3歳児を浴槽に監禁「おしっこをしても、すぐに流せるから]

2010年04月17日

3歳児を浴槽に監禁「おしっこをしても、すぐに流せるから]

■<福岡3歳児虐待>31歳継父も逮捕、浴槽に監禁容疑
(毎日新聞 - 04月17日 20:02)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1180332&media_id=2

> 福岡市博多区の3歳女児が母親から暴行を受け意識不明になっている虐待事件で、福岡県警博多署は17日、継父も女児を縛り風呂場に約6時間半閉じこめたとして、同区博多駅南3、会社員、山崎英治容疑者(31)を逮捕監禁容疑で逮捕した。容疑を認め「おしっこをしても、すぐに流せるから浴槽に入れた」と供述しているという。

> 逮捕容疑は4月11日午前2時ごろから午前8時20分ごろまで、妻志穂容疑者(28)=暴行容疑で逮捕=の次女山本心結(みゆ)ちゃんの右手首を粘着テープで自宅浴槽の蛇口に縛りつけて風呂場の扉を閉め監禁したとしている。「帰宅したら(心結ちゃんだけが)起きていた。室内でおしっこをするから浴槽に入れた」などと供述しているという。【川名壮志】


コメントは、書きません。

>容疑を認め「おしっこをしても、すぐに流せるから浴槽に入れた」と供述している

これは、大人(親)の言葉と思えません。

怒り心頭に達する思いです。

子育ては、確かに憂鬱なこともありますが、しかし愛情こそがパワーと思います。血のつながりじゃなくて、子どもの愛くるしさ、そこが大人を無性に活性化(がんばろうと)する原点と思います。

もし自分が、浴槽に毎日、居たら(苦しさが)分かると思います。

なんかおかしい、大人と子どもの現代の関係と思います。



  

Posted by ノグチ(noguchi) at 22:24Comments(0)社会問題

リーダーに必要な「3人の師友」と「スポークスマン」

2010年04月17日

リーダーに必要な「3人の師友」と「スポークスマン」

 安岡正篤氏の教示に、「リーダーに必要な三人の友人」を持つことがあった。いわゆる帝王学の一節ですが、これを伊藤肇氏も「現代の帝王学」で解説している。

「帝王学の三つの柱」

1.原理原則を教えてもらう師を持つこと
 危機管理の原理原則に則った判断を仰ぎ、指導してもらう正師をもつこと。

2.直言してくれる側近をもつこと
 危機の兆候を探知し、予防や被害局限を計り、指揮・命令・統制に関し、都合の悪い情報・意見を、タイムリーかつ率直に伝えてくれる側近の部下をもつこと。組織内において、会社の立場で、経営者に助言してくれる信頼出来るナンバー2的存在を持つこと。

3.よき幕賓(パーソナル・アドバイザー)をもつこと
 幕賓(ばくひん)」とは、アドバイザー、良き友人のことです。自分とは異なる知識、異なる経験を持った外部のアドバイザーをできるだけ多く持つ。多ければ多いほど良いです。

+1.スポークスマン
 危機管理にあってはマスコミ(外部)対応を一手に任しきれる人物、いわば「スポークスマン」である。危機管理における成否は、よき幕賓、つまりマスコミの矢面に立つ人で決まる、と言っても過言ではない。危機管理のよき幕賓(スポークスマン)は1人に限ることである。*大統領の報道補佐官、総理大臣の官房長官に当たる。
 (以上、「現代の帝王学」より)


 私は、独立して20年になるのですが、19年前に出会った社会活動の師との出会いから、多様な人物に出会うことができました。はじめは、感心して話を聞くだけでしたが、色々な活動をする中で、同世代の人とも出会いがあり、多様な分野の方と情報交換をさせていただくことができようになりました。
 上記の3つの「柱(友人)」と、+1の「スポークスマン」との出会いが、これまであったか振り返る中で、友とは良いものと感じる出来事がたくさんありました。

 実は、今日、今年1月末に自費出版した本「なかまづくり まちづくり」のお祝いを、熊本の「田中正造研究会」の仲間たちが、お祝いしてくれることになり、午後から田中正造の功績を学び、夕方から10名ほどですが、小さいけど、とても意義有る会を催してもらいます。
 私は、欠席ばかりの塾生ですが、とても大事なグループの一つが「田中正造研究会」です。


*田中正造(たなか しょうぞう):明治時代の日本の政治家。衆議院議員選挙に当選6回。足尾銅山鉱毒事件の告発者として有名である。幼名、兼三郎。:
・田中正造(『ウィキペディア(Wikipedia)』)
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E4%B8%AD%E6%AD%A3%E9%80%A0
  

Posted by ノグチ(noguchi) at 07:22Comments(0)マイライフ