<孤独は、成長の時>ダーウィンは病弱で、スウィフトは自分の才能が人々にわからぬという点で、フロイドは広場恐怖症に、

2021年07月16日

<孤独は、成長の時>ダーウィンは病弱で、スウィフトは自分の才能が人々にわからぬという点で、フロイドは広場恐怖症に、チャーチルとトルストイは不器量コンプレックスに苦しんできた。・・・

人は、大勢の中にいても孤独を感じることがある。

ある夫婦が、「あなたに先に死なれたらいやだから、私はどうしても先に死ぬのよ」と夫に言う。
「でもそうなると、あなたも後に残ってかわいいそうな」
と、続くのですが・・・

独り生きるとは?

人は一人でない生きられない、とよく言います。

しかし、生まれるのも一人、死ぬ時も一人です。

朝の目覚め、夜の就寝も、やはり一人の時間でもあります。

冒頭の有名人たちの個人の苦悩は、それを克服するために人とつながったのでは、とも言えます。悩みを語れる人が、周りにいたから、歴史に名を残す仕事ができた。

人とは不思議な力を持つ生物なのだと思います。

独り悩み苦しみ、そのハンディを乗り越えたから、後の人まで記憶に残る仕事をできた。

孤独こそ、パワーを生み出す"成長の時"のように思います。


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Posted by ノグチ(noguchi) at 06:27│Comments(0)偉人私の意見哲学、人生
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