(自衛官:命の重さ)「人を殺したかった。死刑になりたかった」

2008年04月22日

(命の重さ)「人を殺したかった。死刑になりたかった」

■19歳自衛官、運転手刺し殺害(毎日新聞 - 04月22日 10:21)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=467660&media_id=2

>同駐屯地の第1普通科連隊長の1等陸佐「国民の生命財産を守るべき自衛官がこのようなことを・・・・

怒りが、先に来るような事件と思います。
身勝手、自分の目的さえ叶うのであれば、人でも殺す。

これこそ、相手思いやる心、相手の家族を思いやる心が、欠如しての行為と思います。

今日、山口県光市の母子、強姦・殺人事件も、自分勝手の欲望を満たすだけの行動です。自分勝手で、残忍極まりない好意に、怒りが込上げて来ます。

で、考えると、罰ばかり強化する規制も必要と思いますが、凶悪犯が出る時は、小さな事件が沢山あっていると言われています。小さな事件の検挙と、未然に防ぐプログラム、被害者にならない予防もですが、犯罪者を作らないプログラム(教育)が、これから最も重要になると考えます。

新聞、テレビも含め、稼ぐ事ばかり注目され、善意を尊ぶ社会の欠如、教育の希薄さにもあると思います。

少年犯罪の予防の為に、心の教育とモラル教育、そして地域の犯罪を起こさないネットワークの構築は、最大の犯罪予防につながって行くと感じます。

日本各地にある、安全パトロールの情報交換と連携が、進むことを期待しています。

犯罪者を生まない地域を作るには、どうして行くかが良いか、問われている思います。みなさまの地域では、いかがでしょうか?  

Posted by ノグチ(noguchi) at 23:35Comments(0)社会問題