(坂本龍馬談議4時間!)九州龍馬社中、役員会に初参加

2008年09月13日

(坂本龍馬談議4時間!)九州龍馬社中、役員会に初参加

 今日は、早朝からドタバタと、JR、高速バスに乗り込み、博多駅まで出かけました。博多駅前の「博多都ホテル」に、九州各地から坂本龍馬を敬慕する「龍馬会(竜馬会)」の各地区の代表が集まり、今後の龍馬会ネットワークをどうするかを考える会がありました。

・九州龍馬社中(九州龍馬会ネットワーク)
 龍馬の「志と行動力」に憧れる熱き平均年齢50才?の親父たちが、九州龍馬社中(九州龍馬会ネットワーク)を、今後どのようにするか、全国龍馬会との関係、それぞれの会の活動報告も兼ねて、九州の主だった代表で議論を延べ4時間語り続けました。

 始まりは昭和38年に司馬遼太郎氏の著書「竜馬が行く」を読み、その生き様に惚れた人たち「竜馬会」の4つのグループが、平成5年に博多に集まり「連絡会」を作ったのが始まりと知りました。
 中には、坂本竜馬の銅像を長崎で建立した「長崎竜馬会」は、来年20周年の歴史を持つ会のあります。我々の「不知火(しらぬい)龍馬会」は、歩き始めて3年目、ただ龍馬好きで集まり時々飲む会です。

・龍馬ファンクラブ
 なんとその様な「龍馬ファンクラブ」ネットワークに参加しているのが、全国には120団体を越え、海外の北米、ブラジル、ヨーロッパにも存在する、全国+世界的なネットワークになっています。

・NHK大河ドラマ「龍馬伝」(2010年)
 今回の集まりは、2年後のNHK大河ドラマで、坂本龍馬を一生を取り上げる「龍馬伝」ということで、龍馬と関わりに深い九州各地が連携して、龍馬興しをやろうではないかと言うものです。

・坂本龍馬、勝海舟、横井小楠
 なんで全国龍馬会に参加していない「不知火龍馬会」が、会議に参加したかと言いますと、龍馬と熊本の関係は、幕末の政治思想家の横井小楠と勝海舟、坂本龍馬の交友関係があります。幕末、坂本龍馬が何度か横井小楠の許を訪問し、議論を交わしています。
 2年後のことを考えると、熊本の横井小楠塾の事務局長もしている私が参加したが良いと思い、日帰りの博多行きになりました。

 前置きが長くなりました。日本の株式会社の起りは、坂本龍馬の海運会社「亀山社中」と言われています。龍馬は、暗殺されますが、その意志を継ぎ、明治期に創業した岩崎弥太郎の「三菱」が、海運、貿易から始まり、龍馬の夢の実現させて行きます。

・亀山社中の公開(長崎市)
 今年、旧亀山社中を長崎市が買い取り、10年の期限付きですが龍馬の活動の拠点として、公開することが決り、その活用のこともあり、臨時に九州の龍馬会の代表が集まりました。
 坂本龍馬は、脱藩した後の5年間(28~33歳)が際立っているのですが、その生き様に惚れた人たちばかりですから、話しはじめると熱くなります。

・全国龍馬の集い
 各リーダーたちの目指す方向は、議論するにつれ方向が段々見えて来たのは、3時間くらいたったころ、議論は2年後のNHKの大河ドラマが「竜馬伝」に合わせ、「全国龍馬の集い」を、龍馬が一番活躍した長崎市に誘致しようではないか・・・・。
 やっと結論が出たのは、4時間たったころでした。九州の総意で、全国に呼びかけようでした。それから、まだ話したりない人たちは、博多龍馬会の知り合いの中洲の店へ、龍馬談議(飲み会)ために出かけて行きました。

 遠方の鹿児島、中津、熊本のメンバーは、11月の九州龍馬社中の総会(熊本県荒尾市)の再開を約束して帰りました。平均50才以上ですが、気持ちは龍馬と同じ熱き心「志」を持つ人ばかり、アッと言う間の4時間でした。

 薩摩龍馬会の代表は、高速バス片道3時間半、龍馬をこよなく愛する11人(女性1人を含む)が博多に集まりが、2年後の「龍馬伝」に向け、龍馬を知ってもらう新たな活動が始まりそうです。

・維新は九州から、「幕末・維新の偉人・歴史をアピール
 来年は、私の関わる「横井小楠生誕二百年」もあり、九州が「幕末・維新」で全国へ、偉人・歴史をアピールする良き時期と思っています。今後、九州各地の龍馬興しの催しを紹介しますので、興味ある方はぜひ参加頂ければ思います。


<関連コミュ>
・不知火龍馬会
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・坂本竜馬
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・坂本龍馬
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Posted by ノグチ(noguchi) at 22:38Comments(0)偉人