを感じないではいられない!
(引用:中村天風著「叡智のとびら」より)
今日なくなった親戚は、97歳の大往生ですが、命の縁をつなぎ亡くなったことを、争議の静かな中で考えていました。命の連続、家族の連続、親族の連続、命の不思議さを考える良き機会になりました。