(大事な命なのになぜ)特急に中2飛び込み、メモ残し

2008年04月08日

(大事な命なのになぜ)特急に中2飛び込み、メモ残し


■特急に中2飛び込み、メモ残し 大阪・南海本線(毎日新聞 - 04月08日)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=454713&media_id=2

>メモはノートの1枚に「剣道部は楽しかった。強い人になれなかった。短い間でしたがありがとうございました」などと書かれていた。


真相は、わかりませんが、なぜ命まで消そうとするのか、周りに語る人は居なかったのか、とても悲しくてたまりません。

今は、ご冥福を祷るしかないのですが、誰か苦しい思いを聞いてくれる人がいれば良かったのにと、同世代の娘を持つ親としたらたまらなくなります。

「剣道部はたのしかった。」

それが、まず一番大事と思います。それで、十分だと思います。


勉強もそうですが、一番、一番、上へ、上へ、・・

スポーツは、勝て、勝て、優勝、県大会、全国大会、・・

それぞれの個性に合わせて、勉強もスポーツもすれば良いのにと思います。


私は、高校からサッカーをして、3年間レギュラーになれませんでした。
でも、サッカーが好きで、30年以上も過ぎた今もサッカーに関わっています。

私は、7~9才のサッカー教室を毎週日曜日午前中2時間しています。この教室は、雨が降ったら休み、ゴールデンウィークは休み、春休み、冬休みも休み、夏休みは、前半だけしますが、家族の用事が優先という教室です。

それでも、3年やれば、それぞれの個性に合わせて成長します。強くなくていいではないですが、好きなることが上達の一番大事なことと思います。

亡くなった少女は、剣道がとても好きだったのだなと、遺書に書くぐらいですが、だからこそきつい思いを誰か聞いて上げれば、亡くなるような行動にはならなかったのではと、思い巡らせてしまいます。

今は、ただただご冥福を祷るしかありません。(合掌)





  

Posted by ノグチ(noguchi) at 18:34Comments(0)社会問題