(中学キャリア教育)多彩な職業人が集まる~建築士として~

2009年02月24日

(中学キャリア教育)多彩な職業人が集まる~建築士として~

 早朝から事故渋滞に会い、やっと打ち合わせ時間に間に合い、議論を終えて次の現場調査と対策を終え、異業種のコラボレーションのお膳立て、さらに共同店舗構想を提案し、事務所に着くともう10時半でした。

・キャリア(職業)教育の準備は、3時間前から
 午後から中学校で、キャリア(職業)教育で講話を頼まれていたので、一昨日から「何を話そう・・」と悩んでいて、やっと原稿を書き始めたのが、11時近くでした。講話の準備で中学校に行くのは、13時30分・・・、2時間でつくることに迫られました。

・手順と方策、時間短縮
 まず、ある病院+老人保健施設の完成予想図(パース)と、個性的な住宅の1/50の模型を準備して、20分間で、自己紹介、建築士になったきっかけ、現在の仕事、資格をとる方法と勉強方法、苦労と喜び、そしてその資格を将来と取得するために中学時代に何をしておくべきかをまとめて話をするのですが、20分という短い間にどれだけを伝えられるか不安でした。

・準備のために会場へ行くと、学年違い
 まずタイムスケジュール決め、上記順番に何は話題にするか考え、中学2年生に分かるように説明をする工夫をして、中学校へ行きました。準備をしていた事務局との打合せでは、PCを持参をして事前の設定をするはずが、行くと全部準備してあり、40分早く行った意味がなくなり、ゆっくりと心の準備ができたこと、私の前の講話を聴けて参考になりました。
 建築士のどう表現するかを、事務局と話している内に、私の地元の中学校は、キャリア教育「=職業体験」は、2年生と思い込んで意いたら、受講するのが中1と分かり、話題を更に噛み砕いて話しをしないといけないと分かり、話題の練り直しに20分また悩みました。


    真剣に聞く中学の生徒たち

・以外に多かった教室の人数
 いざ教室へ、中1の教室は静かですが、4クラスを3つの教室のわけ、興味在る職能の人を話を聞くので、けっこう詰まった教室で始まるのは、ひそひそ話で集中をさせる工夫が要るなと思いました。

・建築士の話題は、TV「ビフォー アフター」から
 建築の番組で話題なのは「ビフォー アフター」のリフォーム工事番組、ほとんどの生徒が知っていました。昨年までやった27軒の外観改修工事(景観整備)の「ビフォー アフター」の写真を紹介し、映像で子どもたちの興味を作り、建築士の3段階(木造建築士、2級建築士、1級建築士)の説明、1級建築士の受験資格を得るまでの、5つの方法(経験+受験)を説明し、中卒でも一級建築士を取得できる仕組みもしっかり説明をしました。


     「ビフォー アフター」の実例集

・中学時代に、建築士なるたに必要な勉強「数学」
 最後の必ず言わなければならないのが、キャリア(職業)教育から、大人になって自分の目指す職業(職能、資格)に着くには、中学時代どんな準備(勉強)をしておかなければならないか?

・デザイン大好きでも、構造計算の根本理解が必要
 建築士は、どんなデザインが素晴らしくても構造力学(構造計算)を理解しなければいけませんので、中学時代に準備する勉強は「数学」をしっかりしておくことと伝えました。実際、自分自身が一級建築士の受験勉強で苦労したのが、構造力学(構造計算)に強い先輩方を捕まえては、解かるまで何度も何度も聞いたことがあるので、数学、そして物理はしっかり勉強しておくと、建築士試験に役に経つ事と、大工さんも素養に「三角関数」が解かっている将来現場で役に立つと説明しました。

・話すことは、自分自身の力量を確認する作業
 中学校での講話は3度目ですが、今日は他の職能(12人)も居るので、とても緊張しました。でも、真剣に聞く生徒、雑談が絶えない生徒、ずっと興味だけをあった生徒、必要なところだけ聞く生徒、もろもろでしたが、校長から生徒たちのことを聞いていたので、地域を社会を、中学の教室に現れる(映す)のだと感じました。

・世界不況と学校生活
 親たちが揺れると、子どもたちの揺れるだと感じます。大学、高校の子どもを持つ親として、中学生に聞く態度を見て、社会不安が、教室にも不安を持って来ているという感じを受けました。
 でも、ほとんどが真剣に聞く姿勢ができていて、とても印象深い中学生向けの講話になりました。今日のご報告までです。上記に写真は、講話の時(中学キャリア教育)多彩な職業人が集まる~建築士として~

 早朝から事故渋滞に会い、やっと打ち合わせ時間に間に合い、議論を終えて次の現場調査と対策を終え、異業種のコラボレーションのお膳立て、さらに共同店舗構想を提案し、事務所に着くともう10時半でした。

・キャリア(職業)教育の準備は、3時間前から
 午後から中学校で、キャリア(職業)教育で講話を頼まれていたので、一昨日から「何を話そう・・」と悩んでいて、やっと原稿を書き始めたのが、11時近くでした。講話の準備で中学校に行くのは、13時30分・・・、2時間でつくることに迫られました。

・手順と方策、時間短縮
 まず、ある病院+老人保健施設の完成予想図(パース)と、個性的な住宅の1/50の模型を準備して、20分間で、自己紹介、建築士になったきっかけ、現在の仕事、資格をとる方法と勉強方法、苦労と喜び、そしてその資格を将来と取得するために中学時代に何をしておくべきかをまとめて話をするのですが、20分という短い間にどれだけを伝えられるか不安でした。

・準備のために会場へ行くと、学年違い
 まずタイムスケジュール決め、上記順番に何は話題にするか考え、中学2年生に分かるように説明をする工夫をして、中学校へ行きました。準備をしていた事務局との打合せでは、PCを持参をして事前の設定をするはずが、行くと全部準備してあり、40分早く行った意味がなくなり、ゆっくりと心の準備ができたこと、私の前の講話を聴けて参考になりました。
 建築士のどう表現するかを、事務局と話している内に、私の地元の中学校は、キャリア教育「=職業体験」は、2年生と思い込んで意いたら、受講するのが中1と分かり、話題を更に噛み砕いて話しをしないといけないと分かり、話題の練り直しに20分また悩みました。

・以外に多かった教室の人数
 いざ教室へ、中1の教室は静かですが、4クラスを3つの教室のわけ、興味在る職能の人を話を聞くので、けっこう詰まった教室で始まるのは、ひそひそ話で集中をさせる工夫が要るなと思いました。

・建築士の話題は、TV「ビフォー アフター」から
 建築の番組で話題なのは「ビフォー アフター」のリフォーム工事番組、ほとんどの生徒が知っていました。昨年までやった27軒の外観改修工事(景観整備)の「ビフォー アフター」の写真を紹介し、映像で子どもたちの興味を作り、建築士の3段階(木造建築士、2級建築士、1級建築士)の説明、1級建築士の受験資格を得るまでの、5つの方法(経験+受験)を説明し、中卒でも一級建築士を取得できる仕組みもしっかり説明をしました。

・中学時代に、建築士なるたに必要な勉強「数学」
 最後の必ず言わなければならないのが、キャリア(職業)教育から、大人になって自分の目指す職業(職能、資格)に着くには、中学時代どんな準備(勉強)をしておかなければならないか?

・デザイン大好きでも、構造計算の根本理解が必要
 建築士は、どんなデザインが素晴らしくても構造力学(構造計算)を理解しなければいけませんので、中学時代に準備する勉強は「数学」をしっかりしておくことと伝えました。実際、自分自身が一級建築士の受験勉強で苦労したのが、構造力学(構造計算)に強い先輩方を捕まえては、解かるまで何度も何度も聞いたことがあるので、数学、そして物理はしっかり勉強しておくと、建築士試験に役に経つ事と、大工さんも素養に「三角関数」が解かっている将来現場で役に立つと説明しました。

・話すことは、自分自身の力量を確認する作業
 中学校での講話は3度目ですが、今日は他の職能(12人)も居るので、とても緊張しました。でも、真剣に聞く生徒、雑談が絶えない生徒、ずっと興味だけをあった生徒、必要なところだけ聞く生徒、もろもろでしたが、校長から生徒たちのことを聞いていたので、地域を社会を、中学の教室に現れる(映す)のだと感じました。

・世界不況と学校生活
 親たちが揺れると、子どもたちの揺れるだと感じます。大学、高校の子どもを持つ親として、中学生に聞く態度を見て、社会不安が、教室にも不安を持って来ているという感じを受けました。
 でも、ほとんどが真剣に聞く姿勢ができていて、とても印象深い中学生向けの講話になりました。今日のご報告までです。上記に写真は、講話の時のスナップ写真です。
スナップ写真です。

  

Posted by ノグチ(noguchi) at 22:52Comments(0)マイライフ