5月末、基地移設問題が未決の時、首相の責任問題になる?
2010年04月15日
5月末、基地移設問題が未決の時、首相の責任問題になる?
■「きちんと責任取れるのか」=米大統領、首相に疑問呈す-普天間移設(時事通信社 - 04月15日 15:02)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1177695&media_id=4
>【ワシントン時事】ワシントンで12日に行われた鳩山由紀夫首相とオバマ米大統領の非公式会談の際、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題の5月末までの決着を表明した首相に対し、大統領が「きちんと責任を取れるのか」と強い疑問を呈していたことが分かった。日米両政府の複数の関係者が14日明らかにした。
>それによると、首相は会談の冒頭、大統領に「日米同盟が大事だという考え方の中で移設問題を努力している。5月末までにきちんとやる」と解決を約束。大統領が疑問を投げ掛けたところ、首相は改めて5月末決着の意向を表明した。
>オバマ大統領の発言について、関係者は「鳩山首相に対する不信感の表れだ」と指摘した。
今日のクルーズアップ現代で、オバマ大統領の政策に反対するグループが結集し、全米でキャンペーンを始めている。
基地は、アメリカ政府の大きな世界への影響力を示す表明でもあるから、沖縄の基地移転が、2転、3転しているようでは、オバマ氏の指導力が問われること、日米同盟の不信にもつながり、日米の政権を大きく揺るがすことにつながりうる問題と思います。
その火種は、鳩山氏の決断を候補地の説得にあると思います。
日米の安全保障とからみ、参議員選挙の大きな争点になりうる様相を呈してきた感がある。残り45日、民主党の団結と、沖縄地域の理解、国民の納得と、鳩山氏の指導力が問われる問題であり、日本の大きな問題となって来たように思います。
特に、5月のゴールデン・ウィークは、政治宣伝含め、与党と野党の逆転も含め、正念場となる休暇のなりそうですね。
今年の連休は、我が家は家の片付けになるかどうか?
まだ不透明な、4月半ばの木曜日です。
<以前の日記>
・確かNHKは10分のオバマ氏と鳩山氏の立ち話を大きく報道
・安請け合いはかえって信用を損なう
■「きちんと責任取れるのか」=米大統領、首相に疑問呈す-普天間移設(時事通信社 - 04月15日 15:02)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1177695&media_id=4
>【ワシントン時事】ワシントンで12日に行われた鳩山由紀夫首相とオバマ米大統領の非公式会談の際、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題の5月末までの決着を表明した首相に対し、大統領が「きちんと責任を取れるのか」と強い疑問を呈していたことが分かった。日米両政府の複数の関係者が14日明らかにした。
>それによると、首相は会談の冒頭、大統領に「日米同盟が大事だという考え方の中で移設問題を努力している。5月末までにきちんとやる」と解決を約束。大統領が疑問を投げ掛けたところ、首相は改めて5月末決着の意向を表明した。
>オバマ大統領の発言について、関係者は「鳩山首相に対する不信感の表れだ」と指摘した。
今日のクルーズアップ現代で、オバマ大統領の政策に反対するグループが結集し、全米でキャンペーンを始めている。
基地は、アメリカ政府の大きな世界への影響力を示す表明でもあるから、沖縄の基地移転が、2転、3転しているようでは、オバマ氏の指導力が問われること、日米同盟の不信にもつながり、日米の政権を大きく揺るがすことにつながりうる問題と思います。
その火種は、鳩山氏の決断を候補地の説得にあると思います。
日米の安全保障とからみ、参議員選挙の大きな争点になりうる様相を呈してきた感がある。残り45日、民主党の団結と、沖縄地域の理解、国民の納得と、鳩山氏の指導力が問われる問題であり、日本の大きな問題となって来たように思います。
特に、5月のゴールデン・ウィークは、政治宣伝含め、与党と野党の逆転も含め、正念場となる休暇のなりそうですね。
今年の連休は、我が家は家の片付けになるかどうか?
まだ不透明な、4月半ばの木曜日です。
<以前の日記>
・確かNHKは10分のオバマ氏と鳩山氏の立ち話を大きく報道
・安請け合いはかえって信用を損なう
WP紙が酷評、鳩山首相が「最大の敗者」
2010年04月15日
確かNHKは10分のオバマ氏と鳩山氏の立ち話を大きく報道
■WP紙が酷評、鳩山首相が「最大の敗者」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1177162&media_id=88
> アメリカの新聞「ワシントン・ポスト」は14日付のコラムで、核セキュリティーサミットに出席したリーダーの中で鳩山首相が「最大の敗者」と酷評した。理由として、鳩山首相側が日米首脳会談を要請したにもかかわらず、公式の首脳会談が実現しなかったことを挙げている。
> 一方、最大の勝者はアメリカ・オバマ大統領と90分間会談した中国・胡錦濤国家主席で、「アメリカにとって中国が重要な存在であることを印象付けた」と指摘している。
確かNHKは10分のオバマ氏鳩山氏の立ち話を大きく報道したような記憶でした。
普天間問題は、立ち話で済ませるような問題ではないと思うのですが、もしそれだけの議論で方向付けがされるようであれば、徳之島の人達の議論は益々反対へ動くと思います。
5月末まで、基地問題がそんなに簡単に行くとは思いません。
>中国・胡錦濤国家主席で、「アメリカにとって中国が重要な存在であることを印象付けた」
政治的にも、経済的にも、大きな力を持って来た、中国の存在が目立ったサミット、益々薄れていく日本のリーダーたちが頼りなくなってきた感じを受けるのは、私だけではないと思います。
基地、安全保障問題は、短期で決着したいのであれば首相自らが、関わる地域の人と直接語りあう場を納戸も設け、時間をもっと割くべきと思います。
夏に、衆参同時選挙の話題も待ちあがる中、鳩山政権のリーダーシップが問われていると思います。
■WP紙が酷評、鳩山首相が「最大の敗者」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1177162&media_id=88
> アメリカの新聞「ワシントン・ポスト」は14日付のコラムで、核セキュリティーサミットに出席したリーダーの中で鳩山首相が「最大の敗者」と酷評した。理由として、鳩山首相側が日米首脳会談を要請したにもかかわらず、公式の首脳会談が実現しなかったことを挙げている。
> 一方、最大の勝者はアメリカ・オバマ大統領と90分間会談した中国・胡錦濤国家主席で、「アメリカにとって中国が重要な存在であることを印象付けた」と指摘している。
確かNHKは10分のオバマ氏鳩山氏の立ち話を大きく報道したような記憶でした。
普天間問題は、立ち話で済ませるような問題ではないと思うのですが、もしそれだけの議論で方向付けがされるようであれば、徳之島の人達の議論は益々反対へ動くと思います。
5月末まで、基地問題がそんなに簡単に行くとは思いません。
>中国・胡錦濤国家主席で、「アメリカにとって中国が重要な存在であることを印象付けた」
政治的にも、経済的にも、大きな力を持って来た、中国の存在が目立ったサミット、益々薄れていく日本のリーダーたちが頼りなくなってきた感じを受けるのは、私だけではないと思います。
基地、安全保障問題は、短期で決着したいのであれば首相自らが、関わる地域の人と直接語りあう場を納戸も設け、時間をもっと割くべきと思います。
夏に、衆参同時選挙の話題も待ちあがる中、鳩山政権のリーダーシップが問われていると思います。
安請け合いはかえって信用を損なう
2010年04月15日
安請け合いはかえって信用を損なう
(「論語」現代語訳)
人が約束するときは、実行できるか否かを考え、正しい道理に基づくことであれば、後になって後悔することなく、必ずその言葉を実行することができる。
(解説)
人と約束する場合は、道義上正しく実行可能かを考える。また、悪いこと、実行不可能なことなら、最初から約束しないことだ。
何事も、「これをしたらどうなるのか」と、その後(あと)のことまで考えて行うことの大切さを教えている。
安請け合いや、度の過ぎた礼節は信用を損なう元である。
(感想)
昨日は、三年前に手がけた廃校の小学校を介護施設に改装した仕事が、文部化学省の会計監査の該当になった。担当する町の教育委員会の職員は、ここ一週間資料作りに、追われたとのことです。
監査対象は、14件で、教育委員会の要請で「監査委員からの質問のため、会場に来て待機して欲しい」とあり、朝9時に監査会場にいきました。
午前中には、私たち(3名)の関わった仕事は、監査がなく終了。日本一きれいなアーチの石橋の見えるレストランで、山菜料理を食べて、また午後の監査を待つこと2時間、監査員が、改装した元学校を見てみたいということになりました。
介護施設の理事長に、「これはラッキー、ぜひとも見てもらいましょう」と語りました。
教育委員会の職員は、予定外の現地監査の対応で、結局、教育委員会の役員と担当者、監査員に同行して来た県の2人の合わせて20名近い方の現地監査(視察)になりました。
監査員の目的は、助成金1500万円でどれくらいの改装が出来たのかを見たかったようです。
費用がかからないように、理事長と何度も打ち合わせをして、つくり上げた元小学校の小規模多機能の介護施設は、現在でも視察、訪問が多いのですが、更に過疎地の廃校利用でも注目されることになりそうです。
しかし、午前中の監査予定が、夕方までかかるかことになってしまいました。約束は、約束、最後まで理事長と一緒にいて、ここ3年の苦労話や、先駆的取り組みで全国的な研修会で発表したことを聞きました。
自分の手がけた仕事が、注目されることはうれしいものです。
国の監査を受けるのは3度目ですが、重要な用の時には、いろいろなケースを考え、心して約束をすることが大事と思います。
信用づくりは日々の行動が大事と思います。
*参考資料:岬龍一郎編訳「現代語抄訳 論語」
(「論語」現代語訳)
人が約束するときは、実行できるか否かを考え、正しい道理に基づくことであれば、後になって後悔することなく、必ずその言葉を実行することができる。
(解説)
人と約束する場合は、道義上正しく実行可能かを考える。また、悪いこと、実行不可能なことなら、最初から約束しないことだ。
何事も、「これをしたらどうなるのか」と、その後(あと)のことまで考えて行うことの大切さを教えている。
安請け合いや、度の過ぎた礼節は信用を損なう元である。
(感想)
昨日は、三年前に手がけた廃校の小学校を介護施設に改装した仕事が、文部化学省の会計監査の該当になった。担当する町の教育委員会の職員は、ここ一週間資料作りに、追われたとのことです。
監査対象は、14件で、教育委員会の要請で「監査委員からの質問のため、会場に来て待機して欲しい」とあり、朝9時に監査会場にいきました。
午前中には、私たち(3名)の関わった仕事は、監査がなく終了。日本一きれいなアーチの石橋の見えるレストランで、山菜料理を食べて、また午後の監査を待つこと2時間、監査員が、改装した元学校を見てみたいということになりました。
介護施設の理事長に、「これはラッキー、ぜひとも見てもらいましょう」と語りました。
教育委員会の職員は、予定外の現地監査の対応で、結局、教育委員会の役員と担当者、監査員に同行して来た県の2人の合わせて20名近い方の現地監査(視察)になりました。
監査員の目的は、助成金1500万円でどれくらいの改装が出来たのかを見たかったようです。
費用がかからないように、理事長と何度も打ち合わせをして、つくり上げた元小学校の小規模多機能の介護施設は、現在でも視察、訪問が多いのですが、更に過疎地の廃校利用でも注目されることになりそうです。
しかし、午前中の監査予定が、夕方までかかるかことになってしまいました。約束は、約束、最後まで理事長と一緒にいて、ここ3年の苦労話や、先駆的取り組みで全国的な研修会で発表したことを聞きました。
自分の手がけた仕事が、注目されることはうれしいものです。
国の監査を受けるのは3度目ですが、重要な用の時には、いろいろなケースを考え、心して約束をすることが大事と思います。
信用づくりは日々の行動が大事と思います。
*参考資料:岬龍一郎編訳「現代語抄訳 論語」
Posted by ノグチ(noguchi) at
08:47
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