自分の未来を切り開くか、決意(決断)こそ大事
2011年10月29日
自分の未来を切り開くか、決意(決断)こそ大事
おはようございます。日々、いろいろなことが起こり、いろいろな出来事に巻き込まれます。でも、人と関わらないと、何も始まらないし、事も成せない。先人たちもいろいろなことに、出会い、振り回されて来たようで、陽明学の祖、王陽明も苦労した偉人の一人です。
<四耐四不(したいしふ)の辞>王陽明、35歳の苦境の中の言葉。
「冷に耐え、苦に耐え、煩に耐え、閑に耐え、激せず、躁(さわ)がず、競わず、随(したが)わず、以って大事をなすべし」。現代語に訳すと、
「冷たい扱いを受けても我慢し、もろもろの苦しみにも耐え、どんなに煩(わずら)わしく、雑用が多くとも乗り越えていく。また、時に左遷されたり、閑職におかれても、気にしないで悠々自適とする。 そして、どんなことがあってもカッとしたり、嬉しいことがあったからといって、はしゃぎまわったり、むやみやたらとライバル意識を燃やさず、といって付和雷同もしない、という姿勢を常に持っていないと、天下の大事はなせない、という意味です」
「電通十則」の解説本に、自信について解説があった。
(以下転載)自信は、心も問題である。生れた時から身についているものでもない。自らが後天的に身につけるものである。日々、細々としたことを直視して鍛えていくものだ。王陽明の言う事上磨練の決意うぃした者にのみ、自信が宿る。(略)
決意をしないと何も起こらない。行動を起さないと、何も始まらない。要は、自分の心の在り様なのだと思う。周りの性にしてばかりでは、何も好転しない。今の環境を受け入れ、どう自分の未来を切り開くか、決意(決断)こそ大事と思う。
おはようございます。日々、いろいろなことが起こり、いろいろな出来事に巻き込まれます。でも、人と関わらないと、何も始まらないし、事も成せない。先人たちもいろいろなことに、出会い、振り回されて来たようで、陽明学の祖、王陽明も苦労した偉人の一人です。
<四耐四不(したいしふ)の辞>王陽明、35歳の苦境の中の言葉。
「冷に耐え、苦に耐え、煩に耐え、閑に耐え、激せず、躁(さわ)がず、競わず、随(したが)わず、以って大事をなすべし」。現代語に訳すと、
「冷たい扱いを受けても我慢し、もろもろの苦しみにも耐え、どんなに煩(わずら)わしく、雑用が多くとも乗り越えていく。また、時に左遷されたり、閑職におかれても、気にしないで悠々自適とする。 そして、どんなことがあってもカッとしたり、嬉しいことがあったからといって、はしゃぎまわったり、むやみやたらとライバル意識を燃やさず、といって付和雷同もしない、という姿勢を常に持っていないと、天下の大事はなせない、という意味です」
「電通十則」の解説本に、自信について解説があった。
(以下転載)自信は、心も問題である。生れた時から身についているものでもない。自らが後天的に身につけるものである。日々、細々としたことを直視して鍛えていくものだ。王陽明の言う事上磨練の決意うぃした者にのみ、自信が宿る。(略)
決意をしないと何も起こらない。行動を起さないと、何も始まらない。要は、自分の心の在り様なのだと思う。周りの性にしてばかりでは、何も好転しない。今の環境を受け入れ、どう自分の未来を切り開くか、決意(決断)こそ大事と思う。