年金は2020年代に破綻、国庫負担率引き上げなければ

2009年02月19日

年金は2020年代に破綻、国庫負担率引き上げなければ


■年金は2020年代に破綻、国庫負担率引き上げなければ(読売新聞 - 02月19日 03:05)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=754679&media_id=20
>厚生労働省は、基礎年金の国庫負担割合の2分の1への引き上げが実現しなければ、2020年代に年金積立金が枯渇して基礎年金が給付できなくなるとする試算をまとめた。

>試算ではまた、3分の1から2分の1への引き上げが実現すれば、夫が平均収入の会社員、妻が専業主婦というモデル世帯の給付水準(所得代替率)が将来にわたり、現役世代の平均収入の50%台を維持できるとした。04年の年金改革の際、政府・与党は「50%」以上の水準確保を約束している。


とうとう、本音が出てきました。
後手後手、社会保証、有能な人材が日本からドンドン出て行くような危機感を持ちました。


<関連日記>
・(終電車)年金改革は、50歳以上が成人人口の5割になる前に
http://noguchi.otemo-yan.net/e149513.html
実は、日本は2003年10月1日で、50.4%に達していて、2004年のIMFの助言前に5割に到達していたのです。それから5年が経ちますが、いまだに混乱しています。
日本の年金改革が真剣に議論し始めてからまだ数年でしょうか?


(携帯論語)心を育てることば ~携帯から検索できます~
http://keitairongo.otemo-yan.net/
<今日の名言>
 自分の心と向き合える人は、他人とも協調できる 
 小林秀雄の著書に、「自分自身と和する事の出来ぬ心が、どうして他人と和する事ができようか。そういう心は、同じて乱をなすより他に行く道がない。」とあった。
  

Posted by ノグチ(noguchi) at 16:08Comments(0)政治問題(国)