(向学心食い物に)漢字検定で私腹肥やす、大久保昇理事長一家

2009年02月09日

(向学心食い物に)漢字検定で私腹肥やす、大久保昇理事長一家


■「漢検協会に立ち入り・文科省」ファミリー企業に66億円=取引の大半報告せず-(時事通信社 - 02月09日 )
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=745282&media_id=4


>公益事業では認められない多額の利益を上げていた財団法人「日本漢字能力検定協会」(京都市)が、大久保昇理事長と長男の大久保浩副理事長が代表を務める4社に2006年度以降、約66億円の業務委託費を支払ったことが9日、分かった。

>文部科学省には約14億円分しか報告していなかった。文科省は同日午前、取引内容を確認するため、うち2社への現地調査を始めた。同日午後には残る2社を訪問するとともに、公認会計士を同行させて協会本部への立ち入り検査を行った。 


我が家の子供たちも、中学時代から漢字検定に挑戦したいました。
20才の子は、今年は一級に挑戦すると話していた矢先、「なんだ、この不始末は、・・・」。理事長以下、一族郎党は排除すべきですね。

国語の基本である「漢字」の普及は、とても大事なことですが、勘違いをするリーダーが居るのは問題と思います。これこそ、国語にかかわる学者連が協働で運営することが望ましいように思います。

インターネットと携帯電話の普及で、漢字離れの進む中の不祥事、とても残念な出来事と思います。文部化科学省の早急な対応を望みます。

教育こそ、国家百年の大計だからこそ、高い理想の実践が大事と思います。



・熊本で震度3(時事通信社 - 02月09日)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=745213&media_id=4
> 9日午前11時59分ごろ、熊本県で地震があり、宇城市で震度3の揺れを観測した。気象庁の観測によると、震源地は同県で、震源の深さは約10キロ、地震の規模(マグニチュード)は3.5と推定される。
  

Posted by ノグチ(noguchi) at 15:03Comments(2)教育問題