「住みやすい国、日本11位」→地方を元気にして、住みたい国へ

2010年11月05日

「住みやすい国、日本11位」、→地方を元気にして、住みたい国へ

■住みやすい国、日本11位…首位ノルウェー
(読売新聞 - 11月05日 00:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1396676&media_id=20

>【ニューヨーク=吉形祐司】国連開発計画(UNDP)は4日、世界169か国・地域の生活の豊かさを比べた「人間開発報告書」を発表した。

>日本は前年から一つ下がり11位。1位のノルウェー、2位のオーストラリアは前年と同じだった。

>順位は、独自に算出した「人間開発指数」に基づいている。同指数は、所得など経済的な裕福さだけでなく、教育普及率や平均寿命、保健衛生から女性の社会進出などまでを総合して算出される。

>日本は90、91年と首位だったが、近年は7~11位の間で推移している。日本は購買力平価で換算した1人当たりの国民総所得が、上位10か国のうちニュージーランドとアイルランドを除く各国を下回った。

>UNDPが今年、過去40年の各国の取り組みを調べたところ、最も目覚ましい伸びを示したのが中東のオマーンで、中国、ネパール、インドネシアと続いた。


日本は90、91年と首位だった。

日本は購買力平価で換算した1人当たりの国民総所得が、上位10か国のうちニュージーランドとアイルランドを除く各国を下回った。

世界の一等国を目指して走り続けて来た日本が、とうとうベスト10落ち!

でも、これも良いのではと思いました。


右肩上がりの時代、公害が噴出していた。

バブルの時代、働かず「投資」に狂っていた。

失われた10年の期間でも、経済は少しづつ成長を続けていた。


これ以上、経済の規模を大きくし、資源を食いつくすだけの日本だったら、世界から批判を受けるのではないかと心配をします。資源のない国は、これまで加工貿易で成長を続けて来た。

円がどんどん上がっている。製造業は、海外へどんどん移転し、構造不況に空気が漂って久しい。消費型、生活型の経済へ、国を変える時期に来ていると感じます。

生活型とは、生活に関連する産業(衣・食・住)を中心に、経済構造を立て直すことが必要なように思います。農業・漁業が疲弊しています。安い海外産の食材、山の手入れが悪く川・海の環境も悪化しています。

日本の農家、漁師のみなさんが元気なるような、仕組みが必要と思います。「農業・漁業+観光」を地方から提案をできないかと思っています。このような試みをしている日本や海外の事例をご存じでしたら、教えてください。勉強していきたいと思っています。

グリーンツーリズムで、地方の農林水産業を少しでも元気にして行きたいと思っています。


  

Posted by ノグチ(noguchi) at 15:35Comments(0)必要な政策

『ドラえもん』~戦争なんて、どっちも自分が正しいと思ってる。

2010年11月05日

『ドラえもん』名言・珍言~「どっちも自分が正しいと思ってるよ。戦争なんてそんなもんだよ」


■『ドラえもん』の名言・珍言・爆弾発言がスゴイ!
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1396863&media_id=114

>漫画『ドラえもん』といえば、誰もが知っている定番の人気漫画。作者の藤子・F・不二雄先生は亡くなられましたが、先生が生み出した『ドラえもん』の世界は、今も日本国民に愛されています。

>今回は、そんな『ドラえもん』での名言・珍言・爆弾発言をご紹介したいと思います。


●名言編

ドラえもん 「どっちも自分が正しいと思ってるよ。戦争なんてそんなもんだよ」

ドラえもん 「悩んでいる暇に一つでもやりなよ」

ドラえもん 「障害があったらのりこえればいい! 道を選ぶという事は、必ずしも歩きやすい安全な道を選ぶって事じゃないんだぞ」

のび太 「一番いけないのは、自分なんかだめだと思い込むことだよ」

のび太 「はじめは新鮮な感動があったんだな、何事も」

ドラえもん 「君はこの先、何度も転ぶ。でもその度に立ちあがる強さも君は持っているんだ」

ドラえもん 「どんなに勉強ができなくても、どんなに喧嘩が弱くても、どこかに君の宝石があるはずだよ。その宝石を磨いて魂をピカピカに磨いてみせてよ」

しずかちゃん 「ときどき、理屈にあわない事をするのが人間なのよ」

ドラえもん 「なにかしようと思ったら、そのことだけに夢中にならなくちゃだめだ」

藤子・F・不二雄 「のび太にも良い所が1つだけある。それは彼は反省するんです。いつまでもいつまでも今より良い人間になろうと努力するんです」


●珍言編

のび太 「しかし、機械で友だちを作るなんて、かわいそうだね」(ドラえもんの目の前で発言)

のび太 「顔が悪いのが、なんで悪いんだ?」

ドラえもん 「モテない男が気やすめに使う、みじめな道具だけど、それでも使う?」

のび太 「だれでもいいからバラバラにしたいぞ」

ドラえもん 「頭も悪い、顔も悪い、スポーツもなんにもできない。よりごのみできる身分か」

>いろいろと興味深い発言がありますが、あなたの心に響いた言葉はありましたか? 『ドラえもん』は漫画ですが、それでも学校では教えてくれない事を色々と教えてくれる、人生の教科書といえるのかもしれませんね。(記者/ 乎古止点)


「ドラえもん」は、子供たちが小さい時、何度も見ました。

 夢のある漫画と思いますが、以外にきびしく世を批判した言葉もあり、大人も楽しめるものもあります。我が家は、長編の映画をレンタルビデオ店で借りて見てました。

 手塚治氏の登場で、多くの漫画少年を生みましたが、藤子・F・不二雄氏のファンもたくさん居ると思います。今日の名言、珍言も含め、長く愛される「ドラえもん」であり、赤塚漫画になると思います。時には、昔を思い出してドラえもんでも見てみたいですね。

藤子・F・不二雄のご冥福と、「ドラえもん」の人気を祈っています。

  

Posted by ノグチ(noguchi) at 14:53Comments(0)名言・スピーチ・訓示・他

「仁、義、礼」環境を受け入れ実践を怠らない

2010年11月05日

「仁、義、礼」環境を受け入れ実践を怠らない

 日々の新聞・テレビの報道を読みながら、人々はこのような事件・出来事を知り、どんな思いを持っているのだろうと考えます。思わぬ災害に遭遇した時、事件に巻き込まれた時、当事者としてどう動くか、語るか、その人の真価が問われると思います。

・行動の原理は「義」の一字

『孟子』に次の言葉があります。

「天下の広居におり、天下の正居に立ち、天下の大道を行く。志を得れば民とこれに由(よ)り、志を得ざれば独りその道を行なう。富貴も淫することも能(あた)わず、貧賎も移すこと能わず、威武も屈すること能わず。これ大丈夫と謂う」

訳を読むと、次のうようになります。

「仁という広大な世界に住み、礼という公正な立場を守り、義という大きな道を歩む。要路(職)に登用されたときは、人民にも仁、義、礼、を実践させ、野にあるときは、自分一人で実践する。金にも地位にも心を惑わされず、貧苦にも節操をかえず、権力にも屈しない。このような人物こそ、男のなかの男と言ってよい」

これは、今にも通じる人間の理想と思います。日々の煩雑の生活では、この3つの教え「仁」「義」「礼」をつい忘れがちです。心を洗う先人の教示を読み、反省するゆとりが大事とつくづく思います。

また孟子に、「仁は人の心なり、義は人の道なり」とあります。

「義」:人間として当然踏まなければならない正しい道のこと。

 2日前から、地域を1月ぶりに回りながら、言葉をかけてもらえるありがたさを感じます。3つの人の教えを忘れず、続けてきた活動を続け、日々暮らすことが必要と思います。
 
*参考資料:守屋洋著「『近思録』の読み方」  

Posted by ノグチ(noguchi) at 08:46Comments(0)名言・スピーチ・訓示・他

「進処進退」力をたくわえながら時を待つ

2010年11月04日

「進処進退」力をたくわえながら時を待つ

「君子は、じっくりと力をたくわえながら、世に出るチャンスを待っている。だが、待っているとはいえ、じたばたしないで、いつも落ち着きはらっている。それというもの、つまらぬことに心が惑わされないからだ。静かに待っているように見えても、気持ちは揺れ動くのは、つまらぬことに惑わされている証拠である。」(近思録)

日々の生業(進処進退)について、中国古典の『荀子(じゅんし)』にも、「遇と不遇とは時なり」ということばがあります。世に認められるかどうかは、時勢のいかんによるというのです。認められるには、時を待つ以外にない。その待ち方は、出処進退の大きなポイントになる。

<三つの言動>

1.へんにじたばたしないこと。
また、情けない顔をしたり、物欲しそうな態度をしない。

2.実力をたくわえることである。
  志を得ないときこそ、じっくりと力をたくわえて将来の飛躍に備える。

3.志を捨ててはならない。

 泰然、備蓄、向上心

日々の行動が、次の飛躍につながるという訓示と思います。志を忘れず、冷えに耐え、閑に耐え、向上心を失わず、謙虚に学び続けることが大事と思います。

*参考資料:守屋洋著「『近思録」の読み方」
  

Posted by ノグチ(noguchi) at 22:13Comments(0)名言・スピーチ・訓示・他

「友人の和」人吉市、霧島市、熊本市、往復300km

2010年11月03日

「友人の和」人吉市、霧島市、熊本市、往復300km

 昨日は、早朝から人吉に向かいました。

 10時に、私の選挙用ポスターの写真を撮ってくれた写真家夫婦にお礼のため、1時間ほど対談して、そのまま写真家を同行して、人吉市長の田中信孝氏に、市議当選のご挨拶、昼食は建築士の後輩で、専門学校の後輩と人吉城址の和食店で昼食。田中市長は、九州発見塾の勉強仲間で、8年ほどの交流をしています。

 その後、高速道路を南下して、姉の居る霧島神宮前に移動し、義兄を伴って霧島市役所へ移動、霧島市長の前田終止氏へ、市議当選の報告をしました。前田氏は、薩摩良馬会会長、私は不知火龍馬会会長で、5年前に熊本で出会い、今回の市議選挙へ色々なアドバイスを頂きました。約40分の意見交換を終え、熊本へ向かいました。

 宇土の自宅に寄り、妻と一緒に熊本市のホテルへ向かいました。専門学校時代に友人達が、当選のお祝いを催してくれ、時間ぎりぎりに到着し、1次会、2次会と、尽きない会話で、28年ぶりに人もいて、楽しく、昔を懐かしむ、とても有意義な会になりました。帰宅は、24時ぎりぎりで、中身の詰まった11月2日になりました。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 20:09Comments(0)マイライフ

<幼保一体化>幼稚園と保育所10年後めどに廃止 政府原案

2010年11月02日

<幼保一体化>幼稚園と保育所10年後めどに廃止 政府原案
(毎日新聞 - 11月01日 02:43)

■幼稚園と保育所 現行制度廃止
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1392128&media_id=2

>政府が13年度から実施予定の幼保一体化に関する制度原案が明らかになった。現在の幼稚園と保育所の制度は10年程度の経過措置の後に廃止し、新たに創設する「こども園」に一本化する。幼稚園は文部科学省所管の「教育施設」なのに対し、保育所は厚生労働省所管の「児童福祉施設」で、共働きなどで家庭で保育できない世帯を対象としている。新制度は教育・福祉両方の性格を併せ持つ施設と位置づけ、親の働き方に関係なく利用できる仕組みとする。

>1、4両日に開く政府の「子ども・子育て新システム検討会議」のワーキングチームで政府側が示す。年内に最終案をまとめ、来年の通常国会に関連法案を提出する。ただ、政府原案には幼稚園と保育所双方の関係者の激しい反発が予想され、調整は難航しそうだ。

>政府が6月にまとめた「基本制度案要綱」では、「幼稚園・保育所・認定こども園の垣根を取り払い、こども園に一体化する」とし、現行制度を否定していなかった。だが、政府原案は現行制度の「廃止」を明示。現在の幼稚園と保育所がこども園に移行するまでの期間も「10年程度」と区切った。


我が家の子どもたちは、無認可保育所に通った。私は、認可・無認可ではなくて、保育内容を検討し、その保育園を子どもたちを通わせた。
親が働こうが、働いていまいが、子どもに発達障害があろうが、なかろうが、その保育園は受け入れました。

地元、保育園は、扱いやすい子ども、それも働いているいる親たちの子どもを優先的に受け入れているような話もききます。少子化の時代、地域のニーズに応えるのが、保育サービスと思います。

地方に必要な考えに、「子どもは地域の宝」として、次世代の地域運営を担う役割をしっかりできるような人材育成の視点で、幼時から周りが配慮して育成していくことが重要と思います。

  

Posted by ノグチ(noguchi) at 08:04教育問題

中国地方行き、龍馬伝、電子書籍、グーグルテレビ、他

2010年11月01日

中国地方行き、龍馬伝、電子書籍、グーグルテレビ、他

昨日から、中国地方へ出かけていました。家族の用事は、夏以来休止中でやっと出向き、要望を終えました。台風一過と言いますが、今回の台風は南西諸島、太平洋沿岸は、大きな風雨をともなう状況でしたが、最悪の状況にならず良かったと思います。

・中国地方行き、龍馬伝
また、今日は「龍馬伝」放送の日でした。先週の放送を昨日、一部見て「船中八策」のところで、熊本の偉人横井小楠が再度登場し、議会制の重要性を語っていました。先週23日に、横井小楠の研究者で東京大学法学部の苅部直氏をお招きしたシンポジムを思い出し、苅部氏は「日本の議会制民主主義の早期の実現に、横井小楠の功績は多い」と語られていました。
 
 片道4時間近い移動距離は、妻と半々のドライバーでしたが、日ごろが街運転ですから、高速はなかなかしんどいものがあります。毎日、東京や大阪、あるいは東北・北海道へ九州から長距離トラックを運転し、物資を運ぶ方の苦労、過密な日程を聞き、私たちの生活が、流通がなくては成り立ちませんが、今の高度な流通システムは多くの人々の昼夜を問わない地道な労力があって実現しているとつくづく思います。
 
 今、関門トンネルが修理中と関門海峡大橋に掲示がありました。下関と門司をつなぐ関門海峡大橋が、国道も含め九州と本州とつなぐ流通の根幹になっています。関門トンネルの工事は12月7日まで(?)とありました。年末の流通拡大期には、無事修理が終わり、年末の活気を支える道路のなっているものと思います。

 先月、山口にいる知人の大学生が、部活で徳島の大会へ参加したそうですが、本四架橋のおかげで、5時間ほどで行けたと語っていました。かつて、本州四国のつなぐものは全て舟でしたが、今は3ルートの瀬戸大橋があり、とても便利になったと思います。確かの「何で3ルート?」の疑問はわきますが、今回の台風を考えると、橋の役割は大きいなと感じます。

・高速道路1000円
 ここ2日は、週末の高速料金1000円で、中国地方との往復2000円でした。民主党の公約、高速無料化の議論が続いていいますが、道路整備の問題の含め、国民が忘れることなく、便利さ、安さも大事ですが、地域性のことむ含め今後の高速道路利用について議論が必要と思いました。

・次世代テレビ「グーグル・テレビ」
 最後が、経済ナビでの「グーグル・テレビ」のすごさです。テレビ+インターネット+PCが合体したようなテレビです。BS-朝日の解説者は、これはいつかパソコンが必要なくなるとも語っていました。インターネット、テレビ放送、ケーブルテレビが合体して、テレビの中に、ネット情報、音楽、電子書籍、加えて電話昨日まで入ってしまう時代が、10年をかからずに来るような解説でした。

・3Dテレビ:10数%
 アメリカのテレビニーズは、「3Dテレビ:10数%」、「グーグル・テレビ:23%」、ですがもっとこの差は開いていくと考えています。それは、高齢者が「既存テレビ+グーグルテレビ」合体で、一気にインターネット利用者が増えるのではと感じました。
 その番組の中で、角川ホールディングスの会長が、事業(業界)は司馬遼太郎氏の言葉を借りて「寿命30年説」と説いていました。事業も分野も、30年すると衰退し、常に新しい挑戦をしている。

・世界企業で、20年以上トップ30社に居るには何社か?
また、私の学びの中で、「フォーチュン500」の企業メンバーで、20年以上トップ30社に居るには何社か?調べてみると、司馬氏の言葉をうなづける結果が出ます。大企業と言えども、常に時代の変化に合わせて新しいことに挑戦を続けていることが理解できます。角川氏が最後に語ったキーワードが「不易流行」でした。これは、企業だけでなく、個人も地道な努力・向上が必要なことをものがたっていると思います。

 日々学ぶことばかりで、これから、みなさんか色々情報及び、ご指導をよろしくお願い致します。「不易流行」の言葉を大事にしたいと思います。


<言葉の解説>

不易流行(ふえきりゅうこう) [ 日本大百科全書(小学館) ]

俳論(はいろん)用語。晩年の芭蕉(ばしょう)が、蕉風俳諧(はいかい)の本質をとらえるための理念として提起したもの。「不易」は時代の新古を超越して不変なるもの、「流行」はそのときどきに応じて変化してゆくものを意味するが、両者は本質的に対立するものではなく、真に「流行」を得ればおのずから「不易」を生じ、また真に「不易」に徹すればそのまま「流行」を生ずるものだと考えられている。俳諧の本質的な性格を静的(不易)・動的(流行)の二つの面から把握しようとしたものであるが、新しみを生命とする俳諧においては、その動的な性格――新しみを求めて変化を重ねてゆく流行性こそが、そのまま蕉風不易の本質を意味することになる。結局、「不易」と「流行」の根本は一つのものなのであり、芭蕉はそれを「風雅の誠(まこと)」とよんでいるのである。

http://100.yahoo.co.jp/detail/%E4%B8%8D%E6%98%93%E6%B5%81%E8%A1%8C/
  

Posted by ノグチ(noguchi) at 01:22Comments(0)新技術、新潮流