(地方政治の質)阿久根市長が市議会を解散、不信任案可決に対抗

2009年02月11日

(地方政治の質)阿久根市長が市議会を解散、不信任案可決に対抗

>■鹿児島・阿久根市長が市議会を解散、不信任案可決に対抗(読売新聞 - 02月10日)
 http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=746401&media_id=20

>竹原市長は10日、記者会見し「市民の方を向いて市政や市長を監視できる議員を選んでほしい」と述べた。

 国会は世襲議員が増え、国民の思いに耳を貸さない「臨場感」の不足から、内閣支持率が底値まで行っているが、未だに国民の信を問う選挙へ迎えないいます。

 地方もまた現象が違いますが、政治家の質が問われていると思います。この大きな要因は、市民の無関心にあるように思います。一人ひとりが、「地域をどがんかせんばいかん」の思いを持っているかいないかで、政治家の緊張感が格段に違い、日常の情報収集の力の入れようが変ってくると思います。

 政治は、市民の思いの集約。政治家は、その思い(要求)に優先准をつける人と、何度も書きますが、選挙に出たい人より、出したい人をどれだけ議会へ、首長へ出せるかが、開かれた選挙、議会の活性化につながるように思います。

 隣県の鹿児島の阿久根のし議会選挙に注目して行きたいと思います。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 00:05Comments(0)政治問題(地方)