東日本大震災の支援活動で、熊本の市民力を再確認

2011年10月06日

東日本大震災の支援活動で、熊本の市民力を再確認

 おはようございます。昨日は、遅くまで語り、飲みました。東日本大震災・熊本支援チーム主催で、熊本の様々な支援活動をしているグループが、それぞれの立場で知恵をしぼり、東北の被災地を支援していることが分かりました。

 まず、熊本支援チームの活動のきっかけとなった、宇土市の上村さん、熊本市の池田さん、三城さんの行動から始まり、3月16日に30人が集まり始まった熊本支援チームの支援活動は、3月22日と4月4日に支援物資を現地へ運び、2月間で25名を越える現地活動のボランティアを送り込み、夏までにさらに50名を越える方が東北を訪れそれぞれの思いでボランティア活動を行いました。

 昨日は、現地活動だけでなく、熊本へ批難している方々の生活・交流を支援している団体、東北の育英支援をしている企業グループ、発達障害の方が楽しむ音楽祭で募金活動を続ける団体、宮城県出身者が中心になり山鹿市を動かし石巻市を支援するきっかけを作ったグループなどなど、支援活動の広がりを知る機会になりました。
 今後は、それぞれの団体・グループが、情報を共有できるシステムを構築し、さらに熊本の支援活動の環を広げて行けるようにしたいと思います。昨夜の発表交流会は、熊本の市民力を再確認することができました。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 07:39Comments(0)東日本大震災