日本のリーダーたちの名言、他(致知出版社メルマガ2月号)

2010年01月18日

日本のリーダーたちの名言、他(致知出版社メルマガ2月号)

 時々配信されてくる致知出版のメルマガには、示唆のある言葉がたくさん在ります。
 今日も、


人間力・仕事力が確実にアップする致知出版社メルマガ
・最新号(2月号)から名言


●外山滋比古(お茶の水大学名誉教授)
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  我が道というのは、常識、流行、体制といった
  多くの人がいるところにはない。
  一人で運命を切りひらいていく覚悟を持ち、
  孤独に耐えて歩んでいく者がつくっていくものである。
  http://www.chichi.co.jp/monthly/201002_pickup.html#pick5


●山口絵理子(マザーハウス代表取締役兼デザイナー)
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  一歩踏み出したらきっと新しい自分にも出会えるし、
  火事場の馬鹿力のようなものも出てくる。
  それを掴めるかどうかは、そういう状況下に
  自分を置けるか置けないかの差なんだと思うんですよ。
  http://www.chichi.co.jp/monthly/201002_pickup.html#pick5


●平澤 興(京都大学元総長)
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  進むべき 道は一筋 世のために 
  いそぐべからず 誤魔かすべからず
  http://www.chichi.co.jp/monthly/201002_pickup.html#pick4


●占部賢志(福岡県立太宰府高等学校教諭)
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  いま知育と徳育というものを分けて
  考えてしまっていますね。
  多くが「知育よりもこれからは徳育を重視すべきだ」
  と言いますが、そうじゃない。
  本当はまっとうな知育の中に徳育があるのです。

 (以上、致知出版社メルマガ2月号)


>一人で運命を切りひらいていく覚悟を持ち、
>孤独に耐えて歩んでいく者がつくっていくもの

覚悟する、孤独に耐える。
人は、つい楽な方に、自分の行動に言い訳をします。
現状を直視し、長期のビジョンと、日々の研鑽の両方を忘れないことが必要と思います。


>一歩踏み出したらきっと新しい自分にも出会える

行動しないと始まらない。始めないと始まらない。
何か禅問答風ですが、一歩踏み出す勇気が必要と思います。
ただ、始めたら誹謗中傷に耐えてこそ、新しい分野が開けると思います。


>いそぐべからず 誤魔かすべからず

常に、自分の立ち居地を検証しながら、進むことが必要と思います。
自分の撒いた種は、自分で刈り取る。
実も殻も、成果も失敗も、自分で刈り取る。
逃げない責任が大事と思います。


>本当はまっとうな知育の中に徳育がある

占部賢志先生の講演を二度聞きました。
高校の先生をしながら、大学院で学ばれた生涯現役の探求者と思います。
歴史に学ぶこと、偉人の生き様に触れる事の大切さを教えてもらいました。
先人たちが積み上げた知識の中にこそ、人間を鍛えるヒントがあるのだと思います。

 年を取るほどに、読みたい本が出てきます。光陰矢のごとし、時を大事にすることも必要と思います。

 今日は、時々紹介する致知出版社メルマガに、コメントを加筆して日記とします。

 1月19日、20日は、奈良市に私用で行きます。マイミクシィの方と、お会いできるのがともても楽しみです。ですから、19日、20日は、日記は書きません。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 16:47Comments(1)名言・スピーチ・訓示・他