<鳥インフル疑い>鶏の殺処分始まる=国と県が対応協議
2010年11月30日
<鳥インフル疑い>鶏の殺処分始まる=国と県が対応協議―島根県安来市
年末、気になるのが風邪、特にインフルエンザです。
以前、鳥インフルエンザで、多くの養鶏業者が苦境になりました。
今夏の宮崎の畜産業は、大打撃を受けました。
政府の対応を注目しています。
■鶏の殺処分始まる=国と県が対応協議―鳥インフル疑いで・島根(時事通信社 - 11月30日 15:04)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1423336&media_id=4
> 島根県安来市の養鶏農家で高病原性鳥インフルエンザ感染の疑いがある鶏が見つかったことを受け、県は30日、発生農場の鶏の殺処分を始めた。2日程度かけ、炭酸ガスで約2万3000羽全てを窒息死させる。県によると、ウイルス感染が確定する前に殺処分するのは全国で初めて。
> 県は同日、危機管理対策本部を設置。感染拡大防止のため、幹線道路、農場周辺など計9カ所で車両消毒を実施した。また、発生農場から10キロ以内の他の養鶏場の鶏についても移動を制限している。
> 鳥インフルの疑いを受け、松木謙公農林水産政務官は同日、県庁を訪れ、溝口善兵衛知事と今後の対応を協議した。溝口知事は「国の指示を仰ぎ、連携しながらこの問題に万全を期したい」と話した。面会後、松木政務官と溝口知事は発生農場近くの消毒ポイントを視察した。
色々な感染症が、人だけでなく、動物たちも襲いかかっているように感じます。気候変動、環境汚染、地球温暖化、色々な現象が現代文明に「警鐘」を鳴らしているようにも思えます。
どんどん膨らみ続ける世界経済、特にアジアの成長が世界の経済に影響を与える中で、鶏の養殖も大きな産業として定着しているアジア諸国は、毎年冬になると「鶏インフルエンザ」に怯えているようにも感じます。
牛、豚は、畜舎から出ることはあまりありませんが、鶏は他の鳥たちとの接点の可能性が十分あるので、警戒を強めて欲しいと思うばかりです。
今回の鶏インフルエンザが、拡大しないことを願うばかりです。関係者の防除活動を応援したいと思います。がんばってください。
年末、気になるのが風邪、特にインフルエンザです。
以前、鳥インフルエンザで、多くの養鶏業者が苦境になりました。
今夏の宮崎の畜産業は、大打撃を受けました。
政府の対応を注目しています。
■鶏の殺処分始まる=国と県が対応協議―鳥インフル疑いで・島根(時事通信社 - 11月30日 15:04)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1423336&media_id=4
> 島根県安来市の養鶏農家で高病原性鳥インフルエンザ感染の疑いがある鶏が見つかったことを受け、県は30日、発生農場の鶏の殺処分を始めた。2日程度かけ、炭酸ガスで約2万3000羽全てを窒息死させる。県によると、ウイルス感染が確定する前に殺処分するのは全国で初めて。
> 県は同日、危機管理対策本部を設置。感染拡大防止のため、幹線道路、農場周辺など計9カ所で車両消毒を実施した。また、発生農場から10キロ以内の他の養鶏場の鶏についても移動を制限している。
> 鳥インフルの疑いを受け、松木謙公農林水産政務官は同日、県庁を訪れ、溝口善兵衛知事と今後の対応を協議した。溝口知事は「国の指示を仰ぎ、連携しながらこの問題に万全を期したい」と話した。面会後、松木政務官と溝口知事は発生農場近くの消毒ポイントを視察した。
色々な感染症が、人だけでなく、動物たちも襲いかかっているように感じます。気候変動、環境汚染、地球温暖化、色々な現象が現代文明に「警鐘」を鳴らしているようにも思えます。
どんどん膨らみ続ける世界経済、特にアジアの成長が世界の経済に影響を与える中で、鶏の養殖も大きな産業として定着しているアジア諸国は、毎年冬になると「鶏インフルエンザ」に怯えているようにも感じます。
牛、豚は、畜舎から出ることはあまりありませんが、鶏は他の鳥たちとの接点の可能性が十分あるので、警戒を強めて欲しいと思うばかりです。
今回の鶏インフルエンザが、拡大しないことを願うばかりです。関係者の防除活動を応援したいと思います。がんばってください。
待機児童対策 認可外保育所、保育ママに補助が決定
2010年11月30日
待機児童対策 認可外保育所、保育ママに補助が決定
社会が少しづつ変わっているのかなと思える政策に
我が家の子どもたちは、認可外保育所に通った。私は、認可が良い、認可外が悪いの考えでなく、園長の理念や実践にほれて、その無認可保育所に通わせました。
■待機児童対策 認可外保育所への補助が決定(日テレNEWS24 - 11月29日 19:15)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1422333&media_id=88
>保育所に入れない待機児童の問題に取り組む政府の「待機児童ゼロ特命チーム」は29日午後、認可を受けていない保育所についても、一定の基準を満たしていれば補助金を出す方針を決めた。
この一定に基準のお陰で、認可外保育所は、現況を変えることができずにこれまで来ました。どんな基準にするのか、全国の認可外保育所の現状を検証して欲しいと思います。
我が家の子どもが通った認可外保育所の運動会、発表会は、保護者の他に熊本だけなく、九州各地に保育園関係者が見学に来ます。数日前、民主党の保育所改革の中で、認定を許可に変える動きがあることを、認可保育所の方から聞き、この動きをけん制したいと要望がありました。
その方に言ったのは、我が家の子どもたちが通った保育園の運動会、発表会を見に行った経験があるとのことですが、認可保育園が認可外でも内容の充実した保育園は、認可園が推進して認可外保育所に通う子供たちの援助をする政策を行政へ訴えるべきだと言うと、それに対する援助の案は出て来ませんでした。
ちなみに、我が家の通った保育園に、熊本市役所が援助したのは、年間に子ども一人当たり1,000円のみでした。認可保育園の百分の一にも満たない、雀の涙ほどの補助でした。今も変わらない、行政の体質の情けなさを感じます。
>また、保育士が自宅で子供を預かる「保育ママ」制度をさらに拡充させることなど、計200億円分の対策として来年度の予算を要求する方針。
難病や発達障害を持つ、幼児は保育の受け入れが、なかなか理解されず家庭での見ているケースが多いのが現実です。まだまだ、「療育」という保育・育児の認知が進まないのは、保育師、教師の大学でのカリキュラムに、障害を持つ子どもたちの「療育」あるいは「介護」の学習が、必修になっていないので、保育や教育の現場に、障害を持った子どもが来たときに、戸惑っているのが現実です。
教育過程の中に、障害を持つ子どもたちへ対応と教育の方法を学ぶカリキュラムの必修化が必要と思います。
地方では、待機児童の中に、障害持つ幼児が、認可園にも行けない(通い辛い)現実もあることを知ってほしいと思って今日は日記にしました。
社会が少しづつ変わっているのかなと思える政策に
我が家の子どもたちは、認可外保育所に通った。私は、認可が良い、認可外が悪いの考えでなく、園長の理念や実践にほれて、その無認可保育所に通わせました。
■待機児童対策 認可外保育所への補助が決定(日テレNEWS24 - 11月29日 19:15)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1422333&media_id=88
>保育所に入れない待機児童の問題に取り組む政府の「待機児童ゼロ特命チーム」は29日午後、認可を受けていない保育所についても、一定の基準を満たしていれば補助金を出す方針を決めた。
この一定に基準のお陰で、認可外保育所は、現況を変えることができずにこれまで来ました。どんな基準にするのか、全国の認可外保育所の現状を検証して欲しいと思います。
我が家の子どもが通った認可外保育所の運動会、発表会は、保護者の他に熊本だけなく、九州各地に保育園関係者が見学に来ます。数日前、民主党の保育所改革の中で、認定を許可に変える動きがあることを、認可保育所の方から聞き、この動きをけん制したいと要望がありました。
その方に言ったのは、我が家の子どもたちが通った保育園の運動会、発表会を見に行った経験があるとのことですが、認可保育園が認可外でも内容の充実した保育園は、認可園が推進して認可外保育所に通う子供たちの援助をする政策を行政へ訴えるべきだと言うと、それに対する援助の案は出て来ませんでした。
ちなみに、我が家の通った保育園に、熊本市役所が援助したのは、年間に子ども一人当たり1,000円のみでした。認可保育園の百分の一にも満たない、雀の涙ほどの補助でした。今も変わらない、行政の体質の情けなさを感じます。
>また、保育士が自宅で子供を預かる「保育ママ」制度をさらに拡充させることなど、計200億円分の対策として来年度の予算を要求する方針。
難病や発達障害を持つ、幼児は保育の受け入れが、なかなか理解されず家庭での見ているケースが多いのが現実です。まだまだ、「療育」という保育・育児の認知が進まないのは、保育師、教師の大学でのカリキュラムに、障害を持つ子どもたちの「療育」あるいは「介護」の学習が、必修になっていないので、保育や教育の現場に、障害を持った子どもが来たときに、戸惑っているのが現実です。
教育過程の中に、障害を持つ子どもたちへ対応と教育の方法を学ぶカリキュラムの必修化が必要と思います。
地方では、待機児童の中に、障害持つ幼児が、認可園にも行けない(通い辛い)現実もあることを知ってほしいと思って今日は日記にしました。