「龍馬伝」で、九州の幕末の志士たちの顕彰が広がる
2010年04月22日
「龍馬伝」で、九州の幕末の志士たちの顕彰が広がる
「龍馬」の写真が、駅・空港など、色々な交通機関のターミナルでポスターがあり、旅行雑誌にも出るようになりました。長崎の「亀山社中」には、多くの訪問者が来ていると聞きます。
・歴史ウォークラリー(横井小楠生誕200年記念事業)
昨年、横井小楠生誕200年記念事業の中で、坂本龍馬が、熊本の旧城下の新町から、横井小楠の旧宅で私塾「四時軒」までの12kmを歩く、歴史ウォークラリーを開催しました。坂本龍馬は、「四時軒」を3度訪ねているのですが、このウォークラリーに、200名を越える方が参加してくれました。
旧城下の新町に、細川藩の迎賓館があり、そこに幕臣だった勝海舟は留まり、坂本龍馬を横井小楠のもとへ、向かわせます。現代のルートはだいぶ以前とことなりますが、熊本市の名所旧跡を見学し、歴史研究家から話を聞きながらの健康ウォークで、天気も良く、ケガもなく最後まで歩き通した方がほとんどでした。
ゴールでは、横井小楠顕彰会のみなさんは、甘酒のおもてなしで迎えて頂き、ゴールした後、横井小楠記念館「四時軒」で、小楠の歴史や遺品を見学されていました。
・横井小楠の顕彰活動に参加して20年
私は、横井小楠の顕彰活動を続けておられる、東海大学名誉教授の高宗昭敏先生と出会い、色々な活動をお手伝いしながら、幕末維新のことを学んで来ました。坂本龍馬と横井小楠、勝海舟との交友が、熊本で注目され、5月16日の「龍馬伝」に横井小楠が登場するそうで、小さな話題になっています。
九州に縁の深い、坂本龍馬のブームが、九州に縁のある幕末の志士たちの顕彰のつながればと願っています。
「龍馬」の写真が、駅・空港など、色々な交通機関のターミナルでポスターがあり、旅行雑誌にも出るようになりました。長崎の「亀山社中」には、多くの訪問者が来ていると聞きます。
・歴史ウォークラリー(横井小楠生誕200年記念事業)
昨年、横井小楠生誕200年記念事業の中で、坂本龍馬が、熊本の旧城下の新町から、横井小楠の旧宅で私塾「四時軒」までの12kmを歩く、歴史ウォークラリーを開催しました。坂本龍馬は、「四時軒」を3度訪ねているのですが、このウォークラリーに、200名を越える方が参加してくれました。
旧城下の新町に、細川藩の迎賓館があり、そこに幕臣だった勝海舟は留まり、坂本龍馬を横井小楠のもとへ、向かわせます。現代のルートはだいぶ以前とことなりますが、熊本市の名所旧跡を見学し、歴史研究家から話を聞きながらの健康ウォークで、天気も良く、ケガもなく最後まで歩き通した方がほとんどでした。
ゴールでは、横井小楠顕彰会のみなさんは、甘酒のおもてなしで迎えて頂き、ゴールした後、横井小楠記念館「四時軒」で、小楠の歴史や遺品を見学されていました。
・横井小楠の顕彰活動に参加して20年
私は、横井小楠の顕彰活動を続けておられる、東海大学名誉教授の高宗昭敏先生と出会い、色々な活動をお手伝いしながら、幕末維新のことを学んで来ました。坂本龍馬と横井小楠、勝海舟との交友が、熊本で注目され、5月16日の「龍馬伝」に横井小楠が登場するそうで、小さな話題になっています。
九州に縁の深い、坂本龍馬のブームが、九州に縁のある幕末の志士たちの顕彰のつながればと願っています。
人から人へ伝染する、地道で継続できる活動を中心に
2010年04月22日
人から人へ伝染する、地道で継続できる活動を中心に
今日は、早朝の窓を叩く雨音に加え、雷も鳴り、目が覚めました。、
・厳しい地方の社会状況を実感
一昨日は、友人の市長選挙の選挙運動に参加して、地域を車で回りながら、私たちが住む熊本県央地域の現状を見ながら、農業、漁業、さらには商業も含め、きびしい現実と向い、がんばっている先輩たちに会い、話を聞き、回った1日でした。
昨日は、自分の仕事の予定が詰まっていて、移動しながら、色々な日程決めをして、今日の準備をしたのですが、一日が過ぎるのは早いなと思います。
・苦言、忠告に感謝
最近、色々なブログに掲載していると、色々な方が苦言、忠告をしてくれます。中には、厳しい言葉を頂きますが、これもまたありがたいと言葉として受け止めています。なかなかご返事ができませんが、常に前を向いて行きたいと思います。
私は、色々なブログに故事や先人の名言を色々紹介していますが、これを「安易」とご指摘をも受けますが、これは私の考え方で、すべての人の助言に合わせて、私の考えを変えるつもりはありません。
ただ、むやみに厳しい言葉をかけ続ける方の書き込みは、ご遠慮してもらっています。
・20年前、一人の社会活動の師に出会い
私は、20年前一人の師に出会い、社会活動(歴史顕彰、地域活性化、等)に20年近く関わってきました。昨年は、熊本県全体で取り組んだ、「横井小楠生誕200年記念事業」の実行委員会の事務局長を務めました。社会をみると、そんな事業を「やりました」と広報される方もおられますが、宣伝せずともそのような活動は、いずれ人伝えに知られることだと思います。
・「宣伝する活動はするな」の訓示
地域活動の先輩から、「宣伝する活動はするな、人から人へ伝染して行くような、地道で継続できる活動をしなさい」と訓示されました。
以来、わざわざ、「自分は何をしました。これをやります」とはやっていません。いずれ5年、10年経つと自然に人には知ってもらえますし、宣伝活動に時間と力を使うより、日々の活動を自分の思うようにしたいと考えています。
「無理はしない」が、私のモットーです。それと、人間10年くらい付き合わないと、良く分からないが実感です。
・人と語るには「日々本を読み、毎日書きなさい」
また10年前に出会った師から、人と語り、思いをうまく伝えるには、「日々本を読み、毎日書きなさい」と指導がありました。メールマガジンは、2002年の6月から配信していますが、来年6月で10年になります。
・ブログの利用は、人それぞれ
学んだことを日記に書く、せっかく知ったことは、知人友人にも知ってもらうと良いなと思い、いくつかのブログに、テーマを変えて日々書き加えています。これも私の重要な勉強とネットワークづくりの活動です。
・地域の仲間と、小さな活動を
私は、11年間の活動と1300人のと出会い・語った記録を本にしました。それ以外、広報と言えることはしていません。また、しようとも思いません。
一時期、「飛ぶ鳥を落とす勢い」の人がいます。そんな方は、数年経つと何処へ行ったか分からなくなります。私は、実際に出会い・語たり、心つながった師友を大切にして、賛同してもらっている地域の仲間と、小さな活動を続けて行きたいと考えています。
今日は難しい交渉と、家族用事で一日が終わりそうです。
しかし、雨が多い今年の春です。
今日は、早朝の窓を叩く雨音に加え、雷も鳴り、目が覚めました。、
・厳しい地方の社会状況を実感
一昨日は、友人の市長選挙の選挙運動に参加して、地域を車で回りながら、私たちが住む熊本県央地域の現状を見ながら、農業、漁業、さらには商業も含め、きびしい現実と向い、がんばっている先輩たちに会い、話を聞き、回った1日でした。
昨日は、自分の仕事の予定が詰まっていて、移動しながら、色々な日程決めをして、今日の準備をしたのですが、一日が過ぎるのは早いなと思います。
・苦言、忠告に感謝
最近、色々なブログに掲載していると、色々な方が苦言、忠告をしてくれます。中には、厳しい言葉を頂きますが、これもまたありがたいと言葉として受け止めています。なかなかご返事ができませんが、常に前を向いて行きたいと思います。
私は、色々なブログに故事や先人の名言を色々紹介していますが、これを「安易」とご指摘をも受けますが、これは私の考え方で、すべての人の助言に合わせて、私の考えを変えるつもりはありません。
ただ、むやみに厳しい言葉をかけ続ける方の書き込みは、ご遠慮してもらっています。
・20年前、一人の社会活動の師に出会い
私は、20年前一人の師に出会い、社会活動(歴史顕彰、地域活性化、等)に20年近く関わってきました。昨年は、熊本県全体で取り組んだ、「横井小楠生誕200年記念事業」の実行委員会の事務局長を務めました。社会をみると、そんな事業を「やりました」と広報される方もおられますが、宣伝せずともそのような活動は、いずれ人伝えに知られることだと思います。
・「宣伝する活動はするな」の訓示
地域活動の先輩から、「宣伝する活動はするな、人から人へ伝染して行くような、地道で継続できる活動をしなさい」と訓示されました。
以来、わざわざ、「自分は何をしました。これをやります」とはやっていません。いずれ5年、10年経つと自然に人には知ってもらえますし、宣伝活動に時間と力を使うより、日々の活動を自分の思うようにしたいと考えています。
「無理はしない」が、私のモットーです。それと、人間10年くらい付き合わないと、良く分からないが実感です。
・人と語るには「日々本を読み、毎日書きなさい」
また10年前に出会った師から、人と語り、思いをうまく伝えるには、「日々本を読み、毎日書きなさい」と指導がありました。メールマガジンは、2002年の6月から配信していますが、来年6月で10年になります。
・ブログの利用は、人それぞれ
学んだことを日記に書く、せっかく知ったことは、知人友人にも知ってもらうと良いなと思い、いくつかのブログに、テーマを変えて日々書き加えています。これも私の重要な勉強とネットワークづくりの活動です。
・地域の仲間と、小さな活動を
私は、11年間の活動と1300人のと出会い・語った記録を本にしました。それ以外、広報と言えることはしていません。また、しようとも思いません。
一時期、「飛ぶ鳥を落とす勢い」の人がいます。そんな方は、数年経つと何処へ行ったか分からなくなります。私は、実際に出会い・語たり、心つながった師友を大切にして、賛同してもらっている地域の仲間と、小さな活動を続けて行きたいと考えています。
今日は難しい交渉と、家族用事で一日が終わりそうです。
しかし、雨が多い今年の春です。