(相馬沖)福島第一原発30キロ以上で、漁業「安全上問題ない」
2012年06月25日
(相馬沖)福島第一原発30キロ以上で、漁業活動を「安全上問題ない」と
日本の宝、東北の漁業の復活を応援します。
福島県相馬市沖のタコと貝に、水産庁のお墨付きが出た。東北道沖の漁業は再開しつつあるが、私が震災ちょくごに訪ねた相馬市沖での漁業再開を待ちわびていた。
昨年4月6日、相馬の港を現地の方に連れられて、被災状況を見て、言葉が出なかった。あれから1年3ケ月が過ぎた。どうなっているか?気がかりだった。
今夜のニュースは、こちらも元気をもらった。いよいよ漁業が再開される。
福島には、九州の有明海に似た「松川浦」があります。震災で、大変状況でした。
ー松川浦の被災状況ー
EPO東北スタッフによる現地レポート vol.7 福島県相馬市 松川浦 5/17
http://www.epo-tohoku.jp/NEWS/eponews/11/0517.html
私は、震災後25日目に、現地に入った様子を思い出します。とにかく、福島の皆さん、日本の宝、東北の漁業の復活を応援しています。
(以下、web ニュースブログより転載)
水産庁が福島第一原発から半径30キロ以上離れた海域で、漁業活動を放射線防護の点からみて「安全上問題ない」と福島県・漁業組合連合会などの関係者に通知した。しかし、過度な肌の露出を避けながらの活動を要請している。
福島県の漁業関係者は、30キロ以遠の海域での漁業活動が安全かどうか?の確認を水産庁に要請していた。
要請を受けた水産庁が、原子力安全委員会に助言を求め、現在の海水中の放射性濃度であれば「安全上問題ない」との回答があり、今回の通知に至った。
今後、漁業関係者は、漁の再開に向けて海中のガレキやゴミなどの撤去作業から入るとのこと。
「安全上問題なし」の宣言は嬉しいことだが、漁が本格化するまではもう少し時間がかかりそうだ。(中略)
ー気になるニュース配信ブログー
http://newsoffer.blog.fc2.com/blog-entry-64.html
日本の宝、東北の漁業の復活を応援します。
福島県相馬市沖のタコと貝に、水産庁のお墨付きが出た。東北道沖の漁業は再開しつつあるが、私が震災ちょくごに訪ねた相馬市沖での漁業再開を待ちわびていた。
昨年4月6日、相馬の港を現地の方に連れられて、被災状況を見て、言葉が出なかった。あれから1年3ケ月が過ぎた。どうなっているか?気がかりだった。
今夜のニュースは、こちらも元気をもらった。いよいよ漁業が再開される。
福島には、九州の有明海に似た「松川浦」があります。震災で、大変状況でした。
ー松川浦の被災状況ー
EPO東北スタッフによる現地レポート vol.7 福島県相馬市 松川浦 5/17
http://www.epo-tohoku.jp/NEWS/eponews/11/0517.html
私は、震災後25日目に、現地に入った様子を思い出します。とにかく、福島の皆さん、日本の宝、東北の漁業の復活を応援しています。
(以下、web ニュースブログより転載)
水産庁が福島第一原発から半径30キロ以上離れた海域で、漁業活動を放射線防護の点からみて「安全上問題ない」と福島県・漁業組合連合会などの関係者に通知した。しかし、過度な肌の露出を避けながらの活動を要請している。
福島県の漁業関係者は、30キロ以遠の海域での漁業活動が安全かどうか?の確認を水産庁に要請していた。
要請を受けた水産庁が、原子力安全委員会に助言を求め、現在の海水中の放射性濃度であれば「安全上問題ない」との回答があり、今回の通知に至った。
今後、漁業関係者は、漁の再開に向けて海中のガレキやゴミなどの撤去作業から入るとのこと。
「安全上問題なし」の宣言は嬉しいことだが、漁が本格化するまではもう少し時間がかかりそうだ。(中略)
ー気になるニュース配信ブログー
http://newsoffer.blog.fc2.com/blog-entry-64.html
自分にないものを求めない、地道な仕事ほど大事
2012年06月25日
自分にないものを求めない、地道な仕事ほど大事
今朝は、地域の社会福祉協議会の総会に参加しました。先輩方と語るのは、色々な気付きを頂けます。まちづくりには、時間軸の感覚が必要と、最近特に思います。
社会福祉協議会の最大の仕事は、高齢者、特に独居老人の安否と、災害等の非常時の避難と対策です。昨日の大雨は、冠水地域の民生員、区長、消防団員等で、避難所に連れて行ったとのことでした。日々の地道な、つながりが大事と語られました。
諺に「夏炉冬扇」ー夏の炉と冬の扇子ーその時期に必要で無いもの。しかし、季節が来れば、必ず必要になるものです。
仕事には、注目されるような仕事あれば、地道で目立たないが欠かせない仕事があります。
今をときめく仕事をしている人も、地道な仕事をコツコツと続けて今があります。一見、役に立たないようなことが、以外に役立つことも。興味を持って、何でもやってみることです。
実は、今日の午後は、少し時間がありましたので、以前から行きたいと思っていた、熊本県八代市に在ります、後醍醐天皇の皇太子「懐良親王」の墓を、訪ねました。
何のために行くのか?
私の歴史好きの興味から、訪ねたかったのです。私は、幕末の政治思想家の横井小楠の顕彰活動に20年関わって来ました。歴史は繰り返される、と何度も気づかされました。
その活動から、時々の興味に上がる歴史の現場に、足を運ぶようになり、それが数年経った後、人のつながりを強くしてくれたことが、度々ありました。類は類を呼ぶ、多くの素晴らしい方々に出会えました。
周りには、羨むような仕事をドンドンこなす人もおられますが、私には無理なことで、私はマイペースでしか、できません。自分に無いものは求めず、自分の実力を確かめつつ、仲間と協力しながら、出来ることをコツコツ進みたいと思っています。
今朝は、地域の社会福祉協議会の総会に参加しました。先輩方と語るのは、色々な気付きを頂けます。まちづくりには、時間軸の感覚が必要と、最近特に思います。
社会福祉協議会の最大の仕事は、高齢者、特に独居老人の安否と、災害等の非常時の避難と対策です。昨日の大雨は、冠水地域の民生員、区長、消防団員等で、避難所に連れて行ったとのことでした。日々の地道な、つながりが大事と語られました。
諺に「夏炉冬扇」ー夏の炉と冬の扇子ーその時期に必要で無いもの。しかし、季節が来れば、必ず必要になるものです。
仕事には、注目されるような仕事あれば、地道で目立たないが欠かせない仕事があります。
今をときめく仕事をしている人も、地道な仕事をコツコツと続けて今があります。一見、役に立たないようなことが、以外に役立つことも。興味を持って、何でもやってみることです。
実は、今日の午後は、少し時間がありましたので、以前から行きたいと思っていた、熊本県八代市に在ります、後醍醐天皇の皇太子「懐良親王」の墓を、訪ねました。
何のために行くのか?
私の歴史好きの興味から、訪ねたかったのです。私は、幕末の政治思想家の横井小楠の顕彰活動に20年関わって来ました。歴史は繰り返される、と何度も気づかされました。
その活動から、時々の興味に上がる歴史の現場に、足を運ぶようになり、それが数年経った後、人のつながりを強くしてくれたことが、度々ありました。類は類を呼ぶ、多くの素晴らしい方々に出会えました。
周りには、羨むような仕事をドンドンこなす人もおられますが、私には無理なことで、私はマイペースでしか、できません。自分に無いものは求めず、自分の実力を確かめつつ、仲間と協力しながら、出来ることをコツコツ進みたいと思っています。
中央や地方のリーダーたちにノブレス・オブリージュの意識必要
2012年06月25日
中央や地方のリーダーたちに、ノブレス・オブリージュの意識必要!
週間新潮の本年3月1日発刊に、イギリスの中上流階級には、「高貴なる者の社会に対する責任(ノブレス・オブリージュ)」、の行動理念が社会通念として浸透していると言う。
チャールズ皇太子が、フォークランド紛争に、参戦したことは記憶に新しい。
世界の大きな改革には、上流階級の出身者が多い。インド独立のガンジー、ネルー。インドネシア独立のスカルノ。中国革命の毛沢東、周恩来、鄧小平は地主の息子。
今、日本は消費税の増税論議で、国会の政局は混迷を深めている。
(以下、『週間新潮』より転載)
アメリカの投資家バフェットは昨年、「自らの年間課税所得は30億円なのにその税率は17%で私の秘書の税率より低い。不公平だ」と紹介されていた。
ドイツの金持ちたちが「課税所得が5千万円以上の者には 3%の特別課税をかけろ」と請願した。
なぜ日本の大企業や金持ちは口をつぐんでいるのだろう。なぜエリートたる中央や地方の議員は「議員定数半減」を、官僚は「天下り法人半減」を、自ら決定しないのか。ノブレス・オブリージュは消えてしまったのか。道理で世の中が良くならないわけだ。(以上、抜粋)
私は、国政議員の思いは分からないが、自治体議会に属して約2年になろうとしています。私は、9年間地元の大学でまちづくりを教える中、国内外の行政サービス、議会状況を調査しました。日本と先進諸国の地方議会の大きな違いを知りました。
人数と議会開催期間で、カリフォルニア州は、自治体議会議員の数が、州法で5万人以下は5名まで。他に市民ニーズ収集の仕組みは、あるとは思うが、日本の1/4以下の議員数に驚きます。
・地方のリーダーが行動を
現在の国会論争は、権力好きの方にまかせ。地方のリーダーたちが、国の国会議員の騒ぎに冷静さを促すような、行財政改革の取り組みを、地方から行動で示したいものです。
ー関連話題ー
〈野口修一公式ブログ2012.02.24〉
日本の国家危機、富裕層と富裕企業のノブレス・オブリージュ
http://noguchi-shuichi.at.webry.info/201202/article_36.html
週間新潮の本年3月1日発刊に、イギリスの中上流階級には、「高貴なる者の社会に対する責任(ノブレス・オブリージュ)」、の行動理念が社会通念として浸透していると言う。
チャールズ皇太子が、フォークランド紛争に、参戦したことは記憶に新しい。
世界の大きな改革には、上流階級の出身者が多い。インド独立のガンジー、ネルー。インドネシア独立のスカルノ。中国革命の毛沢東、周恩来、鄧小平は地主の息子。
今、日本は消費税の増税論議で、国会の政局は混迷を深めている。
(以下、『週間新潮』より転載)
アメリカの投資家バフェットは昨年、「自らの年間課税所得は30億円なのにその税率は17%で私の秘書の税率より低い。不公平だ」と紹介されていた。
ドイツの金持ちたちが「課税所得が5千万円以上の者には 3%の特別課税をかけろ」と請願した。
なぜ日本の大企業や金持ちは口をつぐんでいるのだろう。なぜエリートたる中央や地方の議員は「議員定数半減」を、官僚は「天下り法人半減」を、自ら決定しないのか。ノブレス・オブリージュは消えてしまったのか。道理で世の中が良くならないわけだ。(以上、抜粋)
私は、国政議員の思いは分からないが、自治体議会に属して約2年になろうとしています。私は、9年間地元の大学でまちづくりを教える中、国内外の行政サービス、議会状況を調査しました。日本と先進諸国の地方議会の大きな違いを知りました。
人数と議会開催期間で、カリフォルニア州は、自治体議会議員の数が、州法で5万人以下は5名まで。他に市民ニーズ収集の仕組みは、あるとは思うが、日本の1/4以下の議員数に驚きます。
・地方のリーダーが行動を
現在の国会論争は、権力好きの方にまかせ。地方のリーダーたちが、国の国会議員の騒ぎに冷静さを促すような、行財政改革の取り組みを、地方から行動で示したいものです。
ー関連話題ー
〈野口修一公式ブログ2012.02.24〉
日本の国家危機、富裕層と富裕企業のノブレス・オブリージュ
http://noguchi-shuichi.at.webry.info/201202/article_36.html
〈年金国債〉補正予算編成へ 年金財源2.6兆円は赤字国債で
2012年06月25日
〈年金国債〉政権、補正予算編成へ 年金財源2.6兆円は赤字国債で
24年度予算抑制の宣言から、国債発行抑制の予定が、年金財源が不足し、国債発行することに、なった。
>野田政権は24日、年金財源に充てるため赤字国債を増額する補正予算案を編成する方針を固めた。今年度予算では、赤字国債の発行を閣議決定に沿って44兆円台に抑えるため、年金の国庫負担2.6兆円の財源は別枠の交付国債で計上した。自民、公明両党が「粉飾」と批判しており、赤字国債に切り替える。(略)
これから、増え続ける高齢者。なかなか増えない、出産数。少子高齢化社会の思い課題が、今回の年金国債発行になったと思います。
一昨日の北海道大学大学院教授の山口二郎教授の講演で、日本は先進国のなかで、以外に小さな政府であることが、分かった。確かに、政府系外郭団体への官僚の天下りの問題は解消しないといけないが、今年の年金を止めるわけにはいけない。
国会は、小沢一郎グループの民主党離脱は、上記の財政状況を鑑みるに、消費税を増税する方向に、国民の意識も変わりつつあるように思います。
細川政権時代に、消費税の基の案が浮上し、自民党時代の竹下政権時に、消費税が出来た。企業主導での政治活動が、活発な日本は、リーマンショック以来の経済状況から、政治家の活動資金も集まらない。
政権交代の総選挙で、当選した小沢チルドレンたちは、小沢氏に世話にはなったが、各地域の国民の支持を得ていることを忘れてはならない。きっかけは、小沢選挙対策委員長の呼びかけだったが、現在は支持地域の国民の思いに、応えなければならない。
国会議員自身が、現在の国家財政の問題を真剣なかんがえて、26日の採決に臨んでほしい。政治家一人ひとりが、次世代の社会保障を真剣に考えることが、後の評価となる。
http://www.asahi.com/politics/update/0625/TKY201206240399.html
24年度予算抑制の宣言から、国債発行抑制の予定が、年金財源が不足し、国債発行することに、なった。
>野田政権は24日、年金財源に充てるため赤字国債を増額する補正予算案を編成する方針を固めた。今年度予算では、赤字国債の発行を閣議決定に沿って44兆円台に抑えるため、年金の国庫負担2.6兆円の財源は別枠の交付国債で計上した。自民、公明両党が「粉飾」と批判しており、赤字国債に切り替える。(略)
これから、増え続ける高齢者。なかなか増えない、出産数。少子高齢化社会の思い課題が、今回の年金国債発行になったと思います。
一昨日の北海道大学大学院教授の山口二郎教授の講演で、日本は先進国のなかで、以外に小さな政府であることが、分かった。確かに、政府系外郭団体への官僚の天下りの問題は解消しないといけないが、今年の年金を止めるわけにはいけない。
国会は、小沢一郎グループの民主党離脱は、上記の財政状況を鑑みるに、消費税を増税する方向に、国民の意識も変わりつつあるように思います。
細川政権時代に、消費税の基の案が浮上し、自民党時代の竹下政権時に、消費税が出来た。企業主導での政治活動が、活発な日本は、リーマンショック以来の経済状況から、政治家の活動資金も集まらない。
政権交代の総選挙で、当選した小沢チルドレンたちは、小沢氏に世話にはなったが、各地域の国民の支持を得ていることを忘れてはならない。きっかけは、小沢選挙対策委員長の呼びかけだったが、現在は支持地域の国民の思いに、応えなければならない。
国会議員自身が、現在の国家財政の問題を真剣なかんがえて、26日の採決に臨んでほしい。政治家一人ひとりが、次世代の社会保障を真剣に考えることが、後の評価となる。
http://www.asahi.com/politics/update/0625/TKY201206240399.html