事業仕分け作業を、傍聴中です。

2011年10月22日

事業仕分け作業を、傍聴中です。

 事業仕分け作業を、傍聴中です。約1時間で、一つの事業を7人の仕分け人が、担当から説明を受け、質問して互いの意見を交わし、一人ひとりの仕分け人が評価を出して、集計をする。決断は、最終的には市長となるが、傍聴者も20名の満席ですから、仕分け人も真剣な気持ちだと思います。
 これから第2番目のテーマ「国際交流事業」 です。

 国際交流事業の中身ですが、何故?子育て支援課がやっているのかと、思ったのですが、就学前に幼稚園・保育園で、英語遊びを年間に約20回を、宇土市内の全ての園で、平成15年から実施されている。
 講師の謝礼について、質問が出たが、市側は他の事業と同等と回答した。

 幼児、児童の英語遊び(英語学習)は、国際化への取り組みとして重要と考えている、と。
 具体的にどんな効果があったか?
 回答は、小学校・中学校の子どもは、海外に親しみを覚えている、とあった。
 財政面から、受け手の園も人材の育成意識も必要でないか、そうすることで、市からの派遣講師は減らして良いのでないか?

 就学前よりも、小学校1、2年を充実させたが良いと思うが、どうか?
 園独自の英語遊び講師をしてもらったが多様性もあるのではないか。事業名からとは違った内容に戸惑った、むしろ教育委員会の事業のように思います。……、
 まだまだ、議論が続いています。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 15:10Comments(0)熊本の出来事